JP2000081554A - 屋内用ノンメタリック光ケーブル - Google Patents
屋内用ノンメタリック光ケーブルInfo
- Publication number
- JP2000081554A JP2000081554A JP10249246A JP24924698A JP2000081554A JP 2000081554 A JP2000081554 A JP 2000081554A JP 10249246 A JP10249246 A JP 10249246A JP 24924698 A JP24924698 A JP 24924698A JP 2000081554 A JP2000081554 A JP 2000081554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded body
- optical cable
- optical
- plastic molded
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来よりあるノンメタリック光ケーブルと光
コードの中間域を占める光ケーブルとして、引張強度を
必要十分に確保し、各種の荷重にも耐え、またより小さ
いケーブル外径と曲げ径が得られ、ハンドリング性の良
い屋内用ノンメタリック光ケーブルを提供する。 【解決手段】 複数本の光ファイバ素線1がテープ状に
形成された光テープ心線2の外周に被覆3が設けられた
光テープコード4に、高抗張力繊維からなるテンション
メンバ5が縦添えされて、切り込み付断面コの字状プラ
スチック成形体6内に収納され、更に前記プラスチック
成形体6の外周にシース7が設けられている屋内用ノン
メタリック光ケーブル10。
コードの中間域を占める光ケーブルとして、引張強度を
必要十分に確保し、各種の荷重にも耐え、またより小さ
いケーブル外径と曲げ径が得られ、ハンドリング性の良
い屋内用ノンメタリック光ケーブルを提供する。 【解決手段】 複数本の光ファイバ素線1がテープ状に
形成された光テープ心線2の外周に被覆3が設けられた
光テープコード4に、高抗張力繊維からなるテンション
メンバ5が縦添えされて、切り込み付断面コの字状プラ
スチック成形体6内に収納され、更に前記プラスチック
成形体6の外周にシース7が設けられている屋内用ノン
メタリック光ケーブル10。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ケーブルに関する。更
に詳しくは、屋内の情報処理装置間を接続する際に使用
される屋内用ノンメタリック光ケーブルに関する。
に詳しくは、屋内の情報処理装置間を接続する際に使用
される屋内用ノンメタリック光ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、屋内に布設される光ケーブル
は、ターミネーションケーブルとも呼ばれ、広く使用さ
れている。この光ケーブルの特徴としては、該光ケーブ
ルを布設する時の張力が光ファイバに掛からない様に、
張力の殆どを負担するテンションメンバが縦添えされて
おり、通常は鋼線あるいは鋼より線といった金属材料が
使用される。しかしながら、使用環境によっては、ケー
ブルの断面構造上に金属材料を使用しない光ケーブル、
いわゆるノンメタリック光ケーブルを要望する需要者も
ある。その場合は、テンションメンバとして、金属材料
の代わりに繊維強化プラスチック樹脂(FRP)を使用
するのが一般的である。
は、ターミネーションケーブルとも呼ばれ、広く使用さ
れている。この光ケーブルの特徴としては、該光ケーブ
ルを布設する時の張力が光ファイバに掛からない様に、
張力の殆どを負担するテンションメンバが縦添えされて
おり、通常は鋼線あるいは鋼より線といった金属材料が
使用される。しかしながら、使用環境によっては、ケー
ブルの断面構造上に金属材料を使用しない光ケーブル、
いわゆるノンメタリック光ケーブルを要望する需要者も
ある。その場合は、テンションメンバとして、金属材料
の代わりに繊維強化プラスチック樹脂(FRP)を使用
するのが一般的である。
【0003】前記FRPを使用した、単心型のノンメタ
リック光ケーブルの一例について、図4を用いて説明す
る。このノンメタリック光ケーブル40は、光ファイバ
心線31の外周に抗張力体32およびPVC被覆33を
施した光ファイバコード34が4本、ポリエチレンの介
在35が2本および、例えば3mmφのFRPロッドか
らなるテンションメンバ36が、該テンションメンバ3
6を中心として図示するように配列され、これらの配列
体を樹脂テープ37により押さえ巻きし、次にPVC樹
脂等のシース38を設け、例えばその外径を11〜12
mmとした構造である。
リック光ケーブルの一例について、図4を用いて説明す
る。このノンメタリック光ケーブル40は、光ファイバ
心線31の外周に抗張力体32およびPVC被覆33を
施した光ファイバコード34が4本、ポリエチレンの介
在35が2本および、例えば3mmφのFRPロッドか
らなるテンションメンバ36が、該テンションメンバ3
6を中心として図示するように配列され、これらの配列
体を樹脂テープ37により押さえ巻きし、次にPVC樹
脂等のシース38を設け、例えばその外径を11〜12
mmとした構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ノンメタリック光ケー
ブルが使用されるのは、主に屋内の部屋間の情報処理装
置間を接続するためであり、通常は両端若しくは片端に
光コネクタを取り付けた形で使用される。また主な布設
場所は、床上,床下、あるいは天井である。このため、
光ケーブルに加わる荷重としては、布設時の張力の他
に、踏まれる、物体が落下する、強い曲げが加わるとい
ったものが考えられる。従って、これらの荷重に耐えら
れる光ケーブルとする必要がある。
ブルが使用されるのは、主に屋内の部屋間の情報処理装
置間を接続するためであり、通常は両端若しくは片端に
光コネクタを取り付けた形で使用される。また主な布設
場所は、床上,床下、あるいは天井である。このため、
光ケーブルに加わる荷重としては、布設時の張力の他
に、踏まれる、物体が落下する、強い曲げが加わるとい
ったものが考えられる。従って、これらの荷重に耐えら
れる光ケーブルとする必要がある。
【0005】また、テンションメンバの材料として、金
属材料の代わりにFRPを使用した場合、FRPは細く
加工しにくいことから、ケーブルの外径が太くなってし
まうという欠点があった。また、ケーブルに強い曲げを
加えると、FRPが裂けてしまうことから、最小曲げ径
に制限が加わってしまうという問題があり、通常はFR
P径の200倍以上が必要であった。また、通常、屋内
で使用する場合は、ケーブルの引張強度よりもハンドリ
ング性を重視することが多く、より小さいケーブル径、
より小さい曲げ径が求められていた。
属材料の代わりにFRPを使用した場合、FRPは細く
加工しにくいことから、ケーブルの外径が太くなってし
まうという欠点があった。また、ケーブルに強い曲げを
加えると、FRPが裂けてしまうことから、最小曲げ径
に制限が加わってしまうという問題があり、通常はFR
P径の200倍以上が必要であった。また、通常、屋内
で使用する場合は、ケーブルの引張強度よりもハンドリ
ング性を重視することが多く、より小さいケーブル径、
より小さい曲げ径が求められていた。
【0006】なお、より簡便な構造からなる光コード
を、屋内用ノンメタリック光ケーブルとして適用するこ
とも考えられるが、該光コードにはテンションメンバが
無いため引張強度が弱いという問題がある。また、シー
ス厚さが薄いため、例えば50mを超えるような長尺布
設の場合は、横からの荷重等に対して強度が不足し、ま
た落下物による衝撃にも弱いという問題があった。
を、屋内用ノンメタリック光ケーブルとして適用するこ
とも考えられるが、該光コードにはテンションメンバが
無いため引張強度が弱いという問題がある。また、シー
ス厚さが薄いため、例えば50mを超えるような長尺布
設の場合は、横からの荷重等に対して強度が不足し、ま
た落下物による衝撃にも弱いという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来技術が有する各種問題
点を解決するためになされたもので、従来よりあるノン
メタリック光ケーブルと光コードの中間域を占める光ケ
ーブルとして、引張強度を必要十分に確保し、各種の荷
重にも耐え、またより小さいケーブル外径と曲げ径が得
られ、ハンドリング性の良い屋内用ノンメタリック光ケ
ーブルを提供することを目的とする。
点を解決するためになされたもので、従来よりあるノン
メタリック光ケーブルと光コードの中間域を占める光ケ
ーブルとして、引張強度を必要十分に確保し、各種の荷
重にも耐え、またより小さいケーブル外径と曲げ径が得
られ、ハンドリング性の良い屋内用ノンメタリック光ケ
ーブルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の観点として本発明
は、複数本の光ファイバ素線1がテープ状に形成された
光テープ心線2の外周に被覆3が設けられた光テープコ
ード4に、高抗張力繊維からなるテンションメンバ5が
縦添えされ、断面がコの字状のプラスチック成形体6内
に収納され、更に前記プラスチック成形体6の外周にシ
ース7が設けられている屋内用ノンメタリック光ケーブ
ルであって、前記プラスチック成形体6は、開口部pの
側面s又は/及び底面部tには複数の切り込みcが設け
られている、切り込み付断面コの字状プラスチック成形
体(以下、切込付コの字状成形体と略記する)6である
屋内用ノンメタリック光ケーブル10にある。
は、複数本の光ファイバ素線1がテープ状に形成された
光テープ心線2の外周に被覆3が設けられた光テープコ
ード4に、高抗張力繊維からなるテンションメンバ5が
縦添えされ、断面がコの字状のプラスチック成形体6内
に収納され、更に前記プラスチック成形体6の外周にシ
ース7が設けられている屋内用ノンメタリック光ケーブ
ルであって、前記プラスチック成形体6は、開口部pの
側面s又は/及び底面部tには複数の切り込みcが設け
られている、切り込み付断面コの字状プラスチック成形
体(以下、切込付コの字状成形体と略記する)6である
屋内用ノンメタリック光ケーブル10にある。
【0009】前記光テープ心線2としては、UV樹脂に
よる一体成形品とし、また、抗張力体により囲包すると
好ましい。また、前記テンションメンバ5の高抗張力繊
維としては、アラミド繊維(芳香族ポリアミド繊維)例
えばケブラ(米国デュポン社商品名)、またはポリアリ
レート繊維(全芳香族ポリエステル繊維)例えばベクト
ラン(クラレ社商品名)を用いることが出来る。また、
切込付コの字状成形体6の材質としては各種プラスチッ
ク樹脂が使用でき、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂が使用できる。また、前記シース7の材料と
しては、難燃ノンハロゲン材料を用いることが出来る。
更に前記屋内用ノンメタリック光ケーブル10の断面形
状を長方形若しくは長円形とすると好ましい。
よる一体成形品とし、また、抗張力体により囲包すると
好ましい。また、前記テンションメンバ5の高抗張力繊
維としては、アラミド繊維(芳香族ポリアミド繊維)例
えばケブラ(米国デュポン社商品名)、またはポリアリ
レート繊維(全芳香族ポリエステル繊維)例えばベクト
ラン(クラレ社商品名)を用いることが出来る。また、
切込付コの字状成形体6の材質としては各種プラスチッ
ク樹脂が使用でき、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂が使用できる。また、前記シース7の材料と
しては、難燃ノンハロゲン材料を用いることが出来る。
更に前記屋内用ノンメタリック光ケーブル10の断面形
状を長方形若しくは長円形とすると好ましい。
【0010】上記第1の観点の光ケーブル10は、光ケ
ーブルの布設時に発生する、ケーブル長手方向への張力
や圧縮力については、その大部分をシース7および切込
付コの字状成形体6で負担することができる。また、特
に張力については、光ファイバの破断強度を超えない様
に、テンションメンバ5として高抗張力繊維を用い、強
化を計っている。また、前記シース7、切込付コの字状
成形体6およびテンションメンバ5の材料は、強い曲げ
が加わったとしても、破損したり、割れたりすることが
無いので、ケーブル外径の10倍程度の曲げが加わって
も十分性能を保つことが可能である。
ーブルの布設時に発生する、ケーブル長手方向への張力
や圧縮力については、その大部分をシース7および切込
付コの字状成形体6で負担することができる。また、特
に張力については、光ファイバの破断強度を超えない様
に、テンションメンバ5として高抗張力繊維を用い、強
化を計っている。また、前記シース7、切込付コの字状
成形体6およびテンションメンバ5の材料は、強い曲げ
が加わったとしても、破損したり、割れたりすることが
無いので、ケーブル外径の10倍程度の曲げが加わって
も十分性能を保つことが可能である。
【0011】また、前記切込付コの字状成形体6には複
数の切り込みcが設けられているので屈曲性が向上す
る。なお、複数の切り込みcは開口部kの側面sのみ
(両側面含む)又は底面部tのみに設けても良いし、開
口部k及び底面部tに設けても良い。なお、底面部tに
も設けることにより、更に屈曲性が向上する。更に、切
込付コの字状成形体6は、光テープコード保護のための
成形体として効果的であり、配列上の制約が少ないの
で、ケーブル外径を小さくすることが可能である。
数の切り込みcが設けられているので屈曲性が向上す
る。なお、複数の切り込みcは開口部kの側面sのみ
(両側面含む)又は底面部tのみに設けても良いし、開
口部k及び底面部tに設けても良い。なお、底面部tに
も設けることにより、更に屈曲性が向上する。更に、切
込付コの字状成形体6は、光テープコード保護のための
成形体として効果的であり、配列上の制約が少ないの
で、ケーブル外径を小さくすることが可能である。
【0012】光テープ心線2をUV樹脂により効果的に
一体成形した場合は、多芯一括布設が可能となり、布設
ケーブル本数を少なくさせることが可能となる。また抗
張力体により囲包されている場合は、光テープ心線2が
保護されるとともに、抗張力にも寄与する。また、シー
ス7の材料として難燃ポリエチレン樹脂等の難燃ノンハ
ロゲン材料を用いことにより、火災時等にハロゲンガス
の発生が防止できるので、屋内での使用に好適である。
更に前記屋内用ノンメタリック光ケーブル10の断面形
状を長方形若しくは長円形とすると床上等に布設する
際、ケーブルの転がりが防止でき、効率的に布線でき
る。
一体成形した場合は、多芯一括布設が可能となり、布設
ケーブル本数を少なくさせることが可能となる。また抗
張力体により囲包されている場合は、光テープ心線2が
保護されるとともに、抗張力にも寄与する。また、シー
ス7の材料として難燃ポリエチレン樹脂等の難燃ノンハ
ロゲン材料を用いことにより、火災時等にハロゲンガス
の発生が防止できるので、屋内での使用に好適である。
更に前記屋内用ノンメタリック光ケーブル10の断面形
状を長方形若しくは長円形とすると床上等に布設する
際、ケーブルの転がりが防止でき、効率的に布線でき
る。
【0013】第2の観点として本発明は、複数本の光フ
ァイバ素線1がテープ状に形成された光テープ心線2
に、高抗張力繊維からなるテンションメンバ5が縦添え
され、断面がコの字状のプラスチック成形体6内に収納
され、更に前記プラスチック成形体6の外周にシース7
が設けられている屋内用ノンメタリック光ケーブルであ
って、前記プラスチック成形体6は、開口部pの側面s
又は/及び底面部tには複数の切り込みcが設けられて
いる、切込付コの字状成形体6である屋内用ノンメタリ
ック光ケーブル20にある。
ァイバ素線1がテープ状に形成された光テープ心線2
に、高抗張力繊維からなるテンションメンバ5が縦添え
され、断面がコの字状のプラスチック成形体6内に収納
され、更に前記プラスチック成形体6の外周にシース7
が設けられている屋内用ノンメタリック光ケーブルであ
って、前記プラスチック成形体6は、開口部pの側面s
又は/及び底面部tには複数の切り込みcが設けられて
いる、切込付コの字状成形体6である屋内用ノンメタリ
ック光ケーブル20にある。
【0014】上記第2の観点の光ケーブルは、上記第1
の観点の光ケーブルと同様の作用、効果が得られる。な
お、切込付コの字状成形体6は、光テープ心線2保護の
ための成形体として効果的であり、配列上の制約が少な
いので、ケーブル外径を小さくすることが可能となる。
また、上記第1の観点の光ケーブルと比較して構成要素
が少ないので、軽量,コンパクトタイプの屋内用ノンメ
タリック光ケーブルとして好適である。
の観点の光ケーブルと同様の作用、効果が得られる。な
お、切込付コの字状成形体6は、光テープ心線2保護の
ための成形体として効果的であり、配列上の制約が少な
いので、ケーブル外径を小さくすることが可能となる。
また、上記第1の観点の光ケーブルと比較して構成要素
が少ないので、軽量,コンパクトタイプの屋内用ノンメ
タリック光ケーブルとして好適である。
【0015】第3の観点として本発明は、前記切り込み
cは切込付コの字状成形体6の長手方向と略直角に、略
等間隔で設けられている屋内用ノンメタリック光ケーブ
ルにある。
cは切込付コの字状成形体6の長手方向と略直角に、略
等間隔で設けられている屋内用ノンメタリック光ケーブ
ルにある。
【0016】上記第3の観点の光ケーブルは、前記切り
込みcは長手方向と略直角に、略等間隔で設けられてい
るので屈曲が均等に行われる。
込みcは長手方向と略直角に、略等間隔で設けられてい
るので屈曲が均等に行われる。
【0017】第4の観点として本発明は、前記切り込み
cは開口部kの側面sに開口端から設けられている屋内
用ノンメタリック光ケーブルにある。
cは開口部kの側面sに開口端から設けられている屋内
用ノンメタリック光ケーブルにある。
【0018】上記第4の観点の光ケーブルは、前記切り
込みcは開口部kの側面sに開口端面から設けられてい
るので屈曲性が更に向上する。
込みcは開口部kの側面sに開口端面から設けられてい
るので屈曲性が更に向上する。
【0019】第5の観点として本発明は、前記切り込み
cは底面部tから側面sに渡って設けられている屋内用
ノンメタリック光ケーブルにある。
cは底面部tから側面sに渡って設けられている屋内用
ノンメタリック光ケーブルにある。
【0020】上記第5の観点の光ケーブルは、底面部t
から側面sに渡って切り込みcが設けられているので屈
曲性が更に向上する。
から側面sに渡って切り込みcが設けられているので屈
曲性が更に向上する。
【0021】第6の観点として本発明は、前記切込付断
面コの字状プラスチック成形体6の形状として、開口部
pの側面sと底面部tのなす角度αが略90度である屋
内用ノンメタリック光ケーブルにある。
面コの字状プラスチック成形体6の形状として、開口部
pの側面sと底面部tのなす角度αが略90度である屋
内用ノンメタリック光ケーブルにある。
【0022】上記第6の観点の光ケーブルは、前記切込
付コの字状成形体6の形状として、開口部pの側面sと
底面部tのなす角度αが略90度のものを好ましく用い
ることが出来る。
付コの字状成形体6の形状として、開口部pの側面sと
底面部tのなす角度αが略90度のものを好ましく用い
ることが出来る。
【0023】第7の観点として本発明は、前記切込付断
面コの字状プラスチック成形体6の形状として、開口部
pの側面sと底面部tのなす角度αが90度より小さい
屋内用ノンメタリック光ケーブルにある。
面コの字状プラスチック成形体6の形状として、開口部
pの側面sと底面部tのなす角度αが90度より小さい
屋内用ノンメタリック光ケーブルにある。
【0024】上記第7の観点の光ケーブルは、前記切込
付コの字状成形体6の形状として、開口部pの側面sと
底面部tのなす角度αが90度より小さいものを用いる
ことにより、テンションメンバ5が包み込まれるように
なり好ましい。
付コの字状成形体6の形状として、開口部pの側面sと
底面部tのなす角度αが90度より小さいものを用いる
ことにより、テンションメンバ5が包み込まれるように
なり好ましい。
【0025】第8の観点として本発明は、前記切込付断
面コの字状成形体6の形状として、コの字状成形体の角
部が丸く、又は/及び全体が丸みを有する屋内用ノンメ
タリック光ケーブルにある。
面コの字状成形体6の形状として、コの字状成形体の角
部が丸く、又は/及び全体が丸みを有する屋内用ノンメ
タリック光ケーブルにある。
【0026】上記第8の観点の光ケーブルは、前記切込
付コの字状成形体6の形状として、コの字状成形体の角
部が丸く、又は/及び全体が丸みを有するものを用いる
ことにより、テンションメンバ5が包み込まれるように
なり好ましい。
付コの字状成形体6の形状として、コの字状成形体の角
部が丸く、又は/及び全体が丸みを有するものを用いる
ことにより、テンションメンバ5が包み込まれるように
なり好ましい。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内容を、図に示す
実施の形態により更に詳細に説明する。なお、これによ
り本発明が限定されるものではない。図1は本発明の屋
内用ノンメタリック光ケーブルの一実施例を示す断面図
である。また図2は本発明の屋内用ノンメタリック光ケ
ーブルの他の実施例を示す断面図である。また図3は本
発明の屋内用ノンメタリック光ケーブルに用いる切込付
コの字状成形体の実施形態を示す斜視図であり、同図
(a)は開口部の側面と底面部のなす角度が略90度で
あるコの字状成形体の側面に開口端から複数の切込みを
設けたもの、同図(b)は前記(a)のコの字状成形体
の底面部から側面に渡って複数の切込みを設けたもの、
同図(c)は開口部の側面と底面部のなす角度が90度
より小さいコの字状成形体の側面に開口端から複数の切
込みを設けたもの、また同図(d)は角部が丸く、また
全体が丸みを有するコの字状成形体の側面に開口端から
複数の切込みを設けたものである。
実施の形態により更に詳細に説明する。なお、これによ
り本発明が限定されるものではない。図1は本発明の屋
内用ノンメタリック光ケーブルの一実施例を示す断面図
である。また図2は本発明の屋内用ノンメタリック光ケ
ーブルの他の実施例を示す断面図である。また図3は本
発明の屋内用ノンメタリック光ケーブルに用いる切込付
コの字状成形体の実施形態を示す斜視図であり、同図
(a)は開口部の側面と底面部のなす角度が略90度で
あるコの字状成形体の側面に開口端から複数の切込みを
設けたもの、同図(b)は前記(a)のコの字状成形体
の底面部から側面に渡って複数の切込みを設けたもの、
同図(c)は開口部の側面と底面部のなす角度が90度
より小さいコの字状成形体の側面に開口端から複数の切
込みを設けたもの、また同図(d)は角部が丸く、また
全体が丸みを有するコの字状成形体の側面に開口端から
複数の切込みを設けたものである。
【0028】これらの図に於いて、1は光ファイバ素
線、2は光テープ心線(4心光テープ心線)、3は被
覆、4は光テープコード(4心光テープコード)、5は
テンションメンバ(高抗張力繊維)、6は切込付断面コ
の字状プラスチック成形体(断面がコの字状のプラスチ
ック成形体)、7はシース、cは切り込み、kは抗張力
体、pは開口部、sは側面、tは底面部、uはUV樹脂
(テープバインダー)、またαは角度である。
線、2は光テープ心線(4心光テープ心線)、3は被
覆、4は光テープコード(4心光テープコード)、5は
テンションメンバ(高抗張力繊維)、6は切込付断面コ
の字状プラスチック成形体(断面がコの字状のプラスチ
ック成形体)、7はシース、cは切り込み、kは抗張力
体、pは開口部、sは側面、tは底面部、uはUV樹脂
(テープバインダー)、またαは角度である。
【0029】第1の実施形態 本発明の第1の実施形態について図1及び図3(a)を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0030】先ず、光ファイバ素線1として、例えばφ
250μmのUV素線の4本を用い、テープバインダー
としてのUV樹脂uによりリボン状に一体成形して光テ
ープ心線2とした。次に前記光テープ心線2の外周に、
抗張力体kとしてケブラ(デュポン社商品名)を囲包し
た。次に前記抗張力体kの外周に、ポリ塩化ビニル樹脂
(PVC)を熔融押出しして被覆3を設けて光テープコ
ード(4心光テープコード)4とした。次に前記光テー
プコード4に、テンションメンバ5として、例えば太さ
1140デニールのアラミド繊維の4本を縦添えしてか
ら図3(a)に示す切込付コの字状成形体6に挿入し、
更に前記成形体6の外周にシース7としてPVCを長円
形状に熔融押出しして設け、屋内用ノンメタリック光ケ
ーブル10を製造した。
250μmのUV素線の4本を用い、テープバインダー
としてのUV樹脂uによりリボン状に一体成形して光テ
ープ心線2とした。次に前記光テープ心線2の外周に、
抗張力体kとしてケブラ(デュポン社商品名)を囲包し
た。次に前記抗張力体kの外周に、ポリ塩化ビニル樹脂
(PVC)を熔融押出しして被覆3を設けて光テープコ
ード(4心光テープコード)4とした。次に前記光テー
プコード4に、テンションメンバ5として、例えば太さ
1140デニールのアラミド繊維の4本を縦添えしてか
ら図3(a)に示す切込付コの字状成形体6に挿入し、
更に前記成形体6の外周にシース7としてPVCを長円
形状に熔融押出しして設け、屋内用ノンメタリック光ケ
ーブル10を製造した。
【0031】なお、前記光テープ心線2の外径は、例え
ば短辺0.6mm,長辺1.1mmである。また、光テ
ープコード4の外径は、例えば短辺1.6mm,長辺
2.7mmである。また、前記切込付コの字状成形体6
の外径は、長手方向の断面で見た場合、例えば縦(開口
部kの側面s)4.4mm,横(底面t)5.2mmで
ある。また切込付コの字状成形体6の肉厚は、例えば1
mmである。また長手方向の開口部kの両側面sには3
mm間隔で、長さ3mmの切込みcが開口部kの端部か
ら設けられている。また、前記長円形状の光ケーブル1
0の外径は、例えば短径5.5mm,長径6.5mmで
ある。なお、切込付コの字状成形体6としては、図3
(b)に示すように、コの字状成形体の側面sに開口端
から複数の切込みcを設け、更に底面部tから側面sに
渡って複数の切込みcを設けるとより好ましい。また、
切込付コの字状成形体6としては、図3(c)或は
(d)のものを用いることも出来る。
ば短辺0.6mm,長辺1.1mmである。また、光テ
ープコード4の外径は、例えば短辺1.6mm,長辺
2.7mmである。また、前記切込付コの字状成形体6
の外径は、長手方向の断面で見た場合、例えば縦(開口
部kの側面s)4.4mm,横(底面t)5.2mmで
ある。また切込付コの字状成形体6の肉厚は、例えば1
mmである。また長手方向の開口部kの両側面sには3
mm間隔で、長さ3mmの切込みcが開口部kの端部か
ら設けられている。また、前記長円形状の光ケーブル1
0の外径は、例えば短径5.5mm,長径6.5mmで
ある。なお、切込付コの字状成形体6としては、図3
(b)に示すように、コの字状成形体の側面sに開口端
から複数の切込みcを設け、更に底面部tから側面sに
渡って複数の切込みcを設けるとより好ましい。また、
切込付コの字状成形体6としては、図3(c)或は
(d)のものを用いることも出来る。
【0032】2.第2の実施形態 本発明の第2の実施形態について図2び図3(a)を用
いて説明する。先ず、光ファイバ素線1として、例えば
φ250μmのUV素線の4本を用い、テープバインダ
ーとしてのUV樹脂uによりリボン状に一体成形して光
テープ心線2とした。次に前記光テープ心線2の外周
に、テンションメンバ5として、例えば太さ1140デ
ニールのアラミド繊維の4本を縦添えしてから図3
(a)に示す切込付コの字状成形体6に挿入し、更に前
記成形体6の外周にシース7として難燃ポリエチレン樹
脂を長方形状に熔融押出しして設け、屋内用ノンメタリ
ック光ケーブル20を製造した。
いて説明する。先ず、光ファイバ素線1として、例えば
φ250μmのUV素線の4本を用い、テープバインダ
ーとしてのUV樹脂uによりリボン状に一体成形して光
テープ心線2とした。次に前記光テープ心線2の外周
に、テンションメンバ5として、例えば太さ1140デ
ニールのアラミド繊維の4本を縦添えしてから図3
(a)に示す切込付コの字状成形体6に挿入し、更に前
記成形体6の外周にシース7として難燃ポリエチレン樹
脂を長方形状に熔融押出しして設け、屋内用ノンメタリ
ック光ケーブル20を製造した。
【0033】なお、上記第2の実施形態の光ケーブル2
0に於いて、光ファイバ素線1、光テープ心線2、テン
ションメンバ5、および切込付コの字状成形体6は上記
第1の実施形態のものと同材質、同寸法のものを用い
た。また、前記長方形状の光ケーブル20の外径は、例
えば短辺4.5mm,長辺5.5mmである。
0に於いて、光ファイバ素線1、光テープ心線2、テン
ションメンバ5、および切込付コの字状成形体6は上記
第1の実施形態のものと同材質、同寸法のものを用い
た。また、前記長方形状の光ケーブル20の外径は、例
えば短辺4.5mm,長辺5.5mmである。
【0034】
【発明の効果】本発明の光ケーブルは、テンションメン
バに金属やFRPを使用せずに、アラミド繊維等の高抗
張力繊維を使用することにより、引張強度を確保すると
ともに、ケーブルの仕上外径を小さく、かつ、最小曲げ
径を小さくすることが可能となり、ハンドリング性が良
くなった。また、テンションメンバに金属等を使用した
場合と比較して低下する恐れがあった耐引張強度をカバ
ーし、また横からの荷重から保護する構造として、切込
付コの字状成形体を採用し、この溝内に光ファイバを収
納することにより、かなりの外圧から保護されるように
なった。また、切込付コの字状成形体には複数の切込み
が設けられているので屈曲性が向上した。また、溝内に
収納される光ファイバの形状として、光テープ心線ある
いは光テープコードを選択することにより、多芯一括布
設が可能となり、布設ケーブル本数を少なくさせること
も可能となった。また、光テープ心線のみを収納した場
合は、軽量,コンパクトタイプとして好適となった。ま
た、曲げ性や、難燃性の観点からシース材料にはPVC
を一般に採用しているが、難燃ノンハロゲン材料を用い
た場合は、火災時等のハロゲンガスの発生を防ぐことが
可能となり、屋内の使用に於いて、より好適となった。
更に、本発明の光ケーブルの断面形状を長方形若しくは
長円形とした場合は、床上等に布設する際、ケーブルの
転がりが防止でき、効率的に布線できるようになった。
従って、本発明は産業に寄与する効果が極めて大であ
る。
バに金属やFRPを使用せずに、アラミド繊維等の高抗
張力繊維を使用することにより、引張強度を確保すると
ともに、ケーブルの仕上外径を小さく、かつ、最小曲げ
径を小さくすることが可能となり、ハンドリング性が良
くなった。また、テンションメンバに金属等を使用した
場合と比較して低下する恐れがあった耐引張強度をカバ
ーし、また横からの荷重から保護する構造として、切込
付コの字状成形体を採用し、この溝内に光ファイバを収
納することにより、かなりの外圧から保護されるように
なった。また、切込付コの字状成形体には複数の切込み
が設けられているので屈曲性が向上した。また、溝内に
収納される光ファイバの形状として、光テープ心線ある
いは光テープコードを選択することにより、多芯一括布
設が可能となり、布設ケーブル本数を少なくさせること
も可能となった。また、光テープ心線のみを収納した場
合は、軽量,コンパクトタイプとして好適となった。ま
た、曲げ性や、難燃性の観点からシース材料にはPVC
を一般に採用しているが、難燃ノンハロゲン材料を用い
た場合は、火災時等のハロゲンガスの発生を防ぐことが
可能となり、屋内の使用に於いて、より好適となった。
更に、本発明の光ケーブルの断面形状を長方形若しくは
長円形とした場合は、床上等に布設する際、ケーブルの
転がりが防止でき、効率的に布線できるようになった。
従って、本発明は産業に寄与する効果が極めて大であ
る。
【図1】本発明の屋内用ノンメタリック光ケーブルの一
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の屋内用ノンメタリック光ケーブルの他
の実施例を示す断面図である。
の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の屋内用ノンメタリック光ケーブルに用
いる切込付コの字状成形体の実施形態を示す斜視図であ
る。(a)は開口部の側面と底面部のなす角度が略90
度であるコの字状成形体の側面に開口端から複数の切込
みを設けたものである。(b)は前記(a)のコの字状
成形体の底面部から側面に渡って複数の切込みを設けた
ものである。(c)は開口部の側面と底面部のなす角度
が90度より小さいコの字状成形体の側面に開口端から
複数の切込みを設けたものである。(d)は角部が丸
く、また全体が丸みを有するコの字状成形体の側面に開
口端から複数の切込みを設けたものである。
いる切込付コの字状成形体の実施形態を示す斜視図であ
る。(a)は開口部の側面と底面部のなす角度が略90
度であるコの字状成形体の側面に開口端から複数の切込
みを設けたものである。(b)は前記(a)のコの字状
成形体の底面部から側面に渡って複数の切込みを設けた
ものである。(c)は開口部の側面と底面部のなす角度
が90度より小さいコの字状成形体の側面に開口端から
複数の切込みを設けたものである。(d)は角部が丸
く、また全体が丸みを有するコの字状成形体の側面に開
口端から複数の切込みを設けたものである。
【図4】従来のノンメタリック光ケーブルの一例を示す
断面図である。
断面図である。
1 光ファイバ素線 2 光テープ心線(4心光テープ心線) 3 被覆 4 光テープコード(4心光テープコード) 5 テンションメンバ(高抗張力繊維) 6 切込付断面コの字状プラスチック成形体(断面がコ
の字状のプラスチック成形体) 7 シース c 切り込み k 抗張力体 p 開口部 s 側面 t 底面部 u UV樹脂(テープバインダー) α 角度
の字状のプラスチック成形体) 7 シース c 切り込み k 抗張力体 p 開口部 s 側面 t 底面部 u UV樹脂(テープバインダー) α 角度
Claims (8)
- 【請求項1】 複数本の光ファイバ素線1がテープ状に
形成された光テープ心線2の外周に被覆3が設けられた
光テープコード4に、高抗張力繊維からなるテンション
メンバ5が縦添えされ、断面がコの字状のプラスチック
成形体6内に収納され、更に前記プラスチック成形体6
の外周にシース7が設けられている屋内用ノンメタリッ
ク光ケーブルであって、 前記プラスチック成形体6は、開口部pの側面s又は/
及び底面部tには複数の切り込みcが設けられている、
切り込み付断面コの字状プラスチック成形体6であるこ
とを特徴とする屋内用ノンメタリック光ケーブル10。 - 【請求項2】 複数本の光ファイバ素線1がテープ状に
形成された光テープ心線2に、高抗張力繊維からなるテ
ンションメンバ5が縦添えされ、断面がコの字状のプラ
スチック成形体6内に収納され、更に前記プラスチック
成形体6の外周にシース7が設けられている屋内用ノン
メタリック光ケーブルであって、 前記プラスチック成形体6は、開口部pの側面s又は/
及び底面部tには複数の切り込みcが設けられている、
切込付断面コの字状プラスチック成形体6であることを
特徴とする屋内用ノンメタリック光ケーブル20。 - 【請求項3】 前記切り込みcは前記プラスチック成形
体6の長手方向と略直角に、略等間隔で設けられている
ことを特徴とする請求項1または2記載の屋内用ノンメ
タリック光ケーブル。 - 【請求項4】 前記切り込みcは開口部kの側面sに開
口端から設けられていることを特徴とする請求項1、2
または3記載の屋内用ノンメタリック光ケーブル。 - 【請求項5】 前記切り込みcは底面部tから側面sに
渡って設けられていることを特徴とする請求項1、2、
3または4記載の屋内用ノンメタリック光ケーブル。 - 【請求項6】 前記切込付断面コの字状プラスチック成
形体6の形状として、開口部pの側面sと底面部tのな
す角度αが略90度であることを特徴とする請求項1、
2、3、4または5記載の屋内用ノンメタリック光ケー
ブル。 - 【請求項7】 前記切込付断面コの字状プラスチック成
形体6の形状として、開口部pの側面sと底面部tのな
す角度αが90度より小さいことを特徴とする請求項
1、2、3、4または5記載の屋内用ノンメタリック光
ケーブル。 - 【請求項8】 前記切込付断面コの字状プラスチック成
形体6の形状として、コの字状成形体の角部が丸く、又
は/及び全体が丸みを有することを特徴とする請求項
1、2、3、4または5記載の屋内用ノンメタリック光
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10249246A JP2000081554A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | 屋内用ノンメタリック光ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10249246A JP2000081554A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | 屋内用ノンメタリック光ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000081554A true JP2000081554A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17190110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10249246A Pending JP2000081554A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | 屋内用ノンメタリック光ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000081554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1103833A1 (de) * | 1999-11-25 | 2001-05-30 | Kerpenwerk GmbH & Co | Mikro-Lichtwellenleiter-Kabel |
-
1998
- 1998-09-03 JP JP10249246A patent/JP2000081554A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1103833A1 (de) * | 1999-11-25 | 2001-05-30 | Kerpenwerk GmbH & Co | Mikro-Lichtwellenleiter-Kabel |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4226504A (en) | Protection of optical fibers | |
US6681071B2 (en) | Dry core indoor/outdoor fiber optic cable | |
EP3879323B1 (en) | Optical fiber cable | |
US10983294B2 (en) | Deployable fiber optic cable with partially bonded ribbon fibers | |
CN113366357A (zh) | 高密度光学纤维带状电缆 | |
WO2018230618A1 (ja) | スロット型光ケーブル | |
JP2006162703A (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP2001318286A (ja) | 光ファイバケーブル及び電力・光複合線 | |
JP2009265394A (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP2000081554A (ja) | 屋内用ノンメタリック光ケーブル | |
JP2005208430A (ja) | 光ケーブル | |
JPH11211950A (ja) | 屋内用ノンメタリック光ケーブル | |
JP3531907B2 (ja) | 屋内用ノンメタリック光ケーブル | |
JP5193015B2 (ja) | スロット型光ケーブル | |
JP2006065215A (ja) | 光ケーブル | |
JP2001116966A (ja) | 屋内用光ファイバケーブル | |
JP2774809B2 (ja) | 平型光ファイバコード | |
JP2004205979A (ja) | 光ドロップケーブル | |
JP2000321472A (ja) | 光ケーブル | |
JP2006153930A (ja) | 自己支持型光ファイバケーブル | |
JP2001124964A (ja) | 屋内用光ファイバケーブル | |
JP2004212960A (ja) | 光ファイバケーブル | |
JPS60254516A (ja) | ケーブル用引張り応力鎧装及び該鎧装を具備した海底用ケーブル | |
JP4047248B2 (ja) | 光ドロップケーブル | |
JP2593955Y2 (ja) | スペーサ型光ファイバケーブル |