JP2000105033A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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Abstract
している構成を利用してガス欠状態を検出することがで
きる安価な空気調和装置を提供する。 【解決手段】 空調運転の開始直後に圧縮機4を基準周
波数以上で運転すると共に、空調制御の際に用いられて
いる室外熱交サーミスタ17、室内熱交サーミスタ1
8、室外温度サーミスタ19、室内温度サーミスタ20
を利用して、室外熱交換器5の熱交温度とその周囲温度
との温度差、及び室内熱交換器7の熱交温度とその周囲
温度との温度差を求める。求めた温度差が基準値未満で
ある状態が所定の時間継続したときに、ガス欠状態であ
ると判断し、圧縮機4を停止させる。
Description
更可能な圧縮機を備えた空気調和装置に関するものであ
る。
圧機構、蒸発器を冷媒が循環可能な順序で接続して冷媒
循環回路を構成し、この冷媒循環回路に冷媒を循環させ
て冷凍サイクルを実行し、冷房、暖房等の空気調和が行
われている。ここで、上記圧縮機は、蒸発器で蒸発した
冷媒ガスを吸入し、圧縮して液化しやすい状態にするも
のであり、発熱を伴うため、冷却機構を内蔵している。
場合、モータコイルは圧縮ガス(冷媒)によって冷却さ
れている。従って、冷媒漏れなどによっていわゆるガス
欠状態で圧縮機を運転した場合、冷媒が冷媒循環回路内
を循環しないため、モータコイルは冷却不足になり、徐
々にモータコイルの温度が上昇して最終的にはモータコ
イルの絶縁破壊に至り、モータとして機能しなくなる。
そのため、圧縮機を交換する必要があり、メンテナンス
コストが増大することになる。
ータコイルの近傍にバイメタル式の温度スイッチを設
け、圧縮機の温度が異常に上昇した時には上記温度スイ
ッチが遮断されて圧縮機の主回路電源をOFFするよう
に構成している。このバイメタル式の温度スイッチはO
L(Over Load protector:過負荷
保護装置)と称され、上述したような保護装置として使
用すると共に、故障検出器としても使用している。
破損等を防止するための保護装置としては確かに有効に
機能するものであり、必要性のある部品である。しか
し、本来の空調制御に直接使用するものではなく、圧縮
機の異常時にのみ動作するものであり、動作頻度は低い
ものである。また、OLは取付金具によって圧縮機に取
付けられており、そしてOLと電装品箱との間はハーネ
スで接続されている。このように、必要ではあるが動作
頻度が低いOL及び関連部品を使用することが製品コス
トの上昇を招来している。即ち、空調制御に使用してい
る構成を利用してガス欠状態を検出し、圧縮機を停止さ
せることができれば、OL及び関連部品が不要となり、
製品コストを低減させることができるのは明らかであ
る。
なされたものであり、その目的は、専用部品を用いるこ
となく、空調制御に使用している構成を利用してガス欠
状態を検出することができる安価な空気調和装置を提供
することにある。
和装置は、運転周波数が変更可能な圧縮機4、凝縮器
5、減圧機構6、蒸発器7を順に接続して冷媒循環回路
を構成し、上記蒸発器7の蒸発温度を検出する蒸発温度
検出手段18と、上記蒸発器7の周囲の温度を検出する
周囲温度検出手段20と、空調運転の開始を指示するた
めにユーザによって操作される操作手段と、上記冷媒循
環回路を制御して空調運転を行う制御手段16とを備
え、上記制御手段16は、上記操作手段によって空調運
転の開始が指示されると、予め定める基準周波数FGK
1以上で上記圧縮機4を運転させると共に、上記蒸発器
7の蒸発温度とその周囲温度との差を求めるガス欠検出
運転を行い、求めた温度差が所定の基準値未満である状
態が所定の時間継続したときは、ガス欠状態であると判
断し、上記圧縮機4を停止させることを特徴としてい
る。
数が変更可能な圧縮機4、凝縮器5、減圧機構6、蒸発
器7を順に接続して冷媒循環回路を構成し、上記凝縮器
5の凝縮温度を検出する凝縮温度検出手段17と、上記
凝縮器5の周囲の温度を検出する周囲温度検出手段19
と、空調運転の開始を指示するためにユーザによって操
作される操作手段と、上記冷媒循環回路を制御して空調
運転を行う制御手段16とを備え、上記制御手段16
は、上記操作手段によって空調運転の開始が指示される
と、予め定める基準周波数FGK1以上で上記圧縮機4
を運転させると共に、上記凝縮器5の凝縮温度とその周
囲温度との差を求めるガス欠検出運転を行い、求めた温
度差が所定の基準値未満である状態が所定の時間継続し
たときは、ガス欠状態であると判断し、上記圧縮機4を
停止させることを特徴としている。
では、蒸発器7の蒸発温度又は凝縮器5の凝縮温度とそ
の周囲温度との差に基づいてガス欠状態であるか否かを
判断するので、空調制御に用いている蒸発温度検出手段
18又は凝縮温度検出手段17及び周囲温度検出手段2
0、19をそのまま利用することができる。これによっ
て、ガス欠状態を検出するための専用部品を用いる必要
がなくなるため空気調和装置の製品コストを低減するこ
とができる。また、ガス欠状態でなければ所定の基準値
以上の温度差が確実に生じるように、予め定める基準周
波数FGK1以上で圧縮機4を運転させるので、誤検出
を防止することができる。
ス欠検出運転と、請求項2のガス欠検出運転とを同時に
行い、求めた2つの温度差が共に所定の基準値未満であ
る状態が上記所定の時間継続したときは、ガス欠状態で
あると判断し、上記圧縮機4を停止させることを特徴と
している。
側の温度差と凝縮器側の温度差とに基づいてガス欠状態
であるか否かを判断するので、蒸発器側又は凝縮器側の
いずれか一方の温度差のみに基づく場合と比べて誤検出
の発生が低減し、信頼性が向上する。
御手段16は、上記予め定める基準周波数FGK1以上
でのガス欠検出運転下で求めた温度差が所定の基準値未
満である状態が上記所定の時間継続したときは、上記基
準周波数FGK1より高い第2の基準周波数FGK2以
上でガス欠検出運転を行い、求めた温度差が所定の基準
値未満である状態が所定の時間継続したときは、ガス欠
状態であると判断し、上記圧縮機4を停止させることを
特徴としている。
準周波数FGK1でのガス欠検出運転に引続いて、高い
基準周波数FGK2でのガス欠検出運転を行う。これ
は、空気調和装置1の運転開始直後は、機械や電気回路
の動作が不安定な場合があり、ガス欠状態でないときで
あっても温度差が生じないことがあり得るからである。
これによって、誤検出の発生が低減し、信頼性が向上す
る。
16は、上記圧縮機4の運転周波数を上記基準周波数F
GK1、FGK2まで上昇させる間に、上記圧縮機4の
運転状態に対応して運転周波数の上昇を規制する上限制
限をかける必要が生じたときは、ガス有りと判断して上
記ガス欠検出運転を終了し、上記上限制限の下で空調運
転を行うことを特徴としている。
限をかける必要があるときは、ガス有りと判断し、ガス
欠検出運転よりも上限制限が優先して実行される。これ
は、上限制限は圧縮機4の吐出圧力が高いときや、制御
電流が大きいときなどに圧縮機4の損傷を防止するため
に実行するものであり、上限制限をかける必要があると
きは、ガス欠状態であるとは到底考えられないからであ
る。これによって、圧縮機4の損傷を防止して安全に空
調運転を行うことができる。
16は、所定の期間内に、上記ガス欠検出運転による圧
縮機4の停止を複数回行ったときは、上記操作手段によ
る運転開始の指示を無効とすると共に、上記圧縮機4の
停止状態を維持することを特徴としている。
運転による圧縮機4の停止が所定の期間内に複数回行わ
れたときは、明らかにガス欠状態であると判断し、いわ
ゆるシステムダウンを行うために、操作手段からの運転
開始の指示を無効とすると共に、圧縮機4の停止状態が
維持される。圧縮機4が複数回停止した後にシステムダ
ウンさせるのは、空気調和装置1の運転開始直後は、機
械や電気回路の動作が不安定な場合があり、ガス欠状態
であると誤って判断するおそれがあるからである。これ
によって、誤検出の発生が低限し、信頼性が向上する。
また、ユーザが無駄な操作を繰り返すことがなく、使用
上の利便性が向上する。
具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説
明する。
調和装置1の概略的構成を示す構成図である。空気調和
装置1は、室外機2と室内機3とで構成されている。そ
して、空気調和装置1では、冷媒が循環可能な順序で、
圧縮機4、室外熱交換器5、減圧機構であるキャピラリ
チューブ6、室内熱交換器7を接続して冷媒循環回路を
構成している。具体的には、圧縮機4の吐出管4aと吸
入管4bとが四路切換弁8に接続され、この四路切換弁
8には室外熱交換器5、キャピラリチューブ6及び室内
熱交換器7が、順番に第1ガス管9a、第1液管9b、
第2液管9c及び第2ガス管9dによって環状に接続さ
れている。そして、第2液管9cの一部分が連絡配管の
液管10となり、また第2ガス管9dの一部分が連絡配
管のガス管11となっている。さらに、第2液管9cに
は液閉鎖弁12が介設され、第2ガス管9dにはガス閉
鎖弁13が介設され、また圧縮機4の吸入管4bにはア
キュムレータ14が介設されている。
制御手段である制御部16によって運転周波数が変更可
能に制御され、これによって圧縮能力が変更可能であ
る。上記制御部16は、マイクロコンピュータ等を用い
て構成されたものである。この制御部16には、室外熱
交サーミスタ17、室内熱交サーミスタ18、室外温度
サーミスタ19、室内温度サーミスタ20からの検出温
度が入力され、これらの検出温度に基づいて制御部16
は上記冷媒循環回路を制御して空調運転を行う。
5に付設されており、熱交温度として、冷房運転時には
凝縮器として機能する室外熱交換器5の凝縮温度を検出
し、暖房運転時には蒸発器として機能する室外熱交換器
5の蒸発温度を検出する。また、室内熱交サーミスタ1
8は、室内熱交換器7に付設されており、熱交温度とし
て、冷房運転時には蒸発器として機能する室内熱交換器
7の蒸発温度を検出し、暖房運転時には凝縮器として機
能する室内熱交換器7の凝縮温度を検出する。さらに、
室外温度サーミスタ19は室外機2の適当な場所に配置
されており、室外温度を検出し、また室内温度サーミス
タ20は室内機3の適当な場所に配置されており、室内
温度を検出する。
作手段からの操作信号が入力され、この操作信号によっ
て空気調和装置1の運転モードが決定される。運転モー
ドとは、空調運転の開始及び停止、冷房運転と暖房運転
の切換え、設定温度、風量等である。操作手段は、室内
機3に接続された操作パネルや、リモートコントロール
装置(リモコンと略称)などで実現される。さらに、制
御部16には、図示しない報知手段が接続されており、
この報知手段を作動させることによってユーザに空気調
和装置1の運転状況を報知する。運転状況とは、上述し
た運転モードの他に、エラー情報などが該当する。この
エラー情報の中には、後述するガス欠状態であることも
含まれている。報知手段は、上記操作手段に設けられた
表示パネルや、室内機3に設けられたランプやアラーム
音発生回路などで実現される。
等の操作手段からの指示に基づいて、冷房運転又は暖房
運転が可能である。冷房運転を行う場合には、四路切換
弁8を図1に示す実線方向に切り換えて、冷媒を圧縮機
4から順に室外熱交換器5、キャピラリチューブ6、室
内熱交換器7と流通させ、室外熱交換器5を凝縮器とし
て機能させると共に、室内熱交換器7を蒸発器として機
能させる。そして、室内熱交換器7で吸収した熱量を冷
媒を介して室外に放出することによって、室内の温度を
下げて冷房を行う。一方、暖房運転を行う場合には、四
路切換弁8を図1に示す破線方向に切り換えて、冷媒を
上記冷房運転時とは逆方向に循環させ、室外熱交換器5
を蒸発器として機能させると共に、室内熱交換器7を凝
縮器として機能させる。そして、室外熱交換器5で吸収
した熱量を冷媒を介して室内に放出することによって、
室内の温度を上昇させて暖房を行う。
タ18が、暖房運転時には室外熱交サーミスタ17が、
それぞれ蒸発温度検出手段となり、また冷房運転時には
室外熱交サーミスタ17が、暖房運転時には室内熱交サ
ーミスタ18が、それぞれ凝縮温度検出手段となる。
尚、室外温度サーミスタ19及び室内温度サーミスタ2
0は、共に周囲温度検出手段となる。
状態を示すタイムチャートであり、図3は空気調和装置
1の制御動作を示すフローチャートである。尚、図面に
おいて、周波数は「Hz」と略記する。ユーザがリモコ
ン等の操作手段を操作して空調運転の開始を指示する
と、制御が開始される。空調運転の種類は、冷房であっ
ても暖房であってもよい。
と、ステップS1では圧縮機4を始動させ、ステップS
2ではタイマTGK1をスタートさせる。尚、以下の説
明では、タイマを示す参照符号は、そのタイマの計測時
間を示す場合もある。
波数が基準周波数FGK1未満であるか否かを判断す
る。判断が肯定であれば、ステップS4に進み、目標運
転周波数をFGK1に設定する。これは、本来の目標運
転周波数(ユーザが入力する設定温度等によって決定さ
れる。)が低すぎると、熱交換器5、7の熱交温度が低
く、周囲温度との差があまりつかず、誤検出のおそれが
あるので、充分な温度差が生じるようにするためであ
る。従って、本来の目標運転周波数がFGK1未満の場
合は、図2で実線で示すように、運転周波数はFGK1
まで上昇させる。一方、本来の目標運転数がFGK1以
上の場合は、図2で一点鎖線及び破線で示すように、本
来の目標運転周波数まで上昇させる。
はステップS4の処理後は、ステップS5に進む。ステ
ップS5では、3つの条件、、が基準時間TGH
ANT1(<TGK1)にわたって継続して成立したか
否かが判断される。3つの条件とは、以下のとおりであ
る。
交サーミスタ18の温度DC|<Δ1 条件:|室外温度サーミスタ19の温度DOA−室外
熱交サーミスタ17の温度DE|<Δ2 ここで、Δ1、Δ2は共に定数であり、例えば4℃に選
ばれている。
GHANT1にわたって継続して成立した場合は、圧縮
機4が比較的高い周波数(高い圧縮能力)で運転されて
おり、熱交換量も多くなければならないにもかかわら
ず、熱交換器とその周囲温度との差が小さい状態であ
り、ガス欠状態であると判断することができる。そこ
で、ステップS5での判断が肯定であれば、時間TGK
1の経過前であっても、ステップS7以降の処理に進
み、判断に誤りがないことを確認するために、圧縮機4
の運転周波数をさらに上昇させて、上述と同様の制御を
行う。尚、図2のタイムチャートでは、時間TGK1が
経過した時刻t1において、ステップS5の判断が肯定
となった場合を示している。
ば、ステップS6に進み、時間TGK1(2〜3分に選
ばれる)が経過するまでは、ステップS3〜S5の処理
を繰返し、時間TGK1が経過した時点(時刻t1)で
通常制御に移行する。通常制御とは、本来の目標運転周
波数による空調運転のことである。尚、ステップS2〜
S6の処理が1回目のガス欠検出運転である。
明する。図2の時刻t1において、ステップS7ではタ
イマTGK2をスタートさせる。続いて、ステップS8
では、圧縮機4の目標運転周波数が基準周波数FGK2
(>FGK1)未満であるか否かを判断する。判断が肯
定であれば、ステップS9に進み、上記ステップS4と
同じ理由により、目標運転周波数をFGK2に設定す
る。従って、本来の目標運転周波数がFGK2未満の場
合は、図2で実線及び一点鎖線で示すように、運転周波
数をFGK2まで上昇させる。一方、本来の目標運転周
波数がFGK2以上の場合は、図2で破線で示すよう
に、本来の目標運転周波数のまま維持する。
はステップS9の処理後は、ステップS10に進む。ス
テップS10では、3つの条件、、が基準時間T
GHANT2(<TGK2)にわたって継続して成立し
たか否かが判断される。3つの条件とは、以下のとおり
である。
交サーミスタ18の温度DC|<Δ3 条件:|室外温度サーミスタ19の温度DOA−室外
熱交サーミスタ17の温度DE|<Δ4 ここで、Δ3、Δ4は共に定数であり、例えば4℃に選
ばれている。
GHANT2にわたって継続して成立した場合は、上記
の3つの条件〜の場合と同様に、ガス欠状態である
と判断することができる。そこで、ステップS10での
判断が肯定であれば、ステップS12に進み、ガス欠状
態であるとして圧縮機4を停止させる。
ば、ステップS11に進み、時間TGK2(2〜3分に
選ばれる)が経過するまではステップS8〜S10の処
理を繰返し、時間TGK2が経過した時点(時刻t2)
で通常制御に移行する。即ち、低い運転周波数でのガス
欠検出運転においてガス欠状態であると判断されたとき
でも、高い運転周波数でのガス欠検出運転において異常
なしとされたときは、ガス有りと判断するようにしてい
る。尚、図2のタイムチャートでは、2回目のガス欠検
出運転では異常がなかった場合を示している。
停止されることになるが、この時点ではユーザには何ら
報知されていない。これは、誤検出のおそれがあるから
である。そのため、再度ユーザが操作手段から運転開始
を指示すると、図3の制御が再度実行される。このとき
に、やはりガス欠状態であると判断された場合は、当然
圧縮機4は停止される。従って、ユーザは何回も運転開
始を指示し、そのたびに圧縮機4は一定時間運転した後
に停止することになり、ユーザは無駄な操作を何回も繰
り返すことになる。そこで、ガス欠検出運転による圧縮
機4の停止を所定の期間内に複数回行ったときは、明ら
かにガス欠状態であると考えられるので、空気調和装置
1をシステムダウンさせると共に、上記報知手段を作動
させてガス欠状態であることをユーザに報知する。尚シ
ステムダウンとは、操作手段からの運転開始の指示を無
効とし、圧縮機4の停止状態を維持することを意味す
る。
機4に対して運転周波数の上下限制限をかける必要が生
じたときは、上下限制限に従って圧縮機4を運転する。
そして、上限制限をかける必要が生じたときは、ガス有
りと判断し、ガス欠検出運転を終了し、上限制限を優先
する。これは、上限制限は圧縮機4の吐出圧力が非常に
高いときや、制御電流が非常に大きいときなどに、圧縮
機4の損傷を防止するために実行するものであり、上限
制限をかける必要があるときは、ガス欠状態であるとは
到底考えられないからである。
制御に使用している4つのサーミスタ17、18、1
9、20を利用してガス欠状態であるか否かを判断する
ので、ガス欠状態を検出するための専用部品を用いる必
要がなく、製品コストを低減することができる。
Δ1、Δ2、Δ3、Δ4以上の温度差が確実に生じるよ
うに、予め定める基準周波数FGK1、FGK2以上で
圧縮機4を運転させるので、誤検出を防止することがで
きる。
K2で2回のガス欠検出運転を行い、かつ、蒸発器側と
凝縮器側の2つの温度差を求めて判断するので、誤検出
を防止して、信頼性の高い判断を行うことができる。
尚、制御部16の負担を軽減する観点から、1つ基準周
波数で1回だけガス欠検出運転を行うようにしてもよい
し、また蒸発器側と凝縮器側のいずれか一方の温度差だ
けを求めて判断するようにしてもよい。
必要があるときは、ガスありと判断してガス欠検出運転
を終了し、上限制限を優先するので、圧縮機4の破損を
防止して安全に空調運転を行うことができる。
停止が複数回行われたときに空気調和装置1はシステム
ダウンし、ガス欠状態であることをユーザに報知するの
で、運転開始直後の不安定な状態に起因する誤検出を防
止することができ、信頼性が向上する。また、ユーザが
何回も運転開始の指示を繰り返すことが防止され、使用
上の利便性が向上する。
気調和装置によれば、空調制御に使用している構成を利
用してガス欠状態であるか否かを判断するので、ガス欠
状態を検出するための専用部品を用いる必要がなく、製
品コストを低減することができる。また、ガス欠状態で
なければ所定の基準値以上の温度差が確実に生じるよう
に、予め定める基準周波数以上で圧縮機を運転させるこ
とで誤検出を防止できる。
発器側又は凝縮器側のいずれか一方の温度差だけでな
く、蒸発器側と凝縮器側との両方の温度差を求めてガス
欠状態であるか否かを判断するようにしたので、誤検出
の発生が低減し、信頼性が向上する。
い基準周波数でのガス欠検出運転に引続いて、高い基準
周波数でのガス欠検出運転を行うので、運転開始直後の
不安定な状態に起因する誤検出を防止することができ、
信頼性が向上する。
に対して上限制限をかける必要があるときは、ガス有り
と判断して上限制限を優先するので、圧縮機の破損を防
止して安全に空調運転を行うことができる。
検出運転による圧縮機の停止が複数回行われたときにシ
ステムダウンさせるので、運転開始直後の不安定な状態
に起因する誤検出を防止することができ、信頼性が向上
する。また、ユーザが何回も運転開始の操作を繰り返す
ことが防止され、使用上の利便性が向上する。
的構成を示す構成図である。
ートである。
ートである。
27)
(4)の運転周波数を上記基準周波数(FGK1)(F
GK2)まで上昇させる間に、上記圧縮機(4)の運転
状態に対応して運転周波数の上昇を規制する上限制限を
かける必要が生じたときは、ガス有りと判断して上記ガ
ス欠検出運転を終了し、上記上限制限の下で空調運転を
行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの
空気調和装置。
に、上記ガス欠検出運転による圧縮機(4)の停止を複
数回行ったときは、上記操作手段による運転開始の指示
を無効とすると共に、上記圧縮機(4)の停止状態を維
持することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
の空気調和装置。
和装置は、運転周波数が変更可能な圧縮機4、凝縮器
5、減圧機構6、蒸発器7を順に接続して冷媒循環回路
を構成し、上記蒸発器7の蒸発温度を検出する蒸発温度
検出手段18と、上記蒸発器7の周囲の温度を検出する
周囲温度検出手段20と、空調運転の開始を指示するた
めにユーザによって操作される操作手段と、上記冷媒循
環回路を制御して空調運転を行う制御手段16とを備
え、上記制御手段16は、上記操作手段によって空調運
転の開始が指示されると、予め定める基準周波数FGK
1以上で上記圧縮機4を運転させると共に、上記蒸発器
7の蒸発温度とその周囲温度との差を求めるガス欠検出
運転を行い、求めた温度差が所定の基準値未満である状
態が所定の時間継続したときは、さらに上記基準周波数
FGK1より高い第2の基準周波数FGK2以上でガス
欠検出運転を行い、求めた温度差が所定の基準値未満で
ある状態が所定の時間継続したときは、ガス欠状態であ
ると判断し、上記圧縮機4を停止させることを特徴とし
ている。
波数が変更可能な圧縮機4、凝縮器5、減圧機構6、蒸
発器7を順に接続して冷媒循環回路を構成し、上記凝縮
器5の凝縮温度を検出する凝縮温度検出手段17と、上
記凝縮器5の周囲の温度を検出する周囲温度検出手段1
9と、空調運転の開始を指示するためにユーザによって
操作される操作手段と、上記冷媒循環回路を制御して空
調運転を行う制御手段16とを備え、上記制御手段16
は、上記操作手段によって空調運転の開始が指示される
と、予め定める基準周波数FGK1以上で上記圧縮機4
を運転させると共に、上記凝縮器5の凝縮温度とその周
囲温度との差を求めるガス欠検出運転を行い、求めた温
度差が所定の基準値未満である状態が所定の時間継続し
たときは、さらに上記基準周波数FGK1より高い第2
の基準周波数FGK2以上でガス欠検出運転を行い、求
めた温度差が所定の基準値未満である状態が所定の時間
継続したときは、ガス欠状態であると判断し、上記圧縮
機4を停止させることを特徴としている。
置では、蒸発器7の蒸発温度又は凝縮器5の凝縮温度と
その周囲温度との差に基づいてガス欠状態であるか否か
を判断するので、空調制御に用いている蒸発温度検出手
段18又は凝縮温度検出手段17及び周囲温度検出手段
20、19をそのまま利用することができる。これによ
って、ガス欠状態を検出するための専用部品を用いる必
要がなくなるため空気調和装置の製品コストを低減する
ことができる。また、ガス欠状態でなければ所定の基準
値以上の温度差が確実に生じるように、予め定める基準
周波数FGK1以上で圧縮機4を運転させるので、誤検
出を防止することができる。しかも上記請求項1又は請
求項2の空気調和装置では、低い基準周波数FGK1で
のガス欠検出運転に引続いて、高い基準周波数FGK2
でのガス欠検出運転を行う。これは、空気調和装置1の
運転開始直後は、機械や電気回路の動作が不安定な場合
があり、ガス欠状態でないときであっても温度差が生じ
ないことがあり得るからである。これによって、誤検出
の発生が低減し、信頼性が向上する。
段16は、上記圧縮機4の運転周波数を上記基準周波数
FGK1、FGK2まで上昇させる間に、上記圧縮機4
の運転状態に対応して運転周波数の上昇を規制する上限
制限をかける必要が生じたときは、ガス有りと判断して
上記ガス欠検出運転を終了し、上記上限制限の下で空調
運転を行うことを特徴としている。
制限をかける必要があるときは、ガス有りと判断し、ガ
ス欠検出運転よりも上限制限が優先して実行される。こ
れは、上限制限は圧縮機4の吐出圧力が高いときや、制
御電流が大きいときなどに圧縮機4の損傷を防止するた
めに実行するものであり、上限制限をかける必要がある
ときは、ガス欠状態であるとは到底考えられないからで
ある。これによって、圧縮機4の損傷を防止して安全に
空調運転を行うことができる。
段16は、所定の期間内に、上記ガス欠検出運転による
圧縮機4の停止を複数回行ったときは、上記操作手段に
よる運転開始の指示を無効とすると共に、上記圧縮機4
の停止状態を維持することを特徴としている。
出運転による圧縮機4の停止が所定の期間内に複数回行
われたときは、明らかにガス欠状態であると判断し、い
わゆるシステムダウンを行うために、操作手段からの運
転開始の指示を無効とすると共に、圧縮機4の停止状態
が維持される。圧縮機4が複数回停止した後にシステム
ダウンさせるのは、空気調和装置1の運転開始直後は、
機械や電気回路の動作が不安定な場合があり、ガス欠状
態であると誤って判断するおそれがあるからである。こ
れによって、誤検出の発生が低限し、信頼性が向上す
る。また、ユーザが無駄な操作を繰り返すことがなく、
使用上の利便性が向上する。
気調和装置によれば、空調制御に使用している構成を利
用してガス欠状態であるか否かを判断するので、ガス欠
状態を検出するための専用部品を用いる必要がなく、製
品コストを低減することができる。また、ガス欠状態で
なければ所定の基準値以上の温度差が確実に生じるよう
に、予め定める基準周波数以上で圧縮機を運転させるこ
とで誤検出を防止できる。しかも上記空気調和装置にれ
ば、低い基準周波数でのガス欠検出運転に引続いて、高
い基準周波数でのガス欠検出運転を行うので、運転開始
直後の不安定な状態に起因する誤検出を防止することが
でき、信頼性が向上する。
機に対して上限制限をかける必要があるときは、ガス有
りと判断して上限制限を優先するので、圧縮機の破損を
防止して安全に空調運転を行うことができる。
欠検出運転による圧縮機の停止が複数回行われたときに
システムダウンさせるので、運転開始直後の不安定な状
態に起因する誤検出を防止することができ、信頼性が向
上する。また、ユーザが何回も運転開始の操作を繰り返
すことが防止され、使用上の利便性が向上する。 −以上−
Claims (6)
- 【請求項1】 運転周波数が変更可能な圧縮機(4)、
凝縮器(5)、減圧機構(6)、蒸発器(7)を順に接
続して冷媒循環回路を構成し、上記蒸発器(7)の蒸発
温度を検出する蒸発温度検出手段(18)と、上記蒸発
器(7)の周囲の温度を検出する周囲温度検出手段(2
0)と、空調運転の開始を指示するためにユーザによっ
て操作される操作手段と、上記冷媒循環回路を制御して
空調運転を行う制御手段(16)とを備え、上記制御手
段(16)は、上記操作手段によって空調運転の開始が
指示されると、予め定める基準周波数(FGK1)以上
で上記圧縮機(4)を運転させると共に、上記蒸発器
(7)の蒸発温度とその周囲温度との差を求めるガス欠
検出運転を行い、求めた温度差が所定の基準値未満であ
る状態が所定の時間継続したときは、ガス欠状態である
と判断し、上記圧縮機(4)を停止させることを特徴と
する空気調和装置。 - 【請求項2】 運転周波数が変更可能な圧縮機(4)、
凝縮器(5)、減圧機構(6)、蒸発器(7)を順に接
続して冷媒循環回路を構成し、上記凝縮器(5)の凝縮
温度を検出する凝縮温度検出手段(17)と、上記凝縮
器(5)の周囲の温度を検出する周囲温度検出手段(1
9)と、空調運転の開始を指示するためにユーザによっ
て操作される操作手段と、上記冷媒循環回路を制御して
空調運転を行う制御手段(16)とを備え、上記制御手
段(16)は、上記操作手段によって空調運転の開始が
指示されると、予め定める基準周波数(FGK1)以上
で上記圧縮機(4)を運転させると共に、上記凝縮器
(5)の凝縮温度とその周囲温度との差を求めるガス欠
検出運転を行い、求めた温度差が所定の基準値未満であ
る状態が所定の時間継続したときは、ガス欠状態である
と判断し、上記圧縮機(4)を停止させることを特徴と
する空気調和装置。 - 【請求項3】 請求項1のガス欠検出運転と、請求項2
のガス欠検出運転とを同時に行い、求めた2つの温度差
が共に所定の基準値未満である状態が上記所定の時間継
続したときは、ガス欠状態であると判断し、上記圧縮機
(4)を停止させることを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項4】 上記制御手段(16)は、上記予め定め
る基準周波数(FGK1)以上でのガス欠検出運転下で
求めた温度差が所定の基準値未満である状態が上記所定
の時間継続したときは、上記基準周波数(FGK1)よ
り高い第2の基準周波数(FGK2)以上でガス欠検出
運転を行い、求めた温度差が所定の基準値未満である状
態が所定の時間継続したときは、ガス欠状態であると判
断し、上記圧縮機(4)を停止させることを特徴とする
請求項1〜請求項3のいずれかの空気調和装置。 - 【請求項5】 上記制御手段(16)は、上記圧縮機
(4)の運転周波数を上記基準周波数(FGK1)(F
GK2)まで上昇させる間に、上記圧縮機(4)の運転
状態に対応して運転周波数の上昇を規制する上限制限を
かける必要が生じたときは、ガス有りと判断して上記ガ
ス欠検出運転を終了し、上記上限制限の下で空調運転を
行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの
空気調和装置。 - 【請求項6】 上記制御手段(16)は、所定の期間内
に、上記ガス欠検出運転による圧縮機(4)の停止を複
数回行ったときは、上記操作手段による運転開始の指示
を無効とすると共に、上記圧縮機(4)の停止状態を維
持することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか
の空気調和装置。
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