JP2000104260A - 法面保護ブロックの施工方法 - Google Patents
法面保護ブロックの施工方法Info
- Publication number
- JP2000104260A JP2000104260A JP10275921A JP27592198A JP2000104260A JP 2000104260 A JP2000104260 A JP 2000104260A JP 10275921 A JP10275921 A JP 10275921A JP 27592198 A JP27592198 A JP 27592198A JP 2000104260 A JP2000104260 A JP 2000104260A
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- JP
- Japan
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- slope
- block
- embankment
- reinforcing plate
- bar
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- Pending
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 法面保護用の各ブロックの縦、横両方向の連
結をはかり、全体として強固な法面保護構造体を単純な
構造で、かつ施工が容易で経済的に形成できる法面保護
ブロックの施工方法を提供する。 【解決手段】 法面にほぼ垂直な補強板を裏面に有する
ブロック２の補強板に水平な穴を穿設しておき、このブ
ロック２を盛土１の法面に対して据付ける時に、横隣り
のブロック２の各穴に横連結筋５を通し、横連結筋に直
角方向に縦連結筋６を沿わせて上下の各ブロック２の背
面に配置し、次に横連結筋の適宜な間隔位置に、一方の
端部のフック７を引っかけて水平に保ちながら、その他
方に控え板９を取り付けたアンカー筋８を配設した状態
で、ブロック２の背面に胴込コンクリート１０を打設
し、その背面と盛土１との間を裏込材１１で埋め戻す。
結をはかり、全体として強固な法面保護構造体を単純な
構造で、かつ施工が容易で経済的に形成できる法面保護
ブロックの施工方法を提供する。 【解決手段】 法面にほぼ垂直な補強板を裏面に有する
ブロック２の補強板に水平な穴を穿設しておき、このブ
ロック２を盛土１の法面に対して据付ける時に、横隣り
のブロック２の各穴に横連結筋５を通し、横連結筋に直
角方向に縦連結筋６を沿わせて上下の各ブロック２の背
面に配置し、次に横連結筋の適宜な間隔位置に、一方の
端部のフック７を引っかけて水平に保ちながら、その他
方に控え板９を取り付けたアンカー筋８を配設した状態
で、ブロック２の背面に胴込コンクリート１０を打設
し、その背面と盛土１との間を裏込材１１で埋め戻す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、盛土部の急斜面に
対して法面保護用のブロックを据付ける際に、各ブロッ
クを一体の強固な構造体とする法面保護ブロックの施工
方法に関する。
対して法面保護用のブロックを据付ける際に、各ブロッ
クを一体の強固な構造体とする法面保護ブロックの施工
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、盛土部の急斜面の法面保護用のブ
ロックを据付ける際には、ブロックの背面に打設する胴
込コンクリート部分の縦方向にのみ鉄筋を通している
が、その横方向の一体化のための鉄筋は通していなかっ
た。また、ブロックの背面へのアンカー筋のブロックへ
の取り付けは、ブロックに取り付け金物を埋め込んでお
く方法が一般的であった。
ロックを据付ける際には、ブロックの背面に打設する胴
込コンクリート部分の縦方向にのみ鉄筋を通している
が、その横方向の一体化のための鉄筋は通していなかっ
た。また、ブロックの背面へのアンカー筋のブロックへ
の取り付けは、ブロックに取り付け金物を埋め込んでお
く方法が一般的であった。
【０００３】従って、盛土部の急斜面の法面保護用のブ
ロックの据付けは各ブロックの縦横が一体化された構造
体になっておらず、ブロック全体は構造的に強固なもの
にはなっていなかった。
ロックの据付けは各ブロックの縦横が一体化された構造
体になっておらず、ブロック全体は構造的に強固なもの
にはなっていなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、法面保護用
の各ブロックを、その縦方向だけでなく、横方向の連結
をもはかり、全体として強固な法面保護構造体を単純な
構造で、かつ容易な施工で経済的に形成できる法面保護
ブロックの施工方法を提供する。
の各ブロックを、その縦方向だけでなく、横方向の連結
をもはかり、全体として強固な法面保護構造体を単純な
構造で、かつ容易な施工で経済的に形成できる法面保護
ブロックの施工方法を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、法面に対して
ほぼ垂直な補強板を裏面に有する法面保護用のブロック
の補強板に水平な穴を穿設しておき、上記ブロックを盛
土の法面に対向して据付ける時に、横隣りのブロックの
補強板の各穴に横連結筋を通し、その横連結筋にほぼ直
角方向に縦連結筋を沿わせて上下に隣り合わせの各ブロ
ックの背面に配置し、次に、横連結筋の適宜な間隔位置
に、一方の端部に設けたフックを引っかけて水平に保ち
ながら、その他方の端部に控え板を取り付けたアンカー
筋を配設した状態で、ブロックの背面に胴込コンクリー
トを打設し、その背面と盛土との間を裏込材で埋め戻し
てなる法面保護ブロックの施工方法からなる。また本発
明の法面保護ブロックの施工方法は、上記の法面保護用
のブロックを据付ける法面の盛土の勾配が垂直から１対
０．５までの法面に適用することからなる。
ほぼ垂直な補強板を裏面に有する法面保護用のブロック
の補強板に水平な穴を穿設しておき、上記ブロックを盛
土の法面に対向して据付ける時に、横隣りのブロックの
補強板の各穴に横連結筋を通し、その横連結筋にほぼ直
角方向に縦連結筋を沿わせて上下に隣り合わせの各ブロ
ックの背面に配置し、次に、横連結筋の適宜な間隔位置
に、一方の端部に設けたフックを引っかけて水平に保ち
ながら、その他方の端部に控え板を取り付けたアンカー
筋を配設した状態で、ブロックの背面に胴込コンクリー
トを打設し、その背面と盛土との間を裏込材で埋め戻し
てなる法面保護ブロックの施工方法からなる。また本発
明の法面保護ブロックの施工方法は、上記の法面保護用
のブロックを据付ける法面の盛土の勾配が垂直から１対
０．５までの法面に適用することからなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の法面
保護ブロックのアンカー施工方法の実施形態につき説明
するが、まず、図１はその一実施形態の側断面図であ
り、図２は図１のＡ−Ａ方向の平断面図であり、そして
図３は図１の要部拡大側断面図である。
保護ブロックのアンカー施工方法の実施形態につき説明
するが、まず、図１はその一実施形態の側断面図であ
り、図２は図１のＡ−Ａ方向の平断面図であり、そして
図３は図１の要部拡大側断面図である。
【０００７】まず、図１に示すごとく、盛土１の法面に
対して据付ける保護用のブロック２の裏面に、図２のご
とく法面に対してほぼ垂直な壁部からなる補強板３を設
けておき、その補強板３の適宜な位置に水平に穴４を穿
設しておく。
対して据付ける保護用のブロック２の裏面に、図２のご
とく法面に対してほぼ垂直な壁部からなる補強板３を設
けておき、その補強板３の適宜な位置に水平に穴４を穿
設しておく。
【０００８】次に、上記の穴４を利用して、横方向に隣
合わせて各ブロック２を据付ける時に、隣合わせのブロ
ック２の各穴４に適宜な大きさの鉄筋などの横連結筋５
を通し、その横連結筋５に沿って、適宜な間隔で縦方向
に適宜な大きさの鉄筋などの縦連結筋６を垂直に沿わせ
て上下に隣り合わせの各ブロック２の背面に配置する。
合わせて各ブロック２を据付ける時に、隣合わせのブロ
ック２の各穴４に適宜な大きさの鉄筋などの横連結筋５
を通し、その横連結筋５に沿って、適宜な間隔で縦方向
に適宜な大きさの鉄筋などの縦連結筋６を垂直に沿わせ
て上下に隣り合わせの各ブロック２の背面に配置する。
【０００９】次に、上記水平な横連結筋５の水平方向の
適宜な間隔の位置に、一方の端部を曲げたフック７を引
っ掛けたアンカー筋８の他方の端部に適宜な大きさの控
え板９をボルト等で取り付け、このアンカー筋８を水平
に保った状態で、各ブロック２の背面に図示せるごとく
胴込コンクリート１０を打設する。
適宜な間隔の位置に、一方の端部を曲げたフック７を引
っ掛けたアンカー筋８の他方の端部に適宜な大きさの控
え板９をボルト等で取り付け、このアンカー筋８を水平
に保った状態で、各ブロック２の背面に図示せるごとく
胴込コンクリート１０を打設する。
【００１０】そして、上記胴込コンクリート１０の背面
と盛土１との間を土砂や栗石等の裏込材１１で埋戻すこ
とで、上下、左右の各ブロック２全体を強固な構造体と
し、同時に、盛土１の急傾斜法面保護壁のアースアンカ
ーをとることができる。
と盛土１との間を土砂や栗石等の裏込材１１で埋戻すこ
とで、上下、左右の各ブロック２全体を強固な構造体と
し、同時に、盛土１の急傾斜法面保護壁のアースアンカ
ーをとることができる。
【００１１】なお、上記の施工時においては、法面保護
用の各ブロック２は下段から順次上段へと据え付け、そ
の都度、上記のごとく胴込コンクリート１０を打設し、
その背面と盛土１との間を殻込材１１で埋戻すことで急
傾斜の盛土１の法面保護ブロックの据付けが強固に行わ
れる。なお、図１において、１３は天端コンクリート
を、そして１４は基礎コンクリートを示している。
用の各ブロック２は下段から順次上段へと据え付け、そ
の都度、上記のごとく胴込コンクリート１０を打設し、
その背面と盛土１との間を殻込材１１で埋戻すことで急
傾斜の盛土１の法面保護ブロックの据付けが強固に行わ
れる。なお、図１において、１３は天端コンクリート
を、そして１４は基礎コンクリートを示している。
【００１２】また、ブロック２の裏面の補強板３はブロ
ック２の据付時の倒れを防止し、しかもその穴４を通し
た横連結筋５に水平のアンカー筋８の一端を固定するこ
とで、ブロック２全体を一体の強固な構造体とすると同
時に、盛土１時の急傾斜方面保護壁のアースアンカーを
強固にかつ簡便にとることができる。
ック２の据付時の倒れを防止し、しかもその穴４を通し
た横連結筋５に水平のアンカー筋８の一端を固定するこ
とで、ブロック２全体を一体の強固な構造体とすると同
時に、盛土１時の急傾斜方面保護壁のアースアンカーを
強固にかつ簡便にとることができる。
【００１３】なお、図１に示すこの実施形態では、図１
に示すごとく１対０．２の勾配の盛土１の法面保護に適
用したものであるが、本発明の方法の適用に当っては、
上記の斜面の勾配は垂直から１：０．５までの盛土１に
対して有効に適用できる。
に示すごとく１対０．２の勾配の盛土１の法面保護に適
用したものであるが、本発明の方法の適用に当っては、
上記の斜面の勾配は垂直から１：０．５までの盛土１に
対して有効に適用できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の法面保護ブロックの施工方法に
よれば、ブロックの補強板の壁部の穴を利用して、横方
向に隣合わせたブロック同志を連結する鉄筋などの横連
結筋を通し、さらに、それに沿って縦連結筋を配置して
胴込コンクリートを打設するので、各ブロックは縦、横
各方向が一体の鉄筋コンクリートの構造体となり、構造
的に強固ものとなる。
よれば、ブロックの補強板の壁部の穴を利用して、横方
向に隣合わせたブロック同志を連結する鉄筋などの横連
結筋を通し、さらに、それに沿って縦連結筋を配置して
胴込コンクリートを打設するので、各ブロックは縦、横
各方向が一体の鉄筋コンクリートの構造体となり、構造
的に強固ものとなる。
【００１５】また、アースアンカーは、適宜な大きさと
長さの丸鋼等の一端をフック状に曲げて、上記の水平な
横連結筋に引っかけて取り付けるだけですみ、その後に
胴込コンクリートで固めるため、ブロックに特別の取り
付け金具やターンバックル等が不要となり構造的にシン
プルなだけでなく、施工が容易で経済的である。
長さの丸鋼等の一端をフック状に曲げて、上記の水平な
横連結筋に引っかけて取り付けるだけですみ、その後に
胴込コンクリートで固めるため、ブロックに特別の取り
付け金具やターンバックル等が不要となり構造的にシン
プルなだけでなく、施工が容易で経済的である。
【図１】本発明のブロックのアンカー施工方法の一実施
形態における盛土の法面保護ブロックの連結とアンカー
施工を示す側断面図である。
形態における盛土の法面保護ブロックの連結とアンカー
施工を示す側断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ方向の要部拡大の平断面図であ
る。
る。
【図３】図１の要部拡大の側断面図である。
１ 盛土 ２ ブロック ３ 補強板 ４ 穴 ５ 横連結筋 ６ 縦連結筋 ７ フック ８ アンカー筋 ９ 控え板 １０ 胴込コンクリート １１ 裏込材
Claims (2)
- 【請求項１】 法面に対してほぼ垂直な補強板を有する
裏面に法面保護用のブロックの補強板に水平な穴を穿設
しておき、上記ブロックを盛土の法面に対して据付ける
時に、横隣りのブロックの補強板の各穴に横連結筋を通
し、その横連結筋にほぼ直角方向に縦連結筋を沿わせて
上下に隣り合わせの各ブロックの背面に配置し、次に、
横連結筋の適宜な間隔位置に、一方の端部に設けたフッ
クを引っかけて水平に保ちながら、その他方の端部に控
え板を取り付けたアンカー筋を配設した状態で、ブロッ
クの背面に胴込コンクリートを打設し、その背面と盛土
との間を裏込材で埋め戻してなる法面保護ブロックの施
工方法。 - 【請求項２】 法面保護用のブロックを据付ける法面の
盛土の勾配が垂直から１対０．５までの法面に適用する
請求項１記載の法面保護ブロックの施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10275921A JP2000104260A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 法面保護ブロックの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10275921A JP2000104260A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 法面保護ブロックの施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000104260A true JP2000104260A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17562290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10275921A Pending JP2000104260A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 法面保護ブロックの施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000104260A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100665679B1 (ko) | 2005-09-12 | 2007-01-09 | (주)정방종합엔지니어링 | 조합식 옹벽 및 그 설치방법 |
| KR100956442B1 (ko) | 2009-08-07 | 2010-05-06 | 주식회사 건화 | 도로, 단지 및 하천의 경사면에 설치되는 옹벽용 블록, 블록 고정 정착구와 이를 이용한 옹벽시공방법 |
| CN102864711A (zh) * | 2012-01-19 | 2013-01-09 | 杜运兴 | 一种无粘接预应力加筋土施工方法及其设备 |
| CN103953053A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-30 | 江苏金土木建设集团有限公司 | 斜面浇筑植生型生态混凝土防溢出装置及施工方法 |
| CN108824450A (zh) * | 2018-08-16 | 2018-11-16 | 潘树宾 | 一种装配式深基坑支护结构及其施工方法 |
| CN109750681A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-05-14 | 兰州理工大学 | 一种填方边坡框架微张拉托定锚板支护结构及其施工方法 |
| CN115478545A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-16 | 中建八局(厦门)建设有限公司 | 一种边坡支护装置的固定结构 |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP10275921A patent/JP2000104260A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100665679B1 (ko) | 2005-09-12 | 2007-01-09 | (주)정방종합엔지니어링 | 조합식 옹벽 및 그 설치방법 |
| KR100956442B1 (ko) | 2009-08-07 | 2010-05-06 | 주식회사 건화 | 도로, 단지 및 하천의 경사면에 설치되는 옹벽용 블록, 블록 고정 정착구와 이를 이용한 옹벽시공방법 |
| CN102864711A (zh) * | 2012-01-19 | 2013-01-09 | 杜运兴 | 一种无粘接预应力加筋土施工方法及其设备 |
| CN102864711B (zh) * | 2012-01-19 | 2015-01-07 | 湖南大学 | 一种无粘结预应力加筋土施工方法及其设备 |
| CN103953053A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-07-30 | 江苏金土木建设集团有限公司 | 斜面浇筑植生型生态混凝土防溢出装置及施工方法 |
| CN103953053B (zh) * | 2014-04-30 | 2016-02-24 | 江苏金土木建设集团有限公司 | 斜面浇筑植生型生态混凝土防溢出装置及施工方法 |
| CN108824450A (zh) * | 2018-08-16 | 2018-11-16 | 潘树宾 | 一种装配式深基坑支护结构及其施工方法 |
| CN109750681A (zh) * | 2019-03-14 | 2019-05-14 | 兰州理工大学 | 一种填方边坡框架微张拉托定锚板支护结构及其施工方法 |
| CN115478545A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-16 | 中建八局(厦门)建设有限公司 | 一种边坡支护装置的固定结构 |
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