JP2000093261A - マットレス芯材 - Google Patents
マットレス芯材Info
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- JP2000093261A JP2000093261A JP10285982A JP28598298A JP2000093261A JP 2000093261 A JP2000093261 A JP 2000093261A JP 10285982 A JP10285982 A JP 10285982A JP 28598298 A JP28598298 A JP 28598298A JP 2000093261 A JP2000093261 A JP 2000093261A
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- mattress
- flat plate
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- mattress core
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通気性,保温性,クッション性に優れ、さら
に指圧効果を有するマットレス芯材を提供する。 【解決手段】 発泡性合成樹脂からなる平板1,5,1
1a,11bの板面全体に多数の貫通孔4,6,13
a,13bを設けると共に、該平板1,5,11a,1
1bの上面全体に多数の柱状突起7,14a,14bを
突設して所定の厚さの芯材本体8を形成し、該芯材本体
8の上面全体に布地9を重ね合わせて各柱状突起7,1
4a,14bに接着することにより一体化してなること
を特徴とする。
に指圧効果を有するマットレス芯材を提供する。 【解決手段】 発泡性合成樹脂からなる平板1,5,1
1a,11bの板面全体に多数の貫通孔4,6,13
a,13bを設けると共に、該平板1,5,11a,1
1bの上面全体に多数の柱状突起7,14a,14bを
突設して所定の厚さの芯材本体8を形成し、該芯材本体
8の上面全体に布地9を重ね合わせて各柱状突起7,1
4a,14bに接着することにより一体化してなること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軟質ポリウレタン
等の発泡性合成樹脂からなるマットレス芯材に関するも
のである。
等の発泡性合成樹脂からなるマットレス芯材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、軟質ポリウレタン等の発泡性合成
樹脂からなる平板状の芯材を袋状の外装体で被覆するこ
とにより構成されたマットレスは知られている。
樹脂からなる平板状の芯材を袋状の外装体で被覆するこ
とにより構成されたマットレスは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した発
泡性合成樹脂からなるマットレス芯材は、軽くて優れた
弾力性を持っている反面、通気性が少ないためむれやす
く、しかも発汗等による湿気を吸収してべとついたりす
る等使用感が充分とは言えなかった。
泡性合成樹脂からなるマットレス芯材は、軽くて優れた
弾力性を持っている反面、通気性が少ないためむれやす
く、しかも発汗等による湿気を吸収してべとついたりす
る等使用感が充分とは言えなかった。
【0004】また、クッション性を高めるために厚くす
ると全体重量が増加したり折り畳みにくくなって収納す
るのに不便であったりする等の問題があり、さらに長期
間使用するとへたりやすいという問題があった。
ると全体重量が増加したり折り畳みにくくなって収納す
るのに不便であったりする等の問題があり、さらに長期
間使用するとへたりやすいという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するべくなされ
たもので、軽量で弾力性があり、折り畳み易く、しかも
優れた通気性、保温性を付与できるマットレス芯材を提
供することを目的とするものである。
たもので、軽量で弾力性があり、折り畳み易く、しかも
優れた通気性、保温性を付与できるマットレス芯材を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、発泡性合成樹脂からな
るマットレス芯材であって、その板面全体に多数の貫通
孔を設けてなることを特徴としている。
に請求項1に記載された発明は、発泡性合成樹脂からな
るマットレス芯材であって、その板面全体に多数の貫通
孔を設けてなることを特徴としている。
【0007】上記構成のマットレス芯材は、板面全体に
設けた多数の貫通孔によって、軽量で高い通気性と保温
性を備え、かつ折り畳み易くてコンパクト性を備えさせ
ることができる。
設けた多数の貫通孔によって、軽量で高い通気性と保温
性を備え、かつ折り畳み易くてコンパクト性を備えさせ
ることができる。
【0008】また、請求項2に記載された発明は、発泡
性合成樹脂からなる平板の板面全体に多数の貫通孔を設
けると共に、該平板の上面全体に多数の柱状突起を突設
して所定の厚さの芯材本体を形成し、該芯材本体の上面
全体に布地を重ね合わせて各柱状突起に接着することに
より一体化してなることを特徴としている。
性合成樹脂からなる平板の板面全体に多数の貫通孔を設
けると共に、該平板の上面全体に多数の柱状突起を突設
して所定の厚さの芯材本体を形成し、該芯材本体の上面
全体に布地を重ね合わせて各柱状突起に接着することに
より一体化してなることを特徴としている。
【0009】上記構成のマットレス芯材は、各貫通孔及
び柱状突起間の隙間によって通気性、軽量化が付与さ
れ、さらに各柱状突起によって指圧効果が付与される。
また、各柱状突起は布地の接着によって横ぶれしないよ
うに確固と固定され、かつへたりを起こすことなく高い
クッション性を発揮し、折り畳み易くすることができ
る。
び柱状突起間の隙間によって通気性、軽量化が付与さ
れ、さらに各柱状突起によって指圧効果が付与される。
また、各柱状突起は布地の接着によって横ぶれしないよ
うに確固と固定され、かつへたりを起こすことなく高い
クッション性を発揮し、折り畳み易くすることができ
る。
【0010】また、前記構成においては、保温性を高め
ると共に、各柱状突起の横ぶれをさらに防ぐため平板の
上面と布地との間に形成される隙間に綿状の詰め物を充
填するのが好ましい。
ると共に、各柱状突起の横ぶれをさらに防ぐため平板の
上面と布地との間に形成される隙間に綿状の詰め物を充
填するのが好ましい。
【0011】請求項4に記載された発明は、発泡性合成
樹脂からなる平板の板面全体に多数の貫通孔を設けると
共に、該平板の上面全体に多数の柱状突起を突設して上
部及び下部の芯層材を形成し、該上部と下部の芯層材を
それぞれ柱状突起が上方になるように重ね合わせて接着
することにより一体化してなることを特徴としている。
樹脂からなる平板の板面全体に多数の貫通孔を設けると
共に、該平板の上面全体に多数の柱状突起を突設して上
部及び下部の芯層材を形成し、該上部と下部の芯層材を
それぞれ柱状突起が上方になるように重ね合わせて接着
することにより一体化してなることを特徴としている。
【0012】上記構成によれば、前記請求項2に記載さ
れたマットレス芯材に比べて指圧効果がさらに増加し、
血流も一段と促進される。
れたマットレス芯材に比べて指圧効果がさらに増加し、
血流も一段と促進される。
【0013】また、前記請求項4に記載の構成において
は、指圧効果をさらに増加させるために、下部の芯層材
を上部の芯層材より硬くしたり、上部と下部の芯層材の
柱状突起がそれぞれ重なり合うように同じ位置に設ける
のが好ましい。
は、指圧効果をさらに増加させるために、下部の芯層材
を上部の芯層材より硬くしたり、上部と下部の芯層材の
柱状突起がそれぞれ重なり合うように同じ位置に設ける
のが好ましい。
【0014】また、上部の芯層材の平板の厚さを下部の
芯層材の平板より薄く形成するのが好ましく、さらに上
部の芯層材の柱状突起の高さを下部の芯層材の柱状突起
より低く形成するのが好ましい。
芯層材の平板より薄く形成するのが好ましく、さらに上
部の芯層材の柱状突起の高さを下部の芯層材の柱状突起
より低く形成するのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の実施
の形態を示し、図1はマットレス芯材の斜視図、図2は
図1のマットレス芯材が使用されたマットレスの断面図
である。図1において、マットレス芯材Aは、軟質ポリ
ウレタンの発泡体により所要の縦横寸法を有する長方形
の平板1として形成され、図2に示すようにその全体を
外装体2で被覆することにより周知構造のマットレス3
が構成されている。
図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の実施
の形態を示し、図1はマットレス芯材の斜視図、図2は
図1のマットレス芯材が使用されたマットレスの断面図
である。図1において、マットレス芯材Aは、軟質ポリ
ウレタンの発泡体により所要の縦横寸法を有する長方形
の平板1として形成され、図2に示すようにその全体を
外装体2で被覆することにより周知構造のマットレス3
が構成されている。
【0016】しかして、本発明においては、前記平板1
の厚さが約30m/m程度であり、その板面全体に一辺
の長さが約15m/m程度の多数の正方形の貫通孔4が
一定の間隔を置いて縦横方向に等間隔で設けられてい
る。
の厚さが約30m/m程度であり、その板面全体に一辺
の長さが約15m/m程度の多数の正方形の貫通孔4が
一定の間隔を置いて縦横方向に等間隔で設けられてい
る。
【0017】このように構成されたマットレス芯材A
は、平板1の板面全体に多数設けた貫通孔4によって優
れた通気性、保温性が得られると共に、平板1を厚くし
ても全体の重量が軽く容易に折り畳むことができて収納
に便利となる。なお、前記貫通孔4は正方形に限られる
ものではなく、例えば円孔や折り畳み方向の長孔形状の
ものであってもよい。
は、平板1の板面全体に多数設けた貫通孔4によって優
れた通気性、保温性が得られると共に、平板1を厚くし
ても全体の重量が軽く容易に折り畳むことができて収納
に便利となる。なお、前記貫通孔4は正方形に限られる
ものではなく、例えば円孔や折り畳み方向の長孔形状の
ものであってもよい。
【0018】図3ないし図5は請求項2に対応する実施
の形態を示し、図3はマットレス芯材の斜視図、図4は
その分解斜視図、図5は図3のマットレス芯材が使用さ
れたマットレスの断面図である。このマットレス芯材A
1は、図3及び図4に示すように軟質ポリウレタンの発
泡体からなる平板5の板面全体に第1実施の形態と同じ
ように多数の正方形の貫通孔6を一定の間隔を置いて縦
横方向に等間隔で設け、さらに、その平板5の上面全体
であり、かつ各貫通孔6の対角線状に位置する四隅部を
囲うように多数の柱状突起7を一体に突設して芯材本体
8を形成している。前記貫通孔6が設けられた平板5部
分の厚さは約15m/m程度、柱状突起7の高さは約1
5m/m程度であり、全体の厚さが約30m/m程度で
ある。そして、芯材本体8の上面全体に布地9を重ね合
わせて各柱状突起7の頂部に接着することにより一体化
したものである。
の形態を示し、図3はマットレス芯材の斜視図、図4は
その分解斜視図、図5は図3のマットレス芯材が使用さ
れたマットレスの断面図である。このマットレス芯材A
1は、図3及び図4に示すように軟質ポリウレタンの発
泡体からなる平板5の板面全体に第1実施の形態と同じ
ように多数の正方形の貫通孔6を一定の間隔を置いて縦
横方向に等間隔で設け、さらに、その平板5の上面全体
であり、かつ各貫通孔6の対角線状に位置する四隅部を
囲うように多数の柱状突起7を一体に突設して芯材本体
8を形成している。前記貫通孔6が設けられた平板5部
分の厚さは約15m/m程度、柱状突起7の高さは約1
5m/m程度であり、全体の厚さが約30m/m程度で
ある。そして、芯材本体8の上面全体に布地9を重ね合
わせて各柱状突起7の頂部に接着することにより一体化
したものである。
【0019】このように構成されたマットレス芯材A1
は、前記実施の形態のマットレス芯材Aの特長をすべて
備えており、さらに、各柱状突起7によって指圧効果が
もたらされ、血流が促進され、疲労回復に役立つ。ま
た、前記各柱状突起7は布地9との接着によりつぶれた
り横方向へぶれたりするようなことがなく高いクッショ
ン性を保持し続けることができる。なお、前記布地9に
変えて例えばシート状の軟質ポリウレタン発泡体であっ
てもよい。
は、前記実施の形態のマットレス芯材Aの特長をすべて
備えており、さらに、各柱状突起7によって指圧効果が
もたらされ、血流が促進され、疲労回復に役立つ。ま
た、前記各柱状突起7は布地9との接着によりつぶれた
り横方向へぶれたりするようなことがなく高いクッショ
ン性を保持し続けることができる。なお、前記布地9に
変えて例えばシート状の軟質ポリウレタン発泡体であっ
てもよい。
【0020】図6に示した実施の形態は、前記マットレ
ス芯材A1の平板5上面と布地9との間の柱状突起7の
間に形成される隙間に綿状の詰め物10を充填したもの
である。前記詰め物10はシルク、ポリエチレン綿状繊
維、綿などが使用される。このように形成されたマット
レス芯材A2は、詰め物10の存在によって良好な保温
性とクッション性が付加されて快適な使用感が得られ
る。
ス芯材A1の平板5上面と布地9との間の柱状突起7の
間に形成される隙間に綿状の詰め物10を充填したもの
である。前記詰め物10はシルク、ポリエチレン綿状繊
維、綿などが使用される。このように形成されたマット
レス芯材A2は、詰め物10の存在によって良好な保温
性とクッション性が付加されて快適な使用感が得られ
る。
【0021】図7ないし図9は請求項4に対応する実施
の形態を示すもので、図7はマットレス芯材の斜視図、
図8はその分解斜視図、図9はマットレス芯材A3が使
用されたマットレスの断面図である。このマットレス芯
材A3は、図8に示すように軟質ポリウレタンの発泡体
からなる平板11a及び11bのそれぞれ板面全体に前
記実施の形態と同じように多数の貫通孔13a及び13
bを設けると共に、該平板11a及び11bの上面全体
に多数の柱状突起14a及び14bを突設して下部の芯
層材15a及び上部の芯層材15bを形成し、この下部
芯層材15aと上部芯層材15bを図7に示すようにそ
れぞれ柱状突起14a,14bが上方になるように重ね
合わせると共に、その重合部分を接着することにより一
体化したものである。
の形態を示すもので、図7はマットレス芯材の斜視図、
図8はその分解斜視図、図9はマットレス芯材A3が使
用されたマットレスの断面図である。このマットレス芯
材A3は、図8に示すように軟質ポリウレタンの発泡体
からなる平板11a及び11bのそれぞれ板面全体に前
記実施の形態と同じように多数の貫通孔13a及び13
bを設けると共に、該平板11a及び11bの上面全体
に多数の柱状突起14a及び14bを突設して下部の芯
層材15a及び上部の芯層材15bを形成し、この下部
芯層材15aと上部芯層材15bを図7に示すようにそ
れぞれ柱状突起14a,14bが上方になるように重ね
合わせると共に、その重合部分を接着することにより一
体化したものである。
【0022】前記上部芯層材15bの平板11bの厚さ
は、下部芯層材15aの平板11aより薄く形成されて
いる。例えば、平板11aの貫通孔13aが設けられた
部分の厚さは約10m/m程度であり、平板11bの貫
通孔13bが設けられた部分の厚さは約5m/m程度で
ある。また、平板10aの上面に突設される柱状突起1
4aの高さは15m/m程度であり、平板10bの上面
に突設される柱状突起14bの高さは約10m/m程度
であり、上部芯層材15aと下部芯層材15bを重ね合
わせた全体の厚さが約40m/m程度である。
は、下部芯層材15aの平板11aより薄く形成されて
いる。例えば、平板11aの貫通孔13aが設けられた
部分の厚さは約10m/m程度であり、平板11bの貫
通孔13bが設けられた部分の厚さは約5m/m程度で
ある。また、平板10aの上面に突設される柱状突起1
4aの高さは15m/m程度であり、平板10bの上面
に突設される柱状突起14bの高さは約10m/m程度
であり、上部芯層材15aと下部芯層材15bを重ね合
わせた全体の厚さが約40m/m程度である。
【0023】このように構成されたマットレス芯材A3
は、下部芯層材15aと上部芯層材15bとを重ね合わ
せるようにしたものであるから、それぞれの柱状突起1
4a及び14bの高さを比較的低くしても全体の厚さを
従来のマットレス芯材より容易に厚く(例えば30m/
m〜40m/m程度)することができしかも軽量化を図
ることができる。また、それぞれの柱状突起14a,1
4bを低くすることにより、各柱状突起14a及び14
bの横方向へのぐらつきを一段と減少させて安定さを向
上することができる。
は、下部芯層材15aと上部芯層材15bとを重ね合わ
せるようにしたものであるから、それぞれの柱状突起1
4a及び14bの高さを比較的低くしても全体の厚さを
従来のマットレス芯材より容易に厚く(例えば30m/
m〜40m/m程度)することができしかも軽量化を図
ることができる。また、それぞれの柱状突起14a,1
4bを低くすることにより、各柱状突起14a及び14
bの横方向へのぐらつきを一段と減少させて安定さを向
上することができる。
【0024】また、前記実施の形態において、発泡性合
成樹脂の比重を変えることにより下部芯層材15aを上
部芯層材15bより硬くするのが好ましい。さらに、下
部芯層材15aと上部芯層材15bの柱状突起14a及
び14bが互いに同じ位置で重なり合うようにするのが
好ましい。このように構成することにより、さらに指圧
効果を高めることができるばかりでなく、体重が掛かっ
てもクッション性を向上させることができる。
成樹脂の比重を変えることにより下部芯層材15aを上
部芯層材15bより硬くするのが好ましい。さらに、下
部芯層材15aと上部芯層材15bの柱状突起14a及
び14bが互いに同じ位置で重なり合うようにするのが
好ましい。このように構成することにより、さらに指圧
効果を高めることができるばかりでなく、体重が掛かっ
てもクッション性を向上させることができる。
【0025】なお、図10は前記各柱状突起14a及び
14bを逆円錐台形状に形成した実施の形態を示すもの
である。このように各柱状突起14a及び14bを形成
することにより、さらに指圧効果を高めることができる
と共に、良好なクッション性を付与することができる。
14bを逆円錐台形状に形成した実施の形態を示すもの
である。このように各柱状突起14a及び14bを形成
することにより、さらに指圧効果を高めることができる
と共に、良好なクッション性を付与することができる。
【0026】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係るマット
レス芯材によれば、軟質ポリウレタン等の発泡性合成樹
脂よりなる平板に多数の貫通孔を設けることにより、軽
くて折り畳みやすく、高い弾力性があり、かつ通気性,
保温性を高めることができる。
レス芯材によれば、軟質ポリウレタン等の発泡性合成樹
脂よりなる平板に多数の貫通孔を設けることにより、軽
くて折り畳みやすく、高い弾力性があり、かつ通気性,
保温性を高めることができる。
【0027】また、平板の上面に柱状突起を多数列設す
ることによりクッション性が向上し、指圧効果が増して
血流が促進され、疲労回復に寄与することができるとい
った効果がもたらされる。
ることによりクッション性が向上し、指圧効果が増して
血流が促進され、疲労回復に寄与することができるとい
った効果がもたらされる。
【図1】本発明に係るマットレス芯材の斜視図である。
【図2】図1のマットレス芯材を使用したマットレスの
断面図である。
断面図である。
【図3】請求項2に対応するマットレス芯材の斜視図で
ある。
ある。
【図4】図3のマットレス芯材の分解斜視図である。
【図5】図3のマットレス芯材を使用したマットレスの
断面図である。
断面図である。
【図6】図3の他の実施の形態のマットレス芯材を使用
したマットレスの断面図である。
したマットレスの断面図である。
【図7】請求項4に対応するマットレス芯材の斜視図で
ある。
ある。
【図8】図7のマットレス芯材の分解斜視図である。
【図9】図7のマットレス芯材を使用したマットレスの
断面図である。
断面図である。
【図10】図7の他の実施の形態のマットレス芯材を使
用したマットレスの断面図である。
用したマットレスの断面図である。
A〜A3 マットレス芯材 1,5,11a,11b 平板 4,6,13a,13b 貫通孔 7,14a,14b 柱状突起 8 芯材本体 9 布地 10 詰め物 15a 下部芯層材 15b 上部芯層材
Claims (8)
- 【請求項1】 発泡性合成樹脂からなるマットレス芯材
であって、その板面全体に多数の貫通孔を設けてなるこ
とを特徴とするマットレス芯材。 - 【請求項2】 発泡性合成樹脂からなる平板の板面全体
に多数の貫通孔を設けると共に、該平板の上面全体に多
数の柱状突起を突設して所定の厚さの芯材本体を形成
し、該芯材本体の上面全体に布地を重ね合わせて各柱状
突起に接着することにより一体化してなることを特徴と
するマットレス芯材。 - 【請求項3】 前記平板の上面と布地との間に形成され
る隙間に綿状の詰め物を充填してなることを特徴とする
請求項2記載のマットレス芯材。 - 【請求項4】 発泡性合成樹脂からなる平板の板面全体
に多数の貫通孔を設けると共に、該平板の上面全体に多
数の柱状突起を突設して上部及び下部の芯層材を形成
し、該上部と下部の芯層材をそれぞれ柱状突起が上方に
なるように重ね合わせて接着することにより一体化して
なることを特徴とするマットレス芯材。 - 【請求項5】 前記下部の芯層材を上部の芯層材より硬
くしたことを特徴とする請求項4記載のマットレス芯
材。 - 【請求項6】 前記上部と下部の芯層材の柱状突起がそ
れぞれ重なり合うように同じ位置に形成されている請求
項4又は5記載のマットレス芯材。 - 【請求項7】 前記上部の芯層材の平板の厚さが下部の
芯層材の平板より薄く形成されている請求項4,5又は
6記載のマットレス芯材。 - 【請求項8】 前記上部の芯層材の柱状突起の高さが下
部の芯層材の柱状突起より低く形成されている請求項4
ないし7のいずれかに記載のマットレス芯材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10285982A JP2000093261A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | マットレス芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10285982A JP2000093261A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | マットレス芯材 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002130064A Division JP2002369733A (ja) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | マットレス芯材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000093261A true JP2000093261A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17698495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10285982A Pending JP2000093261A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | マットレス芯材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000093261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013240649A (ja) * | 2002-09-06 | 2013-12-05 | Hill-Rom Services Inc | 病院ベッド |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10285982A patent/JP2000093261A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013240649A (ja) * | 2002-09-06 | 2013-12-05 | Hill-Rom Services Inc | 病院ベッド |
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