JP2000092462A - テレビジョン音声多重データ放送方式及びテレビジョン音声多重データ放送受信装置 - Google Patents

テレビジョン音声多重データ放送方式及びテレビジョン音声多重データ放送受信装置

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JP2000092462A
JP2000092462A JP27940698A JP27940698A JP2000092462A JP 2000092462 A JP2000092462 A JP 2000092462A JP 27940698 A JP27940698 A JP 27940698A JP 27940698 A JP27940698 A JP 27940698A JP 2000092462 A JP2000092462 A JP 2000092462A
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JP27940698A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Sasaki
哲雄 佐々木
Koji Sasano
耕治 笹野
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TV Asahi Corp
Original Assignee
Asahi National Broadcasting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョンの副音声を利用して2チャンネ
ルの多重放送を行う。 【解決手段】 中心周波数4.5fHの副搬送波及び中心
周波数7.5fHの副搬送波を用い、この副搬送波を主搬
送波の周波数偏移を±30KHzとした4相PSK方式の
多値ディジタル変調することにより2チャンネルの多重
放送を行う。この場合、2チャンネルの多重放送として
2チャンネルデータ放送あるいは2チャンネルのファク
シミリ放送の他に各1チャンネルのデータ放送とファク
シミリ放送がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本出願は、テレビジョン音声多重
データ放送方式及びテレビジョン音声多重データ放送受
信装置の発明に係る。
【0002】
【従来の技術】情報化時代と言われる今日、放送におい
ても従来から放送されてきた音声あるいは映像だけでな
くディジタルデータを放送するデータ放送あるいは画像
データを放送するファクシミリ放送が注目されている。
これらの放送は放送衛星を利用する等、専用のメディア
を利用して行うことも考えられているが、従来から存在
している音声放送あるいはテレビジョン放送の電波を利
用する多重放送が電波資源の有効活用との観点から積極
的に技術開発が進められている。
【0003】放送電波を利用した多重放送として、ステ
レオ放送,音声多重放送,ファクシミリ放送,文字多重
放送及びデータ多重放送がある。これらの多重放送中、
ステレオ放送及び音声多重放送はFM放送電波及びテレ
ビジョン放送電波を利用したものが実用化されている。
文字多重放送及びデータ多重放送はテレビジョン映像信
号の垂直走査線帰線期間(Vertical Blanking Interva
l:VBI)の水平走査線に多重して放送するもの、FM
放送電波に多重して放送するものが実用化されており、
テレビジョン音声信号に多重して放送するものが実用化
されようとしている。また、ファクシミリ放送はアメリ
カにおいてFM放送電波を利用したものが実用化されて
おり、日本においてはテレビジョン放送電波を利用した
ものが検討されている。
【0004】多重放送、特に、テレビジョン放送電波を
利用した多重放送について日本及びアメリカにおいて採
用されているNTSC方式カラーテレビジョン放送の電
波を例に挙げて説明する。図1に示すようにNTSC方
式カラーテレビジョン放送の電波は、映像搬送波の中心
周波数の上方に4.25MHz下方に1.25MHz、計5.5M
Hzの帯域巾を有する映像搬送波と、この映像搬送波の上
方4.5MHzに中心周波数を有し±0.25MHz計0.5MHz
の帯域巾を有する音声搬送波から構成され、全体の帯域
巾は6MHzである。
【0005】図2に示されたのは、音声多重放送方式に
おける変調スペクトラムである。この図において、横軸
は水平走査周波数であるfH=525本×59.94Hz/
2=15.73425KHzを単位とする音声搬送波であ
り、縦軸はKHzを単位とした主搬送波に対する偏移量で
ある。この多重放送変調スペクトラムにおいて主音声搬
送波の中心周波数は0fHであり、ステレオ及び2重音声
である副音声用の音声副搬送波の中心周波数は2fHであ
る。なお、主音声の偏移量は25KHz、ステレオ音声の
偏移量は20KHz、2重音声の偏移量は15KHzとされて
いる。また、副音声の制御を行うための制御信号用の副
搬送波の中心周波数は3.5fHにおかれている。
【0006】副搬送波の中心周波数を7.5fHにした場
合には音声信号への妨害は少ないが、映像信号に妨害を
生じると考えられていた。この点について、本発明者は
種々実験を行った結果、中心周波数7.5fHの副搬送波
を主搬送波の周波数偏移を±2〜3KHzとした4相PS
K方式でディジタル変調した場合には、映像信号に妨害
が生じないことを確認し、この知見に基づき特開平7−
336656号において、ファクシミリあるいはデータ
ディジタル信号によって7.5fHの副搬送波を4相PS
K方式で変調することを構成とするテレビジョン音声多
重放送方式を提案した。
【0007】この場合1副搬送波当たりのビットレート
は16Kbps、両副搬送波を使用した場合のビットレ
ートは32Kbpsとし、多重されるデータはビットス
トリームではなく走査線多重データ放送の場合と同一規
格の272ビットのデータパケットを含み296ビット
のデータ容量を有するデータラインに構成される。
【0008】図3に、音声多重データ放送のデータライ
ンを示す。このデータラインは(a)に示すように29
6ビットのデータ容量を有しており、24ビットのモー
ドコントロール部(Mode Controller:MC)2と272
ビットのデータパケット部1とから構成されており、後
で説明するフレームの先頭に配置されるデータラインに
はさらにフレームコントロール部(Frame Contoroller:
FC)3が付加される。データパケット部1は(b)に
示すように、14ビットのパケットプリフィックス(Pac
ket preFix:PF)4と176ビットのデータブロック
(DATa block:DAT)5と82ビットのチェック符号(C
Heck Code:CHC)6から構成されている。
【0009】(c)に示すように、パケットプリフィッ
クス4は6ビットの論理チャンネル識別2(Logical Cha
nnel Identifier 2:LCI2)符号7,2ビットのスク
ランブル制御(SCramble Control:SCC)符号8,4ビ
ットの連続性指標(ContinuityIndex:CI)符号9及び
2ビットのデータグループ制御(Data group TransportC
ontrol:DTC)符号10から構成されている。なお、論
理チャンネル識別1(Logical Channel Identifier 1:L
CI1)符号は、テレビジョン映像信号の垂直走査線帰
線期間(VBI)を利用して複数のデータチャンネルを
設定する場合に使用され、使用する多重チャンネルを示
す符号である。また、多重されるデータはデータブロッ
ク5に挿入される。
【0010】論理チャンネル識別2符号13のデータ容
量は6ビットであるから、6ビット=64個の識別符号
が使用可能であるが、そのうちの31個は文字多重放送
等で既に使用されているため、データ多重放送において
はデータ多重番組を識別するための30の論理チャンネ
ル識別符号,時刻信号,伝送制御データ(Transport Con
trol Data:TCD)符号及び運用信号の計33種類の識
別符号が使用される。
【0011】TCD符号が付与されたパケットのデータ
ブロックには他のパケットのLCI2符号情報が搭載さ
れており、この情報により他のLCI2符号が付与され
たパケット各々の内容を知ることができる。なお、TC
Dが付与されたパケットによってLCI2符号情報が変
更されない限り、同じLCI2符号によって異なる番組
データを送信することはできない。
【0012】そのため、受信機はこのTCD符号が付与
されたパケットを最優先で受信することにより、所望の
多重データ番組を選択するためにLCI2符号を入手
し、同じLCI2符号が付与されたデータパケットを集
め、集められたデータパケットからデータを再構成する
ことにより、1つの番組データを復元する。
【0013】テレビジョン音声データ多重放送において
は、音声信号への妨害及び映像信号への妨害を考慮し
て、中心周波数が4.5fHである副搬送波の周波数偏移
量は±3KHz、中心周波数が7.5fHである副搬送波の周
波数偏移量は±6KHzとされている。データ番組である
テレビジョン多重放送番組は、ある程度の電界強度が確
保される場所で固定されたテレビジョン受信装置を用い
て受信する場合には格別の問題は生じないが、十分な電
界強度を確保することができない場所あるいは自動車の
ように位置及び姿勢等が変化する移動体でテレビジョン
放送番組の受信を行った場合には受信状態が大きく変化
し、安定した受信を行うことが困難になる。
【0014】受信している放送番組が映像番組あるいは
音声番組の場合は、受信している映像あるいは音声が乱
れても放送番組全体の価値が失われることは少ないが、
受信している放送番組がデータ放送番組の場合はアイパ
ターンのつぶれによるビット誤り率及びページ誤り率が
増加し、多重されたデータ番組に文字化けあるいはデー
タの欠落が生じ、放送番組全体の価値が失われてしまう
ことがある。
【0015】図4(a)の多重データ番組の送信状況例
及び同(b)の多重データ番組の受信状況例により多重
データ番組の受信障害について説明する。図4(a)に
示した送信状況例において上段は中心周波数4.5fHの
第1副搬送波で多重されるデータパケットの送信状況例
であり、下段は中心周波数7.5fHの第2副搬送波に多
重されるデータパケットの送信状況例である。これらの
例においてデータ番組Aのデータは6個のデータパケッ
トPA-1〜PA-6として、データ番組Bのデータは4個の
データパケットPB-1〜PB-4として、各々第1副搬送波
で送信され、番組Xのデータは5個のデータパケットP
X-1〜PX-5として、番組Yのデータは4個のデータパケ
ットPY-1〜PY-4として、番組Zのデータは6個のデー
タパケットPZ-1〜PZ-6(PZ-2〜PZ-6は図示されてい
ない)として、各々第2副搬送波で送信される。
【0016】なお、これらのデータパケットが図3に示
された構成を有していることは言うまでもない。また、
この例の場合説明を簡単にするためにデータパケットの
送信はデータ番組毎にまとめて行われているが、この他
に複数のデータ番組のデータパケットがインターリーブ
されて送信されることがある。
【0017】(b)に示した受信状況例において、ハッ
チングが付されたデータパケットPA-2,PA-6,PY-
1,PY-4は受信に障害があったデータパケットであり、
その他のデータパケットは障害を受けることなく良好に
受信できたデータパケットである。その結果、全てのデ
ータパケットが良好に受信されたデータ番組B,X及び
Zは利用可能であるが、一部のデータパケットの受信に
障害があったデータ番組A及びYは利用不能あるいは価
値が減じてしまう。
【0018】伝播状態が変化する電波の受信を確実にす
るために異なる位置に複数のアンテナを設置する空間ダ
イバーシティ技術が利用されており、移動体、特に頻繁
に位置及び姿勢が変化する自動車、を対象とする送受信
においては固定局及び/又は移動局の異なる部位に複数
のアンテナを設置し、これら複数のアンテナの電力を合
成あるいは切り換えるように構成した空間ダイバーシテ
ィアンテナがしばしば使用される。
【0019】図5に空間ダイバーシティアンテナによる
従来の受信システムの構成を示すが、(a)に示された
のは複数のアンテナの電力を切り換える受信システムの
構成ブロック図であり、(b)に示されたのは複数のア
ンテナの電力を合成する受信システムの構成ブロック図
である。
【0020】(a)に示された受信システムは、異なる
位置に設置されたアンテナ11及び12,アンテナ11
又は12が切り換え接点に接続された切り換えスイッチ
13,切り換えスイッチ13の共通接点に接続されたチ
ューナ14,チューナ14に接続された音声検波器1
5,音声検波器15に接続された帯域フィルタ16,帯
域フィルタ16に接続された多重データ復調器17及び
多重データ復調器17に接続された陰極線管等の画像表
示装置18から構成されている。
【0021】(b)に示された受信システムは、異なる
位置に設置されたアンテナ11及び12,アンテナ11
及び12が接続された電力合成器19,電力合成器19
に接続されたチューナ14,チューナ14に接続された
音声検波器15,音声検波器15に接続された帯域フィ
ルタ16,帯域フィルタ16に接続された多重データ復
調器17,及び多重データ復調器17に接続された陰極
線管等の画像表示装置18から構成されている。
【0022】(a)に示された受信アンテナを切り換え
る形式の空間ダイバーシティアンテナは、受信状態によ
り強制的にアンテナを切り換えるため、受信している放
送番組がデータ放送である場合には、受信しているデー
タ多重信号が切断され受信データの誤り率が増加する。
また、(b)に示された電力の合成を行う形式の空間ダ
イバーシティアンテナの場合には電力合成器が必要であ
り、合成電力の強度が不十分な場合には切り換え形式の
空間ダイバーシティアンテナと同様に受信データの誤り
率が増加することを避けることができない。
【0023】
【発明の概要】本出願においてはこのような問題に対処
し、移動体で受信する場合でも受信している放送番組が
データ放送番組の場合に受信状態の変化により文字化け
あるいはデータの欠落が生じることがなくテレビジョン
音声多重データ放送を受信することが可能なテレビジョ
ン音声多重データ放送方式及びテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置を提供する。
【0024】前に述べたように本発明者等は、中心周波
数が4.5fH及び7.5fHである2チャンネルの副搬送
波を利用するテレビジョン音声多重データ放送方式を提
案した。これら2チャンネルの副搬送波は中心周波数が
相異していることにより伝播状態が異なる。
【0025】本出願ではこのことに着目し、2つの副搬
送波に同一のデータパケットを多重して放送し、受信装
置は受信した2つの副搬送波で送信された多重データパ
ケットを取り込んで利用する周波数ダイバーシティ技術
によりテレビジョン音声多重データ放送におけるデータ
受信を確実にする発明を提供する。この場合、2つの搬
送波に多重された信号を単純に合成してデータパケット
を得る、あるいは、2つの搬送波に多重されたデータの
中から完全なデータパケットを選択して取り込むように
することができる。
【0026】また、本出願では2つのアンテナを別々に
設置し2つの副搬送波を受信する装置を別個にすること
により、空間ダイバーシティ技術をも利用する受信装置
も提供される。周波数ダイバーシティと空間ダイバーシ
ティを同時に行う場合には、より完全な音声多重データ
受信を実現することができる。
【0027】
【実施例】図を用いて、本発明の実施例を説明する。本
発明のテレビジョン音声多重データ放送方式においては
2つのデータチャンネルを用いて同じデータパケットを
送信する。したがって、使用される受信装置は2つのデ
ータチャンネルで送信される同一内容のデータパケット
を利用するために周波数ダイバーシティ技術を利用し、
2つの副搬送波で送信されたデータパケットを取り込
み、2つの搬送波に多重された信号を単純に合成してデ
ータパケットを得る、あるいは、2つの搬送波に多重さ
れたデータの中から完全なデータパケットを選択して取
り込み、このようにして所望のLCI2符号が付与され
たデータパケットを集め、集められたデータパケットか
らデータを再構成する。
【0028】図6に示されたのは、画像とともにステレ
オ音声、2重音声及びVBI多重データに加えて図4に
示された中心周波数が4.5fHの第1副搬送波及び中心
周波数が7.5fHの第2副搬送波を用いて2チャンネル
の多重データを放送する方式で用いられ、周波数ダイバ
ーシティ技術を採用し、2つの副搬送波で送信されたデ
ータパケットを取り込み、2つの搬送波に多重された信
号を合成してデータパケットを得るとともに通常のテレ
ビジョン放送も受信するテレビジョン音声多重データ放
送受信装置のブロック構成図である。
【0029】このテレビジョン音声多重データ放送受信
装置は、チューナ部,画像処理部,音声・多重信号処理
部から構成されている。チューナ部はアンテナ21に接
続されたチューナ22から構成されている。
【0030】画像処理部はチューナ22に接続された映
像検波部23,映像検波部23に接続された信号分離部
24,信号分離部24に各々接続された映像増幅部25
及びVBI多重データ復調部26,映像増幅部25ある
いは文字多重データ復調部26に切換接続される陰極線
管等の画像表示装置27から構成されている。
【0031】音声処理部はチューナ22に接続された音
声検波部28,音声検波部28に接続された音声主副分
離部29,音声主副分離部29に接続された副音声復調
部30,音声主副分離部29及び副音声復調部30に接
続されたステレオマトリクス回路31,副音声復調部3
0に接続された2重音声回路32,ステレオマトリクス
回路31及び2重音声回路32に接続されたスピーカ3
3,33から構成されている。
【0032】音声検波部28にはさらに4.5fHの第1
副搬送波を通過させる第1帯域フィルタ35及び7.5f
Hの第2副搬送波を通過させる第2帯域フィルタ37が
各々接続され、第1帯域フィルタ35には第1多重デー
タ復調部36が接続され、第2帯域フィルタ37には第
2多重データ復調部28が接続され、第1多重データ復
調部36及び第2帯域フィルタ37はデータ選択部39
を介して多重データ表示装置40に接続されている。こ
れらの第1帯域フィルタ35,第1多重データ復調部3
6,第2帯域フィルタ37,第2多重データ復調部3
8,データ選択部39及びデータ表示装置40により音
声多重データ処理部34が構成されている。
【0033】アンテナ21で受信されたテレビジョン信
号は、チューナ22で映像信号及び音声信号が同調・選
択される。選択された映像信号は映像検波部23で検波
され、さらに信号分離部24で同期信号と画像信号に分
離され、画像信号は映像増幅部25を経て画像表示装置
27に表示される。同期信号に多重されている多重デー
タは、分離された同期信号から取り出され、VBI多重
データ復調部26で復調され、さらにビデオ信号に変換
されて画像表示装置27に表示される。
【0034】選択された音声信号は音声検波部28で検
波され、音声主副分離部29で主音声信号と副音声信号
に分離され、副音声がステレオ音声である場合には副音
声復調部30で復調された副音声信号と主音声信号から
ステレオマトリクス回路31によってステレオ音声が取
り出され、復調された副音声が2重音声である場合には
副音声復調部30で復調された副音声信号が2重音声回
路32を経て取り出され、これらの音声信号がスピーカ
33,33で音声に変換される。
【0035】一方、音声多重データ処理部34におい
て、音声信号に多重されている4.5fHの第1副搬送波
が第1帯域フィルタ35で通過選択され、第1帯域フィ
ルタ35で通過選択された第1副搬送波が第1多重デー
タ復調部36に送られ、第1多重データ復調部36にお
いて送られた第1副搬送波から多重データが復調され
る。また、音声信号に多重されている7.5fHの第2副
搬送波が第2帯域フィルタ37で通過選択され、第2帯
域フィルタ37で通過選択された第2副搬送波が第2多
重データ復調部38に送られ、第2多重データ復調部3
8において送られた第2副搬送波から多重データが復調
される。
【0036】第1多重データ復調部36で復調された多
重データと第2多重データ復調部38で復調された多重
データの中から完全に復調されたことが確認されたデー
タがデータ選択スイッチ39において選択されて多重デ
ータ表示装置40に送り込まれて表示される。
【0037】図7により音声多重データ処理部34の動
作についてさらに説明する。(a)に多重放送されるデ
ータパケットの受信例を示す。図5に示されたテレビジ
ョン音声多重データ放送受信装置は4.5fHの第1副搬
送波と7.5fHの第2副搬送波に多重されて放送された
同一のデータ番組のデータパケットP1,P2,P3,P
4,P5,P6・・・を受信する。この場合、第1副搬送
波による受信状況はデータパケットP1(A),P2(A),P
4(A),P6(A)・・・は完全に受信され、ハッチングが付
されたデータパケットP3(A),P5(A)・・・の受信は不
完全である。また、第2副搬送波による受信状況はデー
タパケットP1(B),P3(B),P4(B),P5(B)・・・は完
全に受信され、ハッチングが付されたデータパケットP
2(B),P6(B)・・・の受信は不完全である。
【0038】これらをまとめると、(b)に示すように
4.5fHの第2副搬送波に多重されて放送されたデータ
パケットで完全に受信されたデータパケットはP1(A),
P2(A),P4(A),P6(A)・・・であり、7.5fHの第2
副搬送波に多重されて放送されたデータパケットで完全
に受信されたデータパケットはP1(B),P3(B),P4
(B),P5(B)・・・である。これらの完全なデータパケ
ットによりデータ番組を再構成する際に第1副搬送波に
多重されたデータパケットを優先する場合と第2副搬送
波に多重されたデータパケットを優先する場合とがあ
る。(c)に第1副搬送波に多重されたデータパケット
を優先する場合を(d)に第2副搬送波に多重されたデ
ータパケットを優先する場合を示す。
【0039】(c)の場合には第1副搬送波で完全に受
信されたデータパケットP1(A),P2(A),P4(A),P6
(A)・・・に第2副搬送波のみで完全に受信されたデー
タパケットP3(B),P5(B)・・・を追加することによ
り、所望のLCI2符号が付与されたデータパケットを
集め、集められたデータパケットかをP1(A),P2(A),
P3(B),P4(A),P5(B),P6(A)・・・とすることによ
りデータ番組が再構成される。
【0040】(d)の場合には第2副搬送波で完全に受
信されたデータパケットP1(B),P3(B),P4(B),P5
(B)・・・・・・に第1副搬送波のみで完全に受信され
たデータパケットP2(A),P6(A)・・・を追加し、P1
(B),P2(A),P3(B),P4(B),P5(B),P6(A)・・・
とすることによりデータ番組が再構成される。なお、前
にも述べたようにどちらのデータチャンネルで送信した
データパケットとも受信が不完全である場合があるが、
他のデータパケットの受信が完全である場合に、特定の
データパケットのみの受信がどちらのデータチャンネル
でも不完全であることは極めて希なことである。
【0041】図8によりテレビジョン音声多重データ放
送受信装置の他の実施例を説明する。このテレビジョン
音声多重データ受信装置は音声多重データ処理部41の
構成及び動作が図5に示したテレビジョン音声多重デー
タ放送受信装置の音声多重データ処理部34の構成及び
動作と異なっているが、その他の構成及び動作で異なる
点はないので、共通する構成及び動作について再度の説
明は省略する。
【0042】音声検波部28に接続される音声多重デー
タ処理部41は音声検波部28に接続されて4.5fHの
第1副搬送波を通過させる第1帯域フィルタ35及び同
様に音声検波部28に接続されて7.5fHの第2副搬送
波を通過させる第2帯域フィルタ37、第1帯域フィル
タ35及び第2帯域フィルタ37が接続された信号合成
部42、信号合成部42に接続された多重データ復調部
43、多重データ復調部43に接続されたデータ表示装
置40から構成されている。
【0043】音声多重データ処理部41において、音声
信号に多重されている4.5fHの第1副搬送波が第1帯
域フィルタ35で通過選択され、同様に、音声信号に多
重されている7.5fHの第2副搬送波が第2帯域フィル
タ37で通過選択され、第1帯域フィルタ35で通過選
択された第1副搬送波の多重信号と第2帯域フィルタ3
7で通過選択された第2副搬送波の多重信号が信号合成
部42で合成され、合成された多重信号が多重データ復
調部43に送り込まれ、合成多重信号から多重データ復
調部43で多重データが復調され、復調された多重デー
タがデータ表示装置40に送り込まれて表示される。
【0044】テレビジョン音声多重データ放送で放送さ
れる多重データ番組は同時に放送されているテレビジョ
ン番組から独立している。したがって、多重データ番組
だけを利用する場合にはテレビジョン画像を利用するた
めの構成は必要ない。
【0045】図9に示されたのは多重データ番組だけを
利用するテレビジョン音声多重データ放送受信装置の構
成例であり、(a)に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は図5に示されたテレビジョン音声多
重データ放送受信装置から画像及び音声を利用するため
の構成を取り除いたものであり、(b)に示されたテレ
ビジョン音声多重データ放送受信装置は図6に示された
テレビジョン音声多重データ放送受信装置から画像及び
音声を利用するための構成を取り除いたものである。
【0046】(a)に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は、アンテナ51に接続されたチュー
ナ52,チューナ52に接続された音声検波部53,音
声検波部53に接続され4.5fHの第1副搬送波を通過
させる第1帯域フィルタ54及び同様に音声検波部53
に接続され7.5fHの第2副搬送波を通過させる第2帯
域フィルタ56が各々接続され、第1帯域フィルタ54
には第1多重データ復調部56が接続され、第2帯域フ
ィルタ54には第2多重データ復調部57が接続され、
第1多重データ復調部55及び第2多重データ復調部5
7はデータ選択部58を介して多重データ表示装置59
に接続されている。
【0047】アンテナ51で受信されたテレビジョン信
号からチューナ52で音声信号が同調・選択され、選択
された音声信号は音声検波部52で検波され、検波され
た音声信号に多重されている4.5fHの第1副搬送波が
第1帯域フィルタ54で通過選択され、第1帯域フィル
タ54で通過選択された第1副搬送波が第1多重データ
復調部55に送られ、第1多重データ復調部55におい
て第1副搬送波から多重データが復調される。
【0048】また、検波された音声信号に多重されてい
る7.5fHの第2副搬送波が第2帯域フィルタ56で通
過選択され、第2帯域フィルタ56で通過選択された第
2副搬送波が第2多重データ復調部57に送られ、第2
多重データ復調部57において第2副搬送波から多重デ
ータが復調される。第1多重データ復調部55で復調さ
れた多重データと第2多重データ復調部57で復調され
た多重データの中から完全に復調されたことが確認され
たデータがデータ選択スイッチ58において図7で説明
した選択動作により選択されて多重データ表示装置59
に送り込まれて表示される。
【0049】(b)に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は(a)に示されたテレビジョン音声
多重データ放送受信装置のデータ選択スイッチ58に代
えて信号合成部60が用いられている点で他は、(a)
に示されたテレビジョン音声多重データ放送受信装置と
構成及び動作で異なる点はないので、共通する構成及び
動作について再度の説明は省略する。
【0050】音声検波部53に接続されて4.5fHの第
1副搬送波を通過させる第1帯域フィルタ54及び同様
に音声検波部53に接続されて7.5fHの第2副搬送波
を通過させる第2帯域フィルタ56が信号合成部60に
接続され、信号合成部60に多重データ復調部61が接
続され、多重データ復調部61にデータ表示装置59が
接続されている。
【0051】音声信号に多重されている4.5fHの第1
副搬送波が第1帯域フィルタ54で通過選択され、同様
に、音声信号に多重されている7.5fHの第2副搬送波
が第2帯域フィルタ56で通過選択され、第1帯域フィ
ルタ54で通過選択された第1副搬送波の多重信号と第
2帯域フィルタ56で通過選択された第2副搬送波の多
重信号が信号合成部60で合成され、合成された多重信
号が多重データ復調部61に送り込まれ、合成多重信号
から多重データ復調部61で多重データが復調され、復
調された多重データがデータ表示装置59に送り込まれ
て表示される。
【0052】図10に示されたのは周波数ダイバーシテ
ィ技術に空間ダイバーシティ技術を併用したテレビジョ
ン音声多重データ放送受信装置の構成例であり、(a)
に示されたテレビジョン音声多重データ放送受信装置は
図9(a)に示された周波数ダイバーシティ技術を利用
するテレビジョン音声多重データ放送受信装置に空間ダ
イバーシティ技術を利用するための構成を付加したもの
であり、(b)に示されたテレビジョン音声多重データ
放送受信装置は図9(b)に示された周波数ダイバーシ
ティ技術を利用するテレビジョン音声多重データ放送受
信装置に空間ダイバーシティ技術を利用するための構成
を付加したものである。
【0053】(a)に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は、アンテナ71に接続されるチュー
ナ72,チューナ72に接続された音声検波部73,ア
ンテナ76に接続されるチューナ77,チューナ77に
接続された音声検波部68が図9(a)に示された周波
数ダイバーシティ技術を利用するテレビジョン音声多重
データ放送受信装置に付加されており、チューナ72及
び73は各々異なる位置に設置されたアンテナ71及び
76に各々接続されており、音声検波部73は4.5fH
の第1副搬送波を通過させる第1帯域フィルタ74に接
続され、音声検波部78は7.5fHの第2副搬送波を通
過させる第2帯域フィルタ79に各々接続され、第1帯
域フィルタ74には第1多重データ復調部75が接続さ
れ、第2帯域フィルタ79には第2多重データ復調部8
0が接続され、第1多重データ復調部75及び第2多重
データ復調部80はデータ選択部81を介して多重デー
タ表示装置82に接続されている。
【0054】アンテナ71で受信されたテレビジョン信
号からチューナ72で音声信号が同調・選択され、選択
された音声信号は音声検波部73で検波され、検波され
た音声信号に多重されている4.5fHの第1副搬送波が
第1帯域フィルタ74で通過選択され、第1帯域フィル
タ74で通過選択された第1副搬送波が第1多重データ
復調部75に送られ、第1多重データ復調部75におい
て第1副搬送波から多重データが復調される。
【0055】一方、アンテナ71と異なる位置に設置さ
れたアンテナ76で受信されたテレビジョン信号からチ
ューナ77で音声信号が同調・選択され、選択された音
声信号は音声検波部78で検波され、検波された音声信
号に多重されている7.5fHの第2副搬送波が第2帯域
フィルタ79で通過選択され、第2帯域フィルタ79で
通過選択された第2副搬送波が第2多重データ復調部8
0に送られ、第2多重データ復調部80において第2副
搬送波から多重データが復調される。
【0056】第1多重データ復調部75で復調された多
重データと第2多重データ復調部80で復調された多重
データの中から完全に復調されたことが確認されたデー
タがデータ選択スイッチ81において図7で説明した選
択動作により選択されて多重データ表示装置82に送り
込まれて表示される。
【0057】(b)に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は、(a)に示されたテレビジョン音
声多重データ放送受信装置のデータ選択スイッチ81に
代えて信号合成部83が用いられている点の他は、
(a)に示されたテレビジョン音声多重データ放送受信
装置と構成及び動作で異なる点はないため、共通する構
成及び動作について再度の説明は省略する。
【0058】音声検波部73に接続されて4.5fHの第
1副搬送波を通過させる第1帯域フィルタ74及び同様
に音声検波部73に接続されて7.5fHの第2副搬送波
を通過させる第2帯域フィルタ79が信号合成部83に
接続され、信号合成部83に多重データ復調部84が接
続され、多重データ復調部84にデータ表示装置82が
接続されている。
【0059】音声信号に多重されている4.5fHの第1
副搬送波が第1帯域フィルタ74で通過選択され、同様
に、音声信号に多重されている7.5fHの第2副搬送波
が第2帯域フィルタ79で通過選択され、第1帯域フィ
ルタ74で通過選択された第1副搬送波の多重信号と第
2帯域フィルタ79で通過選択された第2副搬送波の多
重信号が信号合成部83で合成され、合成された多重信
号が多重データ復調部84に送り込まれ、合成多重信号
から多重データ復調部84で多重データが復調され、復
調された多重データがデータ表示装置82に送り込まれ
て表示される。
【0060】図10に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は周波数ダイバーシティ技術に加えて
空間ダイバーシティ技術を利用しているため、より安定
したテレビジョン音声多重データ放送を受信することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NTSC方式カラーテレビジョン放送の電波規
格図。
【図2】本発明が利用するテレビジョン音声データ多重
放送方式の変調スペクトラム図。
【図3】本発明が利用する音声多重データ放送のデータ
ライン説明図。
【図4】従来の音声多重データ放送におけるデータパケ
ットの送信状況及び受信状況説明図。
【図5】空間ダイバーシティ技術による従来のテレビジ
ョン音声データ多重放送受信装置のブロック構成図。
【図6】周波数ダイバーシティ技術による本発明実施例
のテレビジョン音声多重データ受像機のブロック構成
図。
【図7】周波数ダイバーシティ技術による本発明による
音声多重データ放送におけるデータパケットの送信状況
及び受信状況説明図。
【図8】周波数ダイバーシティ技術による本発明他の実
施例のテレビジョン音声多重データ受像機のブロック構
成図。
【図9】周波数ダイバーシティ技術による本発明さらに
他の実施例のテレビジョン音声多重データ受像機のブロ
ック構成図。
【図10】周波数ダイバーシティ技術と空間ダイバーシ
ティ技術による本発明さらに他の実施例のテレビジョン
音声多重データ受像機のブロック構成図。
【符号の説明】
1 データパケット部 2 モードコントロール部 3 フレームコントロール部 4 パケットプリフィックス 5 データブロック 6 チェック符号 7 論理チャンネル識別2符号 8 スクランブル制御符号 9 連続性指標符号 10 データグループ制御符号 11,12,21,51,71,76 アンテナ 13 切り換えスイッチ 14,22,52,72,77 チューナ 15,28 音声検波部 16,35,37,54,56,85,86 帯域通過
フィルタ 17,36,38,43,55,57,61,75,8
0,84 多重データ復調部 18,40,59,82 多重データ表示装置 19 電力合成器 23 映像検波部 24 信号分離部 25 映像増幅部 26 文字多重データ復調部 27 画像表示装置 29 音声主副分離部 30 副音声復調部 31 ステレオマトリクス回路 32 2重音声回路 33 スピーカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン放送電波の音声放送帯域に
    おける中心周波数4.5fHの第1の副搬送波及び中心周
    波数7.5fHの第2の副搬送波にデータをデータパケッ
    トとし多重して放送する多重データ放送方式であって、
    前記第1の副搬送波及び前記第2の副搬送波に同じデー
    タパケットを多重して放送する、テレビジョン音声多重
    データ放送方式。
  2. 【請求項2】 テレビジョン放送電波の音声放送帯域に
    おける中心周波数4.5fHの第1の副搬送波及び中心周
    波数7.5fHの第2の副搬送波に多重して放送される同
    一データパケットを受信して利用するテレビジョン音声
    多重データ放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の副搬送波に多重して放送され
    たデータパケットと前記第2の副搬送波に多重して放送
    されたデータパケットの内完全に受信されたデータパケ
    ットを選択して組み合わせる請求項2のテレビジョン音
    声多重データ放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の副搬送波に多重して放送され
    たデータパケットと前記第2の副搬送波に多重して放送
    されたデータパケットの信号を合成する請求項2のテレ
    ビジョン音声多重データ放送受信装置。
JP27940698A 1998-09-14 1998-09-14 テレビジョン音声多重データ放送方式及びテレビジョン音声多重データ放送受信装置 Pending JP2000092462A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002305508A (ja) * 2001-04-04 2002-10-18 Asahi National Broadcasting Co Ltd データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002305508A (ja) * 2001-04-04 2002-10-18 Asahi National Broadcasting Co Ltd データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置

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