JP2000104672A - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

可変容量型ベーンポンプ

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JP2000104672A
JP2000104672A JP10272956A JP27295698A JP2000104672A JP 2000104672 A JP2000104672 A JP 2000104672A JP 10272956 A JP10272956 A JP 10272956A JP 27295698 A JP27295698 A JP 27295698A JP 2000104672 A JP2000104672 A JP 2000104672A
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JP
Japan
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cam ring
pump
casing
variable displacement
vane pump
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Application number
JP10272956A
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English (en)
Inventor
Seiichi Nagata
精一 永田
Shinji Yakabe
新司 矢加部
Atsushi Inoue
淳 井上
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変容量型ベーンポンプの小型化をはかる。 【解決手段】 カムリング70を駆動する作動油圧を制
御する制御弁として、スプール80をカムリング70に
内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両のパワ
ーステアリング装置に用いられる可変容量型ベーンポン
プの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可変容量型ベーンポンプ
は、例えば特開平8−200239号公報に開示されて
いるように、各ベーンを取り囲むカムリングを支持ピン
を介して回動可能に支持し、カムリングを駆動する流体
圧を制御する制御弁を備え、ロータ軸芯に対するカムリ
ングの偏心量を変化させることにより、ポンプ吐出流量
を調節するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の可変容量型ベーンポンプにあっては、制御弁
がカムリングの外側に設けられているため、制御弁を介
装するスペースによってベーンポンプが大型化するとい
う問題がある。
【0004】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、可変容量型ベーンポンプの小型化をはかるこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、回転する
ロータから摺動可能に突出する複数のベーンと、前記各
ベーンの外周端部を摺接させてポンプ室を画成するカム
リングと、前記カムリングを前記ロータ軸芯に対して垂
直な方向に移動させてポンプ押しのけ容積を変化させる
可変容量機構と、前記可変容量機構を駆動する流体圧を
制御する制御弁とを備える可変容量型ベーンポンプにお
いて、前記制御弁を前記カムリングに内蔵するものとし
た。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、カム
リングを摺動可能に支持するケーシングを備え、カムリ
ングのケーシングに対する摺動方向をポンプ押しのけ容
積が増大するのに伴いポンプ室の予圧縮量が増大するよ
うに設定した。
【0007】第3の発明は、第1または2の発明におい
て、ケーシングにカムリングを摺接させるスライド面を
形成し、吸込ポートと吐出ポートの間に位置する圧力遷
移区間を均等に分割する平面をケーシング遷移区間分割
面とするとき、スライド面をケーシング遷移区間分割面
に対して傾斜させるものとした。
【0008】第4の発明は、第1から3のいずれか一つ
の発明において、ケーシングのスライド面をロータに対
するカムリングの偏心量が大きくなるのに伴ってカムリ
ングが吸込ポート側に移動するように傾斜する平面状に
形成するものとした。
【0009】
【発明の作用および効果】第1の発明において、制御弁
をカムリングに内蔵する構造により、制御弁をケーシン
グ側に設ける従来構造に比べてベーンポンプの小型化が
はかれるとともに、高精度の加工をカムリングに集中さ
せて生産性を高められ、製品のコストダウンがはかれ
る。
【0010】第2の発明において、ポンプ押しのけ容積
が増大するのに伴いポンプ室の予圧縮量が増大すること
により、カムリングが摺動してもポンプ室の圧力が滑ら
かに変化する状態が維持され、ベーンポンプの振動や騒
音を低減できる。
【0011】第3の発明において、カムリングを摺動可
能に支持するケーシングのスライド面をケーシング遷移
区間分割面に対して傾斜させることにより、ポンプ押し
のけ容積が増大するのに伴いポンプ室の予圧縮量が増大
する。
【0012】第4の発明において、ケーシングのスライ
ド面を平面状に形成することにより、ロータに対するカ
ムリングの偏心量に略比例して予圧縮量が増加し、ベー
ンポンプの振動や騒音を有効に低減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両に搭載される
パワーステアリング装置の油圧源として設けられるベー
ンポンプに適用した実施の形態を添付図面に基づいて説
明する。
【0014】図1に示すように、ベーンポンプ1は、ケ
ーシング60に回転可能に収装されるロータ50と、ロ
ータ50から摺動可能に突出する複数のベーン24と、
各ベーン24を取り囲むカムリング70とを主体として
構成される。
【0015】ロータ50はエンジンからの回転が図示し
ない駆動軸とプーリおよびベルト等を介して伝達され、
図に矢印で示すように左回り方向に回転する。各ベーン
24は回転するロータ50に対しそのラジアル方向に出
入りしながらそれぞれの外周端部をカムリング70の内
周面に摺接させてポンプ室を拡縮する。ロータ50の回
転に伴って各ベーン24間で拡がるポンプ室には吸込ポ
ート41から作動油が吸込まれ、各ベーン24間で収縮
するポンプ室から作動油が吐出ポート42に吐出され
る。吸込ポート41は図示しない吸込通路を介してタン
ク16に連通し、吐出ポート42はポンプ吐出通路11
を介して図示しないパワーステアリング装置の油圧シリ
ンダに連通される。
【0016】カムリング70の内周面の断面は略円形に
形成され、ロータ軸芯Opに対するカムリング中心Oc
の偏心量Lが大きくなるほどポンプ押しのけ容積が増大
し、ポンプ吐出流量が増える。カムリング中心Ocがロ
ータ軸芯Op上にあるとポンプ吐出流量が零となる。
【0017】ポンプ吐出流量を変化させる可変容量機構
として、ケーシング60はカムリング70をロータ軸芯
Opに垂直な方向に摺動可能に支持している。カムリン
グ70の下部とケーシング60の底部には互いに摺接す
るスライド面71,61がそれぞれ形成される。各スラ
イド面71,61は平面状に形成され、カムリング70
がケーシング60に対して平行移動するようになってい
る。
【0018】カムリング70を図において左側に付勢す
るスプリング26が設けられる。スプリング26の付勢
力によりカムリング70が最も左側に移動した状態で、
ポンプ吐出流量は最大となる。
【0019】カムリング70をスプリング26に抗して
駆動するため、ケーシング60にはカムリング70を挟
むように第一カム圧力室7と第二カム圧力室8が画成さ
れる。第一カム圧力室7の圧力が第二カム圧力室8に対
して高まるのに伴って、カムリング70はスプリング2
6に抗して図において右側に移動し、ポンプ吐出流量が
次第に減少するようになっている。ケーシング60には
カムリング70の上面に摺接するシール材22,23が
介装され、第一カム圧力室7と第二カム圧力室8をそれ
ぞれ密封している。
【0020】第一カム圧力室7は通路12を介して吐出
ポート42に連通するとともに、圧力ポート73を介し
て戻り通路15に連通する。
【0021】第二カム圧力室8は通路13を介して吐出
ポート42に連通するとともに、圧力ポート74を介し
て戻り通路15に連通する。
【0022】カムリング70を駆動する作動油圧を制御
する制御弁として、スプール80がカムリング70に内
蔵される。スプール80はカムリング70に形成された
バルブ孔75に摺動可能に収装される。圧力ポート73
と74はバルブ孔75の途中に開口し、スプール80の
摺動位置に応じて選択的に開閉される。
【0023】なお、制御機構の安定性を確保するため、
圧力ポート73と74が同時にわずかに連通するように
設定してもよい。
【0024】カムリング70にはバルブ孔75に面して
開口する流量検出オリフィス72が形成されるととも
に、バルブ孔75に摺動可能に嵌合するスリーブ85が
設けられる。流量検出オリフィス72は通路14を介し
て吐出ポート42に連通し、流量検出オリフィス72、
バルブ孔75、スリーブ85を介してポンプ吐出通路1
1が画成される。
【0025】スプール80を図において左方向に付勢す
るスプリング81が設けられる。スプリング81はその
一端がスリーブ85を介してケーシング60に結合さ
れ、他端がスプール80に結合される。
【0026】バルブ孔75とスプール80の左側端部の
間に画成される圧力室は通路17を介して吐出ポート4
2に連通する一方、バルブ孔75とスプール80の右側
端部の間に画成される圧力室は流量検出オリフィス72
を介して吐出ポート42に連通している。すなわち、ス
プール80はその両端部にポンプ吐出通路11における
流量検出オリフィス72の前後差圧が作用し、ポンプ吐
出通路11の作動油流量が増加するのにしたがってスプ
リング81に抗して図において右方向に移動する。
【0027】ここで、吸込ポート41と吐出ポート42
の間に位置する圧力遷移区間を均等に分割し、ロータ軸
芯Opを含む平面をケーシング遷移区間分割面Spと定
義する。そしてカムリング70内の空間を均等に分割
し、ケーシング遷移区間分割面Spと平行な平面をカム
リング遷移区間分割面Scと定義する。
【0028】各ベーン24の間に画成されるポンプ室は
カムリング遷移区間分割面Scより図において上方の領
域で拡大して吸込ポート41から作動油を吸込み、カム
リング遷移区間分割面Scより図において下方の領域で
収縮して作動油を吐出ポート42に吐出するが、ロータ
50の回転に伴ってポンプ室が吸込行程から吐出行程に
移る過程においてポンプ室が圧縮される予圧縮行程が存
在し、ポンプ室の予圧縮量はカムリング遷移区間分割面
Scが吸込ポート41側(上方)に移動するほど増大す
る。また、ロータ50の回転に伴ってポンプ室が吐出行
程から吸込行程に移る過程においてポンプ室が減圧され
る予減圧行程が存在し、ポンプ室の予減圧量はカムリン
グ遷移区間分割面Scが吸込ポート41側に移動するほ
ど増大する。
【0029】カムリング70のケーシング60に対する
摺動方向をポンプ押しのけ容積が増大するのに伴いポン
プ室の予圧縮量が増大するように設定する。そのため、
偏心量Lが大きくなるのに伴ってカムリング70が吸込
ポート41側に移動するようにケーシング60のスライ
ド面61を傾斜させる。
【0030】本実施の形態において、ケーシング60の
スライド面61とカムリング70のスライド面71はそ
れぞれ平面状に形成され、ケーシング60のスライド面
61はケーシング遷移区間分割面Cに対して所定角度θ
だけ傾斜して形成される。すなわち、ケーシング60の
スライド面61は図において右側から左側にかけて次第
に高くなるように傾斜して形成され、偏心量Lが大きく
なるのに伴ってカムリング70が吸込ポート41側に移
動するようになっている。なお、図示した角度θは、便
宜上実際よりも誇張して大きくしてあるが、実際にカム
リング70が上下方向に移動する距離はカムリング70
の内径の1%程度である。
【0031】以上のように構成される本発明の実施の形
態につき、次に作用を説明する。
【0032】ベーンポンプ1が停止状態からポンプ回転
数が所定値まで上昇する間は、スプール80は図示する
ようにスプリング81の付勢力により圧力ポート73を
戻り通路15に連通するポジションに保持され、ロータ
50の回転数が上昇するのに伴ってポンプ吐出通路11
を流れる作動油量が増加する。これにより、車両の低速
走行時からポンプ吐出圧が十分に上昇し、パワーステア
リング装置に必要な油圧アシスト力を確保できる。
【0033】ポンプ回転数が所定値を超えて上昇する作
動領域にて、流量検出オリフィス72の前後差圧が所定
値を超えて上昇すると、スプリング81の付勢力に抗し
てスプール80が図において右方向に移動して圧力ポー
ト74と戻り通路15を連通するポジションに保持され
る。これにより第二カム圧力室8の圧力が低下し、カム
リング70が圧力ポート74を塞ぐまで右方向に移動
し、ポンプ押しのけ容積を小さくする。一方、流量検出
オリフィス72の前後差圧が所定値をより低下すると、
スプール80が図において左方向に移動して圧力ポート
73を戻り通路15に連通するポジションに保持され
る。これにより第一カム圧力室7の圧力が低下し、スプ
ール80が圧力ポート73を塞ぐまで左方向に移動し、
ポンプ押しのけ容積が小さくなる。こうしてポンプ吐出
量が所定値以下に抑えられるので、車両の高速走行時に
パワーステアリング装置の油圧アシスト力が過大になら
ない。
【0034】カムリング70を駆動する作動油圧を制御
する制御弁としてスプール80をカムリング70に内蔵
する構造により、制御弁をケーシング側に設ける従来構
造に比べてベーンポンプ1の小型化がはかれるととも
に、高精度の加工をカムリング70に集中させて生産性
を高められる。
【0035】ところで、ポンプ室が吸込行程から吐出行
程に移る予圧縮行程において、ポンプ室の圧力が滑らか
に上昇しない場合に、振動や騒音が増大する。また、ポ
ンプ室が吐出行程から吸込行程に移る予減圧行程におい
て、ポンプ室の圧力が滑らかに降下しない場合に、振動
や騒音が増大する。これに対処して従来の固定容量型ベ
ーンポンプは、ポンプ室が吐出ポートに連通するタイミ
ングをずらしたり、カムリング遷移区間分割面をケーシ
ング遷移区間分割面(ロータ軸芯)より吸込ポート側に
ずらして、予圧縮量および予減圧量を大きくしていた。
しかし、ポンプ押しのけ容積が大きくなるのに伴って適
切な予圧縮量および予減圧量も大きくなるため、可変容
量型ベーンポンプ1の場合、ポンプ押しのけ容積が変化
するのに伴って予圧縮量および予減圧量が過大になった
り不足して、振動や騒音が増大する。
【0036】これに対処して、偏心量Lが大きくなって
ポンプ押しのけ容積が増大するのに伴いカムリング70
がポンプ室の予圧縮量を増大する側に移動するように構
成する。これにより、ポンプ押しのけ容積が大きくなる
のに伴ってポンプ室における見かけ上の流量変化が大き
くなり、ポンプ室が吸込行程から吐出行程に移る予圧縮
行程において圧力が滑らかに上昇する作動状態が維持さ
れるとともに、ポンプ室が吐出行程から吸込行程に移る
予圧縮行程において圧力が滑らかに降下する作動状態が
維持され、ベーンポンプ1の振動や騒音を低減できる。
【0037】本実施の形態において、カムリング70を
摺動可能に支持するケーシング60のスライド面61が
ケーシング遷移区間分割面Spに対して傾斜する平面状
に形成されているため、偏心量Lが増加するのに伴って
予圧縮量が一次的に増加し、ベーンポンプ1の振動や騒
音を有効に低減できる。
【0038】他の実施の形態として、カムリングを支持
ピンを介して揺動可能に支持するベーンポンプにおい
て、カムリングを駆動する作動油圧を制御する制御弁を
カムリングに内蔵してもよい。この場合、支持ピンを吐
出ポートから離れた吸込みポート側に配置することによ
り、制御弁に連通する通路をカムリングとケーシングに
わたって配設することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すベーンポンプの断面
図。
【符号の説明】
1 ベーンポンプ 7 第一カム圧力室 8 第二カム圧力室 11 ポンプ吐出通路 24 ベーン 50 ロータ 60 ケーシング 61 スライド面 70 カムリング 71 スライド面 80 スプール Oc カムリング中心 Op ロータ軸芯 Sc カムリング遷移区間分割面 Sp ケーシング遷移区間分割面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 淳 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 Fターム(参考) 3H044 AA02 BB05 BB08 CC00 CC11 CC14 CC19 CC21 CC22 CC27 DD01 DD10 DD24 DD28 DD34

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転するロータから摺動可能に突出する複
    数のベーンと、 前記各ベーンの外周端部を摺接させてポンプ室を画成す
    るカムリングと、 前記カムリングを前記ロータ軸芯に対して垂直な方向に
    移動させてポンプ押しのけ容積を変化させる可変容量機
    構と、 前記可変容量機構を駆動する流体圧を制御する制御弁
    と、 を備える可変容量型ベーンポンプにおいて、 前記制御弁を前記カムリングに内蔵したことを特徴とす
    る可変容量型ベーンポンプ。
  2. 【請求項2】前記カムリングを摺動可能に支持するケー
    シングを備え、 前記カムリングの前記ケーシングに対する摺動方向をポ
    ンプ押しのけ容積が増大するのに伴いポンプ室の予圧縮
    量が増大するように設定したことを特徴とする請求項1
    に記載の可変容量型ベーンポンプ。
  3. 【請求項3】前記ケーシングに前記カムリングを摺接さ
    せるスライド面を形成し、 吸込ポートと吐出ポートの間に位置する圧力遷移区間を
    均等に分割する平面をケーシング遷移区間分割面とする
    とき、 前記スライド面をケーシング遷移区間分割面に対して傾
    斜させたことを特徴とする請求項1または2に記載の可
    変容量型ベーンポンプ。
  4. 【請求項4】前記ケーシングのスライド面を前記ロータ
    に対する前記カムリングの偏心量が大きくなるのに伴っ
    て前記カムリングが吸込ポート側に移動するように傾斜
    する平面状に形成したことを特徴とする請求項1から3
    のいずれか一つに記載の可変容量型ベーンポンプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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