JP2002305508A - データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置 - Google Patents

データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置

Info

Publication number
JP2002305508A
JP2002305508A JP2001105594A JP2001105594A JP2002305508A JP 2002305508 A JP2002305508 A JP 2002305508A JP 2001105594 A JP2001105594 A JP 2001105594A JP 2001105594 A JP2001105594 A JP 2001105594A JP 2002305508 A JP2002305508 A JP 2002305508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmitted
packets
broadcast program
received
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001105594A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sasano
耕治 笹野
Takashi Tanaka
隆 田中
Hideo Watanabe
秀夫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LSI Japan Co Ltd
TV Asahi Corp
Original Assignee
Asahi National Broadcasting Co Ltd
LSI Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi National Broadcasting Co Ltd, LSI Japan Co Ltd filed Critical Asahi National Broadcasting Co Ltd
Priority to JP2001105594A priority Critical patent/JP2002305508A/ja
Publication of JP2002305508A publication Critical patent/JP2002305508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョンの副音声を利用して2チャンネ
ルの多重放送を行う。 【解決手段】 移動体で受信する場合でも受信している
放送番組がデータ放送番組の場合に受信状態の変化によ
り文字化けあるいはデータの欠落が生じることがなくテ
レビジョン音声多重データ放送を受信することが可能な
テレビジョン音声多重データ放送方式及びテレビジョン
音声多重データ放送受信装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン放送電波
を利用した多重放送方式に係る。
【0002】
【従来の技術】情報化時代と言われる今日、放送におい
ても従来から放送されてきた音声あるいは映像だけでな
くディジタルデータを放送するデータ放送あるいは画像
データを放送するファクシミリ放送が注目されている。
これらの放送は放送衛星を利用する等、専用のメディア
を利用して行うことも考えられているが、従来から存在
している音声放送あるいはテレビジョン放送の電波を利
用する多重放送が電波資源の有効活用との観点から積極
的に技術開発が進められている。
【0003】放送電波を利用した多重放送として、ステ
レオ放送,音声多重放送,ファクシミリ放送,文字多重
放送及びデータ多重放送がある。これらの多重放送中、
ステレオ放送及び音声多重放送はFM放送電波及びテレ
ビジョン放送電波を利用したものが実用化されている。
文字多重放送及びデータ多重放送はテレビジョン映像信
号の垂直走査線帰線期間(Vertical Blanking Interva
l:VBI)の水平走査線に多重して放送するもの,FM
放送電波に多重して放送するものが実用化されており、
テレビジョン音声信号に多重して放送するものが実用化
されようとしている。また、ファクシミリ放送はアメリ
カにおいてFM放送電波を利用したものが実用化されて
おり、日本においてはテレビジョン放送電波を利用した
ものが検討されている。
【0004】本発明者は、中心周波数7.5fHの副搬送
波を主搬送波の周波数偏移を±2〜3KHzとした4相P
SK方式でディジタル変調した場合には、映像信号に妨
害が生じないことを確認し、この知見に基づき特開平7
−336656号にファクシミリあるいはデータディジ
タル信号によって7.5fHの副搬送波を4相PSK方式
で変調することを構成とするASC(Audio SubCarrier)
と呼ばれるテレビジョン音声多重放送方式を示した。
【0005】図1に、テレビジョン音声の副音声帯域に
1チャンネルあるいは2チャンネルのディジタルデータ
を多重する音声多重データ放送方式における多重放送変
調スペクトラムの説明図を示す。この図において、横軸
は水平走査周波数であるfH=525本×59.94H
z/2=15.73425KHzを単位とする音声搬送
波であり、縦軸はKHzを単位とした主搬送波に対する
偏移量である。この音声多重データ放送変調スペクトラ
ムにおいて主音声搬送波の中心周波数は0fHであり、
ステレオ及び2重音声である副音声用の音声副搬送波の
中心周波数は2fHである。なお、この場合ステレオ音
声の偏移量は20KHz、2重音声の偏移量は15KH
zとされている。また、副音声の制御を行うための制御
信号用の副搬送波の中心周波数は3.5fHにおかれて
いる。
【0006】多重されるデータの変調はディジタル変調
で行われ、ディジタル変調される第1の副搬送波の中心
周波数は4.5fHにおかれ、ディジタル変調される第
2の副搬送波の中心周波数は7.5fHにおかれてい
る。各信号の使用周波数帯域は4fHから5fHまでの
1fH及び7fHから8fHまでの1fHであり、デー
タの多重は4相PSK等の多値ディジタル変調で行われ
る。周波数偏移量は2〜3KHzであるが、中心周波数
が7.5fHである第2の副搬送波の場合には、隣接チ
ャンネルに妨害を与えないという条件の下に、最大30
KHzの偏移量が可能である。また、この場合1副搬送
当たりのビットレートは16Kbps、両副搬送波を使
用した場合のビットレートは32Kbpsとすることが
予定されている。また、多重されるデータは走査線多重
データ放送の場合と同一規格の296ビットのデータ容
量を有するデータラインに構成されることが予定されて
いる。
【0007】図2により音声多重データ放送のデータラ
インを説明する。図2(a)に示されたようにデータ送
出の単位であるデータ容量288ビットのスロットはデ
ータ容量16ビットのモードコントロール部(Mode Cont
roller:MC)1とデータ容量272ビットのデータパ
ケット部2とから構成されており、データパケット部2
は図2(b)に示されたように、データ容量14ビット
のパケットプリフィックス(Packet preFix:PF)3と
データ容量176ビットのデータブロック(DATa bloc
k:DAT)4とデータ容量82ビットのチェック符号(C
Heck Code:CHC)5から構成されている。図2(c)
に示されたように、パケットプリフィックス3はデータ
容量6ビットの論理チャンネル識別2(LogicalChannel
Identifier 2:LCI2)符号6,データ容量2ビットの
スクランブル制御(SCramble Control:SCC)符号7,
データ容量4ビットの連続性指標(Continuity Index:
CI)符号8及びデータ容量2ビットのデータグループ
制御(Datagroup Transport Control:DTC)符号9から
構成されている。なお、論理チャンネル識別1(Logical
Channel Identifier 1:LCI1)符号は、使用する多
重チャンネルを示す符号である。多重されるデータはデ
ータブロック4に挿入される。
【0008】論理チャンネル識別2符号6はデータ多重
放送信号伝送用の30の論理チャンネルを識別する符
号,時刻信号,伝送制御データ(Transport Control Dat
a:TCD)符号及び運用信号の計33種類の識別符号か
ら構成されている。
【0009】TCD符号が付与されたパケットのデータ
ブロックにはLCI1符号情報及び他のパケットのLC
I2符号情報が搭載されており、この情報により他のL
CI2符号が付与されたパケット各々の内容及び使用さ
れる多重チャンネルを知ることができる。なお、TCD
が付与されたパケットによってLCI2符号情報が変更
されない限り、同じLCI2符号によって異なる番組デ
ータを送信することはできない。
【0010】そのため、受信機はこのTCD符号が付与
されたパケットを最優先で受信することにより、所望の
多重データを受信するために必要なLCI1符号及びL
CI2符号を入手し、LCI1符号により必要なデータ
が多重されているチャンネルを選択し、LCI2符号に
より番組を選択し、指定されたチャンネルに挿入されて
いる同じLCI2符号が付与されたデータパケットを集
め、集められたデータパケットからデータを再構成する
ことにより、1つの番組データが復元される。
【0011】データパケットは適宜送出されるのではな
く、管理を容易にするために複数のデータグループに属
するデータパケットを1又は2本のデータチャンネル毎
に一定の大きさのフレームと呼ばれる管理単位にまとめ
ることにより、データパケットの送出管理を行う。ま
た、送出されるデータは1つのデータのデータパケット
が連続して送出されそのデータのすべてのデータパケッ
トの送出が終了した後に次のデータのデータパケットの
送出が開始されるのではなく、複数のデータのデータパ
ケットがインターリーブされて送信される。
【0012】このフレームの大きさとしてはどのような
大きさも採用可能であるが、図3に示されたように、3
2のスロット(SL)で構成することが予定されてお
り、フレームの先頭を明示するためにデータ容量16ビ
ットのフレームコントロール部(Frame Contoroller:F
C)10が付加される。その結果、1フレームのデータ
容量は288(ビット)×32(スロット)+16(ビ
ット)=9,232(ビット)となる。また、データチ
ャンネルのデータ送出速度は16,000(bps)と
されているから、1フレームに176(ビット)×32
(スロット)=5,632(ビット)多重される多重デ
ータの実効送出速度は、(5632(ビット)/9,2
32(ビット))×16,000(bps)≒9,761
(bps)であり、1秒間に送出されるスロットの数は
16,000(bps)/288(ビット)=500/
9(スロット/秒)、1フレームの送出に必要な時間は
9,282(ビット)/16,000(bps)≒0.5
8(秒)である。
【0013】音声多重データ放送の送信及び受信例を図
4に示す。この例は2個のデータチャンネルを用いるも
のを示しているが、データチャンネルが1個であっても
よい。図4(a)に示されたのは送信例であり、この例
においては4.5fHのデータチャンネル1に各々7ス
ロットを要するデータグループ[a],5スロットを要
するデータグループ[b],6スロットを要するデータ
グループ[c],8スロットを要するデータグループ
[d]及び6スロットを要するデータグループ[e]が
多重され、7.5fHのデータチャンネル2に10スロ
ットを要するデータグループ[A],3スロットを要す
るデータグループ[B],4スロットを要するデータグ
ループ[C],6スロットを要するデータグループ
[D]及び9スロットを要するデータグループ[E]が
多重されて送出される。
【0014】ところで、受信している放送番組が映像番
組あるいは音声番組の場合は、受信障害により受信して
いる映像あるいは音声が乱れても放送番組全体の価値が
失われることは少ないが、受信している放送番組がデー
タ放送番組の場合はアイパターンのつぶれによるビット
誤り率及びページ誤り率が増加し、多重されたデータ番
組に文字化けあるいはデータの欠落が生じ、放送番組全
体の価値が失われてしまうことがある。データ番組であ
るテレビジョン多重放送番組は、ある程度の電界強度が
確保される場所で固定されたテレビジョン受信装置を用
いて受信する場合には格別の問題は生じないが、十分な
電界強度を確保することができない場所あるいは自動車
のように位置及び姿勢等が変化する移動体でテレビジョ
ン放送番組の受信を行った場合には受信状態が大きく変
化し、安定した受信を行うことが困難になることがあ
る。
【0015】図4(b)に示されたのは、(a)に示さ
れた送出番組の受信例であり、受信障害を受けたデータ
パケットを枠を用いて示している。この受信状況例にお
いて受信障害を受けたデータパケットは第1データチャ
ンネルの[a2],[c3],及び第2データチャンネルの
[A3],[A9],[D5]であり、受信障害を受けたデー
タパケットを含まない第1データチャンネルのデータグ
ループ[b],[d],[e]及び第2データチャンネ
ルのデータグループ[B],[C],[E]は利用可能
であるが、受信障害を受け良好に受信できなかったデー
タパケットを含む第1データチャンネルのデータグルー
プ[a],[c]及び第2データチャンネルのデータグ
ループ[B],[C],[E]のデータグループは利用
不可能である。
【0016】このような事態を改善するために、出願人
らは特開2000−92462号で2つのアンテナを別
々の位置に設置し受信位置を別個にする空間ダイバーシ
ティ技術及び中心周波数が4.5fH及び7.5fHである
2つの副搬送波を利用する周波数ダイバーシティ技術を
用いるデータ放送方式及び受信装置を提案した。
【0017】
【発明の概要】本出願においてはこのような問題に対処
し、移動体で受信する場合でも受信している放送番組が
データ放送番組の場合に受信状態の変化により文字化け
あるいはデータの欠落が生じることがなくデータ放送番
組を受信することが可能なデータ放送方式の発明及びそ
の受信に使用される受信装置の発明を提供する。
【0018】本出願では同一のデータパケットを異なる
時間に繰り返して多重放送し、異なる時間に多重放送さ
れたデータパケットの中から完全なデータパケットのみ
を取り込み、データを構成する時間ダイバーシティ技術
によりテレビジョン音声多重データ放送におけるデータ
受信を確実にする発明を提供する。この時間ダイバーシ
ティ技術は同様な構成のデータパケットを採用している
垂直走査線期間データ多重放送及びFMデータ多重放送
にも採用可能である。
【0019】このデータ放送方式は一定の間隔を置いて
繰り返してデータパケットを送出し、受信データの中か
ら正しく受信された信号を取り出し・保管し、保管され
た正しいデータのみを用いて、送出されたデータ放送番
組を再構成する。このデータ放送方式は実施例に説明さ
れるテレビジョン音声多重データ放送の他に、同様な構
成のデータパケットを採用している垂直走査線期間デー
タ多重放送及びFMデータ多重放送にも採用可能であ
る。
【0020】
【実施例】図を用いて、本発明の実施例を説明する。 [実施例1]図5に示されたのは本発明の実施例1であ
り、説明を簡便にするため送出側ではなく受信状況につ
いて説明する。なお、実線枠が付されたデータパケット
は受信障害があったデータパケットである。この図にお
いて(a)はテレビジョン音声多重(ASC)データ放
送の送信状況兼受信状況例であり、(b)はデータグル
ープの再構成例、(c)はデータグループの別の再構成
例である。
【0021】(a)に示された受信状況例では、4.5
fHの副搬送波を用いるデータチャンネル1において、
データグループ[a]の8個のデータパケット[a1]〜[a
8]に続けて同じデータパケットが[*a1]〜[*a8]として送
出され、データグループ[b]の5個のデータパケット
[b1]〜[b5]に続けて同じデータパケットが[*b1]〜[*b5]
として送出され、データグループ[c]の3個のデータ
パケット[c1]〜[c3]に続けて同じデータパケットが[*c
1]〜[*c3]として送出され、このようにして計32のス
ロットからなるフレームが送出される。
【0022】また、4.5fHの副搬送波を用いるデー
タチャンネル2においてデータグループ[A]の9個の
データパケット[A1]〜[A9]に続けて同じデータパケット
が[*A1]〜[*A9]として送出され、データグループ[B]
の5個のデータパケット[B1]〜[B5]に続けて同じデータ
パケットが[*B1]〜[*B5]として送出され、空いたスロッ
トに本発明者らが特開平11−69321で提案したフ
ィラーパケット[FF]あるいはダミーパケットが4個充填
されて、32のスロットからなるフレームが構成され、
送出される。
【0023】このようなテレビジョン音声多重データ放
送を受信した結果、データチャンネル1では最初に送出
されたデータパケットでは実線枠が付された[a2],[a
7],[b4],[c2]の受信において障害が発生しているが、
他のデータパケットの受信において障害は発生していな
い。また、繰り返して送出されたデータパケットでは実
線枠が付された[*a4],[*c3]の受信において障害が発生
しているが、他のデータパケットの受信において障害は
発生していない。
【0024】データチャンネル2では最初に送出された
データパケットでは実線枠が付された[A4], [B3]の受信
において障害が発生しているが、他のデータパケットの
受信において障害は発生していない。また、繰り返して
送出されたデータパケットでは実線枠が付された[*A6]
及びフィラーパケットの1つの受信において障害が発生
しているが、他のデータパケットの受信において障害は
発生していない。
【0025】(b)に示されたのは最初に送出されたデ
ータパケットを中心として再構成する例であり、補完に
使用されたデータパケットは破線枠を付して示されてい
る。最初に送出されたデータチャンネル1のデータグル
ープ[a]ではデータパケット[a2]及び[a7]の受信障害
が発生しているが、このデータパケットを続けて送出さ
れたデータグループ[*a]の受信障害が発生していな
いデータパケット[*a2],[*a7]により補完し、データグ
ループ[a]が補修される。
【0026】また、最初に送出されたデータグループ
[b]ではデータパケット[b4]の受信障害が発生してい
るが、このデータパケットを続けて送出されたデータグ
ループ[*b]の受信障害が発生していないデータパケ
ット[*b4]により補完し、データグループ[b]が補修
される。
【0027】さらに、最初に送出されたデータグループ
[c]ではデータパケット[c2]の受信障害が発生してい
るが、このデータパケットを続けて送出されたデータグ
ループ[*c]の受信障害が発生していないデータパケ
ット[*c2]により補完し、データグループ[c]が補修
される。同様にして、データチャンネル2のデータグル
ープ[A],[B]も補修される。
【0028】(c)に示されたのは繰り返して送出され
たデータパケットを中心として再構成する例であり、補
完に使用されたデータパケットは破線枠を付して示され
ている。繰り返して送出されたデータチャンネル1のデ
ータグループ[*a]ではデータパケット[*a4]の受信
障害が発生しているが、このデータパケットを最初に送
出されたデータグループ[a]の受信障害が発生してい
ないデータパケット[*a4]により補完し、データグルー
プ[*a]が補修される。
【0029】また、繰り返して送出されたデータグルー
プ[*b]ではデータパケット[*b4]の受信障害が発生
しているが、このデータパケットを最初に送出されたデ
ータグループ[b]の受信障害が発生していないデータ
パケット[*b4]により補完し、データグループ[*b]
が補修される。
【0030】さらに、最初に送出されたデータグループ
[*c]ではデータパケット[*c3]の受信障害が発生し
ているが、このデータパケットを最初に送出されたデー
タグループ[c]の受信障害が発生していないデータパ
ケット[c3]により補完し、データグループ[*c]が補
修される。同様にして、データチャンネル2のデータグ
ループ[A],[b]も補修される。
【0031】この実施例では、データグループ毎に繰り
返して送出されるが、繰り返して送出する回数はこの例
にように2回に限定されるものではなく、数回繰り返し
て送出するようにしてもよい。また、受信をより確実に
するために数フレームの間隔を置いて同一内容構成のフ
レームを再送出するようにすることも可能である。
【0032】[実施例2]図6に示されたのは本発明の
実施例2であり、実施例1においてはデータグループ毎
に繰り返して送出が行われたのに対し、実施例2におい
ては図4に示された送信及び受信例に基づき、複数のデ
ータグループを含むフレーム毎に繰り返して送出が行わ
れる。なお、この実施例では説明を簡便にするため7.
5fHのデータチャンネル1についてのみ説明する。ま
た、この図において(a)は最初の送出されたフレーム
1の受信状況例、(b)は繰り返して送出されたフレー
ム2の受信状況例である。
【0033】このようなテレビジョン音声多重データ放
送を受信した結果、最初に送出されたフレーム1ではデ
ータパケット[A2],[A6],[B4],[D6], [E3]の受信にお
いて障害が発生しているが、他のデータパケットには受
信障害が発生していない。また、繰り返して送出された
フレーム2ではデータパケット[*A3],[*B2],[*C1],
[*D3], [*D7]の受信において障害が発生しているが、他
のデータパケットには受信障害が発生していない。
【0034】(c)に示されたのは最初に送出されたデ
ータパケットを主として再構成する例であり、補完に使
用されたデータパケット[*A3], [*B2], [*C1], [*D3],
[*D7]は破線枠を付して示されている。この補修は主に
使用するフレームと補完的に使用するフレームとの関
係、及び送出する回数は実施例1の場合と同様に変更す
ることができる。
【0035】この実施例では、フレーム毎に繰り返して
送出されるが、繰り返して送出する回数はこの例によう
に2回に限定されるものではなく、数回繰り返して送出
するようにしてもよい。また、受信をより確実にするた
めに数フレームの間隔を置いて同一内容構成のフレーム
を再送出するようにすることも可能である。
【0036】[実施例3]図8に示されたのは本発明の
実施例3であり、図7に示されたのはこの実施例が適用
される本発明者らが特開平10−209984で提案し
た多重データ番組編成方式である。この例においては
4.5fHのデータチャンネル1にデータグループ
[a],[b],[c],[d],[e]が、7.5f
Hのデータチャンネル2にデータグループ[A],
[b],[C],[D],[E]が多重される。1つの
フレームを構成する32のスロットを複数のデータグル
ープに配分する方式として、各々のデータグループのデ
ータパケット数の大きさによって配分する方式と、各々
のデータグループが必要とするデータ伝送容量に応じて
配分する方式があるが、ここに示されたのは各々のデー
タグループのデータパケット数の大きさによって配分す
る方式である。
【0037】この図に示されたように、データチャンネ
ル1で送出されるデータグループ[a],[b],
[c],[d],[e]のデータパケット数は各々1
4,10,12,16及び12であり、データチャンネ
ル2で送出されるデータグループ[A],[b],
[C],[D],[E]のデータパケットの数は各々2
0,6,8,12及び18である。
【0038】1個のデータチャンネルの1フレームに属
する32個のスロットをデータパケット数の比に比例配
分する。すなわち、データチャンネル1で送出されるデ
ータグループ[a],[b],[c],[d],[e]
のデータパケット比は14:10:12:16:12=
7:5:6:8:6であるから、(a)に示されたよう
にフレーム1のデータチャンネル1の32のデータスロ
ットを各データグループに7,5,6,8,6個づつ割
り当て、(b)に示されたようにフレーム2の32のデ
ータスロットを各データグループに7,5,6,8,6
個づつ割り当てることにより、各データグループのデー
タパケットが送出される。同様に、データチャンネル2
で送出されるデータグループ[A],[b],[C],
[D],[E]のデータパケット比は20:6:8:1
2:18=10:3:4:6:9であるから、(a)に
示されたようにフレーム1の32のデータスロットを各
データグループに10:3:4:6:9個づつ割り当
て、(b)に示されたようにフレーム2の32のデータ
スロットを各データグループに10:3:4:6:9個
づつ割り当てることにより、各データグループのデータ
パケットが送出される。この図から明らかなように、こ
の例では2フレームを用いることにより全データパケッ
トが送出される。
【0039】図8に図7に基づく本発明の実施例3を示
す。なお、この実施例では説明を簡便にするため7.5
fHのデータチャンネル2についてのみ説明する。ま
た、この図において(a)は最初の送出されたフレーム
1の受信状況例、(b)は繰り返して送出されたフレー
ム2の受信状況例であり、(c)にフレーム1とフレー
ム2の受信結果から得られた総合結果を示す。
【0040】図7のように送出されたテレビジョン音声
多重データ放送を受信した結果、最初に送出されたフレ
ーム1ではデータパケット[A5],[C1],[D5],[E3]の受
信において、フレーム2ではデータパケット[A9],[C
9],[D16]の受信において障害が発生しているが、他の
データパケットには受信障害が発生していない。また、
繰り返して送出されたフレーム2ではデータパケット[*
A4],[*D3], [*D7]の受信において、フレーム2では[*B
7], [*C10], [*D14], [*E10]の受信において障害が発生
しているが、他のデータパケットには受信障害が発生し
ていない。
【0041】(c)に示された総合結果は最初に送出さ
れたデータパケットを主として再構成する例であり、補
完に使用されたフレーム1のデータパケット[*A5], [*C
1], [*D5], [*E3]及びフレーム2のデータパケット[*A
9], [*C9], [*D16]は破線枠を付して示されている。こ
の補修は主に使用するフレームと補完的に使用するフレ
ームとの関係、及び送出する回数は実施例1の場合と同
様に変更することができる。
【0042】この実施例でも繰り返して送出する回数は
この例のように2回に限定されるものではなく、数回繰
り返して送出するようにしてもよい。また、受信をより
確実にするために数フレームの間隔を置いて同一内容構
成のフレームを再送出するようにすることも可能であ
る。
【0043】[実施例4]図9に実施例3を発展させた
実施例4を示す。図7に示した本発明が適用される多重
データ番組編成例で多重されるデータグループは2フレ
ーム(64スロット)で全てが送出できるものとして説
明した。しかし、実際に放送されるデータ番組はデータ
番組自体のデータ量だけではなく放送されるデータ番組
数も多いため、2フレームよりもはるかに多いフレーム
を用いて送出される。
【0044】どのようなフレーム数を採用するかは適宜
選択できるが、あまりに多いフレーム数を採用した場合
にはデータグループに属するデータパケットの全てを送
出し終わるのに要する時間がかかりすぎ、実用的でない
ばかりでなく、番組編成作業が複雑になる。そのため、
現在は18フレーム(576スロット)を番組編成の単
位に採用することが考えられている。図9に示した実施
例はこの18フレーム単位でデータ多重番組を編成した
場合の本発明実施例である。なお、18フレームを送出
するために要する時間は10.386秒である。
【0045】この実施例では[A1]〜[A72]の72データ
パケットからなるデータグループ[A],[B1]〜[B54]
の54データパケットからなるデータグループ[B],
・・・,[Y1]〜[Y54]の54データパケットからなるデ
ータグループ[Y],[Z1]〜[Z36]の36データパケッ
トからなるデータグループ[Z]が送出される。これら
のデータグループのデータパケットを576スロットか
らなる18フレームに均等に配分すると図9(a)に示
されたように各フレームのスロット1〜4にデータグル
ープ[A]のデータパケットが配分され、各フレームの
スロット5〜7にデータグループ[B]のデータパケッ
トが配分され、・・・各フレームのスロット28〜30
にデータグループ[Y]のデータパケットが配分され、
各フレームのスロット31〜32にデータグループ
[Z]のデータパケットが配分される。
【0046】このようにして送出が行われるが、受信結
果は(a)に示されたように、データパケット[B1],・
・・, [A6], ・・・, [Y6], [A12], ・・・, [Z6], ・
・・,[Y51], [A70], ・・・, [Z35]の受信において障害
が発生しているが、他のデータパケットには受信障害が
発生していない。
【0047】引き続いて再送出が行われるが、受信結果
は(b)に示されたように、データパケット[*A3],・・
・, [*Z4], ・・・, [*A9], ・・・, [*Y9], ・・・,
[*A66], [*B49], ・・・の受信において障害が発生して
いるが、他のデータパケットには受信障害が発生してい
ない。
【0048】(c)に示された総合結果は最初に送出さ
れたデータパケットを主として再構成する例であり、補
完に使用された再送出データパケット[*B1],・・・, [*
A6],・・・, [*Y6], [*A12], ・・・, [*Z6], ・・・,
[*Y51], [*A70], ・・・, [*Z35]は破線枠を付して示さ
れている。
【0049】この補修は主に使用するデータパケットと
補完的に使用するデータパケットとの関係、及び送出す
る回数は実施例1の場合と同様に変更することができ
る。この実施例でも繰り返して送出する回数はこの例に
ように2回に限定されるものではなく、数回繰り返して
送出するようにしてもよい。また、受信をより確実にす
るために数フレームの間隔を置いて同一内容構成のフレ
ームを再送出するようにすることも可能である。
【0050】図10に示されたテレビジョン音声多重デ
ータ放送受信装置は、アンテナ11に接続されたチュー
ナ12,チューナ12に接続された音声検波部13,音
声検波部13に接続され4.5fHの第1副搬送波あるい
は7.5fHの第2副搬送波を通過させる帯域フィルタ1
4,帯域フィルタ14に接続された多重データ復調部1
5,多重データ復調部15に接続された半導体メモリ等
であるデータ記憶装置16,及びデータ記憶装置16に
接続された多重データ表示装置17から構成されてい
る。
【0051】アンテナ11で受信されたテレビジョン信
号からチューナ12で音声信号が同調・選択され、選択
された音声信号は音声検波部13で検波され、検波され
た音声信号に多重されている副搬送波が帯域フィルタ1
4で通過選択され、帯域フィルタ14で通過選択された
副搬送波が多重データ復調部15に送られ、多重データ
復調部15において副搬送波から多重データが復調され
るが、復調されるデータパケットは実施例1〜3に示し
た例のように不完全なものが含まれているため、そのま
までは完全なデータを表示することができない。
【0052】このテレビジョン音声多重データ放送受信
装置では完全に受信されたデータパケットをヘッダが付
いたデータパケットの形でデータ記憶部16に保存して
おき、パケットヘッダのLCI2符号を手がかりとして
完全に受信されたデータパケットを組み合わせて多重デ
ータを再構成し表示する。
【0053】このデータ放送方式は実施例に説明される
テレビジョン音声多重データ放送の他に、同様な構成の
データパケットを採用している垂直走査線期間データ多
重放送及びFMデータ多重放送等のアナログデータ放送
に採用可能であり、さらにはデータパケットを用いる衛
星等によるデジタルデータ放送にも適用可能である。
【0054】また、特願平10−279406号に示さ
れた周波数ダイバーシティ技術及び/又は空間ダイバー
シティ技術と組み合わせることも可能である。
【0055】アナログ放送番組を例えばMPEG2等の
圧縮方式を用いてデジタル録画する場合に圧縮率を可変
にすることが考えられているが、リアルタイムで放送さ
れている番組の場合に最適な圧縮率を選択することはで
きない。本方式のデータ放送において最適圧縮率の情報
を放送し、記録装置が放送された圧縮率を利用して圧縮
記録を行うことにより最適な圧縮率で記録を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が利用するテレビジョン音声多重放送方
式の変調スペクトラム図。
【図2】本発明の音声多重データ放送のデータライン説
明図。
【図3】本発明の音声多重データ放送のデータフレーム
説明図。
【図4】2チャンネルで多重放送されるデータパケット
の送信状況及び受信状況説明図。
【図5】本発明実施例1のデータ送出方式の説明図。
【図6】本発明実施例2のデータ送出方式の説明図。
【図7】本発明実施例が適用される多重データ番組編成
方式の説明図。
【図8】本発明実施例3のデータ送出方式の説明図。
【図9】本発明実施例4のデータ送出方式の説明図。
【図10】本発明実施例の音声多重データ受信機のブロ
ック構成図。
【符号の説明】
1 モードコントロール部 2 データパケット部 3 パケットプリフィックス 4 データブロック 5 チェック符号 6 論理チャンネル識別2符号 7 スクランブル制御符号 8 連続性指標符号 9 データグループ制御符号 10 フレームコントロール部 11 アンテナ 12 チューナ 13 音声検波部 14 帯域フィルタ 15 データ復調部 16 データ記憶部 17 データ表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 (72)発明者 田中 隆 東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目8番14号 エ ル・エス・アイ ジャパン株式会社内 (72)発明者 渡辺 秀夫 東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目8番14号 エ ル・エス・アイ ジャパン株式会社内 Fターム(参考) 5C063 AA01 AB01 AB05 AC01 AC05 AC10 CA20 CA23 CA36 DA03 DA07 DA09 DA13 DB10 5K014 AA01 DA03 HA05 HA10 5K028 AA01 BB04 CC05 DD01 DD02 EE03 FF13 KK01 KK24 KK32 LL14 RR04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個のデータファイルを送出し、続けて
    前記1個のデータファイルが複数のデータパケットに分
    割されて送出される、データ放送番組送出方法。
  2. 【請求項2】 複数のデータファイルからなる複数のフ
    レームを送出単位に構成して送出するデータ放送番組送
    出方法において、1個の送出単位の複数のフレームを送
    出し、前記データフレームが複数のデータパケットに分
    割されて送出される、データ放送番組送出方法。
  3. 【請求項3】 前記データファイルが複数のデータパケ
    ットに分割されて送出される、請求項2のデータ放送番
    組送出方法。
  4. 【請求項4】 複数のデータパケットに分割して送出さ
    れたデータファイルを受信するデータ放送番組受信方法
    であって、 初めに複数のデータパケットに分割されて送出された前
    記データファイルを受信し、 その後に複数のデータパケットに分割されて送出された
    前記データファイルを再度受信し、 前記初めに受信したデータファイルと前記再度受信した
    データファイルの中で正しく受信されたデータパケット
    を用いて前記データファイルを再構成する、データ放送
    番組受信方法。
  5. 【請求項5】 複数のデータパケットに分割して送出さ
    れたデータフレームを受信するデータ放送番組受信方法
    であって、 初めに複数のデータパケットに分割されて送出された前
    記データフレームを受信し、 その後に複数のデータパケットに分割されて送出された
    前記データフレームを再度受信し、 前記初めに受信したデータフレームと前記再度受信した
    データフレームの中で正しく受信されたデータパケット
    を用いて前記データフレームを再構成する、データ放送
    番組受信方法。
  6. 【請求項6】 複数のデータパケットに分割されて送出
    されたデータファイルを受信するデータ放送受信装置で
    あって、前記データ放送受信装置はデータ復調部と記憶
    部を有し、受信された前記複数のデータパケットの中か
    ら正しく受信されたデータパケットを前記記憶部に保存
    し、 その後複数のデータパケットに分割されて送出された前
    記データファイルを再度受信し受信された前記複数のデ
    ータパケットの中から正しく受信されたデータパケット
    と前記記憶部に保存されたデータパケットを組み合わせ
    て前記データファイルを再構成する、データ放送受信装
    置。
  7. 【請求項7】 複数のデータパケットに分割されて送出
    されたデータフレームを受信するデータ放送受信装置で
    あって、前記データ放送受信装置はデータ復調部と記憶
    部を有し、受信された前記複数のデータパケットの中か
    ら正しく受信されたデータパケットを前記記憶部に保存
    し、 その後複数のデータパケットに分割されて送出された前
    記データフレームを再度受信し受信された前記複数のデ
    ータパケットの中から正しく受信されたデータパケット
    と前記記憶部に保存されたデータパケットを組み合わせ
    て前記データフレームを再構成する、データ放送受信装
    置。
JP2001105594A 2001-04-04 2001-04-04 データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置 Pending JP2002305508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001105594A JP2002305508A (ja) 2001-04-04 2001-04-04 データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001105594A JP2002305508A (ja) 2001-04-04 2001-04-04 データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002305508A true JP2002305508A (ja) 2002-10-18

Family

ID=18958259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001105594A Pending JP2002305508A (ja) 2001-04-04 2001-04-04 データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002305508A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06112874A (ja) * 1992-09-30 1994-04-22 N T T Data Tsushin Kk 衛星通信システム
JPH0715412A (ja) * 1993-06-25 1995-01-17 Toshiba Corp データ放送受信装置
JPH07336316A (ja) * 1994-06-03 1995-12-22 Sony Corp データ放送システム
JPH10209984A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Zenkoku Asahi Hoso Kk 多重データ番組編成方式
JPH10224746A (ja) * 1997-02-05 1998-08-21 Kokusai Electric Co Ltd 画像伝送システム
JPH1169321A (ja) * 1997-08-19 1999-03-09 Zenkoku Asahi Hoso Kk 多重データ番組編成方式
JP2000092462A (ja) * 1998-09-14 2000-03-31 Asahi National Broadcasting Co Ltd テレビジョン音声多重データ放送方式及びテレビジョン音声多重データ放送受信装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06112874A (ja) * 1992-09-30 1994-04-22 N T T Data Tsushin Kk 衛星通信システム
JPH0715412A (ja) * 1993-06-25 1995-01-17 Toshiba Corp データ放送受信装置
JPH07336316A (ja) * 1994-06-03 1995-12-22 Sony Corp データ放送システム
JPH10209984A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Zenkoku Asahi Hoso Kk 多重データ番組編成方式
JPH10224746A (ja) * 1997-02-05 1998-08-21 Kokusai Electric Co Ltd 画像伝送システム
JPH1169321A (ja) * 1997-08-19 1999-03-09 Zenkoku Asahi Hoso Kk 多重データ番組編成方式
JP2000092462A (ja) * 1998-09-14 2000-03-31 Asahi National Broadcasting Co Ltd テレビジョン音声多重データ放送方式及びテレビジョン音声多重データ放送受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4700387A (en) Broadcast system for scrambled programming signals
JP3538200B2 (ja) 多重仮想チャンネルを同時に許認するシステムおよび方法
JP3537439B2 (ja) ディジタル・サービスのために可変長の許認制御を送受信するためのシステム及び方法
CA1187635A (en) Community antenna television arrangement for the reception and distribution of tv-and digital audiosignals
US5038402A (en) Apparatus and method for providing digital audio in the FM broadcast band
EP0144770B1 (en) Catv signal transmitting system and related receiving system
CA1317368C (en) Direct broadcast satellite signal transmission system
US5430738A (en) Information transmission system for transmitting a digital information signal divided into packets with an information signal error diagnosis and correction function
EA018825B1 (ru) Передача и приём цифрового сигнала
DE102006047955A1 (de) Vorrichtung für das Vorsehen einer zusätzlichen Funktion digitalen Multimediasendens und zugehöriges Verfahren
JPH10511256A (ja) ディジタル信号の地上伝送方法
JP4381478B2 (ja) 同一周波放送網のローカル放送プログラムを送信して選択する方法、送信機及び受信機
US6216250B1 (en) Error encoding method and apparatus for satellite and cable signals
JP4356131B2 (ja) ディジタル放送送信方法及びディジタル放送送信装置
Asami et al. Outline of ISDB systems
JP2002305508A (ja) データ放送番組送出方法,データ放送番組受信方法及びデータ放送番組受信装置
EP1798880B1 (en) time dependent conditional access in digital broadcasting
JP4797088B2 (ja) 送受信システム及び送受信方法
EP1933481A1 (en) Broadcast station, base station control device, reception device, control method, reception method, broadcast system, reception program, transmission program, distribution program, and recording medium
CN101193085B (zh) 实现移动多媒体广播业务的方法、系统及装置
DE10393979B4 (de) Vorrichtung und Verfahren für die Schaffung eines digitalen Rundfunkdienstes auf der Grundlage mehrerer Rundfunkstandorte und mehrerer Frequenzbänder
DE4425973C1 (de) Verfahren zur adaptiven Festlegung der Übertragungskapazität eines Übertragungskanals
JPH04245833A (ja) 情報信号伝送システム
JPH10209984A (ja) 多重データ番組編成方式
JPH1169321A (ja) 多重データ番組編成方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100825

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130