JPH08226732A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH08226732A JPH08226732A JP7030320A JP3032095A JPH08226732A JP H08226732 A JPH08226732 A JP H08226732A JP 7030320 A JP7030320 A JP 7030320A JP 3032095 A JP3032095 A JP 3032095A JP H08226732 A JPH08226732 A JP H08226732A
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- compressor
- temperature
- heat exchanger
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷凍サイクルからの冷媒漏れによる圧縮機の
焼損を防止する。 【構成】 運転開始後、圧縮機運転周波数検出手段１０
１により運転周波数を検出しながら、圧縮機運転周波数
設定値記憶手段１０２に記憶した所定運転周波数で運転
し、圧縮機運転時間検出手段１０４により圧縮機運転時
間設定値記憶手段１０５に記憶した所定時間経過をチェ
ックし、所定時間経過時点において、室内側熱交換器入
口温度検出手段１０７と室内側熱交換器出口温度検出手
段１０８とで検出した入口温度と出口温度とを温度比較
手段１０９で比較して温度差を検出し、演算手段１１０
は、前記温度差の大きさが所定値未満であれば圧縮機１
１３を停止させるように制御する。なお、室内側熱交換
器に代えて、室外側熱交換器の入口温度と出口温度との
温度差の大きさが所定値未満であるときにも圧縮機を停
止させるようにできる。なお、温度差に対応して停止以
外に減速動作も可能である。
焼損を防止する。 【構成】 運転開始後、圧縮機運転周波数検出手段１０
１により運転周波数を検出しながら、圧縮機運転周波数
設定値記憶手段１０２に記憶した所定運転周波数で運転
し、圧縮機運転時間検出手段１０４により圧縮機運転時
間設定値記憶手段１０５に記憶した所定時間経過をチェ
ックし、所定時間経過時点において、室内側熱交換器入
口温度検出手段１０７と室内側熱交換器出口温度検出手
段１０８とで検出した入口温度と出口温度とを温度比較
手段１０９で比較して温度差を検出し、演算手段１１０
は、前記温度差の大きさが所定値未満であれば圧縮機１
１３を停止させるように制御する。なお、室内側熱交換
器に代えて、室外側熱交換器の入口温度と出口温度との
温度差の大きさが所定値未満であるときにも圧縮機を停
止させるようにできる。なお、温度差に対応して停止以
外に減速動作も可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクルから冷媒
ガスが抜けた状態で空気調和機を運転したときの圧縮機
焼損を防止する制御に関する。
ガスが抜けた状態で空気調和機を運転したときの圧縮機
焼損を防止する制御に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、空気調和機が普及し、信頼性に対
する要求が強いが、とくに圧縮機の保護が課題である。
する要求が強いが、とくに圧縮機の保護が課題である。
【０００３】以下、従来の空気調和機について図面を参
照しながら説明する。図６は従来のヒートポンプ式空気
調和機の構成を示す冷凍サイクル図である。図におい
て、１は圧縮機、２は四方弁、３は凝縮器（室外側熱交
換器）、４は室外側ファン、５はキャピラリーチュー
ブ、６は蒸発器（室内側熱交換器）、７は室内側ファ
ン、８はアキュームレータ、９は圧縮機の過負荷継電器
である。
照しながら説明する。図６は従来のヒートポンプ式空気
調和機の構成を示す冷凍サイクル図である。図におい
て、１は圧縮機、２は四方弁、３は凝縮器（室外側熱交
換器）、４は室外側ファン、５はキャピラリーチュー
ブ、６は蒸発器（室内側熱交換器）、７は室内側ファ
ン、８はアキュームレータ、９は圧縮機の過負荷継電器
である。
【０００４】従来の空気調和機においては、圧縮機１を
保護するために、温度または入力電流に反応する過負荷
継電器９を圧縮機１の表面に付加し、圧縮機１の表面温
度または入力電流が所定値を越えた場合に圧縮機１の運
転を停止する手段を用いていた。
保護するために、温度または入力電流に反応する過負荷
継電器９を圧縮機１の表面に付加し、圧縮機１の表面温
度または入力電流が所定値を越えた場合に圧縮機１の運
転を停止する手段を用いていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機では、冷凍サイクルから冷媒が抜けた状態で運転
した場合、一般的に吐出温度および圧縮機１内のモータ
コイルの温度が上昇する。このとき、従来の構成では、
圧縮機１の表面においてのみ温度を検知しているので、
条件によっては圧縮機１を焼損から保護しきれない場合
があった。また、冷媒ガス抜け時には入力電流値が低下
することがある。したがって、従来の過負荷継電器９に
よる保護手段では十分な対応ができていなかった。
調和機では、冷凍サイクルから冷媒が抜けた状態で運転
した場合、一般的に吐出温度および圧縮機１内のモータ
コイルの温度が上昇する。このとき、従来の構成では、
圧縮機１の表面においてのみ温度を検知しているので、
条件によっては圧縮機１を焼損から保護しきれない場合
があった。また、冷媒ガス抜け時には入力電流値が低下
することがある。したがって、従来の過負荷継電器９に
よる保護手段では十分な対応ができていなかった。
【０００６】本発明は上記の課題を解決するもので、室
内側熱交換器または室外側熱交換器を監視し、圧縮機の
保護精度の高い空気調和機を提供することを目的とす
る。
内側熱交換器または室外側熱交換器を監視し、圧縮機の
保護精度の高い空気調和機を提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１に係わる発明
は、冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数を検出する圧縮
機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の所定の運転周波
数設定値を記憶している圧縮機運転周波数記憶手段と、
検出した運転周波数を前記運転周波数設定値と比較して
運転周波数差を出力する運転周波数比較手段と、前記圧
縮機の運転開始からの経過時間を計測する運転時間計測
手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設定値を記憶して
いる圧縮機運転時間設定値記憶手段と、検出した経過時
間を前記運転時間設定値と比較して運転時間差を出力す
る運転時間比較手段と、室内側熱交換器の入口の温度を
検出する室内側熱交換器入口温度検出手段と、前記室内
側熱交換器の出口の温度を検出する室内側熱交換器出口
温度検出手段と、検出した室内側熱交換器入口温度と室
内側熱交換器出口温度とを比較して温度差を出力する温
度比較手段と、前記運転周波数差と前記運転時間差と前
記温度差とを入力して運転周波数を演算する演算手段
と、演算された運転周波数により圧縮機の運転周波数を
設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設定された運転
周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転周波数可変手
段とを備え、前記演算手段は、運転開始から前記運転周
波数設定値が指定する運転周波数で運転し、前記圧縮機
運転時間設定値が指定する時間を経過した時点におい
て、前記温度差により圧縮機の運転周波数を決定するよ
うにした空気調和機であり、また、請求項２に係わる発
明は、請求項１記載の空気調和機の演算手段は、温度差
の大きさが所定値未満であるとき、冷凍サイクルから冷
媒が漏れていると判断して圧縮機の運転周波数を零に決
定して停止させるように構成したものである。
は、冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数を検出する圧縮
機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の所定の運転周波
数設定値を記憶している圧縮機運転周波数記憶手段と、
検出した運転周波数を前記運転周波数設定値と比較して
運転周波数差を出力する運転周波数比較手段と、前記圧
縮機の運転開始からの経過時間を計測する運転時間計測
手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設定値を記憶して
いる圧縮機運転時間設定値記憶手段と、検出した経過時
間を前記運転時間設定値と比較して運転時間差を出力す
る運転時間比較手段と、室内側熱交換器の入口の温度を
検出する室内側熱交換器入口温度検出手段と、前記室内
側熱交換器の出口の温度を検出する室内側熱交換器出口
温度検出手段と、検出した室内側熱交換器入口温度と室
内側熱交換器出口温度とを比較して温度差を出力する温
度比較手段と、前記運転周波数差と前記運転時間差と前
記温度差とを入力して運転周波数を演算する演算手段
と、演算された運転周波数により圧縮機の運転周波数を
設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設定された運転
周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転周波数可変手
段とを備え、前記演算手段は、運転開始から前記運転周
波数設定値が指定する運転周波数で運転し、前記圧縮機
運転時間設定値が指定する時間を経過した時点におい
て、前記温度差により圧縮機の運転周波数を決定するよ
うにした空気調和機であり、また、請求項２に係わる発
明は、請求項１記載の空気調和機の演算手段は、温度差
の大きさが所定値未満であるとき、冷凍サイクルから冷
媒が漏れていると判断して圧縮機の運転周波数を零に決
定して停止させるように構成したものである。
【０００８】また、請求項３に係わる発明は、冷媒を圧
縮する圧縮機の運転周波数を検出する圧縮機運転周波数
検出手段と、前記圧縮機の所定の運転周波数設定値を記
憶している圧縮機運転周波数記憶手段と、検出した運転
周波数を前記運転周波数設定値と比較して運転周波数差
を出力する運転周波数比較手段と、前記圧縮機の運転開
始からの経過時間を計測する運転時間計測手段と、前記
圧縮機の所定の運転時間設定値を記憶している圧縮機運
転時間設定値記憶手段と、検出した経過時間を前記運転
時間設定値と比較して運転時間差を出力する運転時間比
較手段と、室外側熱交換器の入口の温度を検出する室外
側熱交換器入口温度検出手段と、前記室外側熱交換器の
出口の温度を検出する室外側熱交換器出口温度検出手段
と、検出した室外側熱交換器入口温度と室外側熱交換器
出口温度とを比較して温度差を出力する温度比較手段
と、前記運転周波数差と前記運転時間差と前記温度差と
を入力して運転周波数を演算する演算手段と、演算され
た運転周波数により圧縮機の運転周波数を設定する圧縮
機運転周波数設定手段と、設定された運転周波数で前記
圧縮機を駆動する圧縮機運転周波数可変手段とを備え、
前記演算手段は、運転開始から前記運転周波数設定値が
指定する運転周波数で運転し、前記圧縮機運転時間設定
値が指定する時間を経過した時点において、前記温度差
により圧縮機の運転周波数を決定するようにしたもので
ある。
縮する圧縮機の運転周波数を検出する圧縮機運転周波数
検出手段と、前記圧縮機の所定の運転周波数設定値を記
憶している圧縮機運転周波数記憶手段と、検出した運転
周波数を前記運転周波数設定値と比較して運転周波数差
を出力する運転周波数比較手段と、前記圧縮機の運転開
始からの経過時間を計測する運転時間計測手段と、前記
圧縮機の所定の運転時間設定値を記憶している圧縮機運
転時間設定値記憶手段と、検出した経過時間を前記運転
時間設定値と比較して運転時間差を出力する運転時間比
較手段と、室外側熱交換器の入口の温度を検出する室外
側熱交換器入口温度検出手段と、前記室外側熱交換器の
出口の温度を検出する室外側熱交換器出口温度検出手段
と、検出した室外側熱交換器入口温度と室外側熱交換器
出口温度とを比較して温度差を出力する温度比較手段
と、前記運転周波数差と前記運転時間差と前記温度差と
を入力して運転周波数を演算する演算手段と、演算され
た運転周波数により圧縮機の運転周波数を設定する圧縮
機運転周波数設定手段と、設定された運転周波数で前記
圧縮機を駆動する圧縮機運転周波数可変手段とを備え、
前記演算手段は、運転開始から前記運転周波数設定値が
指定する運転周波数で運転し、前記圧縮機運転時間設定
値が指定する時間を経過した時点において、前記温度差
により圧縮機の運転周波数を決定するようにしたもので
ある。
【０００９】
【作用】請求項１に係わる発明において、演算手段は、
運転開始から所定の運転周波数設定値で圧縮機を運転し
て、所定の運転時間設定値の時間を経過した時点におけ
る室内側熱交換器の入口と出口の温度差の大きさに応じ
て圧縮機の運転を制御する。とくに、請求項２に係わる
発明においては、温度差が所定値未満であれば冷媒漏れ
と判断して圧縮機を停止させる。また、請求項３に係わ
る発明において、演算手段は、運転開始から所定の運転
周波数設定値で圧縮機を運転して、所定の運転時間設定
値の時間を経過した時点における室外側熱交換器の入口
と出口の温度差の大きさに応じて圧縮機の運転を制御す
る。とくに、請求項４に係わる発明においては、温度差
が所定値未満であれば冷媒漏れと判断して圧縮機を停止
させる。
運転開始から所定の運転周波数設定値で圧縮機を運転し
て、所定の運転時間設定値の時間を経過した時点におけ
る室内側熱交換器の入口と出口の温度差の大きさに応じ
て圧縮機の運転を制御する。とくに、請求項２に係わる
発明においては、温度差が所定値未満であれば冷媒漏れ
と判断して圧縮機を停止させる。また、請求項３に係わ
る発明において、演算手段は、運転開始から所定の運転
周波数設定値で圧縮機を運転して、所定の運転時間設定
値の時間を経過した時点における室外側熱交換器の入口
と出口の温度差の大きさに応じて圧縮機の運転を制御す
る。とくに、請求項４に係わる発明においては、温度差
が所定値未満であれば冷媒漏れと判断して圧縮機を停止
させる。
【００１０】
（実施例１）以下、請求項１および２に係わる発明の空
気調和機の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。図２は本実施例の構成を示す冷凍サイクル図であ
る。なお、図４に示した従来例と同じ構成要素には同一
番号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が従来
例と異なる点は、過負荷継電器９に代えて、室内側熱交
換器入口温度センサ１０と室内側熱交換器出口温度セン
サ１１を設け、その出入口間の温度差の大きさが所定値
未満であればガス漏れと判断して、圧縮機を停止させる
構成としていることにある。
気調和機の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。図２は本実施例の構成を示す冷凍サイクル図であ
る。なお、図４に示した従来例と同じ構成要素には同一
番号を付与して詳細な説明を省略する。本実施例が従来
例と異なる点は、過負荷継電器９に代えて、室内側熱交
換器入口温度センサ１０と室内側熱交換器出口温度セン
サ１１を設け、その出入口間の温度差の大きさが所定値
未満であればガス漏れと判断して、圧縮機を停止させる
構成としていることにある。
【００１１】上記構成の冷凍サイクルにおいて、冷房運
転時には圧縮機１から吐出された冷媒は、四方弁２、凝
縮器（室外側熱交換器）３、キャピラリーチューブ５、
蒸発器（室内側熱交換器）６、アキュームレータ８を経
由して流れ、圧縮機１に吸入される。
転時には圧縮機１から吐出された冷媒は、四方弁２、凝
縮器（室外側熱交換器）３、キャピラリーチューブ５、
蒸発器（室内側熱交換器）６、アキュームレータ８を経
由して流れ、圧縮機１に吸入される。
【００１２】つぎに、本実施例における制御回路につい
て図面を参照しながら説明する。図１は本実施例におけ
る制御回路の構成を示すブロック図である。図におい
て、制御系に取入れられる情報は、圧縮機運転周波数、
圧縮機運転時間、室内側熱交換器入口温度、および室内
側熱交換器出口温度である。これらの情報はそれぞれ、
圧縮機運転周波数検出手段１０１、圧縮機運転時間検出
手段１０４、室内側熱交換器入口温度検出手段１０７、
および室内側熱交換器出口温度検出手段１０８から制御
系に入力され、運転周波数比較手段１０３により圧縮機
運転周波数が圧縮機運転周波数設定値記憶手段１０２に
記憶された設定値と比較され、また、運転時間比較手段
１０６により運転開始後の所定時間経過が判断され、ま
た、温度比較手段１０９により蒸発器（室内側熱交換
器）６の入口温度と出口温度との差異が規定値と比較さ
れ、圧縮機運転周波数設定手段１１１、圧縮機運転周波
数可変手段１１２により圧縮機１１３の運転周波数を増
減させる。
て図面を参照しながら説明する。図１は本実施例におけ
る制御回路の構成を示すブロック図である。図におい
て、制御系に取入れられる情報は、圧縮機運転周波数、
圧縮機運転時間、室内側熱交換器入口温度、および室内
側熱交換器出口温度である。これらの情報はそれぞれ、
圧縮機運転周波数検出手段１０１、圧縮機運転時間検出
手段１０４、室内側熱交換器入口温度検出手段１０７、
および室内側熱交換器出口温度検出手段１０８から制御
系に入力され、運転周波数比較手段１０３により圧縮機
運転周波数が圧縮機運転周波数設定値記憶手段１０２に
記憶された設定値と比較され、また、運転時間比較手段
１０６により運転開始後の所定時間経過が判断され、ま
た、温度比較手段１０９により蒸発器（室内側熱交換
器）６の入口温度と出口温度との差異が規定値と比較さ
れ、圧縮機運転周波数設定手段１１１、圧縮機運転周波
数可変手段１１２により圧縮機１１３の運転周波数を増
減させる。
【００１３】上記構成において、その動作を説明する。
図３は本実施例の動作を示すフローチャートである。図
において、運転を開始すると、ステップ１において運転
開始後の経過時間をチェックし、圧縮機運転時間設定値
記憶手段１０５に記憶させてある所定の時間Ｔを経過す
ると、ステップ２に移行して、室内側熱交換器入口温度
検出手段１０７により室内側熱交換器入口温度Ｔi を検
出するとともに、室内側熱交換器出口温度検出手段１０
８により室内側熱交換器出口温度Ｔo を検出する。つぎ
にステップ３において、Ｔi とＴo との差異の絶対値が
所定値Ｔc より小さいか否かをチェックし、所定値Ｔc
以上である場合はステップ２とステップ３のループでチ
ェックを繰り返し、Ｔi とＴo との差異の絶対値が所定
値Ｔc 未満であると、冷凍サイクルからガスが抜けてい
ると判断し、ステップ４に移行して即座に運転を停止す
る。
図３は本実施例の動作を示すフローチャートである。図
において、運転を開始すると、ステップ１において運転
開始後の経過時間をチェックし、圧縮機運転時間設定値
記憶手段１０５に記憶させてある所定の時間Ｔを経過す
ると、ステップ２に移行して、室内側熱交換器入口温度
検出手段１０７により室内側熱交換器入口温度Ｔi を検
出するとともに、室内側熱交換器出口温度検出手段１０
８により室内側熱交換器出口温度Ｔo を検出する。つぎ
にステップ３において、Ｔi とＴo との差異の絶対値が
所定値Ｔc より小さいか否かをチェックし、所定値Ｔc
以上である場合はステップ２とステップ３のループでチ
ェックを繰り返し、Ｔi とＴo との差異の絶対値が所定
値Ｔc 未満であると、冷凍サイクルからガスが抜けてい
ると判断し、ステップ４に移行して即座に運転を停止す
る。
【００１４】以上の制御により、冷凍サイクルからのガ
ス抜け状態の運転においては、室内側熱交換器入口温度
Ｔi と室内側熱交換器出口温度Ｔo との差異が所定値よ
りも小さいことを利用して圧縮機を即座に停止して保護
することができる。
ス抜け状態の運転においては、室内側熱交換器入口温度
Ｔi と室内側熱交換器出口温度Ｔo との差異が所定値よ
りも小さいことを利用して圧縮機を即座に停止して保護
することができる。
【００１５】以上のように、本実施例の空気調和機によ
れば、蒸発器（室内側熱交換器）６の入口温度と出口温
度との温度差の大きさが所定値より小さいときには、冷
凍サイクルから冷媒が漏れていると判断して、圧縮機を
停止させるようにしたことにより、ガス漏れ時の顕著な
現象を捕らえて判断し、圧縮機を焼損から保護すること
ができる。
れば、蒸発器（室内側熱交換器）６の入口温度と出口温
度との温度差の大きさが所定値より小さいときには、冷
凍サイクルから冷媒が漏れていると判断して、圧縮機を
停止させるようにしたことにより、ガス漏れ時の顕著な
現象を捕らえて判断し、圧縮機を焼損から保護すること
ができる。
【００１６】なお、本実施例では、入口温度と出口温度
との温度差が所定値未満で圧縮機を即座に停止させた
が、運転周波数を所定値まで低下させて運転するように
してもよい。
との温度差が所定値未満で圧縮機を即座に停止させた
が、運転周波数を所定値まで低下させて運転するように
してもよい。
【００１７】（実施例２）以下、請求項３および４に係
わる発明の一実施例について説明する。図４は本実施例
の構成を示すブロック図、図５は本実施例の構成を示す
冷凍サイクル図である。本実施例が実施例１と異なる点
は、蒸発器（室内側熱交換器）６の入口と出口の温度に
代えて、凝縮器（室外側熱交換器）３の入口と出口の温
度差に着目した構成であり、その動作は実施例１に準ず
る。
わる発明の一実施例について説明する。図４は本実施例
の構成を示すブロック図、図５は本実施例の構成を示す
冷凍サイクル図である。本実施例が実施例１と異なる点
は、蒸発器（室内側熱交換器）６の入口と出口の温度に
代えて、凝縮器（室外側熱交換器）３の入口と出口の温
度差に着目した構成であり、その動作は実施例１に準ず
る。
【００１８】図５において、１２は凝縮器（室外側熱交
換器）３の入口に設けた室外側熱交換器入口温度セン
サ、１３は室外側熱交換器出口温度センサである。
換器）３の入口に設けた室外側熱交換器入口温度セン
サ、１３は室外側熱交換器出口温度センサである。
【００１９】また、図４において、２０７は室外側熱交
換器入口温度検出手段、２０８は室外側熱交換器出口温
度検出手段である。他の構成要素は同じである。演算手
段１１０が入口温度と出口温度との温度差の大きさに対
応して圧縮機を制御する動作は図３に示したフローチャ
ートに準じ、温度差の大きさが所定値未満であればガス
が漏れていると判断して圧縮機を停止させる。
換器入口温度検出手段、２０８は室外側熱交換器出口温
度検出手段である。他の構成要素は同じである。演算手
段１１０が入口温度と出口温度との温度差の大きさに対
応して圧縮機を制御する動作は図３に示したフローチャ
ートに準じ、温度差の大きさが所定値未満であればガス
が漏れていると判断して圧縮機を停止させる。
【００２０】以上のように、本実施例によれば、室外側
熱交換器の入口温度と出口温度との温度差の大きさが所
定値未満であれば冷媒漏れと判断して圧縮機を停止さ
せ、圧縮機を焼損から保護することができる。
熱交換器の入口温度と出口温度との温度差の大きさが所
定値未満であれば冷媒漏れと判断して圧縮機を停止さ
せ、圧縮機を焼損から保護することができる。
【００２１】なお、圧縮機をガス漏れに対して減速する
ように制御してもよい。また、本実施例も一体型空気調
和機に適用してよいことは言うまでもない。
ように制御してもよい。また、本実施例も一体型空気調
和機に適用してよいことは言うまでもない。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
１に係わる発明は、冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数
を検出する圧縮機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の
所定の運転周波数設定値を記憶している圧縮機運転周波
数記憶手段と、検出した運転周波数を前記運転周波数設
定値と比較して運転周波数差を出力する運転周波数比較
手段と、前記圧縮機の運転開始からの経過時間を計測す
る運転時間計測手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設
定値を記憶している圧縮機運転時間設定値記憶手段と、
検出した経過時間を前記運転時間設定値と比較して運転
時間差を出力する運転時間比較手段と、室内側熱交換器
の入口の温度を検出する室内側熱交換器入口温度検出手
段と、前記室内側熱交換器の出口の温度を検出する室内
側熱交換器出口温度検出手段と、検出した室内側熱交換
器入口温度と室内側熱交換器出口温度とを比較して温度
差を出力する温度比較手段と、前記運転周波数差と前記
運転時間差と前記温度差とを入力して運転周波数を演算
する演算手段と、演算された運転周波数により圧縮機の
運転周波数を設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設
定された運転周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転
周波数可変手段とを備え、前記演算手段は、運転開始か
ら前記運転周波数設定値が指定する運転周波数で運転
し、前記圧縮機運転時間設定値が指定する時間を経過し
た時点において、前記温度差により圧縮機の運転周波数
を決定するようにしたことにより、また、請求項３に係
わる発明は、冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数を検出
する圧縮機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の所定の
運転周波数設定値を記憶している圧縮機運転周波数記憶
手段と、検出した運転周波数を前記運転周波数設定値と
比較して運転周波数差を出力する運転周波数比較手段
と、前記圧縮機の運転開始からの経過時間を計測する運
転時間計測手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設定値
を記憶している圧縮機運転時間設定値記憶手段と、検出
した経過時間を前記運転時間設定値と比較して運転時間
差を出力する運転時間比較手段と、室外側熱交換器の入
口の温度を検出する室外側熱交換器入口温度検出手段
と、前記室外側熱交換器の出口の温度を検出する室外側
熱交換器出口温度検出手段と、検出した室外側熱交換器
入口温度と室外側熱交換器出口温度とを比較して温度差
を出力する温度比較手段と、前記運転周波数差と前記運
転時間差と前記温度差とを入力して運転周波数を演算す
る演算手段と、演算された運転周波数により圧縮機の運
転周波数を設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設定
された運転周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転周
波数可変手段とを備え、前記演算手段は、運転開始から
前記運転周波数設定値が指定する運転周波数で運転し、
前記圧縮機運転時間設定値が指定する時間を経過した時
点において、前記温度差により圧縮機の運転周波数を決
定するようにしたことにより、運転開始初期に冷媒の状
況を判定して以降の運転周波数を決め、とくに温度差が
所定値未満であれば冷媒漏れと判断して圧縮機を停止さ
せるので、圧縮機の冷媒漏れによる焼損を防止すること
ができる。
１に係わる発明は、冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数
を検出する圧縮機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の
所定の運転周波数設定値を記憶している圧縮機運転周波
数記憶手段と、検出した運転周波数を前記運転周波数設
定値と比較して運転周波数差を出力する運転周波数比較
手段と、前記圧縮機の運転開始からの経過時間を計測す
る運転時間計測手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設
定値を記憶している圧縮機運転時間設定値記憶手段と、
検出した経過時間を前記運転時間設定値と比較して運転
時間差を出力する運転時間比較手段と、室内側熱交換器
の入口の温度を検出する室内側熱交換器入口温度検出手
段と、前記室内側熱交換器の出口の温度を検出する室内
側熱交換器出口温度検出手段と、検出した室内側熱交換
器入口温度と室内側熱交換器出口温度とを比較して温度
差を出力する温度比較手段と、前記運転周波数差と前記
運転時間差と前記温度差とを入力して運転周波数を演算
する演算手段と、演算された運転周波数により圧縮機の
運転周波数を設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設
定された運転周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転
周波数可変手段とを備え、前記演算手段は、運転開始か
ら前記運転周波数設定値が指定する運転周波数で運転
し、前記圧縮機運転時間設定値が指定する時間を経過し
た時点において、前記温度差により圧縮機の運転周波数
を決定するようにしたことにより、また、請求項３に係
わる発明は、冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数を検出
する圧縮機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の所定の
運転周波数設定値を記憶している圧縮機運転周波数記憶
手段と、検出した運転周波数を前記運転周波数設定値と
比較して運転周波数差を出力する運転周波数比較手段
と、前記圧縮機の運転開始からの経過時間を計測する運
転時間計測手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設定値
を記憶している圧縮機運転時間設定値記憶手段と、検出
した経過時間を前記運転時間設定値と比較して運転時間
差を出力する運転時間比較手段と、室外側熱交換器の入
口の温度を検出する室外側熱交換器入口温度検出手段
と、前記室外側熱交換器の出口の温度を検出する室外側
熱交換器出口温度検出手段と、検出した室外側熱交換器
入口温度と室外側熱交換器出口温度とを比較して温度差
を出力する温度比較手段と、前記運転周波数差と前記運
転時間差と前記温度差とを入力して運転周波数を演算す
る演算手段と、演算された運転周波数により圧縮機の運
転周波数を設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設定
された運転周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転周
波数可変手段とを備え、前記演算手段は、運転開始から
前記運転周波数設定値が指定する運転周波数で運転し、
前記圧縮機運転時間設定値が指定する時間を経過した時
点において、前記温度差により圧縮機の運転周波数を決
定するようにしたことにより、運転開始初期に冷媒の状
況を判定して以降の運転周波数を決め、とくに温度差が
所定値未満であれば冷媒漏れと判断して圧縮機を停止さ
せるので、圧縮機の冷媒漏れによる焼損を防止すること
ができる。
【図１】請求項１に係わる発明の空気調和機の一実施例
における制御系の構成を示すブロック図
における制御系の構成を示すブロック図
【図２】同実施例の構成を示す冷凍サイクル図
【図３】同実施例の動作を示すフローチャート
【図４】請求項３に係わる発明の空気調和機の一実施例
における制御系の構成を示すブロック図
における制御系の構成を示すブロック図
【図５】同実施例の構成を示す冷凍サイクル図
【図６】従来の空気調和機の構成を示す冷凍サイクル図
１０１ 圧縮機運転周波数検出手段 １０２ 圧縮機運転周波数設定値記憶手段 １０３ 運転周波数比較手段 １０４ 圧縮機運転時間検出手段 １０５ 圧縮機運転時間設定値記憶手段 １０６ 運転時間比較手段 １０７ 室内側熱交換器入口温度検出手段 １０８ 室内側熱交換器出口温度検出手段 １０９ 温度比較手段 １１０ 演算手段 １１１ 圧縮機運転周波数設定手段 １１２ 圧縮機運転周波数可変手段 １１３ 圧縮機 ２０７ 室外側熱交換器入口温度検出手段 ２０８ 室外側熱交換器出口温度検出手段
Claims (4)
- 【請求項１】 冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数を検
出する圧縮機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の所定
の運転周波数設定値を記憶している圧縮機運転周波数記
憶手段と、検出した運転周波数を前記運転周波数設定値
と比較して運転周波数差を出力する運転周波数比較手段
と、前記圧縮機の運転開始からの経過時間を計測する運
転時間計測手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設定値
を記憶している圧縮機運転時間設定値記憶手段と、検出
した経過時間を前記運転時間設定値と比較して運転時間
差を出力する運転時間比較手段と、室内側熱交換器の入
口の温度を検出する室内側熱交換器入口温度検出手段
と、前記室内側熱交換器の出口の温度を検出する室内側
熱交換器出口温度検出手段と、検出した室内側熱交換器
入口温度と室内側熱交換器出口温度とを比較して温度差
を出力する温度比較手段と、前記運転周波数差と前記運
転時間差と前記温度差とを入力して運転周波数を演算す
る演算手段と、演算された運転周波数により圧縮機の運
転周波数を設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設定
された運転周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転周
波数可変手段とを備え、前記演算手段は、運転開始から
前記運転周波数設定値が指定する運転周波数で運転し、
前記圧縮機運転時間設定値が指定する時間を経過した時
点において、前記温度差により圧縮機の運転周波数を決
定するようにした空気調和機。 - 【請求項２】 演算手段は、温度差の大きさが所定値未
満であるとき、冷凍サイクルから冷媒が漏れていると判
断して圧縮機の運転周波数を零に決定して停止させる請
求項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 冷媒を圧縮する圧縮機の運転周波数を検
出する圧縮機運転周波数検出手段と、前記圧縮機の所定
の運転周波数設定値を記憶している圧縮機運転周波数記
憶手段と、検出した運転周波数を前記運転周波数設定値
と比較して運転周波数差を出力する運転周波数比較手段
と、前記圧縮機の運転開始からの経過時間を計測する運
転時間計測手段と、前記圧縮機の所定の運転時間設定値
を記憶している圧縮機運転時間設定値記憶手段と、検出
した経過時間を前記運転時間設定値と比較して運転時間
差を出力する運転時間比較手段と、室外側熱交換器の入
口の温度を検出する室外側熱交換器入口温度検出手段
と、前記室外側熱交換器の出口の温度を検出する室外側
熱交換器出口温度検出手段と、検出した室外側熱交換器
入口温度と室外側熱交換器出口温度とを比較して温度差
を出力する温度比較手段と、前記運転周波数差と前記運
転時間差と前記温度差とを入力して運転周波数を演算す
る演算手段と、演算された運転周波数により圧縮機の運
転周波数を設定する圧縮機運転周波数設定手段と、設定
された運転周波数で前記圧縮機を駆動する圧縮機運転周
波数可変手段とを備え、前記演算手段は、運転開始から
前記運転周波数設定値が指定する運転周波数で運転し、
前記圧縮機運転時間設定値が指定する時間を経過した時
点において、前記温度差により圧縮機の運転周波数を決
定するようにした空気調和機。 - 【請求項４】 演算手段は、温度差の大きさが所定値未
満であるとき、冷凍サイクルから冷媒が漏れていると判
断して圧縮機の運転周波数を零に決定して停止させる請
求項１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7030320A JPH08226732A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7030320A JPH08226732A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226732A true JPH08226732A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12300515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7030320A Pending JPH08226732A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08226732A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000105033A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-11 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| JP2003329350A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-19 | Lg Electronics Inc | 冷蔵庫用圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
| WO2010028587A1 (zh) * | 2008-09-09 | 2010-03-18 | Lee Liang | 多功能变频空调冷气循环系统 |
| CN104315666A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-01-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其冷媒泄漏提醒方法 |
| CN106403173A (zh) * | 2016-09-09 | 2017-02-15 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种空调器冷媒泄露的判定方法及装置 |
| EP3640556A4 (en) * | 2017-05-24 | 2020-11-25 | Toshiba Carrier Corporation | AIR CONDITIONER |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP7030320A patent/JPH08226732A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000105033A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-11 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| JP2003329350A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-19 | Lg Electronics Inc | 冷蔵庫用圧縮機の運転制御装置及びその方法 |
| WO2010028587A1 (zh) * | 2008-09-09 | 2010-03-18 | Lee Liang | 多功能变频空调冷气循环系统 |
| CN104315666A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-01-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其冷媒泄漏提醒方法 |
| CN106403173A (zh) * | 2016-09-09 | 2017-02-15 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种空调器冷媒泄露的判定方法及装置 |
| EP3640556A4 (en) * | 2017-05-24 | 2020-11-25 | Toshiba Carrier Corporation | AIR CONDITIONER |
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