JP2000090097A - 車検証ファイリング装置、車検証ファイリングプログラムを記録した記録媒体、車検証ファイリング装置付き見積書管理システム、及び車検証ファイリング機能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体。 - Google Patents

車検証ファイリング装置、車検証ファイリングプログラムを記録した記録媒体、車検証ファイリング装置付き見積書管理システム、及び車検証ファイリング機能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体。

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JP2000090097A
JP2000090097A JP25442398A JP25442398A JP2000090097A JP 2000090097 A JP2000090097 A JP 2000090097A JP 25442398 A JP25442398 A JP 25442398A JP 25442398 A JP25442398 A JP 25442398A JP 2000090097 A JP2000090097 A JP 2000090097A
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Norihiro Kasano
範博 笠野
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OCEAN NETWORK ENTERTAINMENT KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客に関する情報を、容易に且つ速やかにコ
ンピュータに入力するとともに、必要な情報を容易に検
索することができる車検証ファイリング装置を提供す
る。 【解決手段】プログラムされたコンピュータによって車
検証のファイリングを行う装置であって、車検証の文書
情報をイメージデータに変換して読み込む画像入力装置
2と、イメージデータに関する検索用情報を入力する検
索用情報入力部11と、イメージデータ及び検索用情報
を記憶する記憶手段4と、イメージデータを表示する表
示手段5と、画像入力装置2により読み込まれるイメー
ジデータと検索用情報入力部11により入力される検索
用情報とを互いに関連させて記憶手段4に記憶させるデ
ータ書込制御部12と、所定の検索用情報が選択され検
索が指示された場合、選択された検索用情報に対応する
イメージデータを記憶手段4から取り出して表示装置5
に出力するデータ出力制御部13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車検証ファイリン
グ装置、車検証ファイリングプログラムを記録した記録
媒体、車検証ファイリング装置付き見積書管理システ
ム、及び車検証ファイリング機能付き見積書管理プログ
ラムを記録した記録媒体に関するものであり、特に、プ
ログラムされたコンピュータにより容易に車検証の管理
を行うことができる車検証ファイリング装置、車検証フ
ァイリングプログラムを記録した記録媒体、車検証ファ
イリング装置付き見積書管理システム、及び車検証ファ
イリング機能付き見積書管理プログラムを記録した記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の販売店において、顧
客に関する情報を管理することは営業戦略上重要である
と考えられており、そのため、例えばコンピュータを利
用して顧客管理用のデータベースを作成することが行わ
れている。これは、顧客の氏名・住所等をコンピュータ
のデータベースに入力するとともに、必要なデータをデ
ータベースから出力するものである。また、上記のよう
なデータベースを利用することなく、顧客の車検証の写
しをファイルに綴じることにより、簡易的に、顧客に関
する情報の管理を行っているケースもある。具体的に
は、購入予定車の見積り等を行った場合に、現在乗用し
ている車の車検証を複写し、複写した車検証の写しをフ
ァイルに綴じるものである。購入予定車の見積りを行う
場合には、下取車(現在乗用している車)の評価を行う
ことが多く、その場合には必ず車検証を確認することか
ら車検証を容易に複写することができるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のよう
に、コンピュータを利用してデータベースを作成するも
のでは、データの入力作業や、入力されたデータの正誤
のチェック等に多くの時間がかかる。また、顧客に関す
る情報では、顧客の氏名や住所のほか、顧客の下取車に
関する情報も重要な情報として挙げることができるが、
下取車に関する情報を詳細な点まで入力しようとする
と、更に多くの時間がかかる。
【0004】一方、後者のように、顧客の車検証の写し
をファイルに綴じるものでは、紙で管理することになる
ため、汚れたり破損して紙に書かれている文字が見えな
くなることが多々ある。更に、ファイルの中から必要な
情報を取り出したいときには、車検証を1枚1枚確認し
ながら必要な情報を取り出さなければならず、使い勝手
が悪い。
【0005】ところで、自動車の販売店においては、購
入予定車の見積りを行う場合は、購入予定車の車輛販売
価格、代金の支払方法、及び下取車明細等の見積関連情
報に基づき支払金合計を算出しているが、最近では、こ
れらの見積関連情報をプログラムされたコンピュータに
入力することにより、見積書を自動的に発行するシステ
ムが開発されている。しかし、このシステムは見積書を
作成することを目的として作られているため、顧客に関
する情報を記憶しておくことはできず、顧客管理を行う
ためのシステムとして利用することはできない。
【0006】そこで、本発明は、顧客に関する情報を、
容易に且つ速やかにコンピュータに入力するとともに、
必要な情報を容易に検索することができる車検証ファイ
リング装置、車検証ファイリングプログラムを記録した
記録媒体、車検証ファイリング装置付き見積書管理シス
テム、及び車検証ファイリング機能付き見積書管理プロ
グラムを記録した記録媒体の提供を課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
車検証ファイリング装置は、プログラムされたコンピュ
ータによって車検証のファイリングを行う装置であっ
て、車検証の文書情報をイメージデータに変換して読み
込む画像入力手段と、前記イメージデータに関する検索
用情報を入力する検索用情報入力手段と、前記イメージ
データ及び前記検索用情報を記憶する記憶手段と、前記
イメージデータを表示する表示手段と、前記画像入力手
段により読み込まれるイメージデータと前記検索用情報
入力手段により入力される検索用情報とを互いに関連さ
せて前記記憶手段に記憶させるデータ書込制御手段と、
所定の検索用情報が選択され検索が指示された場合、選
択された前記検索用情報に対応する前記イメージデータ
を前記記憶手段から取り出して前記表示装置に出力する
データ出力制御手段とを備える。
【0008】したがって、請求項1の発明の車検証ファ
イリング装置によれば、自動車の車検証に書かれている
文書情報が画像入力手段(例えばスキャナ)によりイメ
ージデータに変換されて入力されるとともに、このイメ
ージデータに関する検索用情報が検索用情報入力手段に
より入力される。この検索用情報はイメージデータを検
索するときに検索キーとなる情報であり、例えば、自動
車登録番号や使用者(顧客)の氏名である。画像入力手
段により読み込まれたイメージデータと検索用情報入力
手段により入力される検索用情報とはデータ書込制御手
段により互いに関連付けられて記憶手段に記憶される。
【0009】前記記憶手段に記憶されたイメージデータ
について検索が指示された場合、データ出力制御手段
は、選択された検索用情報に対応するイメージデータを
記憶手段から取り出し、表示装置(例えば、ディスプレ
イやプリンタ)に出力する。これにより、検索したイメ
ージデータが表示装置に表示される。なお、表示装置に
は、イメージデータのみ表示するようにしてもよいが、
イメージデータとこのイメージデータに関する検索用情
報とを共に表示するようにしてもよい。
【0010】請求項2の発明にかかる車検証ファイリン
グ装置は、請求項1の車検証ファイリング装置におい
て、前記検索用情報入力手段は、読み込まれた前記イメ
ージデータに基づき前記車検証の所定部位に書かれた文
字情報を認識する文字認識手段を有し、該文字認識手段
により認識された文字情報を前記検索用情報として前記
データ書込制御手段に出力する。
【0011】したがって、請求項2の発明の車検証ファ
イリング装置によれば、請求項1の車検証ファイリング
装置の作用に加えて、検索用情報入力手段の文字認識手
段は、画像入力手段により読み込まれたイメージデータ
に基づき車検証の所定部位に書かれた文字情報を認識す
る。そして、検索用情報入力手段は、認識した文字情報
をデータ書込制御手段に出力する。すなわち、車検証の
所定部位に書かれている文字情報を認識して、その文字
情報をイメージデータに関する検索用情報として記憶手
段に記憶する。このため、請求項2記載の車検証ファイ
リング装置によれば、検索用情報は使用者の操作を介す
ることなく自動的に入力される。
【0012】請求項3の発明にかかる車検証ファイリン
グプログラムを記録した記録媒体は、コンピュータによ
って車検証のファイリングを行うためのプログラムを記
録した記録媒体であって、該プログラムは、画像入力装
置により読み込まれる車検証のイメージデータに基づき
車検証の所定部位に書かれた文字情報を認識し、前記イ
メージデータと前記文字情報とを互いに関連させて記憶
手段に記憶させるとともに、所定の文字情報が選択され
検索が指示された場合、選択された前記文字情報に対応
する前記イメージデータを前記記憶手段から取り出して
表示装置に出力する。
【0013】したがって、請求項3の発明の車検証ファ
イリングプログラムを記録した記録媒体によれば、プロ
グラムは、まず、画像入力装置(例えばスキャナ)によ
り読み込まれる車検証のイメージデータに基づき車検証
の所定部位に書かれた文字情報を認識する。この文字情
報とは、イメージデータを検索するときに検索キーとな
る情報であり、例えば車検証の番号や使用者(顧客)の
氏名である。そして、画像入力装置により読み込まれた
車検証のイメージデータと認識された文字情報とを互い
に関連させて記憶手段に記憶させる。また、使用者の操
作により、所定の文字情報が選択され検索が指示される
と、選択された文字情報に対応するイメージデータを記
憶手段から取り出して表示装置(例えば、ディスプレイ
やプリンタ)に出力する。なお、表示装置へイメージデ
ータのみ出力するようにしてもよいが、イメージデータ
とこのイメージデータに関する文字情報とを共に出力す
るようにしてよい。
【0014】請求項4の発明にかかる車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムは、プログラムされたコ
ンピュータによって車検証のファイリングを行うととも
に車の見積書の管理を行うシステムであって、自動車の
車輛明細、支払条件、または下取車明細等の見積関連情
報を入力する情報入力手段と、前記情報入力手段により
入力された見積関連情報に基づき見積書を作成する見積
書作成手段と、車検証の文書情報をイメージデータに変
換して読み込む画像入力手段と、前記見積関連情報及び
前記イメージデータを記憶する記憶手段と、前記見積関
連情報及び前記イメージデータを表示する表示手段と、
前記情報入力手段により入力される見積関連情報と前記
画像入力手段により読み込まれるイメージデータとを互
いに関連させて前記記憶手段に記憶させるデータ書込制
御手段と、所定の見積関連情報が選択され検索が指示さ
れた場合、選択された見積関連情報に対応する前記イメ
ージデータを前記記憶手段から取り出して前記表示装置
に出力するデータ出力制御手段とを備える。
【0015】したがって、請求項4の発明の車検証ファ
イリング装置付き見積書管理システムによれば、情報入
力手段(例えば、キーボードやマウス)により見積関連
情報が入力され、見積書作成手段は、入力された見積関
連情報に基づき自動車の見積書を作成する。ここで、見
積関連情報とは、見積書を作成するための情報であり、
例えば、自動車の車輛明細、支払条件、下取車明細等が
挙げられる。自動車の車輛明細には、車輛本体価格、付
属品価格、手続代行費用等の車輛販売価格と、車名、走
行距離、グレード等の車輛情報とが含まれ、支払条件に
は、現金または割賦の明細等が含まれ、下取車明細に
は、査定価格、査定日、車名、走行距離等の情報が含ま
れる。
【0016】一方、購入予定の顧客が現在乗用している
自動車の車検証に書かれている文書情報が画像入力手段
(例えばスキャナ)によりイメージデータに変換され、
このイメージデータと前記見積関連情報情報とがデータ
書込制御手段により互いに関連付けられて記憶手段に記
憶される。記憶手段に記憶されたイメージデータについ
て検索が指示された場合、データ出力制御手段は、選択
された見積関連情報情報に対応するイメージデータを記
憶手段から取り出し、表示装置(例えば、ディスプレイ
やプリンタ)に出力する。したがって、検索したイメー
ジデータが表示装置に表示される。なお、表示装置に
は、イメージデータのみ表示するようにしてもよいが、
イメージデータと見積関連情報とを共に表示するように
してもよい。
【0017】請求項5の発明にかかる車検証ファイリン
グ機能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体
は、コンピュータによって車検証のファイリング及び見
積書の管理を行うためのプログラムを記録した記録媒体
であって、該プログラムは、情報入力手段により入力さ
れる自動車の車輛明細、支払条件、または下取車明細等
の見積関連情報と画像入力手段により読み込まれる車検
証のイメージデータとを互いに関連させて記憶手段に記
憶させ、所定の見積関連情報が選択され検索が指示され
た場合、選択された見積関連情報に対応する前記イメー
ジデータを前記記憶手段から取り出して表示装置に出力
する。
【0018】したがって、請求項5の発明の車検証ファ
イリング機能付き見積書管理プログラムを記録した記録
媒体によれば、プログラムは、情報入力手段(例えば、
キーボードやマウス)により入力される見積関連情報と
画像入力手段(例えばスキャナ)により読み込まれる車
検証のイメージデータとを互いに関連させて記憶手段に
記憶させる。ここで、見積関連情報とは、見積書を作成
するための情報であり、例えば、自動車の車輛明細、支
払条件、下取車明細等が挙げられる。自動車の車輛明細
には、車輛本体価格、付属品価格、手続代行費用等の車
輛販売価格と、車名、走行距離、グレード等の車輛情報
とが含まれ、支払条件には、現金または割賦の明細等が
含まれ、下取車明細には、査定価格、査定日、車名、走
行距離等の情報が含まれる。一方、使用者の操作によ
り、所定の見積関連情報が選択され検索が指示される
と、選択された見積関連情報に対応するイメージデータ
を記憶手段から取り出して表示装置に出力する。なお、
表示装置への出力としてイメージデータのみ出力するよ
うにしてもよいが、イメージデータと見積関連情報とを
共に出力するようにしてよい。
【0019】請求項6の発明にかかる車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムは、プログラムされたコ
ンピュータによって車検証のファイリングを行うととも
に車の見積書の管理を行うシステムであって、自動車の
車輛明細または支払条件等の第1見積関連情報を入力す
る情報入力手段と、車検証の文書情報をイメージデータ
に変換して読み込む画像入力手段と、前記画像入力手段
により読み込まれる前記イメージデータに基づき前記車
検証の所定部位に書かれた文字情報を認識し、該文字情
報を第2見積関連情報とする文字認識手段と、前記第1
見積関連情報及び前記第2見積関連情報に基づき見積書
を作成する見積書作成手段と、前記第1見積関連情報及
び前記第2見積関連情報を記憶する記憶手段と、前記第
1見積関連情報及び前記第2見積関連情報を表示する表
示手段と、前記第1見積関連情報と前記第2見積関連情
報とを互いに関連させた情報組として前記記憶手段に記
憶させるデータ書込制御手段と、所定の見積関連情報が
選択され検索が指示された場合、選択された見積関連情
報を含む前記情報組のデータを前記記憶手段から取り出
して前記表示装置に出力するデータ出力制御手段とを備
える。
【0020】したがって、請求項6の発明の車検証ファ
イリング装置付き見積書管理システムによれば、情報入
力手段(例えば、キーボードやマウス)により第1見積
関連情報が入力される。第1見積関連情報とは、見積書
を作成するための情報の一部であり、例えば、自動車の
車輛明細、支払条件等が挙げられる。自動車の車輛明細
には、車輛本体価格、付属品価格、手続代行費用等の車
輛販売価格と、車名、走行距離、グレード等の車輛情報
とが含まれ、支払条件には、現金または割賦の明細等が
含まれる。
【0021】また、顧客の車検証に書かれている文書情
報が画像入力手段(例えば、スキャナ)によりイメージ
データに変換して読み込まれ、そのイメージデータに基
づいて車検証の所定部位に書かれた文字情報が認識さ
れ、該文字情報を第2見積関連情報とする。第2見積関
連情報とは、見積書を作成するための情報の一部であ
り、例えば下取車明細や顧客の氏名または住所等が挙げ
られる。下取車明細には、車名、型式、車検証番号、ま
たは自動車登録番号等の情報が含まれる。そして、見積
書作成手段は、入力された第1見積関連情報及び第2見
積関連情報に基づき自動車の見積書を作成する。
【0022】第1見積関連情報と第2見積関連情報と
は、データ書込制御手段により互いに関連付けられて情
報組として記憶手段に記憶される。記憶手段に記憶され
た第1見積関連情報または第2見積関連情報について検
索が指示された場合、データ出力制御手段は、選択され
た見積関連情報情報を含む情報組のデータを記憶手段か
ら取り出して表示装置(例えば、ディスプレイやプリン
タ)に出力する。したがって、検索した第1見積関連情
報及び第2見積関連情報が表示装置に表示される。
【0023】請求項7の発明にかかる車検証管理機能付
き見積書管理プログラムを記録した記録媒体は、コンピ
ュータによって車検証のファイリング及び見積書の管理
を行うためのプログラムを記録した記録媒体であって、
該プログラムは、画像入力手段により読み込まれる車検
証のイメージデータに基づき車検証の所定部位に書かれ
た文字情報を認識するとともに該文字情報を第2見積関
連情報とし、情報入力手段により入力される自動車の車
輛明細または支払条件等の第1見積関連情報と前記第2
見積関連情報とを互いに関連させた情報組として記憶手
段に記憶させ、所定の見積関連情報が選択され検索が指
示された場合、選択された見積関連情報を含む前記情報
組のデータを前記記憶手段から取り出して表示装置に出
力する。
【0024】したがって、請求項7の発明の車検証管理
機能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体によ
れば、プログラムは、まず、イメージデータに変換して
読み込まれた車検証の文字情報を認識する。認識された
文字情報は第2見積関連情報となる。そして、この第2
見積関連情報を、情報入力手段(例えば、キーボードや
マウス)により入力される第1見積関連情報と互いに関
連させ情報組として記憶手段に記憶させる。ここで、第
1見積関連情報とは、見積書を作成するための情報の一
部であり、例えば、自動車の車輛明細、支払条件等が挙
げられる。自動車の車輛明細には、車輛本体価格や付属
品価格や手続代行費用等の車輛販売価格と、車名、走行
距離、グレード等の車輛情報とが含まれ、支払条件に
は、現金または割賦の明細等が含まれる。また、第2見
積関連情報とは、見積書を作成するための情報の一部で
あり、例えば下取車明細や顧客の氏名または住所等が挙
げられる。下取車明細には、車名、型式、車検証番号、
自動車登録番号等の情報が含まれる。そして、入力され
た第1見積関連情報及び第2見積関連情報に基づき自動
車の見積書を作成する。
【0025】そして、使用者の操作により、所定の見積
関連情報が選択され検索が指示されると、選択された見
積関連情報に対応する情報組のデータを記憶手段から取
り出して表示装置(例えば、ディスプレイやプリンタ)
に出力する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態(請
求項1、2、3に対応)である車検証ファイリング装置
について図1及び図2に基づき説明する。図1は、車検
証ファイリング装置の構成を示すブロック図であり、図
2は、車検証ファイリング装置の動作を示すフローチャ
ートである。この車検証ファイリング装置1は、紙に印
刷された自動車の車検証の文書情報を電子化してファイ
リングするものであり、図1に示すように、車検証ファ
イリング装置1は、画像入力装置2(本発明の画像入力
手段に相当する)と、コンピュータ本体3と、記憶手段
4と、表示手段5と、検索指示手段6とを備えている。
【0027】画像入力装置2は、スキャナ等から構成さ
れており、紙に印刷された車検証の文書情報をイメージ
データに変換して読み込む装置であり、車検証の紙面上
を走査して光電変換によりイメージデータを取り込むも
のである。この画像入力装置2は、コンピュータ本体3
に接続されており、画像入力装置2により取り込まれた
イメージデータは、コンピュータ本体3に送信される。
【0028】コンピュータ本体3は、CPU、ROM、
RAM(何れも図示しない)等から構成され、プログラ
ムに基づき動作するものであり、画像入力装置2、記憶
手段4、表示手段5、及び検索指示手段6が電気的に接
続されている。
【0029】コンピュータ本体3のプログラムは、検索
用情報入力部11と、データ書込制御部12と、データ
出力制御部13としての動作を行う。検索用情報入力部
11は、文字認識機能11aを有するものであり、画像
入力装置2から送られてくるイメージデータに基づいて
車検証の所定部位に書かれた文字情報を認識し、認識さ
れた文字情報を検索用情報としてデータ書込制御部12
に送る。車検証には、車検証番号、自動車登録番号、登
録年月日、自動車の種類、車名、型式、使用者の氏名、
使用者の住所、及び有効期間の満了日等の項目について
記載されているが、これらの項目のうち、検索する際に
検索キーとなる項目が文字情報として認識される。具体
的には、自動車登録番号と使用者の氏名が書かれている
部位の認識文字パターンをイメージデータに基づき作成
し、その文字パターンの文字認識を行い、文字認識コー
ドデータとしてデータ書込制御部12に出力する。ここ
で、検索用情報入力部11が本発明の検索用情報入力手
段に相当し、検索用情報入力部11の文字認識機能が1
1aが本発明の文字認識手段に相当する。
【0030】データ書込制御部12は、画像入力装置2
から送信されるイメージデータと、検索用情報入力部1
1から送られる文字認識コードデータ(以下、検索用情
報という)とを関連させて記憶手段4に出力する。更に
詳細に説明すれば、記憶手段4は、イメージデータ記憶
部4aと検索情報記憶部4bから構成され、イメージデ
ータ記憶部4aには実際のイメージデータが記憶され、
検索情報記憶部4bには、検索用情報と、イメージデー
タの格納位置を示すアドレス番号が記憶される。このア
ドレス番号よりイメージデータと検索用情報とが関連付
けされる。ここで、データ書込制御部12が本発明のデ
ータ書込制御手段に相当する。
【0031】データ出力制御部13は、検索指示手段6
により、所定の検索用情報が選択され且つ検索が指示さ
れた場合に動作するものであり、選択された検索用情報
に対応するイメージデータを記憶手段4から取り出し、
表示手段5に出力する。具体的には検索指示手段6を介
して使用者により選択された検索用情報と一致するデー
タを、記憶手段4の検索情報記憶部4bの中から探し、
そのデータとともに記憶されているアドレス番号をもと
にイメージデータ記憶部4aに記憶されているイメージ
データを取り出す。ここで、データ出力制御部13が本
発明のデータ出力制御手段に相当する。
【0032】検索指示手段6は、例えば、キーボードや
マウスであり、コンピュータ本体3のプログラム制御の
もと、表示手段5のCRTディスプレイ5aに画面表示
される入力ウインドウ上で、使用者が操作することによ
り、コンピュータ本体3に、所定の検索用情報と検索指
示を送信する。
【0033】次に、上記車検証ファイリング装置におけ
る車検証の記録動作、及びイメージデータの検索動作を
図2に基づき説明する。車検証を記憶手段4に記憶する
には、まず、画像入力装置2、コンピュータ本体3、及
び記憶手段4の電源スイッチ(図示しない)をオンし
(ステップS1)、コンピュータ本体3のプログラムを
動作状態とする(ステップS2)。そして、紙に印刷さ
れた車検証を画像入力装置2のスキャナに載せ、所定の
スイッチ(図示しない)をオン操作すると(ステップS
3においてYES)、車検証の紙面上を走査され光電変
換によりイメージデータが取り込まれる(ステップS
4)。このイメージデータは、コンピュータ本体3に入
力され、コンピュータ本体3のプログラムにより、イメ
ージデータに対応する検索用情報が自動的に作られる
(ステップS5)。また、イメージデータと検索用情報
とが記憶手段4に記憶される(ステップS6)。具体的
には、コンピュータ本体3のプログラムの一部である検
索用情報入力部11により、車検証の中で自動車登録番
号と使用者の氏名が書かれている部位の認識文字パター
ンが、イメージデータに基づき作成され、その文字パタ
ーンの文字認識を行うことにより、検索用情報が作成さ
れる。そして、プログラムの一部であるデータ書込制御
部12により、検索用情報とイメージデータとが関連付
けられ記憶手段4に記憶される。
【0034】また、記憶手段4に記憶されているイメー
ジデータを検索するには、検索指示手段6により、所定
の検索用情報を選択し、検索を指示する。ここで、検索
用情報の選択は、キーボードにより文字を入力するよう
にしてもよく、あるいは表示手段5のCRTディスプレ
イ5aに画面表示される入力ウインドウ上で選択するよ
うにしてもよい。検索指示手段6により検索が指示され
ると(ステップS7においてYES)、コンピュータ本
体3のプログラム一部であるデータ出力制御部13によ
り、選択された検索用情報に対応するイメージデータが
記憶手段4から読み出され(ステップS8)、表示手段
5にイメージデータが表示される(ステップS9)。こ
こで、ステップS3からステップS9が本発明の車検証
ファイリングプログラムに相当する。
【0035】このように、上記の車検証ファイリング装
置1では、紙に印刷された車検証を、画像入力装置2に
よってイメージデータに変換し、イメージデータを記憶
手段に記憶する構成であるため、車検証のファイリング
を容易に実現することができる。したがって、データの
入力作業や入力されたデータの正誤のチェック等に多く
の時間を費やすことなく、顧客の情報を管理することが
できる。また、イメージデータと共にイメージデータに
関する検索用情報が記憶手段4に記憶されるため、容易
に検索を行うことができ、検索したいイメージデータを
速やかに表示させることができる。しかも、コンピュー
タ本体3のプログラムにより、車検証に書かれている文
字情報が認識され、イメージデータに関する検索用情報
が自動的に作られるため、検索用情報を入力する手間が
省け、極めて容易に、車検証に記載された情報を管理す
ることができる。
【0036】ところで、第1実施形態の車検証ファイリ
ング装置1では、コンピュータ本体3のプログラムによ
り、イメージデータに関する検索用情報を自動的に生成
するものを示したが、キーボード等の入力手段により使
用者が入力するようにしてもよい。
【0037】第1実施形態の車検証ファイリング装置1
では、検索が指示された場合、表示手段5にイメージデ
ータのみを表示させるものを示したが、イメージデータ
とイメージデータに関する検索用情報とを共に表示させ
るようにしてもよい。
【0038】次に、本発明の第2実施形態(請求項4、
5に対応)である車検証ファイリング装置付き見積書管
理システムについて図3乃至図5に基づき説明する。図
3は、車検証ファイリング装置付き見積書管理システム
の構成を示すブロック図であり、図4は、車検証ファイ
リング装置付き見積書管理システムにおける表示手段の
画面を示す説明図であり、図5は、車検証ファイリング
装置付き見積書管理システムの動作を示すフローチャー
トである。
【0039】この車検証ファイリング装置付き見積書管
理システム21は、プログラムされたコンピュータによ
り自動車の見積書を作成するとともに、自動車の車検証
の文書情報を電子化し見積書に関連付けて記憶させるも
のであり、図3に示すように、車検証ファイリング装置
付き見積書管理システム21は、画像入力装置22(本
発明の画像入力手段に相当する)と、コンピュータ本体
23と、記憶手段24と、表示手段25と、情報入力手
段26と、検索指示手段27とを備えている。
【0040】画像入力装置22は、第1実施形態の画像
入力装置2と同様の構成であり、紙に印刷された車検証
の文書情報をイメージデータに変換して読み込む装置で
ある。この画像入力装置22は、コンピュータ本体23
に接続されており、画像入力装置22により取り込まれ
たイメージデータは、コンピュータ本体23に送信され
る。
【0041】コンピュータ本体23は、CPU、RO
M、RAM(何れも図示しない)等から構成され、プロ
グラムに基づき動作するものであり、画像入力装置2
2、記憶手段24、表示手段25、情報入力手段26、
及び検索指示手段27が電気的に接続されている。
【0042】コンピュータ本体23のプログラムは、見
積書作成部31と、データ書込制御部32と、データ出
力制御部33としての動作を行う。見積書作成部31
は、見積書関連情報に基づき見積書を作成するためのプ
ログラムである。図4は、表示手段25のCRTディス
プレイ25aに表示される見積書入力画面である。これ
はコンピュータ本体23のプログラム制御のもと、CR
Tディスプレイ25aに画面表示されるものであり、使
用者が情報入力手段26を操作することにより、データ
(見積書関連情報)を入力することができるとともに、
支払金合計が自動的に計算され表示される。ここで、見
積関連情報とは、具体的には、自動車の車輛明細、支払
条件、下取車明細、購入者の情報等が挙げられる。自動
車の車輛明細には、車輛本体価格、付属品価格、手続代
行費用等の車輛販売価格と、車名、走行距離、グレード
等の車輛情報とが含まれ、支払条件には、現金または割
賦の明細等が含まれ、下取車明細には、査定価格、査定
日、車名、走行距離等の情報が含まれる。また、購入者
の情報には、購入者の氏名、住所、勤務先等の情報が含
まれる。
【0043】また、見積書作成部31は、自動車税、重
量税、消費税、及び自賠責保険の計算や、クレジットの
計算も自動的に行うことができ、中古車の販売において
も対応することができる。また、値引きを入力すること
ができ、値引きを入力すると支払金合計が再度計算さ
れ、逆に支払金合計を変更すると値引きが逆算されて表
示される。また、割賦の明細においては、信販会社や支
払回数に基づき複数のパターンのプランを見比べ、その
中から希望のプランを選択できるようになっている。
【0044】データ書込制御部32は、画像入力装置2
2から送信されるイメージデータと、見積書作成手段3
1に入力された見積関連情報とを関連させて記憶手段2
4に出力する。更に詳細に説明すれば、記憶手段24
は、イメージデータ記憶部24aと見積関連情報記憶部
24bから構成され、イメージデータ記憶部24aには
実際のイメージデータが記憶され、見積関連情報記憶部
24bには、見積関連情報と、イメージデータの格納位
置を示すアドレス番号が記憶される。このアドレス番号
よりイメージデータと見積関連情報とが関連付けされ
る。ここで、データ書込制御部32が本発明のデータ書
込制御手段に相当する。
【0045】データ出力制御部33は、検索指示手段2
7により、所定の見積関連情報が選択され且つ検索が指
示された場合に動作するものであり、選択された見積関
連情報に対応するイメージデータを記憶手段24から取
り出し、表示手段25に出力する。具体的には検索指示
手段27を介して使用者により選択された見積関連情報
と一致するデータを、記憶手段24の見積関連情報記憶
部24bの中から探し、そのデータとともに記憶されて
いるアドレス番号をもとにイメージデータ記憶部24a
に記憶されているイメージデータを取り出す。ここで、
データ出力制御部33が本発明のデータ出力制御手段に
相当する。
【0046】検索指示手段27は、例えば、キーボード
やマウスであり、本実施形態では情報入力手段26と兼
用している。検索指示手段27は、コンピュータ本体2
3のプログラム制御のもと、表示手段25のCRTディ
スプレイ25aに画面表示される入力ウインドウ上で、
使用者が操作することにより、コンピュータ本体23
に、所定の見積関連情報と検索指示とを送信する。ま
た、表示手段25は、CRTディスプレイ25aとプリ
ンタ25bとを具備する。CRTディスプレイ25aに
は、データ出力制御部33または見積作成部31から送
信される信号に基づき、見積書入力画面、車検証のイメ
ージデータ等が表示され、プリンタ25bには、見積
書、車検証のイメージデータ等が印刷される。
【0047】次に、上記車検証ファイリング装置付き見
積書管理システム21における見積書の作成動作、車検
証の記録動作、及びイメージデータの検索動作を図5に
基づいて説明する。見積書を作成するには、コンピュー
タ本体23及び表示手段25の電源スイッチ(図示しな
い)をオンし(ステップP1)、コンピュータ本体23
のプログラムを動作状態とする(ステップP2)。そし
て、コンピュータ本体23のプログラム制御のもと、表
示手段25のCRTディスプレイ25aに見積書入力画
面が表示された状態(ステップP3)で、情報入力手段
26により支払条件、購入者の情報、下取車明細等の見
積関連情報を入力する。なお、車輛本体価格、付属品価
格、手続代行費用等の車輛販売価格や、車名、走行距
離、グレード等の車輛情報等については、車の販売開始
前に予め入力される。見積書入力画面では、コンポボッ
クス等を採用した項目があり、予め設定されたデータの
中から任意のデータを選択することにより、データの入
力作業を容易にしている。
【0048】見積関連情報がコンピュータ本体23に入
力されると(ステップP4においてYES)、コンピユ
ータ本体23のプログラムにより、自動車税、重量税、
消費税、及び自賠責保険の金額が自動的に計算され、ま
た、支払条件や下取車明細や手続代行費用等を含めて支
払金合計が計算される(ステップP5)。また、値引き
を入力する欄があり、値引きの入力により支払金合計が
変更され、逆に支払金合計を変更すると、値引きが逆算
されて変更される。そして、見積書入力画面上で印刷が
指示されると(ステップP6においてYES)、見積書
作成手段31は、表示手段25のプリンタ25bにデー
タを送信し、見積書を印刷する(ステップP7)。この
見積書には、入力した見積関連情報と、計算された金額
とが表形式で示される。
【0049】一方、車検証のイメージデータを見積関連
情報とともに記憶手段24に記録するには、表示手段2
5のCRTディスプレイ25aに見積書入力画面が表示
された状態で、紙に印刷された車検証を画像入力装置2
2のスキャナに載せ、所定のスイッチ(図示しない)を
オン操作すると(ステップP8においてYES)、車検
証の紙面上が走査され光電変換によりイメージデータが
取り込まれる(ステップP9)。そして、プログラムの
一部であるデータ書込制御部32により、見積書入力画
面に表示されている見積関連情報とイメージデータとが
関連付けられ記憶手段24に記憶される(ステップP1
0)。
【0050】また、記憶手段24に記憶されているイメ
ージデータを検索するには、検索指示手段27により、
所定の見積関連用情報を選択し、検索を指示する。ここ
で、見積関連情報の選択は、キーボードにより文字を入
力するようにしてもよく、あるいは表示手段25のCR
Tディスプレイ25aに画面表示される入力ウインドウ
上で選択するようにしてもよい。検索指示手段27によ
り検索が指示されると(ステップP11においてYE
S)、コンピュータ本体23のプログラムの一部である
データ出力制御部33により、選択された見積関連情報
に対応するイメージデータが記憶手段24から読み出さ
れ(ステップP12)、表示手段25にイメージデータ
及び見積関連情報が表示される(ステップP13)。こ
こで、ステップP3からステップP13が本発明の車検
証ファイリング機能付き見積書管理プログラムに相当す
る。
【0051】このように、上記の車検証ファイリング装
置付き見積書管理システム21では、紙に印刷された車
検証を、画像入力装置22によってイメージデータに変
換し、イメージデータを見積関連情報に関連させて記憶
手段24に記憶する構成であるため、顧客の情報の管理
を見積関連情報と車検証のイメージデータとにより行う
ことができる。また、見積関連情報をイメージデータに
関する検索用の情報とするため、検索用情報を改めて入
力する必要がなく極めて容易にイメージデータを管理す
ることができる。
【0052】ところで、第2実施形態の車検証ファイリ
ング装置付き見積書管理システム21では、検索が指示
された場合、表示手段25にイメージデータと見積関連
情報をともに表示させるものを示したが、イメージデー
タのみ表示させるようにしてもよい。
【0053】次に、本発明の第3実施形態(請求項6、
7に対応)である車検証ファイリング装置付き見積書管
理システムについて図6及び図7に基づき説明する。図
6は、車検証ファイリング装置付き見積書管理システム
の構成を示すブロック図であり、図7は、車検証ファイ
リング装置付き見積書管理システムの動作を示すフロー
チャートである。
【0054】この車検証ファイリング装置付き見積書管
理システム41は、自動車の車検証のイメージデータに
より見積関連情報の一部を生成するものであり、図6に
示すように、車検証ファイリング装置付き見積書管理シ
ステム41は、画像入力装置42(本発明の画像入力手
段に対応する)と、コンピュータ本体43と、記憶手段
44と、表示手段45と、情報入力手段46と、検索指
示手段47とを備えている。
【0055】画像入力装置42は、第1実施形態の画像
入力装置1と同様の構成であり、紙に印刷された車検証
の文書情報をイメージデータに変換して読み込む装置で
ある。この画像入力装置42は、コンピュータ本体43
に接続されており、画像入力装置42により取り込まれ
たイメージデータは、コンピュータ本体43に送信され
る。
【0056】コンピュータ本体43は、プログラムに基
づき動作するものであり、画像入力装置42、記憶手段
44、表示手段45、情報入力手段46、及び検索指示
手段47が電気的に接続されている。
【0057】コンピュータ本体43のプログラムは、見
積書作成部51と、データ書込制御部52と、データ出
力制御部53と、文字認識部54としての動作を行う。
見積書作成部51は、本発明の見積書作成手段に相当
し、見積関連情報とに基づき見積書を作成するためのプ
ログラムである。見積関連情報とは、具体的には、自動
車の車輛明細、支払条件、下取車明細、購入者の情報等
が挙げられる。自動車の車輛明細には、車輛本体価格、
付属品価格、手続代行費用等の車輛販売価格と、車名、
走行距離、グレード等の車輛情報とが含まれ、支払条件
には、現金または割賦の明細等が含まれ、下取車明細に
は、自動車登録番号、車名、型式、登録年月日等の情報
が含まれる。また、購入者の情報には、購入者の氏名、
住所、勤務先等の情報が含まれる。
【0058】この見積関連情報は、コンピュータ本体4
3のプログラム制御のもと、使用者が情報入力手段46
を操作することにより、データを入力することができ
る。しかし、上記のように数多くのデータを入力しなけ
ればならないため、多くの作業時間がかかるという問題
がある。そこで、本実施形態では、これらの見積関連情
報の中で、購入者が現在乗用している自動車(下取車)
の車検証に記載されている項目(以下、第2見積関連情
報という)をその他の項目(以下、第1見積関連情報と
いう)と区別し、第2見積関連情報は、車検証の文書を
文字認識することにより自動的に入力できる。つまり、
コンピュータ本体43のプログラムは文字認識部54を
備えている。文字認識部54は、画像入力装置42から
送られてくるイメージデータに基づいて車検証の所定部
位に書かれた文字情報を認識し、認識された文字情報を
第2見積関連情報として、見積書作成部51及びデータ
書込制御部52に送る。上述したように車検証には、車
検証番号、自動車登録番号、登録年月日、自動車の種
類、車名、型式、使用者の氏名、使用者の住所、及び有
効期間の満了日等の項目が、それぞれ定められた部位に
記載されているが、これらの項目のうちで見積書を作成
するための情報となる項目について、その項目が書かれ
ている部位の認識文字パターンをイメージデータに基づ
き作成し、その文字パターンの文字認識を行い、第2見
積関連情報として見積書作成部51及びデータ書込制御
部52に出力する。ここで、文字認識部54が本発明の
文字認識手段に相当する。
【0059】このように、見積書作成部51は、情報入
力手段46により入力される第1見積関連情報と、文字
認識部54により認識された第2見積関連情報とに基づ
いて、支払金合計等を計算するとともに見積書を作成す
る。なお、本実施形態では、情報入力手段46により第
2見積関連情報を入力することも可能なようにプログラ
ムされている。
【0060】データ書込制御部52は、見積書作成手段
51に入力された第1見積関連情報及び第2見積関連情
報を互いに関連させた情報組として記憶手段44に出力
する。すなわち、第1見積関連情報と第2見積関連情報
とを1組の情報として記憶手段44の所定の領域に格納
する。このデータ書込制御部52が本発明のデータ書込
制御手段に相当する。
【0061】データ出力制御部53は、検索指示手段4
7により、所定の見積関連情報(第1見積関連情報また
は第2見積関連情報)が選択され且つ検索が指示された
場合に動作するものであり、選択された見積関連情報に
対応する情報組のデータを記憶手段44から取り出し、
表示手段45に出力する。このデータ出力制御部53が
本発明のデータ出力制御手段に相当する。
【0062】検索指示手段47は、例えば、キーボード
やマウスであり、本実施形態では情報入力手段46と兼
用している。検索指示手段47は、コンピュータ本体4
3のプログラム制御のもと、表示手段45のCRTディ
スプレイ45aに画面表示される入力ウインドウ上で、
使用者が操作することにより、コンピュータ本体43
に、所定の見積関連情報と検索指示信号とを送信する。
また、表示手段45は、CRTディスプレイ45a及び
プリンタ45bを具備しており、CRTディスプレイ4
5aには、データ出力制御部53または見積作成部51
から送信される信号に基づき見積書入力画面等が表示さ
れ、プリンタ45bには、見積書等が印刷される。
【0063】次に、上記車検証ファイリング装置付き見
積書管理システム41における見積書の作成動作、及び
検索動作を図7に基づき説明する。見積書を作成するに
は、画像入力装置42、コンピュータ本体43及び表示
手段45の電源スイッチ(図示しない)をオンし(ステ
ップT1)、コンピュータ本体43のプログラムを動作
状態とする(ステップT2)。そして、コンピュータ本
体43のプログラム制御のもと、表示手段45のCRT
ディスプレイ45aに見積書入力画面が表示された状態
で(ステップT3)、情報入力手段6により支払条件等
の第1見積関連情報を入力する(ステップT4)。な
お、車輛本体価格、付属品価格、手続代行費用等の車輛
販売価格や、車名、走行距離、グレード等の車輛情報等
(第1見積関連情報)については、車の販売開始前に予
め入力される。
【0064】次に、表示手段45に見積書入力画面が表
示された状態のまま、車検証を画像入力装置42のスキ
ャナに載せ、所定のスイッチ(図示しない)をオン操作
すると(ステップT5においてYES)、車検証の紙面
上が走査され光電変換によりイメージデータが取り込ま
れる(ステップT6)。このイメージデータは、コンピ
ュータ本体43に入力され、コンピュータ本体43のプ
ログラムにより、車検証の所定部位に書かれた購入者の
情報(氏名、住所等)、下取車明細(車名、登録番号、
型式等)等の第2見積関連情報が生成される(ステップ
T7)。第1見積関連情報及び第2見積関連情報が入力
されると、コンピユータ本体43のプログラムにより、
自動車税、重量税、消費税、自賠責保険の金額が自動的
に計算され、また、支払条件や下取車明細や手続代行費
用等を含めて支払金合計が計算される(ステップT
8)。また、値引きを入力する欄があり、値引きの入力
により支払金合計が変更され、逆に支払金合計を変更す
ると、値引きが逆算されて変更される。そして、見積書
入力画面上で印刷が指示されると(ステップT9におい
てYES)、見積書作成手段51は、プリンタ45bに
データを送信し、見積書を印刷する(ステップT1
0)。この見積書には、入力した見積関連情報と、計算
された金額とが表形式で示される。
【0065】一方、車検証の第1見積関連情報及び第2
見積関連情報を記憶手段44に記録するには、表示手段
45のCRTディスプレイ45aに見積書入力画面が表
示された状態で、所定のスイッチ(図示しない)をオン
操作すると(ステップT11においてYES)、プログ
ラムの一部であるデータ書込制御部32が動作し、見積
書入力画面に表示されている第1見積関連情報及び第2
見積関連情報が情報組として記憶手段44に記憶される
(ステップT12)。
【0066】また、記憶手段44に記憶されている見積
関連情報を検索するには、検索指示手段47により、所
定の見積関連用情報を選択し、検索を指示する。ここ
で、見積関連情報の選択は、キーボードにより文字を入
力するようにしてもよく、あるいはディスプレイ45a
に画面表示される入力ウインドウ上で選択するようにし
てもよい。検索指示手段47により検索が指示されると
(ステップT13においてYES)、コンピュータ本体
43のプログラム一部であるデータ出力制御部53によ
り、選択された見積関連情報に対応する情報組が記憶手
段24から読み出され(ステップT14)、ディスプレ
イ45aに情報組のデータが表示される(ステップT1
5)。ここで、ステップT3からステップT15が、本
発明の車検証ファイリング機能付き見積書管理プログラ
ムに相当する。
【0067】このように、上記の車検証ファイリング装
置付き見積書管理システム41では、紙に印刷された車
検証を、画像入力装置42によってイメージデータに変
換し、イメージデータを第2見積関連情報として記憶手
段44に記憶するとともに見積書を作成するため、見積
関連情報の入力操作を軽減することができ、容易に見積
書を作成することができる。また、見積関連情報を記憶
手段44に記憶し、必要に応じて検索することができる
ため、見積書管理システムを有効に活用することができ
る。
【0068】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の車検証
ファイリング装置は、車検証をイメージデータとして記
憶することにより車検証のファイリングを容易に実現す
ることができ、データの入力作業や入力されたデータの
正誤のチェック等に多くの時間を費やすことなく、顧客
の情報を管理することができる。また、イメージデータ
と共にイメージデータに関する検索用情報を記憶手段に
記憶するため、容易に検索を行うことができ、検索した
いイメージデータを速やかに表示させることができる。
【0069】請求項2の発明の車検証ファイリング装置
は、請求項1の車検証ファイリング装置の効果に加え
て、車検証に書かれている文字情報が認識され、イメー
ジデータに関する検索用情報が自動的に作られるため、
検索用情報を入力する手間が省け、極めて容易に、車検
証の情報を管理することができる。
【0070】請求項3の発明の車検証ファイリングプロ
グラムを記録した記録媒体は、車検証をイメージデータ
として記憶させることができるとともに、検索が指示さ
れた場合に、検索用情報に対応するイメージデータを表
示手段に出力させることができる。
【0071】請求項4の発明の車検証ファイリング装置
付き見積書管理システムは、見積書を作成するための見
積関連情報に、車検証のイメージデータを関連させて記
憶したことにより、車検証のイメージデータを見積関連
情報と合わせて管理することができ、顧客の情報につい
て詳細な点まで把握することができる。また、見積関連
情報をイメージデータに関する検索用の情報とするた
め、検索用情報を改めて入力する必要がなく極めて容易
にイメージデータを管理することができる。
【0072】請求項5の発明の車検証ファイリング機能
付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体は、車検
証のイメージデータを見積関連情報に関連させて記憶さ
せることができるととに、検索が指示された場合に、見
積関連情報に対応する車検証のイメージデータを表示手
段に出力させることができる。
【0073】請求項6の発明の車検証ファイリング装置
付き見積書管理システムは、車検証を、画像入力装置に
よってイメージデータに変換し、イメージデータを第2
見積関連情報として記憶手段に記憶することにより、見
積関連情報の入力操作を軽減することができ、容易に見
積書を作成することができる。また、見積関連情報を必
要に応じて検索することができるため、見積書管理シス
テムを有効に活用することができる。
【0074】請求項7の発明の車検証ファイリング機能
付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体は、車検
証のイメージデータを第2見積関連情報として記憶手段
に記憶させることがことができるとともに、情報入力手
段により入力された第1見積関連情報と前記第2見積関
連情報とにより見積書を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である車検証ファイリン
グ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態である車検証ファイリン
グ装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態である車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムの構成を示すブロック図
である。
【図4】本発明の第2実施形態である車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムにおける表示手段の画面
を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態である車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムの動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の第3実施形態である車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムの構成を示すブロック図
である。
【図7】本発明の第3実施形態である車検証ファイリン
グ装置付き見積書管理システムの動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 車検証ファイリング装置 2 画像入力装置(画像入力手段) 3 コンピュータ本体 4 記憶手段 5 表示手段 6 検索指示手段 11 検索用情報入力部(検索用情報入力手段) 12 データ書込制御部(データ書込制御手段) 13 データ出力制御部(データ出力制御手段) 21 車検証ファイリング装置付き見積書管理システ
ム 22 画像入力装置(画像入力手段) 23 コンピュータ本体 24 記憶手段 25 表示手段 26 情報入力手段 27 検索指示手段 31 見積書作成部(見積書作成手段) 32 データ書込制御部(データ書込制御手段) 33 データ出力制御部(データ出力制御手段) 41 車検証ファイリング装置付き見積書管理システ
ム 42 画像入力装置(画像入力手段) 43 コンピュータ本体 44 記憶手段 45 表示手段 46 情報入力手段 47 検索指示手段 51 見積書作成部(見積書作成手段) 52 データ書込制御部(データ書込制御手段) 53 データ出力制御部(データ出力制御手段) 54 文字認識部(文字認識手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 車検証ファイリング装置、車検証ファイリングプログラムを記録した記録媒体、車検証ファイリ ング装置付き見積書管理システム、及び車検証ファイリング機能付き見積書管理プログラムを記 録した記録媒体。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムされたコンピュータによって
    車検証のファイリングを行う装置であって、 車検証の文書情報をイメージデータに変換して読み込む
    画像入力手段と、 前記イメージデータに関する検索用情報を入力する検索
    用情報入力手段と、 前記イメージデータ及び前記検索用情報を記憶する記憶
    手段と、 前記イメージデータを表示する表示手段と、 前記画像入力手段により読み込まれるイメージデータと
    前記検索用情報入力手段により入力される検索用情報と
    を互いに関連させて前記記憶手段に記憶させるデータ書
    込制御手段と、 所定の検索用情報が選択され検索が指示された場合、選
    択された前記検索用情報に対応する前記イメージデータ
    を前記記憶手段から取り出して前記表示装置に出力する
    データ出力制御手段とを備えることを特徴とする車検証
    ファイリング装置。
  2. 【請求項2】 前記検索用情報入力手段は、読み込まれ
    た前記イメージデータに基づき前記車検証の所定部位に
    書かれた文字情報を認識する文字認識手段を有し、該文
    字認識手段により認識された文字情報を前記検索用情報
    として前記データ書込制御手段に出力することを特徴と
    する請求項1に記載の車検証ファイリング装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータによって車検証のファイリ
    ングを行うためのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、該プログラムは、画像入力装置により読み込まれる
    車検証のイメージデータに基づき車検証の所定部位に書
    かれた文字情報を認識し、前記イメージデータと前記文
    字情報とを互いに関連させて記憶手段に記憶させるとと
    もに、所定の文字情報が選択され検索が指示された場
    合、選択された前記文字情報に対応する前記イメージデ
    ータを前記記憶手段から取り出して表示装置に出力する
    ことを特徴とする車検証ファイリングプログラムを記録
    した記録媒体。
  4. 【請求項4】 プログラムされたコンピュータによって
    車検証のファイリングを行うとともに車の見積書の管理
    を行うシステムであって、 自動車の車輛明細、支払条件、または下取車明細等の見
    積関連情報を入力する情報入力手段と、 前記情報入力手段により入力された見積関連情報に基づ
    き見積書を作成する見積書作成手段と、 車検証の文書情報をイメージデータに変換して読み込む
    画像入力手段と、 前記見積関連情報及び前記イメージデータを記憶する記
    憶手段と、 前記見積関連情報及び前記イメージデータを表示する表
    示手段と、 前記情報入力手段により入力される見積関連情報と前記
    画像入力手段により読み込まれるイメージデータとを互
    いに関連させて前記記憶手段に記憶させるデータ書込制
    御手段と、 所定の見積関連情報が選択され検索が指示された場合、
    選択された見積関連情報に対応する前記イメージデータ
    を前記記憶手段から取り出して前記表示装置に出力する
    データ出力制御手段とを備えることを特徴とする車検証
    ファイリング装置付き見積書管理システム。
  5. 【請求項5】 コンピュータによって車検証のファイリ
    ング及び見積書の管理を行うためのプログラムを記録し
    た記録媒体であって、該プログラムは、情報入力手段に
    より入力される自動車の車輛明細、支払条件、または下
    取車明細等の見積関連情報と画像入力手段により読み込
    まれる車検証のイメージデータとを互いに関連させて記
    憶手段に記憶させ、所定の見積関連情報が選択され検索
    が指示された場合、選択された見積関連情報に対応する
    前記イメージデータを前記記憶手段から取り出して表示
    装置に出力することを特徴とする車検証ファイリング機
    能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 プログラムされたコンピュータによって
    車検証のファイリングを行うとともに車の見積書の管理
    を行うシステムであって、 自動車の車輛明細または支払条件等の第1見積関連情報
    を入力する情報入力手段と、 車検証の文書情報をイメージデータに変換して読み込む
    画像入力手段と、 前記画像入力手段により読み込まれる前記イメージデー
    タに基づき前記車検証の所定部位に書かれた文字情報を
    認識し、該文字情報を第2見積関連情報とする文字認識
    手段と、 前記第1見積関連情報及び前記第2見積関連情報に基づ
    き見積書を作成する見積書作成手段と、 前記第1見積関連情報及び前記第2見積関連情報を記憶
    する記憶手段と、 前記第1見積関連情報及び前記第2見積関連情報を表示
    する表示手段と、 前記第1見積関連情報と前記第2見積関連情報とを互い
    に関連させた情報組として前記記憶手段に記憶させるデ
    ータ書込制御手段と、 所定の見積関連情報が選択され検索が指示された場合、
    選択された見積関連情報を含む前記情報組のデータを前
    記記憶手段から取り出して前記表示装置に出力するデー
    タ出力制御手段とを備えることを特徴とする車検証ファ
    イリング装置付き見積書管理システム。
  7. 【請求項7】 コンピュータによって車検証のファイリ
    ング及び見積書の管理を行うためのプログラムを記録し
    た記録媒体であって、該プログラムは、画像入力手段に
    より読み込まれる車検証のイメージデータに基づき車検
    証の所定部位に書かれた文字情報を認識するとともに該
    文字情報を第2見積関連情報とし、情報入力手段により
    入力される自動車の車輛明細または支払条件等の第1見
    積関連情報と前記第2見積関連情報とを互いに関連させ
    た情報組として記憶手段に記憶させ、所定の見積関連情
    報が選択され検索が指示された場合、選択された見積関
    連情報を含む前記情報組のデータを前記記憶手段から取
    り出して表示装置に出力することを特徴とする車検証管
    理機能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体。
JP25442398A 1998-09-08 1998-09-08 車検証ファイリング装置、車検証ファイリングプログラムを記録した記録媒体、車検証ファイリング装置付き見積書管理システム、及び車検証ファイリング機能付き見積書管理プログラムを記録した記録媒体。 Pending JP2000090097A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163498A (ja) * 2000-09-14 2002-06-07 Jidosha Ryutsu Hosho:Kk 中古車の買取価格の査定システム及び中古車の買取価格の査定方法
JP2003099641A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Miyabi Corporation:Kk 車両見積作成システム、及び、その動作方法
JP2017191349A (ja) * 2016-04-11 2017-10-19 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム

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