JP2000098510A - フィルム画像読み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体 - Google Patents
フィルム画像読み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体Info
- Publication number
- JP2000098510A JP2000098510A JP10268221A JP26822198A JP2000098510A JP 2000098510 A JP2000098510 A JP 2000098510A JP 10268221 A JP10268221 A JP 10268221A JP 26822198 A JP26822198 A JP 26822198A JP 2000098510 A JP2000098510 A JP 2000098510A
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- film
- calendar
- film image
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルム画像をその撮影日に基づいて合成し
たカレンダーを自動で簡単に作成する。 【解決手段】 磁気ヘッド部,磁気情報読み取り/書き
込み回路(付加情報読み取り手段)により読み取ったフ
ィルム画像に対する付加情報のうちのデート情報によ
り、操作部材(設定手段)によって設定されたプリント
出力するカレンダーの月に撮影されたフィルム画像があ
る場合は、そのフィルム画像をそのカレンダーの月日の
位置に合成し、プリント出力する。その際に、同日に複
数のフィルム画像がある場合はより新しいもの、より古
いもの、ランダムなどの優先順位により選択する。
たカレンダーを自動で簡単に作成する。 【解決手段】 磁気ヘッド部,磁気情報読み取り/書き
込み回路(付加情報読み取り手段)により読み取ったフ
ィルム画像に対する付加情報のうちのデート情報によ
り、操作部材(設定手段)によって設定されたプリント
出力するカレンダーの月に撮影されたフィルム画像があ
る場合は、そのフィルム画像をそのカレンダーの月日の
位置に合成し、プリント出力する。その際に、同日に複
数のフィルム画像がある場合はより新しいもの、より古
いもの、ランダムなどの優先順位により選択する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば磁気記録部
を有するフィルム(IX240)のフィルム画像をテレ
ビ等のモニタに表示するためのフィルム画像読み取り装
置に関し、特にプリント出力可能なフィルム画像読み取
り装置及びその制御方法並びに記憶媒体に関するもので
ある。
を有するフィルム(IX240)のフィルム画像をテレ
ビ等のモニタに表示するためのフィルム画像読み取り装
置に関し、特にプリント出力可能なフィルム画像読み取
り装置及びその制御方法並びに記憶媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、各こまの撮影画像に対するデート
情報等の付加情報(IX情報)を記録するための磁気記
録部を持つIX240フィルム等を使用して撮影を行う
APS(Advanced Photo Syste
m)カメラ等が広く普及されている。そして、フィルム
画像読み取り装置によりフィルム上の画像を読み取って
モニタ等に表示したり、プリントアウトするようにして
いる。このようなフィルム画像読み取り装置によりフィ
ルム画像を読み取ってカレンダーに合成したものを作成
しようとする場合には、読み取ったフィルム画像を例え
ばパソコンに取り込み、作成者自らがパソコン上でレイ
アウトするようにしている。
情報等の付加情報(IX情報)を記録するための磁気記
録部を持つIX240フィルム等を使用して撮影を行う
APS(Advanced Photo Syste
m)カメラ等が広く普及されている。そして、フィルム
画像読み取り装置によりフィルム上の画像を読み取って
モニタ等に表示したり、プリントアウトするようにして
いる。このようなフィルム画像読み取り装置によりフィ
ルム画像を読み取ってカレンダーに合成したものを作成
しようとする場合には、読み取ったフィルム画像を例え
ばパソコンに取り込み、作成者自らがパソコン上でレイ
アウトするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のようにパソコン上でレイアウトしていたのでは、パ
ソコン上にフィルム画像を取り込んでも、そのフィルム
画像が撮影された年月日は作成者が自ら関連ずけなけれ
ばならず、扱いが非常に面倒であり、APSシステムの
利点が何も生かされていないという問題点があった。
来のようにパソコン上でレイアウトしていたのでは、パ
ソコン上にフィルム画像を取り込んでも、そのフィルム
画像が撮影された年月日は作成者が自ら関連ずけなけれ
ばならず、扱いが非常に面倒であり、APSシステムの
利点が何も生かされていないという問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、フィルム画像をその撮影日
に基づいて合成したカレンダーを自動で簡単に作成する
ことができるフィルム画像読み取り装置及びその制御方
法並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
ためになされたものであり、フィルム画像をその撮影日
に基づいて合成したカレンダーを自動で簡単に作成する
ことができるフィルム画像読み取り装置及びその制御方
法並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルム画像読
み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体は次のよう
に構成したものである。
み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体は次のよう
に構成したものである。
【0006】(1) フィルム画像読み取り装置におい
て、フィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、前記
フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情報を
読み取る情報読み取り手段と、所定のカレンダー画像と
前記読み取ったフィルム画像を合成する合成手段と、そ
の合成されたカレンダー画像をプリント出力するプリン
ト出力手段と、該プリント出力するカレンダー画像の年
月を設定する設定手段とを備え、前記読み取った付加情
報のうちのデート情報から前記設定されたカレンダー画
像の月に撮影されたフィルム画像がある場合は、そのフ
ィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対応する位置
に合成するようにした。
て、フィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、前記
フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情報を
読み取る情報読み取り手段と、所定のカレンダー画像と
前記読み取ったフィルム画像を合成する合成手段と、そ
の合成されたカレンダー画像をプリント出力するプリン
ト出力手段と、該プリント出力するカレンダー画像の年
月を設定する設定手段とを備え、前記読み取った付加情
報のうちのデート情報から前記設定されたカレンダー画
像の月に撮影されたフィルム画像がある場合は、そのフ
ィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対応する位置
に合成するようにした。
【0007】(2) フィルム画像読み取り装置におい
て、フィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、前記
フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情報を
読み取る情報読み取り手段と、所定のカレンダー画像と
前記読み取ったフィルム画像を合成する合成手段と、そ
の合成されたカレンダー画像をプリント出力するプリン
ト出力手段と、前記カレンダー画像を1年分プリント出
力することを設定する設定手段とを備え、該設定手段に
より1年分が設定されている場合には、前記読み取った
フィルム画像を前記読み取った付加情報のうちのデート
情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月日に対応す
る位置に合成して1年分である12カ月分のカレンダー
画像をプリント出力し、前記設定手段により1年分が設
定されていない場合には、前記合成されたフィルム画像
が1枚でもある月のカレンダー画像をプリント出力する
ようにした。
て、フィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、前記
フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情報を
読み取る情報読み取り手段と、所定のカレンダー画像と
前記読み取ったフィルム画像を合成する合成手段と、そ
の合成されたカレンダー画像をプリント出力するプリン
ト出力手段と、前記カレンダー画像を1年分プリント出
力することを設定する設定手段とを備え、該設定手段に
より1年分が設定されている場合には、前記読み取った
フィルム画像を前記読み取った付加情報のうちのデート
情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月日に対応す
る位置に合成して1年分である12カ月分のカレンダー
画像をプリント出力し、前記設定手段により1年分が設
定されていない場合には、前記合成されたフィルム画像
が1枚でもある月のカレンダー画像をプリント出力する
ようにした。
【0008】(3) フィルム画像読み取り装置におい
て、フィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、前記
フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情報を
読み取る情報読み取り手段と、前記読み取ったフィルム
画像を縮小する縮小手段と、該縮小されたフィルム画像
を前記読み取った付加情報と対応させてフィルム複数本
分記憶可能なメモリ手段と、所定のカレンダー画像と前
記メモリ手段によって記憶されているフィルム画像を合
成する合成手段と、その合成されたカレンダー画像をプ
リント出力するプリント出力手段とを備え、前記メモリ
手段に記憶されている付加情報のうちのデート情報から
プリント出力するカレンダー画像の月に撮影されたフィ
ルム画像がある場合には、そのフィルム画像を前記カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成し、12カ月分
のカレンダー画像をプリント出力するようにした。
て、フィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、前記
フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情報を
読み取る情報読み取り手段と、前記読み取ったフィルム
画像を縮小する縮小手段と、該縮小されたフィルム画像
を前記読み取った付加情報と対応させてフィルム複数本
分記憶可能なメモリ手段と、所定のカレンダー画像と前
記メモリ手段によって記憶されているフィルム画像を合
成する合成手段と、その合成されたカレンダー画像をプ
リント出力するプリント出力手段とを備え、前記メモリ
手段に記憶されている付加情報のうちのデート情報から
プリント出力するカレンダー画像の月に撮影されたフィ
ルム画像がある場合には、そのフィルム画像を前記カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成し、12カ月分
のカレンダー画像をプリント出力するようにした。
【0009】(4) 上記(1)ないし(3)何れかの
フィルム画像読み取り装置において、同じ日に撮影され
たフィルム画像がある場合には、より新しいもの、より
古いもの、ランダムなどの優先順位に基づいて1枚を選
択するようにした。
フィルム画像読み取り装置において、同じ日に撮影され
たフィルム画像がある場合には、より新しいもの、より
古いもの、ランダムなどの優先順位に基づいて1枚を選
択するようにした。
【0010】(5) 上記(1)ないし(4)何れかの
フィルム画像読み取り装置において、カレンダー画像の
月日に対応する位置に合成されたフィルム画像の脇に読
み取ったデート情報から該フィルム画像の撮影された年
をプリントするようにした。
フィルム画像読み取り装置において、カレンダー画像の
月日に対応する位置に合成されたフィルム画像の脇に読
み取ったデート情報から該フィルム画像の撮影された年
をプリントするようにした。
【0011】(6) フィルム画像読み取り装置の制御
方法において、フィルム画像読み取り装置において、画
像読み取り手段により読み取ったフィルム画像を合成手
段により合成してプリント出力手段によりプリント出力
する際に、該プリント出力するカレンダー画像の年月を
設定する設定手段により設定されたカレンダー画像の月
に付加情報読み取り手段により読み取った前記フィルム
画像に対する付加情報のうちのデート情報により撮影さ
れたフィルム画像がある場合は、そのフィルム画像を前
記カレンダー画像の月日に対応する位置に合成するよう
にした。
方法において、フィルム画像読み取り装置において、画
像読み取り手段により読み取ったフィルム画像を合成手
段により合成してプリント出力手段によりプリント出力
する際に、該プリント出力するカレンダー画像の年月を
設定する設定手段により設定されたカレンダー画像の月
に付加情報読み取り手段により読み取った前記フィルム
画像に対する付加情報のうちのデート情報により撮影さ
れたフィルム画像がある場合は、そのフィルム画像を前
記カレンダー画像の月日に対応する位置に合成するよう
にした。
【0012】(7) フィルム画像読み取り装置の制御
方法において、所定のカレンダー画像と画像読み取り手
段により読み取ったフィルム画像を合成手段により合成
してプリント出力手段によりプリント出力する際に、前
記カレンダー画像を1年分プリント出力することを設定
する設定手段により1年分が設定されている場合には、
前記読み取ったフィルム画像を付加情報読み取り手段に
より読み取った前記フィルム画像に対する付加情報のう
ちのデート情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月
日に対応する位置に合成して1年分である12カ月分の
カレンダー画像をプリント出力し、前記設定手段により
1年分が設定されていない場合には、前記合成されたフ
ィルム画像が1枚でもある月のカレンダー画像をプリン
ト出力するようにした。
方法において、所定のカレンダー画像と画像読み取り手
段により読み取ったフィルム画像を合成手段により合成
してプリント出力手段によりプリント出力する際に、前
記カレンダー画像を1年分プリント出力することを設定
する設定手段により1年分が設定されている場合には、
前記読み取ったフィルム画像を付加情報読み取り手段に
より読み取った前記フィルム画像に対する付加情報のう
ちのデート情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月
日に対応する位置に合成して1年分である12カ月分の
カレンダー画像をプリント出力し、前記設定手段により
1年分が設定されていない場合には、前記合成されたフ
ィルム画像が1枚でもある月のカレンダー画像をプリン
ト出力するようにした。
【0013】(8) フィルム画像読み取り装置の制御
方法において、画像読み取り手段によりフィルム画像を
読み取って縮小手段により前記フィルム画像を縮小して
付加情報読み取り手段により読み取った前記フィルム画
像に対する付加情報と対応させてフィルム複数本分記憶
可能なメモリ手段により記憶し、前記所定のカレンダー
画像と前記フィルム画像を合成手段により合成してプリ
ント出力手段によりプリント出力する際に、前記メモリ
手段に記憶されている付加情報のうちのデート情報から
プリント出力するカレンダー画像の月に撮影されたフィ
ルム画像がある場合には、そのフィルム画像を前記カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成し、12カ月分
のカレンダー画像をプリント出力するようにした。
方法において、画像読み取り手段によりフィルム画像を
読み取って縮小手段により前記フィルム画像を縮小して
付加情報読み取り手段により読み取った前記フィルム画
像に対する付加情報と対応させてフィルム複数本分記憶
可能なメモリ手段により記憶し、前記所定のカレンダー
画像と前記フィルム画像を合成手段により合成してプリ
ント出力手段によりプリント出力する際に、前記メモリ
手段に記憶されている付加情報のうちのデート情報から
プリント出力するカレンダー画像の月に撮影されたフィ
ルム画像がある場合には、そのフィルム画像を前記カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成し、12カ月分
のカレンダー画像をプリント出力するようにした。
【0014】(9) 上記(6)ないし(8)のフィル
ム画像読み取り装置の制御方法において、同じ日に撮影
されたフィルム画像がある場合には、より新しいもの、
より古いもの、ランダムなどの優先順位に基づいて1枚
を選択するようにした。
ム画像読み取り装置の制御方法において、同じ日に撮影
されたフィルム画像がある場合には、より新しいもの、
より古いもの、ランダムなどの優先順位に基づいて1枚
を選択するようにした。
【0015】(10) 上記(6)ないし(9)何れか
のフィルム画像読み取り装置の制御方法において、カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成されたフィルム
画像の脇に読み取ったデート情報から該フィルム画像の
撮影された年をプリントするようにした。
のフィルム画像読み取り装置の制御方法において、カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成されたフィルム
画像の脇に読み取ったデート情報から該フィルム画像の
撮影された年をプリントするようにした。
【0016】(11) 所定のカレンダー画像と画像読
み取り手段により読み取ったフィルム画像を合成手段に
より合成してプリント出力手段によりプリント出力する
フィルム画像読み取り装置により、前記プリント出力す
るカレンダー画像の年月を設定する設定手段により設定
されたカレンダー画像の月に付加情報読み取り手段によ
り読み取った前記フィルム画像に対する付加情報のうち
のデート情報により撮影されたフィルム画像がある場合
は、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対
応する位置に合成することを実現させるためのプログラ
ムを記憶媒体に格納した。
み取り手段により読み取ったフィルム画像を合成手段に
より合成してプリント出力手段によりプリント出力する
フィルム画像読み取り装置により、前記プリント出力す
るカレンダー画像の年月を設定する設定手段により設定
されたカレンダー画像の月に付加情報読み取り手段によ
り読み取った前記フィルム画像に対する付加情報のうち
のデート情報により撮影されたフィルム画像がある場合
は、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対
応する位置に合成することを実現させるためのプログラ
ムを記憶媒体に格納した。
【0017】(12) 所定のカレンダー画像と画像読
み取り手段により読み取ったフィルム画像を合成手段に
より合成してプリント出力手段によりプリント出力する
フィルム画像読み取り装置により、前記カレンダー画像
を1年分プリント出力することを設定する設定手段によ
り1年分が設定されている場合には、前記読み取ったフ
ィルム画像を付加情報読み取り手段により読み取った前
記フィルム画像に対する付加情報のうちのデート情報か
らそれぞれの月のカレンダー画像の月日に対応する位置
に合成して1年分である12カ月分のカレンダー画像を
プリント出力し、前記設定手段により1年分が設定され
ていない場合には、前記合成されたフィルム画像が1枚
でもある月のカレンダー画像をプリント出力することを
実現させるためのプログラムを記憶媒体に格納した。
み取り手段により読み取ったフィルム画像を合成手段に
より合成してプリント出力手段によりプリント出力する
フィルム画像読み取り装置により、前記カレンダー画像
を1年分プリント出力することを設定する設定手段によ
り1年分が設定されている場合には、前記読み取ったフ
ィルム画像を付加情報読み取り手段により読み取った前
記フィルム画像に対する付加情報のうちのデート情報か
らそれぞれの月のカレンダー画像の月日に対応する位置
に合成して1年分である12カ月分のカレンダー画像を
プリント出力し、前記設定手段により1年分が設定され
ていない場合には、前記合成されたフィルム画像が1枚
でもある月のカレンダー画像をプリント出力することを
実現させるためのプログラムを記憶媒体に格納した。
【0018】(13) 画像読み取り手段によりフィル
ム画像を読み取って縮小手段により前記フィルム画像を
縮小して付加情報読み取り手段により読み取った前記フ
ィルム画像に対する付加情報と対応させてフィルム複数
本分記憶可能なメモリ手段により記憶し、前記所定のカ
レンダー画像と前記フィルム画像を合成手段により合成
してプリント出力手段によりプリント出力するフィルム
画像読み取り装置により、前記メモリ手段に記憶されて
いる付加情報のうちのデート情報からプリント出力する
カレンダー画像の月に撮影されたフィルム画像がある場
合には、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日
に対応する位置に合成し、12カ月分のカレンダー画像
をプリント出力することを実現させるためのプログラム
を記憶媒体に格納した。
ム画像を読み取って縮小手段により前記フィルム画像を
縮小して付加情報読み取り手段により読み取った前記フ
ィルム画像に対する付加情報と対応させてフィルム複数
本分記憶可能なメモリ手段により記憶し、前記所定のカ
レンダー画像と前記フィルム画像を合成手段により合成
してプリント出力手段によりプリント出力するフィルム
画像読み取り装置により、前記メモリ手段に記憶されて
いる付加情報のうちのデート情報からプリント出力する
カレンダー画像の月に撮影されたフィルム画像がある場
合には、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日
に対応する位置に合成し、12カ月分のカレンダー画像
をプリント出力することを実現させるためのプログラム
を記憶媒体に格納した。
【0019】(14) 上記(11)ないし(13)何
れかの記憶媒体において、同じ日に撮影されたフィルム
画像がある場合には、より新しいもの、より古いもの、
ランダムなどの優先順位に基づいて1枚を選択すること
を実現させるためのプログラムを格納した。
れかの記憶媒体において、同じ日に撮影されたフィルム
画像がある場合には、より新しいもの、より古いもの、
ランダムなどの優先順位に基づいて1枚を選択すること
を実現させるためのプログラムを格納した。
【0020】(15) 上記(11)ないし(14)何
れかの記憶媒体において、カレンダー画像の月日に対応
する位置に合成されたフィルム画像の脇に読み取ったデ
ート情報から該フィルム画像の撮影された年をプリント
することを実現させるためのプログラムを格納した。
れかの記憶媒体において、カレンダー画像の月日に対応
する位置に合成されたフィルム画像の脇に読み取ったデ
ート情報から該フィルム画像の撮影された年をプリント
することを実現させるためのプログラムを格納した。
【0021】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)本実施例では、
写真の月日が一致する場所にその写真をカレンダー枠に
自動で合成する実施例について説明する。
写真の月日が一致する場所にその写真をカレンダー枠に
自動で合成する実施例について説明する。
【0022】図2は、本発明を実施したフィルム画像読
み取り装置の要部構成を示すブロック図である。
み取り装置の要部構成を示すブロック図である。
【0023】同図において、1は、照明系であり、フィ
ルムに対して撮像素子部11と反対側に位置し、マイク
ロコンピュータ20の指示で、照明系駆動回路2により
駆動され点灯照明される。
ルムに対して撮像素子部11と反対側に位置し、マイク
ロコンピュータ20の指示で、照明系駆動回路2により
駆動され点灯照明される。
【0024】給送駆動回路4はマイクロコンピュータ2
0によって、撮影済みフィルムを給送ユニット3に装着
されたカートリッジ22より引き出し、この引き出され
たフィルムを所定位置まで駆動するよう制御される。給
送位置の制御は、光学検出素子(フォトリフレクタ)2
3と光学読み取り回路24によりフィルムのパーフォレ
ーションを検知することにより行われる。
0によって、撮影済みフィルムを給送ユニット3に装着
されたカートリッジ22より引き出し、この引き出され
たフィルムを所定位置まで駆動するよう制御される。給
送位置の制御は、光学検出素子(フォトリフレクタ)2
3と光学読み取り回路24によりフィルムのパーフォレ
ーションを検知することにより行われる。
【0025】磁気情報読み取り/書き込み回路6はマイ
クロコンピュータ20によって制御され、ヘッド部5よ
り撮影済みフィルムに記録された磁気情報(デート情報
等の付加情報)の読み取りと書き込みを行う。
クロコンピュータ20によって制御され、ヘッド部5よ
り撮影済みフィルムに記録された磁気情報(デート情報
等の付加情報)の読み取りと書き込みを行う。
【0026】撮像素子部11としてはCCD等が用いら
れ、光学レンズ7によってその撮像素子上に結像された
フィルム像を光電変換して電気信号として取り出す。
れ、光学レンズ7によってその撮像素子上に結像された
フィルム像を光電変換して電気信号として取り出す。
【0027】クランプ/CDS回路12やAGC13は
A/D変換をする前の基本的アナログ処理を行う。マイ
クロコンピュータ20により、クランプレベルやAGC
基準レベルの変更も可能である。
A/D変換をする前の基本的アナログ処理を行う。マイ
クロコンピュータ20により、クランプレベルやAGC
基準レベルの変更も可能である。
【0028】A/D変換部14はアナログのCCD出力
信号をデジタル信号に変換する。
信号をデジタル信号に変換する。
【0029】映像信号処理回路15は、デジタル化され
たCCD画像データに、フィルター処理、色変換処理、
ガンマー/ニー処理を行い、メモリコントローラ18に
出力する。他方、この映像信号処理回路15はD/A変
換部にも内蔵されており、撮像素子部11から入力され
る映像信号や、メモリコントローラ18から逆に入力さ
れる画像データをアナログ信号に変換し、ビデオアンプ
16の映像出力端子17を通してモニタ等に出力するこ
とも可能である。これらの機能切り替えはマイクロコン
ピュータ20とのデータ変換により行われ、必要に応じ
てCCD信号の露出情報やフォーカス情報やホワイトバ
ランスやオートフォーカス情報をマイクロコンピュータ
20に出力可能である。その情報を基にマイクロコンピ
ュータ20はホワイトバランスやゲイン調整を行う。
たCCD画像データに、フィルター処理、色変換処理、
ガンマー/ニー処理を行い、メモリコントローラ18に
出力する。他方、この映像信号処理回路15はD/A変
換部にも内蔵されており、撮像素子部11から入力され
る映像信号や、メモリコントローラ18から逆に入力さ
れる画像データをアナログ信号に変換し、ビデオアンプ
16の映像出力端子17を通してモニタ等に出力するこ
とも可能である。これらの機能切り替えはマイクロコン
ピュータ20とのデータ変換により行われ、必要に応じ
てCCD信号の露出情報やフォーカス情報やホワイトバ
ランスやオートフォーカス情報をマイクロコンピュータ
20に出力可能である。その情報を基にマイクロコンピ
ュータ20はホワイトバランスやゲイン調整を行う。
【0030】メモリコントローラ18では、映像信号処
理回路15から入力されたデジタル画像データをフレー
ムメモリ(メモリ手段)19に蓄積したり、逆にフレー
ムメモリ19から画像データを映像信号処理回路15に
出力したりする。また、本コントローラ18は、インデ
ックス画面表示を取り込み中は画像の情報を間引いてメ
モリ19に渡す処理も、マイクロコンピュータ20の指
示により行われる。また、プリンタ27によってフレー
ムメモリ19に格納されているフィルムから読み取った
画像を合成し出力することも可能である。
理回路15から入力されたデジタル画像データをフレー
ムメモリ(メモリ手段)19に蓄積したり、逆にフレー
ムメモリ19から画像データを映像信号処理回路15に
出力したりする。また、本コントローラ18は、インデ
ックス画面表示を取り込み中は画像の情報を間引いてメ
モリ19に渡す処理も、マイクロコンピュータ20の指
示により行われる。また、プリンタ27によってフレー
ムメモリ19に格納されているフィルムから読み取った
画像を合成し出力することも可能である。
【0031】フレームメモリ19は少なくともインデッ
クス画面分と1画面分以上のデータを蓄積出来る画像メ
モリであり、VRAM、SRAM、DRAM、SDRA
Mなどが一般に使用される。また、メモリ19において
は、データベース28から読み込んだカレンダー枠画像
が必要に応じて蓄積され、メモリコントローラ18によ
りフィルム画像を合成される。
クス画面分と1画面分以上のデータを蓄積出来る画像メ
モリであり、VRAM、SRAM、DRAM、SDRA
Mなどが一般に使用される。また、メモリ19において
は、データベース28から読み込んだカレンダー枠画像
が必要に応じて蓄積され、メモリコントローラ18によ
りフィルム画像を合成される。
【0032】絞り駆動回路10は、例えばオートアイリ
ス等によって構成され、マイクロコンピュータ20の制
御によって光学的な絞り値を絞り9を駆動させることに
より変化させる。
ス等によって構成され、マイクロコンピュータ20の制
御によって光学的な絞り値を絞り9を駆動させることに
より変化させる。
【0033】AF(オートフォーカス)駆動回路8は、
例えばステッピングモータによって構成され、マイクロ
コンピュータ20の制御によってレンズ7内のフォーカ
スレンズ位置を変化させることによりフィルムにピント
を合わせる。
例えばステッピングモータによって構成され、マイクロ
コンピュータ20の制御によってレンズ7内のフォーカ
スレンズ位置を変化させることによりフィルムにピント
を合わせる。
【0034】電源部21は、各ICや駆動系に必要な電
源を供給する。
源を供給する。
【0035】操作部材25は、マイクロコンピュータ2
0に操作部材の状態を伝え、マイクロコンピュータ20
はその操作部材の変化に応じて各部をコントロールす
る。また、不図示のリモコンからの情報を受信し、その
情報をマイクロコンピュータ20に送る。
0に操作部材の状態を伝え、マイクロコンピュータ20
はその操作部材の変化に応じて各部をコントロールす
る。また、不図示のリモコンからの情報を受信し、その
情報をマイクロコンピュータ20に送る。
【0036】操作部材25からの指示でメモリコントロ
ーラ18により一旦プリントアウトする画像をフレーム
メモリ19に保存し、プリンタ出力用の信号に変換した
後にプリンタドライバ26に出力する。
ーラ18により一旦プリントアウトする画像をフレーム
メモリ19に保存し、プリンタ出力用の信号に変換した
後にプリンタドライバ26に出力する。
【0037】そして、プリンタドライバ26により画像
信号処理回路15から受け取った画像データをプリンタ
27で出力できる形に加工し、プリンタ27に出力す
る。
信号処理回路15から受け取った画像データをプリンタ
27で出力できる形に加工し、プリンタ27に出力す
る。
【0038】28はカレンダーの情報とカレンダーの枠
画像が記録されたデータベースである。
画像が記録されたデータベースである。
【0039】上記構成において、光学レンズ7,AF駆
動回路8,絞り9,絞り駆動回路10,撮像素子部1
1,クランプ/CDS回路12,AGC13,A/D変
換部14,映像信号処理回路15はフィルム画像と読み
取る画像読み取り手段、ヘッド部5,磁気情報読み取り
/書き込み回路6はフィルム画像に対するデート情報等
の付加情報(IX情報)を読み取る付加情報読み取り手
段、映像信号処理回路15,メモリコントローラ18は
フィルム画像とデータベース28に蓄積されているカレ
ンダー画像とを合成する合成手段、プリンタドライバ2
6,プリンタ27はその合成されたカレンダー画像をプ
リント出力するプリント出力手段、操作部材25はプリ
ント出力するカレンダー画像の月を設定する設定手段を
それぞれ構成している。また、映像信号処理回路15は
読み取ったフィルム画像を縮小する縮小手段でもある。
動回路8,絞り9,絞り駆動回路10,撮像素子部1
1,クランプ/CDS回路12,AGC13,A/D変
換部14,映像信号処理回路15はフィルム画像と読み
取る画像読み取り手段、ヘッド部5,磁気情報読み取り
/書き込み回路6はフィルム画像に対するデート情報等
の付加情報(IX情報)を読み取る付加情報読み取り手
段、映像信号処理回路15,メモリコントローラ18は
フィルム画像とデータベース28に蓄積されているカレ
ンダー画像とを合成する合成手段、プリンタドライバ2
6,プリンタ27はその合成されたカレンダー画像をプ
リント出力するプリント出力手段、操作部材25はプリ
ント出力するカレンダー画像の月を設定する設定手段を
それぞれ構成している。また、映像信号処理回路15は
読み取ったフィルム画像を縮小する縮小手段でもある。
【0040】上記読み取ったデート情報により設定部材
25によってプリント出力が設定されたカレンダー画像
の月に撮影された画像がある場合は、そのフィルム画像
をそのカレンダー画像の月日に対応する位置に合成す
る。なお、この処理動作については図6のフローチャー
トにより後述する。
25によってプリント出力が設定されたカレンダー画像
の月に撮影された画像がある場合は、そのフィルム画像
をそのカレンダー画像の月日に対応する位置に合成す
る。なお、この処理動作については図6のフローチャー
トにより後述する。
【0041】以上が本発明の各構成と実施形態の各構成
の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の構成に
限られるものではなく、請求項に示す構成または実施形
態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよう
なものであってもよい。
の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の構成に
限られるものではなく、請求項に示す構成または実施形
態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよう
なものであってもよい。
【0042】次に図3のフローチャートを用いて上記の
フィルム読み取り装置の基本動作について簡単に説明す
る。なお、本動作(図6、8、9の処理動作を含む。)
はマイクロコンピュータ20内のROMに格納されてい
るプログラムに基づいてマイクロコンピュータ20内の
CPUの指示により実行される。
フィルム読み取り装置の基本動作について簡単に説明す
る。なお、本動作(図6、8、9の処理動作を含む。)
はマイクロコンピュータ20内のROMに格納されてい
るプログラムに基づいてマイクロコンピュータ20内の
CPUの指示により実行される。
【0043】まず、ステップS301において、IX2
40フィルムが本装置に装填されたかどうかの確認を行
い、装填されてない場合は本動作を終了し、装填されて
いる場合は、再生動作を行うために、ステップS302
に進む。
40フィルムが本装置に装填されたかどうかの確認を行
い、装填されてない場合は本動作を終了し、装填されて
いる場合は、再生動作を行うために、ステップS302
に進む。
【0044】そして、ステップS302において、図4
のデータディスク6や現像済み表示つめaをチェック
し、現像済みであるかどうか、カラーネガであるか、カ
ラースライドであるか、白黒であるか、クリーニングカ
ートリッジであるかどうかの判定を行う。ここでのチェ
ックは不図示のスイッチやフォトリフレクタなどを用い
る。
のデータディスク6や現像済み表示つめaをチェック
し、現像済みであるかどうか、カラーネガであるか、カ
ラースライドであるか、白黒であるか、クリーニングカ
ートリッジであるかどうかの判定を行う。ここでのチェ
ックは不図示のスイッチやフォトリフレクタなどを用い
る。
【0045】ステップS303において、ステップS3
02でチェックした結果、未現像フィルムの場合は再生
動作を禁止して、本動作を終了し、現像済みフィルムの
場合はステップS304に進む。
02でチェックした結果、未現像フィルムの場合は再生
動作を禁止して、本動作を終了し、現像済みフィルムの
場合はステップS304に進む。
【0046】ステップS304において、給送駆動回路
4を用いて、フィルムのふたを開け、フィルムを引き出
し、すべてのこまの画像を撮像素子部11で読み込むと
同時に、磁気情報読み取り/書き込み回路6を用いて、
すべてのこまのIXデータを読み込む。ここで撮像素子
部11で読み込まれた画像データは、インデックス画面
に用いるため、荒いデータでかまわないので間引いてデ
ータ数を減らしフレームメモリ19に格納する。この
際、フレームメモリ9内にインデックス画面を記憶して
おく専用のエリアを確保しておく。ここで専用のエリア
を確保しておくことにより、インデックス画面を表示す
るたびに、毎回すべての画像を読み取る必要がなくな
る。
4を用いて、フィルムのふたを開け、フィルムを引き出
し、すべてのこまの画像を撮像素子部11で読み込むと
同時に、磁気情報読み取り/書き込み回路6を用いて、
すべてのこまのIXデータを読み込む。ここで撮像素子
部11で読み込まれた画像データは、インデックス画面
に用いるため、荒いデータでかまわないので間引いてデ
ータ数を減らしフレームメモリ19に格納する。この
際、フレームメモリ9内にインデックス画面を記憶して
おく専用のエリアを確保しておく。ここで専用のエリア
を確保しておくことにより、インデックス画面を表示す
るたびに、毎回すべての画像を読み取る必要がなくな
る。
【0047】続いて、ステップS305において、ステ
ップS304で読み込んだ画像をインデックス画像とし
てビデオアンプ16に出力する。図5にその一例を示
す。図5は各アスペクト比のイメージが25画面テレビ
モニタに映し出されている様子を示す図である。
ップS304で読み込んだ画像をインデックス画像とし
てビデオアンプ16に出力する。図5にその一例を示
す。図5は各アスペクト比のイメージが25画面テレビ
モニタに映し出されている様子を示す図である。
【0048】その後、ステップS306において、操作
部材25の入力をここでチェックする。
部材25の入力をここでチェックする。
【0049】そして、ステップS307において、ステ
ップS306のチェックで再生モードが選択されている
場合はステップS308に進み、そうでない場合はステ
ップS309に進む。
ップS306のチェックで再生モードが選択されている
場合はステップS308に進み、そうでない場合はステ
ップS309に進む。
【0050】ステップS308において、操作部材25
の変化に応じて、撮像素子部11から画像を読み込み、
再生モードを切り替える。たとえば、前もってプログラ
ムされていた自動再生や、一こまずつの再生やアニメ合
成再生などを切り替え、一こま再生時はこま送りなどを
行う。ここで、スキップが設定されているこまは再生せ
ず飛ばす。また、インデックス画面表示要求時はステッ
プS311で確認される。また、ここでは、要求に応じ
てIXデータ表示の撮影データ表示やタイトル表示やデ
ート表示を行うとともに、スキップ、向きの変更、アス
ペクト切り替え変更に応じた表示の切り替えを行う。
の変化に応じて、撮像素子部11から画像を読み込み、
再生モードを切り替える。たとえば、前もってプログラ
ムされていた自動再生や、一こまずつの再生やアニメ合
成再生などを切り替え、一こま再生時はこま送りなどを
行う。ここで、スキップが設定されているこまは再生せ
ず飛ばす。また、インデックス画面表示要求時はステッ
プS311で確認される。また、ここでは、要求に応じ
てIXデータ表示の撮影データ表示やタイトル表示やデ
ート表示を行うとともに、スキップ、向きの変更、アス
ペクト切り替え変更に応じた表示の切り替えを行う。
【0051】また、ステップS309において、ステッ
プS306のチェックでプリントモードが選択されてい
る場合はステップS310に進み、そうでない場合はス
テップS311に進む。
プS306のチェックでプリントモードが選択されてい
る場合はステップS310に進み、そうでない場合はス
テップS311に進む。
【0052】そして、ステップS310において、図1
及び図6で説明するプリント動作を行う。
及び図6で説明するプリント動作を行う。
【0053】また、ステップS311において、インデ
ックス画面表示要求があったかどうかの確認を行い、要
求があった場合は、インデックス画面表示のために、ス
テップS305に戻り、要求がなかった場合はステップ
S312に進む。
ックス画面表示要求があったかどうかの確認を行い、要
求があった場合は、インデックス画面表示のために、ス
テップS305に戻り、要求がなかった場合はステップ
S312に進む。
【0054】ステップS312では、フィルム取り出し
要求があったかどうかの確認を行い、要求がなかった場
合は、ステップS306に戻り、要求があった場合は、
フィルムを巻き込むためにステップS313に進む。
要求があったかどうかの確認を行い、要求がなかった場
合は、ステップS306に戻り、要求があった場合は、
フィルムを巻き込むためにステップS313に進む。
【0055】ステップS313では、フィルムを取り出
し可能にするために給送駆動回路4を用いて、フィルム
を巻き込み、データディスク6の位置を、現像済み位置
にセットして、カートのふたを閉める。また、フィルム
巻き戻し中は必要に応じて、磁気情報読み込み/書き込
み回路6とヘッド部5を用いて、磁気情報を書き込む。
し可能にするために給送駆動回路4を用いて、フィルム
を巻き込み、データディスク6の位置を、現像済み位置
にセットして、カートのふたを閉める。また、フィルム
巻き戻し中は必要に応じて、磁気情報読み込み/書き込
み回路6とヘッド部5を用いて、磁気情報を書き込む。
【0056】次に図6のフローチャートを用いて本実施
例の特徴であるカレンダーとの合成プリント動作につい
て説明する。ここで説明するプリント動作は図3のフロ
ーチャートのステップS310の中の処理動作である。
例の特徴であるカレンダーとの合成プリント動作につい
て説明する。ここで説明するプリント動作は図3のフロ
ーチャートのステップS310の中の処理動作である。
【0057】まず、ステップS601において、操作部
材25により、何月のカレンダーを出力するよう設定さ
れているかの検出を行う。
材25により、何月のカレンダーを出力するよう設定さ
れているかの検出を行う。
【0058】そして、ステップS602において、フィ
ルムの中の画像でIX情報によりステップS601で検
出された月の写真があるかどうかの検出を行い、検出さ
れた画像で同じ日のものがある場合は、新しいもの順/
古いもの順/ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の
画像を1枚に絞る。
ルムの中の画像でIX情報によりステップS601で検
出された月の写真があるかどうかの検出を行い、検出さ
れた画像で同じ日のものがある場合は、新しいもの順/
古いもの順/ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の
画像を1枚に絞る。
【0059】続いて、ステップS603において、デー
タベース28に格納されているカレンダーのもと画像と
ステップS602で検出され優先付けられたフィルム画
像をメモリコントローラ18を用いて合成する。
タベース28に格納されているカレンダーのもと画像と
ステップS602で検出され優先付けられたフィルム画
像をメモリコントローラ18を用いて合成する。
【0060】そして、ステップS604において、ステ
ップS603で合成された写真入りのカレンダー画像を
プリンタドライバ26に出力し、プリンタ27からプリ
ント出力する。
ップS603で合成された写真入りのカレンダー画像を
プリンタドライバ26に出力し、プリンタ27からプリ
ント出力する。
【0061】上記プリント動作の概念を図1を用いて説
明する。
明する。
【0062】これは1997年8月のカレンダーで19
94年に撮影したフィルムを装置に通したところ、19
94年8月18日と1994年8月26日の写真がIX
情報により検出され、カレンダーにそのフィルム画像が
合成されプリント出力した例である。この例のように、
写真の脇に撮影年を印字することで、いつの写真である
か明確になる。
94年に撮影したフィルムを装置に通したところ、19
94年8月18日と1994年8月26日の写真がIX
情報により検出され、カレンダーにそのフィルム画像が
合成されプリント出力した例である。この例のように、
写真の脇に撮影年を印字することで、いつの写真である
か明確になる。
【0063】また、図7は本実施例の応用として、シス
テム手帳の用紙にプリントした例で、同様の効果が得ら
れる。
テム手帳の用紙にプリントした例で、同様の効果が得ら
れる。
【0064】このように本実施例では、誰にでも気軽
に、過去の思い出が思い出せる日記的な楽しいカレンダ
ーが自動で作成できる。本実施例で説明した装置で作ら
れたカレンダーは、図1に示すように、**年の**日
にしていたことがひとめでわかり、非常に日記的でオリ
ジナリティに富んでいる。そして、過去の出来事を参考
に予定を組むことも可能である。
に、過去の思い出が思い出せる日記的な楽しいカレンダ
ーが自動で作成できる。本実施例で説明した装置で作ら
れたカレンダーは、図1に示すように、**年の**日
にしていたことがひとめでわかり、非常に日記的でオリ
ジナリティに富んでいる。そして、過去の出来事を参考
に予定を組むことも可能である。
【0065】(第2の実施例)上記第1の実施例では、
写真の有り無しのかかわらず設定した月のカレンダーを
出力する場合についてを説明したが、本実施例では、自
動で写真のある月のみのカレンダーを出力する実施例に
ついて説明する。
写真の有り無しのかかわらず設定した月のカレンダーを
出力する場合についてを説明したが、本実施例では、自
動で写真のある月のみのカレンダーを出力する実施例に
ついて説明する。
【0066】図8のフローチャートを用いて本実施例の
特徴について説明する。本動作は図3のステップS31
0の一部の処理動作である。
特徴について説明する。本動作は図3のステップS31
0の一部の処理動作である。
【0067】まず、ステップS801において、ここで
は操作部材25で、1年分のカレンダー出力が設定され
ているかどうかの判定を行い、1年分のカレンダー出力
が設定されている場合はステップS802に進み、そう
でない場合はステップS803に進む。
は操作部材25で、1年分のカレンダー出力が設定され
ているかどうかの判定を行い、1年分のカレンダー出力
が設定されている場合はステップS802に進み、そう
でない場合はステップS803に進む。
【0068】そして、ステップS802において、1月
から12月まで順に各月のカレンダーを出力する。そこ
で、フィルムの中の画像でIX情報により出力する月の
写真があるかどうかの検出を行い、検出された画像で同
じ日のものがある場合は、新しいもの順/古いもの順/
ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の画像を1枚に
絞る。データベース28に格納されているカレンダーの
もと画像と検出され優先付けられたフィルム画像をメモ
リコントローラ18を用いて合成する。合成された写真
入りのカレンダー画像をプリンタドライバ26に出力
し、プリンタ27からプリント出力する。
から12月まで順に各月のカレンダーを出力する。そこ
で、フィルムの中の画像でIX情報により出力する月の
写真があるかどうかの検出を行い、検出された画像で同
じ日のものがある場合は、新しいもの順/古いもの順/
ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の画像を1枚に
絞る。データベース28に格納されているカレンダーの
もと画像と検出され優先付けられたフィルム画像をメモ
リコントローラ18を用いて合成する。合成された写真
入りのカレンダー画像をプリンタドライバ26に出力
し、プリンタ27からプリント出力する。
【0069】ステップS804では、IX情報により、
写真のある月のみを検出する。
写真のある月のみを検出する。
【0070】そして、ステップS805においてステッ
プS804で検出された月に対して順に、カレンダー合
成する。そこで、フィルムの中の画像でIX情報により
出力する月の写真があるかどうかの検出を行い、検出さ
れた画像で同じ日のものがある場合は、新しいもの順/
古いもの順/ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の
画像を1枚に絞る。データベース28に格納されている
カレンダーのもと画像と検出され優先付けられた画像を
メモリコントローラ18を用いて合成する。合成された
写真入りのカレンダー画像をプリンタドライバ26に出
力し、プリンタ27からプリント出力する。
プS804で検出された月に対して順に、カレンダー合
成する。そこで、フィルムの中の画像でIX情報により
出力する月の写真があるかどうかの検出を行い、検出さ
れた画像で同じ日のものがある場合は、新しいもの順/
古いもの順/ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の
画像を1枚に絞る。データベース28に格納されている
カレンダーのもと画像と検出され優先付けられた画像を
メモリコントローラ18を用いて合成する。合成された
写真入りのカレンダー画像をプリンタドライバ26に出
力し、プリンタ27からプリント出力する。
【0071】このように本実施例では、写真のある月の
カレンダーのみを出力が自動で可能になり、アルバム的
なプリント出力を手軽に得ることが可能になる。
カレンダーのみを出力が自動で可能になり、アルバム的
なプリント出力を手軽に得ることが可能になる。
【0072】(第3の実施例)上記第1、2の実施例で
は、1本のフィルム画像を対象にした場合について説明
したが、本実施例では、複数本のフィルム画像を対象に
した場合について説明する。
は、1本のフィルム画像を対象にした場合について説明
したが、本実施例では、複数本のフィルム画像を対象に
した場合について説明する。
【0073】図9のフローチャートを用いて本実施例の
特徴について説明する。本動作は図3のステップS31
0の一部の処理動作である。
特徴について説明する。本動作は図3のステップS31
0の一部の処理動作である。
【0074】まず、ステップS901において、装填し
たフィルムの全画像の縮小画像とそれに対応したIX情
報(デート情報)をフレームメモリ19に記憶する。そ
して、ステップS902において、フレームメモリ19
に記憶された画像の同月日の画像には、新しいもの順/
古いもの順/ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の
画像を1枚に絞る。
たフィルムの全画像の縮小画像とそれに対応したIX情
報(デート情報)をフレームメモリ19に記憶する。そ
して、ステップS902において、フレームメモリ19
に記憶された画像の同月日の画像には、新しいもの順/
古いもの順/ランダムなどの優先付けを行い、同じ日の
画像を1枚に絞る。
【0075】その後、ステップS903において、デー
タベース28に格納されているカレンダーのもと画像と
ステップS902で検出され優先付けられたフィルム画
像をメモリコントローラ18を用いて合成する。そして
合成された写真入りのカレンダー画像をプリンタドライ
バ26に出力し、プリンタ27からプリント出力する。
タベース28に格納されているカレンダーのもと画像と
ステップS902で検出され優先付けられたフィルム画
像をメモリコントローラ18を用いて合成する。そして
合成された写真入りのカレンダー画像をプリンタドライ
バ26に出力し、プリンタ27からプリント出力する。
【0076】このように本実施例では、複数本のフィル
ムに対応可能とし、充実度を増したカレンダーの製作を
可能にする。
ムに対応可能とし、充実度を増したカレンダーの製作を
可能にする。
【0077】このように上記実施例により、APSカメ
ラの新たな楽しみが増える。例えば、毎日子供を撮影す
れば、子供の成長カレンダーができ、一年を通して誕生
日の人を撮影したフィルムを作ればその日は誰の誕生日
かがわかるカレンダーが作れる。家を建てる時、毎日撮
影すれば、完成までの記録がカレンダーとして残せる。
また、毎日食事を撮影したり、飲んだお酒の空き瓶/空
き缶を撮影すれば、食べ過ぎ/飲み過ぎ日記のカレンダ
ーが作れるなど、いろいろな楽しみ方が考えられる。
ラの新たな楽しみが増える。例えば、毎日子供を撮影す
れば、子供の成長カレンダーができ、一年を通して誕生
日の人を撮影したフィルムを作ればその日は誰の誕生日
かがわかるカレンダーが作れる。家を建てる時、毎日撮
影すれば、完成までの記録がカレンダーとして残せる。
また、毎日食事を撮影したり、飲んだお酒の空き瓶/空
き缶を撮影すれば、食べ過ぎ/飲み過ぎ日記のカレンダ
ーが作れるなど、いろいろな楽しみ方が考えられる。
【0078】そして、上記のような使い方をするには、
テーマ別に専用のフィルムがあると便利で、この際、A
PSシステムのMRC(途中巻き戻し再装填機構)が役
に立つ。
テーマ別に専用のフィルムがあると便利で、この際、A
PSシステムのMRC(途中巻き戻し再装填機構)が役
に立つ。
【0079】なお、上記実施例で説明したフィルム画像
とカレンダー画像との合成、プリント動作を実現できる
プログラムを格納した記憶媒体として実施してもよい。
とカレンダー画像との合成、プリント動作を実現できる
プログラムを格納した記憶媒体として実施してもよい。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各こまのフィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、
前記フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情
報を読み取る付加情報読み取り手段と、所定のカレンダ
ー画像と前記読み取ったフィルム画像を合成する合成手
段と、その合成されたカレンダー画像をプリント出力す
るプリント出力手段と、該プリント出力するカレンダー
画像の年月を設定する設定手段とを備え、前記読み取っ
た付加情報のうちのデート情報から前記設定されたカレ
ンダー画像の月に撮影されたフィルム画像がある場合
は、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対
応する位置に合成するようにしたため、誰でも手軽に、
過去の思い出が思い出せる日記的な楽しいカレンダーを
自動で作成することができるという効果がある。
各こまのフィルム画像を読み取る画像読み取り手段と、
前記フィルムに記録されたフィルム画像に対する付加情
報を読み取る付加情報読み取り手段と、所定のカレンダ
ー画像と前記読み取ったフィルム画像を合成する合成手
段と、その合成されたカレンダー画像をプリント出力す
るプリント出力手段と、該プリント出力するカレンダー
画像の年月を設定する設定手段とを備え、前記読み取っ
た付加情報のうちのデート情報から前記設定されたカレ
ンダー画像の月に撮影されたフィルム画像がある場合
は、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対
応する位置に合成するようにしたため、誰でも手軽に、
過去の思い出が思い出せる日記的な楽しいカレンダーを
自動で作成することができるという効果がある。
【0081】また、フィルム画像を読み取る画像読み取
り手段と、前記フィルムに記録された前記各こまの付加
情報を読み取る付加情報読み取り手段と、所定のカレン
ダー画像と前記読み取ったフィルム画像を合成する合成
手段と、その合成されたカレンダー画像をプリント出力
するプリント出力手段と、前記カレンダー画像を1年分
プリント出力することを設定する設定手段とを備え、該
設定手段により1年分が設定されている場合には、前記
読み取ったフィルム画像を前記読み取った付加情報のう
ちのデート情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月
日に対応する位置に合成して1年分である12カ月分の
カレンダー画像をプリント出力し、前記設定手段により
1年分が設定されていない場合には、前記合成されたフ
ィルム画像が1枚でもある月のカレンダー画像をプリン
ト出力するようにしたため、誰でも手軽に、過去の思い
出が思い出せる日記的な楽しいカレンダーをフィルム画
像がある月のみ自動で作成することができるという効果
がある。
り手段と、前記フィルムに記録された前記各こまの付加
情報を読み取る付加情報読み取り手段と、所定のカレン
ダー画像と前記読み取ったフィルム画像を合成する合成
手段と、その合成されたカレンダー画像をプリント出力
するプリント出力手段と、前記カレンダー画像を1年分
プリント出力することを設定する設定手段とを備え、該
設定手段により1年分が設定されている場合には、前記
読み取ったフィルム画像を前記読み取った付加情報のう
ちのデート情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月
日に対応する位置に合成して1年分である12カ月分の
カレンダー画像をプリント出力し、前記設定手段により
1年分が設定されていない場合には、前記合成されたフ
ィルム画像が1枚でもある月のカレンダー画像をプリン
ト出力するようにしたため、誰でも手軽に、過去の思い
出が思い出せる日記的な楽しいカレンダーをフィルム画
像がある月のみ自動で作成することができるという効果
がある。
【0082】また、フィルム画像を読み取る画像読み取
り手段と、前記フィルムに記録された前記各こまの付加
情報を読み取る付加情報読み取り手段と、前記読み取っ
たフィルム画像を縮小する縮小手段と、該縮小されたフ
ィルム画像を前記読み取った付加情報と対応させてフィ
ルム複数本分記憶可能なメモリ手段と、所定のカレンダ
ー画像と前記メモリ手段によって記憶されているフィル
ム画像を合成する合成手段と、その合成されたカレンダ
ー画像をプリント出力するプリント出力手段とを備え、
前記メモリ手段に記憶されている付加情報のうちのデー
ト情報からプリント出力するカレンダー画像の月に撮影
されたフィルム画像がある場合には、そのフィルム画像
を前記カレンダー画像の月日に対応する位置に合成し、
12カ月分のカレンダー画像をプリント出力するように
したため、複数本のフィルムに対応可能となり、充実度
を増したカレンダーを自動で作成することができるとい
う効果がある。
り手段と、前記フィルムに記録された前記各こまの付加
情報を読み取る付加情報読み取り手段と、前記読み取っ
たフィルム画像を縮小する縮小手段と、該縮小されたフ
ィルム画像を前記読み取った付加情報と対応させてフィ
ルム複数本分記憶可能なメモリ手段と、所定のカレンダ
ー画像と前記メモリ手段によって記憶されているフィル
ム画像を合成する合成手段と、その合成されたカレンダ
ー画像をプリント出力するプリント出力手段とを備え、
前記メモリ手段に記憶されている付加情報のうちのデー
ト情報からプリント出力するカレンダー画像の月に撮影
されたフィルム画像がある場合には、そのフィルム画像
を前記カレンダー画像の月日に対応する位置に合成し、
12カ月分のカレンダー画像をプリント出力するように
したため、複数本のフィルムに対応可能となり、充実度
を増したカレンダーを自動で作成することができるとい
う効果がある。
【図1】 第1の実施例によるカレンダー合成画像プリ
ントの概念を示す説明図
ントの概念を示す説明図
【図2】 本発明に係るフィルム画像読み取り装置の要
部構成を示すブロック図
部構成を示すブロック図
【図3】 第1の実施例による基本動作を示すフローチ
ャート
ャート
【図4】 フィルムカートリッジの状態を示す説明図
【図5】 第1の実施例によるインデックス画面を示す
図
図
【図6】 第1の実施例によるカレンダー合成プリント
動作を示すフローチャート
動作を示すフローチャート
【図7】 第1の実施例によるカレンダー合成画像プリ
ント出力結果を示す図
ント出力結果を示す図
【図8】 第2の実施例によるカレンダー合成プリント
動作を示すフローチャート
動作を示すフローチャート
【図9】 第3の実施例によるカレンダー合成プリント
動作を示すフローチャート
動作を示すフローチャート
5 ヘッド部(付加情報読み取り手段) 6 磁気情報読み取り/書き込み回路(付加情報読み取
り手段) 7 光学レンズ(画像読み取り手段) 8 AF駆動回路(画像読み取り手段) 9 絞り(画像読み取り手段) 10 絞り駆動回路(画像読み取り手段) 11 撮像素子部(画像読み取り手段) 12 クランプ/CDS回路(画像読み取り手段) 13 AGC(画像読み取り手段) 14 A/D変換部(画像読み取り手段) 15 映像信号処理回路(画像読み取り手段,合成手
段,縮小手段) 18 メモリコントローラ(合成手段) 19 フレームメモリ(メモリ手段) 20 マイクロコンピュータ 25 操作部材(設定手段) 26 プリンタドライバ(プリント出力手段) 27 プリンタ(プリント出力手段) 28 データベース
り手段) 7 光学レンズ(画像読み取り手段) 8 AF駆動回路(画像読み取り手段) 9 絞り(画像読み取り手段) 10 絞り駆動回路(画像読み取り手段) 11 撮像素子部(画像読み取り手段) 12 クランプ/CDS回路(画像読み取り手段) 13 AGC(画像読み取り手段) 14 A/D変換部(画像読み取り手段) 15 映像信号処理回路(画像読み取り手段,合成手
段,縮小手段) 18 メモリコントローラ(合成手段) 19 フレームメモリ(メモリ手段) 20 マイクロコンピュータ 25 操作部材(設定手段) 26 プリンタドライバ(プリント出力手段) 27 プリンタ(プリント出力手段) 28 データベース
Claims (15)
- 【請求項1】 フィルム画像を読み取る画像読み取り手
段と、前記フィルムに記録されたフィルム画像に対する
付加情報を読み取る付加情報読み取り手段と、所定のカ
レンダー画像と前記読み取ったフィルム画像を合成する
合成手段と、その合成されたカレンダー画像をプリント
出力するプリント出力手段と、該プリント出力するカレ
ンダー画像の年月を設定する設定手段とを備え、前記読
み取った付加情報のうちのデート情報から前記設定され
たカレンダー画像の月に撮影されたフィルム画像がある
場合は、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日
に対応する位置に合成することを特徴とするフィルム画
像読み取り装置。 - 【請求項2】 フィルム画像を読み取る画像読み取り手
段と、前記フィルムに記録されたフィルム画像に対する
付加情報を読み取る付加情報読み取り手段と、所定のカ
レンダー画像と前記読み取ったフィルム画像を合成する
合成手段と、その合成されたカレンダー画像をプリント
出力するプリント出力手段と、前記カレンダー画像を1
年分プリント出力することを設定する設定手段とを備
え、該設定手段により1年分が設定されている場合に
は、前記読み取ったフィルム画像を前記読み取った付加
情報のうちのデート情報からそれぞれの月のカレンダー
画像の月日に対応する位置に合成して1年分である12
カ月分のカレンダー画像をプリント出力し、前記設定手
段により1年分が設定されていない場合には、前記合成
されたフィルム画像が1枚でもある月のカレンダー画像
をプリント出力することを特徴とするフィルム画像読み
取り装置。 - 【請求項3】 フィルム画像を読み取る画像読み取り手
段と、前記フィルムに記録されたフィルム画像に対する
付加情報を読み取る付加情報読み取り手段と、前記読み
取ったフィルム画像を縮小する縮小手段と、該縮小され
たフィルム画像を前記読み取った各こまの付加情報と対
応させてフィルム複数本分記憶可能なメモリ手段と、所
定のカレンダー画像と前記メモリ手段によって記憶され
ているフィルム画像を合成する合成手段と、その合成さ
れたカレンダー画像をプリント出力するプリント出力手
段とを備え、前記メモリ手段に記憶されている付加情報
のうちのデート情報からプリント出力するカレンダー画
像の月に撮影されたフィルム画像がある場合には、その
フィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対応する位
置に合成し、12カ月分のカレンダー画像をプリント出
力することを特徴とするフィルム画像読み取り装置。 - 【請求項4】 同じ日に撮影されたフィルム画像がある
場合には、より新しいもの、より古いもの、ランダムな
どの優先順位に基づいて1枚を選択することを特徴とす
る請求項1ないし3何れか記載のフィルム画像読み取り
装置。 - 【請求項5】 カレンダー画像の月日に対応する位置に
合成されたフィルム画像の脇に読み取ったデート情報か
ら該フィルム画像の撮影された年をプリントすることを
特徴とする請求項1ないし4何れか記載のフィルム画像
読み取り装置。 - 【請求項6】 所定のカレンダー画像と画像読み取り手
段により読み取ったフィルム画像を合成手段により合成
してプリント出力手段によりプリント出力する際に、該
プリント出力するカレンダー画像の年月を設定する設定
手段により設定されたカレンダー画像の月に付加情報読
み取り手段により読み取った前記フィルム画像に対する
付加情報のうちのデート情報により撮影されたフィルム
画像がある場合は、そのフィルム画像を前記カレンダー
画像の月日に対応する位置に合成することを特徴とする
フィルム画像読み取り装置の制御方法。 - 【請求項7】 所定のカレンダー画像と画像読み取り手
段により読み取ったフィルム画像を合成手段により合成
してプリント出力手段によりプリント出力する際に、前
記カレンダー画像を1年分プリント出力することを設定
する設定手段により1年分が設定されている場合には、
前記読み取ったフィルム画像を付加情報読み取り手段に
より読み取った前記フィルム画像に対する付加情報のう
ちのデート情報からそれぞれの月のカレンダー画像の月
日に対応する位置に合成して1年分である12カ月分の
カレンダー画像をプリント出力し、前記設定手段により
1年分が設定されていない場合には、前記合成されたフ
ィルム画像が1枚でもある月のカレンダー画像をプリン
ト出力することを特徴とするフィルム画像読み取り装置
の制御方法。 - 【請求項8】 画像読み取り手段によりフィルム画像を
読み取って縮小手段により前記フィルム画像を縮小して
付加情報読み取り手段により読み取った前記フィルム画
像に対する付加情報と対応させてフィルム複数本分記憶
可能なメモリ手段により記憶し、前記所定のカレンダー
画像と前記フィルム画像を合成手段により合成してプリ
ント出力手段によりプリント出力する際に、前記メモリ
手段に記憶されている付加情報のうちのデート情報から
プリント出力するカレンダー画像の月に撮影されたフィ
ルム画像がある場合には、そのフィルム画像を前記カレ
ンダー画像の月日に対応する位置に合成し、12カ月分
のカレンダー画像をプリント出力することを特徴とする
フィルム画像読み取り装置の制御方法。 - 【請求項9】 同じ日に撮影されたフィルム画像がある
場合には、より新しいもの、より古いもの、ランダムな
どの優先順位に基づいて1枚を選択することを特徴とす
る請求項6ないし8何れか記載のフィルム画像読み取り
装置の制御方法。 - 【請求項10】 カレンダー画像の月日に対応する位置
に合成されたフィルム画像の脇に読み取ったデート情報
から該フィルム画像の撮影された年をプリントすること
を特徴とする請求項6ないし9何れか記載のフィルム画
像読み取り装置の制御方法。 - 【請求項11】 所定のカレンダー画像と画像読み取り
手段により読み取ったフィルム画像を合成手段により合
成してプリント出力手段によりプリント出力するフィル
ム画像読み取り装置により、前記プリント出力するカレ
ンダー画像の年月を設定する設定手段により設定された
カレンダー画像の月に付加情報読み取り手段により読み
取った前記フィルム画像に対する付加情報のうちのデー
ト情報により撮影されたフィルム画像がある場合は、そ
のフィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対応する
位置に合成することを実現させるためのプログラムを格
納したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項12】 所定のカレンダー画像と画像読み取り
手段により読み取ったフィルム画像を合成手段により合
成してプリント出力手段によりプリント出力するフィル
ム画像読み取り装置により、前記カレンダー画像を1年
分プリント出力することを設定する設定手段により1年
分が設定されている場合には、前記読み取ったフィルム
画像を付加情報読み取り手段により読み取った前記フィ
ルム画像に対する付加情報のうちのデート情報からそれ
ぞれの月のカレンダー画像の月日に対応する位置に合成
して1年分である12カ月分のカレンダー画像をプリン
ト出力し、前記設定手段により1年分が設定されていな
い場合には、前記合成されたフィルム画像が1枚でもあ
る月のカレンダー画像をプリント出力することを実現さ
せるためのプログラムを格納したことを特徴とする記憶
媒体。 - 【請求項13】 画像読み取り手段によりフィルム画像
を読み取って縮小手段により前記フィルム画像を縮小し
て付加情報読み取り手段により読み取った前記フィルム
画像に対する付加情報と対応させてフィルム複数本分記
憶可能なメモリ手段により記憶し、前記所定のカレンダ
ー画像と前記フィルム画像を合成手段により合成してプ
リント出力手段によりプリント出力するフィルム画像読
み取り装置により、前記メモリ手段に記憶されている付
加情報のうちのデート情報からプリント出力するカレン
ダー画像の月に撮影されたフィルム画像がある場合に
は、そのフィルム画像を前記カレンダー画像の月日に対
応する位置に合成し、12カ月分のカレンダー画像をプ
リント出力することを実現させるためのプログラムを格
納したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項14】 同じ日に撮影されたフィルム画像があ
る場合には、より新しいもの、より古いもの、ランダム
などの優先順位に基づいて1枚を選択することを実現さ
せるためのプログラムを格納したことを特徴とする請求
項11ないし13何れか記載の記憶媒体。 - 【請求項15】 カレンダー画像の月日に対応する位置
に合成されたフィルム画像の脇に読み取ったデート情報
から該フィルム画像の撮影された年をプリントすること
を実現させるためのプログラムを格納したことを特徴と
する請求項11ないし14何れか記載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10268221A JP2000098510A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | フィルム画像読み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10268221A JP2000098510A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | フィルム画像読み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000098510A true JP2000098510A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17455603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10268221A Withdrawn JP2000098510A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | フィルム画像読み取り装置及びその制御方法並びに記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000098510A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8026970B2 (en) | 2003-02-27 | 2011-09-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Image reproduction apparatus capable of simultaneously reproducing plurality of images |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10268221A patent/JP2000098510A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8026970B2 (en) | 2003-02-27 | 2011-09-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Image reproduction apparatus capable of simultaneously reproducing plurality of images |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |