JP2000070818A - ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置 - Google Patents
ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置Info
- Publication number
- JP2000070818A JP2000070818A JP10267288A JP26728898A JP2000070818A JP 2000070818 A JP2000070818 A JP 2000070818A JP 10267288 A JP10267288 A JP 10267288A JP 26728898 A JP26728898 A JP 26728898A JP 2000070818 A JP2000070818 A JP 2000070818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- melt adhesive
- pressurized air
- heated
- porous element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における
ホットメルト接着剤および加圧空気の加熱手段につい
て、熱交換効率を高めること。 【構成】本願第１発明は、加熱金属母体に内室を形成
し、該内室にヒーターを内装した焼結金属多孔エレメン
トを装備して、発熱体としのヒーターへの通電で、焼結
金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して加熱金属母体
を急速加熱するとともに、内室を加圧空気供給路の一部
とし、焼結金属多孔エレメントの通気性を利用して加圧
空気を急速加熱する。本願第２発明は、第１発明に加え
て、 加熱金属母体にホットメルト接着剤供給路を形成
する。本願第３発明は、第１発明に加えて、加熱金属母
体に温度センサーを埋設し、加熱金属母体の温度を管理
する。本願第４発明は、第１発明において、焼結金属多
孔エレメントを長さ方向に複数個に分割して、焼結金属
多孔エレメントに複数個の加熱室を形成する。
ホットメルト接着剤および加圧空気の加熱手段につい
て、熱交換効率を高めること。 【構成】本願第１発明は、加熱金属母体に内室を形成
し、該内室にヒーターを内装した焼結金属多孔エレメン
トを装備して、発熱体としのヒーターへの通電で、焼結
金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して加熱金属母体
を急速加熱するとともに、内室を加圧空気供給路の一部
とし、焼結金属多孔エレメントの通気性を利用して加圧
空気を急速加熱する。本願第２発明は、第１発明に加え
て、 加熱金属母体にホットメルト接着剤供給路を形成
する。本願第３発明は、第１発明に加えて、加熱金属母
体に温度センサーを埋設し、加熱金属母体の温度を管理
する。本願第４発明は、第１発明において、焼結金属多
孔エレメントを長さ方向に複数個に分割して、焼結金属
多孔エレメントに複数個の加熱室を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願発明は、ホットメルト接着剤
スプレー塗布装置におけるホットメルト接着剤の加熱お
よび温度管理、およびスプレー塗布のための加圧空気の
加熱および温度管理に関するものである。
スプレー塗布装置におけるホットメルト接着剤の加熱お
よび温度管理、およびスプレー塗布のための加圧空気の
加熱および温度管理に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】公知のホットメルト接着剤スプレー塗布
装置においては、ノズルユニット、弁ユニット等のブロ
ックにヒーターを埋込み、該ヒーターへの通電により各
ブロックを加熱することで、各ブロックを貫通する接着
剤通路内のホットメルト接着剤や加圧空気通路内の加圧
空気を加熱している（例えば、特開平５−３０９３１０
号公開公報）。また、加圧空気を加熱するための加圧空
気加熱装置をノズルユニットに付設して、加圧空気を加
熱したのちノズルユニットの加圧空気通路に供給するも
のも公知である。
装置においては、ノズルユニット、弁ユニット等のブロ
ックにヒーターを埋込み、該ヒーターへの通電により各
ブロックを加熱することで、各ブロックを貫通する接着
剤通路内のホットメルト接着剤や加圧空気通路内の加圧
空気を加熱している（例えば、特開平５−３０９３１０
号公開公報）。また、加圧空気を加熱するための加圧空
気加熱装置をノズルユニットに付設して、加圧空気を加
熱したのちノズルユニットの加圧空気通路に供給するも
のも公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のブロックに埋込
んだヒーターによりノズルユニット、弁ユニット等のブ
ロックを加熱する方式では、熱交換効率が悪く且つ加熱
が不均一で、ホットメルト接着剤および加圧空気の急速
な加熱および所望の温度管理が不可能である問題点があ
った。また、加圧空気加熱装置をノズルユニットに付設
する方式では、コスト高となる問題点があった。
んだヒーターによりノズルユニット、弁ユニット等のブ
ロックを加熱する方式では、熱交換効率が悪く且つ加熱
が不均一で、ホットメルト接着剤および加圧空気の急速
な加熱および所望の温度管理が不可能である問題点があ
った。また、加圧空気加熱装置をノズルユニットに付設
する方式では、コスト高となる問題点があった。
【０００４】よって、本発明は、ホットメルト接着剤ス
プレー塗布装置における液体（ホットメルト接着剤）お
よび気体（加圧空気）の加熱手段について、瞬時に加熱
してシステムをコンパクト化し、熱交換効率を高めると
ともに、温度管理を容易とすることを課題とする。
プレー塗布装置における液体（ホットメルト接着剤）お
よび気体（加圧空気）の加熱手段について、瞬時に加熱
してシステムをコンパクト化し、熱交換効率を高めると
ともに、温度管理を容易とすることを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本願第１発明は、ホット
メルト接着剤スプレー塗布装置におけるノズルブロック
を加熱する加熱金属母体を設け、該加熱金属母体に内室
を形成し、該内室にヒーターを内装した焼結金属多孔エ
レメントを装備して、発熱体としのヒーターへの通電
で、、焼結金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して加
熱金属母体を急速加熱するとともに、加熱金属母体の内
室に、ノズルブロックの加圧空気孔に供給する加圧空気
を通過させることで内室を加圧空気供給路の一部とす
る。本願第２発明は、第１発明に加えて、 加熱金属母
体に貫通孔を形成し、該貫通孔で、ノズルブロックのホ
ットメルト接着剤孔に供給するホットメルト接着剤孔を
供給するホットメルト接着剤供給路を形成する。本願第
３発明は、第１発明に加えて、加熱金属母体に温度セン
サーを埋設し、加熱金属母体の温度を管理する。本願第
４発明は、第１発明において、焼結金属多孔エレメント
を筒状としてその断面中心部にヒーターを内装し、焼結
金属多孔エレメントを長さ方向に複数個に分割して、焼
結金属多孔エレメントに複数個の加熱室を形成する。
メルト接着剤スプレー塗布装置におけるノズルブロック
を加熱する加熱金属母体を設け、該加熱金属母体に内室
を形成し、該内室にヒーターを内装した焼結金属多孔エ
レメントを装備して、発熱体としのヒーターへの通電
で、、焼結金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して加
熱金属母体を急速加熱するとともに、加熱金属母体の内
室に、ノズルブロックの加圧空気孔に供給する加圧空気
を通過させることで内室を加圧空気供給路の一部とす
る。本願第２発明は、第１発明に加えて、 加熱金属母
体に貫通孔を形成し、該貫通孔で、ノズルブロックのホ
ットメルト接着剤孔に供給するホットメルト接着剤孔を
供給するホットメルト接着剤供給路を形成する。本願第
３発明は、第１発明に加えて、加熱金属母体に温度セン
サーを埋設し、加熱金属母体の温度を管理する。本願第
４発明は、第１発明において、焼結金属多孔エレメント
を筒状としてその断面中心部にヒーターを内装し、焼結
金属多孔エレメントを長さ方向に複数個に分割して、焼
結金属多孔エレメントに複数個の加熱室を形成する。
【０００６】
【作用】本願第１発明は、発熱体としのヒーターへの通
電で、、焼結金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して
加熱金属母体を急速加熱するとともに、焼結金属多孔エ
レメントの通気性を利用して焼結金属多孔エレメントを
通過する加圧空気を急速加熱する。かくして、ヒーター
を発熱体とし、焼結金属多孔エレメントを介して、加熱
金属母体および加圧空気を同時に急速加熱する。本願第
２発明は、第１発明に加えて、加熱金属母体に形成した
ホットメルト接着剤供給路をホットメルト接着剤が通過
することで、ノズルブロックのホットメルト接着剤孔に
供給するホットメルト接着剤孔を加熱金属母体にの加熱
を介して加熱溶融する。本願第３発明は、第１発明に加
えて、加熱金属母体に埋設した温度センサーの検知にも
とづき、加熱金属母体の温度を管理することで、焼結金
属多孔エレメントを通過する加圧空気の温度および加熱
金属母体の温度管理を行なう。本願第４発明は、第１発
明において、長さ方向に複数個に分割して形成した複数
個の加熱室に対し個別に温度管理を行う。
電で、、焼結金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して
加熱金属母体を急速加熱するとともに、焼結金属多孔エ
レメントの通気性を利用して焼結金属多孔エレメントを
通過する加圧空気を急速加熱する。かくして、ヒーター
を発熱体とし、焼結金属多孔エレメントを介して、加熱
金属母体および加圧空気を同時に急速加熱する。本願第
２発明は、第１発明に加えて、加熱金属母体に形成した
ホットメルト接着剤供給路をホットメルト接着剤が通過
することで、ノズルブロックのホットメルト接着剤孔に
供給するホットメルト接着剤孔を加熱金属母体にの加熱
を介して加熱溶融する。本願第３発明は、第１発明に加
えて、加熱金属母体に埋設した温度センサーの検知にも
とづき、加熱金属母体の温度を管理することで、焼結金
属多孔エレメントを通過する加圧空気の温度および加熱
金属母体の温度管理を行なう。本願第４発明は、第１発
明において、長さ方向に複数個に分割して形成した複数
個の加熱室に対し個別に温度管理を行う。
【０００７】
【実施例】以下、図面に示す実施例にもとづいて、本発
明を詳細に説明する。本発明のホットメルト接着剤スプ
レー塗布装置における加熱装置の説明に先立って、本発
明の要部である、加熱金属母体（被加熱金属体）１、焼
結金属多孔エレメント３およびヒーター（カートリッジ
ヒーター）４により構成される加熱装置Ａを説明する。
図６および図７に示す、加熱装置Ａの第１実施例におい
ては、加熱金属母体（被加熱金属体）１に筒状の内室２
を形成し、ヒーター４を内装した焼結金属多孔エレメン
ト３を前記内室２に装備する。加熱金属母体（被加熱金
属体）１に温度センサー５を埋設する。なお、実施例に
おいては、ヒーター４をカートリッジヒーターとした
が、電熱線を絶縁体で包囲し金属ケースで外装した電熱
加熱手段を適用できるものであり、金属ケースの断面形
状は円形に限定されるものでなく、楕円形状、平型形
状、帯状形状とすることもできる。また、焼結金属多孔
エレメント３および内室２も断面形状は円形に限定され
るものでなく、楕円形状、平型形状、四角形状その他の
適宜の形状とすることができるものである。実施例のご
とく、ヒーター４、焼結金属多孔エレメント３および内
室２を断面円形の形状とした場合は断面方向に前方向に
より均一に加熱できて好都合である。
明を詳細に説明する。本発明のホットメルト接着剤スプ
レー塗布装置における加熱装置の説明に先立って、本発
明の要部である、加熱金属母体（被加熱金属体）１、焼
結金属多孔エレメント３およびヒーター（カートリッジ
ヒーター）４により構成される加熱装置Ａを説明する。
図６および図７に示す、加熱装置Ａの第１実施例におい
ては、加熱金属母体（被加熱金属体）１に筒状の内室２
を形成し、ヒーター４を内装した焼結金属多孔エレメン
ト３を前記内室２に装備する。加熱金属母体（被加熱金
属体）１に温度センサー５を埋設する。なお、実施例に
おいては、ヒーター４をカートリッジヒーターとした
が、電熱線を絶縁体で包囲し金属ケースで外装した電熱
加熱手段を適用できるものであり、金属ケースの断面形
状は円形に限定されるものでなく、楕円形状、平型形
状、帯状形状とすることもできる。また、焼結金属多孔
エレメント３および内室２も断面形状は円形に限定され
るものでなく、楕円形状、平型形状、四角形状その他の
適宜の形状とすることができるものである。実施例のご
とく、ヒーター４、焼結金属多孔エレメント３および内
室２を断面円形の形状とした場合は断面方向に前方向に
より均一に加熱できて好都合である。
【０００８】焼結金属多孔エレメント３は、ブロンズ、
ステンレス、又は他の金属材料の焼結金属による製品と
する。焼結金属多孔エレメント３は、金属材料の焼結金
属製品であることで、多数の焼結金属粒子が互いに連結
して所定形状（例えば、円筒形状）とするものであり、
多数の連続する内部間隙が存在するものであり、一般に
フィルターとして利用されているおり、通気性がある。
また、多数の焼結金属粒子が互いに連結していることで
熱伝導性がある。
ステンレス、又は他の金属材料の焼結金属による製品と
する。焼結金属多孔エレメント３は、金属材料の焼結金
属製品であることで、多数の焼結金属粒子が互いに連結
して所定形状（例えば、円筒形状）とするものであり、
多数の連続する内部間隙が存在するものであり、一般に
フィルターとして利用されているおり、通気性がある。
また、多数の焼結金属粒子が互いに連結していることで
熱伝導性がある。
【０００９】発熱体としのヒーター４へのケーブル７を
通じて通電することにより、ヒーター４は急速に加熱さ
れ、ヒーター４を包囲する焼結金属多孔エレメント３の
熱伝導性を利用して加熱金属母体１を急速加熱するとと
もに、ヒーター４により加熱された焼結金属多孔エレメ
ント３に流体を通過させることで、焼結金属多孔エレメ
ント３の通気性を利用して流体を急速加熱することによ
り、ヒーター４を発熱体とし、焼結金属多孔エレメント
３を介して、加熱金属母体１および流体を同時に急速加
熱する。
通じて通電することにより、ヒーター４は急速に加熱さ
れ、ヒーター４を包囲する焼結金属多孔エレメント３の
熱伝導性を利用して加熱金属母体１を急速加熱するとと
もに、ヒーター４により加熱された焼結金属多孔エレメ
ント３に流体を通過させることで、焼結金属多孔エレメ
ント３の通気性を利用して流体を急速加熱することによ
り、ヒーター４を発熱体とし、焼結金属多孔エレメント
３を介して、加熱金属母体１および流体を同時に急速加
熱する。
【００１０】実施例では、加熱金属母体１に埋設した温
度センサー５に温度コントロールを行うが、温度センサ
ー５を焼結金属多孔エレメント３またはヒーター４の温
度を検知することで、ヒーター４への通電を制御しても
加熱金属母体、焼結金属多孔エレメントを温度コントロ
ールできることは勿論である。
度センサー５に温度コントロールを行うが、温度センサ
ー５を焼結金属多孔エレメント３またはヒーター４の温
度を検知することで、ヒーター４への通電を制御しても
加熱金属母体、焼結金属多孔エレメントを温度コントロ
ールできることは勿論である。
【００１１】図８に示す加熱装置Ａの実施例において
は、加熱金属母体（被加熱金属体）１に内装するヒータ
ー４および焼結金属多孔エレメント３について、単一の
ヒーター４に対し、筒状の焼結金属多孔エレメント３を
軸方向に複数個（４個）にシール部６を介して分割す
る。シール部６は、焼結金属多孔エレメント３を断面方
向に切断加工することで、切断面は焼結金属の切断粒子
が焼結金属多孔エレメント３の目が塞がれることで壁が
形成されてシール構造となるので、特別のシール部材、
遮断用ワッシャー等を介装することなく構成できるが、
シール部材、遮断用ワッシャー等を介装してシール部６
を構成しても良いことは勿論である。焼結金属多孔エレ
メント３を複数個に分割したことで、の流体を
互いに異なる流体（液体、気体）とすることができ、ま
た、の流体の流速を変えることもできる。
は、加熱金属母体（被加熱金属体）１に内装するヒータ
ー４および焼結金属多孔エレメント３について、単一の
ヒーター４に対し、筒状の焼結金属多孔エレメント３を
軸方向に複数個（４個）にシール部６を介して分割す
る。シール部６は、焼結金属多孔エレメント３を断面方
向に切断加工することで、切断面は焼結金属の切断粒子
が焼結金属多孔エレメント３の目が塞がれることで壁が
形成されてシール構造となるので、特別のシール部材、
遮断用ワッシャー等を介装することなく構成できるが、
シール部材、遮断用ワッシャー等を介装してシール部６
を構成しても良いことは勿論である。焼結金属多孔エレ
メント３を複数個に分割したことで、の流体を
互いに異なる流体（液体、気体）とすることができ、ま
た、の流体の流速を変えることもできる。
【００１２】図９および図１０に示す、加熱装置Ａの実
施例においては、図８の実施例の分割焼結金属多孔エレ
メント方式をホットエヤーの発生に適用した場合を示
し、入力エヤーＰ１は１８０度回転して出力エヤーＰ２
となる間に、焼結金属多孔エレメント３を通過すること
で加熱され、シール部６で焼結金属多孔エレメント３の
存在する内室が隔離されていることで、互いに異なる流
体（液体、気体）、または異なる流速とし異なる温度に
制御とし、焼結金属多孔エレメントに複数個の加熱室８
Ａ、８Ｂ、８Ｃ・・・を形成するものである。前記複数
個の加熱室８Ａ、８Ｂ、８Ｃ・・・に進入路７、出口路
９を接続して流体供給路１０を構成する。
施例においては、図８の実施例の分割焼結金属多孔エレ
メント方式をホットエヤーの発生に適用した場合を示
し、入力エヤーＰ１は１８０度回転して出力エヤーＰ２
となる間に、焼結金属多孔エレメント３を通過すること
で加熱され、シール部６で焼結金属多孔エレメント３の
存在する内室が隔離されていることで、互いに異なる流
体（液体、気体）、または異なる流速とし異なる温度に
制御とし、焼結金属多孔エレメントに複数個の加熱室８
Ａ、８Ｂ、８Ｃ・・・を形成するものである。前記複数
個の加熱室８Ａ、８Ｂ、８Ｃ・・・に進入路７、出口路
９を接続して流体供給路１０を構成する。
【００１３】図１は、加熱装置を装備したホットメルト
接着剤スプレー塗布装置を示し、本願請求項１ないし第
３項の実施例を示すものである。加熱装置Ａは、焼結金
属多孔エレメント３、ヒーター４を含み、流体供給路
（ホットエヤー供給路）１０および加熱溶融材通路（加
熱溶融ホットメルト接着剤通路）１１を有する加熱金属
母体（マニホルド）１により構成される上述説明の加熱
装置Ａを適用するものであり、加熱金属母体（マニホル
ド）１には温度センサー５を埋設している。
接着剤スプレー塗布装置を示し、本願請求項１ないし第
３項の実施例を示すものである。加熱装置Ａは、焼結金
属多孔エレメント３、ヒーター４を含み、流体供給路
（ホットエヤー供給路）１０および加熱溶融材通路（加
熱溶融ホットメルト接着剤通路）１１を有する加熱金属
母体（マニホルド）１により構成される上述説明の加熱
装置Ａを適用するものであり、加熱金属母体（マニホル
ド）１には温度センサー５を埋設している。
【００１４】温度センサー５による加熱金属母体１の温
度検出によりマイコン制御（図示省略）でヒーター４へ
の通電を自動制御することで、加熱溶融材（加熱溶融ホ
ットメルト接着剤）の溶融温度を管理するとともに、焼
結金属多孔エレメントを通過する流体（加圧エヤー）の
温度を管理を行う。
度検出によりマイコン制御（図示省略）でヒーター４へ
の通電を自動制御することで、加熱溶融材（加熱溶融ホ
ットメルト接着剤）の溶融温度を管理するとともに、焼
結金属多孔エレメントを通過する流体（加圧エヤー）の
温度を管理を行う。
【００１５】図１の実施例では、加熱金属母体１の加熱
とホットエヤーの発生とを同時に行い。図２の実施例で
は、本発明によるホットエヤーの発生に加えて、加熱金
属母体１を単独加熱するヒーター１３および温度センサ
ー１４が別に設けら、いづれもホットメルト接着剤スプ
レー塗布装置のノズルユニットＢへ加熱溶融ホットメル
ト接着剤Ｈおよび加熱加圧エヤーＰを供給している。加
熱溶融材（加熱溶融ホットメルト接着剤）の溶融温度を
管理するとともに、焼結金属多孔エレメントを通過する
流体（加圧エヤー）の温度を管理を行うものである。
とホットエヤーの発生とを同時に行い。図２の実施例で
は、本発明によるホットエヤーの発生に加えて、加熱金
属母体１を単独加熱するヒーター１３および温度センサ
ー１４が別に設けら、いづれもホットメルト接着剤スプ
レー塗布装置のノズルユニットＢへ加熱溶融ホットメル
ト接着剤Ｈおよび加熱加圧エヤーＰを供給している。加
熱溶融材（加熱溶融ホットメルト接着剤）の溶融温度を
管理するとともに、焼結金属多孔エレメントを通過する
流体（加圧エヤー）の温度を管理を行うものである。
【００１６】ノズルユニットＢは、公知のホットメルト
接着剤スプレー塗布装置におけるノズルユニットと同様
の構造であり、ノズルヘッド２１、ホットメルト供給弁
２２、弁操作機構２３より構成し、ノズルヘッド２１は
ホットメルト供給孔２４を中心として複数個の加圧空気
孔２５によりノズルヘッド２１の先端より加熱溶融ホッ
トメルト接着剤Ｈと加熱加圧エヤーＰを吐出させ螺旋状
スプレー塗布するものであり、ホットメルト供給孔２４
と加熱溶融材通路（加熱溶融ホットメルト接着剤通路）
１１とを連通するホットメルト接着剤通路２６、および
加圧空気孔２５と加圧空気供給路１０とを連通する加圧
空気通路２７が形成されている。
接着剤スプレー塗布装置におけるノズルユニットと同様
の構造であり、ノズルヘッド２１、ホットメルト供給弁
２２、弁操作機構２３より構成し、ノズルヘッド２１は
ホットメルト供給孔２４を中心として複数個の加圧空気
孔２５によりノズルヘッド２１の先端より加熱溶融ホッ
トメルト接着剤Ｈと加熱加圧エヤーＰを吐出させ螺旋状
スプレー塗布するものであり、ホットメルト供給孔２４
と加熱溶融材通路（加熱溶融ホットメルト接着剤通路）
１１とを連通するホットメルト接着剤通路２６、および
加圧空気孔２５と加圧空気供給路１０とを連通する加圧
空気通路２７が形成されている。
【００１７】図３を参照して、単一の加熱金属母体１に
多数のノズルユニットＢを装備し、加熱金属母体１はフ
レーム１５により塗布ラインの横断方向かつ塗布基材と
適宜の間隔を置いて塗布基材の上方に取り付けられてい
る。
多数のノズルユニットＢを装備し、加熱金属母体１はフ
レーム１５により塗布ラインの横断方向かつ塗布基材と
適宜の間隔を置いて塗布基材の上方に取り付けられてい
る。
【００１８】本願請求項４の実施例においては、加熱金
属母体１の加熱室８を複数個に分割し、複数個の加熱室
８Ａ、８Ｂ、・・・・８Ｎに、進入路７、出口路９を接
続して流体供給路１０Ａ、１０Ｂ・・・・１０Ｎを構成
する。各流体供給路１０Ａ、１０Ｂ・・・・１０Ｎをそ
れぞれ流量調節弁１６Ａ、１６Ｂ・・・・・１６Ｎを介
して加圧空気源Ｃに接続する。また、ノズルヘッド２１
のホットメルト供給孔２４に対し、加熱金属母体１の複
数個の加熱溶融材通路（加熱溶融ホットメルト接着剤通
路）１１は、ホットメルト供給源（ホットメルトタン
ク）Ｄに接続されている。なお、ホットメルト供給弁２
２よりホットメルト供給源（ホットメルトタンク）Ｄへ
ホットメルトを戻すフィードバック路を付設することは
従来装置と同様である。
属母体１の加熱室８を複数個に分割し、複数個の加熱室
８Ａ、８Ｂ、・・・・８Ｎに、進入路７、出口路９を接
続して流体供給路１０Ａ、１０Ｂ・・・・１０Ｎを構成
する。各流体供給路１０Ａ、１０Ｂ・・・・１０Ｎをそ
れぞれ流量調節弁１６Ａ、１６Ｂ・・・・・１６Ｎを介
して加圧空気源Ｃに接続する。また、ノズルヘッド２１
のホットメルト供給孔２４に対し、加熱金属母体１の複
数個の加熱溶融材通路（加熱溶融ホットメルト接着剤通
路）１１は、ホットメルト供給源（ホットメルトタン
ク）Ｄに接続されている。なお、ホットメルト供給弁２
２よりホットメルト供給源（ホットメルトタンク）Ｄへ
ホットメルトを戻すフィードバック路を付設することは
従来装置と同様である。
【００１９】流量調節弁１６Ａ、１６Ｂ・・・・・１６
Ｎの個別制御により、複数個の加熱室８Ａ、８Ｂ、・・
・・８Ｎを通過する加圧空気の流量を制御して、ノズル
ヘッド２１の加圧空気孔２５の先端より噴出する加圧空
気の流量を塗布幅の全幅に均等化することで、塗布基材
上の塗布量がより均一化するように制御する。
Ｎの個別制御により、複数個の加熱室８Ａ、８Ｂ、・・
・・８Ｎを通過する加圧空気の流量を制御して、ノズル
ヘッド２１の加圧空気孔２５の先端より噴出する加圧空
気の流量を塗布幅の全幅に均等化することで、塗布基材
上の塗布量がより均一化するように制御する。
【００２０】図４、図５はカーテンスプレー方式に本発
明を適用した場合を示し、ノズルヘッド２１について、
図２、図３のホットメルト供給孔２４に代えて串状溝を
有する分配板２４ａとし、加圧空気孔２５に代えてスリ
ット孔２５ａとし、螺旋状スプレー塗布に代えて、カー
テン状スプレー塗布することで、塗布基材の表面にフア
ィバー状の塗布面を形成する。。
明を適用した場合を示し、ノズルヘッド２１について、
図２、図３のホットメルト供給孔２４に代えて串状溝を
有する分配板２４ａとし、加圧空気孔２５に代えてスリ
ット孔２５ａとし、螺旋状スプレー塗布に代えて、カー
テン状スプレー塗布することで、塗布基材の表面にフア
ィバー状の塗布面を形成する。。
【００２１】
【発明の効果】本願第１発明は、ノズルブロックを加熱
する加熱金属母体を有するホットメルト接着剤スプレー
塗布装置において、発熱体としのヒーターへの通電で、
焼結金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して加熱金属
母体を急速加熱するとともに、焼結金属多孔エレメント
の通気性を利用して焼結金属多孔エレメントを通過する
加圧空気を急速加熱することで、加熱金属母体および加
圧空気を同時に急速加熱するすることで、ノズルブロッ
クを加熱する加熱金属母体およびノズルブロックに供給
する加圧空気の加熱機構を簡素化しコストの低減をはか
るとともに、ホットメルト接着剤および加圧空気の急速
加熱を可能とする効果を有する。
する加熱金属母体を有するホットメルト接着剤スプレー
塗布装置において、発熱体としのヒーターへの通電で、
焼結金属多孔エレメントの熱伝導性を利用して加熱金属
母体を急速加熱するとともに、焼結金属多孔エレメント
の通気性を利用して焼結金属多孔エレメントを通過する
加圧空気を急速加熱することで、加熱金属母体および加
圧空気を同時に急速加熱するすることで、ノズルブロッ
クを加熱する加熱金属母体およびノズルブロックに供給
する加圧空気の加熱機構を簡素化しコストの低減をはか
るとともに、ホットメルト接着剤および加圧空気の急速
加熱を可能とする効果を有する。
【００２２】本願第２発明は、第１発明に加えて、加熱
金属母体の貫通孔で形成したホットメルト接着剤供給路
の一部をホットメルト接着剤が通過することで、ノズル
ブロックにホットメルト接着剤孔供給するホットメルト
接着剤孔の急速加熱をより効率的に行い得る効果を有す
る。
金属母体の貫通孔で形成したホットメルト接着剤供給路
の一部をホットメルト接着剤が通過することで、ノズル
ブロックにホットメルト接着剤孔供給するホットメルト
接着剤孔の急速加熱をより効率的に行い得る効果を有す
る。
【００２３】本願第３発明は、第１発明に加えて、し、
加熱金属母体に埋設した温度センサーで加熱金属母体の
温度管理を行うことで、ノズルブロックを加熱する加熱
金属母体およびノズルブロックに供給する加圧空気に対
する温度管理を効果的に行い得る効果を有する。
加熱金属母体に埋設した温度センサーで加熱金属母体の
温度管理を行うことで、ノズルブロックを加熱する加熱
金属母体およびノズルブロックに供給する加圧空気に対
する温度管理を効果的に行い得る効果を有する。
【００２４】本願第４発明は、第１発明において、長さ
方向に複数個に分割して形成した複数個の加熱室に対し
個別に温度管理を行うことで、塗布全幅についてより均
一な温度管理のもとホットメルト接着剤および加圧空気
を供給するとともに、複数個の加熱室に対し個別に流量
制御を行うことにより塗布全幅について均等なホットメ
ルト接着剤および加圧空気を供給して、塗布全幅に均一
な塗布厚さのスプレー塗布を行うことができる効果を有
する。
方向に複数個に分割して形成した複数個の加熱室に対し
個別に温度管理を行うことで、塗布全幅についてより均
一な温度管理のもとホットメルト接着剤および加圧空気
を供給するとともに、複数個の加熱室に対し個別に流量
制御を行うことにより塗布全幅について均等なホットメ
ルト接着剤および加圧空気を供給して、塗布全幅に均一
な塗布厚さのスプレー塗布を行うことができる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本願第１発明および第３発明の実施例を示す加
熱装置を装備したホットメルト接着剤スプレー塗布装置
の縦断面図。
熱装置を装備したホットメルト接着剤スプレー塗布装置
の縦断面図。
【図２】同じくホットメルト接着剤スプレー塗布装置の
縦断面図で、本願第２発明の実施例を示す。
縦断面図で、本願第２発明の実施例を示す。
【図３】加熱装置の加熱金属母体をヒーターおよび焼結
金属多孔エレメントで横断面して示す、ホットメルト接
着剤スプレー塗布装置の横断面図。
金属多孔エレメントで横断面して示す、ホットメルト接
着剤スプレー塗布装置の横断面図。
【図４】カーテンスプレー方式に本発明を適用した場合
を示、図３同様のホットメルト接着剤スプレー塗布装置
の横断面図。
を示、図３同様のホットメルト接着剤スプレー塗布装置
の横断面図。
【図５】同じくノズルユニットＢの縦断面図。
【図６】加熱装置の要部を示す平面視長手方向の縦断面
図。
図。
【図７】加熱装置の要部を示す平面視横断方向の縦断面
図。
図。
【図８】本願第４発明の実施例に使用する焼結金属多孔
エレメントを示す軸方向の縦断面図。
エレメントを示す軸方向の縦断面図。
【図９】本願第４発明の作用を説明する焼結金属多孔エ
レメントを示す軸方向の縦断面図。
レメントを示す軸方向の縦断面図。
【図１０】同じく焼結金属多孔エレメントを示す断面方
向の縦断面図。 Ａ 加熱装置 Ｂ ノズルユニット Ｈ 加熱溶融ホットメルト接着剤 Ｐ 加熱加圧エヤー １ 加熱金属母体（マニホルド） ２ 内室 ３ 焼結金属多孔エレメント ４ ヒーター（カートリッジヒーター） ５ 温度センサー ６ シール部 ８ 加熱室８ １０ 流体供給路（加圧空気供給路） １１ 加熱溶融材通路（加熱溶融ホットメルト接着剤通
路）
向の縦断面図。 Ａ 加熱装置 Ｂ ノズルユニット Ｈ 加熱溶融ホットメルト接着剤 Ｐ 加熱加圧エヤー １ 加熱金属母体（マニホルド） ２ 内室 ３ 焼結金属多孔エレメント ４ ヒーター（カートリッジヒーター） ５ 温度センサー ６ シール部 ８ 加熱室８ １０ 流体供給路（加圧空気供給路） １１ 加熱溶融材通路（加熱溶融ホットメルト接着剤通
路）
フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F033 QA10 QB03X QB11X QD05 QD15 QE14 QE21 QE23 QF07X QF15X QF26 QG33 QG38 QG43 QK02X QK05X QK08X QK12X QK16X QK19X QK22X QK27X 4F041 AB01 BA05 BA48
Claims (6)
- 【請求項１】ホットメルト接着剤孔と、加圧空気孔を有
するノズルブロックを含むホットメルト接着剤スプレー
塗布装置において、 前記ノズルブロックを加熱する加熱金属母体を設け、 該加熱金属母体に内室を形成し、該内室にヒーターを内
装した焼結金属多孔エレメントを装備して、発熱体とし
のヒーターへの通電で、焼結金属多孔エレメントの熱伝
導性を利用して加熱金属母体を急速加熱するとともに、 加熱金属母体の内室に、ノズルブロックの加圧空気孔に
供給する加圧空気を通過させて内室を加圧空気供給路の
一部とし、焼結金属多孔エレメントの通気性を利用して
加圧空気を急速加熱することにより、 ヒーターを発熱体とし、焼結金属多孔エレメントを介し
て、加熱金属母体および加圧空気を同時に急速加熱する
ことを特徴とするホットメルト接着剤スプレー塗布装置
における加熱装置。 - 【請求項２】ホットメルト接着剤孔と、加圧空気孔を有
するノズルブロックを含むホットメルト接着剤スプレー
塗布装置において、 前記ノズルブロックを加熱する加熱金属母体を設け、 該加熱金属母体の内室を形成し、該内室にヒーターを内
装した焼結金属多孔エレメントを装備して、発熱体とし
のヒーターへの通電で、焼結金属多孔エレメントの熱伝
導性を利用して加熱金属母体を急速加熱するとともに、 加熱金属母体の貫通孔に、ノズルブロックのホットメル
ト接着剤孔に供給するホットメルト接着剤孔を供給する
ホットメルト接着剤供給路を形成して、ノズルブロック
のホットメルト接着剤孔に供給するホットメルト接着剤
を加熱金属母体の加熱を介して加熱し、 加熱金属母体の内室に、ノズルブロックの加圧空気孔に
供給する加圧空気を通過させることで内室を加圧空気供
給路の一部とし、焼結金属多孔エレメントの通気性を利
用して加圧空気を急速加熱することにより、 ヒーターを発熱体とし、焼結金属多孔エレメントを介し
て、加熱金属母体、ホットメルト接着剤および加圧空気
を同時に急速加熱することを特徴とするホットメルト接
着剤スプレー塗布装置における加熱装置。 - 【請求項３】ホットメルト接着剤孔と、加圧空気孔を有
するノズルブロックを含むホットメルト接着剤スプレー
塗布装置において、 前記ノズルブロックを加熱する加熱金属母体を設け、 該加熱金属母体に内室を形成し、該内室にヒーターを内
装した焼結金属多孔エレメントを装備して、発熱体とし
のヒーターへの通電で、、焼結金属多孔エレメントの熱
伝導性を利用して加熱金属母体を急速加熱するととも
に、 加熱金属母体の内室に、ノズルブロックの加圧空気孔に
供給する加圧空気を通過させることで内室を加圧空気供
給路の一部とし、焼結金属多孔エレメントの通気性を利
用して加圧空気を急速加熱し、 さらに、加熱金属母体に温度センサーを埋設し、加熱金
属母体の温度を管理することで、焼結金属多孔エレメン
トを通過する加圧空気の温度および加熱金属母体の温度
管理を行ない、 加熱金属母体、ホットメルト接着剤および加圧空気を同
時に急速加熱するとともに温度管理を行うことを特徴と
する、ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加
熱装置。 - 【請求項４】ホットメルト接着剤孔と、加圧空気孔を有
するノズルブロックを含むホットメルト接着剤スプレー
塗布装置におれる前記ノズルブロックを加熱する加熱金
属母体を設け、 該加熱金属母体に内室を形成し、該内室にヒーターを内
装した焼結金属多孔エレメントを装備して、発熱体とし
のヒーターへの通電で、、焼結金属多孔エレメントの熱
伝導性を利用して加熱金属母体を急速加熱し、 加熱金属母体の内室に、ノズルブロックの加圧空気孔に
供給する加圧空気を通過させることで内室を加圧空気供
給路の一部とし、焼結金属多孔エレメントの通気性を利
用して加圧空気を急速加熱することにより、 ヒーターを発熱体とし、焼結金属多孔エレメントを介し
て、加熱金属母体および加圧空気を同時に急速加熱する
ことを特徴とするホットメルト接着剤スプレー塗布装置
において、 前記焼結金属多孔エレメントを筒状としてその断面中心
部にヒーターを内装し、焼結金属多孔エレメントを長さ
方向に複数個に分割して、焼結金属多孔エレメントに複
数個の加熱室を形成したことを特徴とする特徴とするホ
ットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置。 - 【請求項５】複数個の加熱室について、それぞれの加熱
室を通過する加圧空気の流量を個々に制御可能としたこ
とを特徴とする請求項４に記載するホットメルト接着剤
スプレー塗布装置における加熱装置。 - 【請求項６】加熱金属母体内、焼結金属多孔エレメント
内またはヒーター内のいずれかに温度センサーを装備
し、各加熱室毎に温度コントロールを行うことを特徴と
する請求項４に記載するホットメルト接着剤スプレー塗
布装置における加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10267288A JP2000070818A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10267288A JP2000070818A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000070818A true JP2000070818A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17442757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10267288A Pending JP2000070818A (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000070818A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001336657A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 流体分配ヘッド組立用モジュラユニット |
| JP2003010758A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-14 | Nordson Kk | 高温の液体又は溶融体用の長尺ガン |
| JP2004243318A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | ガンに取りつけた自動空気式マニホールド |
| JP2005313170A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Nordson Corp | 個別化した処理空気制御部を有する液体ディスペンサ |
| JP2005319461A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-17 | Nordson Corp | 液体材料吐出装置のための統合されたマニホールド |
| US8196778B2 (en) | 2002-01-28 | 2012-06-12 | Nordson Corporation | Process air-assisted dispensing systems |
| WO2013086263A1 (en) * | 2011-12-09 | 2013-06-13 | Illinois Tool Works Inc. | Foam heat exchanger for hot melt adhesive or other thermoplastic material dispensing applicators |
| WO2014192610A1 (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-04 | アネスト岩田株式会社 | スプレーガン |
| WO2015039287A1 (zh) * | 2013-09-17 | 2015-03-26 | 深圳市腾科系统技术有限公司 | 一种组合式热熔胶喷头 |
| US9338828B2 (en) | 2012-10-02 | 2016-05-10 | Illinois Tool Works Inc. | Foam heat exchanger for hot melt adhesive or other thermoplastic material dispensing apparatus |
| US9914147B2 (en) | 2006-01-06 | 2018-03-13 | Nordson Corporation | Liquid dispenser having individualized process air control |
| CN110052367A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-07-26 | 河北龙大包装制品有限公司 | 一种纸容器生产车间热熔胶机 |
-
1998
- 1998-09-03 JP JP10267288A patent/JP2000070818A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001336657A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 流体分配ヘッド組立用モジュラユニット |
| JP2003010758A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-14 | Nordson Kk | 高温の液体又は溶融体用の長尺ガン |
| JP4626865B2 (ja) * | 2001-07-04 | 2011-02-09 | ノードソン株式会社 | 高温の液体又は溶融体用の長尺ガン |
| US8196778B2 (en) | 2002-01-28 | 2012-06-12 | Nordson Corporation | Process air-assisted dispensing systems |
| US8453880B2 (en) | 2002-01-28 | 2013-06-04 | Nordson Corporation | Process air-assisted dispensing systems and methods |
| US8286833B2 (en) | 2002-01-28 | 2012-10-16 | Nordson Corporation | Dispensing systems for dispensing a heated liquid |
| US8622319B2 (en) | 2003-02-13 | 2014-01-07 | Illinois Tool Works Inc | Automatic air-assisted manifold mounted gun |
| JP2004243318A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | ガンに取りつけた自動空気式マニホールド |
| JP2005319461A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-17 | Nordson Corp | 液体材料吐出装置のための統合されたマニホールド |
| JP2005313170A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Nordson Corp | 個別化した処理空気制御部を有する液体ディスペンサ |
| US9914147B2 (en) | 2006-01-06 | 2018-03-13 | Nordson Corporation | Liquid dispenser having individualized process air control |
| WO2013086263A1 (en) * | 2011-12-09 | 2013-06-13 | Illinois Tool Works Inc. | Foam heat exchanger for hot melt adhesive or other thermoplastic material dispensing applicators |
| CN104093496A (zh) * | 2011-12-09 | 2014-10-08 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 用于热熔型粘合剂或其他热塑性材料分配涂敷器的泡沫热交换器 |
| JP2015506067A (ja) * | 2011-12-09 | 2015-02-26 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | ホットメルト接着剤その他の熱可塑性材料の吐出アプリケーター用発泡体熱交換器 |
| US9338828B2 (en) | 2012-10-02 | 2016-05-10 | Illinois Tool Works Inc. | Foam heat exchanger for hot melt adhesive or other thermoplastic material dispensing apparatus |
| JP2014233645A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-15 | アネスト岩田株式会社 | スプレーガン |
| WO2014192610A1 (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-04 | アネスト岩田株式会社 | スプレーガン |
| CN104936706A (zh) * | 2013-09-17 | 2015-09-23 | 深圳市腾科系统技术有限公司 | 一种组合式热熔胶喷头 |
| WO2015039287A1 (zh) * | 2013-09-17 | 2015-03-26 | 深圳市腾科系统技术有限公司 | 一种组合式热熔胶喷头 |
| CN110052367A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-07-26 | 河北龙大包装制品有限公司 | 一种纸容器生产车间热熔胶机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000070818A (ja) | ホットメルト接着剤スプレー塗布装置における加熱装置 | |
| JP3670334B2 (ja) | 流体塗布機 | |
| US7886935B2 (en) | Hot melt application system | |
| US8453880B2 (en) | Process air-assisted dispensing systems and methods | |
| JP2003047839A (ja) | マイクロリアクタ | |
| JPH07299394A (ja) | 接着剤分配器 | |
| ATE339619T1 (de) | Mikrofluidventil mit elektrischer öffnungssteuerung | |
| JP7305636B2 (ja) | スリーブヒータを有する液体材料分配システム | |
| CN110678278A (zh) | 用于冷却连铸设备中的金属连铸坯的冷却剂喷嘴 | |
| CN104132454A (zh) | 热气体产生装置 | |
| KR20060120564A (ko) | 기판 상에 유체 재료를 적층시키기 위한 장치 | |
| JP5370644B2 (ja) | インクジェットヘッドユニット及びそれを備えたインクジェット記録装置 | |
| JP2009160571A (ja) | 流体、特にホットメルト接着剤を供給するための装置及び方法 | |
| US7255555B2 (en) | Small pitch molding manifold | |
| US5947383A (en) | Linear gas burner | |
| JPH1058542A (ja) | 熱可塑性の繊維複合材料テープを加熱するための加熱装置を有する溶接装置 | |
| JPH06198239A (ja) | カーテンファイバー状接着剤のスプレー塗布装置 | |
| JP2018510057A (ja) | 液体接着剤システムにおいて使用する、リング状の細いスリット区分を有する熱交換装置、及び関連方法 | |
| JP2000082575A (ja) | 加熱金属母体の急速加熱方法および急速加熱装置、ならびに電気加熱調理機における急速加熱装置。 | |
| JP3989931B2 (ja) | 食品用静電塗布装置 | |
| JPH06210228A (ja) | カーテンファイバー状スプレー塗布装置 | |
| CA2363545A1 (en) | Liquid ejection method, head and apparatus | |
| JP2000299275A (ja) | 半導体予熱装置 | |
| SE0403158D0 (sv) | Air distribution frame in heating chamber | |
| JPH06254463A (ja) | 液状物吐出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |