JP2000105502A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JP2000105502A
JP2000105502A JP10275965A JP27596598A JP2000105502A JP 2000105502 A JP2000105502 A JP 2000105502A JP 10275965 A JP10275965 A JP 10275965A JP 27596598 A JP27596598 A JP 27596598A JP 2000105502 A JP2000105502 A JP 2000105502A
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cam
unit
developing
developing device
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JP10275965A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yoneyama
一男 米山
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、白抜けや不鮮明な箇所が生じない良
好な画像を記録できる電子写真装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】ユニット本体およびこの本体に支持された
感光体ドラムを有する感光体ユニットと、現像器本体お
よびこの本体に支持された現像ローラを有する現像器
と、ユニット本体の一端部と現像器本体の一端部とを連
結する連結手段とを具備し、さらに偏心軸孔を有する調
整カムと、ユニット本体の他端部および現像器本体の他
端部の一方に形成され調整カムが回動可能に挿入される
軸孔と、ユニット本体の他端部および現像器本体の他端
部のいずれか他方に形成され調整カムの偏心孔に挿入さ
れる軸と、前記調整カムと軸とを固定する固定部材とを
有し、ユニット本体と現像器本体とを相対的に変位させ
る位置調整連結手段を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は別体に構成された感
光体ユニットと現像器とを連結する形式の電子写真装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置の記録部などに用いら
れる電子写真装置では、ユニット本体およびこのユニッ
ト本体に支持された感光体ドラムを有する感光体ユニッ
トと、現像器本体およびこの現像器本体に支持された現
像ローラを有する現像器とを互いに独立した別体のもの
とし、感光体ドラムと現像ローラとが向き合って平行に
並んで互いに接触するように感光体ユニットと現像器と
を配置して両者を着脱か可能に連結する形式のものがあ
る。
【0003】このように感光体ユニットと現像器とを別
体とする構造は、夫々を独立して保守点検、あるいは交
換できるために、一方のみを保守点検、あるいは交換し
た場合に両者を一体にした形式に比較して有利であると
いう利点がある。
【0004】従来、前記形式の電子写真装置において感
光体ユニットと現像器とを連結する構成に図9ないし図
11に示すものがある。
【0005】図9は感光体ユニットと現像器を示す分解
斜視図、図10は感光体ユニットと現像器を示す図11
のZ方向から見た断面図、図11は両者の連結を模式的
に示す平面図である。
【0006】図中1は感光体ユニット、2は現像器であ
る。感光体ユニット1は、ユニット本体11と感光体ド
ラム12を有している。ユニット本体11は例えば合成
樹脂により形成された横長の筒体をなすもので、一側面
部は軸方向に沿って開放されている。感光体ドラム12
は図示しない記録紙の幅に応じた長さを有するもので軸
13に支持されている。この感光体ドラム12は回動に
伴い表面に静電画像が形成され、現像器2により静電画
像が現像されてトナー像にされ、転写装置(図示せず)
によりトナー画像が記録紙に転写されるようになってい
る。
【0007】そして、感光体ドラム12はユニット本体
11における前記開放部に軸方向に沿って配置され、そ
の両端から突出する軸13の両端部がユニット本体11
の両端面部に回動自在に支持されている。軸13は、図
9に示す左側端部に設けた歯車26Aが図示しない電動
機から回動伝達される歯車から回動を受けて回動するこ
とにより感光体ドラム12を回動させるようになってい
る。なお、図10において14はユニット本体11に設
けられ、感光体ドラム12を帯電する帯電ブラシであ
る。
【0008】現像器2は現像器本体21と現像ローラ2
2を有している。現像器本体21は内部に現像用のトナ
ーを溜めるトナーホッパ24が形成されており、一側面
部は夫々軸方向に沿って開放されている。トナーホッパ
24は現像器本体21の上面開放部に装填したトナーカ
ートリッジ25からトナーを供給されて溜めるようにな
っている。
【0009】現像ローラ22は、記録紙の幅に応じた長
さを有するもので軸23に支持されている。現像ローラ
22は、トナーホッパ24に溜めたトナーの供給を受け
て感光体ユニット1の感光体ドラム12の表面の静電潜
像にトナーを付与してトナー像を形成するものである。
そして、現像ローラ22は感光体ユニット12に面した
開放部に軸方向に沿って配置され、その両端から突出す
る軸23の両端部が現像器本体21の両端面部に回動自
在に支持されている。軸23は、左側端部(図1に示
す)に設けた歯車26Bが図示しない電動機から回動伝
達される歯車から回動を受けて回動され感光体ドラム1
2を回動させるようになっている。
【0010】図11において27は現像器本体21に設
けられ、トナーを現像ローラ22に供給する供給ロー
ラ、28は現像器本体21に設けられ、現像ローラ22
の表面にトナー層を形成するブレードである。図9にお
いて29は現像ローラ22の軸23の一端部を支持する
サポートである。
【0011】そして、感光体ユニット1と現像器2は感
光体ドラム12と現像ローラ22が互いに向き合うよう
に向きを設定して平行に配置され、且つユニット本体1
1と現像器本体21は互いに連結されて感光体ドラム1
2と現像ローラ22とが互いに軸方向全体に沿って接触
される。
【0012】ユニット本体11と現像器本体21とを互
いに連結する手段について述べる。図9および図11に
示すようにユニット本体11の軸方向両端部(感光体ド
ラム12の軸13の軸方向両端部に相当する部分)にお
ける上面部に突出部31、32が形成され、これら突出
部31、32には夫々感光体ドラム12の中心軸線と平
行な同じ軸線上に位置する円形の連結孔33、34が形
成されている。現像器本体21の軸方向両端部(現像ロ
ーラ22の軸23の軸方向両端部に相当する部分)には
ユニット本体11の一対の突出部31、32と同じ間隔
を存して突出部35、36が設けられている。一方の突
出部35(図9において左端部)には現像ローラ22の
中心軸線と平行な軸線上に位置する連結軸37が本体外
側へ向けて設けられ、他方の突出部(図9において右端
部)には連結軸35と同じ軸線に位置する円形(真円)
の連結孔38が形成されている。
【0013】そして、図9および図11に示すようにユ
ニット本体11の突出部31が現像器本体21の突出部
35にユニット本体外側に位置して組合され、突出部3
2が突出部36にユニット本体内側に位置して組合され
る。突出部35に設けた連結軸37は突出部31に設け
た連結孔33に挿入され、突出部32に設けた連結孔3
3は突出部36に設けた連結孔38に重なり合される。
この突出部322の連結孔33と突出部36の連結孔3
8には、現像器本体21の外側から連結ピン39が共通
に挿通される。これによりユニット本体11と現像器本
体21とが着脱可能に連結される。
【0014】また、図10に示すようにユニット本体1
1に設けた感光体ドラム12の外周面における現像器側
部と現像器本体21に設けた現像ローラ22の外周面に
おける感光体ユニット側部とが軸方向全体にわたり接触
する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
方式の電子写真装置では、記録紙全面にわたり良質な画
像を均一に記録するために、感光体ユニット1の感光体
ドラム12と現像器2の現像ローラ22とが軸方向全体
にわたり確実に接触して、感光体ドラム12の表面にさ
れた静電潜像に対して軸方向全体にわたって現像ローラ
22からトナーを確実に付与することが必要である。
【0016】もし、感光体ドラム12と現像ローラ22
とが軸方向において接触しないなどの接触が不確実な箇
所が存在すると、その接触が不確実な箇所に対応する感
光体ドラム12の表面部分に静電潜像がある場合、感光
体ドラム12におけるその部分へ現像ローラ22からト
ナーが全く付与されず、あるいは僅かなトナーしか付与
されないことになる。そうすると、感光体ドラム12に
静電潜像に基づいたトナー像が形成されず、あるいはト
ナー像が不鮮明となる事態が発生し、この結果記録紙に
転写される像に白抜けや不鮮明な箇所が生じる。
【0017】ところが、前述した従来の電子写真装置で
は、ユニット本体1の連結孔33、34の同一中心軸線
に対する位置ずれおよび形状寸法誤差、現像器本体22
の連結軸37と連結孔38の同一中心軸線に対する位置
ずれおよび形状寸法誤差、連結ピン39の寸法誤差など
が組合され、また感光体ドラム12および現像ローラ2
2の位置ずれや形状寸法誤差が組合されてされて、ユニ
ット本体11と現像器本体21とを連結した際に、例え
ば図12に示すように現像ローラ22が感光体ドラム1
2から離れるように傾斜して位置し、これにより現像ロ
ーラ22と感光体ドラム1の軸方向の一部が確実に接触
することができず、両者の接触が確実でない部分が生じ
ることがある。
【0018】そうすると、前述したように記録紙に転写
される像に白抜けや不鮮明な箇所が生じて良好な記録が
行なえないことになる。
【0019】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、白抜けや不鮮明な箇所が生じない良好な画像を記録
できる電子写真装置を提供することを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の電子写
真装置は、ユニット本体およびこのユニット本体に支持
された感光体ドラムを有する感光体ユニットと、現像器
本体およびこの現像器本体に支持された現像ローラを有
し、この現像ローラが前記感光体ドラムと平行に並んで
対向接触する位置に配置された現像器と、前記ユニット
本体の一端部と前記現像器本体の一端部とを連結する連
結手段と、前記ユニット本体の他端部と前記現像器本体
の他端部とを連結するとともに、前記ユニット本体と前
記現像器本体とを相対的に接近離間する向きに変位させ
て前記感光体ドラムと前記現像ローラの位置を調整する
位置調整連結手段とを具備し、この位置調整連結手段
は、円形をなすとともに中心軸線に対して偏心した位置
に平行して形成された偏心軸孔を有する調整カムと、前
記ユニット本体の他端部および前記現像器本体の他端部
のいずれか一方に形成され前記調整カムが回動可能に挿
入される孔と、前記ユニット本体の他端部および前記現
像器本体の他端部のいずれか他方に形成され前記調整カ
ムの偏心軸孔に挿入される連結軸と、前記調整カムと前
記連結軸とを固定する固定部材とを有し、前記調整カム
を回動して前記連結軸を前記調整カムの中心軸線を中心
として回動変位させて前記ユニット本体と前記現像器本
体とを相対的に変位させるものであることを特徴とす
る。
【0021】この発明によれば、感光体ユニットと現像
器本体とを連結した際に、両者を連結する手段を構成す
る各部品の誤差などの組合せにより、感光体ドラムと現
像ローラとが軸方向において接触が不確実な箇所が生じ
た場合には、位置調整連結手段の操作によりユニット本
体と現像器本体とを相対的に接近離間する向きに変位さ
せて感光体ドラムと現像ローラの位置を調整して、両者
を軸方向全体にわたり確実に接触させることができる。
特にこの発明における位置調整連結手段は、調整カムを
用いることにより、簡素で容易に操作を行なえる構成で
あるととともに、位置調整を連続して円滑に行なうこと
ができる。
【0022】請求項2の発明は、請求項1に記載の電子
写真装置において、前記調整カムはこれを回動させるピ
ンを有することを特徴とする。
【0023】この発明の構成によればピンにより調整カ
ムを容易に回動することができる。
【0024】請求項3の発明は、前記ピンは前記調整カ
ムの偏心軸孔に対応する位置に設けられていることを特
徴とする。
【0025】この発明の構成によれば、ピンの位置に応
じて調整カムが作用する向き、すなわち調整カムが連結
軸を変位させてユニット本体と現像器本体とを相対的に
接近離間動作する向きを指示するので、操作者が調整カ
ムの向きを容易に知ることができ、且つ操作者が調整カ
ムを回動する時にその回動する向きを容易に知ることが
できて操作上大変便利である。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1ないし図7を参照して説明する。図1はこの実施の形
態の電子写真装置における感光体ユニットと現像器を示
す分解斜視図、図2は連結した感光体ユニットと現像器
を示す図3のY方向から見た断面図、図3は感光体ユニ
ットと現像器の連結を模式的に示す平面図である。この
実施の形態は、図10ないし図12に示す電子写真装置
を対象にしたもので、図1ないし図3において図10な
いし図12と同じ部分は同じ符号を付して示している。
【0027】すなわち、図中1は感光体ユニット、2は
現像器、11はユニット本体、12は感光体ドラム、1
3はドラム用の軸、14は帯電ブラシ、21は現像器本
体、22は現像ローラ、23はローラ用の軸、24はト
ナーホッパ、25はトナーカートリッジ、26Aおよび
26Bは歯車、27は供給ローラ、28はブレード、2
9はサポートである。
【0028】そして、この実施の形態でも感光体ユニッ
ト1と現像器2は感光体ドラム12と現像ローラ22が
互いに向き合うように向きを設定して平行に配置され、
且つユニット本体11と現像器本体21は互いに連結さ
れて感光体ドラム12と現像ローラ22とが平行に並ん
で軸方向全体にわたって接触される。
【0029】次に、ユニット本体11と現像器本体21
とを互いに連結する手段について述べる。図1および図
3に示すようにユニット本体11の軸方向両端部(感光
体ドラム12の軸13の両端部に相当する部分)におけ
る上面部には突出部41、42が夫々形成されている。
例えば一方の突出部41感光体ドラム12の中心軸線と
平行な同じ軸線上に位置する直径が同じ大きさの円形
(真円)の連結孔43が形成されている。
【0030】他方の突出部42には感光体ドラム12の
中心軸線と平行な同じ軸線上に位置する丸棒をなす連結
軸44が形成されている。また、この連結軸44には図
3および図5に示すように連結軸44と同じ中心軸線上
において連結軸44の突出先端面から所定長さを有する
ねじ孔44aが形成されている。ここで、連結軸44は
後述する調整カム49におけるカム50に形成された偏
心軸孔51に挿入できる直径とカム軸方向長さに相当す
る長さを有している。
【0031】現像器本体21の軸方向両端部(現像ロー
ラ22の軸23の軸方向両端部に相当する部分)にはユ
ニット本体11の一対の突出部41、42と同じ間隔を
存して突出部45、46が設けられている。例えば一方
の突出部45(図1において左端部)には現像ローラ2
2の中心軸線と平行な軸線上に位置する軸からなる連結
軸47が本体外側へ向けて設けられている。この連結軸
47はユニット本体11の一方の突出部41(図1にお
いて右端部)に形成した連結孔43に挿入するものであ
る。連結軸47と連結孔43の直径の大きさは、連結軸
47を連結孔43に挿入した状態で、後述するように連
結軸47を支点として現像器本体21を僅かな距離をも
って揺動変位させることができる僅かな隙間を連結軸4
7と連結孔43との間にもたせる関係とする。
【0032】他方の突出部(図1において右端部)46
には円形(真円)の連結孔48が形成されている。図3
ないし図5に示すように連結孔48は後述する調整カム
49のカム50が回動自在に挿入されるもので、カム5
0の外径に対応した直径を有している。
【0033】図中49は調整カムで、この調整カム49
は図3ないし図5に示すように真円をなすカム50と、
このカム5の内部に形成された偏心軸孔51とを有して
いる。カム50は、現像器本体21の他方の突出部46
に形成された真円の連結孔48に回動自在に挿入される
もので、突出部46の厚さに相当する長さと連結孔48
の直径に対応する外径を有している。なお、カム50の
一方の軸方向端面には連結孔48からの抜け出しを規制
するためのカム50より大きい直径を有する鍔52が形
成され、この鍔52の外側面(カム50とは反対側の
面)にはカム50を回動させるためのピン53が突出し
て設けられている。
【0034】また、偏心軸孔51は、感光体ユニット1
におけるユニット本体11の他方の突出部42に形成し
た連結軸44が挿入されるもので、連結軸44に対応し
た直径を有してカム50の軸方向の両端にわたって形成
されている。偏心軸孔51は、その中心軸線O2がカム
50の中心軸線O1に対して平行で所定間隔を存した偏
心位置にある。すなわち、偏心軸孔51はカム50の中
心軸線に対して偏心した位置に形成されたものであり、
その偏心距離Sは後述するように感光体ユニット1のユ
ニット本体11と現像器ユニット2の現像器本体21、
換言すれば現像器ユニット11に設けた感光体ドラム1
2と現像器本体21に設けた現像ロ−ラ22を互いに接
近離間する方向に変位させて相互の相対的位置関係を調
整するために必要な大きさである。
【0035】なお、前述したピン53は、カム50の中
心軸線O1を通る直径線上において中心軸線O1を挟んで
偏心軸孔51とは反対側のカム外周縁よりの箇所に、外
側へ向けて突設されている。すなわち、後述するように
調整カム49のカム50が現像器本体22の突出部46
の連結孔48の内部で回動する時に、偏心軸孔51の位
置、すなわち調整カム49のカム50が作用する向きを
指示する役目も有している。
【0036】54は固定部材の一例である固定軸で、こ
の固定軸54はねじを形成した軸部とこの軸部の端部に
形成した頭部を有しており、軸部がユニット本体11の
他方の突出部42に設けた連結軸44に形成されたねじ
孔44aに螺挿されるものである。すなわち、固定軸5
4は、連結軸44を調整カム49のカム50に形成され
た偏心軸孔51に挿通した状態で、軸部を連結軸44の
ねじ孔44aに螺挿して頭部で調整カム49の鍔52を
押えるものである。
【0037】そして、図1および図3に示すようにユニ
ット本体11の突出部41は現像器本体21の突出部4
5に現像器本体外側に位置して組合され、ユニット本体
21の突出部42は現像器本体21の突出部46に現像
器本体内側に位置して組合される。突出部45に設けた
連結軸47は突出部41に設けた連結孔43に挿入され
て回動可能に組合される。
【0038】現像器本体21の突出部46に形成された
連結孔48には調整カム49のカム50が回動自在に挿
入嵌合されている。すなわち、調整カム49は鍔52を
外側にしてカム50が現像器本体21の突出部46の外
側から連結孔48に挿入され、鍔52が連結孔48を周
囲から囲む突出部46の外側面に当接されている。ま
た、連結孔48に嵌合された調整カム49のカム50に
形成された偏心軸孔51には、ユニット本体11の突出
部42に形成された連結軸44が回動自在に挿通されて
いる。さらに、固定軸54は、突出部46の外側から、
カム50の偏心軸孔51に挿通された連結軸44に形成
されたねじ孔44aに螺挿され、頭部が調整カム49の
鍔52を押えている。これにより調整カム49が連結孔
48に保持され、さらに連結軸44と調整カム49とが
連結され、調整カム49を介してユニット本体11の突
出部42と現像器本体21の突出部46とが連結され
る。
【0039】この状態で図4に示すように連結孔48に
嵌合支持された調整カム49のカム50は、操作者が鍔
52に突設されたピン53を持ってA方向およびB方向
へ回動させることができる。これによりカム50は、現
像器本体21の突出部46の連結孔48の内部で、カム
中心軸線を中心として回動する。このカム50の回動に
よりカム50に形成された偏心軸孔51は、カム中心軸
線を中心としカム中心軸線に対して偏心した距離Sを回
動半径として回動する。このため、ピン53により調整
カム49を容易に回動することができる。そして、偏心
軸孔51に相通したユニット本体11の突出部42に設
けた連結軸44も、カム中心軸線を中心としてこのカム
中心軸線に対して偏心した距離を持って回動変位する。
このように調整カム49のカム50の回動に伴い連結軸
44が回動変位することにより、現像器本体21とユニ
ット本体11とは相対的に接近する向きまたは離間する
向きに変位し、さらにこの現像器本体21に支持された
現像ローラ22がユニット本体11に支持された感光体
ドラム12に相対的的に接近する向きまたは離間する向
きに変位する。この場合、現像器本体21および現像ロ
ーラ22の変位距離はカム50の回動変位量、すなわち
連結軸44の回動変位量に規定される。
【0040】なお、調整カム49に設けたピン53は、
カム50を回動させる役目を有するだけでなく、操作者
がピンを持って調整カム49のカム50を現像器本体2
2の突出部46の連結孔48の内部で回動する時に、偏
心軸孔51の位置、すなわち調整カム49のカム50が
作用する向きを指示する役目、すなわち調整カム49が
連結軸44を変位させてユニット本体11と現像器本体
21とを相対的に接近離間動作する向きを指示するので
操作上大変便利である。説明を加えると、ピン53は例
えばカム50の中心軸線O1を通る直径線上において中
心軸線O1を挟んで偏心軸孔51とは反対側のカム外周
縁よりの箇所に、外側へ向けて突設されている。すなわ
ち、この場合ピン53は偏心軸孔44に相通した連結軸
44とは反対側に位置するので、ユニット本体11と現
像器本体21との位置を調整するために必要な連結軸4
4の回動方向に対して逆の方向にピン53を回動操作し
て調整カム49のカム50を回動させる。このようにあ
らかじめピン53と調整カム49の位置関係を知ってお
くことにより、ユニット本体11と現像器本体21との
位置を調整する操作を容易に行うことができる。このた
め、ピン53の位置に応じて調整カム49が作用する向
き、すなわち調整カム49が連結軸を変位させてユニッ
ト本体11と現像器本体21とを相対的に接近離間動作
する向きを指示するので、操作者が調整カム49の向き
を容易に知ることができ、且つ操作者が調整カム49を
回動する時にその回動する向きを容易に知ることができ
て操作上大変便利である。
【0041】なお、ピンの53の位置はこの実施の形態
に限定されず、偏心軸孔51(連結軸44)に対応する
位置、例えばピン53を偏心軸孔51の中心軸線と同じ
位置であって良い。
【0042】そして、例えばまず図6(b)に示す位置
に調整カム49のカム50を回動変位させると、図6
(a)に示すように現像器本体21および現像ローラ2
2の他端部は一端部を支点としてユニット本体11およ
び感光体ドラム12から離間する向きに変位する。次い
で、調整カム49のカム50を図6(b)に示す位置か
ら図7(b)に示す位置へ90度の角度で回動すると、
調整カム49のカム50の中心軸線上に偏心軸孔51が
位置し、図7(a)に示すように現像器本体21の現像
ローラ22とユニット本体11の感光体ドラム12が軸
方向全体にわたり均一に接触する。さらに、調整カム4
9のカム50を図7(b)に示す位置から図8(b)に
示す位置へ90度の角度で回動すると、図8(a)に示
すように現像器本体21および現像ローラ22の一端部
(歯車側)がユニット本体11および感光体ドラム12
から離間する向きに変位する。なお、図6、図7および
図8にはピン53の位置も示している。
【0043】なお、図6(a)は感光体ドラム12と現
像ローラ22との位置関係を示す平面図、図6(b)は
感光体ドラム12と現像ローラ22とが図6(a)に示
す位置関係にある時の調整カムの状態を示す図である。
図7(a)は感光体ドラム12と現像ローラ22との位
置関係を示す平面図、図7(b)は感光体ドラム12と
現像ローラ22とが図7(a)に示す位置関係にある時
の調整カムの状態を示す図である。図8(a)は感光体
ドラム12と現像ローラ22との位置関係を示す平面
図、図8(b)は感光体ドラム12と現像ローラ22と
が図8(a)に示す位置関係にある時の調整カムの状態
を示す図である。
【0044】例えば調整カム49のカム50を図7に示
す中間位置に位置させた状態で連結軸孔48に位置を設
定する。固定軸54は現像器本体21の外側から連結軸
44のねじ孔52に螺挿する。このようにして、ユニッ
ト本体11と現像器本体21とが軸方向両端部で夫々着
脱可能に連結される。
【0045】ここで、ユニット本体11の突出部41、
42の連結孔43、44の同一中心軸線に対する位置精
度および形状寸法精度、現像器本体21の連結軸47の
連結孔43に対する位置精度および形状寸法精度などに
おける誤差の累積が小さい場合には、前述したように調
整カム48を中間位置に設定すると、図7(a)に示す
ようにユニット本体11に設けた感光体ドラム12と現
像器本体21に設けた現像ローラ22とが軸方向全体に
わたって均一に接触する。このため、感光体ドラム12
の表面にされた静電潜像に対して軸方向全体にわたって
現像ローラ22からトナーを確実に付与し、この結果記
録紙に画像を記録しても記録紙全体にわたって白抜けと
なる箇所や不鮮明となる箇所が生じない。
【0046】ところが、ユニット本体11の突出部4
1、42の連結孔43、44の同一中心軸線に対する位
置精度および形状寸法精度、現像器本体21の連結軸4
7の連結孔43に対する位置精度および形状寸法精度な
どの誤差の累積が大きい場合には、前述したように調整
カム49のカム50を図7(b)に示す位置に設定して
も、ユニット本体11に設けた感光体ドラム12と現像
器本体21に設けた現像ローラ22とが軸方向全体にわ
たって確実に接触することができず、一部接触しない箇
所や接触が不確実である箇所が生じないことがある。こ
の場合には、記録紙に画像を記録しても記録紙全体にわ
たって白抜けになったり、画像が不鮮明となる箇所が生
じる。
【0047】そこで、前述したように調整カム49を図
6(b)、図7(b)および図8(b)に示す位置およ
びそれらの中間位置に回動変位させて、現像器御本体2
1および現像ローラ22を変位させることにより、ユニ
ット本体11に設けた感光体ドラム12と現像器本体2
1に設けた現像ローラ22とが軸方向全体にわたって均
一且つ確実に接触する位置を調べて調整する。偏心カム
51の回動角度は感光体ドラム12と現像ローラ22と
の間隙の大きさに応じる。
【0048】このようにすれば感光体ドラム12と現像
ローラ22とが軸方向全体にわたり接触し、感光体ドラ
ム12の表面にされた静電潜像に対して軸方向全体にわ
たって現像ローラ22からトナーを確実に付与して、記
録紙に記録される画像に白抜けの箇所が生じず鮮明な画
像を得ることができる。
【0049】なお、現像ローラ22が必要以上に感光体
ドラム12に接触して回動を阻害するような場合には調
整カム49をB方向へ回動させて現像ローラ22の位置
を調整できる。
【0050】この実施の形態においては、ユニット本体
11の連結孔43と現像器本体21の連結軸47で連結
手段を構成し、ユニット本体11の連結孔44と現像器
本体21の連結孔48と連結軸44と、調整カム49と
固定軸54とで位置調整連結手段を構成している。
【0051】このように別体の感光体ユニット1と現像
器2とを連結する上で前記の位置調整連結手段を設ける
ことにより、記録紙に記録される画像に白抜けの箇所が
生じないように現像ローラ22と感光体ドラム12を軸
方向全体にわたり確実に接触するように位置調整を行な
い良質な画像の記録を行なうことができる。
【0052】前述した実施の形態では、位置調整連結手
段を調整カム49を用いた形式にしているので、調整カ
ム49の回動により現像ローラ22に対する位置を連続
的且つ無段階に変化させて位置調整を容易且つ円滑に行
なうことができる。
【0053】位置調整連結手段としては、感光体ユニッ
ト1のユニット本体11に連結軸44を設け、現像器ユ
ニット2の現像器本体21に調整カム49を嵌合する孔
48を設けているが、これに限定されず、感光体ユニッ
ト1のユニット本体11に調整カム49を嵌合する孔を
設け、現像器ユニット2の現像器本体21に連結軸44
を設けるようにしても良い。
【0054】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されず、種々変形して実施することができる。
【0055】
【発明の効果】請求項1の発明の電子写真装置によれ
ば、感光体ユニットと現像器本体とを連結した際に、両
者を連結する手段を構成する各部品の誤差などの組合せ
により、感光体ドラムと現像ローラとの接触が不確実な
となる箇所が生じた場合に、位置調整連結手段の操作に
よりユニット本体と現像器本体とを相対的に変位させて
感光体ドラムと現像ローラとを確実に接触させることが
でき、白抜けや不鮮明な箇所が生じない良好な画像を記
録できる。
【0056】特に位置調整連結手段は、中心軸線に対し
て偏心した位置に形成された偏心孔を有する調整カム
と、ユニット本体の他端部および現像器本体の他端部の
いずれか一方に形成され調整カムが回動可能に挿入され
る軸孔と、ユニット本体の他端部および現像器本体の他
端部のいずれか他方に形成され調整カムの偏心孔に挿入
される軸とを組合わせることにより。簡素で容易に操作
を行なえる構成であるとともに、調整カムを用いること
により位置調整を連続して円滑に行なうことができる。
【0057】また、請求項2の発明によれば、ピンによ
り調整カムを容易に回動することができる。
【0058】また、請求項3の発明によれば、操作者が
ピンを持って調整カムを回動する時に、ピンの位置に応
じて調整カムが作用する向き、すなわち調整カムが連結
軸を変位させてユニット本体と現像器本体とを相対的に
接近離間動作する向きを指示するので、操作者が調整カ
ムの向きを容易に知ることができ、且つ操作者が調整カ
ムを回動する時にその回動する向きを容易に知ることが
できて操作上大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電子写真装置の
感光体ユニットと現像器を示す分解斜視図。
【図2】同実施の形態における感光体ユニットと現像器
を示す断面図。
【図3】同実施の形態における感光体ユニットと現像器
との連結部を上側から見た模式図。
【図4】同実施の形態における感光体ユニットと現像器
とを連結する位置調整連結部を示す側面図。
【図5】同実施の形態における感光体ユニットと現像器
とを連結する位置調整連結部を示す断面図。
【図6】同実施の形態における感光体ドラムと現像ロー
ラの位置関係を示す図。
【図7】同実施の形態における感光体ドラムと現像ロー
ラの位置関係を示す図。
【図8】同実施の形態における感光体ドラムと現像ロー
ラの位置関係を示す図。
【図9】従来の一形態における電子写真装置の感光体ユ
ニットと現像器を示す分解斜視図。
【図10】同従来の形態における感光体ユニットと現像
器を示す断面図。
【図11】同従来の形態における感光体ユニットと現像
器との連結部を上側から見た模式図。
【図12】同従来の形態における感光体ドラムと現像ロ
ーラを示す平面図。
【符号の説明】
1…感光体ユニット、 2…現像器、 11…ユニット本体、 12…感光体ドラム、 21…現像器本体、 22…現像ローラ、 41…突出部、 42…突出部、 43…連結孔、 44…連結軸、 45…突出部、 46…突出部、 47…連結軸、 48…連結孔、 49…調整カム、 50…カム、 51…偏心軸孔、 53…ピン 54…固定軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット本体およびこのユニット本体に
    支持された感光体ドラムを有する感光体ユニットと、現
    像器本体およびこの現像器本体に支持された現像ローラ
    を有し、この現像ローラが前記感光体ドラムと平行に並
    んで対向接触する位置に配置された現像器と、前記ユニ
    ット本体の一端部と前記現像器本体の一端部とを連結す
    る連結手段と、前記ユニット本体の他端部と前記現像器
    本体の他端部とを連結するとともに、前記ユニット本体
    と前記現像器本体とを相対的に接近離間する向きに変位
    させて前記感光体ドラムと前記現像ローラの位置を調整
    する位置調整連結手段とを具備し、 この位置調整連結手段は、円形をなすとともに中心軸線
    に対して偏心した位置に平行して形成された偏心軸孔を
    有する調整カムと、前記ユニット本体の他端部および前
    記現像器本体の他端部のいずれか一方に形成され前記調
    整カムが回動可能に挿入される孔と、前記ユニット本体
    の他端部および前記現像器本体の他端部のいずれか他方
    に形成され前記調整カムの偏心軸孔に挿入される連結軸
    と、前記調整カムと前記連結軸とを固定する固定部材と
    を有し、前記調整カムを回動して前記連結軸を前記調整
    カムの中心軸線を中心として回動変位させて前記ユニッ
    ト本体と前記現像器本体とを相対的に変位させるもので
    あることを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】 前記調整カムはこれを回動させるピンを
    有することを特徴とする請求項1に記載の電子写真装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ピンは前記調整カムの偏心軸孔に対
    応する位置に設けられていることを特徴とする請求項2
    に記載の電子写真装置。
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