JP2000097264A - 自動変速機用ブレーキバンド装置 - Google Patents

自動変速機用ブレーキバンド装置

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JP2000097264A
JP2000097264A JP10267552A JP26755298A JP2000097264A JP 2000097264 A JP2000097264 A JP 2000097264A JP 10267552 A JP10267552 A JP 10267552A JP 26755298 A JP26755298 A JP 26755298A JP 2000097264 A JP2000097264 A JP 2000097264A
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JP
Japan
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clutch drum
brake band
inner diameter
strap
brake
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JP10267552A
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Toshiyuki Yamada
利行 山田
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Exedy Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/06Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for externally-engaging brakes
    • F16D65/065Brake bands
    • F16D65/067Brake bands with means for mounting, e.g. end connection members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチドラム開放時のブレーキバンドのク
ラッチドラムからの剥離性を良好にし、クラッチドラム
空転時のブレーキバンドのクラッチドラムへの貼り付き
を抑えることにある。 【解決手段】 この装置は、自動変速機の円筒状クラッ
チドラムを制動又は開放するためのブレーキバンド装置
1であって、帯状の部材をほぼ円状に巻いて形成された
一部に離間部12dを有する円筒状のストラップ12
と、ストラップ12の内周面に固定されクラッチドラム
の外周面に当接可能なライニング部材13と、ストラッ
プ12の両端部に固定される円弧状の1対のブラケット
14とを備えている。離間部12dの中央を通る第1内
径d1及び第1内径d1と直交する方向の第2内径d2
の和は、第1内径d1と45°の角度をなす方向の第3
内径d3及び第3内径d3と直交する方向の第4内径d
4の和より小さい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキバンド装
置、特に、自動変速機の円筒状クラッチドラムを制動又
は開放するためのブレーキバンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機においては、自動で変速を行
うために、複数のクラッチ装置や、ブレーキバンド装置
が設けられている。また、これらのクラッチ装置やブレ
ーキバンド装置は、湿式で、すなわち潤滑油中で使用さ
れる。ブレーキバンド装置は、クラッチ装置を構成する
クラッチドラムの外周に設けられ、帯状の部材をほぼ円
状に巻いて形成されたストラップと、このストラップの
内周面に固定されたライニング部材と、ストラップの両
端部に固定された1対のブラケットとを有している。
【0003】このようなブレーキバンド装置では、1対
のブラケットを互いに近づけるように移動させることで
ライニング部材をクラッチドラム外周面に圧接し、クラ
ッチドラムの回転を制動するようにしている。そして、
クラッチドラムの回転が停止させられることで、このク
ラッチ装置が連結状態になり、変速が行われる。そし
て、上記の動作によるブレーキバンドへの負担を軽減す
るために、ブレーキバンドは、内径を僅かに変化させる
だけでクラッチドラムを制動、開放することができるよ
う構成されている。このため、開放時においてもブレー
キバンドとクラッチドラムとの間には僅かなスペースし
か生じない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、クラッ
チ装置及びブレーキバンド装置は湿式で使用されるた
め、クラッチドラムの外周面には潤滑油の油膜が形成さ
れている。そして、ブレーキバンドとクラッチドラムと
の間には僅かなスペースしかないため、このスペースは
潤滑油によって占有されている。すると、クラッチドラ
ムに制動をかけた後、再度ブレーキバンドを拡開してク
ラッチドラムを開放しようとしても、潤滑油の粘性抵抗
によってブレーキバンドがクラッチドラムからすぐには
離れず、クラッチドラムの回転を妨げてしまう、いわゆ
る「引きずり」が生じる。
【0005】また、このような状態では、クラッチドラ
ムの回転によりブレーキバンドの一端がブレーキバンド
が拡開される方向の力を受ける。すると、ブレーキバン
ドの一端に連結されたピストンが移動して油圧の1つが
広がり、この油室が負圧状態となって、作動油がこの油
室に流れ込む。このため、油圧の供給路を共通にするク
ラッチの油圧が下がってしまい、クラッチのトルク容量
が下がって、クラッチ板の焼き付きが生じる場合があ
る。
【0006】本発明の課題は、クラッチドラム開放時の
ブレーキバンドのクラッチドラムからの剥離性を良好に
し、クラッチドラム空転時のブレーキバンドのクラッチ
ドラムへの貼り付きを抑えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る自動変速
機のブレーキバンド装置は、自動変速機の円筒状クラッ
チドラムを制動又は開放するためのブレーキバンド装置
であって、帯状の部材をほぼ円状に巻いて形成された一
部に離間部を有する円筒状のストラップと、ストラップ
の内周面に固定されクラッチドラムの外周面に当接可能
なライニング部材と、ストラップの両端部に固定される
円弧状の1対のブラケットとを備えている。そして、離
間部の中央を通る第1内径及び第1内径と直交する方向
の第2内径の和は、第1内径と45°の角度をなす方向
の第3内径及び第3内径と直交する方向の第4内径の和
より小さくなるよう構成されている。
【0008】この装置では、1対のブラケットを互いに
近づけるように移動させることによってストラップ及び
ライニング部材が縮径し、ライニング部材がクラッチド
ラム外周面に圧接する。これによりクラッチドラムに制
動がかかり、その回転が停止する。そして、クラッチド
ラムの回転が停止することによってクラッチ装置が連結
状態になる。逆に、ブラケットを互いに遠ざけるように
移動させると、クラッチドラムが開放され、クラッチ装
置は指定された変速状態となる。
【0009】このとき、ストラップは上記のようにウェ
ーブ形状に形成されているので、ブレーキバンド開放時
に、ブレーキバンドはクラッチドラムから容易に剥離さ
れ、クラッチドラムに対する引きずりを低減することが
できる。また、クラッチドラムの空転時にブレーキドラ
ムが潤滑油を介して貼り付くのを抑えることができる。
【0010】請求項2に係る自動変速機のブレーキバン
ド装置は、請求項1の装置において、ストラップの真円
度: (真円度)=(第3内径+第4内径)/(第1内径+第
2内径) は1.0より大きく1.04より小さくなるよう構成さ
れている。この装置では、ストラップの真円度が上記数
値範囲にあるため、より効果的に開放時の剥離性が向上
し、空転時の貼り付きを低減させることができる。これ
は、真円度が1.04以上の場合、ブレーキバンドのウ
ェーブ形状が鋭くなり、クラッチドラム表面が損傷する
恐れがあるからである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態が採用
されるブレーキバンド装置1の縦断面図を示す。ブレー
キバンド装置1は、クラッチ装置を構成するクラッチド
ラム(図示せず)の外周に当接してドラムを制動させる
ブレーキバンド10と、ブレーキバンド10の一端10
aをブレーキバンド10の他端10bに近づけてブレー
キバンド10の内周面をクラッチドラムに当接させるた
めのピストンステム5と、ブレーキバンド10の他端1
0bをハウジング9に固定するためのアンカーステム6
と、ピストンステム5を作動させるための駆動部2とを
有している。
【0012】駆動部2は複数の油室を有しており、各油
室に作動油を供給したりあるいは各油室の作動油をドレ
ンすることによって、ピストンステム5の移動が制御さ
れるようになっている。次に、図2及び図3に基づい
て、ブレーキバンド10について詳細に説明する。
【0013】図2に示されるように、ブレーキバンド1
0は、クラッチドラム表面を締め付けるためのストラッ
プ12と、クラッチドラムの外周面に当接可能なライニ
ング部材13と、ストラップ12の両端部に固定される
1対のブラケット14a,14bとを有している。スト
ラップ12は、SK5を材質とする厚さ0.5mmのバ
ネ鋼からなる、円弧状に形成された帯状部材である。ス
トラップ12には、円周方向にクラッチドラム表面の油
を逃がすための複数の貫通孔12aが形成されている。
そして、図3に示されるように、ストラップ12は、離
間部12dの中央を通る第1内径d1及び第1内径d1
と直交する方向の第2内径d2の和が、第1内径d1と
45°の角度をなす方向の第3内径d3及び第3内径d
3と直交する方向の第4内径d4の和より小さくなるよ
う形成されている。なお、図3において、外側のストラ
ップ12と同心円上に1点鎖線によって示されたストラ
ップ12は、上記のような内径の構成によるストラップ
12の歪みを誇張して示したものである。
【0014】図2に示すように、ライニング部材13
は、円周方向及び円周方向と直交する幅方向がストラッ
プ12と同程度の長さに形成された、厚さ1mmの帯状
摩擦部材である。そして、ライニング部材13は、スト
ラップ12の内周面に貼着されており、クラッチドラム
に当接可能となっている。また、ライニング部材13
は、ストラップ12と同じく、円周方向にクラッチドラ
ム表面上の潤滑油を逃がすための複数の貫通孔13aが
形成されている。貫通孔13aは、円周方向に長い長孔
形状であり、ライニング部材13がストラップ12に貼
着されたとき、ストラップ12に設けられた貫通孔12
aと一部が重なるように設けられている。これにより、
ブレーキバンド10を貫通する孔10cが形成され、ク
ラッチドラム表面の潤滑油は、この孔10cを通ってブ
レーキバンド10の外周方向に排除される。
【0015】ブラケット14a,14bは、S50Cを
材質とする厚さ2.3mmの金属部材であり、ストラッ
プ12両端の外周面に固定されている。ブラケット14
は、ブラケット14の一部が折り返されてなる支栓14
cと、ブラケット14表面に形成された複数の孔14d
とを有している。次に動作について簡単に説明する。
【0016】ここでは特にブレーキバンド装置1の動作
に注目して説明する。クラッチの切換が指定されると、
駆動部2に作動油圧が伝達されて、ピストンステム5
は、駆動部2の制御によりクラッチドラム方向に移動す
る。このとき、ピストンステム5は、ブレーキバンド1
0の一端10aをブレーキバンド10の他端10bに近
づけるように押圧する。すると、ブレーキバンド10の
他端10bは、アンカーステム6により固定されている
ため、ブレーキバンド10は縮径し、ブレーキバンド1
0はクラッチドラムの外周面に当接する。このとき、ブ
レーキバンド10は、内側に歪んだ部分121,12
2,123,124,125の5点によってクラッチド
ラムの外周面に当接する。さらに、ブレーキバンド10
の一端10aが押圧されると、ブレーキバンド10は、
クラッチドラムの外周に沿った円形となる。そして、ブ
レーキバンド10とクラッチドラムとの間の摩擦により
クラッチドラムに制動がかかりクラッチドラムは停止す
る。このときクラッチ装置は、連結状態となる。
【0017】次いで、クラッチ装置が連結状態から指定
された変速状態に移行すると、ピストンステム5は、駆
動部2に制御されてクラッチドラムと反対方向に移動
し、これに伴って、ブレーキバンド10aもクラッチド
ラムと反対方向に移動する。すると、クラッチドラムと
の間の間隙の存在により潤滑油の粘性抵抗はクラッチド
ラム表面上にわたり均一でなくなっているため、ブレー
キバンド10の内側に歪んだ部分121,122,12
3,124,125はクラッチドラム表面から容易に離
反し、ブレーキバンド10は拡径してクラッチドラムを
開放する。このため、クラッチドラムはブレーキバンド
によって引きずられることなく回転することができる。 (実験例1)ストラップの真円度を0.97〜1.04
の間で変化させ、そのときの引きずり量を測定した結果
を図4に示す。引きずり量は、ブレーキバンドとクラッ
チドラムとの間に生じる摩擦により失われるエネルギー
を表す数値であり、この値が小さいほど摩擦によるエネ
ルギー損失が少ない、すなわち、ブレーキバンドの剥離
性が良好であることを示す。
【0018】ここでは、本発明のブレーキバンド装置
(真円度が1.0より大きいもの)と従来のブレーキバ
ンド装置(真円度が1.0以下のもの)との比較を行っ
ている。本発明のブレーキバンド装置には、ブレーキバ
ンド3,32,4,42,5,52,53,54の8種
類を用い、従来のブレーキバンドには、ブレーキバンド
C3,C4の2種類を用いている。なお、真円度は真円
度測定器により測定している。以上のブレーキバンドに
よる同一のクラッチドラムに対する引きずり量を同一条
件の下でそれぞれ複数回測定する。この結果、ブレーキ
バンドの真円度が1.0より大きい場合は、真円度が
1.0より小さい場合に比べて、引きずり量はかなり小
さくなることわかった。この結果、ブレーキバンドの真
円度は1.0より大きく1.04より小さくすることに
より、好ましくは、1.1〜1.3程度にすることによ
り、クラッチドラムに対する引きずりを低減することが
できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、クラッチドラム開放時
のブレーキバンドの剥離性を向上させ、クラッチドラム
空転時のブレーキバンドの貼り付きを低減することにあ
る。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の一実施形態が採用されるブレーキバン
ド装置を示す縦断面図。
【0022】
【図2】前記ブレーキバンド装置のブレーキバンドを示
す斜視図。
【0023】
【図3】前記ブレーキバンドの形状を示す縦断面図。
【0024】
【図4】実験例1の測定結果を示す図。
【0025】
【符号の説明】
1 ブレーキバンド装置 12 ストラップ 12d 離間部 13 ライニング部材 14 ブラケット d1 第1内径 d2 第2内径 d3 第3内径 d4 第4内径

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動変速機の円筒状クラッチドラムを制動
    又は開放するためのブレーキバンド装置であって、 帯状の部材をほぼ円状に巻いて形成された一部に離間部
    を有する円筒状のストラップと、 前記ストラップの内周面に固定され前記クラッチドラム
    の外周面に当接可能なライニング部材と、 前記ストラップの両端部に固定される円弧状の1対のブ
    ラケットとを備え、 前記離間部の中央を通る第1内径及び第1内径と直交す
    る方向の第2内径の和は、第1内径と45°の角度をな
    す方向の第3内径及び第3内径と直交する方向の第4内
    径の和より小さい、自動変速機のブレーキバンド装置。
  2. 【請求項2】前記ストラップの真円度: (真円度)=(第3内径+第4内径)/(第1内径+第
    2内径) は1.0より大きく1.04より小さい、請求項1に記
    載の自動変速機のブレーキバンド装置。
JP10267552A 1998-09-22 1998-09-22 自動変速機用ブレーキバンド装置 Pending JP2000097264A (ja)

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