JP2000086225A - 高純度シリコン及び高純度チタンの製造法 - Google Patents

高純度シリコン及び高純度チタンの製造法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 純度の高いNaを必要とせず、また生成物の
分離が容易な高純度シリコン及び高純度チタンの製造法
を提供する。 【解決手段】 βアルミナ質の隔壁2を備えた電解槽1
内で、NaClと、NaClよりも低融点の金属塩また
はNaClよりも低融点の金属塩を形成する複合金属塩
との混合物を電気分解し、Naを陰極室に移動させる。
陰極室にSiCl 4 ガスを供給してNaとの反応により
Siを生成し、陰極6の周囲に析出させて回収する。こ
のSiCl4 ガスは、βアルミナ質の隔壁8と粗Si製
の陽極9とを備えた電解槽7内でNaClを含む溶融塩
を電気分解し、陰極に移動したClとSiとを反応させ
て生成することができる。SiをTiの置き換えれば、
高純度チタンの製造法となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜状あるいは塊
状の高純度シリコン及び高純度チタンの製造法に関する
ものである。なお高純度シリコンには、微量の不純物を
ドープして半導体とした高純度シリコンも含むものとす
る。
【0002】
【従来の技術】高純度シリコンのうち、ポリシリコンは
半導体や太陽電池用のSi原料となり、薄膜Siは薄型
多結晶太陽電池Siとなる。特に薄膜はSiの使用量が
少なくて済み低コストであるために、太陽電池用の材料
として注目されている。従来は高純度シリコンの製造法
としては、ジーメンス法と呼ばれるSiHCl3 の高温
還元析出法が主流であった。しかしこの方法は多くのコ
ストがかかるため、コストダウンを図る目的でSiCl
4 の亜鉛還元法やナトリウム還元法が検討されている。
特にSiCl4 のナトリウム還元法は反応し易く、Si
HCl3 に比較して取り扱いの危険性が少ない点で有利
であると考えられる。このSiCl4 のナトリウム還元
法には高温法、中温法、低温法の3種類の方法がある
が、いずれの方法にも下記のような問題があった。
【0003】高温法 高温法は、SiCl4 とNaをNaClの沸点以上、S
iの融点以上である1500〜2000℃の気相(Na
蒸気、SiCl4 ガス、アルゴン中)で反応させる方法
である。溶融Siを回収し、反応NaClは廃棄するか
Na製造装置へ送られる。しかし、高温法発明エネルギ
ーコストが高く、気相のために生成Siが細かく、また
2 等の不純物が多く、原料歩留りが悪いという問題が
あった。
【0004】中温法 中温法は、SiCl4 とNaを900〜1000℃のN
aの沸点以上で反応させる方法であり、Naを加熱蒸発
しSiCl4 ガスと反応させる。この方法によれば、N
aClの融点である800℃以上の溶融塩中に細かいS
iが分散した混合物が生成されるが、SiとNaClは
比重が近似しており分離が難しいために、通常は水でN
aClを溶解してSiを回収する。しかし回収されたS
iは細かくて表面積が大きく、不純物が多い欠点がある
うえ、分離.回収の歩留りが悪いという問題がある。ま
た水に溶けたNaClを乾燥溶融して電解し、Naを回
収するのにエネルギーコストが掛かるという問題もあ
り、NaCl水溶液は廃棄処分されている。
【0005】低温法 低温法は、200℃以上800℃以下の液体Na中で、
もしくは液体Naを電解槽に注入しながらSiCl4
スと反応させる方法である。この方法では固体のNaC
lとSiとの混合物が得られるが、Siの分離回収につ
いては中温法と同じ問題がある。
【0006】更に上記したNaClとSiとの分離性の
問題以外に、SiCl4のナトリウム還元法には高温
法、中温法、低温法に共通して下記のような欠点があっ
た。 いずれの反応によってもSiの微粉しか得られず、
不純物が多く歩留りが悪い。 純度の高いNaはコストが高い。 Naはいわゆるダウンズ法と呼ばれるNaCl−C
aCl2 の溶融塩電解によって得られるが、電力原単位
が大きく、Ca等の不純物の多い欠点がある。 Naを製造工場から移送する場合にもあるいは自ら
製造する場合にも、Naの取り扱いに熟知した人とその
ための特別な設備が必要となる。 Naを専用に取り扱う人とそのための特別な設備が
必要となる。
【0007】このほか薄膜Siの製造法として、LiC
l−KClにSiCl4を吹き込み電解する方法も研究
されているが、いまだ成功するに至っていない状況にあ
る。
【0008】一方、高純度チタンの製造法としては、従
来からTiCl4 のナトリウム還元法が知られている。
しかしこの方法についても、上記したSiCl4のナト
リウム還元法と全く同様の問題が残されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、原料として純度の高いNaを必要
とせず、また生成物の分離を従来よりも低コストで確実
に行うことができる高純度シリコン及び高純度チタンの
製造法を提供するためになされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の高純度シリコンの製造法は、βア
ルミナ質の隔壁を備えた電解槽内で、NaClと、Na
Clよりも低融点の金属塩またはNaClよりも低融点
の金属塩を形成する複合金属塩との混合物を電気分解
し、陰極側に移動させたNaをSiCl4 ガスと反応さ
せてSiを生成し、このSiを陰極に析出させて金属S
iとして回収することを特徴とするものである。また本
発明の高純度チタンの製造法は、βアルミナ質の隔壁を
備えた電解槽内で、NaClと、NaClよりも低融点
の金属塩またはNaClよりも低融点の金属塩を形成す
る複合金属塩との混合物を電気分解し、陰極側に移動さ
せたNaをTiCl4 ガスと反応させてTiを生成し、
このTiを陰極に析出させて金属Tiとして回収するこ
とを特徴とするものである。
【0011】このように本発明によれば、βアルミナ質
の隔壁を備えた電解槽内で、NaClと、NaClより
も低融点の金属塩またはNaClよりも低融点の金属塩
を形成する複合金属塩との混合物を電気分解することに
より、不純物を全く含まないNaイオンのみを陰極側に
移動させ、SiCl4 やTiCl4 と反応させて高純度
シリコンや高純度チタンを製造することができる。従っ
て従来のような純度の高いNaを必要としない。
【0012】また陰極室内で生成されたSiやTiは、
陰極の周囲に析出させて薄膜あるいは塊として回収する
ことができるので、副産物であるNaClと目的物であ
るSiやTiとの分離を容易かつ確実に行うことがで
き、従来のような高い分離コストを必要としない。この
ときNaClと、NaClよりも低融点の金属塩または
NaClよりも低融点の金属塩を形成する複合金属塩と
の混合物を用いたことにより溶融塩の粘性を低くするこ
とができるので、SiやTiの回収効率が高くなる。以
下に本発明の好ましい実施形態を示す。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は本発明
の第1の実施形態を示す図である。1は電解槽であり、
その内部はNaイオンのみを透過させる固体電解質であ
るβアルミナ質の隔壁2により、陽極室3と陰極室4と
に区画されている。陽極室3には陽極5が、また陰極室
4には陰極6が設けられている。この実施形態では陰極
6はSi製とされているが、Niやグラファイト等の他
の材質としてもよい。
【0014】電解槽1内には、NaClと、NaClよ
りも低融点の金属塩またはNaClよりも低融点の金属
塩を形成する複合金属塩との混合物が溶融塩の状態で充
填されており、陽極5と陰極6間に直流電圧を加えるこ
とによりNaClの電気分解を行う。βアルミナ質の隔
壁2は上記したようにNaイオンのみを透過させる性質
を持つため、Naは陰極室4に移動する。
【0015】このようにNaClを溶融塩の状態で電気
分解するのは、Na生成の電力原単位が小さいためであ
る。しかし、βアルミナの耐熱性を考慮すると溶融塩の
温度はできるだけ低温であることが好ましく、また容器
材料からの不純物の混入を考慮しても低温であることが
好ましい。従って、本発明ではNaClの単体にNaC
lよりも低融点の金属塩、又はNaClよりも低融点の
金属塩を形成する複合金属塩を添加して融点を下げる。
この目的で、陽極室3にはNaCl−ZnCl2 、Na
Cl−KCl、NaCl−AlCl3 、NaCl−Li
Cl、NaCl−BaCl2 、NaCl−MgCl2
NaCl−BeCl2 などを充填することが好ましい。
これらの金属塩を用いることにより溶融塩の温度を低下
することができ、特にNaCl−ZnCl2 を用いれば
250℃まで下げることができる。
【0016】上記のように、電気分解によって純粋なN
aイオンのみがβアルミナ質の隔壁2を介して陰極室4
に移動するので、このNaをSiCl4 ガスと反応させ
て高純度Siを生成させる。SiCl4 ガスは陰極室4
に直接吹き込まれる。この結果、SiCl4 がNaによ
り還元されて、高純度SiがNaClとともに生成され
る。このSiを陰極6の周囲に薄膜状に析出させれば、
高純度Siを薄膜として回収することができる。また陰
極6の周囲に厚く析出させ、塊状の高純度Siとして取
り出すこともできる。
【0017】この方法によれば、従来のような純度の高
いNaを必要とせず、また生成された高純度Siを陰極
6の周囲に薄膜状又は塊状に析出させて回収することが
できるので、従来のように多くのエネルギーは不要とな
り、高い分離コストを必要とせずに高純度シリコンを分
離することができる。
【0018】(第2の実施形態)図2に示す第2の実施
形態は、第1の実施形態の電解槽1に第2電解槽7を組
み合わせ、SiCl4 ガスを発生させるようにしたもの
である。第2電解槽7もβアルミナ質の隔壁8を備えた
もので、陽極9と陰極10間に直流電圧を加え、電解槽
1に用いたと同じく、NaCl−ZnCl2 、NaCl
−KCl、NaCl−AlCl3 、NaCl−LiC
l、NaCl−BaCl2 、NaCl−MgCl2 、N
aCl−BeCl2 等を電気分解する。しかし第2電解
槽7では陽極9として粗Siが用いられる。
【0019】第2電解槽7では上記した溶融塩の電気分
解によりNaが陰極側に移動する一方、陽極室ではCl
濃度が高まり、粗Si製の陽極9とClとの反応により
SiCl4 ガスが生成される。このSiCl4 ガスは第
2電解槽7の上部から取り出され、精製されたうえで電
解槽1の陰極室4内に吹き込まれる。電解槽1の構成及
び電解槽1における反応は第1の実施形態と同じであ
り、陰極6の周囲に薄膜状又は塊状に析出した高純度シ
リコンを回収することができる。この第2の実施形態の
方法によれば、系内でSiCl4 ガスを生成させること
ができる利点がある。
【0020】(第3の実施形態)第3の実施形態では、
上記のように陰極室4にSiCl4 ガスを吹き込む際に
BやPの塩化物を同時に吹き込む。これにより陰極10
に析出する高純度シリコン中に微量のBやPがドープさ
れ、P型やN型の半導体が形成される。陰極10はS
i、Ni、グラファイト等の導電性材料からなるもので
あり、太陽電池として用いる場合には平板状や曲面状の
陰極10が用いられる。この結果、陰極10の表面にP
型やN型の半導体が薄膜状に形成され、これはそのまま
太陽電池として用いることができる。
【0021】(第4の実施形態)図3に示す第4の実施
形態は、高純度チタンの製造法を示すものであり、高純
度チタンも前記の高純度シリコンと同様の方法で製造す
ることができる。この第4の実施形態における電解槽1
の陽極室3には、NaCl−ZnCl2 、NaCl−K
Cl、NaCl−AlCl3 、NaCl−LiCl、N
aCl−MgCl 2 、NaCl−BeCl2 などを充填
する。しかしこの第4の実施形態では、電解槽1の陰極
室4内にSiCl4 ガスに代えてTiCl4 ガスが吹き
込まれる。このTiCl4 ガスは隔壁2を通じて移動し
てきたNaにより還元され、高純度のチタンが生成され
る。このTiはTi製の陰極6の周囲に薄膜状又は塊状
に析出するので、高純度チタンを薄膜や塊として回収す
ることができる。
【0022】回収された高純度チタンは破砕してTiの
粉末冶金の原料として利用できるほか、Tiの融点であ
る1800℃で加熱すればTiのインゴットを得ること
もできる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
純度の高いNaを必要とせず、高純度シリコン及び高純
度チタンを薄膜又は塊として回収することができる。ま
た生成された高純度シリコン及び高純度チタンは陰極の
周囲に析出するため、従来のように分離に多くのコスト
を要しない利点がある。更に本発明によれば危険物であ
る金属Naを直接取り扱う必要がない利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す断面図である。
【図3】本発明の第4の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電解槽、2 βアルミナ質の隔壁、3 陽極室、4
陰極室、5 陽極、6 陰極、7 第2電解槽、8
βアルミナ質の隔壁、9 陽極、10 陰極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 克一 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 Fターム(参考) 4G072 AA01 AA02 BB01 BB09 GG03 HH08 MM01 MM21 NN30 RR28 UU01 4K001 AA23 AA27 BA08 DA05 DA11 DA14 HA02 HA12 KA08 4K058 AA11 BA03 BA10 BA33 BB06 CB04 CB05 FA18 FA23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 βアルミナ質の隔壁を備えた電解槽内
    で、NaClと、NaClよりも低融点の金属塩または
    NaClよりも低融点の金属塩を形成する複合金属塩と
    の混合物を電気分解し、陰極側に移動させたNaをSi
    Cl4 ガスと反応させてSiを生成し、このSiを陰極
    に析出させて金属Siとして回収することを特徴とする
    高純度シリコンの製造法。
  2. 【請求項2】 NaClよりも低融点の金属塩が、Zn
    Cl2 、KCl、AlCl3 、LiCl、MgCl2
    BaCl2 、BeCl2 の何れかである請求項1に記載
    の高純度シリコンの製造法。
  3. 【請求項3】 SiCl4 ガスとして、βアルミナ質の
    隔壁と粗Si製の陽極とを備えた電解槽内でNaClを
    含む溶融塩を電気分解し、陰極側に移動させたClを陽
    極のSiとを反応させて生成されたSiCl4 を使用す
    る請求項1又は2に記載の高純度シリコンの製造法。
  4. 【請求項4】 βアルミナ質の隔壁を備えた電解槽内
    で、NaClと、NaClよりも低融点の金属塩または
    NaClよりも低融点の金属塩を形成する複合金属塩と
    の混合物を電気分解し、陰極側に移動させたNaをTi
    Cl4 ガスと反応させてTiを生成し、このTiを陰極
    に析出させて金属Tiとして回収することを特徴とする
    高純度チタンの製造法。
  5. 【請求項5】 NaClよりも低融点の金属塩が、Zn
    Cl2 、KCl、AlCl3 、LiCl、MgCl2
    BaCl2 、BeCl2 の何れかである請求項4に記載
    の高純度チタンの製造法。
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