JP2000085110A - 媒質転移システム - Google Patents
媒質転移システムInfo
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- JP2000085110A JP2000085110A JP11250716A JP25071699A JP2000085110A JP 2000085110 A JP2000085110 A JP 2000085110A JP 11250716 A JP11250716 A JP 11250716A JP 25071699 A JP25071699 A JP 25071699A JP 2000085110 A JP2000085110 A JP 2000085110A
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- medium
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- speed
- transfer system
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/004—Driving means for ink rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/008—Mechanical features of drives, e.g. gears, clutches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 呼び出しローラ／ナイフ系統が供給するイン
キ、ワニス等の媒質の転移率を調整できる媒質転移シス
テムを提供することである。 【解決手段】 この媒質転移システムは、ナイフ２を備
えた呼び出しローラ１と、着けローラ５、インキ着け胴
又は版胴として機能する少なくとも１個の後置のローラ
４とからなり、呼び出しローラと後置のローラが印刷機
の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車と連結された、印刷
機の媒質転移システムにおいて、媒質の転移率の変更の
ために、呼び出しローラの駆動歯車７と呼び出しローラ
１との間に回転数を変える変速要素１０を配設してい
る。
キ、ワニス等の媒質の転移率を調整できる媒質転移シス
テムを提供することである。 【解決手段】 この媒質転移システムは、ナイフ２を備
えた呼び出しローラ１と、着けローラ５、インキ着け胴
又は版胴として機能する少なくとも１個の後置のローラ
４とからなり、呼び出しローラと後置のローラが印刷機
の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車と連結された、印刷
機の媒質転移システムにおいて、媒質の転移率の変更の
ために、呼び出しローラの駆動歯車７と呼び出しローラ
１との間に回転数を変える変速要素１０を配設してい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷機の媒質、例え
ばインキ、ワニス又は水のための媒質転移システムに関
する。
ばインキ、ワニス又は水のための媒質転移システムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】インキ、ワニス等の転移のために、ナイ
フと相互作用する呼び出しローラ並びに呼び出しローラ
及び版胴と相互作用する少なくとも１個の渡りローラを
有する供給システムが知られている（ドイツ国特許第４
３４４０８４号明細書）。
フと相互作用する呼び出しローラ並びに呼び出しローラ
及び版胴と相互作用する少なくとも１個の渡りローラを
有する供給システムが知られている（ドイツ国特許第４
３４４０８４号明細書）。
【０００３】その場合呼び出しローラは駆動歯車列と連
結され、機械速度で回転する。
結され、機械速度で回転する。
【０００４】刷り紙上の光学密度を変えるために、アニ
ロクス・ローラ（Anilox roller ）と着けローラとの周
速比を１：１から３：１又は１：３好ましくは２：１又
は１：２に変更することが知られている（米国特許第４
４４５４３３号明細書）。
ロクス・ローラ（Anilox roller ）と着けローラとの周
速比を１：１から３：１又は１：３好ましくは２：１又
は１：２に変更することが知られている（米国特許第４
４４５４３３号明細書）。
【０００５】この変更は周速比が誤って選択されたため
実際に何の効果もないし、大きな調整範囲を有する伝動
装置を必要とする。
実際に何の効果もないし、大きな調整範囲を有する伝動
装置を必要とする。
【０００６】従って転移される媒質量の変更は、呼び出
しローラの交換即ち使用する呼び出しローラをより高い
又はより低い呼び出し容積を有する呼び出しローラと取
り替えることによってのみ可能である。
しローラの交換即ち使用する呼び出しローラをより高い
又はより低い呼び出し容積を有する呼び出しローラと取
り替えることによってのみ可能である。
【０００７】回転数が低ければ媒質（インキ、ワニス
等）の転移率が比較的大きく、過剰供給となり、それと
ともに例えばインキ着けの場合は印刷製品の密度値に悪
影響を及ぼすという欠点が生じる。
等）の転移率が比較的大きく、過剰供給となり、それと
ともに例えばインキ着けの場合は印刷製品の密度値に悪
影響を及ぼすという欠点が生じる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は呼び出
しローラ／ナイフ系統が供給する媒質の転移率を調節す
るシステムを提供することである。
しローラ／ナイフ系統が供給する媒質の転移率を調節す
るシステムを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に基づ
き特許請求の範囲の特徴によって解決される。本発明の
第１の特徴は、ナイフを備えた呼び出しローラと、着け
ローラ、インキ着け胴又は版胴として機能する少なくと
も１個の後置のローラとからなり、呼び出しローラと後
置のローラが印刷機の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車
と連結された、印刷機の媒質例えばインキ、ワニス又は
水のための転移系統において、媒質の転移率の変更のた
めに、呼び出しローラの駆動歯車（７）と呼び出しロー
ラ（１）との間に回転数を変える変速要素（１０）が配
設されていることである。本発明の第２の特徴は、ナイ
フを備えた呼び出しローラ、少なくとも１個の着けロー
ラ及び間挿された少なくとも１個の渡りローラからな
り、ローラが印刷機の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車
と連結された、印刷機の媒質例えばインキ、ワニス又は
水のための転移系統において、少なくとも１個の渡りロ
ーラ（１４）の媒質の転移率の変更のために、渡りロー
ラの歯車（８）と渡りローラ（１４）の間に回転数を変
える変速要素（１０）が配設されていることである。本
発明の第３の特徴は、変速要素（１０）が回転数増加要
素として構成されていることである。本発明の第４の特
徴は、変速要素（１０）が回転数減少要素として構成さ
れていることである。本発明の第５の特徴は、変速要素
（１０）が回転数を変えるブレーキであることである。
本発明の第６の特徴は、変速要素（１０）が回転数を変
えるクラッチであることである。本発明の第７の特徴
は、クラッチがレオロジカル・クラッチとして構成され
ていることである。本発明の第８の特徴は、変速要素
（１０）が制御可能であって、制御回路の一部であるこ
とである。本発明の第９の特徴は、変速要素（１０）が
制御又は調整可能な伝動装置であることである。本発明
の第１０の特徴は、ナイフを備えた呼び出しローラと、
着けローラ、渡りローラ又は版胴として機能する少なく
とも１個の後置のローラとからなる、印刷機の媒質例え
ばインキ、ワニス又は水のための転移系統において、媒
質転移率の変更のために、呼び出しローラ（１）又は少
なくとも１個の渡りローラ（１４）にモータとして構成
された回転数を制御する変速要素が配設されていること
である。本発明の第１１の特徴は、機械速度の減少に対
応して呼び出しローラ（１）又は渡りローラ（１４）の
回転数が減少し、変速要素（１０）によって呼び出しロ
ーラ又は渡りローラと後置のローラの間の回転数差が減
少されることである。本発明の第１２の特徴は、呼び出
しローラ（１）が後置のローラよりも高い周速で運転さ
れ、変速要素によって呼び出しローラの周速が引き下げ
られることである。好適な実施態様が従属請求項で開示
されている。
き特許請求の範囲の特徴によって解決される。本発明の
第１の特徴は、ナイフを備えた呼び出しローラと、着け
ローラ、インキ着け胴又は版胴として機能する少なくと
も１個の後置のローラとからなり、呼び出しローラと後
置のローラが印刷機の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車
と連結された、印刷機の媒質例えばインキ、ワニス又は
水のための転移系統において、媒質の転移率の変更のた
めに、呼び出しローラの駆動歯車（７）と呼び出しロー
ラ（１）との間に回転数を変える変速要素（１０）が配
設されていることである。本発明の第２の特徴は、ナイ
フを備えた呼び出しローラ、少なくとも１個の着けロー
ラ及び間挿された少なくとも１個の渡りローラからな
り、ローラが印刷機の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車
と連結された、印刷機の媒質例えばインキ、ワニス又は
水のための転移系統において、少なくとも１個の渡りロ
ーラ（１４）の媒質の転移率の変更のために、渡りロー
ラの歯車（８）と渡りローラ（１４）の間に回転数を変
える変速要素（１０）が配設されていることである。本
発明の第３の特徴は、変速要素（１０）が回転数増加要
素として構成されていることである。本発明の第４の特
徴は、変速要素（１０）が回転数減少要素として構成さ
れていることである。本発明の第５の特徴は、変速要素
（１０）が回転数を変えるブレーキであることである。
本発明の第６の特徴は、変速要素（１０）が回転数を変
えるクラッチであることである。本発明の第７の特徴
は、クラッチがレオロジカル・クラッチとして構成され
ていることである。本発明の第８の特徴は、変速要素
（１０）が制御可能であって、制御回路の一部であるこ
とである。本発明の第９の特徴は、変速要素（１０）が
制御又は調整可能な伝動装置であることである。本発明
の第１０の特徴は、ナイフを備えた呼び出しローラと、
着けローラ、渡りローラ又は版胴として機能する少なく
とも１個の後置のローラとからなる、印刷機の媒質例え
ばインキ、ワニス又は水のための転移系統において、媒
質転移率の変更のために、呼び出しローラ（１）又は少
なくとも１個の渡りローラ（１４）にモータとして構成
された回転数を制御する変速要素が配設されていること
である。本発明の第１１の特徴は、機械速度の減少に対
応して呼び出しローラ（１）又は渡りローラ（１４）の
回転数が減少し、変速要素（１０）によって呼び出しロ
ーラ又は渡りローラと後置のローラの間の回転数差が減
少されることである。本発明の第１２の特徴は、呼び出
しローラ（１）が後置のローラよりも高い周速で運転さ
れ、変速要素によって呼び出しローラの周速が引き下げ
られることである。好適な実施態様が従属請求項で開示
されている。
【００１０】次に実施例に基づき本発明を詳述する。
【００１１】
【発明の実施の形態】媒質転移システムの概念には種々
のローラ配列図が包含される。その内の幾つかのローラ
配列図を図１−４に例示する。
のローラ配列図が包含される。その内の幾つかのローラ
配列図を図１−４に例示する。
【００１２】図１によるローラ配列図はナイフ２を備え
た呼び出しローラ１及び呼び出しローラ１に後置された
ローラ３を示す。ローラ３は版胴４と相互作用する着け
ローラ５として機能する。呼び出しローラ１と着けロー
ラ５の間に中間ローラが配設されているときは、呼び出
しローラに後置されたローラ３は渡りローラ１４として
機能する（図２）。
た呼び出しローラ１及び呼び出しローラ１に後置された
ローラ３を示す。ローラ３は版胴４と相互作用する着け
ローラ５として機能する。呼び出しローラ１と着けロー
ラ５の間に中間ローラが配設されているときは、呼び出
しローラに後置されたローラ３は渡りローラ１４として
機能する（図２）。
【００１３】呼び出しローラ１に後置された着けローラ
３が、版胴４と連動するインキ着け胴１５として形成さ
れているローラ配列図を図３に示す。
３が、版胴４と連動するインキ着け胴１５として形成さ
れているローラ配列図を図３に示す。
【００１４】図４に呼び出しローラ１が版胴４と直接連
動する変型を示す。
動する変型を示す。
【００１５】図５には図１に示したローラ配列図による
転移系統が示されている。呼び出しローラ１は機枠６に
回転可能に支承されている。呼び出しローラ１は駆動歯
車７と連結され、着けローラ５として形成されたローラ
３も同じく機枠６に回転可能に支承され、歯車８を有す
る。駆動歯車７と歯車８は印刷機の駆動歯車列９の一部
である。呼び出しローラの駆動歯車７と呼び出しローラ
１の間に呼び出しローラの回転数、それとともに周速を
変化する変速要素１０が配設されている。変速要素１０
を渡りローラ１４（図２）に配属することも可能であ
る。
転移系統が示されている。呼び出しローラ１は機枠６に
回転可能に支承されている。呼び出しローラ１は駆動歯
車７と連結され、着けローラ５として形成されたローラ
３も同じく機枠６に回転可能に支承され、歯車８を有す
る。駆動歯車７と歯車８は印刷機の駆動歯車列９の一部
である。呼び出しローラの駆動歯車７と呼び出しローラ
１の間に呼び出しローラの回転数、それとともに周速を
変化する変速要素１０が配設されている。変速要素１０
を渡りローラ１４（図２）に配属することも可能であ
る。
【００１６】着けローラ５に対して呼び出しローラ１又
は渡りローラの回転数を変えることによって同期挙動、
それとともに転移率、インキ移しの場合は刷り紙上のイ
ンキの密度値も変えられる。
は渡りローラの回転数を変えることによって同期挙動、
それとともに転移率、インキ移しの場合は刷り紙上のイ
ンキの密度値も変えられる。
【００１７】その場合同期挙動から正方向（回転数増
加）又は負方向（回転数減少）への偏りは、転移率の変
更に同じ効果をもたらす。その場合呼び出しローラ又は
渡りローラと後置のローラの間の百分率周速差は０，９
７０ないし１，０１５の範囲内である。
加）又は負方向（回転数減少）への偏りは、転移率の変
更に同じ効果をもたらす。その場合呼び出しローラ又は
渡りローラと後置のローラの間の百分率周速差は０，９
７０ないし１，０１５の範囲内である。
【００１８】変速要素１０はブレーキ、クラッチ、伝動
装置又は電動機として構成され、場所の都合上レオロジ
カル・クラッチとして構成されたクラッチを使用するこ
とが好ましい。上記の要素は回転数の制御及び調整が可
能である。レオロジカル・クラッチとは、制御可能な磁
界により伝動流体の粘度、それとともに回転数を変える
ことができる流体クラッチをいう。
装置又は電動機として構成され、場所の都合上レオロジ
カル・クラッチとして構成されたクラッチを使用するこ
とが好ましい。上記の要素は回転数の制御及び調整が可
能である。レオロジカル・クラッチとは、制御可能な磁
界により伝動流体の粘度、それとともに回転数を変える
ことができる流体クラッチをいう。
【００１９】機械速度に対して呼び出しローラの回転数
を適宜変更するため、例えば小さな機械速度のもとで回
転数を増加又は低減するために、変速要素１０は呼び出
しローラに配設された第１の増分送信器１１及び着けロ
ーラに配設された第２の増分送信器１２に接続した制御
部１３を含む制御回路の一部である。上述の配列により
機械速度の減少に対応して呼び出しローラ又は渡りロー
ラの回転数を減少し、同時に変速要素により呼び出しロ
ーラ及び渡りローラと後置のローラの間の回転数差を減
少することが可能である。こうして低い機械速度の場合
の過剰供給が防止される。
を適宜変更するため、例えば小さな機械速度のもとで回
転数を増加又は低減するために、変速要素１０は呼び出
しローラに配設された第１の増分送信器１１及び着けロ
ーラに配設された第２の増分送信器１２に接続した制御
部１３を含む制御回路の一部である。上述の配列により
機械速度の減少に対応して呼び出しローラ又は渡りロー
ラの回転数を減少し、同時に変速要素により呼び出しロ
ーラ及び渡りローラと後置のローラの間の回転数差を減
少することが可能である。こうして低い機械速度の場合
の過剰供給が防止される。
【００２０】転移率の変更範囲を増加するために、呼び
出しローラをより高い周速で運転して、変速要素で呼び
出しローラの周速を引き下げることが可能である。
出しローラをより高い周速で運転して、変速要素で呼び
出しローラの周速を引き下げることが可能である。
【発明の効果】媒質の転移率の変更のために、呼び出し
ローラの駆動歯車と呼び出しローラとの間に回転数を変
える変速要素が配設されているから、呼び出しローラ、
ナイフ系統が供給する媒質の転移率を調節することがで
きる。
ローラの駆動歯車と呼び出しローラとの間に回転数を変
える変速要素が配設されているから、呼び出しローラ、
ナイフ系統が供給する媒質の転移率を調節することがで
きる。
【図１】呼び出しローラ、着けローラのローラ配列図。
【図２】呼び出しローラ、渡りローラ、着けローラのロ
ーラ配列図。
ーラ配列図。
【図３】呼び出しローラ、インキ着け胴の配列図。
【図４】呼び出しローラ、版胴のローラ配列図。
【図５】媒質転移システムの概略図。
１ 呼び出しローラ ２ ナイフ ４ 版胴 ７ 駆動歯車 ８ 歯車 １０ 変速要素 １４ 渡りローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラインハルト、ネルガー ドイツ連邦共和国ラーデボイル、アウグス ト‐カーデン‐シュトラーセ、９ (72)発明者 ベルント、パーツェルト ドイツ連邦共和国ヘムニッツ、カール‐イ メルマン‐シュトラーセ、10アー
Claims (12)
- 【請求項１】ナイフを備えた呼び出しローラと、着けロ
ーラ、インキ着け胴又は版胴として機能する少なくとも
１個の後置のローラとからなり、呼び出しローラと後置
のローラが印刷機の駆動歯車列の一部をなす駆動歯車と
連結された、印刷機の媒質例えばインキ、ワニス又は水
のための転移系統において、媒質の転移率の変更のため
に、呼び出しローラの駆動歯車（７）と呼び出しローラ
（１）との間に回転数を変える変速要素（１０）が配設
されていることを特徴とする媒質転移システム。 - 【請求項２】ナイフを備えた呼び出しローラ、少なくと
も１個の着けローラ及び間挿された少なくとも１個の渡
りローラからなり、ローラが印刷機の駆動歯車列の一部
をなす駆動歯車と連結された、印刷機の媒質例えばイン
キ、ワニス又は水のための転移系統において、少なくと
も１個の渡りローラ（１４）の媒質の転移率の変更のた
めに、渡りローラの歯車（８）と渡りローラ（１４）の
間に回転数を変える変速要素（１０）が配設されている
ことを特徴とする媒質転移システム。 - 【請求項３】変速要素（１０）が回転数増加要素として
構成されていることを特徴とする請求項１又は２に記載
の媒質転移システム。 - 【請求項４】変速要素（１０）が回転数減少要素として
構成されていることを特徴とする請求項１又は２に記載
の媒質転移システム。 - 【請求項５】変速要素（１０）が回転数を変えるブレー
キであることを特徴とする請求項１に記載の媒質転移シ
ステム。 - 【請求項６】変速要素（１０）が回転数を変えるクラッ
チであることを特徴とする請求項１に記載の媒質転移シ
ステム。 - 【請求項７】クラッチがレオロジカル・クラッチとして
構成されていることを特徴とする請求項６に記載の媒質
転移システム。 - 【請求項８】変速要素（１０）が制御可能であって、制
御回路の一部であることを特徴とする請求項１に記載の
媒質転移システム。 - 【請求項９】変速要素（１０）が制御又は調整可能な伝
動装置であることを特徴とする請求項１に記載の媒質転
移システム。 - 【請求項１０】ナイフを備えた呼び出しローラと、着け
ローラ、渡りローラ又は版胴として機能する少なくとも
１個の後置のローラとからなる、印刷機の媒質例えばイ
ンキ、ワニス又は水のための転移系統において、媒質転
移率の変更のために、呼び出しローラ（１）又は少なく
とも１個の渡りローラ（１４）にモータとして構成され
た回転数を制御する変速要素が配設されていることを特
徴とする媒質転移システム。 - 【請求項１１】機械速度の減少に対応して呼び出しロー
ラ（１）又は渡りローラ（１４）の回転数が減少し、変
速要素（１０）によって呼び出しローラ又は渡りローラ
と後置のローラの間の回転数差が減少されることを特徴
とする請求項８に記載の媒質転移システム。 - 【請求項１２】呼び出しローラ（１）が後置のローラよ
りも高い周速で運転され、変速要素によって呼び出しロ
ーラの周速が引き下げられることを特徴とする請求項１
又は２に記載の媒質転移システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19840603.7 | 1998-09-05 | ||
| DE19840603A DE19840603A1 (de) | 1998-09-05 | 1998-09-05 | Übertragungssystem |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000085110A true JP2000085110A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=7879958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11250716A Withdrawn JP2000085110A (ja) | 1998-09-05 | 1999-09-03 | 媒質転移システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0983849B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000085110A (ja) |
| DE (2) | DE19840603A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1330484C (zh) * | 2001-09-11 | 2007-08-08 | 海德堡印刷机械股份公司 | 印刷机及运行一个输墨装置的方法 |
| JP2013129108A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Dainippon Printing Co Ltd | フレキソ印刷用インキ供給装置 |
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|---|---|---|---|---|
| USRE40160E1 (en) * | 2001-09-07 | 2008-03-25 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method for controlling a quantity of medium transferable between two rollers |
| DE10143827A1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-03-27 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur Steuerung der Übertragung einer Mediummenge zwischen zwei Walzen |
| DE10310685B3 (de) * | 2003-03-12 | 2004-06-09 | Koenig & Bauer Ag | Farbwerk |
| DE102006015577B4 (de) * | 2005-04-29 | 2014-06-05 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Druckmaschine und Verfahren zu deren Betrieb |
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| DD247417B1 (de) * | 1986-04-01 | 1990-06-20 | Polygraph Leipzig | Vorrichtung zum antrieb einer lackiereinrichtung |
| JPH0745244B2 (ja) * | 1990-03-19 | 1995-05-17 | 株式会社東京機械製作所 | インキ装置 |
| DE4013462A1 (de) * | 1990-04-27 | 1991-11-07 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum lackieren von bedruckten bogen an druckmaschinen |
| DE9116360U1 (de) * | 1991-04-24 | 1992-08-20 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 69115 Heidelberg | Antriebseinrichtung für eine Walze |
| DE4429460B4 (de) * | 1994-08-19 | 2005-10-13 | Koenig & Bauer Ag | Drehantrieb für Walzen in Farb- und/oder Feucht- und/oder Lackierwerken |
| DE19611048A1 (de) * | 1996-03-20 | 1997-09-25 | Windmoeller & Hoelscher | Druckmaschine, vorzugsweise Flexodruckmaschine |
-
1998
- 1998-09-05 DE DE19840603A patent/DE19840603A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-08-10 EP EP99115129A patent/EP0983849B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-10 DE DE59903449T patent/DE59903449D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-03 JP JP11250716A patent/JP2000085110A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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| CN1330484C (zh) * | 2001-09-11 | 2007-08-08 | 海德堡印刷机械股份公司 | 印刷机及运行一个输墨装置的方法 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0983849B1 (de) | 2002-11-20 |
| DE19840603A1 (de) | 2000-03-09 |
| EP0983849A2 (de) | 2000-03-08 |
| EP0983849A3 (de) | 2000-05-10 |
| DE59903449D1 (de) | 2003-01-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |