JP2000101431A - A/d変換装置および光ディスク装置 - Google Patents

A/d変換装置および光ディスク装置

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JP2000101431A
JP2000101431A JP10265536A JP26553698A JP2000101431A JP 2000101431 A JP2000101431 A JP 2000101431A JP 10265536 A JP10265536 A JP 10265536A JP 26553698 A JP26553698 A JP 26553698A JP 2000101431 A JP2000101431 A JP 2000101431A
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converter
voltage
reference voltage
vref
vin
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JP10265536A
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Takanori Sotodate
貴徳 外舘
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】正しくA/D変換することができるA/D変換
装置およびこのA/D変換装置を有する光ディスク装置
を提供する。 【解決手段】A/D変換装置100は、A/D変換器5
6、メモリー57および演算部58を内蔵するマイクロ
コンピュータ50と、基準電圧Vref を生成する基準電
圧生成回路61とで構成されている。マイクロコンピュ
ータ50および基準電圧生成回路61には、駆動電圧が
印加されている。駆動電圧が実際の値Vcc2 のときの測
定電圧Vinのデジタル値Data2(Vin)と、駆動電圧が適正
値Vccのときに相当する基準電圧Vref のデジタル値Da
ta(Vref)と、駆動電圧が実際の値Vcc2 のときの基準電
圧Vref のデジタル値Data2(Vref) とを下記式に代入し
て、駆動電圧が適正値Vccのときに相当する測定電圧V
inのデジタル値Data(Vin) を求める。Data(Vin) =Data
2(Vin)×{Data(Vref)/Data2(Vref) }

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、A/D変換装置
と、光ディスクを記録および/または再生する光ディス
ク装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを記録および/または再生す
る光ディスク装置等の各種電子機器には、アナログ信号
をデジタル信号に変換するA/D変換装置(A/D変換
回路)が内蔵されている。以下、アナログ信号をデジタ
ル信号に変換することを単に「A/D変換する」と言
う。
【0003】図6は、従来のA/D変換装置の回路構成
を示すブロック図、図7は、図6に示す従来のA/D変
換装置のA/D変換器の駆動電圧(電源電圧)および測
定電圧(A/D変換される電圧)を示すタイミングチャ
ートである。
【0004】図6に示すように、従来のA/D変換装置
は、A/D変換器200で構成されている。
【0005】A/D変換器200には、電源部から所定
の駆動電圧(電源電圧)が印加されている。この駆動電
圧は、例えば、電源部の性能(精度)が悪い場合や、バ
ッテリーの残量の減少等により変動する。
【0006】このA/D変換装置では、アナログ信号
(入力信号)がA/D変換器200に入力され、その電
圧(測定電圧)が駆動電圧を基準にしてA/D変換さ
れ、そのデジタル信号(出力信号)が出力される。
【0007】しかしながら、前記従来のA/D変換装置
では、そのA/D変換器200が駆動電圧を基準にして
A/D変換するので、駆動電圧が変動すると、正しくA
/D変換することができないという問題がある。
【0008】例えば、図7に示すように、駆動電圧をV
cc3 、測定電圧をVinとし、A/D変換器200のビッ
ト数をnビット(但し、nは正の整数)とすると、A/
D変換器200はVcc3 を基準にしてA/D変換するの
で、駆動電圧がVcc3 のときのVinのA/D変換後の値
(デジタル値)Data3(Vin)=2n・Vin/Vcc3 とな
る。
【0009】なお、駆動電圧がVcc3 のときのVcc3 の
デジタル値Data3(Vcc3) =2nである。すなわち、駆動
電圧がVcc3 のときの分解能(デジタル値での1目盛り
に対応する電圧値)は、Vcc3 /2nである。
【0010】そして、駆動電圧がVcc3 からVcc4 (<
Vcc3 )に変動すると、A/D変換器200はVcc4 を
基準にしてA/D変換するので、測定電圧がVin(一
定)のままであっても、このVinのデジタル値は、増大
する。すなわち、駆動電圧がVcc4 のときのVinのデジ
タル値Data4(Vin)=2n・Vin/Vcc4 (>Data3(Vi
n))となる。
【0011】なお、駆動電圧がVcc4 のときのVcc4 の
デジタル値Data4(Vcc4) =2nである。すなわち、駆動
電圧がVcc4 のときの分解能(デジタル値での1目盛り
に対応する電圧値)は、Vcc4 /2nであり、前記駆動
電圧がVcc3 のときの分解能(Vcc3 /2n)より小さ
い。
【0012】このようにA/D変換装置が正しくA/D
変換することができないと、デジタル値に誤差が生じ、
また、以降の演算等の結果に誤差を生じ、これにより適
正な制御を行うことがができないおそれがある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、正し
くA/D変換することができるA/D変換装置およびこ
のA/D変換装置を有する光ディスク装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(9)の本発明により達成される。
【0015】(1) 印加されている駆動電圧を基準に
して、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し
て出力するA/D変換器と、基準電圧を生成する基準電
圧生成手段と、前記A/D変換器からの出力値を前記基
準電圧に基づいて補正する補正手段とを有するA/D変
換装置であって、前記補正手段は、前記A/D変換器か
らの出力値の補正後の値が、前記駆動電圧が適正値のと
きに相当する前記A/D変換器からの出力値になるよう
に前記補正を行うよう構成されていることを特徴とする
A/D変換装置。
【0016】(2) 前記補正手段による前記補正は、
前記A/D変換器により前記入力されたアナログ信号を
デジタル信号に変換した後に行われるよう構成されてい
る上記(1)に記載のA/D変換装置。
【0017】(3) 前記補正手段は、前記A/D変換
器により変換された前記基準電圧に基づいて前記補正を
行うよう構成されている上記(1)または(2)に記載
のA/D変換装置。
【0018】(4) 前記A/D変換器による前記基準
電圧の変換は、前記A/D変換器により前記入力された
アナログ信号をデジタル信号に変換する際になされるよ
う構成されている上記(3)に記載のA/D変換装置。
【0019】(5) 前記A/D変換器からの出力値の
前記補正後の値をData(Vin) 、前記A/D変換器からの
出力値の前記補正前の値をData2(Vin)、前記駆動電圧が
前記適正値のときに前記A/D変換器により前記基準電
圧を変換した場合に相当する値をData(Vref)、前記A/
D変換器により前記入力されたアナログ信号をデジタル
信号に変換する際に前記A/D変換器により前記基準電
圧を変換したときの値をData2(Vref) としたとき、前記
Data(Vin) を下記[1]式により求めるよう構成されて
いる上記(3)に記載のA/D変換装置。
【0020】 Data(Vin) =Data2(Vin)×{Data(Vref)/Data2(Vref) } ・・・[1]式 (6) 前記基準電圧は、前記駆動電圧より小さい上記
(1)ないし(5)のいずれかに記載のA/D変換装
置。
【0021】(7) 印加されている駆動電圧を基準に
して、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し
て出力するA/D変換器と、前記駆動電圧の変動に応じ
て、前記A/D変換器からの出力値を補正する補正手段
とを有することを特徴とするA/D変換装置。
【0022】(8) 光ディスクを記録および/または
再生する光ディスク装置に用いられる上記(1)ないし
(7)のいずれかに記載のA/D変換装置。
【0023】(9) 上記(1)ないし(7)のいずれ
かに記載のA/D変換装置と、光ディスクを装着して回
転させる回転駆動機構と、光学ヘッドとを有し、前記光
学ヘッドを介して前記光ディスクを記録および/または
再生するよう構成されていることを特徴とする光ディス
ク装置。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明のA/D変換装置お
よび光ディスク装置を添付図面に示す好適実施例に基づ
いて詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明のA/D変換装置の実施例
の回路構成を示すブロック図、図2は、図1に示すA/
D変換装置のA/D変換器の駆動電圧(電源電圧)、基
準電圧および測定電圧(A/D変換される電圧)を示す
タイミングチャートである。
【0026】図1に示すように、A/D変換装置(A/
D変換回路)100は、マイクロコンピュータ(CP
U)50と、基準電圧Vref を生成する基準電圧生成回
路(基準電圧生成手段)61とで構成されている。
【0027】マイクロコンピュータ50は、入力された
アナログ信号をデジタル信号に変換して出力するnビッ
ト(但し、nは正の整数)のA/D変換器56と、メモ
リー(ROM、E2PROM、RAM等)57と、演算
部58とを内蔵している。このマイクロコンピュータ5
0により、補正手段の主機能が達成される。
【0028】以下、アナログ信号をデジタル信号に変換
することを単に「A/D変換する」と言う。
【0029】また、基準電圧生成回路61は、例えば、
電圧レギュレータ(3端子レギュレータ)や、電圧レギ
ュレータを内蔵するIC等で構成される。
【0030】これらマイクロコンピュータ50および基
準電圧生成回路61には、それぞれ、図示しない電源部
から所定の駆動電圧(電源電圧)が印加されている。
【0031】このマイクロコンピュータ50に印加され
ている駆動電圧は、種々の要因で変動することがあるの
で、このA/D変換装置100では、マイクロコンピュ
ータ50に印加されている駆動電圧の適正値(理想
値)、すなわち、A/D変換器56に印加されている駆
動電圧(A/D変換器56の駆動電圧)の適正値を設定
しておく。
【0032】図2に示すように、A/D変換器56の駆
動電圧の前記適正値をVccとし、A/D変換の際のA/
D変換器56の駆動電圧の実際の値(実際の駆動電圧)
をVcc2 とする。
【0033】また、基準電圧生成回路61により生成さ
れる基準電圧の値をVref とする。この基準電圧Vref
は、マイクロコンピュータ50に印加されている駆動電
圧および基準電圧生成回路61に印加されている駆動電
圧より小さく、かつ一定の値である。
【0034】なお、マイクロコンピュータ50に印加さ
れている駆動電圧の大きさと、基準電圧生成回路61に
印加されている駆動電圧の大きさは、同一でもよく、ま
た、異なっていてもよい。
【0035】次に、A/D変換装置100の作用につい
て説明する。
【0036】図1に示すように、基準電圧生成回路61
では、印加されている駆動電圧から基準電圧Vref が生
成される。この基準電圧Vref は、マイクロコンピュー
タ50に印加される。
【0037】そして、図示しない所定の回路から送出さ
れたアナログ信号(入力信号)がマイクロコンピュータ
50に入力されると、このアナログ信号、すなわち、こ
の電圧(測定電圧)Vinは、A/D変換器56で、印加
されている実際の駆動電圧Vcc2 を基準にしてA/D変
換される。これにより、測定電圧Vinのデジタル値(A
/D変換後の値)が得られる。
【0038】前記駆動電圧が実際の値Vcc2 のときの測
定電圧Vinのデジタル値、すなわち、駆動電圧が実際の
値Vcc2 のときの測定電圧VinのA/D変換後でかつ補
正前のデジタル値をData2(Vin)とする。
【0039】この直後に、基準電圧Vref は、A/D変
換器56で、印加されている実際の駆動電圧Vcc2 を基
準にしてA/D変換される。これにより、基準電圧Vre
f のデジタル値(A/D変換後の値)が得られる。
【0040】前記駆動電圧が実際の値Vcc2 のときの基
準電圧Vref のデジタル値をData2(Vref)とする。
【0041】一方、メモリー57には、A/D変換器5
6に印加されている駆動電圧が適正値Vccのときに相当
する基準電圧Vref のデジタル値(A/D変換後の値)
Data(Vref)が予め記憶(記録)されており、メモリー5
7からこのData(Vref)が読み出される。
【0042】そして、演算部58で、前記Data(Vref)お
よびData2(Vref) を用いて前記Data2(Vin)を補正、すな
わち、前記Data2(Vin)、Data(Vref)およびData2(Vref)
を下記[1]式に代入して、駆動電圧が適正値Vccのと
きに相当する測定電圧Vinのデジタル値Data(Vin) を求
める。
【0043】 Data(Vin) =Data2(Vin)×{Data(Vref)/Data2(Vref) } ・・・[1]式 このData(Vin) を示すデジタル信号(出力信号)は、マ
イクロコンピュータ50から出力され、図示しない所定
の回路に送出される。
【0044】図示しないD/A変換器により、このデジ
タル信号またはこのデジタル信号に基づいて生成された
デジタル信号がアナログ信号に変換(以下、単に「D/
A変換」と言う)される際は、前記A/D変換の際の駆
動電圧が適正値Vccであったものと想定してD/A変換
される。すなわち、前記A/D変換の際の分解能(デジ
タル値での1目盛りに対応する電圧値)が、Vcc/2n
であったものと想定してD/A変換される。
【0045】また、前記A/D変換の際の駆動電圧の実
際の値Vcc2 は、下記[2]式で表される。
【0046】 Vcc2 =Vcc×{Data(Vref)/Data2(Vref) } ・・・[2]式 よって、このA/D変換装置100では、既知の値であ
る前記適正値Vccと、前記Data(Vref)およびData2(Vre
f) とを上記[2]式に代入することにより、A/D変
換の際の駆動電圧の実際の値Vcc2 を求めることがで
き、この情報(データ)を、例えば、所定の演算、A/
D変換、D/A変換、所定の制御等に利用することもで
きる。
【0047】このA/D変換装置100の用途は、特に
限定されず、例えば、光ディスクを記録および/または
再生する光ディスク装置、ビデオカメラ、スチルビデオ
カメラ、パーソナルコンピュータ等のA/D変換回路
(A/D変換機能)を必要とする各種電子機器に適用す
ることができる。
【0048】なお、A/D変換回路を複数必要とする場
合には、1または2以上の任意の箇所に、このA/D変
換装置100を用いることができる。
【0049】以上説明したように、このA/D変換装置
100によれば、適正かつ確実にA/D変換を行うこと
ができる。
【0050】すなわち、A/D変換器56の駆動電圧が
変動しても、その駆動電圧が適正値Vccのときに相当す
る測定電圧Vinのデジタル値Data(Vin) を求めることが
できる。
【0051】従って、このA/D変換装置100を用い
ることにより、適正なデジタル値が得られ、これによ
り、所定の制御等を適正かつ確実に行うことができる。
【0052】なお、本発明では、基準電圧Vref は、A
/D変換器56の駆動電圧(電源電圧)より変動の幅が
少なければ、必ずしも一定でなくてもよい。
【0053】但し、前述した実施例のように、基準電圧
Vref は、一定であるのが好ましい。
【0054】また、本発明では、前述した補正は、A/
D変換器56により測定電圧VinをA/D変換した後に
行われるように構成されていればよい。また、A/D変
換器56により測定電圧VinがA/D変換した後にD/
A変換される場合には、前述した補正は、前記A/D変
換から前記D/A変換までの間に行われるように構成さ
れていればよい。
【0055】また、前記実施例では、前述した補正の機
能が主にソフトウェアー(プログラム)で達成されてい
るが、本発明では、前述した補正の機能を例えば、ハー
ドウェアー(ロジック回路)で達成することもできる。
【0056】次に、本発明のA/D変換装置を光ディス
ク装置に適用した場合の第1実施例を説明する。
【0057】図3は、本発明のA/D変換装置を光ディ
スク装置に適用した場合の第1実施例の回路構成(主要
部)を示すブロック図、図4は、本発明のA/D変換装
置を光ディスク装置に適用した場合の第1実施例(ケー
シングを取り除いた状態)を示す平面図である。
【0058】これらの図に示す光ディスク装置1は、光
ディスク(CD−ROM)2を再生する装置である。
【0059】光ディスク2には、螺旋状のトラックが形
成されている。
【0060】光ディスク装置1は、光ディスク2を装着
して回転させる回転駆動機構を有している。この回転駆
動機構は、主に、ターンテーブル回転用のスピンドルモ
ータ11と、スピンドルモータ11を駆動するドライバ
23と、スピンドルモータ11の回転軸12に固定さ
れ、光ディスク2が装着されるターンテーブル13とで
構成されている。
【0061】また、光ディスク装置1は、前記装着され
た光ディスク2(ターンテーブル13)に対し、光ディ
スク2の径方向(ターンテーブル13の径方向)、すな
わち、図4中の矢印A方向に移動し得る光学ヘッド(光
ピックアップ)3と、この光学ヘッド3を前記径方向に
移動させる光学ヘッド移動機構と、制御手段9と、RF
アンプIC40と、サーボプロセッサ(DSP)51
と、デコーダ52と、基準電圧Vref を生成する基準電
圧生成回路61と、これらを収納する図示しないケーシ
ングとを有している。以下、前記光ディスク2の径方向
を単に「径方向」と言う。
【0062】光学ヘッド3は、レーザダイオード(光
源)5および分割フォトダイオード(受光部)6を備え
た光学ヘッド本体(光ピックアップベース)31と、対
物レンズ(集光レンズ)32とを有している。
【0063】対物レンズ32は、光学ヘッド本体31に
設けられた図示しないサスペンジョンバネで支持され、
光学ヘッド本体31に対し、径方向および対物レンズ3
2の光軸方向(光ディスク2(ターンテーブル13)の
回転軸方向)のそれぞれに移動し得るようになってい
る。対物レンズ32がその中立位置(中点)からずれる
と、その対物レンズ32は、前記サスペンジョンバネの
復元力によって中立位置に向って付勢される。以下、前
記対物レンズ32の光軸方向を単に「光軸方向」と言
い、前記光ディスク2の回転軸方向を単に「回転軸方
向」と言う。
【0064】また、光学ヘッド3は、光学ヘッド本体3
1に対し、対物レンズ32を移動させるアクチュエータ
4を有している。このアクチュエータ4は、光学ヘッド
本体31に対し、対物レンズ32を径方向に移動させる
トラッキングアクチュエータと、対物レンズ32を光軸
方向(回転軸方向)に移動させるフォーカスアクチュエ
ータとで構成されている。
【0065】このアクチュエータ4、すなわち、トラッ
キングアクチュエータおよびフォーカスアクチュエータ
は、それぞれ、ドライバ21により駆動される。
【0066】また、光学ヘッド本体31には、後述する
ガイドシャフト16に沿って摺動する3つの支持部(ス
ライダ)311が形成されている。
【0067】光学ヘッド移動機構は、主に、スレッドモ
ータ7と、スレッドモータ7を駆動するドライバ22
と、スレッドモータ7の回転軸8に固定されたリードス
クリュー(ウォームギヤ)81と、減速ギヤ14と、ラ
ックギヤ15と、光学ヘッド3を案内する一対のガイド
シャフト16、16と、前述した3つの支持部(スライ
ダ)311とで構成されている。
【0068】前記減速ギヤ14は、前記リードスクリュ
ー81と噛合するウォームホイール141と、このウォ
ームホイール141に同心的に固定され、ウォームホイ
ール141より小径のピニオンギヤ142とで構成され
ている。
【0069】また、前記ラックギヤ15は、前記ピニオ
ンギヤ142に噛合し、光学ヘッド本体31に固定され
ている。
【0070】前述したように、前記光学ヘッド3は、前
記一対のガイドシャフト16、16に対し、支持部31
1により移動可能に支持されている。
【0071】スレッドモータ7が駆動し、その回転軸8
およびリードスクリュー81が所定方向に回転すると、
ウォームホイール141およびピニオンギヤ142が所
定方向に回転し、ラックギヤ15とピニオンギヤ142
とにより、前記ピニオンギヤ142の回転運動が光学ヘ
ッド3の直線運動に変換され、光学ヘッド3は、ガイド
シャフト16に沿って所定方向に移動する。
【0072】また、スレッドモータ7の回転軸8および
リードスクリュー81が前記と逆方向に回転すると、光
学ヘッド3は、ガイドシャフト16に沿って前記と逆方
向に移動する。
【0073】制御手段9は、前述したマイクロコンピュ
ータ(CPU)50で構成され、光学ヘッド3(アクチ
ュエータ4、レーザダイオード5等)、スレッドモータ
7、スピンドルモータ11、RFアンプIC40、サー
ボプロセッサ51、デコーダ52等、光ディスク装置1
全体の制御を行う。
【0074】この制御手段9には、前述したように、基
準電圧生成回路61で生成された基準電圧Vref が印加
されている。この基準電圧Vref は、前述したように、
A/D変換器56からの出力値(デジタル値)の補正に
利用される。
【0075】この基準電圧生成回路61は、前述したよ
うに、例えば、電圧レギュレータ(3端子レギュレー
タ)等で構成される。
【0076】前述した制御手段9、RFアンプIC4
0、サーボプロセッサ51、デコーダ52および基準電
圧生成回路61等の所定の回路には、それぞれ、図示し
ない電源部から所定の駆動電圧(電源電圧)が印加され
ている。
【0077】なお、光ディスク装置1には、図示しない
インターフェース制御部を介して外部装置(例えば、コ
ンピュータ)が着脱自在に接続され、光ディスク装置1
と外部装置との間で通信を行うことができる。
【0078】次に、光ディスク装置1の作用について説
明する。
【0079】光ディスク装置1は、光学ヘッド3を目的
トラック(目的アドレス)に移動し、この目的トラック
において、フォーカス制御、トラッキング制御、スレッ
ド制御および回転数制御(回転速度制御)等を行いつ
つ、光ディスク2からの情報(データ)の読み出し(再
生)等を行う。
【0080】再生の際は、レーザ光が、光学ヘッド3の
レーザダイオード5から光ディスク2の所定のトラック
に照射される。このレーザ光は、光ディスク2で反射
し、その反射光は、光学ヘッド3の分割フォトダイオー
ド6で受光される。
【0081】この分割フォトダイオード6からは、受光
量に応じた電流が出力され、この電流は、図示しないI
−Vアンプ(電流−電圧変換部)で、電圧に変換され、
光学ヘッド3から出力される。
【0082】光学ヘッド3から出力された電圧(検出信
号)は、RFアンプIC40に入力され、このRFアン
プIC40で、加算や増幅等を行うことにより、HF
(RF)信号が生成される。このHF信号は、光ディス
ク2に書き込まれているピットとランドに対応するアナ
ログ信号である。
【0083】HF信号は、サーボプロセッサ51に入力
され、このサーボプロセッサ51で、2値化され、EF
M(Eight to Fourteen Modulation)復調され、所定形
式のデータ(DATA信号)にデコード(変換)され
て、デコーダ52に入力される。
【0084】そして、このデータは、デコーダ52で、
通信(送信)用の所定形式のデータにデコードされ、図
示しないインターフェース制御部を介して、外部装置
(例えば、コンピュータ)に送信される。
【0085】以上のような再生動作におけるトラッキン
グ制御、スレッド制御およびフォーカス制御は、次によ
うにして行われる。
【0086】前述したように、光学ヘッド3の分割フォ
トダイオード6からの電流−電圧変換後の信号(電圧)
は、RFアンプIC40に入力される。
【0087】RFアンプIC40は、この分割フォトダ
イオード6からの電流−電圧変換後の信号に基づいて、
トラッキングエラー信号(TE)(電圧)を生成する。
【0088】トラッキングエラー信号は、対物レンズ3
2の径方向のずれ量、すなわち、トラックの中心からの
径方向における対物レンズ32のずれの大きさおよびそ
の方向(トラックの中心からのずれ量)を示す信号であ
る。
【0089】トラッキングエラー信号は、サーボプロセ
ッサ51に入力される。サーボプロセッサ51では、こ
のトラッキングエラー信号に対し、位相の反転や増幅等
の所定の信号処理が行われ、これによりトラッキングサ
ーボ信号(電圧)が生成される。このトラッキングサー
ボ信号に基づいて、ドライバ21を介し、アクチュエー
タ4に所定の駆動電圧が印加され、このアクチュエータ
4の駆動により、対物レンズ32は、トラックの中心に
向って移動する。すなわち、トラッキングサーボがかか
る。
【0090】このアクチュエータ4の駆動のみでは、対
物レンズ32をトラックに追従させることに限界があ
り、これをカバーすべく、ドライバ22を介し、スレッ
ドモータ7を駆動して光学ヘッド本体31を前記対物レ
ンズ32が移動した方向と同方向に移動し、対物レンズ
32を中立位置に戻すように制御する(スレッド制御を
行う)。すなわち、対物レンズ32に対し、光学ヘッド
本体31を適正位置に戻すように制御する。
【0091】この場合、RFアンプIC40は、前記分
割フォトダイオード6からの電流−電圧変換後の信号に
基づいて、スレッドエラー信号(SE)(電圧)を生成
する。
【0092】スレッドエラー信号は、対物レンズ32に
対する光学ヘッド本体31の径方向のずれ量、すなわ
ち、対物レンズ32に対する光学ヘッド本体31の適正
位置からの径方向における光学ヘッド本体31のずれの
大きさおよびその方向(適正位置からの光学ヘッド本体
31のずれ量)を示す信号である。
【0093】このスレッドエラー信号が、測定電圧Vin
であり、該スレッドエラー信号は、RFアンプIC40
から制御手段9に入力される。
【0094】制御手段9では、前述したように、このス
レッドエラー信号がA/D変換され、そのデジタル値に
対して補正がなされ、これにより、駆動電圧が適正値V
ccのときに相当するスレッドエラー信号のデジタル値
(デジタル信号)が得られる。
【0095】このデジタル信号が前記スレッド制御に利
用される。このため、適正かつ確実にスレッド制御を行
うことができる。
【0096】また、RFアンプIC40は、前記分割フ
ォトダイオード6からの電流−電圧変換後の信号に基づ
いて、フォーカスエラー信号(FE)(電圧)を生成す
る。
【0097】フォーカスエラー信号は、対物レンズ32
の光軸方向(回転軸方向)のずれ量、すなわち、合焦位
置からの光軸方向(回転軸方向)における対物レンズ3
2のずれの大きさおよびその方向(合焦位置からの対物
レンズ32のずれ量)を示す信号である。
【0098】フォーカスエラー信号は、サーボプロセッ
サ51に入力される。サーボプロセッサ51では、この
フォーカスエラー信号に対し、位相の反転や増幅等の所
定の信号処理が行われ、これによりフォーカスサーボ信
号(電圧)が生成される。このフォーカスサーボ信号に
基づいて、ドライバ21を介し、アクチュエータ4に所
定の駆動電圧が印加され、このアクチュエータ4の駆動
により、対物レンズ32は、合焦位置に向って移動す
る。すなわち、フォーカスサーボがかかる。
【0099】以上説明したように、この光ディスク装置
1によれば、前述したA/D変換装置100を有してお
り、このA/D変換装置100により、スレッドエラー
信号が適正かつ確実にA/D変換される。これにより、
適正かつ確実にスレッド制御を行うことができる。
【0100】なお、本発明の光ディスク装置では、測定
電圧Vinは、スレッドエラー信号に限定されない。
【0101】また、本発明の光ディスク装置では、前述
した光ディスク装置1と異なる箇所に本発明のA/D変
換装置を用いてもよく、また、複数の箇所に本発明のA
/D変換装置を用いてもよい。
【0102】次に、本発明のA/D変換装置を光ディス
ク装置に適用した場合の第2実施例を説明する。
【0103】図5は、本発明のA/D変換装置を光ディ
スク装置に適用した場合の第2実施例の回路構成(主要
部)を示すブロック図である。なお、前述した第1実施
例の光ディスク装置1との共通点については説明を省略
し、主な相違点を説明する。
【0104】同図に示すように、この第2実施例の光デ
ィスク装置1では、RFアンプIC40が、基準電圧V
ref を生成する機能(基準電圧生成手段の機能)を有し
ている。
【0105】このRFアンプIC40で生成された基準
電圧Vref は、制御手段9に印加されている。
【0106】なお、この他の光ディスク装置1の構成お
よび作用は、前述した第1実施例の光ディスク装置1と
同様であるので、その説明を省略する。
【0107】この光ディスク装置1によれば、前述した
第1実施例の光ディスク装置1と同様に、スレッドエラ
ー信号が適正かつ確実にA/D変換され、これにより、
適正かつ確実にスレッド制御を行うことができる。
【0108】以上、本発明のA/D変換装置および光デ
ィスク装置を、図示の各実施例に基づいて説明したが、
本発明はこれらに限定されるものではなく、各部の構成
は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換するこ
とができる。
【0109】例えば、本発明の光ディスク装置は、前述
したCD−ROMドライブ装置に限らず、この他、CD
−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RAM等の記
録・再生が可能な光ディスク(プリグルーブを有する光
ディスク)を記録・再生する各種光ディスク装置、CD
(コンパクトディスク)等の再生専用の光ディスクや、
記録・再生が可能な光ディスクを再生する各種光ディス
ク装置に適用することができる。
【0110】また、本発明の光ディスク装置は、複数種
の光ディスクを記録および/または再生する各種光ディ
スク装置に適用することもできる。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のA/D変
換装置および光ディスク装置によれば、適正かつ確実
に、アナログ信号をデジタル信号に変換することができ
る。これにより、所定の制御等を適正かつ確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のA/D変換装置の実施例の回路構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すA/D変換装置のA/D変換器の駆
動電圧(電源電圧)、基準電圧および測定電圧(A/D
変換される電圧)を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明のA/D変換装置を光ディスク装置に適
用した場合の第1実施例の回路構成(主要部)を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明のA/D変換装置を光ディスク装置に適
用した場合の第1実施例(ケーシングを取り除いた状
態)を示す平面図である。
【図5】本発明のA/D変換装置を光ディスク装置に適
用した場合の第2実施例の回路構成(主要部)を示すブ
ロック図である。
【図6】従来のA/D変換装置の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】図6に示す従来のA/D変換装置のA/D変換
器の駆動電圧(電源電圧)および測定電圧(A/D変換
される電圧)を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 光ディスク装置 2 光ディスク 3 光学ヘッド 31 光学ヘッド本体 32 対物レンズ 311 支持部 4 アクチュエータ 5 レーザダイオード 6 分割フォトダイオード 7 スレッドモータ 8 回転軸 81 リードスクリュー 9 制御手段 11 スピンドルモータ 12 回転軸 13 ターンテーブル 14 減速ギヤ 141 ウォームホイール 142 ピニオンギヤ 15 ラックギヤ 16 ガイドシャフト 21〜23 ドライバ 40 RFアンプIC 50 マイクロコンピュータ 51 サーボプロセッサ 52 デコーダ 56 A/D変換器 57 メモリー 58 演算部 61 基準電圧生成回路 100 A/D変換装置 200 A/D変換回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印加されている駆動電圧を基準にして、
    入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力
    するA/D変換器と、 基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、 前記A/D変換器からの出力値を前記基準電圧に基づい
    て補正する補正手段とを有するA/D変換装置であっ
    て、 前記補正手段は、前記A/D変換器からの出力値の補正
    後の値が、前記駆動電圧が適正値のときに相当する前記
    A/D変換器からの出力値になるように前記補正を行う
    よう構成されていることを特徴とするA/D変換装置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段による前記補正は、前記A
    /D変換器により前記入力されたアナログ信号をデジタ
    ル信号に変換した後に行われるよう構成されている請求
    項1に記載のA/D変換装置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段は、前記A/D変換器によ
    り変換された前記基準電圧に基づいて前記補正を行うよ
    う構成されている請求項1または2に記載のA/D変換
    装置。
  4. 【請求項4】 前記A/D変換器による前記基準電圧の
    変換は、前記A/D変換器により前記入力されたアナロ
    グ信号をデジタル信号に変換する際になされるよう構成
    されている請求項3に記載のA/D変換装置。
  5. 【請求項5】 前記A/D変換器からの出力値の前記補
    正後の値をData(Vin) 、前記A/D変換器からの出力値
    の前記補正前の値をData2(Vin)、前記駆動電圧が前記適
    正値のときに前記A/D変換器により前記基準電圧を変
    換した場合に相当する値をData(Vref)、前記A/D変換
    器により前記入力されたアナログ信号をデジタル信号に
    変換する際に前記A/D変換器により前記基準電圧を変
    換したときの値をData2(Vref) としたとき、前記Data(V
    in) を下記[1]式により求めるよう構成されている請
    求項3に記載のA/D変換装置。 Data(Vin) =Data2(Vin)×{Data(Vref)/Data2(Vref) } ・・・[1]式
  6. 【請求項6】 前記基準電圧は、前記駆動電圧より小さ
    い請求項1ないし5のいずれかに記載のA/D変換装
    置。
  7. 【請求項7】 印加されている駆動電圧を基準にして、
    入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力
    するA/D変換器と、 前記駆動電圧の変動に応じて、前記A/D変換器からの
    出力値を補正する補正手段とを有することを特徴とする
    A/D変換装置。
  8. 【請求項8】 光ディスクを記録および/または再生す
    る光ディスク装置に用いられる請求項1ないし7のいず
    れかに記載のA/D変換装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし7のいずれかに記載のA
    /D変換装置と、光ディスクを装着して回転させる回転
    駆動機構と、光学ヘッドとを有し、 前記光学ヘッドを介して前記光ディスクを記録および/
    または再生するよう構成されていることを特徴とする光
    ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007184698A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Yamatake Corp 受光アンプ
CN110940849A (zh) * 2018-09-21 2020-03-31 迈来芯科技有限公司 用于绝对电压测量的设备和方法

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JP2007184698A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Yamatake Corp 受光アンプ
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