JP2000089312A - ストロボ付カメラ - Google Patents

ストロボ付カメラ

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JP2000089312A
JP2000089312A JP10255556A JP25555698A JP2000089312A JP 2000089312 A JP2000089312 A JP 2000089312A JP 10255556 A JP10255556 A JP 10255556A JP 25555698 A JP25555698 A JP 25555698A JP 2000089312 A JP2000089312 A JP 2000089312A
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JP
Japan
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voltage
switch
capacitor
auxiliary light
main cpu
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JP10255556A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kawakami
智 川上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮影待ちの状態を極力少なくするとともに、補
助光のための充電待ちか通常の許可待ちかをユーザが容
易に知ることができるストロボ付カメラを提供する。 【解決手段】発光エネルギーを蓄えるコンデンサを含
み、必要に応じて露光前に補助光照射が可能なストロボ
回路16と、レリーズ操作部材の操作がなされた際に、
コンデンサの充電電圧が第1所定電圧以上であれば、露
光動作を開始し、コンデンサの充電電圧が第1所定電圧
よりも低い第2所定電圧以上でかつ第1所定電圧未満で
あれば、補助光照射が不要と判断された場合に限り露光
動作を開始し、コンデンサの充電電圧が第2所定電圧未
満であれば、露光動作の開始を禁止するメインCPU1
1とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストロボ付カメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ストロボ光をAF時の補助光とするスト
ロボ付カメラは従来より知られている。例えば、特開平
57−105710号公報はこのようなストロボ付カメ
ラにおいて、一定時間内に電荷結合素子からの電荷の転
送が開始されない場合に、ストロボ発光信号を発するこ
とを開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のカメラは、ストロボでAF補助光を行う場合
に、外光の明暗に関わらずストロボ発光の可能性がある
ためにストロボが規定以上充電されていることが必要と
なり、撮影に際し不要な撮影待ちが必要となる。
【0004】また、撮影条件によっては、AF補助光と
赤目軽減発光の両方を行う可能性を考えてレリーズ許可
のストロボ充電電圧を赤目軽減発光のみのときよりも高
く設定する必要があり、これまでのカメラよりも長い撮
影待ちを要求される。
【0005】また、撮影者の判断によって明らかにAF
補助光が不要と判断される場合でも上記した理由もあり
本発光でストロボが不要でも長い撮影待ちが必要となっ
てシャッターチャンスを逃してしまう。
【0006】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、ストロボ補助
光を不要とする場合には通常の発光許可電圧以上であれ
ばレリーズを許可することで撮影待ちの状態を極力少な
くするとともに、表示手段を備えることで補助光のため
の充電待ちか通常の許可待ちかをユーザが容易に知るこ
とができるストロボ付カメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係るストロボ付カメラは、露光動作
への移行を指示するレリーズ操作部材と、発光エネルギ
ーを蓄えるコンデンサを含み、必要に応じて露光前に補
助光照射が可能なストロボと、上記コンデンサの充電電
圧を測定する電圧検知手段と、上記補助光照射の要否を
判定する判定手段と、上記レリーズ操作部材の操作がな
された際に、上記コンデンサの充電電圧が第1所定電圧
以上であれば、露光動作を開始し、上記コンデンサの充
電電圧が第1所定電圧よりも低い第2所定電圧以上でか
つ第1所定電圧未満であれば、上記補助光照射が不要と
判断された場合に限り露光動作を開始し、上記コンデン
サの充電電圧が第2所定電圧未満であれば、露光動作の
開始を禁止する制御手段とを具備する。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、上記露光前の補助光照射は、測距動作もしくは赤目
現象防止の補助光照射である。また、第3の発明は、第
1の発明において、上記制御手段の判断に応じた表示を
行う表示手段をさらに備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は本発明のストロボ付カ
メラが適用されるカメラの焦点検出装置の制御系の構成
を示すブロック図である。
【0010】判定手段及び制御手段としての機能を有す
るメインCPU(以下、CPUと記す。)11は、図示
しない内部ROMに予め記憶されたプログラムを逐次実
行して周辺ブロックの制御を行うものである。上記メイ
ンCPU11にはオートフォーカス(以下、AFと記
す。)IC12が電気的に接続されていて、このAFI
C12は、自動焦点調整としてTTL位相差検出方式を
採用している。
【0011】該AFIC12は、撮影レンズ38を通過
した被写体光を、コンデンサレンズ36とセパレータレ
ンズ35L、35Rとを有してなるAF光学系37を介
して、上面に配置したフォトセンサアレイ34L、34
Rで受け、後述する光量積分や量子化等の処理を行うよ
うになっていて、その測距情報は該AFIC12からメ
インCPU11へと転送される。
【0012】さらに、上記フォトセンサアレイ34L、
34Rの各素子の特性にばらつきがある場合には、その
ままでは正確な測距情報を得ることができないために、
本実施例では、不揮発性記録素子であるEEPROM1
3にフォトセンサアレイ34L、34Rのばらつきに関
する情報を予め記憶させておき、AFIC12から得ら
れる測距情報の補正演算をメインCPU11において行
うようになっている。
【0013】このEEPROM13に、機械的なばらつ
きや各種素子の電気的特性のばらつき等、様々な調整値
を予め記憶させておき、これら調整値を必要に応じてメ
インCPU11に送ることで、各種演算を行うことがで
きるように構成されている。
【0014】なお、メインCPU11とAFIC12、
EEPROM13の間でのデータの授受は、シリアル通
信により行うようになっている。上記メインCPU11
にはデータバック15が電気的に接続されていて、この
データバック15は、メインCPU11から出力される
制御信号に基づいてフィルムに日付けの写し込みを行う
ものである。なお、このデータバック15の写し込みラ
ンプの光量は、フィルムのISO感度に応じて段階的に
変化するように構成されている。
【0015】上記メインCPU11にはインターフェイ
スIC(以下、IFICと記す。)17が4ビットのパ
ラレル通信を行うように接続されていて、このIFIC
17は、被写体輝度の測定やカメラ内温度の測定、フォ
トインタラプタ等の出力信号の波形整形、モータの定電
圧駆動制御、温度安定、温度比例電圧等の各種定電圧の
生成、バッテリの残量チェック、赤外光リモコンの受
信、後述するモータドライバIC18、19の制御、各
種LEDの制御、電源電圧のチェック、昇圧回路の制御
等を行うものである。
【0016】このIFIC17には、被写体輝度の測定
を行う測光用シリコンフォトダイオード(以下、SPD
と記す。)33が電気的に接続されている。このSPD
33は、その受光面が画面中央部分とその周辺部分とに
2分割されており、画面中央の一部分のみで測光を行う
スポット測光と、画面全体を使用して測光するアベレー
ジ測光との2通りの測光を行うように構成されている。
【0017】このSPD33が被写体輝度に応じた電流
をIFIC17に出力すると、IFIC17では、この
SPD33からの出力を電圧に変換してメインCPU1
1へと転送し、メインCPU11では、この電圧の情報
を基にして露出演算や逆光の判断等を行うようになって
いる。
【0018】また、IFIC17に内蔵された回路によ
り絶対温度に比例した電圧が出力されると、その信号は
メインCPU11によってA/D変換された後、カメラ
内温度の測温値として出力され、その測温値は温度によ
り状態が変化する機械部材や電気信号の補正等において
用いられるようになっている。
【0019】さらに、該IFIC17において行われる
フォトインタラプタ等の波形整形は、フォトインタラプ
タあるいはフォトリフレクタ等の出力の光電流を基準電
流と比較して、矩形波として同IFIC17より出力す
るものである。このとき、基準電流にヒステリシスを持
たせることによりノイズ除去を行っている。また、IF
IC17は、このメインCPU11との通信により、基
準電流およびヒステリシス特性を変化させることもでき
るようになっている。
【0020】IFIC17において行われるバッテリの
残量チェックは、図示しないバッテリの両端に低抵抗を
接続して電流を流したときのバッテリ両端の電圧を該I
FIC17内部で分圧してメインCPU11へ出力し、
このメインCPU11内においてA/D変換を行い、A
/D値を得ることで行うようになっている。
【0021】そして、IFIC17において行われる赤
外光リモコンの受信は、リモコン送信用ユニット30の
投光用LED31から発せられる変調された赤外光を、
該IFIC17に電気的に接続された受光用シリコンフ
ォトダイオード32によって受信することで行う。この
シリコンフォトダイオード32の出力信号は、該IFI
C17内部で波形整形等の処理が行われた後に、メイン
CPU11へと転送されるようになっている。
【0022】また、IFIC17において行われる電源
電圧の低電圧監視は、該IFIC17にそのための専用
端子が設けられていて、この専用端子に入力される電源
電圧が規定値より低下すると、IFIC17からリセッ
ト信号がメインCPU11へと出力されて、メインCP
U11の暴走等が未然に防止されるように構成されてい
る。
【0023】IFIC17において行われる昇圧回路の
制御は、電源電圧が所定値より低下したときに、昇圧回
路を作動させるというものである。そして、上記IFI
C17には、AF測距終了やストロボ発光警告等を行う
ためのファインダ内表示用LED29や、フォトインタ
ラプタ等に使用されているLEDなどが電気的に接続さ
れており、これらのLEDのオン/オフおよび発光光量
の制御は、メインCPU11およびEEPROM13,
IFIC17間で通信を行ってIFIC17が直接行う
ようになっている。
【0024】加えて、このIFIC17は、モータの定
電圧制御も行うようになっている。すなわち、上記IF
IC17にはモータドライバIC18が電気的に接続さ
れていて、このモータドライバIC18は、フィルム給
送およびシャッタのチャージを行うシャッタチャージモ
ータ(SCM)22、フォーカス調整のためのレンズ駆
動用モータ(LDM)23、鏡枠のズーミング用のモー
タ(ZM)24の3つのモータの駆動、および昇圧回路
の駆動、セルフタイマ動作表示用のLEDの駆動等を行
うためのものである。
【0025】これらの動作の制御、例えば「どのデバイ
スを駆動するか」、「モータは正転させるか逆転させる
か」、「制動をかけるか」等については、メインCPU
11からの信号をIFIC17が受けて、該IFIC1
7がモータドライバIC18を制御することにより行う
ようになっている。
【0026】そして、上記SCモータ22が、シャッタ
チャージ、フィルム巻上げ、巻戻しのいずれの状態にあ
るかは、クラッチレバーを用いることによりシャッタチ
ャージフォトインタラプタ(SCPI)25で検出する
ようになっていて、その検出した情報はメインCPU1
1へと転送される。
【0027】また、レンズの繰り出し量は、上記LDモ
ータ23に取り付けられたフォーカス調整のためのレン
ズ駆動用フォトインタラプタ(LDPI)26により検
出されて、その出力は上記IFIC17で波形整形され
た後にメインCPU11へと転送されるようになってい
る。
【0028】さらに、鏡枠のズーミングの繰り出し量
は、鏡枠のズーミング用のフォトインタラプタ(ZMP
I)28およびフォトリフレクタ(ZMPR)27で検
出するようになっている。
【0029】すなわち、鏡枠がテレ(TELE)端とワ
イド(WIDE)端の間にあるときは、鏡枠に貼設した
銀色シールの反射をZMPR27が検出し、その出力を
メインCPU11に入力して、テレ端、ワイド端の検出
を行っている。そして、上記ZMPI28は、ZMモー
タ24に取り付けられてその動作状態を検出するもので
あり、その出力はIFIC17で波形整形された後にメ
インCPU11に入力されて、テレ端またはワイド端か
らのズーミング量が検出されるようになっている。
【0030】上記メインCPU11にはモータドライバ
IC19が電気的に接続されていて、このモータドライ
バIC19は、絞り調整ユニット駆動用のステッピング
モータであるAVモータ(AVM)20を、上記メイン
CPU11からの制御信号により駆動するようになって
いる。
【0031】このAVモータ20の動作状態は絞りフォ
トインタラプタ(AVPI)21により検出されるよう
になっていて、このAVPI21の出力はIFIC17
で波形整形した後にメインCPU11に出力されて、絞
り開放位置の検出を行うようになっている。
【0032】上記メインCPU11には液晶表示パネル
14が電気的に接続されていて、この液晶表示パネル1
4は、メインCPU11から送られる信号により、フィ
ルム駒数,撮影モード,ストロボモード,絞り値,電池
残量等の表示をするものである。
【0033】上記メインCPU11にはさらに、ストロ
ボの充電電圧の状態を表示する表示手段としてのストロ
ボ充電表示回路60が接続されている。ここでは表示用
素子としてLEDを用いる。
【0034】上記メインCPU11にはストロボ回路1
6が電気的に接続されていて、このストロボ回路16
は、撮影時またはAF測距時に被写体の輝度が不足して
いる場合に、発光管を発光させて必要な輝度を被写体に
与えるものであり、メインCPU11からの信号に基づ
いてIFIC17が制御するようになっている。又、赤
目防止用のプリ発光も行う。
【0035】さらに、メインCPU11には、ファース
トレリーズスイッチR1SW,セカンドレリーズスイッ
チR2SW,ズームアップスイッチZUSW,ズームダ
ウンスイッチZDSW,セルフスイッチSELFSW,
スポットスイッチSPOTSW,ポートレートモードス
イッチPCT1SW,夜景モードスイッチPCT2S
W,風景モードスイッチPCT3SW、マクロモードス
イッチPCT4SW,プログラムスイッチPSW,スト
ロボスイッチSTSW,AV優先スイッチAVSW,パ
ワースイッチPWSW,パノラマスイッチPANSW,
裏蓋スイッチBKSW,シャッタチャージスイッチSC
SW,ミラーアップスイッチMUSW,DXスイッチD
XSWが電気的に接続されている。
【0036】上記ファーストレリーズスイッチR1SW
は、レリーズ操作部材としてのレリーズボタンが半押し
された状態のときにオンとなるスイッチであり、このス
イッチがオンされたときには測距動作が行われる。
【0037】上記セカンドレリーズスイッチR2SW
は、レリーズボタンが全押しされた状態のときにオンと
なるスイッチであり、このスイッチがオンされたときに
は各種測定値を基に撮影動作が行われる。
【0038】上記ズームアップスイッチZUSWおよび
ズームダウンスイッチZDSWは、鏡枠のズーミングを
行うスイッチであり、ズームアップスイッチZUSWが
オンすると長焦点方向に、ズームダウンスイッチZDS
Wがオンすると短焦点方向に、それぞれズーミングする
ようになっている。
【0039】上記セルフスイッチSELFSWは、オン
されることにより、セルフタイマ撮影モードまたはリモ
コンの待機状態に入るスイッチである。このスイッチが
オンされた状態においては、セカンドレリーズスイッチ
R2SWがオンされればセルフタイマ撮影が行われ、リ
モコン送信ユニット30によって撮影操作を行えばリモ
コン撮影が行われる。
【0040】上記スポットスイッチSPOTSWは、オ
ンされることにより、測光を撮影画面の中央の一部のみ
で行う「スポット測光モード」に入るスイッチである。
このスポット測光は、後述するAVセンサにより行われ
る。なお、このスポットスイッチSPOTSWがオフに
なっているときの通常の測光は、測光用SPD33によ
って行われる評価測光となる。
【0041】さらに、上記ポートレートモードスイッチ
PCT1SW,夜景モードスイッチPCT2SW,風景
モードスイッチPCT3SW、マクロモードスイッチP
CT4SWおよびプログラムスイッチPSWは、「プロ
グラム撮影モード」の切換スイッチであり、撮影条件に
合わせて撮影者がモード選択を行うものである。
【0042】上記ポートレートモードスイッチPCT1
SWは、オンされることにより「ポートレートモード」
に入るスイッチであり、このモードに入ると、適正露出
範囲内で被写界深度が浅くなるように、絞りおよびシャ
ッタスピードを決定する。
【0043】上記夜景モードスイッチPCT2SWは、
オンされることにより「夜景モード」に入るスイッチで
あり、このモードに入ると、通常撮影時の適性露出の値
よりも一段アンダーに設定する。
【0044】上記風景モードスイッチPCT3SWは、
オンされることにより「風景モード」に入るスイッチで
あり、このモードに入ると、適正露出範囲内で被写界深
度ができるだけ深くなるように、絞りおよびシャッタス
ピードを決定する。
【0045】上記マクロモードスイッチPCT4SW
は、オンされることにより「マクロモード」に入るスイ
ッチであり、近接撮影時に使用される。なお、これらポ
ートレートモードスイッチPCT1SW,夜景モードス
イッチPCT2SW,風景モードスイッチPCT3S
W、マクロモードスイッチPCT4SWは、同時に2つ
以上選択することができないように構成されている。
【0046】そして、上記プログラムスイッチPSW
は、オンされることにより通常の「プログラム撮影モー
ド」に入るための切換スイッチであり、このPSWを押
すことにより、上記PCT1SW,PCT2SW,PC
T3SW、PCT4SWのリセット、および後述するA
V優先スイッチAVSWのリセットを行うようになって
いる。
【0047】上記AV優先スイッチAVSWは、オンさ
れることにより撮影モードが「AV優先プログラムモー
ド」となるスイッチである。このAV優先プログラムモ
ードは、AV値を撮影者が決定して、そのAV値に合わ
せてプログラムでシャッタスピードを決めるモードであ
る。このモードに入ると、PCT2SWとPCT4SW
は上述した機能はなくなってAV値の設定スイッチとな
る。すなわち、PCT2SWはAV値を大きくするスイ
ッチとなり、PCT4SWはAV値を小さくするスイッ
チとなる。
【0048】上記ストロボスイッチSTSWは、ストロ
ボの発光モードの切換スイッチであり、通常「自動発光
モード(AUTO)」、「赤目軽減自動発光モード(A
UTO−S)」、「強制発光モード(FILL−I
N)」、「ストロボオフモード(OFF)」の各発光モ
ードを切り換えるようになっている。
【0049】上記パワースイッチPWSWは、カメラの
メイン電源を入れるためのスイッチであり、このスイッ
チがオンの状態の時に撮影が行われる。上記パノラマス
イッチ(PANSW)は、撮影状態がパノラマ撮影か通
常撮影かを検出するためのスイッチであり、パノラマ撮
影時にオンとなるように構成されている。
【0050】このパノラマスイッチPANSWがオンで
撮影モードがパノラマになっている場合には、測光の補
正演算等を行うようになっている。これは、パノラマ撮
影時には撮影画面の上下の一部がマスクされ、これに伴
って測光センサーの一部もマスクされることになるの
で、そのままでは正確な測光が行えないためである。
【0051】上記裏蓋スイッチBKSWは、裏蓋の開閉
状態を検出するためのスイッチで、裏蓋が閉じている状
態がオフ状態となるように構成されている。この裏蓋ス
イッチBKSWがオンからオフへ移行すると、フィルム
のローディングを開始するようになっている。
【0052】上記シャッタチャージスイッチSCSW
は、シャッタチャージを検出するためのスイッチであ
る。上記ミラーアップスイッチMUSWは、ミラーアッ
プを検出するためのスイッチであり、ミラーアップでオ
ンとなるように構成されている。
【0053】上記DXスイッチDXSWは、フィルムの
パトローネに印刷されているフィルム感度を示すDXコ
ードを読み取るとともに、フィルム装填の有無を検出す
るためのスイッチであり、図示しない5つのスイッチ群
で構成されている。
【0054】次に図2は、上記ストロボ回路16の詳細
な構成を示すブロック図である。図示のように、ストロ
ボ回路16には電源Eが設けられていて、この電源Eに
は、電源電圧をストロボ発光可能になるまで昇圧を行う
DC/DCコンバータ52が並列に接続されている。さ
らにこのDC/DCコンバータ52の出力には、後述す
るメインコンデンサMCに充電された電圧を測定する電
圧検知手段としてのメインコンデンサ電圧測定回路53
が接続されている。
【0055】上記DC/DCコンバータ52の出力に
は、Xe(キセノン)管57に発光のためのトリガを印
加するトリガ回路54が接続されており、さらにダイオ
ードD1を介して発光するための電気エネルギーを蓄え
るメインコンデンサMCも接続されている。
【0056】上記電源Eには、上記ダイオードD1のカ
ソードに接続されたメインコンデンサMCのエネルギー
を消費して発光するXe管57と、このXe管57の発
光光量の制御を行う発光光量制御回路55とが直列に接
続されており、この発光光量制御回路55には、電源E
の供給を制御する電源供給制御回路56が接続され、さ
らに上記トリガ回路54も接続されている。
【0057】なお、上記DC/DCコンバータ52,メ
インコンデンサ電圧測定回路53,トリガ回路54,発
光光量制御回路55,電源供給制御回路56は、上記メ
インCPU11により、IFIC17をインターフェイ
スとして制御されるようになっている。
【0058】ここで図3を参照して、上記ストロボ回路
16のさらに詳細な構成について説明する。同図に示す
ように、上記電源Eは、メインCPU11のVE端子に
接続され、さらに上記DC/DCコンバータ52は同メ
インCPU11のSTCHRG端子に接続されている。
【0059】また、上記メインコンデンサ電圧測定回路
53は、抵抗R1と抵抗R2とが直列に接続されてお
り、この抵抗R2にはコンデンサC1が並列に接続され
ていて、上記抵抗R1、R2の接続点はメインCPU1
1のVST端子に接続された構成となっている。
【0060】そして、このメインコンデンサ電圧測定回
路53は、DC/DCコンバータ52を起動させて、抵
抗R1,R2の分圧比で発生する抵抗R2の両端の電圧
をメインCPU11でモニタし、メインコンデンサMC
の電圧を抵抗の分圧比倍することにより、メインコンデ
ンサMCの電圧を測定するようになっている。なお、コ
ンデンサC1は測定電圧を平滑するためのものである。
【0061】上記トリガ回路54は、抵抗R3とサイリ
スタD2が直列に接続されていて、このサイリスタD2
のアノード,GND間にコンデンサC2とトリガコイル
T1のb−a間が直列に接続されるとともに、同じくサ
イリスタD2のアノード,GND間にコンデンサC3と
抵抗R4が直列に接続されている。さらに、上記トリガ
コイルT1の2次巻線T1−cがXe管57の外壁に接
続され、上記コンデンサC3と抵抗R4の接続点がXe
管57のカソードに接続されて、サイリスタD2のゲー
トがメインCPU11のSTON端子に接続された構成
となっている。
【0062】このようなトリガ回路54は、Xe管57
にトリガを印加すると同時にXe管57のカソードに負
のメインコンデンサ電圧を印加するようになっていて、
Xe管57 を発光し易くするための倍電圧回路として
も兼用されている。
【0063】ここで、このトリガ回路54の動作につい
てさらに詳細に説明する。先ずDC/DCコンバータ5
2を一定時間起動させて、出力充電電流を抵抗R3を介
してコンデンサC2, C3に流して充電を行うと、この
充電された電荷は、サイリスタD2のゲートにハイレベ
ル“H”信号を入力することによりサイリスタD2のア
ノード=カソード間が導通し、コンデンサC2からサイ
リスタD2,トリガコイルT1の1次側a−b間、コン
デンサC2へと電流が流れる。
【0064】トリガコイルT1の1次側に電流が流れる
と、このトリガコイルT1に1次巻線の2次巻線に対す
る鎖交磁束が生じるために、2次巻線c端子には高電圧
が誘起される。
【0065】さらに、コンデンサC3からサイリスタD
2,抵抗R4,コンデンサC3に電流が流れて、サイリ
スタD2のアノード電圧が初期のXe管57の発光可能
電圧値から一瞬のうちに0Vとなるために、コンデンサ
C3のXe管57のアノード側の電圧が0Vからマイナ
スのXe管発光可能電圧となり、ダイオードD3により
Xe管57のカソード電圧は保持されて、Xe管57の
両端には2倍のXe管発光可能電圧が印加されることに
なる倍電圧回路の駆動を行う。
【0066】上記発光光量制御回路55は、Xe管57
とGND間にダイオードD3と絶縁ゲート型バイポーラ
トランジスタIGBT1が直列に接続され、このIGB
T1のゲート=エミッタ間にツェナダイオードD4が並
列に接続されるとともに、トランジスタTr1のコレク
タ=エミッタ間が並列に接続され、ツェナダイオードD
4のカソードと電源供給制御回路56が接続され、トラ
ンジスタTr1のベースが抵抗R6を介してメインCP
U11のSTOFF端子に接続された構成となってい
る。
【0067】そして、この発光光量制御回路55は、電
源供給制御回路56から供給される電圧により、ツェナ
ダイオードD4で絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
IGBT1のゲート電圧を作成して、該IGBT1をオ
ン状態にする。
【0068】このとき、トリガ回路54が起動すること
により、発光電流がXe管57からダイオードD3と絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1に流れ
る。そして、メインCPU11からSTOFF端子を介
して入力した発光停止信号が、抵抗R6を経てトランジ
スタTr1に入力されると、該トランジスタTr1は絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタIGBT1のゲート
電荷を放出させてこのIGBT1をオフし、発光電流が
停止する。
【0069】上記電源供給制御回路56は、トランジス
タTr2と抵抗R5とが直列に接続され、抵抗R7と抵
抗R8とトランジスタTr3とが直列に接続され、この
トランジスタTr3のベースが抵抗R9を介してメイン
CPU11のG−ON端子に接続された構成となってい
る。
【0070】この電源供給制御回路56は、メインCP
U11のG−ON端子からオン信号が入力されると、ト
ランジスタTr3が起動するとともにトランジスタTr
2が起動して、メインコンデンサMCの電荷を発光光量
制御回路55へ供給する。そして、電源供給制御回路5
6は、G−ON端子からオフ信号が入力されると、発光
光量制御回路55への電荷の供給を停止するようになっ
ている。
【0071】なお、メインコンデンサMCの電圧測定
は、充電電圧チェックのサブルーチンをコールすること
により実行されるようになっていて、予め発光可能電圧
値がメインCPU11内の図示しない記憶領域に格納さ
れている。
【0072】次に本実施形態に係るストロボ発光のため
の充電電圧チェック動作の詳細を図4及び図5のフロー
チャートを参照して説明する。まず、ユーザがレリーズ
ボタンを半押しすることによりファーストレリーズR1
SWがONしたかどうかを判断し(ステップS1)、O
Nしたと判断されたときには、ストロボ発光のための充
電を開始する(ステップS2)。次に、充電電圧(メイ
ンコンデンサ電圧)VMCを測定する(ステップS3)。
次に補助光が必要かどうかをチェックする(ステップS
4)。ここでは、測距動作を実行して測距可能であるか
どうかを測距結果に依頼性があるかどうかで判断し、測
距不能や依頼性が低い場合には補助光が必要であると判
断する。次に、VMCがあらかじめ定められた所定値V1
より以上かどうかをチェックする(ステップS5)。前
記所定値V1は通常、赤目プリ発光と本発光とを保証で
きる最低限の電圧に設定される。ステップS5の判断が
NOの場合には、ステップS6に進んでLEDを点滅パ
ターン1(例えば長い周期での点滅)で点滅させる。ま
た、ステップS5の判断がYESの場合にはステップS
7に進んでVMCがあらかじめ定められた所定値V2より
以上かどうかをチェックする(ステップS7)。前記所
定値V2は通常、AF補助光と赤目プリ発光と本発光と
を保証できる最低限の電圧に設定される。ステップS7
の判断がNOの場合にはステップS8に進んでLEDを
点滅パターン2(例えば短い周期での点滅)で点滅させ
る。また、ステップS7の判断がYESの場合にはステ
ップS9に進んでLEDを点灯させる。次にVMCがフル
充電電圧V3以上かどうかをチェックする(ステップS
10)。ここでYESの場合にはストロボ充電を停止
(ステップS11)して、ステップS12に進む。ま
た、NOの場合には直ちにステップS12に進む。
【0073】ステップS12ではユーザがレリーズボタ
ンを全押しすることによりセカンドレリーズR2SWが
ONしたかどうかを判断する。ここでNOの場合にはス
テップS3に戻る。また。YESの場合にはVMCが所定
値V1より以上かどうかをチェックする(ステップS1
3)。ここでNOの場合にはレリーズロック動作(ステ
ップS18)を行なってから終了する。また、YESの
場合には補助光が必要かどうかを判断する(ステップS
14)。ここでYESの場合にはVMCがV2に等しいか
又はそれ以上かどうかを判断し(ステップS15)、Y
ESならばステップS16に移行する。ステップS14
の判断がNOの場合にはそのままステップS16に移行
する。
【0074】ステップS16ではAFを行ない、次にス
テップS17で露光を行なって終了する。ステップS1
5の判断がNOの場合にはレリーズロック(ステップS
18)を行なって終了する。
【0075】なお、上記したステップS6、S8、S9
では、LEDを点滅パターン1で点滅(ステップS
6)、点滅パターン2で点滅(ステップS8)、点灯
(ステップS9)させたが、このステップS6、S8、
S9でそれぞれ、LEDを点滅(ステップS6)、点灯
(ステップS8)、点灯(ステップS9)させるように
してもよい。つまり、VMCがV1以上である場合にV2
以上とV2未満でユーザが区別できればよい。また、図
示していないが、LEDを用いる代わりに他の表示装置
(例えば、ファインダ内LCD)を用いるようにしても
よい。
【0076】図6は上記した充電電圧(メインコンデン
サ電圧)VMCが時間の経過と共に充電されるようすを示
す充電カーブである。なお、上記した具体的実施形態に
は以下のような構成の発明が含まれている。 (1)測距手段と、測距動作時に被写体に補助光を照射
することが可能な閃光発光手段と、上記補助光照射の要
否を判定する判定手段と、閃光発光手段の発光エネルギ
ーを蓄えるコンデンサの充電電圧を検出する電圧検出手
段と、レリーズ操作時に上記充電電圧が第1所定電圧未
満の場合は、露光動作の開始を禁止する禁止手段と、補
助光照射が不要と判断された際には、レリーズ操作時に
上記充電電圧が第1所定電圧未満であっても露光動作の
開始を許可する許可手段と、を具備したことを特徴とす
るカメラ。 (2)測距手段と、測距動作時に被写体に補助光を照射
することが可能な閃光発光手段と、上記補助光照射の要
否を判定する判定手段と、閃光発光手段の発光エネルギ
ーを蓄えるコンデンサの充電電圧を検出する電圧検出手
段と、レリーズ操作時に上記充電電圧が第1所定電圧未
満の場合には、露光動作の開始を禁止する禁止手段と、
補助光照射が不要であると判断された場合、レリーズ操
作時に上記充電電圧が第1所定電圧よりも低い第2所定
電圧以上であれば、露光動作の開始を許可する許可手段
と、上記コンデンサの充電状態を表示する表示手段と、
を具備し、上記表示手段は、上記コンデンサの充電電圧
が第1所定電圧以上である場合と、第2所定電圧以上で
かつ第1所定電圧未満である場合と、第2所定電圧未満
である場合に応じた状態表示を行なうことを特徴とする
カメラ。 (3)上記判定手段は、レリーズ操作部材の操作に応答
して作動することを特徴とする(1)または(2)記載
のカメラ。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、ストロボ補助光を不要
とする場合には通常の発光許可電圧以上であればレリー
ズを許可するようにしたので、撮影待ちの状態を極力少
なくすることができる。また、表示手段を備えたので補
助光のための充電待ちか通常の許可待ちかをユーザが容
易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストロボ付カメラが適用されるカメラ
の焦点検出装置の制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すストロボ回路16の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図3】図1に示すAFIC12の詳細な構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本実施形態に係るストロボ発光のための充電電
圧チェック動作の詳細を説明するためのフローチャート
の前部である。
【図5】本実施形態に係るストロボ発光のための充電電
圧チェック動作の詳細を説明するためのフローチャート
の後部である。
【図6】充電カーブを示す図である。
【符号の説明】
11…メインCPU、 12…AFIC、 16…ストロボ回路、 17…インタフェースIC、 52…DC/DCコンバータ、 53…メインコンデンサ電圧測定回路、 55…発光光量制御回路、 56…電源供給制御回路、 57…Xe管、 MC…メインコンデンサ、 60…ストロボ充電表示回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光動作への移行を指示するレリーズ操
    作部材と、 発光エネルギーを蓄えるコンデンサを含み、必要に応じ
    て露光前に補助光照射が可能なストロボと、 上記コンデンサの充電電圧を測定する電圧検知手段と、 上記補助光照射の要否を判定する判定手段と、 上記レリーズ操作部材の操作がなされた際に、上記コン
    デンサの充電電圧が第1所定電圧以上であれば、露光動
    作を開始し、上記コンデンサの充電電圧が第1所定電圧
    よりも低い第2所定電圧以上でかつ第1所定電圧未満で
    あれば、上記補助光照射が不要と判断された場合に限り
    露光動作を開始し、上記コンデンサの充電電圧が第2所
    定電圧未満であれば、露光動作の開始を禁止する制御手
    段と、を具備することを特徴とするストロボ付カメラ。
  2. 【請求項2】 上記露光前の補助光照射は、測距動作も
    しくは赤目現象防止の補助光照射であることを特徴とす
    る請求項1記載のストロボ付カメラ。
  3. 【請求項3】 上記制御手段の判断に応じた表示を行う
    表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載
    のストロボ付カメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175622A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Canon Inc 撮像装置、ストロボ装置およびストロボ撮影システム

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