JP2000078647A - 基地局間無線同期回路及び基地局間無線同期方法 - Google Patents

基地局間無線同期回路及び基地局間無線同期方法

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JP2000078647A
JP2000078647A JP10248422A JP24842298A JP2000078647A JP 2000078647 A JP2000078647 A JP 2000078647A JP 10248422 A JP10248422 A JP 10248422A JP 24842298 A JP24842298 A JP 24842298A JP 2000078647 A JP2000078647 A JP 2000078647A
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synchronization
clock
signal
wireless
network
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English (en)
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Seiji Shinohara
聖滋 篠原
Migaku Takada
▲琢▼ 高田
Shinji Arii
信二 有井
Hideki Morikawa
秀樹 森川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局間同士で非同期干渉を引き起こしてし
まう。 【解決手段】 到来する無線信号の無線同期タイミング
信号を検出する無線同期タイミング信号検出部13と、
この無線同期タイミング信号に基づいて無線同期リセッ
ト信号を生成する無線同期リセット信号生成部14と、
ISDN102から網クロックを抽出する回線終端15
と、この網クロックをロックして網同期クロックを生成
するPLL部16と、無線同期リセット信号及び網同期
クロック間の位相差を検出する位相ズレ検出部17と、
この位相差に基づいて、この位相差がなくなるように網
同期クロックを調整するシフトレジスタ18及びシフト
量制御部19と、無線同期リセット信号をリセット同期
して、前記シフト量制御部19からのシフト信号を分周
して、フレーム同期信号を生成する同期分周カウンタの
リセット信号となるシフト網同期リセット信号を生成す
る分周カウンタ20とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPHS通信
システム等のTDMA通信システムにおいて基地局間で
同期をとる基地局間無線同期回路及び基地局間無線同期
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にPHS通信システム等のTDM
A通信システムにおいては、図3に示すように移動局と
無線接続する各基地局101と、基地局101間同士を
接続するISDN102とを有している。
【0003】このように各基地局101においては、I
SDN102の網クロック192KHzに基づいてフレ
ーム同期信号を生成することで、基地局間同期を実現す
るようにしている。
【0004】このように基地局間同期がとれている場合
には同一周波数の空きスロットを各基地局同士で共有し
あうことができる。例えば基地局Aが第1スロットを使
用中の場合には第2、第3及び第4スロットは空きスロ
ットであるので、基地局Aはもちろんのこと、この基地
局Aと同期している基地局Bにおいても空きスロットを
使用することができる。
【0005】つまり、このように基地局間同期がとれて
いる場合に、各基地局は同一周波数中の空きスロットを
共有することで周波数の有効利用を図ることができる。
【0006】しかしながら、一般的に基地局間同士の距
離が離れると、網同期のみで基地局間同期をとることは
難しくなり、無線信号に含まれる無線同期タイミング信
号を利用して基地局間同期をとることが必要となってく
る。
【0007】では、このような無線同期タイミングを利
用して基地局間同期をとる従来の無線同期回路について
説明する。図4は従来技術のPHS基地局の無線同期回
路内部の概略構成を示すブロック図である。
【0008】図4に示す無線同期回路50は、到来する
無線信号を受信する受信部51と、この受信部51にて
受信された無線信号を復調する復調部52と、この復調
部52にて復調された受信データに含まれる無線同期タ
イミング信号を検出する無線同期タイミング信号検出部
53と、この無線同期タイミング信号に基づいて無線同
期リセット信号を生成する無線同期リセット信号生成部
54と、ISDN102の網クロック(192KHz)
を抽出する回線終端55と、この回線終端55にて抽出
された網クロックをロックして128KHzの網同期ク
ロックを生成するPLL部56と、前記無線同期リセッ
ト信号生成部54からの無線同期リセット信号でリセッ
ト同期し、128KHzの網同期クロックを分周するこ
とで網同期リセット信号(200Hz)を生成する分周
カウンタ57と、19.2MHzクロック信号を発生す
る19.2MHzクロック発生部58と、前記分周カウ
ンタ57からの網同期リセット信号でリセット同期し、
19.2MHzクロック信号を分周することでフレーム
同期信号(200Hz)を生成する同期分周カウンタ5
9とを有している。
【0009】従って、このような無線同期回路50によ
れば、無線信号の無線同期タイミング信号に基づいて生
成された無線同期リセット信号でリセット同期し、網同
期クロックを分周することで網同期リセット信号を生成
すると共に、この網同期リセット信号でリセット同期し
て、19.2MHzクロック信号を分周することでフレ
ーム同期信号(200Hz)を生成するようにしたの
で、基地局間同士の同期をとることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線同期回路50によれば、無線信号の無線同期タ
イミング信号に基づいて生成された、図5(c)に示す
無線同期リセット信号でリセット同期して、図5(a)
に示す網同期クロックを分周することで図5(b)に示
す網同期リセット信号を生成すると共に、この網同期リ
セット信号でリセット同期して19.2MHzクロック
信号を分周することでフレーム同期信号を生成するよう
にしたが、無線信号の伝搬遅延や各基地局のPLL回路
で生成する網同期クロック信号の生成方法が異なるため
に、図5に示すように無線信号に含まれる無線同期タイ
ミング信号と網同期クロックとの位相が一致すること
は、まずあり得ないこととなる。
【0011】つまり、上記従来の無線同期回路50によ
れば、無線信号の伝搬遅延が発生したり、網同期クロッ
クの生成方法が異なるために、無線同期タイミング信号
と網同期クロックとの位相が一致していない場合には最
大で128KHz(±7.8μsec)の位相差が発生
してしまい、図6に示すような基地局間同士での非同期
干渉を引き起こしてしまう。
【0012】この非同期干渉とは、例えば基地局Aが第
1スロット及び第3スロットを使用中の場合に、本来、
基地局Bは基地局Aと同期しているのであれば、同一周
波数の第2スロット及び第4スロットを使用することが
できるのであるが、基地局A及び基地局Bが非同期の場
合には、無線同期タイミング信号及び網同期クロックと
の位相差によって各基地局の送受信タイミングがズレ
て、基地局Bは現在使用中の第1スロット及び第3スロ
ットで同一周波数の空きスロット(第2及び第4スロッ
ト)を干渉しあって第2スロット及び第4スロットを使
用することができないということである。
【0013】つまり、上記従来の無線同期回路50によ
れば、無線同期タイミング信号及び網同期クロック間の
位相差によって図6に示すような基地局間同士の非同期
干渉が発生し、この非同期干渉によって無線信号の周波
数を有効的に活用することができないといった問題点が
あった。
【0014】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、基地局間同士の非同
期干渉を確実に防止しながら、周波数の有効利用を図る
ことができる基地局間無線同期回路及び基地局間無線同
期方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の基地局間無線同期回路は、到来する無線信号
の無線同期タイミング信号を検出する無線同期検出手段
と、網同期クロックを検出する網同期検出手段と、前記
無線同期タイミング信号及び網同期クロック間の位相差
を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段にて
検出された位相差に基づいて、この位相差がなくなるよ
うに網同期クロックを調整するクロック調整手段と、前
記無線同期タイミング信号をリセット信号とし、前記ク
ロック調整手段にて調整された網同期クロックを分周し
てフレーム同期信号の同期源とする網同期リセット信号
を生成するリセット信号生成手段とを有するものであ
る。
【0016】従って、本発明の基地局間無線同期回路に
よれば、位相差検出手段にて無線同期タイミング信号及
び網同期クロック間の位相差を検出し、この位相差がな
くなるように網同期クロックを調整し、無線同期タイミ
ング信号をリセット信号とし、調整された網同期クロッ
クを分周してフレーム同期信号の同期源とする網同期リ
セット信号を生成するようにしたので、各基地局間同士
の同期をとることで、基地局間同士の非同期干渉を確実
に防止しながら、周波数の有効利用を図ることができ
る。
【0017】また、上記目的を達成するために本発明の
基地局間無線同期方法によれば、到来する無線信号の無
線同期タイミング信号、及び網同期クロック間の位相差
を測定し、この位相差に基づいて、この位相差がなくな
るように網同期クロックを調整し、前記無線同期タイミ
ング信号をリセット信号とし、前記調整された網同期ク
ロックを分周してフレーム同期信号の同期源とする網同
期リセット信号を生成するようにしたものである。
【0018】従って、本発明の基地局間無線同期方法に
よれば、無線同期タイミング信号及び網同期クロック間
の位相差を検出し、この位相差がなくなるように網同期
クロックを調整し、無線同期タイミング信号をリセット
信号とし、調整された網同期クロックを分周してフレー
ム同期信号の同期源とする網同期リセット信号を生成す
るようにしたので、各基地局間同士の同期をとること
で、基地局間同士の非同期干渉を確実に防止しながら、
周波数の有効利用を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の基
地局間無線同期回路は、到来する無線信号の無線同期タ
イミング信号を検出する無線同期検出手段と、網同期ク
ロックを検出する網同期検出手段と、前記無線同期タイ
ミング信号及び網同期クロック間の位相差を検出する位
相差検出手段と、この位相差検出手段にて検出された位
相差に基づいて、この位相差がなくなるように網同期ク
ロックを調整するクロック調整手段と、前記無線同期タ
イミング信号をリセット信号とし、前記クロック調整手
段にて調整された網同期クロックを分周してフレーム同
期信号の同期源とする網同期リセット信号を生成するリ
セット信号生成手段とを有することを特徴とする。
【0020】前記基地局間無線同期回路は、例えば無線
通信システム内の基地局に備え、各基地局間同士で無線
同期をとるための回路に相当するものである。
【0021】前記無線同期検出手段は、無線信号に含ま
れる無線同期タイミング信号を検出する無線同期タイミ
ング信号検出部に相当するものである。
【0022】前記網同期検出手段は、例えばISDNの
網クロックを検出する回線終端及び、この回線終端にて
検出された網クロックをロックして網同期クロックを生
成するPLL部に相当するものである。
【0023】前記位相差検出手段は、前記無線同期タイ
ミング信号及び網同期クロック間の位相差を検出する位
相ズレ検出部に相当するものである。
【0024】前記クロック調整手段は、前記位相差検出
手段にて検出された位相差に基づいて、この位相差がな
くなるように網同期クロックを調整するシフトレジスタ
に相当するものである。
【0025】前記リセット信号生成手段は、無線同期タ
イミング信号をリセット信号(無線同期リセット信号)
とし、前記クロック調整手段にて調整された網同期クロ
ック(シフト網同期クロック)を分周してフレーム同期
信号の同期源とする網同期リセット信号(シフト網同期
リセット信号)を生成する分周カウンタに相当するもの
である。
【0026】前記フレーム同期信号とは、網同期リセッ
ト信号にリセット同期して19.2MHzクロック信号
を分周することで同期分周カウンタで生成される200
Hzフレーム同期信号に相当するものである。
【0027】従って、本発明における請求項1記載の基
地局間無線同期回路によれば、位相差検出手段にて無線
同期タイミング信号及び網同期クロック間の位相差を検
出し、この位相差がなくなるように網同期クロックを調
整し、無線同期タイミング信号をリセット信号とし、調
整された網同期クロックを分周してフレーム同期信号の
同期源とする網同期リセット信号を生成するようにした
ので、各基地局間同士の同期をとることで、基地局間同
士の非同期干渉を確実に防止しながら、周波数の有効利
用を図ることができる。
【0028】また、本発明における請求項2記載の基地
局間無線同期回路は、上記請求項1記載の構成に加え
て、前記位相差検出手段は、1MHzクロック信号を発
生する第1クロック発生手段と、前記無線同期タイミン
グ信号に応じて、この無線同期タイミング信号と、網同
期クロックの立ち上がりとの位相差を1MHzクロック
信号単位で測定検出する位相差算出手段とを有すること
を特徴とする。
【0029】従って、本発明における請求項2記載の基
地局間無線同期回路によれば、上記請求項1記載の効果
に加えて、前記無線同期タイミング信号に応じて、この
無線同期タイミング信号と、網同期クロックの立ち上が
りとの位相差を1MHzクロック信号単位で測定検出す
るようにしたので、1MHzクロック信号(1μse
c)単位で高精度に位相差を検出することができる。
【0030】また、本発明における請求項3記載の基地
局間無線同期回路は、上記請求項1又は2記載の構成に
加えて、前記クロック調整手段は、1MHzクロック信
号を発生する第2クロック発生手段と、前記位相差検出
手段にて検出された位相差に基づいて1MHzクロック
信号単位で網同期クロックの位相を無線同期タイミング
信号の位相に合わせる位相調整手段とを有することを特
徴とする。
【0031】従って、本発明における請求項3記載の基
地局間無線同期回路によれば、上記請求項1又は2記載
の効果に加えて、位相差検出手段にて検出された位相差
に基づいて1MHzクロック信号単位で網同期クロック
の位相を無線同期タイミング信号の位相に合わせるよう
にしたので、1MHzクロック信号単位で高精度に位相
差をなくすことができる。
【0032】また、本発明における請求項4記載の基地
局間無線同期回路は、上記請求項3記載の構成に加え
て、前記クロック調整手段は、前記位相調整手段にて調
整される網同期クロックの1フレーム単位毎に1MHz
クロック信号単位づつ網同期クロックを調整する微調整
手段を有することを特徴とする。
【0033】前記微調整手段は、前記位相調整手段にて
調整される網同期クロックの1フレーム単位毎に1MH
zクロック信号単位づつ網同期クロックを調整するシフ
ト量制御部に相当するものである。
【0034】従って、本発明における請求項4記載の基
地局間無線同期回路によれば、上記請求項3記載の効果
に加えて、位相調整手段にて調整される網同期クロック
の1フレーム単位毎に1MHzクロック信号単位づつ網
同期クロックを調整するようにしたので、1MHzクロ
ック信号(1μsec)単位づつシフトさせることで急
激な位相ズレをなくすことができる。
【0035】また、本発明における請求項5記載の基地
局間無線同期回路は、上記請求項1、2又は4記載の構
成に加えて、TDMA通信システムに適用されることを
特徴とする。
【0036】本発明における請求項6記載の基地局間無
線同期回路は、上記請求項3記載の構成に加えて、TD
MA通信システムに適用されることを特徴とする。
【0037】従って、本発明における請求項5又は6記
載の基地局間無線同期回路によれば、上記請求項1、2
又は4、又は3記載の効果において、TDMA通信シス
テムにも適用することができる。
【0038】また、本発明における請求項7記載の基地
局間無線同期回路は、上記請求項12又は4記載の構成
に加えて、PHS通信システムに適用されることを特徴
とする。
【0039】本発明における請求項8記載の基地局間無
線同期回路は、上記請求項3記載の構成に加えて、PH
S通信システムに適用されることを特徴とする。
【0040】従って、本発明における請求項7又は8記
載の基地局間無線同期回路によれば、上記請求項1、2
又は4、又は3記載の効果において、PHS通信システ
ムにも適用することができる。
【0041】また、本発明における請求項9記載の基地
局間無線同期方法は、到来する無線信号の無線同期タイ
ミング信号、及び網同期クロック間の位相差を測定し、
この位相差に基づいて、この位相差がなくなるように網
同期クロックを調整し、前記無線同期タイミング信号を
リセット信号とし、前記調整された網同期クロックを分
周してフレーム同期信号の同期源とする網同期リセット
信号を生成することを特徴とする。
【0042】従って、本発明における請求項9記載の基
地局間無線同期方法によれば、無線同期タイミング信号
及び網同期クロック間の位相差を検出し、この位相差が
なくなるように網同期クロックを調整し、無線同期タイ
ミング信号をリセット信号とし、調整された網同期クロ
ックを分周してフレーム同期信号の同期源とする網同期
リセット信号を生成するようにしたので、各基地局間同
士の同期をとることで、基地局間同士の非同期干渉を確
実に防止しながら、周波数の有効利用を図ることができ
る。
【0043】また、本発明における請求項10記載の基
地局間無線同期方法は、上記請求項9記載の構成に加え
て、到来する無線信号の無線同期タイミング信号に応じ
て、この無線同期タイミング信号と網同期クロックの立
上がりとの位相差を1MHzクロック信号単位で測定検
出することを特徴とする。
【0044】従って、本発明における請求項10記載の
基地局間無線同期方法によれば、上記請求項9記載の効
果に加えて、無線同期タイミング信号に応じて、この無
線同期タイミング信号と、網同期クロックの立ち上がり
との位相差を1MHzクロック信号単位で測定検出する
ようにしたので、1MHzクロック信号(1μsec)
単位で高精度に位相差を検出することができる。
【0045】また、本発明における請求項11記載の基
地局間無線同期方法は、上記請求項9又は10記載の構
成に加えて、前記無線同期タイミング信号及び網同期ク
ロック間の位相差に基づいて1MHzクロック単位で網
同期クロックの位相を無線同期タイミング信号の位相に
合致させるように網同期クロックを調整することを特徴
とする。
【0046】従って、本発明における請求項11記載の
基地局間無線同期方法によれば、上記請求項9又は10
記載の効果に加えて、位相差に基づいて1MHzクロッ
ク信号単位で網同期クロックの位相を無線同期タイミン
グ信号の位相に合わせるようにしたので、1MHzクロ
ック信号単位で高精度に位相差をなくすことができる。
【0047】また、本発明における請求項12記載の基
地局間無線同期方法は、上記請求項11記載の構成に加
えて、前記網同期クロックを調整するに際して、網同期
クロックの1フレーム単位毎に1MHzクロック信号単
位づつ網同期クロックを調整することを特徴とする。
【0048】従って、本発明における請求項12記載の
基地局間無線同期方法によれば、上記請求項11記載の
効果に加えて、前記網同期クロックを調整するに際し
て、この網同期クロックの1フレーム単位毎に1MHz
クロック信号単位づつ網同期クロックを調整するように
したので、1MHzクロック信号(1μsec)単位づ
つシフトさせることで急激な位相ズレをなくすことがで
きる。
【0049】また、本発明における請求項13記載の基
地局間無線同期方法は、上記請求項9、10又は12記
載の構成に加えて、TDMA通信システムに適用される
ことを特徴とする。
【0050】本発明における請求項14記載の基地局間
無線同期方法は、上記請求項11記載の構成に加えて、
TDMA通信システムに適用されることを特徴とする。
【0051】従って、本発明における請求項13又は1
4記載の基地局間無線同期方法によれば、上記請求項
9、10又は12、又は11記載の効果において、TD
MA通信システムにも適用することができる。
【0052】また、本発明における請求項15記載の基
地局間無線同期方法は、上記請求項9、10又は12記
載の構成に加えて、PHS通信システムに適用されるこ
とを特徴とする。
【0053】本発明における請求項16記載の基地局間
無線同期方法は、上記請求項11記載の構成に加えて、
PHS通信システムに適用されることを特徴とする。
【0054】従って、本発明における請求項15又は1
6記載の基地局間無線同期方法によれば、上記請求項
9、10又は12、又は11記載の効果において、PH
S通信システムにも適用することができる。 (実施の形態)以下、図面に基づいて本発明の基地局間
無線同期回路における実施の形態を示すPHS基地局の
無線同期回路について説明する。図1は本発明の基地局
間無線同期回路における実施の形態に示すPHS基地局
の無線同期回路内部の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0055】図1に示すPHS基地局の無線同期回路1
0は、到来する無線信号を受信する受信部11と、この
受信部11にて受信された無線信号を復調する復調部1
2と、この復調部12にて復調された受信データに含ま
れる無線同期タイミング信号を検出する無線同期タイミ
ング信号検出部13と、この無線同期タイミング信号に
基づいて無線同期リセット信号を生成する無線同期リセ
ット信号生成部14と、ISDN102の網クロック
(192KHz)を抽出する回線終端15と、この回線
終端15にて抽出された網クロックをロックして128
KHzの網同期クロックを生成するPLL部16と、こ
のPLL部16にて生成された網同期クロック及び無線
同期リセット信号間の位相ズレを検出し、1MHzクロ
ック毎に位相ズレを検出し、この位相ズレを1MHzク
ロック単位でシフト情報を生成する位相ズレ検出部17
と、このシフト情報に基づいて1MHzクロック単位で
網同期クロックの位相ズレ分をシフトさせ、128KH
zのシフト信号を生成するシフトレジスタ18と、この
シフト信号を、前記網同期クロック及びシフト情報に基
づいて128KHzのシフト網同期クロックを生成する
シフト量制御部19と、前記無線同期リセット信号生成
部14からの無線同期リセット信号でリセット同期し、
前記シフト量制御部19からのシフト網同期クロックを
分周することでシフト網同期リセット信号(200H
z)を生成する分周カウンタ20と、19.2MHzク
ロック信号を発生する19.2MHzクロック発生部2
1と、前記分周カウンタ20のシフト網同期リセット信
号でリセット同期し、前記19.2MHzクロック信号
を分周することでフレーム同期信号(200Hz)を生
成する同期分周カウンタ22とを有するものである。
【0056】では、次に本実施の形態に示す無線同期回
路10の動作について説明する。
【0057】図1に示す受信部11は、到来する無線信
号を受信すると、この無線信号を復調部12に供給す
る。この復調部12は、無線信号を復調して受信データ
を得て、この受信データを無線同期タイミング信号生成
部13に供給する。
【0058】この無線同期タイミング信号生成部13
は、この受信データに含まれる無線同期タイミング信号
を検出し、この無線同期タイミング信号を無線同期リセ
ット信号生成部14に供給する。この無線同期リセット
信号生成部14は、図2(b)に示すように、この無線
同期タイミング信号に基づいて無線同期リセット信号を
生成し、この無線同期リセット信号を位相ズレ検出部1
7及び分周カウンタ20に供給する。
【0059】また、前記回線終端15は、ISDN10
2からの192KHzの網クロックを抽出すると、この
網クロックをPLL部16に供給する。PLL部16
は、この網クロックをロックして図2(a)に示すよう
に128KHzの網同期クロックを生成し、この網同期
クロックを位相ズレ検出部17及びシフトレジスタ18
に供給する。
【0060】前記位相ズレ検出部17は、図2に示すよ
うに無線同期リセット信号に応じて、この無線同期リセ
ット信号と、網同期クロックの立ち上がりとの位相差を
1MHzクロック信号(1μsec)単位で測定し、図
2(c)に示すように、この位相差をシフト情報として
シフトレジスタ18及びシフト量制御部19に供給す
る。
【0061】前記シフトレジスタ18は、前記シフト情
報に基づいて約1MHzクロック信号(1μsec)単
位で128KHzの網同期クロックを0〜8μsecの
クロック遅延(位相ズラシ)を実行し、前記無線同期リ
セット信号と網同期クロックの立上がりとの位相を合わ
せた128KHzのシフト信号を生成し、このシフト信
号をシフト量制御部19に供給する。尚、このシフトレ
ジスタ18においては、無線同期リセット信号と網同期
クロックの立上がりとの位相を合わせることで網同期に
遷移した際の位相ズレをなくすことができる。
【0062】また、前記シフト量制御部19は、図2
(d)に示すようにシフト信号を128KHz(7.8
μsec)単位毎に約1μsec単位でシフトを実行す
ることで、前記無線同期リセット信号と網同期クロック
の立上がりとの位相があった128KHzのシフト網同
期クロックを生成し、このシフト網同期クロックを分周
カウンタ20に供給する。尚、このシフト量制御部19
は、前記シフトレジスタ18による位相ズレ補正が12
8KHzを急激にシフトさせたことによって内部の基準
タイミングが一瞬にしてズレてしまうのを防止するため
に、前記シフト信号を7.8μsec単位毎に約1μs
ec単位づつシフトさせることで急激な位相ズレをなく
すことができる。
【0063】前記分周カウンタ20は、前記無線同期リ
セット信号にリセット同期して、前記シフト量制御部1
9からのシフト網同期クロックを分周して200Hzの
シフト網同期リセット信号を生成し、このシフト網同期
リセット信号を同期分周カウンタ22に供給する。
【0064】前記同期分周カウンタ22は、前記シフト
網同期リセット信号にリセット同期して、19.2MH
zクロック発生部21からの19.2MHzクロック信
号を分周して200Hzのフレーム同期信号を生成し、
このフレーム同期信号を出力する。
【0065】本実施の形態によれば、前記位相ズレ検出
部17にて無線同期リセット信号及び網同期クロック間
の位相差を検出し、前記シフトレジスタ18及びシフト
量制御部19で位相差がなくなるように網同期クロック
を調整してシフト網同期クロックを生成し、前記分周カ
ウンタ20にて無線同期リセット信号でリセット同期し
てシフト網同期クロックを分周することでシフト網同期
リセット信号を生成し、前記同期分周カウンタにてシフ
ト網同期リセット信号でリセット同期し19.2MHz
クロック信号を分周することでフレーム同期信号を生成
するようにしたので、各基地局間同士の同期をとるこ
で、基地局間同士の非同期干渉を確実に防止しながら、
周波数の有効利用を図ることができる。
【0066】また、本実施の形態によれば、前記位相ズ
レ検出部17にて無線同期リセット信号に応じて、この
無線同期リセット信号と、網同期クロックの立ち上がり
との位相差を1MHzクロック信号単位で測定検出する
ようにしたので、1MHzクロック信号(1μsec)
単位で高精度に位相差を検出することができる。
【0067】また、本実施の形態によれば、位相ズレ検
出部17にて検出された位相差に基づいて1MHzクロ
ック信号単位で網同期クロックの位相を無線同期リセッ
ト信号の位相に合わせるようにしたので、1MHzクロ
ック信号単位で高精度に位相差をなくすことができる。
【0068】また、本実施の形態によれば、シフトレジ
スタ18にて調整される網同期クロックの128KHz
(7.8μsec;1フレーム)単位毎に1MHzクロ
ック信号単位づつ網同期クロックを調整するようにした
ので、1MHzクロック信号(1μsec)単位づつシ
フトさせることで急激な位相ズレをなくすことができ
る。
【0069】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の基地局
間無線同期回路によれば、位相差検出手段にて無線同期
タイミング信号及び網同期クロック間の位相差を検出
し、この位相差がなくなるように網同期クロックを調整
し、無線同期タイミング信号をリセット信号とし、調整
された網同期クロックを分周してフレーム同期信号の同
期源とする網同期リセット信号を生成するようにしたの
で、各基地局間同士の同期をとることで、基地局間同士
の非同期干渉を確実に防止しながら、周波数の有効利用
を図ることができる。
【0070】また、上記のように構成された本発明の基
地局間無線同期方法によれば、無線同期タイミング信号
及び網同期クロック間の位相差を検出し、この位相差が
なくなるように網同期クロックを調整し、無線同期タイ
ミング信号をリセット信号とし、調整された網同期クロ
ックを分周してフレーム同期信号の同期源とする網同期
リセット信号を生成するようにしたので、各基地局間同
士の同期をとることで、基地局間同士の非同期干渉を確
実に防止しながら、周波数の有効利用を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基地局間無線同期回路における実施の
形態に示すPHS基地局の無線同期回路内部の概略構成
を示すブロック図
【図2】本実施の形態に示すPHS基地局の無線同期回
路内部の動作タイミングを示すタイミングチャート図 a)PLL回路の出力(網同期クロック) b)無線同期リセット信号生成部の出力(無線同期リセ
ット信号) c)位相ズレ検出部の出力(シフト情報) d)シフトレジスタの出力(シフト信号)
【図3】一般的なPHS通信システムの概略構成を示す
ブロック図
【図4】従来技術のPHS基地局の無線同期回路内部の
概略構成を示すブロック図
【図5】従来技術のPHS基地局の無線同期回路内部の
動作タイミングを示すタイミングチャート図 a)PLL回路の出力(網同期クロック) b)分周カウンタの出力(網同期リセット信号) c)無線同期リセット信号生成部の出力(無線同期リセ
ット信号)
【図6】従来技術のPHS基地局の無線同期回路の不具
合を示す説明図
【符号の説明】
10 無線同期回路 13 無線同期タイミング信号検出部(無線同期検出手
段) 14 無線同期リセット信号生成部(無線同期検出手
段) 15 回線終端(網同期検出手段) 16 PLL部(網同期検出手段) 17 位相ズレ検出部(位相差検出手段;第1クロック
発生手段、位相差算出手段) 18 シフトレジスタ(クロック調整手段;第2クロッ
ク発生手段、位相調整手段) 19 シフト量制御部(クロック調整手段;微調整手
段) 20 分周カウンタ(リセット信号生成手段) 21 19.2MHzクロック発生部 22 同期分周カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有井 信二 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 森川 秀樹 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5J106 AA03 AA05 BB01 CC21 CC52 DD21 DD23 DD24 DD39 FF01 GG04 GG14 HH02 HH09 5K047 AA04 BB01 CC06 GG09 GG11 MM55 MM60 MM63 5K067 AA11 BB03 BB04 BB08 CC04 DD25 DD30 EE10 EE72 HH05

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 到来する無線信号の無線同期タイミング
    信号を検出する無線同期検出手段と、 網同期クロックを検出する網同期検出手段と、 前記無線同期タイミング信号及び網同期クロック間の位
    相差を検出する位相差検出手段と、 この位相差検出手段にて検出された位相差に基づいて、
    この位相差がなくなるように網同期クロックを調整する
    クロック調整手段と、 前記無線同期タイミング信号をリセット信号とし、前記
    クロック調整手段にて調整された網同期クロックを分周
    してフレーム同期信号の同期源とする網同期リセット信
    号を生成するリセット信号生成手段とを有することを特
    徴とする基地局間無線同期回路。
  2. 【請求項2】 前記位相差検出手段は、 1MHzクロック信号を発生する第1クロック発生手段
    と、 前記無線同期タイミング信号に応じて、この無線同期タ
    イミング信号と、網同期クロックの立ち上がりとの位相
    差を1MHzクロック信号単位で測定検出する位相差算
    出手段とを有することを特徴とする請求項1記載の基地
    局間無線同期回路。
  3. 【請求項3】 前記クロック調整手段は、 1MHzクロック信号を発生する第2クロック発生手段
    と、 前記位相差検出手段にて検出された位相差に基づいて1
    MHzクロック信号単位で網同期クロックの位相を無線
    同期タイミング信号の位相に合わせる位相調整手段とを
    有することを特徴とする請求項1又は2記載の基地局間
    無線同期回路。
  4. 【請求項4】 前記クロック調整手段は、 前記位相調整手段にて調整される網同期クロックの1フ
    レーム単位毎に1MHzクロック信号単位づつ網同期ク
    ロックを調整する微調整手段を有することを特徴とする
    請求項3記載の基地局間無線同期回路。
  5. 【請求項5】 TDMA通信システムに適用されること
    を特徴とする請求項1、2又は4記載の基地局間無線同
    期回路。
  6. 【請求項6】 TDMA通信システムに適用されること
    を特徴とする請求項3記載の基地局間無線同期回路。
  7. 【請求項7】 PHS通信システムに適用されることを
    特徴とする請求項1、2又は4記載の基地局間無線同期
    回路。
  8. 【請求項8】 PHS通信システムに適用されることを
    特徴とする請求項3記載の基地局間無線同期回路。
  9. 【請求項9】 到来する無線信号の無線同期タイミング
    信号、及び網同期クロック間の位相差を測定し、この位
    相差に基づいて、この位相差がなくなるように網同期ク
    ロックを調整し、前記無線同期タイミング信号をリセッ
    ト信号とし、前記調整された網同期クロックを分周して
    フレーム同期信号の同期源とする網同期リセット信号を
    生成することを特徴とする基地局間無線同期方法。
  10. 【請求項10】 到来する無線信号の無線同期タイミン
    グ信号に応じて、この無線同期タイミング信号と網同期
    クロックの立上がりとの位相差を1MHzクロック信号
    単位で測定検出することを特徴とする請求項9記載の基
    地局間無線同期方法。
  11. 【請求項11】 前記無線同期タイミング信号及び網同
    期クロック間の位相差に基づいて1MHzクロック単位
    で網同期クロックの位相を無線同期タイミング信号の位
    相に合致させるように網同期クロックを調整することを
    特徴とする請求項9又は10記載の基地局間無線同期方
    法。
  12. 【請求項12】 前記網同期クロックを調整するに際し
    て、網同期クロックの1フレーム単位毎に1MHzクロ
    ック信号単位づつ網同期クロックを調整することを特徴
    とする請求項11記載の基地局間無線同期方法。
  13. 【請求項13】 TDMA通信システムに適用されるこ
    とを特徴とする請求項9、10又は12記載の基地局間
    無線同期方法。
  14. 【請求項14】 TDMA通信システムに適用されるこ
    とを特徴とする請求項11記載の基地局間無線同期方
    法。
  15. 【請求項15】 PHS通信システムに適用されること
    を特徴とする請求項9、10又は12記載の基地局間無
    線同期方法。
  16. 【請求項16】 PHS通信システムに適用されること
    を特徴とする請求項11記載の基地局間無線同期方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100401657C (zh) * 2005-01-26 2008-07-09 中兴通讯股份有限公司 基于ip的个人手持机系统中实现网络同步的装置
CN114422064A (zh) * 2021-12-15 2022-04-29 北京罗克维尔斯科技有限公司 报文转发方法及其装置

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