JP2000081556A - フレアカッター機構を有するインナーフォーカスズームレンズ - Google Patents

フレアカッター機構を有するインナーフォーカスズームレンズ

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JP2000081556A JP10251516A JP25151698A JP2000081556A JP 2000081556 A JP2000081556 A JP 2000081556A JP 10251516 A JP10251516 A JP 10251516A JP 25151698 A JP25151698 A JP 25151698A JP 2000081556 A JP2000081556 A JP 2000081556A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 望遠側で最も大きな弊害をもたらす第1レン
ズ群から射出されたフレアーを有効に遮光し、ゴースト
を除去するよりはるかに効率的に不要光を除去して鮮明
な結像を形成することができ、さらに、フォーカスレン
ズ群と該フォーカスレンズ群の前方の前側レンズ群を非
常に接近可能にして、特に広角状態の光学性能を容易に
高めることができるインナフォーカスズームレンズを提
供すること 【解決手段】 開口径可変なフレアカッター装置をフォ
ーカス駆動機構上に配置し、ズーム作動により前記フレ
アカッター装置をフォーカスレンズ群と連動して前後移
動させかつ前記フレアカッター装置の開口径調節を行
い、フォーカス作動により前記フレアカッター装置をフ
ォーカスレンズ群と一体に前後移動させることを特徴と
するフレアーカッター機構を有するインナフォーカスズ
ームレンズ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インナーフォーカスズ
ームレンズ、特に望遠側において有効にフレアーを除去
して鮮明な結像を得ることができるインナーフォーカス
ズームレンズに関する。ここで、フレアーとは、所定の
屈折等が行われながらレンズ系を少なくとも部分的に通
過して光線追跡が可能であるが結像に寄与しない光線を
意味し、レンズ系や鏡筒内面によって反射され実際上光
線追跡を行うことができない散乱光すなわちゴーストと
区別される。従って、フレアーは、フレアーのまま結像
位置に達する場合と、レンズ系の途中でゴーストに変化
して結像位置に到達する場合がある。
【0002】
【従来の技術とその問題点】多レンズ群移動式のズーム
レンズにおいて、広角側の周辺光量を十分に確保するた
めに第1レンズ群すなわち対物レンズ群の有効径を大き
くするが、この結果として中間焦点距離や望遠側におい
ては対物レンズ群に不要な光線が入り、フレアーの原因
となっている。一方、ズームレンズにおけるフレアーや
ゴーストを除去するために、以下の構成が提案されい
る。
【0003】特開平4−133011号公報は、開口径
が可変あるいはフレア防止部材をズームレンズ鏡筒内に
設け、レンズ群間の位相差に応じて遮光羽根を開閉して
開口径を変化させることにより、フレアーやゴーストの
不要光の遮光性を向上させる構成を開示している。すな
わち、フォーカスレンズ群と、ズームレンズ群とを有す
るズームレンズにおいて、該ズームレンズ群の後方すな
わちズームレンズ群と結像位置との間に開口径が可変
で、前記ズームレンズ群と相対的位置を変化させながら
連動する遮光板を配置する構成である。特開平6−20
1966号公報では、光軸に沿って前後に位置する2つ
の可動レンズ群を有するズームレンズの鏡胴内で、後方
レンズ群の後方の所定位置に可動遮光板を配置し、該可
動遮光板を後方レンズ群の支持枠によって押し動かすこ
とことによってフレアーを防止する構成を開示してい
る。
【0004】特開平7−294814号公報では、物体
側より順に正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の
第3レンズ群、正の第4レンズ群を有し、第2レンズ群
と第3レンズ群の間に径可変フレアーカット絞りを配置
し、最大軸外光線の下側光線のフレアー成分をカットす
る構成を開示している。特開平6−201966号公報
では、光軸に沿って前後に位置する2つの可動レンズ群
を有するズームレンズの鏡胴内で、後方レンズ群の後方
の所定位置に可動遮光板を配置し、該可動遮光板を後方
レンズ群の支持枠によって押し動かすことことによって
フレアーを防止する構成を開示している。特開平9−3
3781号公報では、移動レンズ群を有するレンズ鏡筒
において、前記移動レンズ群の前後に鏡筒嵌合擦動面か
らの反射光を遮光する遮光手段を設け、該遮光手段を前
記レンズ群の移動に応じて移動させることによってゴー
ストを除去するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】特開平4−1330
11号公報に開示されたフォーカスレンズ群と、ズーム
レンズ群とを有するズームレンズにおいては、該ズーム
レンズ群の後方すなわちズームレンズ群と結像位置との
間に開口径が可変で、前記ズームレンズ群と相対的位置
を変化させながら連動する遮光板を配置する構成である
から、ズームレンズ群と結像位置の間におけるフレアー
を除去することはできるが、ズームレンズ群内あるいは
ズームレンズ群前においてフレアーがゴーストに変化す
る可能性が高く、フレアーを効率的に除去することがで
きない。特開平6−201966号公報に開示された、
光軸に沿って前後に位置する2つの可動レンズ群を有す
るズームレンズの鏡胴内で、後方レンズ群の後方の所定
位置に可動遮光板を配置し、該可動遮光板を後方レンズ
群の支持枠によって押し動かすことことによってフレア
ーを防止する構成においても、ズームレンズ群と結像位
置の間におけるフレアーを除去することはできるが、ズ
ームレンズ群内あるいはズームレンズ群前においてフレ
アーがゴーストに変化する可能性が高く、フレアーを効
率的に除去することができない。
【0006】特開平7−294814号公報に開示され
た、負の第2レンズ群と正の第3レンズ群の間に径可変
フレアーカット絞りを固定的に配置することにより最大
軸外線の下側光線のフレアー成分をカットすることがで
きるが、望遠側で最も大きな弊害をもたらす第1レンズ
群から射出されたフレアーを有効に遮光できない。特開
平6−201966号公報された構成においては、後方
レンズ群の後方において簡易な構造の固定寸法の遮光板
によってフレアーを除去することができるが、望遠側で
最も大きな弊害をもたらす第1レンズ群から射出された
フレアーを有効に遮光できない。特開平9−33781
号公報では、第1レンズ群と第2レンズ群の間に、鏡筒
嵌合擦動面からのレンズ鏡筒内面からの反射光を遮光す
る遮光手段を設け、該遮光手段を第1レンズ群及び第2
レンズ群の移動に応じて移動させることによってゴース
トを除去するが、望遠側で最も大きな弊害をもたらす第
1レンズ群から射出されたフレアーの除去については何
ら問題提起していない。
【0007】
【発明の目的】本発明は、従来の高倍率インナーフォー
カスズームレンズにおいて考えられるこのような問題に
鑑みてなされたものであって、望遠側で最も大きな弊害
をもたらす第1レンズ群から射出されたフレアーを有効
に遮光し、ゴーストを除去するよりはるかに効率的に不
要光を除去して鮮明な結像を形成することができるイン
ナーフォーカスズームレンズを提供することを目的とす
る。ここで、実光線を除去するフレアー除去は、散乱光
を除去するゴースト除去よりもはるかに効率的に不要光
の除去が可能であると考えられる。
【0008】本発明はさらに、フォーカスレンズ群と該
フォーカスレンズ群の前方の前側レンズ群を非常に接近
可能にして、特に広角状態の光学性能を容易に高めるこ
とができるフレアーカッター機構を有するインナフォー
カスズームレンズを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、開口径可変な
フレアカッター装置をフォーカス駆動機構上に配置し、
ズーム作動により前記フレアカッター装置をフォーカス
レンズ群と連動して前後移動させかつ前記フレアカッタ
ー装置の開口径調節を行い、フォーカス作動により前記
フレアカッター装置をフォーカスレンズ群と一体に前後
移動させることを特徴とするフレアーカッター機構を有
するインナフォーカスズームレンズである。本発明の第
1実施態様は、前記フレアカッター装置は、前記フォー
カスレンズ群の直径より大きい開口径になり、かつ前記
フォーカスレンズ群と光軸方向で重なった位置に移動可
能であることを特徴とする。本発明の第2実施態様は、
前記フレアカッター装置の前側に、ズーミング作動によ
って前後移動する一定開口径の固定フレアカッターがさ
らに配置されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例のインナ
ーフォーカス式ズームレンズを図に基づいて説明する。
ズームレンズ1は、図1及び図2に示すように、 対物レ
ンズ群すなわち第1レンズ群10、フォーカスレンズの
第2レンズ群12、第3レンズ群14、第4レンズ群1
6を有する。ズームレンズ1の最外側には、マウント部
20側にズームリング30及びマウント部と反対側すな
わち被写体側にフォーカスリング32が配置される。マ
ウント部20に取り付けられた固定鏡筒22の外側に、
フォーカスリング32に連結されたフォーカス作動レバ
ー33、及びフォーカス操作時のみ回転及び光軸方向移
動を行うフォーカスカム筒34が摺動可能に配置され
る。固定鏡筒22の内側には、ズーム操作によってズー
ムレバー36によって回転させられられ、光軸O方向に
は移動しない第1カム筒40が配置される。
【0011】固定鏡筒22の光軸O方向に延びたカム溝
(図示せず)と第1カム筒40のカム溝(図示せず)に
係合する2群摺動コマ44は、2群摺動枠46に植設さ
れる。2群摺動枠46は、ズーム操作によって回転し光
軸O方向すなわち前後に移動する。2群摺動枠46に
は、案内コマ50及び2群摺動コマ44が植設される。
案内コマ50は、フォーカスカム筒34の2群移動カム
56とフレアカッターカム筒60の2群移動カム58に
係合する。フレアカッターコマ52は、フレアカッター
カム筒62のフレアカッターカム溝64に係合する。フ
ォーカスカム筒34の外側には、ズーム操作によって直
進する直進筒70が配置され、直進筒70の先端に固定
フレアカッター74が固着される。フレアカッターコマ
52が係合するフレアカッター枠60の前端部には、直
進筒70の光軸O方向に延びた直線溝(図示せず)に係
合する直進ピン80と、光軸O中心に回転自在に支持さ
れた作動環86と、固着された固定環88とが配置され
る。
【0012】作動環86と固定環88との間には、フレ
アカッター羽根100が配置されてフレアカッター機構
が構成される。作動環86には、フレアカッター羽根1
00を開閉作動させるためのフレアカットカム溝104
が形成され、また2群摺動枠46と係合した連動レバー
45が固着されている。フレアカッター羽根100は、
軸支ピン108によって固定環88に軸支され、フレア
カッター羽根100の中間位置に植設された摺動ピン1
10が作動環86のフレアカットカム溝104に係合す
る。
【0013】このように構成されたインナーフォーカス
式ズームレンズ1の作動は、ズームリング30を回転さ
せるズーム操作によって、その回転運動がズームレバー
36を介して第1カム筒40に伝達され、さらに2群コ
マ44を介して2群摺動枠46が回転及び前後移動をす
る。これによって案内コマ50及び直進筒70が前後移
動し、固定フレアカッター74が前後移動する。
【0014】第1カム筒40の回転は、さらに、案内コ
マ50を介してフレアカッターカム筒62を回転させ、
フレアカッターコマ52を介してフレアカッター枠60
を前後移動させる。同時に、2群摺動枠46の回転が連
動レバー45を介して作動環86を回転させて、フレア
カッター羽根100の開口径を変化させる。フレアカッ
ター羽根100の開口径は、図1に示すように、広角状
態で第2レンズ群12の第2レンズ群枠13のが外径よ
りも大きくなる。
【0015】フォーカスリング32を回転させるフォー
カス作動によって、フォーカス作動レバー33を介して
フォーカスカム筒34が回転及び前後移動する。フォー
カスカム筒34の回転及び前後移動によって、第2レン
ズ群12が前後移動して合焦がなされ、同時に、フレア
カッターコマ52を介してフレアカッター枠60が前後
移動する。フォーカスカム筒34の動きと2群摺動枠4
6の動きには関係なしに、案内コマ50を基準にしてフ
ォーカスカム筒34が移動する。また、第2レンズ群枠
13がフォーカスカム筒34に螺合しているため、第2
レンズ群12はフォーカスカム筒34と一体で移動す
る。フレアカッター羽根100の光軸O方向の位置は、
図1に示すように、広角状態で第2レンズ群12の光軸
O方向の位置と重なった位置となり、フレアカッター羽
根100等が第1レンズ群10と第2レンズ群12との
接近を妨げることはない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、望遠側で最も大きな弊
害をもたらす第1レンズ群から射出されたフレアーを有
効に遮光し、ゴーストを除去するよりはるかに効率的に
不要光を除去して鮮明な結像を形成することができる効
果を有する。本発明によればさらに、フォーカスレンズ
群と該フォーカスレンズ群の前方の前側レンズ群を非常
に接近可能になり、特に広角状態の光学性能を容易に高
めることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のインナーフォーカスズーム
レンズの広角状態の断面図である。
【図2】本発明の実施形態のインナーフォーカスズーム
レンズの望遠状態の断面図である。
【図3】本発明の実施形態のインナーフォーカスズーム
レンズのフレアカッター機構の、広角・無限遠調状態の
カム展開図である。
【図4】本発明の実施形態のインナーフォーカスズーム
レンズのフレアカッター機構の、望遠・無限遠調状態の
カム展開図である。
【図5】図1における線V−Vに沿った断面図である。
【図6】図2における線VI−VIに沿った断面図である。
【図7】図5における線VII −VII に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
O 光軸 1 ズームレンズ 10 第1レンズ群 12 第2レンズ群 14 第3レンズ群 16 第4レンズ群 20 マウント部 22 固定鏡筒 30 ズームリング 32 フォーカスリング 33 フォーカス作動レバー 34 フォーカスカム筒 36 ズームレバー 40 第1カム筒 44 2群摺動コマ 46 2群摺動枠 50 案内コマ 52 フレアカッターコマ 60 フレアカッター枠 62 フレアカッターカム筒 70 直進筒 80 直進ピン 86 作動環 88 固定環 100 フレアカッター羽根 104 フレアカットカム溝 108 軸支ピン 110 摺動ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口径可変なフレアカッター装置をフォ
    ーカス駆動機構上に配置し、ズーム作動により前記フレ
    アカッター装置をフォーカスレンズ群と連動して前後移
    動させかつ前記フレアカッター装置の開口径調節を行
    い、フォーカス作動により前記フレアカッター装置をフ
    ォーカスレンズ群と一体に前後移動させることを特徴と
    するフレアーカッター機構を有するインナフォーカスズ
    ームレンズ。
  2. 【請求項2】 前記フレアカッター装置は、前記フォー
    カスレンズ群の直径より大きい開口径になり、かつ前記
    フォーカスレンズ群と光軸方向で重なった位置に移動可
    能である請求項1に記載のフレアーカッター機構を有す
    るインナフォーカスズームレンズ。
  3. 【請求項3】 前記フレアカッター装置の前側に、ズー
    ミング作動によって前後移動する一定開口径の固定フレ
    アカッターがさらに配置された請求項1に記載のフレア
    ーカッター機構を有するインナフォーカスズームレン
    ズ。
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