JP2000078046A - ダイオ―ドによる増幅器バイパス回路 - Google Patents
ダイオ―ドによる増幅器バイパス回路Info
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- 102100031456 Centriolin Human genes 0.000 description 3
- 101000941711 Homo sapiens Centriolin Proteins 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
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- Amplifiers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CDMAシステムにおける送信機において、
過増幅により発生する相互変調ひずみを防止できる。 【解決手段】 このシステムは、増幅器と、この増幅器
を迂回するバイパス回路とを含むRF回路を有してい
る。バイパス回路は、RF特性に適したコンデンサC
3、C4とダイオードD1により形成されており、バイ
パス回路は、増幅器のオーバードライブにより発生する
相互変調ひずみを回避するため、増幅器を迂回する経路
を形成するように制御される。
過増幅により発生する相互変調ひずみを防止できる。 【解決手段】 このシステムは、増幅器と、この増幅器
を迂回するバイパス回路とを含むRF回路を有してい
る。バイパス回路は、RF特性に適したコンデンサC
3、C4とダイオードD1により形成されており、バイ
パス回路は、増幅器のオーバードライブにより発生する
相互変調ひずみを回避するため、増幅器を迂回する経路
を形成するように制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード分割マルチ
アクセス(”CDMA”)システムの改良に関するもので
ある。
アクセス(”CDMA”)システムの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】CD
MAシステムには、離れて設けられた幾つかの基地局が
含まれる。各基地局は、複数の携帯機の各々に送信す
る。携帯機は、基地局に近い場合も、基地局から遠い場
合もある。すべての携帯機が信号を受信できるように、
基地局は十分な出力を送る必要がある。
MAシステムには、離れて設けられた幾つかの基地局が
含まれる。各基地局は、複数の携帯機の各々に送信す
る。携帯機は、基地局に近い場合も、基地局から遠い場
合もある。すべての携帯機が信号を受信できるように、
基地局は十分な出力を送る必要がある。
【0003】しかしながら、携帯機が基地局に近すぎて
過大な電力を携帯機が受信する場合がある。必要な信号
電力が不要な信号電力より小さい場合もある。さらに、
必要な信号と不要な信号の周波数が近いと、フィルタで
は不要な信号を除去できないこともある。過大な入力に
より低雑音増幅器("LNA")が飽和すると、不要な信号
ひずみや相互変調積(intermodulation)が発生すると
いう問題が生じる。
過大な電力を携帯機が受信する場合がある。必要な信号
電力が不要な信号電力より小さい場合もある。さらに、
必要な信号と不要な信号の周波数が近いと、フィルタで
は不要な信号を除去できないこともある。過大な入力に
より低雑音増幅器("LNA")が飽和すると、不要な信号
ひずみや相互変調積(intermodulation)が発生すると
いう問題が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の受信機は、入力信号を増幅する特
性を有する低雑音増幅器と、前記低雑音増幅器を迂回す
る制御可能なバイパス回路(shunt)と、を備え、前記
制御可能なバイパス回路は、前記低雑音増幅器を迂回す
る第1状態と、前記低雑音増幅器を迂回しない第2状態
との間で制御されるようになっており、前記制御可能な
バイパス回路は、この制御可能なバイパス回路の動作に
必要な関連回路(associated circuitry)を含み、前記
関連回路は、RF整合としても使用されるようになって
いることを特徴としている。
め、請求項1に記載の受信機は、入力信号を増幅する特
性を有する低雑音増幅器と、前記低雑音増幅器を迂回す
る制御可能なバイパス回路(shunt)と、を備え、前記
制御可能なバイパス回路は、前記低雑音増幅器を迂回す
る第1状態と、前記低雑音増幅器を迂回しない第2状態
との間で制御されるようになっており、前記制御可能な
バイパス回路は、この制御可能なバイパス回路の動作に
必要な関連回路(associated circuitry)を含み、前記
関連回路は、RF整合としても使用されるようになって
いることを特徴としている。
【0005】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の受信機において、前記関連回路が、少なくとも1個
のコンデンサを含むことを特徴としている。
載の受信機において、前記関連回路が、少なくとも1個
のコンデンサを含むことを特徴としている。
【0006】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の受信機において、前記制御可能なバイパス回路が、
前記低雑音増幅器を迂回するように順方向にバイアスさ
れ、また前記低雑音増幅器を作動させる時には順方向に
バイアスされないダイオードを有することを特徴として
いる。
載の受信機において、前記制御可能なバイパス回路が、
前記低雑音増幅器を迂回するように順方向にバイアスさ
れ、また前記低雑音増幅器を作動させる時には順方向に
バイアスされないダイオードを有することを特徴として
いる。
【0007】請求項4に記載の受信機は、入力信号を増
幅する特性を有する低雑音増幅器と、前記低雑音増幅器
を迂回する第1状態と、前記低雑音増幅器を迂回しない
第2状態との間で、選択的に制御される制御可能なダイ
オードを有するバイパス回路と、を備え、前記低雑音増
幅器は、前記ダイオードの状態に応じて動作・非動作が
切り替えられるようになっており、前記制御可能なバイ
パス回路は、この制御可能なバイパス回路の動作に必要
な関連回路を含み、前記関連回路は、前記ダイオードが
オフ状態のとき、ダイオード回路の入力と出力の両方が
それぞれ前記低雑音増幅器の入力・出力整合の一部とし
て組み込まれていることを特徴としている。
幅する特性を有する低雑音増幅器と、前記低雑音増幅器
を迂回する第1状態と、前記低雑音増幅器を迂回しない
第2状態との間で、選択的に制御される制御可能なダイ
オードを有するバイパス回路と、を備え、前記低雑音増
幅器は、前記ダイオードの状態に応じて動作・非動作が
切り替えられるようになっており、前記制御可能なバイ
パス回路は、この制御可能なバイパス回路の動作に必要
な関連回路を含み、前記関連回路は、前記ダイオードが
オフ状態のとき、ダイオード回路の入力と出力の両方が
それぞれ前記低雑音増幅器の入力・出力整合の一部とし
て組み込まれていることを特徴としている。
【0008】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の受信機において、前記関連回路は、前記ダイオード
への直流バイアス電圧を遮断するためのコンデンサを含
んでいることを特徴としている。
載の受信機において、前記関連回路は、前記ダイオード
への直流バイアス電圧を遮断するためのコンデンサを含
んでいることを特徴としている。
【0009】請求項6に記載の発明では、請求項5に記
載の受信機において、前記関連回路は、整合回路として
動作するためのコンデンサを前記入力と前記出力の両方
に含んでいることを特徴としている。
載の受信機において、前記関連回路は、整合回路として
動作するためのコンデンサを前記入力と前記出力の両方
に含んでいることを特徴としている。
【0010】請求項7に記載の発明では、請求項5に記
載の受信機において、前記関連回路は、前記低雑音増幅
器へのバイアスをオン・オフするのに必要な部品を含ん
でいることを特徴としている。
載の受信機において、前記関連回路は、前記低雑音増幅
器へのバイアスをオン・オフするのに必要な部品を含ん
でいることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】システムの一実施形態が図1に示
される。システムの基本的部品には、ベース102に送
られる信号を増幅するための低雑音増幅器として機能す
るトランジスタ100が含まれる。ベース102には、
コイルL1を介して信号が送られる。トランジスタ10
0のベースとコレクタとの間には、バイパスダイオード
104が接続されている。このダイオード104がオン
すると、ダイオード104を通るRFバイパス回路(R
F分岐路)が形成され、RFはコンデンサC2とダイオ
ード104とコンデンサC3とによって形成される経路
を介してRF出力(RFOUT)に送られる。
される。システムの基本的部品には、ベース102に送
られる信号を増幅するための低雑音増幅器として機能す
るトランジスタ100が含まれる。ベース102には、
コイルL1を介して信号が送られる。トランジスタ10
0のベースとコレクタとの間には、バイパスダイオード
104が接続されている。このダイオード104がオン
すると、ダイオード104を通るRFバイパス回路(R
F分岐路)が形成され、RFはコンデンサC2とダイオ
ード104とコンデンサC3とによって形成される経路
を介してRF出力(RFOUT)に送られる。
【0012】2つのコンデンサC2、C3は、800M
Hz帯に適用する場合、800MHzでインピーダンス
が最小となるように、約100pFの値を持つことが望
ましい。
Hz帯に適用する場合、800MHzでインピーダンス
が最小となるように、約100pFの値を持つことが望
ましい。
【0013】バイパス動作を制御するためにVCNTRLが
使用される。VCNTRLが3ボルトの場合、バイパスダイ
オード104は順方向にバイアスされる。ダイオード1
04は、順方向にバイアスされると、800MHzで約
5オームのインピーダンスとなる。直流バイアス電圧
は、コンデンサC2、C3により遮断される。このと
き、トランジスタ100を作動させないので、電流を節
約するためトランジスタ100への3ボルトバイアス
(3V Bias)もオフされる。
使用される。VCNTRLが3ボルトの場合、バイパスダイ
オード104は順方向にバイアスされる。ダイオード1
04は、順方向にバイアスされると、800MHzで約
5オームのインピーダンスとなる。直流バイアス電圧
は、コンデンサC2、C3により遮断される。このと
き、トランジスタ100を作動させないので、電流を節
約するためトランジスタ100への3ボルトバイアス
(3V Bias)もオフされる。
【0014】逆に、VCNTRLがゼロボルトの場合、バイ
パスダイオード104はオフされる。3ボルトのトラン
ジスタバイアスは、オンされる。
パスダイオード104はオフされる。3ボルトのトラン
ジスタバイアスは、オンされる。
【0015】ダイオード回路を構成する構成部品とその
関連部品がLNAの整合回路構成にどのように組み込ま
れるかを示す図2に、特定の具体例が図示されている。
関連部品がLNAの整合回路構成にどのように組み込ま
れるかを示す図2に、特定の具体例が図示されている。
【0016】入力側において、コイルL1とコンデンサ
C1は整合回路を構成し、コイルL3とコンデンサC3
とダイオードD1はダイオード回路を構成している。ダ
イオード回路は、コンデンサC1を調整することにより
容易に補償できる並列容量に等しい。同様に、出力側に
おいて、コンデンサC4とダイオードD1は、出力整合
の一部を構成しているコンデンサC2の値を調整するこ
とにより補償できる並列容量に等しい。このように入力
側と出力側の両方に、ダイオードがオフ状態であるとき
のLNAの入力・出力整合の一部として、ダイオード回
路構成が組み込まれているのである。
C1は整合回路を構成し、コイルL3とコンデンサC3
とダイオードD1はダイオード回路を構成している。ダ
イオード回路は、コンデンサC1を調整することにより
容易に補償できる並列容量に等しい。同様に、出力側に
おいて、コンデンサC4とダイオードD1は、出力整合
の一部を構成しているコンデンサC2の値を調整するこ
とにより補償できる並列容量に等しい。このように入力
側と出力側の両方に、ダイオードがオフ状態であるとき
のLNAの入力・出力整合の一部として、ダイオード回
路構成が組み込まれているのである。
【0017】上記した実施形態によれば、RF回路は、
増幅器(トランジスタ100)とバイパス回路とを有し
ている。バイパス回路は、増幅器のオーバードライブに
より発生する相互変調ひずみを回避するため、増幅器を
迂回する経路を形成するように制御される。また、バイ
パス回路は、RF特性に適したコンデンサとダイオード
により形成される。
増幅器(トランジスタ100)とバイパス回路とを有し
ている。バイパス回路は、増幅器のオーバードライブに
より発生する相互変調ひずみを回避するため、増幅器を
迂回する経路を形成するように制御される。また、バイ
パス回路は、RF特性に適したコンデンサとダイオード
により形成される。
【0018】上記した実施形態においては、以下の特徴
を有している。
を有している。
【0019】LNAを迂回する並列RFバイパスとし
て、単一のダイオードが使用されている。ダイオードが
オンすると、低雑音増幅器を形成するトランジスタが迂
回される。バイアス電流を節約し、かつトランジスタに
よるスプリアス信号の発生を防止するため、ダイオード
がオンされると、増幅器はオフされる。こうして入力信
号が充分に強い場合には、増幅が終了される。これによ
り、過増幅により発生する相互変調ひずみを防止でき
る。
て、単一のダイオードが使用されている。ダイオードが
オンすると、低雑音増幅器を形成するトランジスタが迂
回される。バイアス電流を節約し、かつトランジスタに
よるスプリアス信号の発生を防止するため、ダイオード
がオンされると、増幅器はオフされる。こうして入力信
号が充分に強い場合には、増幅が終了される。これによ
り、過増幅により発生する相互変調ひずみを防止でき
る。
【0020】また、本システムの重要な特徴は、ダイオ
ードのバイアス回路構成が増幅器のRF整合ネットワー
クの一部として含まれていることである。これにより必
要な部品の数を少なくできる。
ードのバイアス回路構成が増幅器のRF整合ネットワー
クの一部として含まれていることである。これにより必
要な部品の数を少なくできる。
【0021】なお、上記した実施形態で示される具体例
以外に、特許請求の範囲に包含される範囲内で他の例へ
の変形も可能である。
以外に、特許請求の範囲に包含される範囲内で他の例へ
の変形も可能である。
【図1】本発明の一実施形態を示す回路構成図である。
【図2】ダイオード回路を構成する構成部品とその関連
部品がLNAの整合回路構成にどのように組み込まれる
かの特定の具体例を示す図である。
部品がLNAの整合回路構成にどのように組み込まれる
かの特定の具体例を示す図である。
100…トランジスタ、102…ベース、C1〜C4…
コンデンサ、L1〜L3…コイル、D1…ダイオード。
コンデンサ、L1〜L3…コイル、D1…ダイオード。
Claims (7)
- 【請求項1】 入力信号を増幅する特性を有する低雑音
増幅器と、 前記低雑音増幅器を迂回する制御可能なバイパス回路
と、を備え、 前記制御可能なバイパス回路は、前記低雑音増幅器を迂
回する第1状態と、前記低雑音増幅器を迂回しない第2
状態との間で制御されるようになっており、 前記制御可能なバイパス回路は、この制御可能なバイパ
ス回路の動作に必要な関連回路を含み、前記関連回路
は、RF整合としても使用されるようになっていること
を特徴とするRF受信機。 - 【請求項2】 前記関連回路が、少なくとも1個のコン
デンサを含むことを特徴とする請求項1に記載の受信
機。 - 【請求項3】 前記制御可能なバイパス回路が、前記低
雑音増幅器を迂回するように順方向にバイアスされ、ま
た前記低雑音増幅器を作動させる時には順方向にバイア
スされないダイオードを有することを特徴とする請求項
1に記載の受信機。 - 【請求項4】 入力信号を増幅する特性を有する低雑音
増幅器と、 前記低雑音増幅器を迂回する第1状態と、前記低雑音増
幅器を迂回しない第2状態との間で、選択的に制御され
る制御可能なダイオードを有するバイパス回路と、を備
え、 前記低雑音増幅器は、前記ダイオードの状態に応じて動
作・非動作が切り替えられるようになっており、 前記制御可能なバイパス回路は、この制御可能なバイパ
ス回路の動作に必要な関連回路を含み、前記関連回路
は、前記ダイオードがオフ状態のとき、ダイオード回路
の入力と出力の両方がそれぞれ前記低雑音増幅器の入力
・出力整合の一部として組み込まれていることを特徴と
するRF受信機。 - 【請求項5】 前記関連回路は、前記ダイオードへの直
流バイアス電圧を遮断するためのコンデンサを含んでい
ることを特徴とする請求項4に記載のRF受信機。 - 【請求項6】 前記関連回路は、整合回路として動作す
るためのコンデンサを前記入力と前記出力の両方に含ん
でいることを特徴とする請求項5に記載のRF受信機。 - 【請求項7】 前記関連回路は、前記低雑音増幅器への
バイアスをオン・オフするのに必要な部品を含んでいる
ことを特徴とする請求項5に記載のRF受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/121,202 US6253070B1 (en) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | Diode amplifier bypass circuit |
US09/121202 | 1998-07-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000078046A true JP2000078046A (ja) | 2000-03-14 |
JP3596361B2 JP3596361B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=22395208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19925299A Expired - Fee Related JP3596361B2 (ja) | 1998-07-22 | 1999-07-13 | ダイオードによる増幅器バイパス回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6253070B1 (ja) |
JP (1) | JP3596361B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295480A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Alps Electric Co Ltd | 高周波回路 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100374570B1 (ko) * | 1999-11-22 | 2003-03-03 | 삼성전자주식회사 | 무선 단말기의 통화 신호 및 텔레비전 방송 신호 안테나공용 장치 |
US6586993B2 (en) * | 2000-11-08 | 2003-07-01 | Research In Motion Limited | Impedance matching low noise amplifier having a bypass switch |
DE10158799A1 (de) * | 2001-11-30 | 2003-06-26 | Infineon Technologies Ag | Bipolartransistor-Verstärkerschaltung |
DE10217867A1 (de) * | 2002-04-22 | 2003-11-13 | Nec Electronics Europ Gmbh | HF-Verstärker mit schaltbarer Verstärkung |
US20040171361A1 (en) * | 2003-02-27 | 2004-09-02 | Karthik Vasanth | Selective input level wireless receiver |
JP2006295335A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Sony Corp | 携帯端末装置および放送受信方法 |
KR102163050B1 (ko) * | 2015-03-12 | 2020-10-08 | 삼성전기주식회사 | 전력 증폭기 및 전력 증폭기의 위상 보정 방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5574405A (en) * | 1995-08-22 | 1996-11-12 | Lucent Technologies Inc. | Low noise amplifier/mixer/frequency synthesizer circuit for an RF system |
US5589797A (en) * | 1995-09-26 | 1996-12-31 | Lucent Technologies Inc. | Low distortion amplifier |
US5898911A (en) * | 1997-03-19 | 1999-04-27 | Hughes Electronics Corporation | Current-stacked DX switch with high rf isolation |
US5995814A (en) * | 1997-06-13 | 1999-11-30 | Lucent Technologies Inc. | Single-stage dual-band low-noise amplifier for use in a wireless communication system receiver |
US5914634A (en) * | 1997-09-17 | 1999-06-22 | Northern Telecom Limited | Multiple switchable input LNA with input impedance control |
-
1998
- 1998-07-22 US US09/121,202 patent/US6253070B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-07-13 JP JP19925299A patent/JP3596361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295480A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Alps Electric Co Ltd | 高周波回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6253070B1 (en) | 2001-06-26 |
JP3596361B2 (ja) | 2004-12-02 |
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