JP2000075422A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

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JP2000075422A
JP2000075422A JP10242988A JP24298898A JP2000075422A JP 2000075422 A JP2000075422 A JP 2000075422A JP 10242988 A JP10242988 A JP 10242988A JP 24298898 A JP24298898 A JP 24298898A JP 2000075422 A JP2000075422 A JP 2000075422A
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Makoto Yoshioka
真 吉岡
Masato Ohashi
理人 大橋
Yoshihiro Sakai
良博 堺
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿押さえ部の開閉検出機構の設置位置を越
えるような大きさの原稿を載置しても原稿の破損を未然
に防止することができる構成を備えた原稿読み取り装置
を提供する。 【解決手段】 原稿載置面10Bを備えた原稿載置台1
0Aと、原稿載置台10Aに対して開閉可能に支持され
ている原稿押さえ部材11とを備え、照明源と受光部と
を凹状部に対峙させて配置した光学センサ13と、上記
光学センサ13の光路を遮断あるいは開放可能なフィラ
ー部材14とを用いて上記原稿押さえ部材11の開閉状
態を検出する構成を備えた原稿読み取り装置10におい
て、上記フィラー部材14は、上記原稿押さえ部材11
の開閉に拘わらず上記光学センサ13の凹状部内に位置
する形状を有し、上記原稿押さえ部材11の開閉に応じ
た位置に遮光部分14Aと開口部分14Bとが形成さ
れ、上記原稿押さえ部材11の開閉状態に応じて上記遮
光部分14Aおよび開口部分14Bのいずれかを上記光
学センサ13の光路に対面させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿読み取り装置
に関し、さらに詳しくは、読み取り原稿の損傷防止機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置に用いられる原
稿読み取り装置あるいはパーソナルコンピュータの周辺
機器の一つであるイメージスキャナには、原稿載置台と
この原稿載置台の一部に揺動支点が設けられて原稿押さ
え部材に相当する開閉可能な圧板とを備えた構成があ
る。原稿読み取り装置あるいはイメージスキャナには、
読み取り対象の原稿サイズを認識する機能を備えたもの
がある。原稿サイズの認識は、原稿載置台上に対して複
数の位置から光を照射し、原稿が載置されている位置か
らの光の反射状態と原稿がない位置からの光の反射状態
とを判別することで行われる。原稿サイズの認識は、圧
板を閉じる直前に行われる場合があり、この場合には、
圧板の開閉を検出することが必要となる。
【0003】圧板の開閉検出のための構成としては、図
4乃至図7に示す構成がある。図4において、原稿読み
取り装置の本体1における原稿載置台1Aの原稿載置面
近傍には、圧板2の開閉支点付近に位置して照明源と受
光素子とを対峙させた凹状構造の光学センサ3(図5参
照)が設けられており、圧板2側には、図6(B)に示
すように、光学センサ3の凹状部内に入り込むことがで
きる突出片部で形成されたフィラー4が設けられてい
る。フィラー4は、圧板2と一体であり、開閉動作に連
動して光学センサ3の光路に対して進退することができ
る。このため、圧板2の開閉動作に応じてフィラー4が
光学センサ3の光路を遮断(図6(B)参照)あるいは
開放する(図6(A)参照)ことにより、圧板2の開閉
状態を検出することができる。
【0004】上記構成の原稿読み取り装置は、いわゆ
る、シート原稿を一枚ずつ原稿載置面に置いたうえでの
原稿読み取りを対象とするだけでなく、例えば、複写機
などの画像形成装置においては複数枚の原稿を自動的に
原稿載置面に繰り出して読み取る場合も対象としてい
る。後者の場合には、図7に示すように、自動原稿給送
装置(ADF)5を原稿載置台に設置し、自動原稿給送
装置にセットされた複数の原稿を順次繰り出して読み取
る。自動原稿給送装置5は、図7に示すように原稿載置
台上にてヒンジ部1Bを設けることで開閉可能に支持さ
れており、使用時には、原稿載置面1A1上に被せられ
る。自動原稿給送装置5を装備した画像形成装置では、
シート原稿だけでなく、厚みのあるブック原稿を複写す
る場合もある。このため、上記ヒンジ部1Bにより開閉
可能に支持されることによりブック原稿を覆って露光用
照明光の漏洩を防ぐことができるようになっている。
【0005】しかし、自動原稿給送装置5を用いて複数
のシート原稿を順次繰り出す場合には、自動原稿給送装
置5が原稿載置台1A側に向け確実に閉じられて原稿載
置面1A1上に被されていないと、原稿の繰り出しが正
確に行えなくなるばかりでなく、原稿載置面1A1での
原稿の位置決めが正確に行えない。このため、自動原稿
給送装置5を装備した場合でも、自動原稿給送装置5の
開閉を検出する構成が必要となり、この構成としては、
上記の場合と同様に、図7において、原稿載置台側に光
学センサ3が、そして自動原稿給送装置5側にフィラー
4がそれぞれ設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】原稿載置台1A上に原
稿載置面1A1の大きさを超えて原稿載置台1Aからは
み出るような大型原稿を載置した場合には、原稿の一部
が光学センサ3の位置に掛かり圧板2あるいは自動原稿
給送装置5が閉じられた際に載置されている原稿が押圧
されて破損してしまう虞がある。そこで、従来では、図
8に示すように、光学センサ3とフィラー4との対向位
置よりも原稿載置面1A1側に衝立部材6を設け、原稿
(便宜上、図8において符号Sで示す)が光学センサ3
とフィラー4との間に入り込まないようにすることが提
案されている。しかし、オペレータが衝立部材6の存在
を知らなかったりあるいは不用意に衝立部材6を乗り越
えた状態で原稿Sをセットした場合には、原稿Sが光学
センサ3の位置に達することもある。この場合には、上
述したように、原稿の一部が破損することがある。特
に、光学センサ3とフィラー4とは、フィラー4が光学
センサ3の凹状部内に入り込むようになっているので、
その部分にフィラー4が突き刺されることになり破れや
すくなる。
【0007】本発明の目的は、上記従来の原稿読み取り
装置、特に圧板や自動原稿給送装置などのように開閉可
能な原稿押さえ部の開閉を検出する機構を備えた原稿読
み取り装置における問題に鑑み、原稿押さえ部の開閉検
出機構の設置位置を越えるような大きさの原稿を載置し
ても原稿の破損を未然に防止することができる構成を備
えた原稿読み取り装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿載置面を備えた原稿載置台と、原稿載置台に対して
開閉可能に支持されている原稿押さえ部材とを備え、照
明源と受光部とを凹状部に対峙させて配置した光学セン
サと、上記光学センサの光路を遮断あるいは開放可能な
フィラー部材とを用いて上記原稿押さえ部材の開閉状態
を検出する構成を備えた原稿読み取り装置において、上
記フィラー部材は、上記原稿押さえ部材の開閉に拘わら
ず上記光学センサの凹状部内に位置する形状を有し、上
記原稿押さえ部材の開閉に応じた位置に遮光部分と開口
部分とが形成され、上記原稿押さえ部材の開閉状態に応
じて上記遮光部分および開口部分のいずれかを上記光学
センサの光路に対面させることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の原
稿読み取り装置において、上記フィラー部材は上記原稿
押さえ部材に、上記光学センサは上記原稿載置台側にそ
れぞれ設けられて上記原稿押さえ部材の開閉状態に応じ
て上記光学センサの光路に上記遮光部分および開口部分
のいずれかを対面させる構成とされていることを特徴と
している。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の原
稿読み取り装置において、上記フィラー部材は上記原稿
載置台に、上記光学センサは上記原稿押さえ部材側にそ
れぞれ設けられて上記原稿押さえ部材の開閉状態に応じ
て上記光学センサの光路に上記遮光部分および開口部分
のいずれかを対面させる構成とされていることを特徴と
している。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による原稿読み取
り装置の要部構成を説明するための模式図であり、同図
において、原稿読み取り装置10は、本体10Aの上部
に位置する原稿載置台10B上に原稿載置面をなすコン
タクトガラス10Cが設けられている。原稿載置台10
B上には、コンタクトガラス10Cの端縁近傍に原稿押
さえ部材をなす圧板11が開閉可能に設けられている。
圧板11は、コンタクトガラス10Cと対向する面に原
稿押さえ面11Aを備えており、コンタクトガラス10
Cの端縁近傍にて原稿載置台10A上に一体形成されて
いるヒンジ部12に挿通された支軸12Aによって開閉
可能に支持されている。
【0012】原稿載置台10Aと圧板11とには、圧板
11の開閉状態を検出するための構造が設けられてい
る。開閉状態検出構造は、図6に示したものと同様な光
学センサ(便宜上、符号13で示す)と後述する構成の
フィラー(便宜上、符号14で示す)とを備えている。
上記光学センサ13は、図1に示すように、原稿載置台
10Aにおける圧板11の開閉支点側に固定されてい
る。光学センサ13は、光路が遮断された場合に信号を
出力する形式が用いられ、図5に示したように、照明源
と受光素子とが対峙して配置されている凹状部を備えて
いる。
【0013】上記フィラー14は、圧板11の開閉支点
側に固定された円弧状板部材で構成されて光学センサ1
3の凹状部内に常時入り込むことができる形状とされ、
その一部には、光学センサ13の光路を遮断する遮光部
14Aと光路を開放する開口部14Bとが設けられてい
る。遮光部14Aは非開口部で構成され、圧板11の原
稿押さえ面11Aがコンタクトガラス10Cに被せられ
ていないときに光学センサ13の光路を遮断できる領域
を占め、開口部14Bはコンタクトガラス10Cに上記
原稿押さえ面11Aが被せられた状態に圧板11を閉じ
た時に光学センサ13の光路を開放する領域を占めるよ
うに形成されている。
【0014】本実施例は以上のような構成であるから、
圧板11の開閉状態に関係なくフィラー14が光学セン
サ13の凹状部内に入り込みながら圧板11の開閉動作
に連動して凹状部内を移動することができる。図1に示
すように、原稿押さえ面11Aをコンタクトガラス10
Cから離して、いわゆる、圧板11が原稿載置台10A
から開放された場合には、フィラー14の開口部14B
が光学センサ13の光路を開放する。これにより、光学
センサ13は信号を出力することがないので、圧板11
が閉じられていないことを判別できる態位とされる。
【0015】図1に示す状態から圧板11が閉じられて
原稿押さえ面11Aがコンタクトガラス10Cに被せら
れると、フィラー14の遮光部14Aが光学センサ13
の光路を遮断する。このため、光学センサ13は、信号
を出力して圧板11が閉じられたことを認識する。
【0016】フィラー14は、圧板11の開閉動作に連
動して光学センサ13の凹状部内を移動する。このた
め、コンタクトガラス10Cをはみ出して光学センサ1
3の位置に達する大きさの大型原稿が原稿載置台10A
上に載置された場合でも、原稿の一部がフィラー14に
よって衝止されて光学センサ13の凹状部内と対向する
のを阻止される。この結果、圧板11が閉じられた際に
は、大型原稿の一部が光学センサ13の凹状部内と対向
することがなく、フィラー14によって凹状部内に押し
込まれるようなことが防止できる。
【0017】次に、本発明の別実施例について説明す
る。図2には、自動原稿給送装置を対象として、自動原
稿給送装置の開閉検出構造に用いられる各部材の位置関
係が示されており、同図において、自動原稿給送装置2
0は、コンタクトガラス(便宜上、図1に示した符号1
0Cを用いる)の近傍に設けられているヒンジ部(便宜
上、図1で示した符号12を用いる)に挿通された支軸
21により開閉可能に支持されている。原稿載置台(便
宜上、図1に示した符号10Bを用いる)には、コンタ
クトガラス10Cの端縁近傍で自動原稿給送装置20の
開閉支点付近にフィラー22が直立させて固定されてお
り、このフィラー22と対向可能な自動原稿給送装置2
0の開閉支点側の位置には、フィラー22に対して凹状
部を対向させた光学センサ(便宜上、図1に示した符号
13を用いる)が固定されている。
【0018】フィラー22は、図1に示した例と同様
に、光学センサ13の凹状部内に常時入り込めるように
位置決めされ、遮光部22Aと開口部22Bとを備えて
いる。フィラー22の開口部22Bは扇形状をなし、自
動原稿給送装置20がコンタクトガラス10Cに被せら
れていない時に光学センサ13の光路を開放することが
できる大きさに形成されている。遮光部22Aは、フィ
ラー22の底部側の位置に相当し、自動原稿給送装置2
0がコンタクトガラス10Cに被せられて閉じられた時
に光学センサ13の光路を遮断する範囲に形成されてい
る。
【0019】本実施例は、以上のような構成であるか
ら、図2に示すように、自動原稿給送装置20が開放さ
れている場合には自動原稿給送装置20側に設けられて
いる光学センサ13が原稿載置台10B側に位置してい
るフィラー22の開口部22Bに対向している。これに
より、光学センサ13は、図1に示した実施例と同様
に、自動原稿給送装置20が開放されていることを認識
する。
【0020】自動原稿給送装置20が閉じられ、コンタ
クトガラス10C上に自動原稿給送装置20が被された
場合には、自動原稿給送装置20側に位置する光学セン
サ13がフィラー22の開口部22B内を移動し、遮光
部22Aに達する。このため、光学センサ13は、信号
を出力して自動原稿給送装置20がコンタクトガラス1
0C上に確実に閉じられたことを認識する。
【0021】上記実施例においては、原稿載置台10B
側でフィラー22が常に光学センサ13の凹状部内に入
り込んだ状態を維持しているので、大型原稿の一部が光
学センサ13の凹状部とフィラー22との間に進入する
ことがなく、これによって、上記両部材間に原稿の一部
が進入した際に生じる原稿の破損を防止することができ
る。
【0022】図2に示した実施例では、フィラー22の
一部に開口部22Bを形成した構成を示したが、本発明
では、この開口部22Bを図3に示す構成とすることも
可能である。図3には、自動原稿給送装置の開閉検出構
造に用いられる各部材の位置関係が示されており、同図
に示されている開口部(便宜上、符号22B’で示す)
は、図2に示した開口部22Bと違って、自動原稿給送
装置20の原稿押さえ面側に位置する端縁が切り除かれ
て一部が開放されている。端縁の一部が開放されている
開口部22B’の外周縁は、自動原稿給送装置20側に
形成されているセンサ用開口部20A内に入り込めるよ
うに位置決めされている。
【0023】本構成では、図2に示した構成と同様に、
自動原稿給送装置20の開閉に応じて光学センサ13が
連動し、フィラー(便宜上、符号22’で示す)の遮光
部22Aと開口部22B’とにそれぞれ対面することが
できるように位置決めされている。本構成においても、
フィラー22’が自動原稿給送装置20の開閉に関係な
く光学センサ13の凹状部内と対向しているので、両部
材間に大型原稿の一部が入り込もうとしても、フィラー
22’によって阻まれ、両部材間に原稿が進入しないの
で、原稿の一部が破損されるようなことが防止できる。
しかも、本構成では、フィラー22’に形成されている
開口部22B’の一部を切り除いて形成しているので、
図2に示したフィラー22よりも小型の構造とすること
ができ、コスト低減が図れる。
【0024】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の発明によれば、フ
ィラー部材が原稿押さえ部材の開閉に拘わらず、光学セ
ンサの凹状部内に位置しているので、これら両部材間に
原稿の一部が達した場合でも原稿の一部がフィラー部材
によって衝止されて両部材間に入り込まないようにでき
る。これにより、原稿押さえ部材が閉じられた際には、
大型原稿の一部が光学センサの凹状部と対向することが
なく、フィラーによってその凹状部内に押し込まれて破
損するのを未然に防止することが可能になる。特に、フ
ィラー部材が原稿押さえ部材側あるいは原稿載置台側の
いずれかに設けられた場合においてもフィラー部材が光
学センサの凹状部内に常時入り込めるようになっている
ので、フィラーおよび光学センサの設置状態に関係なく
原稿の一部が原稿押さえ部材の閉鎖時に破損されること
を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による原稿読み取り装置の要
部構成を説明するための模式図である。
【図2】本発明の他の実施例による原稿読み取り装置の
要部構成を説明するために各部材の位置関係を示す模式
図である。
【図3】図2に示した実施例における要部構成の変形例
を説明するために各部材の位置関係を示す模式図であ
る。
【図4】原稿読み取り装置における原稿押さえ部材の開
閉状態検出構造の従来例を説明するための模式的な斜視
図である。
【図5】図4に示した開閉検出機構に用いられる光学セ
ンサの構成を示す斜視図である。
【図6】図4に示した原稿読み取り装置における原稿押
さえ部材の開閉検出状態を説明するための図であり、
(A)は原稿押さえ部材の開放時を、(B)は原稿押さ
え部材の閉鎖時をそれぞれ示している。
【図7】図4に示した原稿読み取り装置に代えて自動原
稿給送装置を用いた場合の自動原稿給送装置の開閉検出
構造を説明するための模式的な斜視図である。
【図8】図4および図7に示した開閉手段を用いた場合
の原稿破損防止構造の一例を説明するための部分的な模
式図である。
【符号の説明】
10 原稿読み取り装置 10B 原稿載置台 10C 原稿載置面に相当するコンタ
クトガラス 11 原稿押さえ部材をなす圧板 12 ヒンジ部 13 光学センサ 14、22、22’ フィラー 14A、22A 遮光部 14B、22B、22B’開口部 20 自動原稿給送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堺 良博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H012 AA00 AA13 CB01 CB12 CC01 CD06 2H076 BA07 BA08 BA91

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿載置面を備えた原稿載置台と、原稿載
    置台に対して開閉可能に支持されている原稿押さえ部材
    とを備え、照明源と受光部とを凹状部に対峙させて配置
    した光学センサと、上記光学センサの光路を遮断あるい
    は開放可能なフィラー部材とを用いて上記原稿押さえ部
    材の開閉状態を検出する構成を備えた原稿読み取り装置
    において、 上記フィラー部材は、上記原稿押さえ部材の開閉に拘わ
    らず上記光学センサの凹状部内に位置する形状を有し、
    上記原稿押さえ部材の開閉に応じた位置に遮光部分と開
    口部分とが形成され、上記原稿押さえ部材の開閉状態に
    応じて上記遮光部分および開口部分のいずれかを上記光
    学センサの光路に対面させることを特徴とする原稿読み
    取り装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の原稿読み取り装置におい
    て、 上記フィラー部材は上記原稿押さえ部材側に、上記光学
    センサは上記原稿載置台側にそれぞれ設けられて上記原
    稿押さえ部材の開閉状態に応じて上記光学センサの光路
    に上記遮光部分および開口部分のいずれかを対面させる
    構成とされていることを特徴とする原稿読み取り装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の原稿読み取り装置におい
    て、 上記フィラー部材は上記原稿載置台に、上記光学センサ
    は上記原稿押さえ部材側にそれぞれ設けられて上記原稿
    押さえ部材の開閉状態に応じて上記光学センサの光路に
    上記遮光部分および開口部分のいずれかを対面させる構
    成とされていることを特徴とする原稿読み取り装置。
JP10242988A 1998-08-28 1998-08-28 原稿読み取り装置 Pending JP2000075422A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010199690A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Ricoh Co Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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JP2010199690A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Ricoh Co Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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