JP2000107227A - パンツ型使いすて着用物品 - Google Patents

パンツ型使いすて着用物品

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JP2000107227A
JP2000107227A JP10286616A JP28661698A JP2000107227A JP 2000107227 A JP2000107227 A JP 2000107227A JP 10286616 A JP10286616 A JP 10286616A JP 28661698 A JP28661698 A JP 28661698A JP 2000107227 A JP2000107227 A JP 2000107227A
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around
stretchable
waist
ribbon
parts
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JP10286616A
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English (en)
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理恵 ▲桑▼原
Rie Kuwabara
Toshimi Takesue
聡美 武末
Kinya Asai
欣哉 朝井
Kenji Kato
建史 加藤
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New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ムレ防止効果に優れ、生産効率の良い安価な
パンツ型使いすて着用物品の提供。 【解決手段】 排泄物を吸収する吸収性本体と、吸収性
本体を保持しパンツを形成する外装部材とからなり、外
装部材の脚周り開口部に配置された伸縮弾性体の上に沿
って、さらにリボン状の伸縮部材が配置されているパン
ツ型使いすて着用物品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンツ型使いすて
着用物品に関し、更に詳しくは、下着の代替として用い
られる軽度失禁用パンツ、生理用パンツ、幼児用トレー
ニングパンツなど、予めパンツ型に形成されているパン
ツ型使いすて着用物品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軽度失禁や生理に対応する物品と
しては、下着と吸収パッドの併用が多くなされている。
また、使いすての用途として、下着と吸収パッドを一体
に組み合わせたものとして、実開昭63−127624
号公報、実開平1−68029号公報、実開平1−82
021号公報、実開平7−3621号公報、実開平7−
3623に開示されているようなものが知られている。
これらの考案は、外装部の材料として織布が用いられて
いて、吸収部を兼ね備えているが、その原材料が高価で
あることから製品単価も高価になってしまう。また、脚
周り伸縮弾性体を包み込むように脚周り開口部の端が内
側に折り込まれ、脚周りギャザーを形成しているが、こ
れは生産性を落とす原因となっている。
【0003】また、外装部の材料に不織布を用いたもの
も多く提案されている。これらは外装部の原材料コスト
等の低減には有用である。しかし、単に外装部を不織布
に替えただけでは、脚周りギャザーの生産性については
解決されない。
【0004】一方、従来の使いすて着用物品は、吸収体
の長手方向両側縁部近傍の、バックシートとサイドシー
トの間、あるいはバックシートとトップシートの間に伸
縮弾性体を配設して脚周りギャザーを形成し、また、パ
ッド構造の使いすて着用物品の場合は複数層からなる外
装部材の間等に伸縮弾性体を配設する事によって、脚周
りギャザーを形成しており、これによって着用物品を保
持し、また脚周りからの排泄物の漏れを防ぐ役目を果た
している。そのため、この脚周りギャザーに関して伸縮
弾性部材の配設方法等の工夫が数多くなされており、例
えば特開平4−122257号公報、特開平4−317
649号公報、あるいは特開平4−317650号公
報、実開平4−104826等で周知の通りである。こ
れらは、脚周り開口部の端を折り返す工程がなく、その
ため製造工程が簡易で、生産性は向上するものの、サイ
ドシートや、弾性体を挟むための第2外装シート等の余
分な素材が必要となり、コストがかさみ、また余分な素
材を重ねるため、ムレやすくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、生産
性がよく、ムレ防止に効果的であり、製造に必要となる
素材量を節約でき、コスト低減を図ることができるパン
ツ型使いすて着用物品を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】本発明は、液透過性のトップシートと、液
不透過性のバックシートと、これら両シートの間に配置
された吸収体により形成された吸収性本体と、該吸収性
本体が少なくとも一部で接合され、着用時に着用者の腹
から腰周りを囲んで該吸収性本体を着用者に当てて保持
する外装部材とからなり、該外装部材の前身頃と後身頃
の相対する側縁を接合してウエスト周り開口部と一対の
脚周り開口部を形成し、これら開口部に沿って伸縮弾性
体を配置したパンツ型使いすて着用物品において、前記
脚周り開口部に配置されている伸縮弾性体の上にさら
に、リボン状の伸縮部材が配置されていることを特徴と
するパンツ型使いすて着用物品である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のパンツ型使いすて着用物
品は、脚周り開口部に相当する位置に配置されている伸
縮弾性体上に沿って、さらにリボン状の伸縮部材を配置
した構成になっている。このような構成にすることによ
り、従来の織布あるいは不織布を用いて製造されている
軽度失禁や生理に対応する物品のように、脚周り開口部
の端を内側に折り込む必要がないため生産性が向上す
る。また、従来の使いすて着用物品のように、脚周り伸
縮弾性体を挟み込むためのサイドシートや内装シート等
の素材が不必要となり、素材の過剰な重なり部分が少な
くなるため、ムレ防止に効果的であり、さらに製造に必
要となる素材量を節約できるため、コスト低減を図るこ
とができる。
【0008】本発明において使用される液透過性のトッ
プシートは、親水性もしくは疎水性の不織布、織布、多
孔性プラスチックフィルム等であり、その構成繊維は、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロ
ン、または、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ナイロン等の2成分以上からなる複合繊維等でも
良く、特には、ポリエステル/ポリエステル、ポリエス
テル/ポリエチレン、ポリプロピレン/ポリエチレンの
複合繊維が強度の面から好ましいが、特に制限をうける
ものではない。また、熱収縮性繊維を用いて弾性収縮性
を付与した材料から作った不織布も使用できる。
【0009】本発明において使用される吸収体は、従来
の使いすておむつその他の吸収性物品に通常使用される
公知の吸収性材料から作製することができる。すなわ
ち、綿状パルプ、レーヨン等の吸収性繊維からなる単層
もしくは多層のマットから形成され、さらに親水性シー
トによりくるまれている。そして,高吸水性ポリマーが
各マット中に均一に混合もしくは各マット間に層状に配
設されている。または、綿状パルプに対して3〜60重
量%の熱融着性物質を混合して熱圧着してもよい。ま
た、吸収体は高吸収性ポリマーなどの吸収性物質と微細
繊維を混合分散したものを基材に塗布した吸収性シート
でもよい。綿状パルプとしては、化学パルプシート、機
械パルプシートもしくは古紙パルプシートを粉砕機で解
繊することにより得られる繊維長5mm以下のものが使
用出来る。パルプ原料としては、針葉樹に限らず、広葉
樹、わら、竹およびケナフ等も適用される。このパルプ
の使用量は、目的とする吸収体により、例えば、単独で
用いるか、複数積層して用いるか、他の吸収材を併用す
るかなどにより異なるが、一般的には、50〜400g
/m2である。
【0010】本発明において使用される高吸水性ポリマ
ーとしては、デンプン系、セルロース系、合成ポリマー
系が挙げられる。すなわち、デンプンーアクリル酸
(塩)グラフト共重合体、デンプンーアクリル酸エチル
グラフト共重合体のケン化物、デンプンーメタクル酸メ
チルグラフト共重合体のケン化物、デンプンーアクリロ
ニトリルグラフト共重合体のケン化物、デンプンーアク
リルアミドグラフト共重合体のケン化物、デンプンーア
クリロニトリルー2ーアクリルアミドー2ーメチルプロ
パンスルホン酸グラフト共重合体のケン化物、アクリル
酸(塩)重合体、アクリル酸で架橋されたポリエチレン
オキシド、ナトリウムカルボキシメチルセルローズの架
橋物、ポリビニールアルコールー無水マレイン酸反応物
の架橋物などであるが、これらのうち、自重の20倍以
上の尿、体液及び水を吸収するもので、ポリアクリル酸
ナトリウム系のものが吸収性能の点から最も適当であ
る。
【0011】高吸水性ポリマーの使用量は、乾燥状態の
綿状パルプ100重量部に対して10〜500重量部、
好ましくは15〜300重量部であり、かかる量の高吸
水性ポリマーが綿状パルプに実質的に均一に分布してい
る。高吸水性ポリマーが吸収し膨潤したとき、その粒子
は相互の干渉が最小にとどめられ、連続的に接触して透
過障壁を形成することが少なく、尿や体液を3次元方向
に透過、吸収する。
【0012】親水性シートは、例えば、ティシュ、吸収
紙、親水性不織布等、親水性のシートであれば良い。吸
収体の圧縮方法としては、周面が平滑なロールなどによ
り、吸収体の密度がその全体にわたり実質的に均等にな
るように連続する面状にしてもよいし、周面が凹凸状で
あるロールなどにより、吸収体の密度が部分的に異な
り、尿や体液を縦方向及び斜め方向に導く模様配列のエ
ンボスにしてもよい。エンボスの場合、圧縮部、非圧縮
部は、連続、非連続のいずれであってもよい。
【0013】本発明において使用される伸縮弾性体は、
天然ゴム、合成ゴム、ウレタンなどの材質からなる、糸
状、ひも状、平型形状のものが設置位置に応じて用いら
れる。弾性体の配設はシートに接着剤により固定され
る。
【0014】本発明において使用されるバックシート
は、液体不透過性のポリエチレンシート、好ましくは微
細孔を形成したポリエチレンシート、熱可塑性樹脂にフ
ィラーを加えて延伸した透湿性のある液体不透過性シー
トが用いられる。
【0015】本発明において使用される外装部材はポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、その他の熱
可塑性樹脂を原料とした合成繊維からなる不織布等を用
いることができるが、伸縮性を有するエラストマー不織
ウェブ単体か、エラストマー不織ウェブの少なくとも片
面にポリエチレンテレフタレート繊維のようなポリエス
テル繊維、ポリオレフィン繊維、ナイロン繊維のような
ポリアミド繊維、コットン繊維のようなセルロース繊
維、パルプ繊維及びそれらの混合物を含むグループから
選択された材料から作られた繊維層を水流交絡または積
層されたウェブ等を有利に用いることができる。また、
これらのシートには全面あるいは一部に水流による開孔
が施されていても良い。
【0016】ここで、これらの伸縮性を有した素材の破
断伸度は、外装部材に使用した場合、着用物品の幅方向
で100%以上、長手方向では50〜250%であり、
より好ましくは、幅方向で120%以上、長手方向で1
00〜200%である。これは、幅方向の伸びが100
%未満、または長手方向の伸びが50%未満の場合には
適度な伸縮性が得られず、着脱の際に素材が破壊してし
まうおそれがあり、また、長手方向の伸びが250%よ
り大きいと着用時に引き上げる際に過度な伸びが生じ、
着用が困難になるおそれがある。
【0017】また、これらの伸縮性を有する素材は、リ
ボン状伸縮部材として用いることができる。これらの素
材をリボン状伸縮部材として使用した場合、その破断伸
度は長手方向で50%〜300%、幅方向で50%以上
であり、好ましくは長手方向で100〜200%、幅方
向で70%以上である。これは長手方向の伸びと長手方
向の伸びが50%未満の場合には、曲線状の脚周り弾性
体の軌跡上に沿ってうまくリボン状伸縮部材を配置でき
ない可能性がある。また、長手方向の伸度が300%を
越えて大きくなると生産スピードを落とすおそれがあ
る。なお、ここで使用した破断伸度は、50mmの短冊
状の素材を同一速度(ここでは200mm/min)で
引張った際に素材が破断したときの伸びの量を示してお
り、例えば、2倍に伸びた場合は100%である。
【0018】
【実施例】以下に実施例を示す図面を参照にして本発明
を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。図1は本発明のパンツ型使いすて着
用物品の斜視図である。図1において、パンツ型使いす
て着用物品1はウエスト周り開口部2、脚周り開口部3
を有している。また、左右の前記脚周り開口部3の間に
延びて形成された前身頃4と後身頃5はサイドシーム部
6により接着閉鎖されている。サイドシーム部6の接着
閉鎖は前身頃4と後身頃5を重ね合わせ、両側縁を外側
に突き出した状態、又は両側縁を内側に突き出した状
態、又は一方の側縁を外側、他方の側縁を内側に突き出
した状態で、両側縁の最外部に沿ってホットメルト接着
剤、加圧溶融、超音波等溶融その他を単独またはそれら
を組み合わせることにより接合する。
【0019】図2は図1で示した本発明のパンツ型使い
すて着用物品1のサイドシーム部6を開放展開した伸長
状態を示す斜視図で、図1の状態で装着された時にサイ
ドシーム6により接合された外装部材7の両側縁部は、
サイドフラップ8として示されている。図2において、
外装部材7の長手方向中央領域に吸収性本体11が取り
付けられており、外装部材7の脚周り開口部3およびウ
ェスト周り開口部2にはそれぞれ脚周り伸縮弾性体9お
よびウェスト周り伸縮弾性体12が配置されている。
【0020】また、脚周り伸縮弾性体9の上に沿ってさ
らにリボン状の伸縮部材10が配置されている。リボン
状の伸縮部材10は、その幅が1cm〜5cmであることが好
ましい。伸縮部材の幅が1cm未満では伸縮弾性体を完全
に覆うことが出来ない場合があり、また、5cmを越えて
広くなると素材の重なり部分が多くなり、素材が無駄に
なるだけでなく重なり部分においてムレが生じやすくな
る。さらに、リボン状の伸縮部材10は脚周り開口部の
縁に合わせて配置されているが、特に開口部の縁に合わ
せて配置する必要はなく、脚周り伸縮弾性体9を覆って
いればよい。
【0021】また、ウェスト周り開口部2では外装部材
7の両端部を折り返し、折り返し部分の内側にウェスト
周り伸縮弾性体12を配置して固定しているが、脚周り
開口部の場合と同様にウェスト周り伸縮弾性体12の上
に沿ってリボン状の伸縮部材を配置しても良い。
【0022】図3は図2に示す使いすて着用物品をX−
X’線に沿って切断した状態を示す断面図である。図3
において、使いすて着用物品1は、外装部材7とこの上
に配置された吸収性本体11から形成されている。吸収
性本体11は液透過性のトップシート15と液不透過性
のバックシート14と、これら両シートの間に配置され
た吸収体13とを有し、また、バックシート14の側縁
から吸収体13の側縁にかけて、吸収体13の側縁を覆
ってサイドトップシート17が配置されており、さら
に、トップシート15の両側縁部が吸収体13から離間
しており、側縁部に伸縮弾性体16が配置され、立体ギ
ャザー18が形成されている。
【0023】また、外装部材7は、1層の伸縮性を有す
る不織ウェブから形成されており、その両側縁には脚周
り伸縮弾性体9が配置され、さらに、その上にリボン状
の伸縮部材10が配置されている。なお、図3では、外
装部材7として1層の不織ウェブからなる例を示した
が、2層以上の複数層に形成しても良く、特に制限され
るものではない。
【0024】図4はリボン状の伸縮弾性部材10が図2
とは異なった位置に配置されている、本発明のパンツ型
使いすて着用物品を形成する外装部材7の平面図であ
る。図4では脚周り伸縮弾性体9とその上に沿って配置
されるリボン状の伸縮部材10はS字状に配置されてい
る。このように脚周り伸縮弾性体及びこの上に配置され
るリボン状の伸縮部材の配置形態は、脚周りにギャザー
を形成し、着用者の脚周りにフィットするものであれば
特に限定されるものではなく、いかなる配置形態であっ
ても良い。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明のパンツ型使いすて着用物
品によれば、脚周り開口部に相当する位置に配置されて
いる伸縮弾性体上に沿って、リボン状の伸縮部材が配置
されているため、従来の織布あるいは不織布を用いて製
造されている軽度失禁や生理に対応する物品のように、
脚周り開口部の端を内側に折り込む必要がないため生産
性がよい。また、従来の使いすて着用物品のように、脚
周り伸縮弾性体を挟み込むためのサイドシートや内装シ
ート等の素材が必要なくなり、素材の過剰な重なりが少
なくなる。そのため、ムレ防止に効果的であり、製造に
必要となる素材量が減少し、コスト低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパンツ型使いすて着用物品の斜視図。
【図2】図1で示したパンツ型使いすて着用物品のサイ
ドシーム部を開放展開した伸長状態を示す斜視図。
【図3】図2のX−X’における縦断面図。
【図4】図2とは異なる脚周り伸縮弾性体の配置状態を
示す外装部材の平面図。
【符号の説明】
1:パンツ型着用物品 2:ウエスト周り開口部 3:脚周り開口部 4:前身頃 5:後身頃 6:サイドシーム部 7:外装部材 8:サイドフラップ 9:脚周り伸縮弾性体 10:リボン状の伸縮部材 11:吸収性本体 12:ウエスト周り伸縮弾性体 13:吸収体 14:バックシート 15:トップシート 16:伸縮弾性体 17:サイドトップシート 18:立体ギャザー
フロントページの続き (72)発明者 加藤 建史 東京都江東区東雲1丁目10番6号 王子製 紙株式会社東雲研究センター内 Fターム(参考) 3B029 BA04 BA12 BA13 BA15 BA18 BB05 BB06 BC06 BD10 BD12 BD13 BD22 BF07 DA01 4C098 AA09 CC12 CC28 CE05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性のトップシートと、液不透過性
    のバックシートと、これら両シートの間に配置された吸
    収体により形成された吸収性本体と、該吸収性本体が少
    なくとも一部で接合され、着用時に着用者の腹から腰周
    りを囲んで該吸収性本体を着用者に当てて保持する外装
    部材とからなり、 該外装部材の前身頃と後身頃の相対する両側縁を接合し
    てウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成し、
    これら開口部に沿って伸縮弾性体を配置した使いすて着
    用物品において、 前記脚周り開口部に配置されている伸縮弾性体の上に、
    さらにリボン状の伸縮部材が配置されていることを特徴
    とするパンツ型使いすて着用物品。
JP10286616A 1998-10-08 1998-10-08 パンツ型使いすて着用物品 Pending JP2000107227A (ja)

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Cited By (3)

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