JP3467309B2 - バンドブレーキ装置 - Google Patents
バンドブレーキ装置Info
- Publication number
- JP3467309B2 JP3467309B2 JP08258694A JP8258694A JP3467309B2 JP 3467309 B2 JP3467309 B2 JP 3467309B2 JP 08258694 A JP08258694 A JP 08258694A JP 8258694 A JP8258694 A JP 8258694A JP 3467309 B2 JP3467309 B2 JP 3467309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- bracket
- strut
- drum
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D49/00—Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like
- F16D49/08—Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like shaped as an encircling band extending over approximately 360 degrees
- F16D49/12—Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like shaped as an encircling band extending over approximately 360 degrees fluid actuated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機のバンドブ
レーキ装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】自動変速機の摩擦締結要素の１つとして
バンドブレーキ装置が使用される。回転するドラムに巻
き付けて使用されるブレーキバンドは、帯状部材とこれ
に張り付けられるライニング材とを有しており、帯状部
材の両端にはそれぞれブラケットが取り付けられる。使
用時には、ブレーキバンドはドラムの外周に巻き付けら
れ、一端側のブラケットがアンカエンドピンによって固
定され、他端側のブラケットが油圧サーボ装置のピスト
ンロッドと連結される。こうすることによって、ブレー
キバンドをドラムの外周に締結させてドラムの回転を停
止させることができる。このようなバンドブレーキ装置
として、実開平２−６８５３号公報に示されるものがあ
る。これに示されるバンドブレーキ装置は、作動側ブラ
ケット及び固定側ブラケットのうち一方のブラケットに
ドラムの外周摩擦面沿いに他方のブラケットに向かって
突出する凸部を設け、他方のブラケットに凸部としゅう
動自在にはめ合わした凹部を設けて、作動側ブラケット
及び固定側ブラケットがドラムの外周摩擦面に沿って凸
部と凹部とをしゅう動しながら相対移動するものであ
る。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のバンドブレーキ装置では次のような問題が
ある。作動側ブラケットに対して荷重がかけられると、
作動側ブラケットは、剛性が高いため、これとブレーキ
バンドとの接続点を支点として回転モーメントが発生
し、ブレーキバンドの作動側ブラケット端部にドラム方
向への荷重が加えられる。このため、この部分の油膜厚
さが急激に薄くなり、面圧が高くなるので、変速中の突
き上げショックや変速時間の経時変化を著しいものにし
てしまうという問題がある。本発明は、このような課題
を解決するためのものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーキバン
ドの作動側ブラケット側端部が、この部分におけるドラ
ム外径接線方向に移動するように、作動側ブラケットに
荷重を加えることにより、上記課題を解決する。すなわ
ち、本発明のバンドブレーキ装置は、帯状部材とこれに
張り付けられるライニング材とを有するブレーキバンド
の帯状部材の一端側に固着される固定側ブラケットがア
ンカエンドピンに固定されてドラムの外周に巻き付けら
れ、帯状部材の他端側に固着される作動側ブラケットが
油圧サーボ装置のピストンから荷重が加えられる状態で
使用されるものにおいて、図１に示すように、上記作動
側ブラケットの端部には、これに上記ピストンからの荷
重を伝達可能なストラット部と、上記ブレーキバンドの
作動側ブラケット側端部における上記ドラム外径接線方
向と平行にケースに設けられているガイド部材に案内さ
れて移動可能に支持されているリンク部と、から構成さ
れているストラット付リンク部材のストラット部の一端
が連結されており、ストラット付リンク部材は、リンク
部がガイド部材に案内されて移動することにより、スト
ラット部をブレーキバンドの作動側ブラケット側端部に
おけるドラム外径接線方向とほぼ平行な軌跡を描いて移
動可能に構成されているものとしている。 【０００５】 【作用】油圧サーボ装置が作動してピストンが作動側ブ
ラケットに荷重を加えると、作動側ブラケットはブレー
キバンドの作動側ブラケット側端部におけるドラム外径
接線方向に移動し、これにともなってブレーキバンドが
ドラムに巻き付いていく。この際、ブレーキバンドの作
動側ブラケット側端部は上記接線方向に移動するため、
この部分にドラム方向へ荷重が加えられることがないの
で、この部分に大きな面圧が発生することがない。これ
により、変速中の突き上げショック及び変速時間の経時
変化が少なくなる。 【０００６】 【実施例】本発明の実施例では、図１に示されるよう
に、ブレーキバンド１０は、柔軟な帯状部材１１と、こ
れに張り付けられるライニング材１２とを有している。
（なお、帯状部材１１はあらかじめ円形に成形した金属
材を用いることもできる）。帯状部材１１には、ブレー
キバンド１０に締結力を作用するための固定側ブラケッ
ト（図示せず）及び作動側ブラケット１６が溶接によっ
て取り付けられている。ブレーキバンド１０は、固定側
ブラケットが図示していないアンカエンドピンに固定さ
れ、円筒状のドラム２４の外周に巻き付けられる。作動
側ブラケット１６の一端がストラット付リンク部材７０
の一方の片であるストラット部７０ａに連結され、スト
ラット部７０ａの他端にピストン２２による荷重が加え
られる。 【０００７】ストラット付リンク部材７０のリンク部７
０ｂを、ブレーキバンド１０の作動側ブラケット１６側
端部におけるドラム２４外径接線方向と平行にケース５
２に設けられたガイド部材５４によって支持するように
する。これにより、ストラット付リンク部材７０は、作
動側ブラケット１６をブレーキバンド１０の作動側ブラ
ケット１６側端部におけるドラム２４外径接線方向に移
動させることができる。これにより、ブレーキバンド１
０の作動側ブラケット１６側端部にドラム２４方向への
荷重が加えられないので、この部分に大きな面圧が発生
することなくブレーキバンド１０が締結される。 【０００８】 【発明の効果】本発明によれば、作動側ブラケットをブ
レーキバンドの作動側ブラケット側端部におけるドラム
外径接線方向に移動させるようにしたので、ブレーキバ
ンドの作動側ブラケット側端部も上記接線方向に移動す
るため、この部分にドラム方向への荷重が加えられな
い。これにより、この部分に大きな面圧が発生すること
がないので、変速中の突き上げショック及び変速時間の
経時変化を少なくすることができる。
レーキ装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】自動変速機の摩擦締結要素の１つとして
バンドブレーキ装置が使用される。回転するドラムに巻
き付けて使用されるブレーキバンドは、帯状部材とこれ
に張り付けられるライニング材とを有しており、帯状部
材の両端にはそれぞれブラケットが取り付けられる。使
用時には、ブレーキバンドはドラムの外周に巻き付けら
れ、一端側のブラケットがアンカエンドピンによって固
定され、他端側のブラケットが油圧サーボ装置のピスト
ンロッドと連結される。こうすることによって、ブレー
キバンドをドラムの外周に締結させてドラムの回転を停
止させることができる。このようなバンドブレーキ装置
として、実開平２−６８５３号公報に示されるものがあ
る。これに示されるバンドブレーキ装置は、作動側ブラ
ケット及び固定側ブラケットのうち一方のブラケットに
ドラムの外周摩擦面沿いに他方のブラケットに向かって
突出する凸部を設け、他方のブラケットに凸部としゅう
動自在にはめ合わした凹部を設けて、作動側ブラケット
及び固定側ブラケットがドラムの外周摩擦面に沿って凸
部と凹部とをしゅう動しながら相対移動するものであ
る。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のバンドブレーキ装置では次のような問題が
ある。作動側ブラケットに対して荷重がかけられると、
作動側ブラケットは、剛性が高いため、これとブレーキ
バンドとの接続点を支点として回転モーメントが発生
し、ブレーキバンドの作動側ブラケット端部にドラム方
向への荷重が加えられる。このため、この部分の油膜厚
さが急激に薄くなり、面圧が高くなるので、変速中の突
き上げショックや変速時間の経時変化を著しいものにし
てしまうという問題がある。本発明は、このような課題
を解決するためのものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーキバン
ドの作動側ブラケット側端部が、この部分におけるドラ
ム外径接線方向に移動するように、作動側ブラケットに
荷重を加えることにより、上記課題を解決する。すなわ
ち、本発明のバンドブレーキ装置は、帯状部材とこれに
張り付けられるライニング材とを有するブレーキバンド
の帯状部材の一端側に固着される固定側ブラケットがア
ンカエンドピンに固定されてドラムの外周に巻き付けら
れ、帯状部材の他端側に固着される作動側ブラケットが
油圧サーボ装置のピストンから荷重が加えられる状態で
使用されるものにおいて、図１に示すように、上記作動
側ブラケットの端部には、これに上記ピストンからの荷
重を伝達可能なストラット部と、上記ブレーキバンドの
作動側ブラケット側端部における上記ドラム外径接線方
向と平行にケースに設けられているガイド部材に案内さ
れて移動可能に支持されているリンク部と、から構成さ
れているストラット付リンク部材のストラット部の一端
が連結されており、ストラット付リンク部材は、リンク
部がガイド部材に案内されて移動することにより、スト
ラット部をブレーキバンドの作動側ブラケット側端部に
おけるドラム外径接線方向とほぼ平行な軌跡を描いて移
動可能に構成されているものとしている。 【０００５】 【作用】油圧サーボ装置が作動してピストンが作動側ブ
ラケットに荷重を加えると、作動側ブラケットはブレー
キバンドの作動側ブラケット側端部におけるドラム外径
接線方向に移動し、これにともなってブレーキバンドが
ドラムに巻き付いていく。この際、ブレーキバンドの作
動側ブラケット側端部は上記接線方向に移動するため、
この部分にドラム方向へ荷重が加えられることがないの
で、この部分に大きな面圧が発生することがない。これ
により、変速中の突き上げショック及び変速時間の経時
変化が少なくなる。 【０００６】 【実施例】本発明の実施例では、図１に示されるよう
に、ブレーキバンド１０は、柔軟な帯状部材１１と、こ
れに張り付けられるライニング材１２とを有している。
（なお、帯状部材１１はあらかじめ円形に成形した金属
材を用いることもできる）。帯状部材１１には、ブレー
キバンド１０に締結力を作用するための固定側ブラケッ
ト（図示せず）及び作動側ブラケット１６が溶接によっ
て取り付けられている。ブレーキバンド１０は、固定側
ブラケットが図示していないアンカエンドピンに固定さ
れ、円筒状のドラム２４の外周に巻き付けられる。作動
側ブラケット１６の一端がストラット付リンク部材７０
の一方の片であるストラット部７０ａに連結され、スト
ラット部７０ａの他端にピストン２２による荷重が加え
られる。 【０００７】ストラット付リンク部材７０のリンク部７
０ｂを、ブレーキバンド１０の作動側ブラケット１６側
端部におけるドラム２４外径接線方向と平行にケース５
２に設けられたガイド部材５４によって支持するように
する。これにより、ストラット付リンク部材７０は、作
動側ブラケット１６をブレーキバンド１０の作動側ブラ
ケット１６側端部におけるドラム２４外径接線方向に移
動させることができる。これにより、ブレーキバンド１
０の作動側ブラケット１６側端部にドラム２４方向への
荷重が加えられないので、この部分に大きな面圧が発生
することなくブレーキバンド１０が締結される。 【０００８】 【発明の効果】本発明によれば、作動側ブラケットをブ
レーキバンドの作動側ブラケット側端部におけるドラム
外径接線方向に移動させるようにしたので、ブレーキバ
ンドの作動側ブラケット側端部も上記接線方向に移動す
るため、この部分にドラム方向への荷重が加えられな
い。これにより、この部分に大きな面圧が発生すること
がないので、変速中の突き上げショック及び変速時間の
経時変化を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のバンドブレーキ装置の実施例を示す図
である。 【符号の説明】 １０ ブレーキバンド １１ 帯状部材 １２ ライニング材 １６ 作動側ブラケット ２２ ピストン ２４ ドラム ５２ ケース ５４ ガイド部材 ７０ ストラット付リンク部材 ７０ａ ストラット部 ７０ｂ リンク部
である。 【符号の説明】 １０ ブレーキバンド １１ 帯状部材 １２ ライニング材 １６ 作動側ブラケット ２２ ピストン ２４ ドラム ５２ ケース ５４ ガイド部材 ７０ ストラット付リンク部材 ７０ａ ストラット部 ７０ｂ リンク部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 実開 平５−21343（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭60−95237（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭56−97638（ＪＰ，Ｕ)
特公 昭46−30051（ＪＰ，Ｂ１)
実公 昭47−42783（ＪＰ，Ｙ１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F16D 49/12
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 帯状部材とこれに張り付けられるライニ
ング材と、を有するブレーキバンドの帯状部材の一端側
に固着される固定側ブラケットがアンカエンドピンに固
定されてドラムの外周に巻き付けられ、帯状部材の他端
側に固着される作動側ブラケットが油圧サーボ装置のピ
ストンから荷重が加えられる状態で使用されるバンドブ
レーキ装置において、 上記作動側ブラケットの端部には、これに上記ピストン
からの荷重を伝達可能なストラット部と、上記ブレーキ
バンドの作動側ブラケット側端部における上記ドラム外
径接線方向と平行にケースに設けられているガイド部材
に案内されて移動可能に支持されているリンク部と、か
ら構成されているストラット付リンク部材のストラット
部の一端が連結されており、 ストラット付リンク部材は、リンク部がガイド部材に案
内されて移動することにより、ストラット部をブレーキ
バンドの作動側ブラケット側端部におけるドラム外径接
線方向とほぼ平行な軌跡を描いて移動可能に構成されて
いる、 ことを特徴とするバンドブレーキ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08258694A JP3467309B2 (ja) | 1993-05-14 | 1994-03-28 | バンドブレーキ装置 |
| US08/242,439 US5529151A (en) | 1993-05-14 | 1994-05-13 | Band brake device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13652193 | 1993-05-14 | ||
| JP5-136521 | 1993-05-14 | ||
| JP08258694A JP3467309B2 (ja) | 1993-05-14 | 1994-03-28 | バンドブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727151A JPH0727151A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3467309B2 true JP3467309B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=26423625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08258694A Expired - Fee Related JP3467309B2 (ja) | 1993-05-14 | 1994-03-28 | バンドブレーキ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5529151A (ja) |
| JP (1) | JP3467309B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6948596B2 (en) | 2001-10-19 | 2005-09-27 | Deere & Company | Dual-acting band brake |
| US7683964B2 (en) | 2005-09-05 | 2010-03-23 | Sony Corporation | Image capturing apparatus and image capturing method |
| US20110001102A1 (en) * | 2009-07-02 | 2011-01-06 | Tiffin Scenic Studios, Inc. | Band brake |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1159276B (de) * | 1962-05-03 | 1963-12-12 | Volkswagenwerk Ag | Bandbremse mit Doppelumschlingung, insbesondere fuer Planetenraedergetriebe von Kraftfahrzeugen |
| ES410538A1 (es) * | 1972-01-12 | 1975-12-16 | Brusselle | Freno de cinta circular para un tambor giratorio. |
| CA1317585C (en) * | 1988-02-02 | 1993-05-11 | Chandra Prakash Khulbe | Hydrocracking of heavy oils in presence of iron-coal slurry |
| JP2510344B2 (ja) * | 1990-08-24 | 1996-06-26 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のバンドブレ―キ |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP08258694A patent/JP3467309B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-13 US US08/242,439 patent/US5529151A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5529151A (en) | 1996-06-25 |
| JPH0727151A (ja) | 1995-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3952840A (en) | Elastomeric bushing clearance device for a closed-loop disc brake | |
| US4055238A (en) | Anti-squeal device in disc brake | |
| JP3467309B2 (ja) | バンドブレーキ装置 | |
| US6044938A (en) | Dual-mode drum brake having parking lever pivotable about an axis perpendicular to backing plate | |
| JPS62297543A (ja) | クラツチ | |
| JP4349704B2 (ja) | 二重巻バンドブレーキ装置 | |
| US20030038000A1 (en) | Double-wrap brake band apparatus | |
| US4449616A (en) | Non-reversible brake adjuster | |
| JP3445380B2 (ja) | バンドブレーキ装置 | |
| JP3465717B2 (ja) | バンドブレーキ構造 | |
| US6971487B2 (en) | Double-wrap band brake apparatus | |
| US6044937A (en) | Brake band device for automatic transmission | |
| US3529345A (en) | Method of manufacturing a brake band | |
| JP3501531B2 (ja) | バンドブレーキ装置 | |
| JP2000104810A (ja) | 自動変速機の多板ブレーキ構造 | |
| JP2603548B2 (ja) | ドラム式ブレーキのブレーキライニング | |
| WO2021172538A1 (ja) | 架空線用テンションバランサ | |
| JPH0515627Y2 (ja) | ||
| JPH08189537A (ja) | バンドブレーキ装置 | |
| JP3274229B2 (ja) | ブレーキバンド | |
| US20040154883A1 (en) | Double-wrap brake band assembly | |
| JP2000161392A (ja) | チューブ加圧式ブレーキ | |
| JPH04107329A (ja) | 自動変速機のバンドブレーキ | |
| JP3104580B2 (ja) | バンドブレーキ機構 | |
| JPH08177906A (ja) | ディスクブレーキ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090829 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100829 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100829 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |