JP2000088743A - 光計測装置 - Google Patents

光計測装置

Info

Publication number
JP2000088743A
JP2000088743A JP10262816A JP26281698A JP2000088743A JP 2000088743 A JP2000088743 A JP 2000088743A JP 10262816 A JP10262816 A JP 10262816A JP 26281698 A JP26281698 A JP 26281698A JP 2000088743 A JP2000088743 A JP 2000088743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
scattering medium
ultrasonic
ultrasonic wave
light scattering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10262816A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Cho
吉夫 張
Hiromichi Horinaka
博道 堀中
Shohei Hosomi
昌平 細美
Toshiyuki Matsunaka
敏行 松中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aloka Co Ltd filed Critical Aloka Co Ltd
Priority to JP10262816A priority Critical patent/JP2000088743A/ja
Publication of JP2000088743A publication Critical patent/JP2000088743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光散乱媒体の計測を行う光計測装置におい
て、外部参照光を利用すると、機構が複雑になるなどの
問題があった。 【解決手段】 比較的太い光ビームを光散乱媒体10へ
照射する。光散乱媒体10においてレーザー光の一部は
超音波ビームBの作用によって変調を受け、その光成分
は光検出器24にて受光される。これと共に、光散乱媒
体10内において変調を受けなかった光成分が光検出器
24で検出される。それらの光成分が同時に検出される
ことによって干渉が生じ、その結果ビート信号が検出さ
れる。ビート信号は超音波と光の相互作用を示すもので
ある。内部参照光を利用しているので、ミラーなどが不
要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光計測装置に関し、
特に超音波を併用した光計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光計測装置は様々な分野で利
用されている。生体計測の分野においては、光計測装置
として、光CT(Computed Tomography)装置、血液分
析装置、などが知られている。それらの装置では、例え
ば、体外から光(近赤外光など)が生体へ照射され、生
体を透過した光が検出される。そして、検出信号に基づ
いて、断層像イメージング、代謝情報の収集(例えばヘ
モグロビンの定量)などが行われる。
【0003】ところで、生体組織は光散乱媒体であり、
生体内へ進入した光は多重散乱される。よって、体外か
ら光を単に観測しただけでは、生体内の特定の観測部位
における代謝情報だけを弁別するのは極めて難しい。こ
のため、各種の提案がなされているが、その中でも「超
音波を利用した方法」が有力視されている(関連する技
術として例えば、L.V.Wang and X.Zhao:Applied Optics
36(1997)7277及びM.Kemple,M.Larionov,D.Zaslavsky,a
nd A.Z.Genack:J.Opt.Soc.Am.A 14(1997)1151などがあ
げられる )。
【0004】この方法では、光散乱媒体に対して、例え
ば光ビームと直交する方向から超音波が照射される。超
音波は、既存の超音波診断装置で見られるように、生体
内の観測部位に局所集中させることが可能である。超音
波が生体内へ照射された状態では、生体内において弾性
波が光に対して屈折率分布を形成する。すなわち組織の
粗密状態が形成されるものと思われる。その場合に、光
が当該観測部位を進行すると、組織の粗密状態が光に対
して作用し、光が何らかの形で変調される。そこで、受
光信号から変調成分のみを取り出せば、観測部位の代謝
情報を弁別可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来において、超音波
と光の相互作用を観測する1つの手法として、外部参照
波を利用した手法が提案されている。すなわち、この手
法では、光照射装置(レーザー装置)から出射された光
がハーフミラーで分離され、一方の光が光散乱媒体へ照
射され、他方の光が参照光として別途利用される。そし
て、受光器には、光散乱媒体から放射された光と前記の
参照光とが共に導かれる。すると、2つの光の干渉によ
ってビート信号が発生し、つまり、そのビート信号とし
て超音波による変調成分が取得される。
【0006】しかしながら、上記のように外部参照光を
利用すると、必然的にミラーの数が増加して装置構成が
複雑化すると共に、2つの光路設定に伴って微妙な光路
長調整が必要であり、このため計測精度面で問題が生じ
やすい。
【0007】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、光散乱媒体の計測に当たっ
て、超音波と光の相互作用を容易にかつ精度良く計測可
能な装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、光散乱媒体に対して光ビームを照
射する光照射手段と、前記光散乱媒体内の計測部位に対
して、超音波ビームを照射する超音波照射手段と、前記
光散乱媒体から出射する散乱光を受光する手段であっ
て、前記計測部位の通過によって前記超音波の作用を受
けた第1光成分とその第1光成分以外の内部参照光とし
ての第2光成分とを相互干渉させつつ同時受光し、その
干渉結果を表す受光信号を出力する受光手段と、前記受
光信号に対して前記計測部位の性状を計測するための処
理を行う信号処理手段と、を含むことを特徴とする。
【0009】上記構成によれば、生体などの光散乱媒体
に対して、光ビームが照射され、同時に超音波ビームも
照射される。光散乱媒体内に入った光は多重散乱を受け
るが、一方、超音波はそのフォーカスによって観測部位
に局所的に集束される。その観測部位を散乱光の一部が
通過すると、その通過の際に超音波による変調を受け
て、光散乱媒体から外部へ出る。また、散乱光の内の他
の一部は変調を受けずに光散乱媒体から外部へ出る。そ
こで、それらの両光成分を同時受光すれば、それらの間
において干渉が生じ、その結果のビート成分として超音
波による変調成分を抽出できる。すなわち、本発明は、
内部参照光を利用してビート検出を行うものである。こ
こで、内部参照光の概念には、観測部位を通過しなかっ
た光成分と、観測部位を通過したが変調を受けなかった
光成分(0次回折成分)と、が含まれる。後者は特に光
散乱媒体が薄い場合に有意になるものである。
【0010】本発明によれば、光計測に当たって光散乱
媒体内における局所的なラベリングを実現でき、その場
合に、複雑なミラー配置やミラー調整などが不要となる
ので、装置構成を単純化できると共にその反射的効果と
して計測精度を向上可能である。
【0011】なお、上記の受光手段は、光ビームの軸上
に設ける必要はない。すなわち、光散乱媒体内で光散乱
を生じているので所望の位置に受光手段を配置できる。
これは各構成に配置の自由度に制約がある生体計測にお
いて大きなメリットである。
【0012】本発明は、特に生体内の二次元イメージン
グ、三次元イメージング及び生体内の特定部位の計測に
適用されるのが望ましいが、それ以外にも光CT、血流
分析、などに応用可能である。その場合に、超音波照射
手段、光照射手段、受光手段のそれぞれは体外に配置し
てもよいが、それらの一部又は全部を体内に配置しても
よい。また、本発明は生体に限られず各種の応用が考え
られる。
【0013】(2)望ましくは、前記超音波照射手段に
よって送波される超音波を変調するための超音波変調手
段と、前記受光手段からの出力信号を検波する検波手段
と、を含む。検波手段としては例えば公知のロックイン
アンプなどを利用してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0015】図1には、本発明に係る光計測装置の好適
な実施形態が示されており、図1はその全体構成を示す
概念図である。本実施形態において、この光計測装置
は、生体組織の計測(例えば、光吸収係数あるいは血液
中酸素濃度の計測など)に用いられる。
【0016】図1において、光散乱媒体10は近赤外線
に対して散乱性をもった媒体であって、この例では生体
組織である。同図において、光散乱媒体10の一方側に
はレーザー装置20が設けられ、他方側には光検出器2
4が設けられている。ただし、光検出器24は必ずしも
光ビーム軸上に設けなくてもよい。後述するように、超
音波による光変調作用を検出できる限りにおいて、光検
出器24の配置に自由度がある。
【0017】レーザー装置20からのレーザー光100
が光散乱媒体10へ照射されると、光散乱媒体10内で
レーザー光100は多重散乱し、その一部が後述の超音
波ビームBを通過して光検出器24へ到達する。一方、
多重散乱光の他の一部は超音波ビームBを通過せずに光
検出器24へ到達する。また、他の一部(0次回折成
分)は超音波ビームBを通過しつつも変調を受けずに光
検出器24へ到達する。これらは内部参照光として把握
される。超音波により周波数変調を受けた光成分と周波
数変調を受けない光成分とが同時に光検出器24で受光
されると、そこで光干渉が生じ、両者の周波数差に基づ
くビート信号が検出される。この実施形態では、例えば
5MHzの超音波が200Hzの繰り返し周期でパルス
変調されているため、5MHzのビート信号が検出され
る。なお、光検出器24は、例えばフォトダイオード、
光電子増倍管などである。
【0018】光散乱媒体10には、図において、光ビー
ムの方向(X方向)と直交する方向(Z方向)に超音波
を照射する超音波振動子16が接合されている。この例
では超音波ビームと光ビームとが直交しているが、少な
くとも両者が交差しあるいは光散乱領域中を超音波ビー
ムが通過していればよい。超音波振動子16は単振動子
又はアレイ振動子である。超音波振動子16には音響フ
ォーカスのための音響レンズを設けるのが望ましく、ま
た、アレイ振動子の場合には電子的なフォーカスを適用
するのが望ましい。超音波ビームBは観測部位Tを通過
するように設定され、その観測部位Tでフォーカスされ
るように形成されるのが望ましい。
【0019】この実施形態では、上述のように、例え
ば、5MHzの超音波が200Hzの繰り返し周期でパ
ルス変調されており、断続的に超音波パルス(PW)が
照射されている。後述のロックインアンプ32では5M
Hzで同期検波が行われている。このように超音波パル
スが断続的に放射されている状況下において、上述のよ
うにレーザー光が照射され、超音波による変調成分が検
出される。ちなみに、送波される超音波としては、連続
波(CW)、周波数変調による連続波(FMCW)など
も考えられる。
【0020】なお、光と超音波の伝搬速度を比較した場
合、光に対して超音波は停止しているものとみなすこと
ができる。このため、超音波の送波タイミングから光計
測までのタイミングを調整すれば、観測部位Tの深さを
制御することも可能である。例えば、超音波の送波タイ
ミングから一定時間間隔で光計測を行えば、深さ方向に
連続してサンプリングを行うことができる。この場合、
深さ方向の分解能を高めるためには、超音波の送信フォ
ーカスなどが重要となる。光計測を間欠的に行う場合、
レーザー装置20と光検出器24の動作を同時制御して
もよいが、光受光部14のみを間欠的に動作させるよう
に制御してもよい。あるいは、光路上にシャッタなどを
設けることもできる。
【0021】コントローラ26は、本装置上の各構成の
動作内容を制御すると共に各動作のタイミング制御を行
っている。変調信号発生器28は、超音波を変調するた
めのパルス変調信号を出力し、それが送信器30に出力
されている。送信器30は超音波振動子16を励振する
ための駆動信号を出力する回路であり、上記のようにパ
ルス変調された5MHzの駆動信号を出力している。も
ちろん、超音波振動子16がアレイ振動子で構成される
場合、送信器30には各振動素子ごとに遅延器が設けら
れ、駆動信号の電子遅延制御がなされる。なお、送信器
30からロックインアンプ32にはリファレンス信号が
出力されている。
【0022】光検出器24では、上述のように、超音波
による変調成分がビート信号として検出され、その信号
はロックインアンプ32へ送られ、そこで上記変調信号
に同期した増幅が実行される。これはノイズを排除して
目的とする変調成分のみを増幅するためである。なお、
他の同期検波方式を利用して、目的信号の抽出を行って
もよい。
【0023】信号処理部34は、ロックインアンプ32
から出力された信号に基づいて、例えば観測部位におけ
る吸収係数(反射・吸収係数)の演算、それに基づく各
種演算などを行っている。二次元的に吸収係数が求めら
れるような場合、それを二次元画像として表現してもよ
い。信号処理部34による処理結果は表示部36へ送ら
れる。
【0024】図2には、外部参照光を利用した比較例
と、本実施形態に係る内部参照光を利用した場合と、が
示されている。(A)に示す比較例においては、レーザ
ー光200がハーフミラー40によって2つに分離さ
れ、一方のレーザー光202が光散乱媒体10へ照射さ
れる。分離された他方のレーザ光204は外部参照光と
してミラー42で反射され、ハーフミラー46を介して
光検出器24へ導かれる。光散乱媒体10を透過したレ
ーザ光206はミラー44上で反射し、さらにハーフミ
ラー46上で反射して外部参照光204と共に光検出器
24へ導かれる。これにより光干渉が生じ、ビート信号
が生成される。
【0025】一方、(B)に示す本実施形態において
は、比較例よりもビーム径及び光検出器24における受
光面積の拡大が図られており、そのような前提の下、光
散乱媒体10にレーザ光100が照射される。レーザ光
100は光散乱媒体10内において上述のように多重散
乱し、その一部が超音波ビームBすなわち観測部位Tを
通過して光検出器24で検出される。それが図において
符号102Aで示されている。また、光散乱媒体10内
においては超音波ビームBを通過せずに光検出器24で
検出される光成分も存在する。それが図において符号1
02Bで示されている。このような2つの光成分102
A,102Bが同時受光されると、上述のように光干渉
が生じ、その結果両者の周波数差に基づくビート信号が
生成される。光散乱媒体10が薄いような場合、光ビー
ム軸上では、観測部位Tを通過した0次回折光成分を検
出できるが、そのような超音波による変調を受けていな
い光成分も内部参照光として位置づけられる。
【0026】(A)及び(B)の対比から明らかなよう
に、比較例及び本実施形態のいずれにおいてもビート信
号によって超音波との相互作用の検出を行う点では一致
しているが、比較例では外部参照光204が利用されて
いるのに対し、本実施形態では光散乱媒体10の固有性
に基づく内部参照光102Bが利用されている点が異な
っている。
【0027】本実施形態によれば、まず、比較例で示さ
れるような各種のミラーが不要となり、その結果、装置
の構成を簡略化できると共に、光路長の微妙な調整など
が不要になるという利点を得られる。また、実際の生体
の計測においては外部参照光204を生体外部で迂回さ
せる必要があり、そのような機構は採用困難であるのに
対し、本実施形態によれば特別な機構を要することなく
光計測を行うだけでビート信号を得られるという利点が
ある。ちなみに、図1において、目的とするビート信号
をより精度良く弁別するために、光検出器24の後段に
例えばバンドパスフィルタなどを設けるのが望ましい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光散乱媒体の計測に当たって、超音波と光の相互作用を
容易にかつ精度良く計測できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光計測装置の好適な実施形態を
示す概念図である。
【図2】 比較例及び本実施形態における参照光の作用
を示す説明図である。
【符号の説明】
10 光散乱媒体、16 超音波振動子、20 レーザ
ー装置、24 光検出器、26 コントローラ、28
変調信号発生器、30 送信器、32 ロックインアン
プ、34 信号処理部、36 表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松中 敏行 東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号 アロカ 株式会社内 Fターム(参考) 2F068 AA39 CC07 FF04 FF11 FF16 LL25 TT07 2G059 AA05 BB13 BB14 CC16 EE02 EE09 FF02 GG01 GG06 HH01 JJ30 KK01 KK02 LL01 MM01 PP04 4C301 AA10 BB12 BB23 BB24 CC03 DD01 DD11 EE15 GB02 GB27 GD13 HH04 HH23 HH26 HH37 HH60 JB27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光散乱媒体に対して光ビームを照射する
    光照射手段と、 前記光散乱媒体内の計測部位に対して、超音波ビームを
    照射する超音波照射手段と、 前記光散乱媒体から出射する散乱光を受光する手段であ
    って、前記計測部位の通過によって前記超音波の作用を
    受けた第1光成分とその第1光成分以外の内部参照光と
    しての第2光成分とを相互干渉させつつ同時受光し、そ
    の干渉結果を表す受光信号を出力する受光手段と、 を含むことを特徴とする光計測装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記超音波照射手段によって送波される超音波を変調す
    るための変調手段と、 前記受光手段からの出力信号を検波する検波手段と、 を含むことを特徴とする光計測装置。
JP10262816A 1998-09-17 1998-09-17 光計測装置 Pending JP2000088743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10262816A JP2000088743A (ja) 1998-09-17 1998-09-17 光計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10262816A JP2000088743A (ja) 1998-09-17 1998-09-17 光計測装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000088743A true JP2000088743A (ja) 2000-03-31

Family

ID=17381022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10262816A Pending JP2000088743A (ja) 1998-09-17 1998-09-17 光計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000088743A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520893A (ja) * 2003-03-19 2006-09-14 セントレ ナシオナル デ ラ ルシェルシェ シエンティフィーク セエヌエールエス 音響光学撮像方法および音響光学撮像装置
EP1967129A1 (en) 2007-03-08 2008-09-10 Olympus Medical Systems Corp. Medical apparatus obtaining information indicative of internal state of an object based on interaction between sound waves and light
JP2009501581A (ja) * 2005-07-19 2009-01-22 ニルラス・エンジニアリング・アクチエンゲゼルシャフト 生体内での組織分類方法
EP2092878A1 (en) 2008-02-25 2009-08-26 Olympus Medical Systems Corporation Biological observation apparatus and method
EP2138101A1 (en) 2008-06-12 2009-12-30 Olympus Medical Systems Corporation Biological observation apparatus and method
JP2010071692A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Canon Inc 測定装置及び測定方法
WO2010143572A1 (ja) * 2009-06-12 2010-12-16 オリンパス株式会社 被検体情報分析装置及び被検体情報分析方法
CN110779927A (zh) * 2019-11-12 2020-02-11 浙江大学 一种基于超声调制的亚表面缺陷检测装置及方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520893A (ja) * 2003-03-19 2006-09-14 セントレ ナシオナル デ ラ ルシェルシェ シエンティフィーク セエヌエールエス 音響光学撮像方法および音響光学撮像装置
JP4679507B2 (ja) * 2003-03-19 2011-04-27 セントレ ナシオナル デ ラ ルシェルシェ シエンティフィーク セエヌエールエス 音響光学撮像方法および音響光学撮像装置
JP2009501581A (ja) * 2005-07-19 2009-01-22 ニルラス・エンジニアリング・アクチエンゲゼルシャフト 生体内での組織分類方法
EP1967129A1 (en) 2007-03-08 2008-09-10 Olympus Medical Systems Corp. Medical apparatus obtaining information indicative of internal state of an object based on interaction between sound waves and light
EP2092878A1 (en) 2008-02-25 2009-08-26 Olympus Medical Systems Corporation Biological observation apparatus and method
US8447388B2 (en) 2008-02-25 2013-05-21 Olympus Medical Systems Corporation Apparatus and method for biological observation using sound waves and light
US8406847B2 (en) 2008-06-12 2013-03-26 Olympus Medical Systems Corporation Biological observation apparatus and method
EP2138101A1 (en) 2008-06-12 2009-12-30 Olympus Medical Systems Corporation Biological observation apparatus and method
JP2010071692A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Canon Inc 測定装置及び測定方法
WO2010143572A1 (ja) * 2009-06-12 2010-12-16 オリンパス株式会社 被検体情報分析装置及び被検体情報分析方法
EP2378272A4 (en) * 2009-06-12 2012-06-06 Olympus Corp DEVICE FOR ANALYZING PERSONNEL INFORMATION AND METHOD FOR ANALYZING PERSONNEL INFORMATION
EP2378272A1 (en) * 2009-06-12 2011-10-19 Olympus Corporation Subject information analysis device and subject information analysis method
CN110779927A (zh) * 2019-11-12 2020-02-11 浙江大学 一种基于超声调制的亚表面缺陷检测装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4104456B2 (ja) 光音響を調べること及びイメージングシステム
US8397573B2 (en) Photoacoustic apparatus
EP0832599B1 (en) Apparatus for non-invasive measurement of a substance
JP3107927B2 (ja) 散乱吸収体の光学情報計測装置及び方法
US20050085725A1 (en) Photoacoustic assay and imaging system
JP2009207883A5 (ja) イメージング装置、及び解析方法
JP2009066110A (ja) 測定装置
JP6674038B2 (ja) 心血管診断用統合型カテーテル装置及びそれを用いた画像処理システム
US20080094633A1 (en) Enhanced Detection of Acousto-Photonic Emissions in Optically Turbid Media Using a Photo-Refractive Crystal-Based Detection System
US10602931B2 (en) System and method for non-contact ultrasound with enhanced safety
JP5647583B2 (ja) 光音響分析装置および光音響分析方法
JPH06317566A (ja) 光音響分析方法および装置並びにこれを利用した血液成分測定装置
JP2007097654A (ja) 血液情報測定装置
JP2017520291A (ja) 流れる血液の特性の非侵襲的光学測定方法
EP2378272B1 (en) Subject information analysis device and subject information analysis method
JP2000088743A (ja) 光計測装置
JP4444227B2 (ja) 成分濃度測定装置及び成分濃度測定方法
WO2013014902A1 (ja) 管壁の硬度測定方法および装置
JP2010088499A (ja) 生体情報処理装置及び生体情報処理方法
JP2000088742A (ja) 光計測装置
US7018334B2 (en) Imaging of a region in a scattering medium
JP2007195780A (ja) 生体光計測装置及び生体光計測方法
JP2014161428A (ja) 光音響計測装置および光音響計測方法
JP4004698B2 (ja) 血管の画像化装置および血管の識別装置並びに周波数偏移測定装置
JP2010017375A (ja) 超音波変調光断層画像化装置、およびそれを用いた超音波変調光断層画像化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050615

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070320