JP2000074941A - コンタクタ及びコンタクタを形成する方法 - Google Patents

コンタクタ及びコンタクタを形成する方法

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JP2000074941A JP11171067A JP17106799A JP2000074941A JP 2000074941 A JP2000074941 A JP 2000074941A JP 11171067 A JP11171067 A JP 11171067A JP 17106799 A JP17106799 A JP 17106799A JP 2000074941 A JP2000074941 A JP 2000074941A
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semiconductor wafer
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Theodore A Khoury
テオドール・A・コーリー
Mark R Jones
マーク・R・ジョーンズ
Case Lee R
リー R・ケイス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板の平面上にフォトリソグラフィ技術により
形成した、半導体ウエハ,LSIパッケージ、プリント
回路基板等をテストするために用いるプローブコンタク
タ及びコンタクタを形成する方法を提供する。 【解決手段】プローブコンタクタは表面上に電導通路で
あるインターコネクトトレイスを有する基板と、フォト
リソグラフィ製法によりその基板上に形成されたコンタ
クタで構成される。そのコンタクタはその基板に対して
直立に形成されたベース部と、一端がベース部上に形成
される水平部と、その水平部の他端に形成された接触部
とを有する。そのコンタクタが被テスト部品に押しつけ
られるとき、コンタクタの水平部により接触圧力を生じ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接触用パッドや
電子回路や電子部品のリードのような接触ターゲットと
の電気接触を確立するためのプローブコンタクタ及びコ
ンタクタを形成する方法に関する。とりわけ、この発明
は、半導体ウエハ、半導体チップ、半導体パッケージ部
品、プリント回路基板等をテストするためのプローブカ
ードにおいて使用する、周波数帯域、集積度や品質の向
上したプローブコンタクタ及びコンタクタを形成する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIやVLSI回路のような、高密度
で高速度の電子部品をテストする場合には、高性能なプ
ローブコンタクタ、あるいはテストコンタクタを使用し
なくてはならない。本発明のプローブコンタクタは、半
導体ウエハや半導体ダイのテスト、あるいはバーンイン
といった応用に限定されるものではなく、半導体パッケ
ージ部品やプリント回路基板等のテストやバーンインへ
の応用も含んでいる。しかし、説明を容易にするため
に、以下における本発明の開示では、主に半導体ウエハ
テストへの応用を参照して説明する。
【0003】被テスト半導体部品が半導体ウエハの形態
である場合、ICテスタのような半導体テストシステム
は、一般に自動ウエハプローバのような基板用ハンドラ
ーに接続して用いられる。そのような構成例を、第1図
に示す。この図では、半導体テストシステムは、通常別
のハウジングであるテストヘッドを有しており、そのテ
ストヘッドはケーブル束でテストシステムに接続されて
いる。テストヘッドと基板用ハンドラは、互いに機械的
に接続されており、試験される半導体ウエハは、基板用
ハンドラによって、テストヘッド上のテスト位置に自動
的に供給される。
【0004】テストヘッド上で、被テスト半導体ウエハ
は、半導体テストシステムが発生するテスト信号を受け
る。被テスト半導体ウエハから、その結果として発生さ
れる出力信号は、半導体テストシステムに送信され、そ
こで、その出力信号は期待値と比較され、被試験半導体
ウエハ上のIC回路が、正常に機能しているかどうかが
検知される。
【0005】テストヘッドと基板用ハンドラ間は、イン
ターフェイス部140を介して接続されている。インタ
ーフェイス部140は、テストヘッドの電気的回路配置
に独自な電気回路接続を有するパーフォーマンスボード
120と、同軸ケーブルと、ポゴピンと、コネクタとで
構成されている。テストヘッド100内には、テストチ
ャンネルに対応する、多数のプリント回路基板150が
設けられている。これらのプリント回路基板150に
は、パーフォーマンスボード120上の対応する接触端
子121を受け取るために、それぞれコネクタ160を
有している。基板用ハンドラー400に対する接続位置
を正確に検知するために、フロッグリング130が、パ
ーフォーマンスボード120上に備え付けられている。
フロッグリング130は、ZIFコネクターやポゴピン
のような、接続ピン141を多数有しており、それら接
続ピン141は、同軸ケーブル124を介して、接続端
子121に接続されている。
【0006】第2図は、半導体ウエハテスト時の、基板
用ハンドラ(ウエハプローバ)400や、テストヘッド
100、およびインターフェイス部140の構造をより
詳細に示している。第2図に示してあるように、テスト
ヘッド100は、基板用ハンドラ400上に設置し、イ
ンターフェイス部140を介して、基板用ハンドラ40
0に、機械的かつ電気的に接続される。基板用ハンドラ
400では、被試験半導体ウエハ300をチャック18
0上に搭載する。プローブカード170は、被試験半導
体ウエハ300の上部に設けられている。プローブカー
ド170は、テスト時に回路端子、すなわち被試験半導
体ウエハ300上のIC回路の各接触ターゲットと接触
するための、多数のプローブコンタクタ(例えばカンチ
レバーやニードル)190を有している。
【0007】プローブカード170の電気端子または接
触用リセプタクルは、フロッグリング130に設置した
接続ピン141に、電気的に接続される。これら接続ピ
ン141はさらに、マザーボード120の接触端子12
1に接続され、その接触端子121は、それぞれテスト
ヘッド100のプリント回路基板150に、同軸ケーブ
ル124を介して接続される。加えて、プリント回路基
板150は、数百の内部ケーブルを有するケーブル束1
10を介して、半導体テストシステムに接続されてい
る。
【0008】このような構成において、被試験半導体ウ
エハにテスト信号を送り、結果としての出力信号を受け
るために、プローブ190はチャック180上にある半
導体ウエハ300の表面に接触する。被試験半導体ウエ
ハ300が、正常に機能しているかどうかを検知するた
めに、半導体ウエハ300からの出力信号を、半導体テ
ストシステムが発生する期待値と比較する。
【0009】第3図は、第2図のプローブカード170
の底面図である。この例では、プローブカード170に
は、ニードルまたはカンチレバーと呼ばれるプローブ1
90を上部に複数設置した、エポキシリングが設けられ
ている。第2図において、半導体ウエハ300を搭載し
たチャック180が上方に移動すると、カンチレバー1
90の先端は、半導体ウエハ300のパッドや接触用バ
ンプ(突起)に接触する。カンチレバー190の他端
は、電線194に接続され、更にその電線194は、プ
ローブカード170に形成された伝送ラインに接続され
ている。伝送ラインは、第2図のポゴピン141に接触
するための、電極197に接続されている。
【0010】一般に、プローブカード170は、アース
層、電源層、複数の信号送信ライン層により構成され
る、ポリイミドの多層基板で形成されている。周知のよ
うに、ポリイミドの例えば誘電率、プローブカード17
0内の信号のインダクタンスとキャパシタンスのような
様々なパラメターの平衡を保つようにすることで、例え
ば50オームのような、特性インピーダンスが得られる
ように各伝送ラインは設計される。従って、これら信号
伝送ラインはインピーダンス整合しており、被試験ウエ
ハ300に対する高周波数帯域での動作が実現でき、定
常状態では定常電流を供給し、被試験部品の出力切り替
え状態では、高電流ピークを供給することができる。ま
たノイズ除去の為に、プローブカード170には、電源
層とグラウンド層間に、キャパシタ193と195が設
けられている。
【0011】従来技術によるプローブカードにおける、
帯域の限界を説明するために、プローブカード170の
等価回路を第4図に示す。第4図(A)と第4図(B)
に示すように、プローブカード170の信号伝送ライン
は、電極197から、ストリップライン(インピーダン
スマッチ済み)196、電線194、そしてニードル
(カンチレバー)190に達している。第4図(C)に
示すように、電線194とニードル190はインピーダ
ンスマッチしていないので、高周波数帯域ではこれらの
部分は、インダクターLとして働く。電線194とニー
ドル190の長さは、全体として20−30mm程度で
あるから、被テスト部品の高周波数帯域のテストにおい
て、大幅に周波数が制限される。
【0012】プローブカード170の周波数帯域を制限
する他の要素は、第4図(D)と第4図(E)に示すよ
うに、電源用ニードルとグラウンド用ニードルにある。
テスト時に電源ラインが充分な電流を部品に供給できる
のであれば、部品テストにおける動作帯域の制限は深刻
ではない。しかし、電源を供給するために直列で接続す
る電線194とニードル190(第4図(D))、そし
て、電源と信号をグラウンド接続するために直列で接続
する電線194とニードル190(第4図(E))が、
等価的にインダクターとなるため、高速の電流動作は大
幅に制限される。
【0013】また、電源ラインへのノイズやサージパル
スを除去することにより、テスト時の被テスト部品の適
切な機能が確保できるように、キャパシタ193と19
5が、電源ラインとグラウンドラインの間に設置されて
いる。キャパシタ193は、例えば10マイクロファラ
ッドのような比較的大きな値をとり、必要に応じてスウ
ィッチを用いて分離できる。キャパシタ195は、例え
ば0.01マイクロファラッドのような比較的小さな値
をとり、DUTの近くに固定的に設けられている。これ
らのキャパシタは、電源ラインに対する高周波数除去
(デカップリング)として機能する。
【0014】従って、もっとも広く使用されている上記
のプローブコンタクタは、その周波数帯域が200MH
z程度に制限されてしまい、最近の半導体部品のテスト
には不十分となっている。半導体試験の業界では、少な
くとも現在では1GHz以上の動作帯域となっているI
Cテスターの周波数帯域機能に等しい周波数帯域が、近
い将来のプローブコンタクタに必要になるであろうと見
なされている。また、業界では、テスト処理量を向上さ
せるために、並列に(並列テスト)例えば32個以上の
ような、多数の半導体部品、とりわけメモリーのような
部品を取り扱えるプローブカードが望まれている。
【0015】新型のプローブカードとして、メンブレン
コンタクタを有するタイプがある。これはインピーダン
スのマッチした送信ラインをコンタクタの先端にまで構
成することが可能なため、十分な高帯域を持つものと期
待される。しかし、メンブレンコンタクタには、温度の
変化により、接触性能が充分に得られないほど変形して
しまうという難点がある。また、メンブレンコンタクタ
は、充分なバネ力をコンタクタに供給することが難しい
ため、メンブレン上に形成できるコンタクタの数が制限
されてしまうという難点がある。最後に、メンブレンコ
ンタクタの固有の問題として、コンタクタ均一性の欠如
という難点がある。例えばコンタクト表面のある1点か
ら他の1点のあいだに偏差があり(とりわけ表面積が大
きいほど顕著)、偏差は個々のコンタクタから予期でき
ない。従って、多数の部品を並列にテストする場合は、
メンブレンコンタクタは不適当である。
【0016】従来技術では、第3図にあるようなプロー
ブカードは手作業で製造されており、このため品質にば
らつきがある。このような品質のばらつきには、サイ
ズ、周波数帯域、接触圧力、抵抗などのばらつきを含ん
でいる。従来のプローブコンタクタにおいて、接触性能
を不確実にする他の要因として、プローブコンタクタと
テスト下にある半導体ウエハの温度膨張係数が異なるこ
とがあげられる。従って、温度変化により相互間の接触
位置が異なってしまい、接触圧力、接触抵抗、周波数帯
域に悪影響をあたえる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、半導体ウエハ,LSIパッケージその他をテス
トするために用いる、次世代半導体技術のテストの要件
を満足するような、高周波数帯域を有した、プローブコ
ンタクタ及びコンタクタを形成する方法を提供すること
にある。
【0018】また、本発明の他の目的は、半導体ウエ
ハ,LSIパッケージその他をテストするために用い
る、多数の半導体を同時に並列にテストするのに適した
プローブコンタクタを提供することにある。
【0019】また、本発明のさらに他の目的は、半導体
ウエハ,LSIパッケージその他をテストするために用
いる、手作業による組立や取り扱いを要せず、標準的な
半導体生産プロセスをもちいることにより、均一の品質
を有するプローブコンタクタを提供することにある。
【0020】また、本発明のさらに他の目的は、半導体
ウエハ,LSIパッケージその他をテストするために用
いる、フォトリソグラフィー製法で製造するプローブコ
ンタクタを提供することにある。
【0021】また、本発明のさらに他の目的は、半導体
ウエハ,LSIパッケージその他をテストするために用
いる、プローブカード上に設置して、テスト下にある半
導体ウエハの温度膨張係数を補正する機能のあるプロー
ブコンタクタを提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明では、半導体ウエ
ハ,LSIパッケージ、プリント回路基板(被テスト部
品)をテストするために用いるプローブコンタクタは、
半導体製造技術で確立されているフォトリソグラフィ技
術によって、基板の表面上に形成する。
【0023】本発明のプローブコンタクタは、表面上に
電導通路であるインターコネクトトレイスを有する基板
と、フォトリソグラフィ製法によりその基板上に形成さ
れたコンタクタで構成され、そのコンタクタはその基板
に対して直立に形成されたベース部と、一端がベース部
上に形成される水平部と、その水平部の他端に形成され
た接触部とを有し、そのプローブコンタクタが被テスト
部品に押しつけられるとき、コンタクタの水平部により
接触圧力を生じるものである。
【0024】本発明のもう一つの態様は、プローブコン
タクタの製造プロセスである。プローブコンタクタの製
造プロセスは、デポジション(堆積)又はプレーティン
グ(メッキ)によって、シリコン基板上にインターコネ
クトトレイスを形成するステップと、フォトリソグラフ
ィ製法を適用してその基板上にコンタクタを形成するス
テップであり、そのコンタクタはそのインターコネクト
トレイス上に直立に形成されたベース部と、一端がベー
ス部上に形成された水平部と、その水平部の他端に形成
された接触部とを有し、それぞれのフォトリソグラフィ
処理プロセスは、フォトレジストコーティング、マスキ
ング、露光、ディベロッピング、フォトレジストストリ
ッピング、電導材料デポジション(堆積)の処理プロセ
スを含んでいる。
【0025】本発明によれば、本コンタクタは、次世代
半導体技術の要求に対応できる高周波帯域を有してい
る。半導体製造処理で使用している現代の最小化技術を
使ってプローブコンタクタを形成するので、多数のコン
タクタを、多数の半導体を同時にテストするのに適した
小区域に構成することができる。
【0026】本発明においては、手作業を用いることな
く、マイクロファブリケイション技術を用いて、一度に
多数のプローブコンタクタを製造できるので、安定した
品質、高信頼度、接触性能の長寿命を達成できる。ま
た、本発明のプローブコンタクタは、被テスト部品と同
じ材料を用いた基板に形成できるので、被テスト部品の
温度膨張係数を補正することができ、位置エラーを防止
できる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明のコンタクタを、第5図−
第11図を参照して説明する。第5図は、シリコン基板
220上に形成された本発明のコンタクタ230の一例
を示す。全てのコンタクタ230は、シリコン基板22
0上に、同一のフォトリソグラフィ製法を用いて同時に
製造される。被試験半導体ウエハ300が上昇すると
き、コンタクタ230は、半導体ウエハ300上の対応
する接触ターゲット(電極パッド)320に接触する。
パッド320間のピッチが50マイクロかそれ以下の微
少さでも、コンタクタ230は半導体ウエハ300を製
造するのと同じ半導体製造技術で製造するので、コンタ
クタ230を同ピッチで構成することは容易である。
【0028】シリコン基板220上のコンタクタ230
は、第3図に示すようにプローブカード上に直接搭載す
ることも可能だし、リードを有する従来のICパッケー
ジのように、パッケージ内にコンタクタを形成し、その
パッケージをプローブカードに搭載するようにすること
も可能である。コンタクタ230を微少なサイズで製造
できるため、本発明のコンタクタを搭載するプローブカ
ードの周波数帯域は、容易に2GHzあるいはそれ以上
にまで上昇できる。また微少なサイズが可能なため、プ
ローブカード上のコンタクタの数は、例えば2000等
にまで増加でき、これにより並列で同時に32個以上の
メモリ部品をテストすることができる。
【0029】また、本発明のコンタクタ230は、シリ
コン基板220の表面に形成するので、環境変化例えば
シリコン基板の温度膨張係数のような変化は、被テスト
半導体ウエハの温度膨張係数の変化と同様である。従っ
て、テスト時にはコンタクタ230と接触パッド320
間の位置を正確に保つことができる。
【0030】第6図(A)−第6図(C)は、シリコン
基板220上のコンタクタ230のより詳細な図を示
す。プローブカード又は上述したICパッケージとの接
続を確立するための、3種の基本的な電気信号通路の形
式例を、第6図(A)−第6図(C)に示している。第
6図(A)は、基板の上部で電気接続を確立する例であ
る。第6図(B)は、基板の底部で電気接続を確立する
例であり、第6図(C)は、基板の端部で電気接続を確
立する例である。現存するICパッケージデザインやプ
ローブカードデザインのほとんどは、第6図(A)−第
6図(C)の少なくとも一つの接続形式を取り入れるこ
とができる。
【0031】第6図(A)の例は、符号aでも示されて
いるインターコネクトトレイス232と、インターコネ
クトパッド233を、基板220上に有している。イン
ターコネクトトレイス232は、コンタクタ230から
インターコネクトパッド233への、電気通路を形成し
ている。第6図(B)の例は、インターコネクトトレイ
ス232と、基板220を貫通するインターコネクトパ
ッド235と、基板220の底部にあるインターコネク
トパッド236を有している。第6図(C)の例では、
インターコネクトトレイス232は、基板220の端ま
で達している。上記のそれぞれの例で、インターコネク
トトレイス232は、プローブカードやICパッケージ
に適合するように、コンタクタ230の小ピッチをより
大きなピッチに間隔を広げる(ファンアウト)役割も果
たしている。
【0032】第6図(A)−第6図(C)に示すよう
に、コンタクタ230は縦部bと、横部c、そして先端
部eを有する。コンタクタ230の先端部eは先鋭であ
るのが好ましく、そうすることにより接触ターゲット3
20に押しつけられた際に、そのターゲット上の酸化金
属層に、擦り込む(スクラビング)効果が得られる。例
えば、ウエハ300上のターゲット320には、表面に
酸化アルミニウム膜があり、低接触抵抗で電気接触を確
立するには、擦り込み効果(スクラビングイフェクト)
が必要である。横部cのバネ力により、接触パッド32
0に対して適度な接触圧力を与える。横部cのバネ力に
よる弾力はまた、コンタクタ230、シリコン基板22
0、接触パッド320、半導体ウエハ300の平面のば
らつきやサイズの違いなどを補償する機能を果たす。
【0033】コンタクタ230の材料の例として、ニッ
ケル、アルミニウム、銅がある。先端部eは、ニッケル
パラジウムやロジウム、ニッケル金、イリジウム、ある
は他のデポジション可能な材料により、プレーティング
(メッキ)により形成する。プローブテストの技術に用
いる場合の、コンタクタのサイズの例としては、全体の
高さ100−400ミクロン(最適200ミクロン)、
横の長さ50−400ミクロン(最適150−200ミ
クロン)、コンタクトターゲット320間のピッチ50
umでは、厚さ30−60ミクロンである。
【0034】第7図(A)−第11図(R)は、フォト
リソグラフィー技術を用いて本発明のコンタクタを製造
する製造プロセスを示している。第7図(A)では、例
えば銅による薄金属層237がシリコン基板220に備
えられる。金属層237は、電気メッキ処理において、
第6図のインターコネクトトレイス232とコンタクタ
230を形成するときの、電気伝導手段を得るためのも
のである。もしインターコネクトトレイス232やコン
タクタ230が、例えばスパタリングのような他のデポ
ジション法で形成する場合は、薄金属層237は無くて
も良い。
【0035】第7図(B)に示すように、フォトレジス
ト層242はトレイス層232上に形成されており、フ
ォトレジスト層242の上には、マスク245が紫外線
を浴びるように配置される。ポジティブレジストを使用
した場合には、露光後にはマスク245の不透明部に相
当するレジストは硬化(キュア)する。フォトレジスト
の受光した部分は除去され、第7図(C)のフォトマス
ク層242のようになる。第7図(D)に示すように、
例えば銅、ニッケル、アルミニウムあるいは他の金属の
ようなコンタクタの材料を、フォトマスク242の窓
(レジスト除去部分)に堆積(デポジション)させるこ
とにより、インターコネクトトレイス232を形成す
る。第7図(D)のインターコネクトトレイス232
は、第6図(A)−第6図(C)のa部に相当する。
【0036】第8図(E)の処理では、薄金属層238
を、例えばメッキ処理で、インターコネクト232上に
形成する。薄金属層238の目的の一つは、インターコ
ネクトトレイス232のエッチングを防ぐことである。
第8図(F)では、第7図(B)と第7図(C)のフォ
トリソグラフィ処理と同様にして、フォトマスク242
上にフォトマスク層243を形成する。第8図(G)で
は、第6図のコンタクタ230の縦部bを形成するため
に、例えばニッケル、アルミニウム、銅のようなコンタ
クタの材料をフォトマスク243の窓(レジスト除去
部)に堆積(デポジション)させる。デポジションの方
法には、真空蒸着、カソードスパッタリング、気相デポ
ジション、あるいはメッキのような様々な技術を用いる
ことができる。第8図(H)のグラインディング(平面
化)処理により、第8図(G)の余剰メッキ部分を除去
する。
【0037】上述の処理を繰り返して他のコンタクタ部
分を形成する。第9図(I)では、第7図(B)と第7
図(C)の製法を用いて、コンタクタ230の横部cを
形成するために、フォトマスク層243上に、フォトマ
スク層244を形成する。デポジションのプロセスを用
いて、第9図(J)に示す横部cを形成し、その余剰メ
ッキ部分を除去するために、第9図(K)にあるように
平面化処理をする。第9図(L)に示すように、コンタ
クタ230の縦部dを形成するために、フォトマスク層
244と横部cの上に、フォトマスク層246を供給す
る。第7図(B)と第7図(C)と同様のフォトリソグ
ラフィ処理を施して、フォトマスク246を形成する。
デポジション処理の後に、第10図(M)に示すフォト
マスク層に第6図の縦部dを形成し、その余剰メッキ部
分を除去するために、第10図(N)にあるように平面
化処理をする。第10図(O)では、第10図(P)に
示すコンタクタ230の先端eを形成するための、フォ
トマスク層248を示している。
【0038】第11図(Q)のプロセスでは、特殊な溶
媒を用いて、フォトマスク242、243、244、2
46、248を除去する。大部分の金属層237を除去
するために、第11図(R)に示すエッチング処理を行
う。上述した以上のプロセスにより、フォトリソグラフ
ィ技術を用いて、コンタクタ230とインターコネクト
トレイス232がシリコン基板220上に形成される。
【0039】好ましい実施例しか明確に示していない
が、添付のクレームの範囲を離れることなく様々な形
態、変形が可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、プローブコンタクタ
は、次世代半導体の試験技術の要求に対応できる高周波
帯域を実現している。半導体製造プロセスで使用してい
る、現代の微細加工技術を活用してプローブコンタクタ
を形成するので、多数のコンタクタを、微少な間隔で配
列することができ、このため多数の半導体部品を同時に
テストするのに有効である。
【0041】手作業を用いることなく、マイクロファブ
リケイション技術を用いて、一度に多数のプローブコン
タクタを製造できるので、接触動作の安定した品質、高
信頼性、長寿命を達成できる。また、本発明のプローブ
コンタクタは、被テスト部品と同じ材料を用いた基板に
形成できるので、被テスト部品の温度膨張係数を補償す
ることができ、その結果位置誤差を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テストヘッドを有する半導体テストシステム
と、基板用ハンドラとの関係を示した概要図である。
【図2】半導体テストシステムのテストヘッドを、基板
用ハンドラに接続する際の、構成の詳細な例を示した概
要図である。
【図3】カンチレバーをプローブコンタクタとして、複
数個搭載するための、エポキシリングを有するプローブ
カードの例を示した底面図である。
【図4】第3図のプローブカードの等価回路を示した回
路図である。
【図5】フォトリソグラフィー製法を用いて製造した、
本発明のプローブコンタクタを示した概要図である。
【図6】シリコン基板上に形成された本発明のプローブ
コンタクタの構成例を示した概要図である。
【図7】本発明のプローブコンタクタの製造プロセス
(A)〜(D)を示した概要図である。
【図8】本発明のプローブコンタクタの製造プロセス
(E)〜(H)を示した概要図である。
【図9】本発明のプローブコンタクタの製造プロセス
(I)〜(L)を示した概要図である。
【図10】本発明のプローブコンタクタの製造プロセス
(M)〜(P)を示した概要図である。
【図11】本発明のプローブコンタクタの製造プロセス
(Q)〜(R)を示した概要図である。
【符号の説明】
220 シリコン基板 230 コンタクタ 232 インターコネクトトレイス 233 インターコネクトパッド 300 被試験半導体ウェハ 320 電極パッド

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハ,LSIパッケージ、プリ
    ント回路基板(被テスト部品)をテストするために用い
    るコンタクタにおいて、 表面上に電導通路であるインターコネクトトレイスを有
    する誘電体基板と、 フォトリソグラフィ製法によりその誘電体基板上に形成
    されたコンタクタであり、そのコンタクタはその誘電体
    基板に対して直立に形成されたベース部と、一端がベー
    ス部上に形成される水平部と、その水平部の他端に形成
    された接触部とにより構成され、 そのコンタクタが被テスト部品に押しつけられるとき、
    コンタクタの水平部により接触圧力を生じ、 上記を具備したことを特徴とするコンタクタ。
  2. 【請求項2】 上記誘電体基板に設けられ、上記インタ
    ーコネクトトレイスとコンタクタに電気的に接続され
    た、外部接続部をさらに有する請求項1に記載のコンタ
    クタ。
  3. 【請求項3】 上記誘電体基板は所定の誘電率と透磁率
    を有する、請求項1に記載のコンタクタ。
  4. 【請求項4】 上記インターコネクトトレイスは金属に
    より構成され、デポジション、蒸着、スパッタリング、
    あるいはメッキのプロセスにより形成される、請求項1
    に記載のコンタクタ。
  5. 【請求項5】 上記コンタクタは上記インターコネクト
    トレイス上に直接的に形成されて、その間の電気的接続
    を形成する、請求項1に記載のコンタクタ。
  6. 【請求項6】 上記コンタクタは金属により構成され、
    上記インターコネクトトレイス上にフォトマスクを形成
    した後に、デポジションにより形成される、請求項1に
    記載のコンタクタ。
  7. 【請求項7】 上記コンタクタは、上記インターコネク
    トトレイス上に、少なくとも3回のフォトリソグラフィ
    行程を繰り返して形成し、その各フォトリソグラフィ行
    程は、フォトレジストコーティング、マスキング、露
    光、フォトレジスト除去、および導電材料のデポジショ
    ンの各ステップを有している、請求項1に記載のコンタ
    クタ。
  8. 【請求項8】 上記コンタクタの接触部の材料は、コン
    タクタを形成するために使用している材料と異なる材料
    を有する、請求項1に記載のコンタクタ。
  9. 【請求項9】 半導体ウエハ,LSIパッケージ、プリ
    ント回路基板(被テスト部品)をテストするために用い
    るコンタクタにおいて、 表面上に電導通路であるインターコネクトトレイスを有
    するシリコン基板と、 フォトリソグラフィ製法によりそのシリコン基板上に形
    成されたコンタクタであり、そのコンタクタはそのシリ
    コン基板に対して直立に形成されたベース部と、一端が
    ベース部上に形成される水平部と、その水平部の他端に
    形成された接触部とにより構成され、 そのコンタクタが被テスト部品に押しつけられるとき、
    コンタクタの水平部により接触圧力を生じ、 上記を具備したことを特徴とするコンタクタ。
  10. 【請求項10】 上記シリコン上に基板に設けられ、上
    記インターコネクトトレイスとコンタクタに電気的に接
    続された、外部接続部をさらに有する、請求項9に記載
    のコンタクタ。
  11. 【請求項11】 上記インターコネクトトレイスは金属
    により構成され、デポジション、蒸着、スパッタリン
    グ、あるいはメッキのプロセスにより形成される、請求
    項9に記載のコンタクタ。
  12. 【請求項12】 上記コンタクタは上記インターコネク
    トトレイス上に直接的に形成されて、その間の電気的接
    続を形成する、請求項9に記載のコンタクタ。
  13. 【請求項13】 上記コンタクタは金属により構成さ
    れ、上記インターコネクトトレイス上にフォトマスクを
    形成した後に、デポジションにより形成される、請求項
    9に記載のコンタクタ。
  14. 【請求項14】 上記コンタクタは、上記インターコネ
    クトトレイス上に、少なくとも3回のフォトリソグラフ
    ィ行程を繰り返して形成し、その各フォトリソグラフィ
    行程は、フォトレジストコーティング、マスキング、露
    光、フォトレジスト除去、および導電材料のデポジショ
    ンの各ステップを有している、請求項9に記載のコンタ
    クタ。
  15. 【請求項15】 上記コンタクタの接触部の材料は、コ
    ンタクタを形成するために使用している材料と異なる材
    料を有する、請求項9に記載のコンタクタ。
  16. 【請求項16】 半導体ウエハ,LSIパッケージ、プ
    リント回路基板(被テスト部品)をテストするために用
    いるコンタクタを形成する方法において、 誘電体材料あるいは半導体材料により形成された基板を
    備えるステップと、 デポジション(堆積)又はプレーティング(メッキ)に
    よって、その基板上にインターコネクトトレイスを形成
    するステップと、 フォトリソグラフィ製法を適用してその基板上にコンタ
    クタを形成するステップを有し、そのコンタクタはその
    インターコネクトトレイス上に直立に形成されたベース
    部と、一端がベース部上に形成された水平部と、その水
    平部の他端に形成された接触部とを有し、それぞれのフ
    ォトリソグラフィ製法は、フォトレジストコーティン
    グ、マスキング、露光、ディベロッピング、フォトレジ
    スト除去、電導材料デポジションのプロセスを有してい
    る、 上記を具備したことを特徴とする、コンタクタを形成す
    る方法。
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