JP2000085716A - 果実等の傾倒式自動秤量機における二段切替箱詰装置 - Google Patents

果実等の傾倒式自動秤量機における二段切替箱詰装置

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JP2000085716A JP10258699A JP25869998A JP2000085716A JP 2000085716 A JP2000085716 A JP 2000085716A JP 10258699 A JP10258699 A JP 10258699A JP 25869998 A JP25869998 A JP 25869998A JP 2000085716 A JP2000085716 A JP 2000085716A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類の空箱に対する果実充填,秤量を円滑
に行う果実等の傾倒式自動秤量機における二段切替箱詰
装置を提供する。 【解決手段】 大小2種類の空箱用の空箱搬送ライン
1,2を上下2段とし、下段の空箱搬送ラインの片側
に、1個宛の空箱Aを載せる可動受板と固定傾斜受板で
V形受台を形成すると共に、V形受台の上方には上段の
空箱搬送ラインから1個宛ての空箱A′を受けて傾斜落
下させる仮受傾斜落下板10を設け、V形受台に箱押出
し体を配した切替型傾斜空箱給送手段14と、固定V形
受台の裏込め待機手段16と、秤量V形受台17を秤量
機に取付ける傾斜秤量手段19の箱秤量供給路4を配置
し、且つ前記裏込め待機手段と傾斜秤量手段の側部に裏
込めコンベヤ部25と大出しコンベヤ部26及び小出し
コンベヤ部27を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はみかん等の如き比
較的表皮が柔らかで選果衝撃で傷み易い果実を自動計量
し箱詰めするための果実等の傾倒式自動秤量機における
二段切替箱詰装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、みかん等の選果場における果実
の箱詰め,秤量(計量)装置としては、旧くはフラップ
を開いた状態の所定空箱(段ボール箱)を開口部を真上
に向けた起立姿勢で秤量機の秤量台に載せ、該秤量台上
の空箱に対し上方に配置したベルトコンベヤ等よりなる
果実供給手段からみかん等を直接又は適宜排出手段を経
て落下充填させ所定の秤量を行うものであった(特公昭
42-21703号公報,実公昭56-10644号公報等参照)。この
場合、果実供給コンベヤ端となる果実の落下点から下方
に位置した上開口の空箱の底部に至る落下距離は、少な
くとも起立状態の空箱本体の深さと開いたフラップの幅
分を加えた長さとなり落差が大きく設定され、果実が段
ボール箱の底面に達した時の衝撃が大となり、みかんの
如き果皮の柔らかな果実にあって最適な計量装置とは言
えなかった。このため、最近では前記落下衝撃を少しで
も緩和するために秤量機に載置する空箱の姿勢を、予め
傾斜状態とすることで給送コンベヤを秤量機側に近接し
た配置が可能となり、該給送コンベヤ端と空箱底部まで
の落差を起立姿勢の箱体の態様に比して小さく設定し得
るようにし、傾斜したフラップの先端側より果実を流入
させ、所定の秤量が終わった後に傾斜の詰まった箱体を
正常姿勢(起立位置)に戻す方法を採るように変遷して
きている(例えば、先に本件出願が提示した特公平6-69
806 号公報参照)。
【0003】また、みかん(果実)等を詰める段ボール
箱の形状寸法(大きさ)も、今までは15kg詰め用の大
箱体が主流であったが、現在は家族構成も変わり核家族
化の傾向になり少人数単位となってきている事などに起
因して箱体も10kg詰めの中箱タイプが主流になってき
た。特に、近時は贈答品などとして5kg詰めの小箱タイ
プの商品も好まれるに至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、選果場におい
て現在設備されている傾倒式自動秤量機を用いて秤量す
るための空箱搬送ラインとしては、単一の空箱(例え
ば、10kg詰め用空箱)を移送するだけの1本のチェー
ン型搬送ラインの構成である。このため、他のサイズの
空箱(例えば、5kg詰め用空箱)を流して箱詰め,秤量
を行う場合、仮に今までの搬送ラインを即利用するに
は、搬送ライン上の空箱群を一旦全部除去し新規空箱に
置き換えねばならず取替え作業が面倒である。しかも、
このときは、箱体のサイズ変更に伴い箱秤量供給路に対
する果実給送手段のセット位置も変更しなければ傾斜空
箱とに所望の落差を得ることはできず、装置自体に適宜
の補正を施す必要もある。
【0005】勿論、他サイズの空箱用となる専用搬送ラ
イン及びそれに伴う秤量装置を別途配置するには敷設面
積などの関係上難しく、且つ装置の大型化につながる。
【0006】このため、少なくとも大小2種類の箱体の
搬送と秤量が可能な併用型の箱詰装置の出現が待たれて
いる。
【0007】本発明は上記実情に鑑み、単一の秤量機機
構に対し大小2種類の空箱を流す2本の搬送ラインを立
体的配置とし、秤量機側への供給路に前記双方の空箱が
効率的に切替えられ且つ傾斜させる傾斜手段を備え、傾
斜空箱へ果実を落下させる果実供給手段自体も上下,左
右に可変とし果実落下点を変更し得るようにし、上記課
題を解決する果実等の傾倒式自動秤量機における二段切
替箱詰装置を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の秤量台
上に臨む空箱を傾斜姿勢とし最小の充填落下衝撃で秤量
をする果実等の傾倒式自動秤量機において、大小2種類
の空箱を搬送する2本のコンベヤ型空箱搬送ラインを上
下2段に配置し、この下段の空箱搬送ラインの片側に空
箱を1個宛横繰込みする単一の箱秤量供給路を直交配置
し、該箱秤量供給路は、基端部に空箱を一定角度傾ける
可動受板と固定傾斜受板で90°開きのV形受台を形成
すると共に、該V形受台の上方位置に上段の空箱搬送ラ
インから横繰込みする空箱を一旦水平受けし傾斜落下さ
せる仮受傾斜落下板を設け、V形受台の溝谷部に長手方
向に移動する移動アームの箱押出し体を配した切替型傾
斜空箱給送手段を、中間部に前記V形受台に連設した固
定V形受台の裏込め待機手段を、先端部に前記固定V形
受台に連設の秤量V形受台を秤量機の秤量台上に取付け
る傾斜秤量手段を備えた構成とし、且つ該傾斜秤量手段
の末端部分に秤量V形受台に連設の常時はV状位置の可
動V形受台となる排出ローラ付き定量箱体戻し手段を設
け、また前記裏込め待機手段と傾斜秤量手段位置の傾斜
空箱のフラップ部の上方に、果実主供給コンベヤに直交
連設となる裏込めコンベヤ部と大出しコンベヤ部及び並
設の小出しコンベヤ部より構成の果実供給手段を配置
し、秤量箱切替信号に起因して前記上下2段の空箱搬送
ラインを移行の空箱中、下段の空箱を傾斜空箱給送手段
の可動受板に水平載置し、又は上段の空箱を前記可動受
板と固定傾斜受板のV形受台に傾斜落下で傾斜載置をす
るものである。
【0009】この場合、裏込めコンベヤ部と大出しコン
ベヤ部及び小出しコンベヤ部の果実供給手段が、左右,
上下に可動する移動基台に搭載し各コンベヤ部の落下点
を傾斜空箱のサイズに応じ変えるものである。
【0010】この様に、傾斜式自動秤量機の二段切替箱
詰装置では大きさの異なる2種類の空箱を夫々移送する
空箱搬送ラインを上下2段構成とし、下段の空箱搬送ラ
インの側部に箱秤量供給路を直交させ、この基端部の切
替型傾斜空箱給送手段の水平待機の可動受板に空箱を横
繰出しで乗り込ませ、該可動受板を回動し対向の固定傾
斜受板とでV形受台として空箱を傾斜姿勢とする。
【0011】一方、上段の空箱搬送ラインを移送する他
の空箱(小形空箱)の使用では、所定の切替信号をもっ
て前記切替型傾斜空箱給送手段の可動受板を傾斜させ固
定傾斜受板とで予めV形受台にしておき、横繰出しの上
段空箱を仮受傾斜落下板に一旦に受け、該仮受傾斜落下
板を片側に傾けることで空箱を傾斜状の落下をさせ、真
下に臨む前記V形受台に傾斜状のまま空箱を直接受ける
傾斜セットをする。
【0012】このため、前記V形受台位置に適宜切替え
られて載置する上段又は下段の傾斜空箱(大小の空箱)
の後の工程は、双方とも同じでV形受台の溝位置の移動
アームの押圧で前方の裏込め待機位置に押し出され、該
裏込め待機位置では秤量機の秤量台に載置されたときの
衝撃を緩和するために予め少量の果実(みかん)を主供
給コンベヤ側から裏込めコンベヤ部を経て落下流入させ
ておく。
【0013】この後、秤量機の秤量V形台に後方の傾斜
空箱の押圧に起因して少し充填された傾斜空箱が乗り込
み、該傾斜空箱には主供給コンベヤ側から流れる大出し
コンベヤ部を経て主落下充填がなされるが、果実が定量
値に近い予量値に達したとき大出しコンベヤ部から小出
しコンベヤ部に切替え1個落ちの小出しをし定量値にす
る。所定量に果実が詰まった傾斜箱体は次段の定量箱体
戻し手段に移行し、回動して水平状態に戻され排出コン
ベヤ路に向かう。
【0014】また、前記大形空箱から小形空箱又は小形
空箱から大形空箱への箱切替えに当たっては、同時に傾
斜空箱に対する果実の落下点を変更させる。即ち、果実
を直接給送する裏込めコンベヤ部と大出しコンベヤ部及
び小出しコンベヤ部を搭載する移動基台に適宜移動(上
又は下,左又は右に移動)させ、果実落下点を傾斜空箱
のフラップ部に近接し落差を最小とし充填するものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の果実等の傾倒式自
動秤量機における二段切替箱詰装置を実施例の図に基づ
いて説明すれば、次の通りである。
【0016】図は10kg詰め箱体と5kg詰め箱体となる
大小2種類の空箱を適宜切替えみかんを充填する二段切
替箱詰装置の実施例を示す。1はチェーンコンベヤより
なる大形の空箱Aを移送するコンベヤ型空箱搬送ライン
で、該空箱搬送ライン1の真上位置に小形の空箱A′の
コンベヤ型空箱搬送ライン2を平行配置する。この下段
の空箱搬送ライン1の所定の片側に空箱をプッシャー3
で1個宛てに横繰込みする単一の箱秤量供給路4を直交
配置とする。この箱秤量供給路4の構成は、基端部に空
箱Aをシリンダ5のロッド伸びをもって一定角度(45
°)に傾ける常時は水平の可動受板6と固定傾斜受板7
を配し、該可動受板6の回動と固定傾斜受板7とで90
°開きのV形受台8を形成すると共に、該V形受台8の
上方位置には更に前記上段の空箱搬送ライン2からプッ
シャー9で横繰込みする空箱A′を一旦受ける仮受傾斜
落下板10を設け、且つ前記V形受台8の溝谷部8aに
歪みの少ないロッドレス型シリンダ11で長手方向に空
箱幅分のストローク移動をする移動アーム12の箱押出
し体13を配した切替型傾斜空箱給送手段14を、中間
部に前記V形受台8に連設した固定V形受台15の裏込
め待機手段16を、先端部に前記固定V形受台15に連
設の秤量V形受台17を秤量機18の秤量台18a上に
取付けた傾斜秤量手段19を備えたものである。20は
傾斜秤量手段19の秤量V形受台17に連設となる片面
に排出ローラ22を付けた可動V形受台で、該可動V形
受台20は常時はV状姿勢を保ち、定量箱体A″を受け
た後にシリンダ21により水平姿勢に戻す定量箱体戻し
手段23となる。
【0017】また、前記裏込め待機手段16と傾斜秤量
手段19に来た傾斜空箱A(A′)のフラップ部Aa
(Aa′)の上方位置に、箱秤量供給路4と平行となる
別途機体側に突設の伸縮ベルトコンベヤ型果実主供給コ
ンベヤ24の先端下部に直交した裏込めコンベヤ部25
と大出しコンベヤ部26及び並設の小出しコンベヤ部2
7より構成の果実供給手段28を配置する。29は前記
裏込めコンベヤ部25と大出しコンベヤ部26と小出し
コンベヤ部27を搭載する移動基台で、該移動基台29
は縦シリンダ30で昇降する昇降台部31と、該昇降台
部31の上面に敷設のレール32を転動する車33を設
け横シリンダ34で左右スライドする摺動台部35より
なり、裏込めコンベヤ部25と大出しコンベヤ部26と
小出しコンベヤ部27の各落下点aを可変とする。36
は前記昇降台部31の脚部31aに設けた縦ラックで、
台座部37側に配設のピニオン38を噛合し前記シリン
ダ30の均一昇降を補う支持機構とする。なお、図1
4,15に示した縦シリンダ30は2個のシリンダを縦
連設の構成とし、各ロッドの伸縮量の総合で三段階の昇
降を可能としている。
【0018】いまこの作用を説明すると、先ず上下2段
の平行となる空箱搬送ライン1と空箱搬送ライン2に大
形空箱Aと小形空箱A′を夫々連続移送させる。
【0019】ここにおいて、例えば、下段の空箱搬送ラ
イン1の大形空箱Aに所定量のみかんBを箱詰めする場
合、箱体Aが空箱搬送ライン1の所定位置に達したとき
適宜センサー(図示せず)の検知で、空箱搬送ライン1
の下部に備えたテコ型ストッパー47がシリンダ48の
作動で上昇し搬送面上に停止杆部47aが突出し空箱A
を停止し、この状態下で側部に直交配置のプッシャー3
が作動しシリンダ3aのロッド端の押板部3bが横突出
し、該押板部3bで空箱Aの側面を押圧し搬送ラインに
直交の箱秤量供給路4の基端部に切替型傾斜空箱給送手
段14である常時は水平状態の可動受板6に乗り込ませ
る。可動受板6に空箱Aが載置されると下方のシリンダ
5が作動しロッドが伸び、該可動受板6は枢着基端6a
を支点として一定角度(45°)に傾き対向した固定傾
斜受板7とで90°開きのV形受台8を形成し空箱Aを
傾斜姿勢とする。
【0020】この様に、空箱Aが45°の傾斜姿勢とな
ると、V形受台8の溝谷部8a端に有する箱押出し体1
3の移動アーム12がシリンダ11の作動で長手方向に
その溝8b中を長手方向に少なくとも箱幅分を移動する
ため、傾斜空箱Aは次段の裏込め待機手段16となる固
定V形受台15に移行する。この固定V形受台15の位
置では、側部に配置の裏込めコンベヤ部25端より果実
主供給コンベヤ24から給送されたみかんBを予め適宜
量落下させ、該傾斜空箱Aが秤量V形受台15に移行し
たときのみかんBの落下衝撃を緩和させる。勿論、傾斜
空箱Aは固定V形受台15で傾斜姿勢を保ち、このフラ
ップ部Aaの上部に近接して裏込めコンベヤ部25の落
下点aが位置し傾斜空箱Aの底部までの落差が最小に設
定されるので、衝撃の少ない落下充填がなされる。
【0021】この後、先行した秤量機18の秤量V形受
台15に位置した被秤量の傾斜空箱Aが所定量詰まった
とき、その秤量信号に起因して前記固定V形受台15で
裏込め作用を受ける傾斜空箱Aが後続のV形受台8側の
傾斜空箱Aの押出しに連動して前方の秤量機18側の秤
量V形受台15に繰出される。
【0022】この秤量V形受台15に達した傾斜空箱A
には、側部に配置した果実主供給コンベヤ24に直交す
る大出しコンベヤ部26より多量のみかんBが落下充填
される。この場合、みかんの如く1粒当たり100g程度の
重さをもつ果実では、一挙に定量値にすることは難し
く、所定の定量値に達する手前の予量値(例えば、10
kg詰めにあって9.5kg値)で1個宛ての落下に切替え
る。勿論、秤量V形受台15での傾斜空箱Aは傾斜姿勢
を保ち、このフラップ部Aaの上部に近接して大出しコ
ンベヤ部26の落下点aが位置すると共に、前記裏込め
落下に起因して底位置が上がり最小落差となるので、衝
撃の少ない主落下の充填がなされる。
【0023】ここで、秤量V形受台15上の傾斜空箱A
に定量値に近似した予量値に達すると秤量機18の切替
信号により、前記大出しコンベヤ部26にみかんBを供
給する果実主供給コンベヤ24が、シリンダ39で前後
に摺動する摺動枠39aに設けたヘッドプーリ39bと
可動テンションプーリ39cを介してS字掛けしたベル
トコンベヤ24aをもつて構成の公知となる伸縮機構2
4bでコンベヤ長さを縮め手前側の前記裏込めコンベヤ
部25に落下点aを後退させるため、果実主供給コンベ
ヤ24からのみかんBの供給が裏込めコンベヤ部25に
切替わると共に大出しコンベヤ部26の落下が止まる。
【0024】この時、果実主供給コンベヤ24に並設配
置した1列給送となる小出し用小幅コンベヤ40が回転
しみかんBを1個宛てとして小出しコンベヤ部27に送
るため、該小出しコンベヤ部27の落下点aから粒落と
しがなされ定量値に達したとき小出しコンベヤ部27の
回転を即止めるため、傾斜空箱Aに対する詰め過ぎを防
ぐ。なお、図示した小出しコンベヤ部27は大出しコン
ベヤ部26と一体構成となっているが、大出しコンベヤ
部26へのみかん供給が果実主供給コンベヤ24の後退
で断たれるので1個落としに支障を来さない。
【0025】次に、みかんBが定量値に詰まった傾斜の
定量箱体A″は、後続の傾斜空箱Aの秤量V形受台17
への繰込みにより押出され可動V形受台20に移行す
る。この可動V形受台20に定量箱体A″が載置された
ら下部に設けたシリンダ21が作動しロッドを縮めるた
め、可動V形受台20はV基端部に有する支持コロ41
を支点とし位置規制レール42を案内しながら回動し排
出ローラ22面を水平面にとすることで定量箱体A″の
傾斜を正常位置に戻す。この可動V形受台20に載置さ
れた定量箱体A″は排出ローラ面側に付けた抑え杆49
がバネ44をもって側面を押し付けるので、箱体のサイ
ズ違いがあっても揺動のない水平回動がなされる。この
後、排出ローラ22をモータ43の駆動による回転で強
制排出がなされ前方の排出路45に送り出す。
【0026】また、大形空箱A(10kg詰め箱体)に代
え小形空箱A′(5kg詰め箱体)への箱詰めに際して
は、適宜切替信号により上段の空箱搬送ライン2の所定
位置の側部に配したプッシャー9が働き、そのシリンダ
9a端の押板部9bで空箱搬送ライン2を移送された空
箱A′を真横に繰出し常時は水平の仮受傾斜落下板10
に載せる。このとき、下方の切替型傾斜空箱給送手段1
4の可動受板6を回動させ固定傾斜受板7とでV形受台
8を形成しておく。
【0027】ここで、仮受傾斜落下板10はシリンダ4
6を作動しロッドを縮めることで枢着点10aを支点と
して片流れ状に傾斜すれば、該仮受傾斜落下板10上の
空箱A′が傾斜状態となって滑り落ち、空箱A′は傾斜
姿勢のまま真下のV形受台8のV溝中に直接嵌合し傾斜
空箱A′となる(図12参照)。このV形受台8に嵌合
し傾斜となった後の傾斜空箱A′の移動は、前記大形空
箱Aと移動と同様にV形受台8の溝谷部8aの箱押出し
体13となる移動アーム12をシリンダ11の作動で傾
斜空箱A′を次段の裏込め待機手段16の固定V形受台
15に移行させる。
【0028】この場合、小形空箱A′の大きさは前記大
形空箱Aに比して高さ,幅等が一回り小さくなるため、
固定V形受台15と秤量V形受台17に小形空箱A′を
傾斜状に載置したとき、このフラップ部Aa′と上方に
臨む裏込めコンベヤ部25と大出しコンベヤ部26及び
小出しコンベヤ部27の落下点aも変更しないと落差が
大きくなる。このときは、移動基台29の左右スライド
と昇降を行う。
【0029】即ち、小形空箱A′の態様では落下点aが
上方過ぎるため、予め移動基台29の昇降用の縦シリン
ダ30を作動し昇降台部31を少し降下させると共に、
該昇降台部31を横シリンダ34を作動して箱体側に車
33をもって少しスライドさせる(図15参照)。
【0030】ここで、前記V形受台8に載置した傾斜空
箱A′は、前記同様に溝谷部8aの箱押出し体13の移
動アーム12をシリンダ11の作動で長手方向に移動し
次段の裏込め待機手段16となる固定V形受台15に繰
込む。この固定V形受台15に臨んだ傾斜空箱A′に対
しても前記同様に裏込めコンベヤ部25からみかんBを
適宜落下せしめた後に秤量V形受台17に更に移行させ
大出しコンベヤ部26からみかんBの主供給落下を行
う。このとき、裏込めコンベヤ部25と大出しコンベヤ
部26の各落下点aが前進且つ降下し傾斜空箱A′のフ
ラップ部Aa′に近接するため、最小の落差をもってみ
かんBの落下充填がなされる。
【0031】この秤量V形受台17で傾斜空箱A′に詰
まるみかんBが予量値に達した後、小出しコンベヤ部2
7より1個落ちさせ定量値に迄充填させる。秤量V形受
台17でみかんBを定量値に詰めた傾斜の定量箱体A″
は、後続の傾斜空箱Aの秤量V形受台15への押出しで
可動V形受台20に移行し、該可動V形受台20でも前
記同様に回動させ定量箱体A″を水平位置に戻し排出路
44に送り出す。
【0032】
【発明の効果】上述の様に、本発明の果実等の傾倒式自
動秤量機における二段切替箱詰装置は大小2種類の空箱
用のコンベヤ型空箱搬送ラインを2本上下2段の立体的
配置とし、下段の空箱搬送ラインの片側に直交した箱秤
量供給路の基端部位置で、下段繰込みの空箱を一定角度
に傾ける可動受板と固定傾斜受板で形成のV形受台で傾
斜空箱とすると共に、該V形受台を利用し上方の上段の
空箱搬送ラインから繰込みする空箱を仮受傾斜落下板を
経て傾斜落下させて受け、上,下2段の空箱を同一箇所
で傾斜させる構成のため、装置のコンパクト化につなが
り、狭い敷地でも設置ができ、且つ能率的な空箱の切替
ができ、簡単に傾斜姿勢を取り誤動作も招かない。
【0033】しかも、前記V形受台で傾斜した2種類の
空箱は、夫々単一の箱秤量供給路の裏込め待機手段とな
る固定V形受台に移動アームをもって押し出し、該固定
V形受台位置で側部に直交の裏込めコンベヤ部で予め少
量を充填し秤量V形受台に移行したときの衝撃緩和と秤
量台上での秤量時間の短縮を図り、且つ秤量V形受台に
移行の傾斜空箱に対する大出しコンベヤ部と前記裏込め
コンベヤ部と小出しコンベヤ部は、シリンダで昇降と左
右スライド自在となる移動基台に搭載構成としてなるた
め、固定V形受台と秤量V形受台に臨む傾斜空箱の大小
(箱サイズの変化)に応じ、各コンベヤ部端の落下点と
傾斜空箱の底部迄の落差をその都度簡単に調整すること
ができ、この点からも衝撃の少ない果実の落下充填がで
きる。特に、このことはみかん等の果皮の柔らで傷みや
すい果実の秤量,箱詰めに適する。
【0034】更に、上下2段の空箱搬送ラインの空箱繰
出しをするプッシャーと可動受板の回動と移動アームの
送りと秤量V形受台に連設した定量箱体戻し手段となる
可動V形受台の回動、及び裏込め,大出し,小出しの各
コンベヤ部を可動する移動基台の作動をシリンダ機構に
よる駆動手段により働かす構成のため、長期使用にあっ
て故障,破損,誤動作もない堅牢機構である等の実用的
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の傾倒式自動秤量機における二段切替箱
詰装置の一実施例の要部を示す平面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同空箱搬送ラインの横繰出し部の説明図であ
る。
【図4】同要部を示す説明図である。
【図5】空箱搬送ラインの箱体ストッパー機構を示す説
明図である。
【図6】同平面図である。
【図7】箱秤量供給路の斜視図である。
【図8】同要部を示す斜視図である。
【図9】V形受台の可動受板と固定傾斜受板の説明図で
ある。
【図10】同可動受板に空箱が載置された説明図であ
る。
【図11】同可動受板が一定角度回動しV形受台を形成
する説明図である。
【図12】上段の空箱搬送ラインから空箱が水平繰出し
され、仮受傾斜落下板を経て傾斜落下し下方のV形受台
に傾斜載置する説明図である。
【図13】傾斜秤量手段の排出側から見た正面図であ
る。
【図14】裏込めコンベヤ部と大出しコンベヤ部及び小
出しコンベヤ部を搭載した移動基台の大形空箱態様とな
る説明図である。
【図15】同裏込めコンベヤ部と大出しコンベヤ部及び
小出しコンベヤ部を搭載した移動基台の小形空箱態様と
なる説明図である。
【図16】果実主供給コンベヤのベルトコンベヤの伸縮
状態を示す説明図である。
【図17】可動V形受台となる排出ローラ付き定量箱体
戻し手段の要部を示す斜視図である。
【図18】同可動V形受台の回動を示す説明図である。
【符号の説明】
1 大形空箱用の空箱搬送ライン 2 小形空箱用の空箱搬送ライン 4 箱秤量供給路 6 可動受板 7 固定傾斜受板 8 V形受台 10 仮受傾斜落下板 13 箱押出し体 14 切替型傾斜空箱給送手段 15 固定V形受台 16 裏込め待機手段 17 秤量V形受台 18 秤量機 19 傾斜秤量手段 20 可動V形受台 23 排出ローラ付き定量箱体戻し手段 24 果実主供給コンベヤ 25 裏込めコンベヤ部 26 大出しコンベヤ部 27 小出しコンベヤ部 29 移動基台
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月8日(1999.7.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】この場合、裏込めコンベヤ部と大出しコン
ベヤ部及び小出しコンベヤ部の果実供給手段シリン
ダで左右,上下に可動する移動基台に搭載し各コンベヤ
部の落下点を傾斜空箱のサイズに応じ変えるものであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の秤量台上に臨む空箱を傾斜姿勢と
    し最小の充填落下衝撃で秤量をする果実等の傾倒式自動
    秤量機において、大小2種類の空箱を搬送する2本のコ
    ンベヤ型空箱搬送ラインを上下2段に配置し、この下段
    の空箱搬送ラインの片側に空箱を1個宛横繰込みする単
    一の箱秤量供給路を直交配置し、該箱秤量供給路は、基
    端部に空箱を一定角度傾ける可動受板と固定傾斜受板で
    90°開きのV形受台を形成すると共に、該V形受台の
    上方位置に上段の空箱搬送ラインから横繰込みする空箱
    を一旦水平受けし傾斜落下させる仮受傾斜落下板を設
    け、V形受台の溝谷部に長手方向に移動する移動アーム
    の箱押出し体を配した切替型傾斜空箱給送手段を、中間
    部に前記V形受台に連設した固定V形受台の裏込め待機
    手段を、先端部に前記固定V形受台に連設の秤量V形受
    台を秤量機の秤量台上に取付ける傾斜秤量手段を備えた
    構成とし、且つ該傾斜秤量手段の末端部分に秤量V形受
    台に連設の常時はV状位置の可動V形受台となる排出ロ
    ーラ付き定量箱体戻し手段を設け、また前記裏込め待機
    手段と傾斜秤量手段位置の傾斜空箱のフラップ部の上方
    に、果実主供給コンベヤに直交連設となる裏込めコンベ
    ヤ部と大出しコンベヤ部及び並設の小出しコンベヤ部よ
    り構成の果実供給手段を配置し、秤量箱切替信号に起因
    して前記上下2段の空箱搬送ラインを移行の空箱中、下
    段の空箱を傾斜空箱給送手段の可動受板に水平載置し、
    又は上段の空箱を前記可動受板と固定傾斜受板のV形受
    台に傾斜落下で傾斜載置をすることを特徴とする果実等
    の傾倒式自動秤量機における二段切替箱詰装置。
  2. 【請求項2】 裏込めコンベヤ部と大出しコンベヤ部及
    び小出しコンベヤ部の果実供給手段が、左右,上下に可
    動する移動基台に搭載し各コンベヤ部の落下点を傾斜空
    箱のサイズに応じ変える請求項1記載の果実等の傾倒式
    自動秤量機における二段切替箱詰装置。
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