JP2000088167A - 分岐管の接続構造 - Google Patents

分岐管の接続構造

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JP2000088167A JP10264791A JP26479198A JP2000088167A JP 2000088167 A JP2000088167 A JP 2000088167A JP 10264791 A JP10264791 A JP 10264791A JP 26479198 A JP26479198 A JP 26479198A JP 2000088167 A JP2000088167 A JP 2000088167A
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正佳 臼井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続部での接合強度を強固となし、同時に分
岐管側の接続部附近での疲労応力を効果的に軽減せし
め、配設状態下の繰返される低圧流体の供給圧力の急激
な変動や加振及び温度変化に伴なう相対寸法変化などに
あっても、分岐管側の接続部附近での亀裂を効果的に防
止して燃料など流体の漏れなどの生ずる憂いをなくすこ
とのできる分岐管の接続構造の提供。 【解決手段】 本管の軸方向にわたる周壁部に設けた少
なくとも1つの個所での貫孔に分岐管を鑞着または溶接
あるいは接着した接続構造において、分岐管側の端部附
近を膨出させてテーパ状拡径部となすとともに、該拡径
部に連なる先端部を本管の外周壁部に当接する当接面お
よび前記貫孔に嵌挿するストレート筒部とよりなる接続
頭部となして該頭部の前記テーパ状拡径部を前記貫孔に
係合せしめ、かつ相互の係合部を鑞着または溶接あるい
は接着して接続した構成となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低圧燃料多岐管や
低圧燃料用コモンレールなどにおける分岐管の接続構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分岐管の接続構造として
は図6(a)〜(d)に例示したものが知られている。
すなわち、(a)は薄肉の本管11の周壁部に設けた貫
孔11−1の本管外面に分岐管12の管端を鑞着または
溶接あるいは接着して構成してなる接続構造、(b)は
分岐管12を本管11の内周面と面一になるように貫孔
11−1に挿入して当該部分を鑞着または溶接あるいは
接着して構成してなる接続構造、(c)は本管11の分
岐管接続用貫孔部に形成した当該本管内面側に突出する
円筒状のバーリング壁11−2に分岐管12を鑞着また
は溶接あるいは接着して構成してなる接続構造、(d)
は本管11の周壁部に設けた貫孔11−1に分岐管12
の接続端部に形成した環状の膨出部12−1を鑞着また
は溶接あるいは接着して構成してなる接続構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の接続構造にあっては、配設使用時の低圧流体
の供給圧力の急激な変動と、特に機関からの加振及び雰
囲気温度の上昇、下降による相手部材同士の相対寸法変
化などに起因して、特に本管11側の管径に比して比較
的小径の分岐管12の場合に、接続部付近での該分岐管
側に鑞着や溶接時の局部過熱による機械的強度の劣化に
よって振動疲労に伴なう亀裂を生じ易く、しばしば流体
の漏れなどを招く可能性があった。
【0004】本発明は従来技術の有する前記問題を解決
するためになされたものであり、接続部での接合強度を
強固となし、同時に分岐管側の接続部附近での疲労応力
を効果的に軽減せしめ、配設状態下の繰返される低圧流
体の供給圧力の急激な変動や加振及び温度変化に伴なう
相対寸法変化などにあっても、分岐管側の接続部附近で
の亀裂を効果的に防止して燃料など流体の漏れなどの生
ずる憂いをなくすことのできる分岐管の接続構造を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の実施態様は本管の軸方向にわたる周壁
部に設けた少なくとも1つの個所での貫孔に分岐管を鑞
着または溶接あるいは接着した接続構造において、分岐
管側の端部附近を膨出させてテーパ状拡径部となすとと
もに、該拡径部に連なる先端部を前記本管の外周壁部に
当接する当接面および前記貫孔に嵌挿するストレート筒
部とよりなる接続頭部となして該頭部の前記テーパ状拡
径部を前記貫孔に係合せしめ、かつ相互の係合部を鑞着
または溶接あるいは接着して接続した構成となしたこと
を特徴とする分岐管の接続構造を要旨とするものであ
り、またかかる接続構造において、前記テーパ状拡径部
の本管当接面側にストレート筒部を設けたり、前記テー
パ状拡径部内に別体の補強部材を設けたり、本管の分岐
管接続孔部を凹状または凸状に形成したりするものであ
る。また、第2の実施態様は本管の軸方向にわたる周壁
部に設けた少なくとも1つの個所での貫孔に分岐管を鑞
着または溶接あるいは接着した接続構造において、別体
で構成したテーパ状拡径部を分岐管の外側端部附近に取
付けるとともに、該拡径部より突出する分岐管の先端部
を前記貫孔に嵌挿する接続頭部となして該頭部の前記テ
ーパ状拡径部を前記貫孔周辺部に係合せしめ、かつ相互
の係合部を鑞着または溶接あるいは接着して接続した構
成となしたことを特徴とする分岐管の接続構造を要旨と
するものである。さらに、本発明は上記したそれぞれの
接続構造において、本管の分岐管接続孔部に内方に突出
するバーリング壁を設けたりするものである。
【0006】本発明は本管側の貫孔と、分岐管側の拡径
部付き接続頭部とが係合して相互に接合した接続構成と
なしたものであるから、接続部での接合強度を強固とな
すとともにテーパ状拡径部の作用によって分岐管接続体
側の接続部附近での疲労応力を効果的に軽減せしめるこ
ととなり、したがって繰返される低圧流体の供給圧力の
急激な変動や加振或いは雰囲気温度の上昇、下降による
相手部材同士の相対寸法変化などにあっても、分岐管接
続体側の接続部附近での亀裂を効果的に防止することが
でき、燃料など流体の漏れなどの生ずる憂いをなくすこ
ととなり、また本管側の管径に比して概して小径となす
分岐管にあっても有効となすことができるのである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すれば、図1は本発明の分岐管の接続構造に係るテーパ
状拡径部を有する分岐管による接続部の軸方向断面図、
図2はストレート部付きテーパ状拡径部を有する分岐管
接続部の径方向断面図、図3(a)(b)はテーパ状拡
径部内側に補強材を設けた分岐管接続部の図2相当図、
図4(a)(b)は本管の分岐管接続孔部を凹状または
凸状に形成した図1相当図、図5(a)(b)はテーパ
状拡径部を別体で構成した分岐管接続部を示す図1相当
図であり、1は本管、2は分岐管、2−1、2−2、2
−3は接続頭部、2−1a、2−2aは一体型テーパ状
拡径部、2−3a、2−3bは別体型テーパ状拡径部、
3a、3bは補強部材である。
【0008】図1に示す接続構造は、本管1の周壁部に
穿設した貫通孔1−2に分岐管2を鑞着または溶接ある
いは接着してなる接続構造において、分岐管2の先端部
付近を膨出させて一体型テーパ状拡径部2−1aを形成
するとともに、該拡径部に連なる先端部を前記本管1の
外周壁部に当接する当接面2−1cおよび前記貫通孔1
−2に嵌挿するストレート筒部2−1bとよりなる接続
頭部2−1となして、ストレート筒部2−1bを前記貫
通孔1−2に挿入し、当接面2−1cを本管1の外面に
鑞着または溶接あるいは接着して接続した構成となして
いる。
【0009】図2は図1に示す接続構造の変形例で、本
管1の周壁部に当該本管の流通路1−1側に突出する円
筒状のバーリング壁1−2aを有する貫通孔1−2を設
け、一方分岐管2側にはその先端部付近に本管1の外周
壁部に当接する当接面2−2dに連なったストレート筒
部2−2cを有する一体型テーパ状拡径部2−2aを形
成するとともに、該拡径部に連なる先端部を当接面2−
2dに連なり前記貫通孔1−2に嵌挿するストレート筒
部2−2bとなす接続頭部2−2となして、前記ストレ
ート筒部2−2bを本管1側のバーリング壁1−2aを
有する貫通孔1−2に挿入し、テーパ状拡径部2−2a
のストレート筒部2−2cの部分を本管1の外面に鑞着
または溶接あるいは接着して接続した構成となしてい
る。
【0010】図3は図2に示す接続構造において、分岐
管接続部の強度を高めるための一手段として、(a)は
分岐管2側に設けたストレート筒部2−2cと当接面2
−2dを有する一体型テーパ状拡径部2−2aに厚肉の
補強部材3aを内嵌するともに、該分岐管の内周面に鑞
着または溶接あるいは接着し、この補強部材3aを内嵌
固定した一体型テーパ状拡径部2−2aのストレート筒
部2−2bを本管1側のバーリング壁1−2aを有する
貫通孔1−2に挿入し、当接面2−2dを本管1の外面
に鑞着または溶接あるいは接着して接続した構成となし
ている。また(b)は前記厚肉の補強部材3aに替え
て、薄肉材で形成した補強部材3bを用いた例で、分岐
管2側に設けたストレート筒部2−2cおよび当接面2
−2dを有する一体型テーパ状拡径部2−2aに薄肉材
で形成した補強部材3bを内嵌固定し、上記と同様、一
体型テーパ状拡径部2−2a先端のストレート筒部2−
2bを本管1側のバーリング壁1−2aを有する貫通孔
1−2に挿入し、当接面2−2dを本管1の外面に鑞着
または溶接あるいは接着して接続した構成となしてい
る。
【0011】図4は図2に示す接続構造において、本管
の分岐管接続孔部を凹状または凸状に形成した例で、
(a)は本管1の分岐管接続孔を設ける部分をプレスな
どの押圧手段によりくぼませて凹部1−3を好ましくは
平面状に形成し、この凹部1−3の部分に当該本管の流
通路1−1側に突出する円筒状のバーリング壁1−2a
を有する貫通孔1−2を設け、この貫通孔1−2に分岐
管先端のストレート筒部2−2bを挿入し、テーパ状拡
径部2−2aの当接面2−2dを前記凹部1−3に鑞着
または溶接あるいは接着して接続した構成となしてい
る。一方、(b)は本管1の分岐管接続孔を設ける部分
を管内側より機械的手段などによってなめらかに外側へ
膨出させて先端が好ましくは平面の凸部1−4を形成
し、この凸部1−4の部分に当該本管の流通路1−1側
に突出する円筒状のバーリング壁1−2aを有する貫通
孔1−2を設け、この貫通孔1−2に分岐管先端のスト
レート筒部2−2bを挿入し、テーパ状拡径部2−2a
の当接面2−2dを前記凸部1−4に鑞着または溶接あ
るいは接着して接続した構成となしている。
【0012】上記図1〜図4は一体型のテーパ状拡径部
を有する分岐管の接続構造を示したものであるが、図5
はテーパ状拡径部を別体で構成した分岐管の接続構造を
示したもので、(a)は分岐管2の先端部付近に当接面
2−3cを有する厚肉のテーパ状拡径部2−3aを外嵌
して鑞着または溶接などにて固定して接続頭部2−3と
なして、本管1の周壁部に当該本管の流通路1−1側に
突出する円筒状のバーリング壁1−2aを有する貫通孔
1−2に前記分岐管2の接合端部を挿入し、別体の厚肉
テーパ状拡径部2−3aの当接面2−3cを本管1に鑞
着または溶接あるいは接着して接続した構成となしてい
る。また、(b)は前記厚肉のテーパ状拡径部2−3a
に替えて、薄肉材で形成しストレート筒部2−3dと当
接面2−3cを有するテーパ状拡径部2−3bを用いた
例で、厚肉のテーパ状拡径部2−3aと同様、分岐管2
の先端部付近に薄肉材で形成したテーパ状拡径部2−3
bを外嵌して鑞着または溶接などにて固定して接続頭部
2−3となし、円筒状のバーリング壁1−2aを有する
貫通孔1−2に分岐管2の接合端部を挿入し、当接面2
−3cを本管1に鑞着または溶接あるいは接着して接続
した構成となしている。
【0013】上記図1〜図5に示す接続構造は、分岐管
2の先端部付近に設けた一体型テーパ状拡径部2−1
a、2−2a、別体型テーパ状拡径部2−3a、2−3
bの作用により、分岐管接合端部に加わる疲労応力が軽
減され、耐振動疲労特性が向上し、また本管側にバーリ
ング壁1−2aを設けた接続構造の場合は、このバーリ
ング壁1−2aの作用により接合強度を強固にすること
ができる。さらに、テーパ状拡径部に補強部材3a、3
bを設けた場合には、分岐管接合端部に加わる疲労応力
をより軽減できるとともに、接合強度をより強固にする
ことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る分岐
管の接続構造は、分岐管側の端部附近に一体型あるいは
別体型のテーパ状拡径部を設けるとともに、該拡径部に
連なる先端部を本管に設けた貫孔に嵌挿するストレート
筒部となす接続頭部となして該頭部の前記テーパ状拡径
部を前記貫孔に係合せしめ、かつ相互の係合部を鑞着ま
たは溶接あるいは接着して接続した構成となしたことに
より、分岐管付根部の疲労応力を緩和させることがで
き、また前記テーパ状拡径部に補強部材を挿入したり、
あるいは本管に設ける貫孔にバーリング壁を設けること
により、分岐管側の接続端部付近での耐振動疲労特性を
より向上させることができ、配設状態下の繰返される低
圧流体の供給圧力の急激な変動や加振及び温度変化に伴
なう相対寸法変化などにあっても、分岐管側の接続部附
近での亀裂を効果的に防止して燃料など流体の漏れなど
の生ずる憂いをなくすことができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分岐管の接続構造に係るテーパ状拡径
部を有する分岐管による接続部を示す軸方向断面図であ
る。
【図2】同じく本発明のストレート部付きテーパ状拡径
部を有する分岐管接続部を示す径方向断面図である。
【図3】同じく本発明のテーパ状拡径部内側に補強材を
設けた分岐管接続部を示し、(a)は一体型テーパ状拡
径部に厚肉の補強部材を内嵌した分岐管接続部を示す図
2相当図、(b)は一体型テーパ状拡径部に薄肉材で形
成した補強部材を内嵌した分岐管接続部を示す図2相当
図である。
【図4】同じく本発明の本管の分岐管接続孔部を凹状ま
たは凸状に形成した分岐管接続部を示し、(a)は本管
の分岐管接続孔部を凹状に形成した分岐管接続部を示す
図1相当図、(b)は本管の分岐管接続孔部を凸状に形
成した分岐管接続部を示す図1相当図である。
【図5】同じく本発明のテーパ状拡径部を別体で構成し
た分岐管接続部を示し、(a)は分岐管の先端部付近に
厚肉のテーパ状拡径部を取付けた分岐管接続部を示す図
1相当図、(b)は分岐管の先端部付近に薄肉材で形成
したテーパ状拡径部を取付けた分岐管接続部を示す図1
相当図である。
【図6】従来の分岐管接続構造を例示したもので、
(a)は薄肉の本管に設けた貫孔の本管外面に分岐管を
接続して構成してなる接続構造を示す断面図、(b)は
分岐管を本管の内周面と面一になるように挿入して接続
して構成してなる接続構造を示す断面図、(c)は本管
の分岐管接続用貫孔部に形成した当該本管内面側に突出
する円筒状のバーリング壁に分岐管を接続して構成して
なる接続構造を示す断面図、(d)は本管に設けた貫孔
に分岐管の接続端部に形成した環状の膨出部を接続して
構成してなる接続構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本管 2 分岐管 2−1、2−2、2−3 接続頭部 2−1a、2−2a 一体型テーパ状拡径部 2−1b、2−2b、2−2c、2−3d ストレート
筒部 2−1c、2−2d、2−3c 当接面 2−3a、2−3b 別体型テーパ状拡径部 3a、3b 補強部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本管の軸方向にわたる周壁部に設けた少
    なくとも1つの個所での貫孔に分岐管を鑞着または溶接
    あるいは接着した接続構造において、分岐管側の端部附
    近を膨出させてテーパ状拡径部となすとともに、該拡径
    部に連なる先端部を前記本管の外周壁部に当接する当接
    面および前記貫孔に嵌挿するストレート筒部とよりなる
    接続頭部となして該頭部の前記テーパ状拡径部を前記貫
    孔に係合せしめ、かつ相互の係合部を鑞着または溶接あ
    るいは接着して接続した構成となしたことを特徴とする
    分岐管の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記テーパ状拡径部の本管当接面側にス
    トレート筒部を有することを特徴とする請求項1記載の
    分岐管の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記テーパ状拡径部内に別体の補強部材
    を有することを特徴とする請求項1または2記載の分岐
    管の接続構造。
  4. 【請求項4】 本管の分岐管接続孔部を凹状または凸状
    に形成したことを特徴とする請求項1ないし3のうちい
    ずれか1項記載の分岐管の接続構造。
  5. 【請求項5】 本管の軸方向にわたる周壁部に設けた少
    なくとも1つの個所での貫孔に分岐管を鑞着または溶接
    あるいは接着した接続構造において、別体で構成したテ
    ーパ状拡径部を分岐管の外側端部附近に取付けるととも
    に、該拡径部より突出する分岐管の先端部を前記貫孔に
    嵌挿する接続頭部となして該頭部の前記テーパ状拡径部
    を前記貫孔周辺部に係合せしめ、かつ相互の係合部を鑞
    着または溶接あるいは接着して接続した構成となしたこ
    とを特徴とする分岐管の接続構造。
  6. 【請求項6】 本管の分岐管接続孔部に内方に突出する
    バーリング壁を形成したことを特徴とする請求項1ない
    し5のうちいずれか1項記載の分岐管の接続構造。
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