JP2000096961A - 防火シャッタ−における安全装置 - Google Patents
防火シャッタ−における安全装置Info
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- JP2000096961A JP2000096961A JP10284812A JP28481298A JP2000096961A JP 2000096961 A JP2000096961 A JP 2000096961A JP 10284812 A JP10284812 A JP 10284812A JP 28481298 A JP28481298 A JP 28481298A JP 2000096961 A JP2000096961 A JP 2000096961A
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自重降下中のシャッタ−カ−テンに人が挟まれ
た時に、機械的にブレ−キを復帰させてシャッタ−カ−
テンの下降を停止させ、人が避難後にシャッタ−カ−テ
ンの自重降下を再開させるような安全装置を提供する。 【解決手段】一方のガイドレ−ル3a内には上下方向に
延出すると共に、下端側が該ガイドレ−ル下方部位に固
定され、上端側が自動閉鎖装置の作動部15に連結され
ているワイヤ7を配設し、シャッタ−カ−テン1の下端
には障害物検知部材6bを上下動自在に吊持させ、障害
物検知部材6bが障害物に当接して上動することに連繋
してワイヤ7を引く手段29を備えてなり、障害物に当
接してワイヤ7が引かれると、作動部15を待機位置側
に移動させてブレ−キを復帰させ、障害物が取り除かれ
た後は障害物検知部材6bが下動してワイヤ7の引きが
解除され、作動部15が作動位置に移動してブレ−キを
解放する。
た時に、機械的にブレ−キを復帰させてシャッタ−カ−
テンの下降を停止させ、人が避難後にシャッタ−カ−テ
ンの自重降下を再開させるような安全装置を提供する。 【解決手段】一方のガイドレ−ル3a内には上下方向に
延出すると共に、下端側が該ガイドレ−ル下方部位に固
定され、上端側が自動閉鎖装置の作動部15に連結され
ているワイヤ7を配設し、シャッタ−カ−テン1の下端
には障害物検知部材6bを上下動自在に吊持させ、障害
物検知部材6bが障害物に当接して上動することに連繋
してワイヤ7を引く手段29を備えてなり、障害物に当
接してワイヤ7が引かれると、作動部15を待機位置側
に移動させてブレ−キを復帰させ、障害物が取り除かれ
た後は障害物検知部材6bが下動してワイヤ7の引きが
解除され、作動部15が作動位置に移動してブレ−キを
解放する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャッタ−カ−テン
の降下経路に障害物(人を含む)があった場合に、該シ
ャッタ−カ−テンの降下を中断させるようにした防火シ
ャッタ−における安全装置に関するものである。
の降下経路に障害物(人を含む)があった場合に、該シ
ャッタ−カ−テンの降下を中断させるようにした防火シ
ャッタ−における安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防火シャッタ−は、防災盤からの
信号で自動閉鎖装置が作動してブレ−キを解放し、シャ
ッタ−カ−テンが自重降下して建物開口部を全閉するよ
うになっている。この場合、万が一人が下降中のシャッ
タ−に挟まれるような場合を想定すると、何らかの安全
装置が必要となるが、このような場合にシャッタ−カ−
テンの下降を停止させる安全装置については、幾つかの
提案が行われている。
信号で自動閉鎖装置が作動してブレ−キを解放し、シャ
ッタ−カ−テンが自重降下して建物開口部を全閉するよ
うになっている。この場合、万が一人が下降中のシャッ
タ−に挟まれるような場合を想定すると、何らかの安全
装置が必要となるが、このような場合にシャッタ−カ−
テンの下降を停止させる安全装置については、幾つかの
提案が行われている。
【0003】例えば、実開平5−24895号には、感
知レバ−がシャッタ−カ−テンの移動軌跡上の障害物に
当接すると、防災シャッタ−用安全装置に送信機、受信
機を介して信号が入力され、ブレ−キを作動させてシャ
ッタ−カ−テンの移動を停止させ、所定時間経過した後
にブレ−キを解除してシャッタ−カ−テンの閉方向への
移動を再開させるようにした防災シャッタ−用安全装置
が開示されており、このものでは電気的にブレ−キを復
帰させるようにしている。
知レバ−がシャッタ−カ−テンの移動軌跡上の障害物に
当接すると、防災シャッタ−用安全装置に送信機、受信
機を介して信号が入力され、ブレ−キを作動させてシャ
ッタ−カ−テンの移動を停止させ、所定時間経過した後
にブレ−キを解除してシャッタ−カ−テンの閉方向への
移動を再開させるようにした防災シャッタ−用安全装置
が開示されており、このものでは電気的にブレ−キを復
帰させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電気的にブ
レ−キを復帰させるような上記安全装置とは異なる観点
に基づいて創案されたものであって、自重降下中のシャ
ッタ−カ−テンに人が挟まれた時に、機械的にブレ−キ
を復帰させてシャッタ−カ−テンの下降を停止させ、人
が避難後にシャッタ−カ−テンの自重降下を再開させる
ような安全装置を提供するものである。
レ−キを復帰させるような上記安全装置とは異なる観点
に基づいて創案されたものであって、自重降下中のシャ
ッタ−カ−テンに人が挟まれた時に、機械的にブレ−キ
を復帰させてシャッタ−カ−テンの下降を停止させ、人
が避難後にシャッタ−カ−テンの自重降下を再開させる
ような安全装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、本発明が採用した技術的手段は、自動閉鎖装置が
開閉機のブレ−キを解放して開口部両端に立設したガイ
ドレ−ルに沿ってシャッタ−カ−テンを自重降下させる
防火シャッタ−において、該自動閉鎖装置は防災盤から
の信号によって待機位置から作動位置に移動して該ブレ
−キを解放させる作動部を有し、一方のガイドレ−ル内
には上下方向に延出すると共に、下端側が該ガイドレ−
ル下方部位に固定され、上端側が該作動部に連結されて
いるワイヤを配設し、該シャッタ−カ−テンの下端には
障害物検知部材を上下動自在に吊持させ、該障害物検知
部材が障害物に当接して上動することに連繋して該ワイ
ヤを引く手段を備えてなり、該障害物検知部材が障害物
に当接した際には、該ワイヤが引かれて該作動部を待機
位置側に移動させて該ブレ−キを復帰させ、該障害物が
取り除かれた後は該障害物検知部材が下動して該ワイヤ
の引きが解除され、該作動部が作動位置に移動して該ブ
レ−キを解放することを特徴とするものである。
めに、本発明が採用した技術的手段は、自動閉鎖装置が
開閉機のブレ−キを解放して開口部両端に立設したガイ
ドレ−ルに沿ってシャッタ−カ−テンを自重降下させる
防火シャッタ−において、該自動閉鎖装置は防災盤から
の信号によって待機位置から作動位置に移動して該ブレ
−キを解放させる作動部を有し、一方のガイドレ−ル内
には上下方向に延出すると共に、下端側が該ガイドレ−
ル下方部位に固定され、上端側が該作動部に連結されて
いるワイヤを配設し、該シャッタ−カ−テンの下端には
障害物検知部材を上下動自在に吊持させ、該障害物検知
部材が障害物に当接して上動することに連繋して該ワイ
ヤを引く手段を備えてなり、該障害物検知部材が障害物
に当接した際には、該ワイヤが引かれて該作動部を待機
位置側に移動させて該ブレ−キを復帰させ、該障害物が
取り除かれた後は該障害物検知部材が下動して該ワイヤ
の引きが解除され、該作動部が作動位置に移動して該ブ
レ−キを解放することを特徴とするものである。
【0006】開閉機のブレ−キは、一般にブレ−キ解除
レバ−を揺動等させることで解放できるように構成され
ており、該ブレ−キ解除レバ−(あるいはブレ−キ部材
自体)は常時は制動が働く方向に付勢されていると共
に、ブレ−キ解除レバ−の先端部は開閉機ケ−スより外
方に突出している。したがって、自動閉鎖装置の作動部
によって突出した先端部を押動等することで解除レバ−
を揺動させてブレ−キを解放することができる。該作動
部の構成については待機位置と作動位置との間で往復運
動できるものであれば、特には限定されないが、好適に
は、スライドピ−スあるいは出没自在のロッドやプレ−
トが採用される。該作動部は作動位置側へ付勢されてい
ると共に、常時は移動規制手段によって待機位置に仮固
定されている。該移動規制手段による移動規制は防災盤
からの信号によって解除され、これによって作動部は作
動位置へと移動して解除レバ−を押動する。
レバ−を揺動等させることで解放できるように構成され
ており、該ブレ−キ解除レバ−(あるいはブレ−キ部材
自体)は常時は制動が働く方向に付勢されていると共
に、ブレ−キ解除レバ−の先端部は開閉機ケ−スより外
方に突出している。したがって、自動閉鎖装置の作動部
によって突出した先端部を押動等することで解除レバ−
を揺動させてブレ−キを解放することができる。該作動
部の構成については待機位置と作動位置との間で往復運
動できるものであれば、特には限定されないが、好適に
は、スライドピ−スあるいは出没自在のロッドやプレ−
トが採用される。該作動部は作動位置側へ付勢されてい
ると共に、常時は移動規制手段によって待機位置に仮固
定されている。該移動規制手段による移動規制は防災盤
からの信号によって解除され、これによって作動部は作
動位置へと移動して解除レバ−を押動する。
【0007】シャッタ−カ−テンの下端に設けた座板は
上座板と該上座板に対して上下動自在に装着された下座
板からなり、該下座板が障害物検知部材を構成すること
が好ましい。前記ワイヤを引く手段は、障害物検知部材
が上動することに応動あるいは連動して、ワイヤを掴持
あるいは拘束等して、またはワイヤに係止等することで
ワイヤを引き下げる手段であり、障害物が除去されて障
害物検知部材が下動すると、ワイヤの掴持や拘束、ある
いはワイヤへの係止が解除されるように構成される。
上座板と該上座板に対して上下動自在に装着された下座
板からなり、該下座板が障害物検知部材を構成すること
が好ましい。前記ワイヤを引く手段は、障害物検知部材
が上動することに応動あるいは連動して、ワイヤを掴持
あるいは拘束等して、またはワイヤに係止等することで
ワイヤを引き下げる手段であり、障害物が除去されて障
害物検知部材が下動すると、ワイヤの掴持や拘束、ある
いはワイヤへの係止が解除されるように構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
に基づいて説明する。図1(a)は一部切り欠いて示す
防火シャッタ−の概略正面図であり、防火シャッタ−装
置は複数のスラットを上下に連結して構成されるシャッ
タ−カ−テン1と、開口部上方に位置してシャッタ−カ
−テン1を巻装する巻取シャフト2と、開口部左右両端
に立設されたガイドレ−ル3a、3bとから構成されて
いる。シャッタ−カ−テン1は常時は開閉機4を構成す
るブレ−キによって下降が規制された状態で巻取シャフ
ト2に巻装されており、防災盤からの信号によって自動
閉鎖装置5が作動してブレ−キが解除されると、シャッ
タ−カ−テン1自体及びシャッタ−カ−テン1の下端部
に設けた座板6の重さによって、ガイドレ−ル3a、3
bの溝部に案内されながら自重で下降して開口部を全閉
区画する。
に基づいて説明する。図1(a)は一部切り欠いて示す
防火シャッタ−の概略正面図であり、防火シャッタ−装
置は複数のスラットを上下に連結して構成されるシャッ
タ−カ−テン1と、開口部上方に位置してシャッタ−カ
−テン1を巻装する巻取シャフト2と、開口部左右両端
に立設されたガイドレ−ル3a、3bとから構成されて
いる。シャッタ−カ−テン1は常時は開閉機4を構成す
るブレ−キによって下降が規制された状態で巻取シャフ
ト2に巻装されており、防災盤からの信号によって自動
閉鎖装置5が作動してブレ−キが解除されると、シャッ
タ−カ−テン1自体及びシャッタ−カ−テン1の下端部
に設けた座板6の重さによって、ガイドレ−ル3a、3
bの溝部に案内されながら自重で下降して開口部を全閉
区画する。
【0009】一方のガイドレ−ル3a内にはワイヤ7が
上下方向に延出して配設してあり、ワイヤ7の下端側は
固定端であり、上端側は自動閉鎖装置5に連結されてい
る。ワイヤ7の下端側はガイドレ−ル下方部位に固定さ
れていればよく、ワイヤ7の下端側が固定される部位は
床面であっても、ガイドレ−ル3aの下端近傍の壁面よ
り持ち出した部材等であってもよい。ワイヤ7の上端側
の連結の詳細については後述する。尚、ワイヤ7は常時
はある程度緊張した状態で上下方向に延出していること
が好ましい。
上下方向に延出して配設してあり、ワイヤ7の下端側は
固定端であり、上端側は自動閉鎖装置5に連結されてい
る。ワイヤ7の下端側はガイドレ−ル下方部位に固定さ
れていればよく、ワイヤ7の下端側が固定される部位は
床面であっても、ガイドレ−ル3aの下端近傍の壁面よ
り持ち出した部材等であってもよい。ワイヤ7の上端側
の連結の詳細については後述する。尚、ワイヤ7は常時
はある程度緊張した状態で上下方向に延出していること
が好ましい。
【0010】図1(b)はブレ−キと自動閉鎖装置との
関係を概略して示す図である。自動閉鎖装置5は開閉機
4に対してブレ−キケ−ス4aに対応する部位に取り付
けられている。ブレ−キケ−ス4aからはブレ−キ解除
レバ−8が突出しており、自動閉鎖装置5によってブレ
−キ解除レバ−8を揺動させることでブレ−キを解放で
きるようになっている。ブレ−キを含む開閉機およびブ
レ−キを解放するブレ−キ解除レバ−は公知であり、図
2に基づいてブレ−キ解除レバ−8の作用について説明
する。
関係を概略して示す図である。自動閉鎖装置5は開閉機
4に対してブレ−キケ−ス4aに対応する部位に取り付
けられている。ブレ−キケ−ス4aからはブレ−キ解除
レバ−8が突出しており、自動閉鎖装置5によってブレ
−キ解除レバ−8を揺動させることでブレ−キを解放で
きるようになっている。ブレ−キを含む開閉機およびブ
レ−キを解放するブレ−キ解除レバ−は公知であり、図
2に基づいてブレ−キ解除レバ−8の作用について説明
する。
【0011】図2は開閉機の部分内観図であって、ブレ
−キすなわち制動装置を示している。制動装置は接離自
在に対向する二枚のブレ−キ板9a、9bを有してお
り、常時はスプリング10等の付勢手段によってブレ−
キ板9a、9b同士が圧接されており、制動が働いてい
る状態にある。ブレ−キ解除レバ−8はブラケット11
に揺動自在に枢着されており、解除レバ−8をスプリン
グ10に抗して揺動あるいは押動させることで解除レバ
−8の突部8aが座金12を押圧し、これによってブレ
−キ板9aがブレ−キ板9bから離隔してブレ−キが解
放され、シャッタ−カ−テン1が降下するようになって
いる。また、解除レバ−8をフリ−にすれば、前記付勢
手段であるスプリング10によってブレ−キが自動的に
復帰するようになっている。尚、ブレ−キ解除レバ−8
の構成については図示のものに限定されるものではな
く、要は、それを操作することによってブレ−キを解放
できるように構成されていればよい。
−キすなわち制動装置を示している。制動装置は接離自
在に対向する二枚のブレ−キ板9a、9bを有してお
り、常時はスプリング10等の付勢手段によってブレ−
キ板9a、9b同士が圧接されており、制動が働いてい
る状態にある。ブレ−キ解除レバ−8はブラケット11
に揺動自在に枢着されており、解除レバ−8をスプリン
グ10に抗して揺動あるいは押動させることで解除レバ
−8の突部8aが座金12を押圧し、これによってブレ
−キ板9aがブレ−キ板9bから離隔してブレ−キが解
放され、シャッタ−カ−テン1が降下するようになって
いる。また、解除レバ−8をフリ−にすれば、前記付勢
手段であるスプリング10によってブレ−キが自動的に
復帰するようになっている。尚、ブレ−キ解除レバ−8
の構成については図示のものに限定されるものではな
く、要は、それを操作することによってブレ−キを解放
できるように構成されていればよい。
【0012】図3は自動閉鎖装置の内部を底面側から見
た図であって、自動閉鎖装置5は底面視平板状で断面視
略コ字形状のケ−ス5aを有しており、ケ−ス5aを介
して開閉機4の下面に装着されている。自動閉鎖装置5
のケ−ス5aのブレ−キケ−ス4aに面する部位には長
孔13が設けてあり、ブレ−キケ−ス4aより突出する
ブレ−キ解除レバ−8の端部が長孔13内にまで延出し
ている(図3では解除レバ−8は点線で示してい
る。)。自動閉鎖装置5は長孔13の長さ方向に延出す
るロッド14上を往復移動自在のスライドピ−ス15を
有しており、図ではスライドピ−ス15が待機位置にあ
るものを示している。スライドピ−ス15はスプリング
17によって解除レバ−8を押動させる方向(図面にお
いて左側)に付勢されており、常時は、ソレノイド18
から離隔する方向(図面において上方側)に付勢された
ラッチレバ−16の切欠凹部16aにスライドピ−ス1
5を係止することで、スライドピ−ス15はラッチレバ
−16によって待機位置に仮固定されており、この状態
では解除レバ−8は押動されないフリ−な状態である。
た図であって、自動閉鎖装置5は底面視平板状で断面視
略コ字形状のケ−ス5aを有しており、ケ−ス5aを介
して開閉機4の下面に装着されている。自動閉鎖装置5
のケ−ス5aのブレ−キケ−ス4aに面する部位には長
孔13が設けてあり、ブレ−キケ−ス4aより突出する
ブレ−キ解除レバ−8の端部が長孔13内にまで延出し
ている(図3では解除レバ−8は点線で示してい
る。)。自動閉鎖装置5は長孔13の長さ方向に延出す
るロッド14上を往復移動自在のスライドピ−ス15を
有しており、図ではスライドピ−ス15が待機位置にあ
るものを示している。スライドピ−ス15はスプリング
17によって解除レバ−8を押動させる方向(図面にお
いて左側)に付勢されており、常時は、ソレノイド18
から離隔する方向(図面において上方側)に付勢された
ラッチレバ−16の切欠凹部16aにスライドピ−ス1
5を係止することで、スライドピ−ス15はラッチレバ
−16によって待機位置に仮固定されており、この状態
では解除レバ−8は押動されないフリ−な状態である。
【0013】防災盤からの信号によって直流ソレノイド
18が通電することでプランジャ−が吸引されてラッチ
レバ−16が図面において矢印で示す下方側に回動し、
切欠凹部16aがスライドピ−ス15から外れ、ラッチ
レバ−16による移動規制が解除されて、スライドピ−
ス15がスプリング17の力で矢印方向に移動してブレ
−キ解除レバ−8を押動させてブレ−キを解放する。こ
の時、マイクロスイッチ19の接点が開き、ソレノイド
18への通電を遮断するが、防災盤からの信号は連続し
て送信されており、スライドピ−ス15が待機位置側へ
移動すればマイクロスイッチ19の接点が閉じて、ソレ
ノイド18の通電によってラッチレバ−16は矢印方向
に回動する。
18が通電することでプランジャ−が吸引されてラッチ
レバ−16が図面において矢印で示す下方側に回動し、
切欠凹部16aがスライドピ−ス15から外れ、ラッチ
レバ−16による移動規制が解除されて、スライドピ−
ス15がスプリング17の力で矢印方向に移動してブレ
−キ解除レバ−8を押動させてブレ−キを解放する。こ
の時、マイクロスイッチ19の接点が開き、ソレノイド
18への通電を遮断するが、防災盤からの信号は連続し
て送信されており、スライドピ−ス15が待機位置側へ
移動すればマイクロスイッチ19の接点が閉じて、ソレ
ノイド18の通電によってラッチレバ−16は矢印方向
に回動する。
【0014】自動閉鎖装置5の作動部であるスライドピ
−ス15は円筒状の摺動部と、摺動部の一端側周面に形
成したフランジ部とから形成されており、移動時には該
フランジ部が解除レバ−8を押動すると共に、該フラン
ジ部にはワイヤ7の上端側が連結されている。ワイヤ7
の上端部位は自動閉鎖装置5のケ−ス5aとガイドレ−
ル3aの上方部位に設けた上部受金具30との間に設け
られたアウタ−ケ−ブル7aによって被覆されており、
水平方向に延出する部位におけるワイヤの弛みの発生を
防止している。ワイヤ7の鉛直部の上端部位には上部受
金具30に近接してストロ−ク調整用(逃げ)のバネ部
7bが形成されており、ワイヤ7の過度な引きを調整す
るようにしている。尚、図ではワイヤ7の上端部が直接
フランジ部に連結したものを示したが、ワイヤ7はその
上端部が直接スライドピ−ス15に連結される必要はな
く、要は、ワイヤ7を引くことでスライドピ−ス15を
待機姿勢側に強制的に移動できるように連結されていれ
ばよく、例えば、ワイヤ7の上端側が他のワイヤ部材や
ケ−ブル等を介してスライドピ−ス15に連結固定され
ているものであってもよい。ブレ−キ解除レバ−8を押
動する作動部の構成についてはスライドピ−スに限定さ
れるものではなく、例えば出没自在のロッドやプレ−ト
等によって解除レバ−を押動するものでもよく、作動部
の移動を規制する手段についても、図示のものに限定さ
れない。
−ス15は円筒状の摺動部と、摺動部の一端側周面に形
成したフランジ部とから形成されており、移動時には該
フランジ部が解除レバ−8を押動すると共に、該フラン
ジ部にはワイヤ7の上端側が連結されている。ワイヤ7
の上端部位は自動閉鎖装置5のケ−ス5aとガイドレ−
ル3aの上方部位に設けた上部受金具30との間に設け
られたアウタ−ケ−ブル7aによって被覆されており、
水平方向に延出する部位におけるワイヤの弛みの発生を
防止している。ワイヤ7の鉛直部の上端部位には上部受
金具30に近接してストロ−ク調整用(逃げ)のバネ部
7bが形成されており、ワイヤ7の過度な引きを調整す
るようにしている。尚、図ではワイヤ7の上端部が直接
フランジ部に連結したものを示したが、ワイヤ7はその
上端部が直接スライドピ−ス15に連結される必要はな
く、要は、ワイヤ7を引くことでスライドピ−ス15を
待機姿勢側に強制的に移動できるように連結されていれ
ばよく、例えば、ワイヤ7の上端側が他のワイヤ部材や
ケ−ブル等を介してスライドピ−ス15に連結固定され
ているものであってもよい。ブレ−キ解除レバ−8を押
動する作動部の構成についてはスライドピ−スに限定さ
れるものではなく、例えば出没自在のロッドやプレ−ト
等によって解除レバ−を押動するものでもよく、作動部
の移動を規制する手段についても、図示のものに限定さ
れない。
【0015】座板6は開口部幅方向に延出する長尺状の
上座板6aと、上座板6aの下方側に上座板6aに対し
て上下動自在に吊持された長尺状の下座板6bとからな
り、下座板6bが障害物検知部材を構成している。この
ような可動座板は公知である。下座板6bにはL字形状
の回動レバ−20が長さ方向に適宜間隔を存して複数配
設されている。尚、図4(b)では便宜的に一つの回動
レバ−のみを示している。回動レバ−20は上座板6a
の内面に取着した支持板21に回動ピン22を介して回
動自在に枢着されている。回動レバ−20の短辺20a
の先端部は上座板6aの下方部位に位置して座板の長さ
方向(あるいは開口部幅方向)に延出する操作杆23に
連結してある。回動レバ−20の長辺20bの先端部は
下座板6bの内側底部に当接するようになっており、下
座板6bの上動により回動レバ−20が回動して操作杆
23を矢印方向に押し出すように移動するようになって
いる。
上座板6aと、上座板6aの下方側に上座板6aに対し
て上下動自在に吊持された長尺状の下座板6bとからな
り、下座板6bが障害物検知部材を構成している。この
ような可動座板は公知である。下座板6bにはL字形状
の回動レバ−20が長さ方向に適宜間隔を存して複数配
設されている。尚、図4(b)では便宜的に一つの回動
レバ−のみを示している。回動レバ−20は上座板6a
の内面に取着した支持板21に回動ピン22を介して回
動自在に枢着されている。回動レバ−20の短辺20a
の先端部は上座板6aの下方部位に位置して座板の長さ
方向(あるいは開口部幅方向)に延出する操作杆23に
連結してある。回動レバ−20の長辺20bの先端部は
下座板6bの内側底部に当接するようになっており、下
座板6bの上動により回動レバ−20が回動して操作杆
23を矢印方向に押し出すように移動するようになって
いる。
【0016】上座板6aの長さ方向端部には、ガイドレ
−ル3a、3b内に臨んで振れ止め部材24が突設され
ており、一方の振れ止め部材内には、操作杆23の端部
を連結したシリンダユニット25が取付部材26を介し
て取着されており、かつスプリング27を介して掴持シ
ャフト28が嵌入されており、掴持シャフト28の先端
部には掴持機構29が連結されている。
−ル3a、3b内に臨んで振れ止め部材24が突設され
ており、一方の振れ止め部材内には、操作杆23の端部
を連結したシリンダユニット25が取付部材26を介し
て取着されており、かつスプリング27を介して掴持シ
ャフト28が嵌入されており、掴持シャフト28の先端
部には掴持機構29が連結されている。
【0017】掴持機構29は、振れ止め部材24上に取
着したコ字形状のホルダ−30と、ホルダ−30内に臨
ませて、コ字形状に折曲形成してなる掴持部材31を回
動軸32を介して枢着してなり、ホルダ−30には、ガ
イドレ−ル3a内を上下方向に延出するワイヤ7を挿通
させる切欠部33が形成され、掴持部材31とホルダ−
30の内側壁30aとの間でワイヤ7を掴持するように
なっている。
着したコ字形状のホルダ−30と、ホルダ−30内に臨
ませて、コ字形状に折曲形成してなる掴持部材31を回
動軸32を介して枢着してなり、ホルダ−30には、ガ
イドレ−ル3a内を上下方向に延出するワイヤ7を挿通
させる切欠部33が形成され、掴持部材31とホルダ−
30の内側壁30aとの間でワイヤ7を掴持するように
なっている。
【0018】このように構成された安全装置の作用を主
として図6に示したフロ−チャ−トに基づいて説明す
る。火災感知器によって火災が感知されると、防災盤よ
り信号(DC24V)が出力され、自動閉鎖装置5のソ
レノイド18が通電されて、ラッチレバ−16が吸引さ
れて回動し、スライドピ−ス15の移動規制が解除され
て、スプリング17による付勢力によってスライドピ−
ス15が待機位置から作動位置へと移動する。そして、
作動位置へと移動するスライドピ−ス15によって、ブ
レ−キ解除レバ−8が強制的に揺動され、開閉機4のブ
レ−キが解放される。
として図6に示したフロ−チャ−トに基づいて説明す
る。火災感知器によって火災が感知されると、防災盤よ
り信号(DC24V)が出力され、自動閉鎖装置5のソ
レノイド18が通電されて、ラッチレバ−16が吸引さ
れて回動し、スライドピ−ス15の移動規制が解除され
て、スプリング17による付勢力によってスライドピ−
ス15が待機位置から作動位置へと移動する。そして、
作動位置へと移動するスライドピ−ス15によって、ブ
レ−キ解除レバ−8が強制的に揺動され、開閉機4のブ
レ−キが解放される。
【0019】開閉機4のブレ−キが解放されることによ
って、開口部上方に巻回収納されているシャッタ−カ−
テン1がシャッタ−カ−テン1自体及び座板6の重さに
よって自重降下する。シャッタ−カ−テン1の降下経路
に障害物がない場合には、シャッタ−カ−テン1はその
まま降下して開口部を全閉する。降下するシャッタ−カ
−テン1の下方に障害物(人を含む)がある場合には、
下座板6bが障害物に当接して、上座板6aに対して上
動することになる。
って、開口部上方に巻回収納されているシャッタ−カ−
テン1がシャッタ−カ−テン1自体及び座板6の重さに
よって自重降下する。シャッタ−カ−テン1の降下経路
に障害物がない場合には、シャッタ−カ−テン1はその
まま降下して開口部を全閉する。降下するシャッタ−カ
−テン1の下方に障害物(人を含む)がある場合には、
下座板6bが障害物に当接して、上座板6aに対して上
動することになる。
【0020】下座板6bが上動することに応動して、回
動レバ−20が回動して、揺動杆23を引込み、掴持機
構29がワイヤ7を掴持する。掴持機構29がワイヤ7
を掴んだ状態でシャッタ−カ−テン1が下降すると、ワ
イヤ7が引かれ、自動閉鎖装置5のスライドピ−ス15
が待機位置に向かって移動する。これに伴って、スプリ
ング10によって付勢されているブレ−キが復帰してシ
ャッタ−カ−テン1の降下が停止する。
動レバ−20が回動して、揺動杆23を引込み、掴持機
構29がワイヤ7を掴持する。掴持機構29がワイヤ7
を掴んだ状態でシャッタ−カ−テン1が下降すると、ワ
イヤ7が引かれ、自動閉鎖装置5のスライドピ−ス15
が待機位置に向かって移動する。これに伴って、スプリ
ング10によって付勢されているブレ−キが復帰してシ
ャッタ−カ−テン1の降下が停止する。
【0021】障害物が取り除かれると、下座板6bが下
方に下動し、掴持機構29によるワイヤ7の掴持が解除
され、スプリング17による付勢力によって再びスライ
ドピ−ス15が作動位置へと移動してブレ−キ解除レバ
−8を揺動させてブレ−キを解放する。この時、防災盤
からの信号は連続で送信されているので、スライドピ−
ス15が待機位置側へ移動された時にはソレノイド18
が通電されることでラッチレバ−16が吸引され回動し
た状態にある。したがって、スライドピ−ス15が作動
位置へと再び移動する際に、ラッチレバ−16がスライ
ドピ−ス15の移動を妨げることがない。
方に下動し、掴持機構29によるワイヤ7の掴持が解除
され、スプリング17による付勢力によって再びスライ
ドピ−ス15が作動位置へと移動してブレ−キ解除レバ
−8を揺動させてブレ−キを解放する。この時、防災盤
からの信号は連続で送信されているので、スライドピ−
ス15が待機位置側へ移動された時にはソレノイド18
が通電されることでラッチレバ−16が吸引され回動し
た状態にある。したがって、スライドピ−ス15が作動
位置へと再び移動する際に、ラッチレバ−16がスライ
ドピ−ス15の移動を妨げることがない。
【0022】尚、シャッタ−カ−テン1が降下して開口
部を全閉する時には、座板6が床面に当接することで、
前記安全機構が働いてブレ−キを復帰させるので、別途
下限停止機構を設けなくても、シャッタ−カ−テン1が
不必要に繰り出されるのを防止することができる。もっ
とも、ブレ−キを復帰させることなく、下限位置でシャ
ッタ−カ−テン1の下降を停止させるストッパ−を別途
設けてもよい。
部を全閉する時には、座板6が床面に当接することで、
前記安全機構が働いてブレ−キを復帰させるので、別途
下限停止機構を設けなくても、シャッタ−カ−テン1が
不必要に繰り出されるのを防止することができる。もっ
とも、ブレ−キを復帰させることなく、下限位置でシャ
ッタ−カ−テン1の下降を停止させるストッパ−を別途
設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、シャッタ−カ−テンの自重降下中に、障害物や人が
シャッタ−カ−テンに挟まれた場合には、障害物検知部
材が障害物を検知し、ブレ−キを復帰させることでシャ
ッタ−カ−テンの下降を停止させるので、事故を防ぐこ
とができる。しかも、障害物を取り除いた後、あるいは
人が避難した後は、シャッタ−カ−テンは再度自重降下
して開口部を全閉するため防火性能を損なうことはな
い。
で、シャッタ−カ−テンの自重降下中に、障害物や人が
シャッタ−カ−テンに挟まれた場合には、障害物検知部
材が障害物を検知し、ブレ−キを復帰させることでシャ
ッタ−カ−テンの下降を停止させるので、事故を防ぐこ
とができる。しかも、障害物を取り除いた後、あるいは
人が避難した後は、シャッタ−カ−テンは再度自重降下
して開口部を全閉するため防火性能を損なうことはな
い。
【図1】(a)は一部切り欠いて示す防火シャッタ−の
概略正面図であり、(b)はブレ−キと自動閉鎖装置と
の関係を示す概略図である。
概略正面図であり、(b)はブレ−キと自動閉鎖装置と
の関係を示す概略図である。
【図2】開閉機のブレ−キ部を示す内観図である。
【図3】自動閉鎖装置の内観図である。
【図4】(a)は座板の断面図、(b)は障害物を検知
する回動レバ−を示す図であって、座板をシャッタ−カ
−テンの裏面側から見たものである。
する回動レバ−を示す図であって、座板をシャッタ−カ
−テンの裏面側から見たものである。
【図5】(a)は把持機構を示す横断面図、(b)は把
持機構を示す側面図である。
持機構を示す側面図である。
【図6】本発明に係る安全装置の作用を説明するフロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
1 シャッタ−カ−テン 3a、3b ガイドレ−ル 4 開閉機 5 自動閉鎖装置 6 座板 6a 上座板 6b 下座板 7 ワイヤ 8 ブレ−キ解除レバ− 15 スライドピ−ス
Claims (1)
- 【請求項1】自動閉鎖装置が開閉機のブレ−キを解放し
て開口部両端に立設したガイドレ−ルに沿ってシャッタ
−カ−テンを自重降下させる防火シャッタ−において、
該自動閉鎖装置は防災盤からの信号によって待機位置か
ら作動位置に移動して該ブレ−キを解放させる作動部を
有し、一方のガイドレ−ル内には上下方向に延出すると
共に、下端側が該ガイドレ−ル下方部位に固定され、上
端側が該作動部に連結されているワイヤを配設し、該シ
ャッタ−カ−テンの下端には障害物検知部材を上下動自
在に吊持させ、該障害物検知部材が障害物に当接して上
動することに連繋して該ワイヤを引く手段を備えてな
り、該障害物検知部材が障害物に当接した際には、該ワ
イヤが引かれて該作動部を待機位置側に移動させて該ブ
レ−キを復帰させ、該障害物が取り除かれた後は該障害
物検知部材が下動して該ワイヤの引きが解除され、該作
動部が作動位置に移動して該ブレ−キを解放することを
特徴とする防火シャッタ−における安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284812A JP2000096961A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | 防火シャッタ−における安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10284812A JP2000096961A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | 防火シャッタ−における安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000096961A true JP2000096961A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17683339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10284812A Pending JP2000096961A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | 防火シャッタ−における安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000096961A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010059773A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-03-18 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置用機械式開閉体停止装置 |
JP2010112153A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-05-20 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
WO2013011867A1 (ja) | 2011-07-20 | 2013-01-24 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置の開閉体停止装置 |
JP2013234566A (ja) * | 2013-07-18 | 2013-11-21 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
CN103867105A (zh) * | 2014-02-19 | 2014-06-18 | 沈阳理工大学 | 一种失火自触发防火卷帘门 |
JP2015194079A (ja) * | 2007-02-15 | 2015-11-05 | 文化シヤッター株式会社 | シャッター装置の障害物感知構造 |
JP2016028188A (ja) * | 2015-10-20 | 2016-02-25 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
JP2017210869A (ja) * | 2017-09-08 | 2017-11-30 | 三和シヤッター工業株式会社 | シャッター装置 |
-
1998
- 1998-09-21 JP JP10284812A patent/JP2000096961A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017008717A (ja) * | 2007-02-15 | 2017-01-12 | 文化シヤッター株式会社 | シャッター装置の障害物感知構造 |
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JP2014222020A (ja) * | 2008-08-07 | 2014-11-27 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置の開閉体停止装置 |
JP2010059775A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-03-18 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置用機械式開閉体停止装置 |
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JP2017082583A (ja) * | 2008-08-07 | 2017-05-18 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置の開閉体停止装置 |
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JP2010112152A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-05-20 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
JP2017057713A (ja) * | 2008-10-06 | 2017-03-23 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
JP2010112153A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-05-20 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
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