JP2000106174A - 非水電解液二次電池 - Google Patents
非水電解液二次電池Info
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Abstract
化や、金属集電体の腐蝕による金属集電体と正極活物質
との界面に形成される不導体層によるインピーダンスが
上昇する等の電池特性劣化のない非水電解液二次電池を
提供することを課題とする。 【解決手段】 強アルカリによって腐蝕するアルミニウ
ム箔を集電体とし、その表面にリチウム含有複合酸化物
を主成分とする正極活物質層を形成した正極板を有する
非水電解液二次電池において、前記正極板は正極活物質
と増粘剤と導電剤と結着剤からなる粘性水溶液に正極活
物質に対し重量比で10〜10000ppmのMoO3
を添加することにより、アルミニウム箔の腐蝕を軽減さ
せることができ、正極活物質ペーストの塗着性やアルミ
ニウム箔の集電特性を向上させる。
Description
池、特にリチウム含有複合酸化物を正極活物質に用いた
非水電解液二次電池に関するものである。
コードレス化が進んでいる。現在これら電子機器の駆動
用電源としての役割を、ニッケルカドミウム電池あるい
は密閉型小型鉛蓄電池が担っているが、ポータブル化,
コードレス化が定着するに従い、駆動用電源となる二次
電池の高エネルギー密度化,小型軽量化の要望が強くな
っている。また近年は小型のカムコーダの急速な市場の
拡大に代表されるように、高率充放電が可能な電池が要
望されている。
すリチウムコバルト複合酸化物、例えばLiCoO2 を
正極活物質に用い、リチウムイオンの挿入,脱離を利用
した非水電解液二次電池が開示されている(特開昭63
−59507号公報)。
にするため、例えば正極板と負極板をセパレータを間に
介在して巻回したスパイラル構造とすることにより、電
極面積をできるだけ大きくする工夫がなされている。
平3−244508号公報に示されている手段では、ま
ず正極活物質であるLiCoO2 の粉末100重量部
に、アセチレンブラック3重量部,グラファイト粉末4
重量部,フッ素樹脂系結着剤7重量部を混合し、カルボ
キシメチルセルロース水溶液に懸濁させてペースト状と
し、このペーストをアルミニウム箔の両面に塗着し、乾
燥後圧延して正極板としている。
ムイオンをインターカレーション,デインターカレーシ
ョンすることのできるリチウム化合物であるから、正極
活物質を増粘剤を含む水溶液に練合させると、前記リチ
ウムイオンが溶出する。またリチウムと遷移金属の複合
酸化物は、リチウム化合物と遷移金属化合物から合成さ
れており、これらの原料中からNa,Ka等のアルカリ
成分を完全に除去させるのは困難である。これらの材料
より合成される正極活物質には合成未反応物としてアル
カリ成分が残存してしまい、正極合剤ペーストのpHを
著しく上昇させる。このため正極合剤ペーストを集電体
であるアルミニウム箔に塗着するとき、アルミニウム箔
が腐蝕され、アルミニウム箔と正極活物質の界面で水素
ガスが発生する。これにより正極活物質のアルミニウム
箔からの脱離あるいは浮き上がりを生じ、正極合剤ペー
ストの塗着工程歩留まりを低下させている。また正極活
物質の浮き上がりによる集電特性の劣化やアルミニウム
箔の腐蝕によるアルミニウムと正極活物質との界面に形
成される不導体層により、インピーダンスが上昇する
等、電池特性の劣化が生じやすかった。
れているように、正極合剤ペースト中に炭酸ガスを通気
させ、正極合剤ペーストのpHを7〜11とした後、こ
れを集電体表面に塗着して正極板を作製する手段が知ら
れている。しかしながらこの手段では、炭酸ガスによる
中和によって正極合剤ペーストが含有しているフッ素樹
脂系結着剤等の含有物が変質して、結着剤としての機能
が低下してしまい好ましくなかった。
を解決した非水電解液二次電池、特にリチウム含有複合
酸化物を正極活物質に用いた非水電解液二次電池を提供
することを目的としている。
本発明は、強アルカリにより腐蝕する金属を集電体と
し、その表面にリチウム含有複合酸化物等の正極活物質
を主成分とする正極合剤ペーストを塗着した正極板と、
負極板とこの両極板にセパレータを介在させた非水電解
液二次電池において、前記正極活物質に対し重量比で1
00〜10000ppmのMoO3 を添加することとし
たものである。従って強アルカリによって腐蝕する金属
集電体に塗着される正極合剤ペースト中にはMoO3 が
含まれているため、金属集電体の腐蝕を軽減させること
ができると共に正極合剤ペーストの塗着性が向上し、集
電特性も向上させることができる。
蝕する金属を集電体とし、その表面にリチウムと遷移金
属を主体とした複合酸化物を主成分とする正極活物質を
含む正極合剤ペーストを塗着した正極板と、負極板と、
この正極板と負極板との間のセパレータを介在させた非
水電解液二次電池において、前記正極合剤ペーストは正
極活物質に対し重量比で100〜10000ppmのM
oO3 を添加したものを用いた非水電解液二次電池とす
る。
剤と導電剤と結着剤を含むものであるから、正極活物質
に対し重量比で100〜10000ppmのMoO3 を
添加することにより金属集電体の腐蝕が緩和される。
カリによって腐蝕される場合の化学反応式は次の通りで
ある。
膜であるAl2O3 が存在し、中性の水溶液中では、こ
の酸化膜がアルミニウム金属と水との反応を阻害するた
め反応式1のような反応は起こらない。しかしこの酸化
膜は、アルカリ性の水溶液とは Al2O3+H2O→2AlO2 -+2H+ (反応式2) のような反応を起こし、酸化膜がアルミン酸イオンとし
て溶液中に溶出する。続いて活性なアルミニウム金属が
表面に現れ、水と反応して反応式1の反応が起こる。
は、強い酸化剤であるのでアルミニウム箔表面に現れた
アルミニウム金属と次のような反応を起こす。
属と水との反応式1に示す反応が阻害され、アルカリ水
溶液中であってもアルミニウム箔の腐蝕を防ぐことがで
きることとなる。
添加することによって、アルミニウム箔と正極活物質層
の間での水素ガスの発生がなくなり、アルミニウム箔か
らの正極活物質の脱落あるいは浮き上がりが生じないた
め塗着性が向上し、正極板の歩留まりも向上する。また
アルミニウム箔と正極活物質層との界面に不導体層が形
成されなくなるため、アルミニウム箔の集電特性を向上
させることが可能となる。
MoO3 がアルミニウム箔の腐蝕を防ぐ機能を果たすの
であり、特開平8−250119号公報に示されている
ような、LiCoO2 のCoの一部をMoで置換した系
LiCo1-xMoxO2(0<x<1)では、本発明にお
けるようなアルミニウム箔の腐蝕を防ぐ効果は得られな
い。
る。図1に本実施例で用いた円筒形電池の縦断面を示
す。図1において、1は耐有機電解質性のステンレス鋼
板を加工した電池ケース、2は安全弁を設けた封口板、
3は絶縁パッキングを示す。4は極板群であり、これは
正極板5および負極板6がセパレータ7を介して複数回
渦巻状に巻回されている。そして正極板5からは正極リ
ード5aが引き出されていて封口板2に接続され、負極
板6からは負極リード6aが引き出されていて電池ケー
ス1の底部に接続されている。8は絶縁リングで、極板
群4の上下にそれぞれ設けられている。
いて詳しく説明する。負極板6は、コークスを加熱処理
して得た炭素粉末100重量部に、フッ素樹脂系結着剤
10重量部を混合し、これをカルボキシメチルセルロー
スの水溶液に懸濁させてペースト状にした。そしてこの
負極合剤ペーストを厚さ0.015mmの銅箔の表面に
塗着し、乾燥後厚さ0.2mmに圧延し、幅37mm,
長さ280mmの大きさに切り出して負極板とした。
2 の粉末100重量部に、アセチレンブラック5重量
部,フッ素樹脂結着剤7重量部を混合し、これをカルボ
キシメチルセルロースの水溶液に懸濁させてpHを10
〜14にしたペースト状の正極合剤を有するものであ
る。この正極合剤ペーストをアルミニウム箔の両面に塗
着し、乾燥後ロールプレス機によって0.17mmに圧
延し、幅35mm,長さ250mmに切り出して正極板
とした。
ド5a,負極リード6aを取り付け、セパレータ7を介
して渦巻状に巻回し、直径13.8mm,高さ50mm
の電池ケース1に挿入した。
の等容積混合溶媒に、六フッ化リン酸リチウムを1モル
/リットルの割合で溶解したものを用い、その所定量を
極板群4に注入した後、電池を密封口し試験電池とし
た。
する。 LiCoO2 の粉末100重量部に、アセチレ
ンブラック5重量部,フッ素樹脂系結着剤7重量部を混
合し、これをカルボキシメチルセルロースの水溶液に懸
濁させてペースト状にするが、この正極合剤ペーストの
調整時にこれを撹拌しながら正極合剤ペースト中にMo
O3 をLiCoO2 に対し0〜30000ppmを添加
する。このペーストを厚さ0.02mmのアルミニウム
箔の両面にマルチコーターで塗着し、乾燥させた。
0.17mmの厚みになるまで圧延し、幅35mm,長
さ250mmに切り出して正極板を作製した。また正極
活物質の塗着性を、アルミニウム箔に塗着した正極合剤
1cm3 あたりの重量(以後塗着密度という)で評価
し、これを次のような方法で測定した。
し乾燥後の正極板を一定面積だけ切り出してその重量,
厚みを測定する。切り出した正極板に含まれるアルミニ
ウム箔の重量をアルミニウム箔の比重,切り出し面積,
厚みより計算し、測定重量からこれを差し引き正極合剤
の重量とした。また正極板の体積からアルミニウム箔の
体積を差し引き、正極合剤体積を算出する。そしてこれ
らより正極合剤1cm 3 あたりの重量を計算し塗着密度
とした。
ルミニウム箔と正極活物質層の界面で水素ガスが発生
し、それによって正極活物質の浮き上がりが生じる。そ
の結果、正極活物質層の見かけ体積が増加し、単位面積
あたりの重量が減少する。このように塗着性が低下する
と、塗着密度は減少することになる。
と正極合剤ペースト中に添加したMoO3 量の関係を図
2に丸印で示す。 MoO3 を添加した正極合剤ペース
トを用いて作製した正極板は塗着密度が高まり、塗着性
の向上が認められる。
O3 がアルミニウム箔表面の酸化膜を保護することによ
りアルミニウム箔のアルカリ腐蝕を軽減させたためであ
る。
いた本実施例の電池のインピーダンスを交流(1kH
z)インピーダンス測定法で計測した。電池のインピー
ダンスとペースト中に添加したMoO3 量の関係を図3
に丸印で示す。図3より明らかなように、本発明により
作製した電池はインピーダンスが減少している。これは
アルミニウム箔のアルカリ腐蝕が軽減され、電極として
の集電特性が向上したためである。
えても塗着性は、 MoO3 の無添加である従来例に比
べ向上が認められたが、電池のインピーダンスはMoO
3 の添加量が10000ppmを越えると徐々に増加し
た。これは正極活物質中に絶縁体であるMoO3 を添加
したため、正極板の導電性が低下したためである。また
MoO3 の添加量を増加させると、電池活物質そのもの
の重量が減少するため、電池の放電容量が減少するので
好ましくない。このため、本発明におけるMoO3 の添
加量は、100〜10000ppmであることが望まし
い。
O2 を用いたが、LiNiO2 ,LiMnO2 ,LiM
n2O4 等のリチウム含有複合酸化物でも同様の効果が
得られた。
カルボキシメチルセルロースを用いて評価を行ったが、
他の増粘剤であるMCやPVAを用いても同様の効果が
得られた。
を用いて評価を行ったが、角形等、電池形状が異なって
も同様の効果が得られた。
材料を用いたが、リチウム金属やリチウム合金を負極と
しても同様の効果が得られた。
て六フッ化リン酸リチウムを用いたが、他のリチウム
塩、例えば過塩素酸リチウム,四フッ化ほう酸リチウム
等でも同様の効果が得られた。
濃度を1モル/リットルとしたが、他の濃度のものを用
いても同様の効果が得られた。
て炭酸エチレンと炭酸ジエチルの混合溶媒を用いたが、
他の非水溶媒、例えばプロピレンカーボネート等の環状
エステル、テトラヒドロフラン等の環状エーテル、ジメ
トキシエタン等の鎖状エーテル、プロピオン酸メチル等
の鎖状エステル等の非水溶媒や、これら多元系混合溶媒
を用いても同様の効果が得られた。
し腐蝕性を有する金属箔を集電体とし、その表面にリチ
ウム含有複合酸化物を主成分とする正極活物質層を形成
した正極板を有する非水電解液二次電池において、前記
正極板は正極活物質に対し重量比で100〜10000
ppmのMoO3 を添加することにより、アルミニウム
箔の腐蝕を軽減させることができ、正極合成ペーストの
塗着性やアルミニウム箔の集電特性を向上させることが
できる。
図
着密度との相関を示す図
池のインピーダンスとの関係を示す図
Claims (4)
- 【請求項1】 リチウムと可逆的に反応する正極活物質
を主構成材料とし、かつアルカリ性を示す正極合剤ペー
ストを、アルカリに対し腐蝕性を有する金属集電体に塗
着した正極板を用いた非水電解液二次電池であって、前
記正極活物質に対して重量比で100〜10000pp
mのMoO3 を添加した非水電解液二次電池。 - 【請求項2】 リチウムと可逆的に反応する正極活物質
を、リチウム含有複合酸化物とした請求項1記載の非水
電解液二次電池。 - 【請求項3】 リチウム含有複合酸化物は、LiCoO
2 ,LiNiO2 ,LiMnO2 ,LiMn2O4 のう
ちのいずれかのリチウム含有複合酸化物とした請求項2
記載の非水電解液二次電池。 - 【請求項4】 金属集電体は、アルミニウム製とした請
求項1記載の非水電解液二次電池。
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