JP2000070478A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2000070478A
JP2000070478A JP10257519A JP25751998A JP2000070478A JP 2000070478 A JP2000070478 A JP 2000070478A JP 10257519 A JP10257519 A JP 10257519A JP 25751998 A JP25751998 A JP 25751998A JP 2000070478 A JP2000070478 A JP 2000070478A
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Application number
JP10257519A
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English (en)
Inventor
Hideki Tsuge
英樹 柘植
Kenjiro Kato
健二郎 加藤
Hironori Watanabe
浩則 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okumura Yu Ki Co Ltd
Original Assignee
Okumura Yu Ki Co Ltd
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Application filed by Okumura Yu Ki Co Ltd filed Critical Okumura Yu Ki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技のおもしろさを高めること。 【解決手段】 表示制御装置にはリーチ図柄とリーチキ
ャラクター図柄との関係を示すテーブルデータが記憶さ
れており、表示制御装置は大当りの発生(S2)あるい
は外れリーチの発生(S13)を検出すると、テーブル
データに基づいてリーチキャラクター図柄を設定する
(S4,S18)。そして、左列,中列,右列の図柄を
変動させ(S6,S20)、リーチキャラクター図柄を
リーチ画面上に登場させる(S9,S23)。このた
め、特に確率変動図柄でリーチが発生したときに表現に
富んだリーチ画面が表示されるので、雰囲気が盛り上が
り、遊技のおもしろさが高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図柄表示手段に複
数種の図柄を選択的に用いてリーチ画面を表示する構成
のパチンコ機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記パチンコ機には、
例えば確率変動図柄および普通図柄を異なる色で表示す
る構成のものがある。この構成の場合、確率変動図柄の
リーチが大当りに発展すると、次回の大当り確率がアッ
プするので、遊技者が大きな期待感を持ってリーチ画面
を注視する。しかしながら、確率変動図柄でリーチが発
生したことが分かり難い上、画面が単調で雰囲気が盛り
上がらず、遊技のおもしろさの点で改善の余地が残され
ている。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、遊技のおもしろさを高めることがで
きるパチンコ機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のパチンコ
機は、遊技盤に設けられた図柄表示手段と、前記図柄表
示手段に複数種の図柄を選択的に用いてリーチ画面を表
示する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段が特定
の図柄でリーチ画面を表示する場合にリーチキャラクタ
ーをリーチ画面に登場させるところに特徴を有してい
る。
【0005】上記手段によれば、特定の図柄でリーチが
発生すると、リーチキャラクターがリーチ画面に登場す
る。このため、特定の図柄でリーチが発生していること
をリーチキャラクターを見るだけで認識できる上、表現
に富んだリーチ画面になるので、雰囲気が盛り上がり、
遊技のおもしろさが高まる。
【0006】請求項2記載のパチンコ機は、遊技盤に設
けられた図柄表示手段と、前記図柄表示手段に複数種の
図柄を選択的に用いてリーチ画面を表示する表示制御手
段とを備え、前記表示制御手段が特典付きの図柄でリー
チ画面を表示する場合と特典無しの図柄でリーチ画面を
表示する場合とで異なるリーチキャラクターをリーチ画
面に登場させるところに特徴を有している。
【0007】上記手段によれば、特典無し図柄でリーチ
が発生する場合と特典付き図柄でリーチが発生する場合
とで異なるリーチキャラクターがリーチ画面に登場す
る。このため、特典付き図柄および特典無し図柄のいず
れでリーチが発生しているかをリーチキャラクターを見
るだけで認識できる上、表現に富んだリーチ画面になる
ので、雰囲気が盛り上がり、遊技のおもしろさが高ま
る。
【0008】請求項3記載のパチンコ機は、遊技盤に設
けられた図柄表示手段と、前記図柄表示手段に複数種の
図柄を選択的に用いてリーチ画面を表示する表示制御手
段とを備え、前記表示制御手段が図柄の種類に応じた異
なるリーチキャラクターをリーチ画面に登場させるとこ
ろに特徴を有している。
【0009】上記手段によれば、リーチが発生すると、
図柄毎に異なるリーチキャラクターがリーチ画面に登場
する。このため、リーチキャラクターを見るだけで何の
図柄でリーチが発生しているかを認識できる上、表現に
富んだリーチ画面になるので、雰囲気が盛り上がり、遊
技のおもしろさが高まる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図13に基づいて説明する。まず、図12におい
て、パチンコホールの台島には本体枠1が設置されてい
る。この本体枠1には遊技盤2が組込まれており、遊技
盤2の前面には複数の障害釘(図示せず)が打込まれて
いる。
【0011】本体枠1には窓枠3が左辺部を中心に回動
可能に装着されている。この窓枠3にはガラス窓(図示
せず)が組込まれており、遊技盤2の前面はガラス窓に
より覆われている。また、本体枠1の右下部には発射ハ
ンドル4が回動可能に装着されている。この発射ハンド
ル4の裏側には発射モータ5が装着されており、発射ハ
ンドル4が時計回り方向へ回動操作されると、発射モー
タ5に電源が与えられる。
【0012】本体枠1の前面には上皿6および下皿7が
装着されており、上皿6内にはパチンコ球(図示せず)
が貯溜されている。また、発射モータ5の回転軸にはク
ランク機構(図示せず)を介して打球槌8が連結されて
おり、発射モータ5が作動すると、打球槌8が打球動作
を繰返し、上皿6内からパチンコ球が繰返し打出され
る。また、遊技盤2の前面には外レール9aおよび内レ
ール9bが固定されており、上皿6内から打出されたパ
チンコ球は両レール9aおよび9b間を通して遊技盤2
内の上部に案内され、複数の障害釘に当りながら落下す
る。
【0013】遊技盤2の後面には合成樹脂製の機構盤
(図示せず)が固定されている。この機構盤の後面に
は、図13に示すように、中央部に位置して合成樹脂製
のカバー10が装着されており、カバー10の後面には
メイン回路ボックス11が固定されている。このメイン
回路ボックス11内にはメイン回路基板12が収納され
ており、メイン回路基板12には、図11に示すよう
に、メイン制御装置13が搭載されている。このメイン
制御装置13はマイクロコンピュータを主体に構成され
たものであり、CPU13a,ROM13b,RAM1
3c,クロック回路13d,入力インターフェース13
e,出力インターフェース13f等を有している。
【0014】遊技盤2の前面には、図12に示すよう
に、始動口14が装着されており、始動口14内には始
動口センサ14a(図11参照)が配設されている。こ
の始動口センサ14aは、始動口14内にパチンコ球が
入球したことを検出して入球信号を出力するものであ
り、図11に示すように、始動口センサ14aからの入
球信号はメイン制御装置13の入力インターフェース1
3eに与えられる。
【0015】メイン制御装置13は、クロック回路13
dからパルス信号が1個出力される毎に大当りカウンタ
「No」を「1」ずつカウントアップする。この大当り
カウンタ「No」は「0」〜「328」にカウントアッ
プされた後に「0」から再度カウントアップされるもの
であり、メイン制御装置13は、図3の(a)に示すよ
うに、始動口センサ14aからの入球信号を「No=
7」のタイミングで検出した場合に「大当り」と判定
し、判定結果をRAM13cに書込む。また、始動口セ
ンサ14aからの入球信号を「No=0〜6,8〜32
8」のタイミングで検出した場合に「外れ」と判定し、
判定結果をRAM13cに書込む。
【0016】メイン制御装置13は、クロック回路13
dからパルス信号が1個出力される毎にリーチ発生カウ
ンタ「Nr」を「1」ずつカウントアップする。このリ
ーチ発生カウンタ「Nr」は「0」〜「142」にカウ
ントアップされた後に「0」から再度カウントアップさ
れるものであり、メイン制御装置13は、始動口センサ
14aからの入球信号を検出すると、リーチ発生カウン
タ「Nr」の値を検出してRAM13cに書込む。
【0017】メイン制御装置13は、クロック回路13
dからパルス信号が1個出力される毎に外れ左図柄カウ
ンタ「NL」を「1」ずつカウントアップする。この外
れ左図柄カウンタ「NL」は「0」〜「14」にカウン
トアップされた後に「0」から再度カウントアップされ
るものであり、メイン制御装置13は、始動口センサ1
4aからの入球信号を検出すると、外れ左図柄カウンタ
「NL」の値を検出してRAM13cに書込む。
【0018】メイン制御装置13は、外れ左図柄カウン
タ「NL」を「14」から「0」に桁上げすることに基
づいて外れ中図柄カウンタ「NC」をカウントアップす
る。この外れ中図柄カウンタ「NC」は「0」〜「1
4」にカウントアップされた後に「0」から再度カウン
トアップされるものであり、メイン制御装置13は、始
動口センサ14aからの入球信号を検出すると、外れ中
図柄カウンタ「NC」の値を検出してRAM13cに書
込む。
【0019】メイン制御装置13は、外れ中図柄カウン
タ「NC」を「14」から「0」に桁上げすることに基
づいて外れ右図柄カウンタ「NR」をカウントアップす
る。この外れ右図柄カウンタ「NR」は「0」〜「1
4」にカウントアップされた後に「0」から再度カウン
トアップされるものであり、メイン制御装置13は、始
動口センサ14aからの入球信号を検出すると、外れ右
図柄カウンタ「NR」の値を検出してRAM13cに書
込む。
【0020】メイン制御装置13は、クロック回路13
dからパルス信号が1個出力される毎に外れリーチ図柄
カウンタ「Nh」を「1」ずつカウントアップする。こ
の外れリーチ図柄カウンタ「Nh」は「0」〜「14」
にカウントアップされた後に「0」から再度カウントア
ップされるものであり、メイン制御装置13は、始動口
センサ14aからの入球信号を検出すると、外れリーチ
図柄カウンタ「Nh」の値を検出してRAM13cに書
込む。
【0021】メイン制御装置13は、クロック回路13
dからパルス信号が3個出力される毎に大当り図柄カウ
ンタ「Nk」を「1」ずつカウントアップする。この大
当り図柄カウンタ「Nk」は「0」〜「14」にカウン
トアップされた後に「0」から再度カウントアップされ
るものであり、メイン制御装置13は、始動口センサ1
4aからの入球信号を検出すると、大当り図柄カウンタ
「Nk」の値を検出してRAM13cに書込む。
【0022】メイン制御装置13は、大当りカウンタ
「No」の値に基づいて大当りを判定すると、大当り図
柄カウンタ「Nk」の値を記憶データに基づいて処理す
る。ここで、大当り図柄カウンタ「Nk」の値が「0〜
6,8〜10,12,14」のいずれかであることを検
出すると、図3の(a)に示すように、次回は上述した
「1/329」の確率で「大当り」を判定する。また、
大当り図柄カウンタ「Nk」の値が「7,11,13」
のいずれかであることを検出すると、確率変動モードに
切換わる。そして、図3の(b)に示すように、次回は
始動口センサ14aからの入球信号を「大当りカウンタ
No=55,110,165,220,275,32
8」のタイミングで検出した場合に「大当り」と判定す
る。
【0023】遊技盤2の前面には、図12に示すよう
に、合成樹脂製の大入賞口ユニット15が装着されてい
る。この大入賞口ユニット15は大入賞口(図示せず)
および扉15aを有するものであり、大入賞口は扉15
aの回動に伴い開閉される。この扉15aには大入賞口
ソレノイド16(図11参照)のプランジャが連結され
ている。この大入賞口ソレノイド16は、図11に示す
ように、メイン制御装置13の出力インターフェース1
3fに接続されたものであり、メイン制御装置13は、
大当りカウンタ「No」の値に基づいて大当りを判定す
ると、大入賞口ソレノイド16に電源を与える。
【0024】大入賞口ソレノイド16に電源が与えられ
ると、大入賞口ソレノイド16のプランジャが移動して
扉15aが回動し、大入賞口ユニット15の大入賞口が
開放されるので、遊技盤2を落下するパチンコ球が大入
賞口内に入球する。尚、メイン制御装置13は、大当り
を判定すると、大入賞口の開放動作を繰返す。そして、
開放動作の繰返し回数が予め記憶された所定値に達する
と、大当り終了信号を出力した上で、大入賞口を閉塞状
態に保持する。
【0025】大入賞口ユニット15の大入賞口内には大
入賞口センサ15b(図11参照)が配設されている。
この大入賞口センサ15bは、大入賞口内にパチンコ球
が入球したことを検出して入球信号を出力するものであ
り、図11に示すように、大入賞口センサ15bからの
入球信号はメイン制御装置13の入力インターフェース
13eに与えられる。すると、メイン制御装置13は、
大入賞口センサ15bからの入球信号に基づいて入球カ
ウンタ「Np」をカウントアップし、パチンコ球の入球
個数を計測する。
【0026】機構盤の後面には、図13に示すように、
合成樹脂製のメインセット17が装着されており、メイ
ンセット17の上端部には球タンク18およびタンクレ
ール19が固定されている。このタンクレール19の一
端部は球タンク18内に通じており、球タンク18内お
よびタンクレール19内にはパチンコ球が充填されてい
る。
【0027】機構盤には球払出ケース20が装着されて
おり、球タンク18内のパチンコ球はタンクレール19
から球払出ケース20内に転がり落ち、球払出ケース2
0内に整列状態で充填されている。また、球払出ケース
20内には球払出ソレノイド21(図11参照)が配設
されている。この球払出ソレノイド21は、図11に示
すように、メイン制御装置13の出力インターフェース
13fに接続されたものであり、メイン制御装置13
は、入球カウンタ「Np」の値に基づいて球払出ソレノ
イド21を駆動制御する。
【0028】球払出ケース20内にはスプロケット(図
示せず)が回動可能に収納されている。このスプロケッ
トは球払出ソレノイド21のプランジャに連結されたも
のであり、球払出ソレノイド21が入球カウンタ「N
p」の値に基づいて駆動制御されると、スプロケットの
回動動作が所定回数実行され、入球カウンタ「Np」の
値に応じた個数のパチンコ球が球払出ケース20内から
下方へ送り出される。
【0029】メインセット17には、図13に示すよう
に、球通路22が設けられている。この球通路22は球
払出ケース20と上皿6との間を繋ぐものであり、球払
出ケース20内から送り出されたパチンコ球は球通路2
2内を通して上皿6内に供給される。また、メインセッ
ト17には球通路23が設けられている。この球通路2
3は上皿6と下皿7との間を繋ぐものであり、上皿6内
から溢れたパチンコ球は球通路23を通して下皿7内に
供給される。
【0030】メイン回路基板12には、図11に示すよ
うに、表示制御手段に相当する表示制御装置24が搭載
されている。この表示制御装置24はマイクロコンピュ
ータを主体に構成されたものであり、CPU24a,図
柄ROM24b,プログラムROM24c,RAM24
d,クロック回路24e,入力インターフェース24
f,出力インターフェース24gを有している。
【0031】遊技盤2の前面には、図12に示すよう
に、図柄表示手段に相当する図柄表示装置25が固定さ
れており、図柄表示装置25は、図11に示すように、
表示制御装置24の出力インターフェース24gに接続
されている。この図柄表示装置25は液晶画面25a
(図12参照)を有するものであり、表示制御装置24
は、図2の(a)に示すように、液晶画面25aに図柄
を左列,中列,右列の3列に表示する。
【0032】表示制御装置24の図柄ROM24bには
「一」〜「九」の漢数字図柄を表示するための図柄デー
タ,「竜」のキャラクター図柄を表示するための図柄デ
ータ,「男性忍者」のキャラクター図柄を表示するため
の図柄データ,「カエル」のキャラクター図柄を表示す
るための図柄データ,「女性忍者」のキャラクター図柄
を表示するための図柄データ,「老人」のキャラクター
図柄を表示するための図柄データ,「巻物」のキャラク
ター図柄を表示するための図柄データ,女性忍者のリー
チキャラクター図柄を表示するための図柄データ等各種
の図柄データが記憶されている。
【0033】表示制御装置24のプログラムROM24
cには複数の判定データが記憶されており、表示制御装
置24はメイン制御装置13から与えられる各種のカウ
ント値を判定データに基づいて処理する。そして、処理
結果に応じた図柄データを図柄ROM24bから読出
し、図柄表示装置25の液晶画面25aに表示する。図
1は表示制御装置24のプログラムROM24cに記憶
された表示制御プログラムを示すフローチャートであ
り、表示制御装置24は図1のフローチャートに基づい
て上述の処理動作を実行する。以下、図1のフローチャ
ートについて詳述する。
【0034】メイン制御装置13は、始動口センサ14
aからの入球信号を検出すると、大当りカウンタ「N
o」の値,リーチ発生カウンタ「Nr」の値,外れ左図
柄カウンタ「NL」の値,外れ中図柄カウンタ「NC」
の値,外れ右図柄カウンタ「NR」の値,外れリーチ図
柄カウンタ「Nh」の値,大当り図柄カウンタ「Nk」
の値を表示制御装置24に出力する。すると、表示制御
装置24は、図1のステップS1で「YES」と判断し
てステップS2へ移行する。
【0035】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図3の(a)および(b)の大当り判定データが
記憶されており、表示制御装置24は、図1のステップ
S2へ移行すると、大当りカウンタ「No」の値を図3
の判定データに基づいて処理し、「大当り」を判別する
と、図1のステップS3へ移行する。尚、表示制御装置
24は、通常時には図3の(a)のデータに基づいて
「大当り」および「外れ」を判別し、確率変動時には図
3の(b)のデータに基づいて「大当り」および「外
れ」を判別する。
【0036】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図4のテーブルデータが記憶されている。このテ
ーブルデータは大当り図柄カウンタ「Nk」の値と大当
り図柄との関係を示すものであり、表示制御装置24
は、図1のステップS3へ移行すると、大当り図柄カウ
ンタ「Nk」の値を図4のテーブルデータに基づいて処
理する。そして、大当り図柄を設定し、図1のステップ
S4へ移行する。
【0037】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図5のテーブルデータが記憶されている。このテ
ーブルデータはリーチ図柄とリーチキャラクタ−図柄と
の関係を示すものであり、確率変動用の特定のリーチ図
柄「七,男性忍者,女性忍者」には女性忍者のリーチキ
ャラクター図柄が付与されている。
【0038】表示制御装置24は、図1のステップS4
へ移行すると、ステップS3で設定した大当り図柄を図
5のテーブルデータに基づいて処理する。そして、大当
り図柄にリーチキャラクター図柄が付与されている場合
には、リーチキャラクター図柄を設定し、図1のステッ
プS5へ移行する。
【0039】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図6の(a)のテーブルデータが記憶されてい
る。このテーブルデータは、大当り発生時におけるリー
チ発生カウンタ「Nr」の値とリーチパターンとの関係
を示すものであり、表示制御装置24は、図1のステッ
プS5へ移行すると、リーチ発生カウンタ「Nr」の値
を図6の(a)のテーブルデータに基づいて処理する。
そして、リーチパターンA〜Cのいずれかを設定し、図
1のステップS6へ移行する。
【0040】表示制御装置24は、ステップS6へ移行
すると、図柄表示装置25の各列の図柄を回転している
ように変動させ、ステップS7へ移行する。ここで、図
2の(a)に示すように、図柄表示装置25の中列を変
動させたまま、左列および右列をステップS3で設定し
た大当り図柄(例えば「七」)で停止させ、リーチを表
示する。そして、図1のステップS8へ移行し、リーチ
キャラクター図柄が設定されているかを判断する。例え
ば大当り図柄が「七,男性忍者,女性忍者」のいずれか
である場合にはリーチキャラクター図柄を設定している
ので、「YES」と判断してステップS9へ移行する。
【0041】表示制御装置24は、ステップS9へ移行
すると、図2の(a)に示すように、液晶表示装置25
の左下部に女性忍者のリーチキャラクター図柄を表示す
る。そして、図1のステップS10へ移行し、液晶表示
装置25にステップS5で設定したパターンに応じたリ
ーチアクション画面を表示する。図2の(b)および
(c)は、ステップS10で表示されるリーチアクショ
ン画面の一例を示すものである。この場合、表示制御装
置24は、図2の(b)に示すように、「竜の術」とい
う文字を表示した後、図2の(c)に示すように、竜の
キャラクターを表示し、竜のキャラクターから炎を吹か
せる。
【0042】表示制御装置24は、リーチアクション画
面を表示すると、図1のステップS11へ移行する。こ
こで、図2の(d)に示すように、図柄表示装置25の
中列をステップS3で設定した大当り図柄(例えば
「七」)で停止させ、左列,中列,右列の3列に同一図
柄を表示した後、図2の(e)に示すように、「大当
り」の文字を表示する。そして、図1のステップS12
へ移行し、メイン制御装置13からの大当り終了信号を
検出すると、ステップS1に復帰する。
【0043】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図6の(b)のテーブルデータが記憶されてい
る。このテーブルデータは、外れ時におけるリーチ発生
カウンタ「Nr」の値とリーチ発生との関係を示すもの
であり、表示制御装置24は、図1のステップS2で
「外れ」を判別すると、ステップS13へ移行し、リー
チ発生カウンタ「Nr」の値を図6の(b)のテーブル
データに基づいて処理する。そして、リーチの発生を検
出すると、図1のステップS13からS14へ移行す
る。
【0044】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図7のテーブルデータが記憶されている。このテ
ーブルデータは、外れリーチ図柄カウンタ「Nh」の値
と外れリーチ図柄との関係を示すものであり、表示制御
装置24は、図1のステップS14へ移行すると、外れ
リーチ図柄カウンタ「Nh」の値を図7のテーブルデー
タに基づいて処理する。そして、外れリーチ図柄を設定
し、図1のステップS15へ移行する。
【0045】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図8テーブルデータが記憶されている。このテー
ブルデータは、外れ中図柄カウンタ「NC」の値と外れ
中図柄との関係を示すものであり、表示制御装置24
は、図1のステップS15へ移行すると、外れ中図柄カ
ウンタ「NC」の値を図8のテーブルデータに基づいて
処理する。そして、外れ中図柄を設定し、図1のステッ
プS16へ移行する。
【0046】表示制御装置24は、ステップS16へ移
行すると、ステップS14で設定した外れリーチ図柄と
ステップS15で設定した外れ中図柄とを比較する。こ
こで、両者が同一であることを検出すると、ステップS
17へ移行し、外れ中図柄を別のものに変更した後にス
テップS18へ移行する。
【0047】表示制御装置24は、ステップS18へ移
行すると、ステップS14で設定した外れリーチ図柄を
図5のテーブルデータに基づいて処理する。そして、外
れリーチ図柄にリーチキャラクター図柄が付与されてい
る場合には、リーチキャラクター図柄を設定し、図1の
ステップS19へ移行する。
【0048】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図6の(c)のテーブルデータが記憶されてい
る。このテーブルデータは、外れ時におけるリーチ発生
カウンタ「Nr」の値とリーチパターンとの関係を示す
ものであり、表示制御装置24は、図1のステップS1
9へ移行すると、リーチ発生カウンタ「Nr」の値を図
6の(c)のテーブルデータに基づいて処理する。そし
て、リーチパターンA〜Cのいずれかを設定し、図1の
ステップS20へ移行する。
【0049】表示制御装置24は、ステップS20へ移
行すると、図柄表示装置25の各列の図柄を回転してい
るように変動させ、ステップS21へ移行する。ここ
で、図2の(a)に示すように、図柄表示装置25の中
列を変動させたまま、左列および右列をステップS14
で設定した外れリーチ図柄(例えば「七」)で停止さ
せ、リーチを表示する。そして、図1のステップS22
へ移行し、リーチキャラクター図柄が設定されているか
を判断する。例えば大当り図柄が「七,男性忍者,女性
忍者」のいずれかである場合にはリーチキャラクター図
柄を設定しているので、「YES」と判断してステップ
S23へ移行する。
【0050】表示制御装置24は、ステップS23へ移
行すると、図2の(a)に示すように、液晶表示装置2
5の左下部に女性忍者のリーチキャラクター図柄を表示
する。そして、図1のステップS24へ移行し、液晶表
示装置25にステップS19で設定したパターンに応じ
たリーチアクション画面を表示した後、ステップS25
へ移行する。
【0051】表示制御装置24は、ステップS25へ移
行すると、液晶表示装置25の中列をステップS15で
設定した外れ中図柄、あるいは、ステップS17で変更
した外れ中図柄で停止させる。そして、図2の(f)に
示すように、液晶表示装置25の中列に左列および右列
と異なる図柄を表示し、遊技者に外れを報知した後、図
1のステップS1に復帰する。
【0052】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図9のテーブルデータが記憶されている。このテ
ーブルデータは、外れ左図柄カウンタ「NL」の値と外
れ左図柄との関係を示すものであり、表示制御装置24
は、図1のステップS13でリーチの非発生を検出する
と、ステップS26へ移行し、外れ左図柄カウンタ「N
L」の値を図9のテーブルデータに基づいて処理する。
そして、外れ左図柄を設定し、図1のステップS27へ
移行する。
【0053】表示制御装置24のプログラムROM24
cには図10のテーブルデータが記憶されている。この
テーブルデータは、外れ右図柄カウンタ「NR」の値と
外れ右図柄との関係を示すものであり、表示制御装置2
4は、図1のステップS27へ移行すると、外れ右図柄
カウンタ「NR」の値を図10のテーブルデータに基づ
いて処理する。そして、外れ右図柄を設定し、図1のス
テップS28へ移行する。
【0054】表示制御装置24は、ステップS28へ移
行すると、ステップS26で設定した外れ左柄とステッ
プS27で設定した外れ右図柄とを比較する。ここで、
両者が同一であることを検出すると、ステップS29へ
移行し、外れ右図柄を別のものに変更した後、ステップ
S30へ移行する。
【0055】表示制御装置24は、ステップS30へ移
行すると、外れ中図柄カウンタ「NC」の値を図8のテ
ーブルデータに基づいて処理し、外れ中図柄を設定す
る。そして、図1のステップS31へ移行し、図柄表示
装置25の各列の図柄を回転しているように変動させ、
ステップS32へ移行する。
【0056】表示制御装置24は、ステップS32へ移
行すると、図柄表示装置25の左列,右列,中列をステ
ップS26で設定した外れ左図柄,ステップS27で設
定した外れ右図柄あるいはステップS29で変更した外
れ右図柄,ステップS30で設定した外れ中図柄で順次
停止させ、遊技者に外れを報知した後、ステップS1に
復帰する。
【0057】上記実施例によれば、特定の確率変動図柄
「七,男性忍者,女性忍者」でリーチ画面を表示する場
合にリーチキャラクター図柄をリーチ画面に登場させ
た。このため、特定の確率変動図柄でリーチが発生して
いることをリーチキャラクター図柄を見るだけで認識で
きる上、表現に富んだリーチ画面になるので、雰囲気が
盛り上がり、遊技のおもしろさが高まる。
【0058】次に本発明の第2実施例を図14および図
15に基づいて説明する。表示制御装置24のプログラ
ムROM24cには図15のテーブルデータが記憶され
ている。このテーブルデータはリーチ図柄とリーチキャ
ラクタ−図柄との関係を示すものであり、確率変動用の
特定のリーチ図柄「七,男性忍者,女性忍者」には女性
忍者のリーチキャラクター図柄が付与され、残りのリー
チ図柄「一,二,三,四,五,六,八,九,竜,カエ
ル,老人,巻物」には男性忍者のリーチキャラクター図
柄が付与されている。
【0059】表示制御装置24は、大当り図柄カウンタ
「Nk」の値に基づいて設定した大当り図柄あるいは外
れリーチ図柄カウンタ「Nh」の値に基づいて設定した
外れリーチ図柄を図15のテーブルデータに基づいて処
理し、リーチキャラクター図柄を設定する。例えば、大
当り図柄「一」あるいは外れリーチ図柄「一」を設定し
ている場合には男性忍者のリーチキャラクター図柄を設
定する。
【0060】表示制御装置24は、リーチキャラクター
図柄を設定すると、図14の(a)に示すように、液晶
表示装置25の左列および右列を「一」で停止させた
後、左下部に男性忍者のリーチキャラクター図柄を表示
し、図14の(b)および(c)に示すように、液晶表
示装置25に設定パターンに応じたリーチアクション画
面を表示する。
【0061】表示制御装置24は、大当りの発生時に
は、図14の(d)に示すように、図柄表示装置25の
中列を左列および右列と同一図柄「一」で停止させた
後、図14の(e)に示すように、「大当り」の文字を
表示する。また、外れ時には、図14の(f)に示すよ
うに、液晶表示装置25の中列を左列および右列と異な
る外れ中図柄(例えば「三」)で停止させる。
【0062】上記実施例によれば、特典無しの普通図柄
「一,二,三,四,五,六,八,九,竜,カエル,老
人,巻物」でリーチを発生させる場合には女性忍者のリ
ーチキャラクター図柄を登場させ、特典付きの確率変動
図柄「七,男性忍者,女性忍者」でリーチを発生させる
場合には男性忍者のリーチキャラクター図柄を登場させ
た。このため、特典付き図柄および特典無し図柄のいず
れでリーチが発生しているかをリーチキャラクター図柄
を見るだけで認識できる上、表現に富んだリーチ画面に
なるので、雰囲気が盛り上がり、遊技のおもしろさが高
まる。
【0063】次に本発明の第3実施例を図16および図
17に基づいて説明する。表示制御装置24のプログラ
ムROM24cには図17のテーブルデータが記憶され
ている。このテーブルデータはリーチ図柄とリーチキャ
ラクタ−図柄との関係を示すものであり、リーチ図柄
「一」〜「六」および「八」〜「老人」には異なる色の
男性忍者のリーチキャラクター図柄が付与され、リーチ
図柄「七」には女性忍者のリーチキャラクター図柄が付
与され、リーチ図柄「巻物」にはバカ殿のリーチキャラ
クター図柄が付与されている。
【0064】表示制御装置24は、大当り図柄カウンタ
「Nk」の値に基づいて設定した大当り図柄あるいは外
れリーチ図柄カウンタ「Nh」の値に基づいて設定した
外れリーチ図柄を図17のテーブルデータに基づいて処
理し、リーチキャラクター図柄を設定する。例えば、大
当り図柄「男性忍者」あるいは外れリーチ図柄「男性忍
者」を設定している場合にはバカ殿のリーチキャラクタ
ー図柄を設定する。
【0065】表示制御装置24は、リーチキャラクター
図柄を設定すると、図16の(a)に示すように、液晶
表示装置25の左列および右列を「男性忍者」で停止さ
せた後、左下部にバカ殿のリーチキャラクター図柄を表
示し、図16の(b)および(c)に示すように、液晶
表示装置25に設定パターンに応じたリーチアクション
画面を表示する。
【0066】表示制御装置24は、大当りの発生時に
は、図16の(d)に示すように、図柄表示装置25の
中列を左列および右列と同一図柄「男性忍者」で停止さ
せた後、図16の(e)に示すように、「大当り」の文
字を表示する。また、外れ時には、図16の(f)に示
すように、液晶表示装置25の中列を左列および右列と
異なる外れ中図柄(例えば「一」)で停止させる。
【0067】上記実施例によれば、図柄毎に異なるリー
チキャラクター図柄をリーチ画面に登場させた。このた
め、リーチキャラクター図柄を見るだけで何の図柄でリ
ーチが発生しているかを認識できる上、表現に富んだリ
ーチ画面になるので、雰囲気が盛り上がり、遊技のおも
しろさが高まる。
【0068】尚、上記第3実施例においては、リーチ図
柄「一」〜「六」および「八」〜「老人」に異なる色の
男性忍者のリーチキャラクター図柄を付与したが、これ
に限定されるものではなく、例えば形状が異なるリーチ
キャラクター図柄を付与しても良い。
【0069】また、上記第1〜第3実施例においては、
リーチキャラクター図柄として男性忍者,女性忍者等の
人物を例示したが、これに限定されるものではなく、例
えば怪獣や妖怪等の架空の生物,掛軸や刀等の物であっ
ても良い。
【0070】また、上記第1〜第3実施例においては、
図柄表示装置25に図柄を3列に表示したが、これに限
定されるものではなく、例えば図柄を3列3段に表示し
ても良い。この場合、縦・横・斜めのいずれかに同一の
図柄を2個表示することに基づいてリーチを報知し、縦
・横・斜めのいずれかに同一の図柄を3個表示すること
に基づいて大当りを報知すると良い。
【0071】また、上記第1〜第3実施例においては、
図柄表示装置25として液晶表示装置を用いたが、これ
に限定されるものではなく、例えばブラウン管表示装置
や7セグメント形のLED表示装置等を用いても良い。
【0072】また、上記第1〜第3実施例においては、
図柄表示装置25を専用の表示制御装置24によって表
示制御したが、これに限定されるものではなく、例えば
メイン制御装置13によって表示制御しても良い。
【0073】また、上記第1〜第3実施例においては、
図柄表示装置25に確率変動図柄が揃うと、次回は大当
り確率がアップする確率変動機に本発明を適用したが、
これに限定されるものではなく、例えば電動始動口を有
する時間短縮機に適用しても良い。この時間短縮機は、
パチンコ球がゲート内を所定タイミングで通過すること
に基づいて電動始動口を開放する構成であり、図柄表示
装置25に特定の時短図柄(特典付き図柄)が揃うと、
次回は電動始動口の開放が短サイクルで繰返され、しか
も、電動始動口の毎回の開放時間が長くなる。
【0074】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のパチンコ機は次の効果を奏する。請求項1記載の手段
によれば、特定の図柄でリーチ画面を表示する場合にリ
ーチキャラクターをリーチ画面に登場させた。このた
め、特定の図柄でリーチが発生していることをリーチキ
ャラクターを見るだけで認識できる上、表現に富んだリ
ーチ画面になるので、雰囲気が盛り上がり、遊技のおも
しろさが高まる。
【0075】請求項2記載の手段によれば、特典無し図
柄でリーチを発生させる場合と特典付き図柄でリーチを
発生させる場合とで異なるリーチキャラクターを登場さ
せた。このため、特典付き図柄および特典無し図柄のい
ずれでリーチが発生しているかをリーチキャラクターを
見るだけで認識できる上、表現に富んだリーチ画面にな
るので、雰囲気が盛り上がり、遊技のおもしろさが高ま
る。
【0076】請求項3記載の手段によれば、図柄毎に異
なるリーチキャラクターをリーチ画面に登場させた。こ
のため、リーチキャラクターを見るだけで何の図柄でリ
ーチが発生しているかを認識できる上、表現に富んだリ
ーチ画面になるので、雰囲気が盛り上がり、遊技のおも
しろさが高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(表示制御装置の
制御内容を概略的に示すフローチャート)
【図2】図柄表示装置の画面を示す図
【図3】(a)は通常時の大当り判定データを示す図、
(b)は確率変動時の大当り判定データを示す図
【図4】大当り図柄の判定データを示す図
【図5】リーチキャラクター図柄の判定データを示す図
【図6】(a)は大当り発生時のリーチパターン判定デ
ータを示す図、(b)は外れ時のリーチ発生判定データ
を示す図、(c)は外れ時のリーチパターン判定データ
を示す図
【図7】外れリーチ図柄の判定データを示す図
【図8】外れ中図柄の判定データを示す図
【図9】外れ左図柄の判定データを示す図
【図10】ハズレ右図柄の判定データを示す図
【図11】電気的構成を概略的に示すブロック図
【図12】パチンコ機を前面側から示す図
【図13】パチンコ機を後面側から示す図
【図14】本発明の第2実施例を示す図(図柄表示装置
の画面を示す図)
【図15】リーチキャラクター図柄の判定データを示す
【図16】本発明の第3実施例を示す図(図柄表示装置
の画面を示す図)
【図17】リーチキャラクター図柄の判定データを示す
【符号の説明】
2は遊技盤、24は表示制御装置(表示制御手段)、2
5は図柄表示装置(図柄表示手段)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 浩則 名古屋市昭和区鶴舞2丁目2番18号 奥村 遊機株式會社内 Fターム(参考) 2C088 AA35 AA36 AA42 BC22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に設けられた図柄表示手段と、 前記図柄表示手段に複数種の図柄を選択的に用いてリー
    チ画面を表示する表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、特定の図柄でリーチ画面を表示す
    る場合にリーチキャラクターをリーチ画面に登場させる
    ことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 遊技盤に設けられた図柄表示手段と、 前記図柄表示手段に複数種の図柄を選択的に用いてリー
    チ画面を表示する表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、特典付きの図柄でリーチ画面を表
    示する場合と特典無しの図柄でリーチ画面を表示する場
    合とで異なるリーチキャラクターをリーチ画面に登場さ
    せることを特徴とするパチンコ機。
  3. 【請求項3】 遊技盤に設けられた図柄表示手段と、 前記図柄表示手段に複数種の図柄を選択的に用いてリー
    チ画面を表示する表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、図柄の種類に応じた異なるリーチ
    キャラクターをリーチ画面に登場させることを特徴とす
    るパチンコ機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003071057A (ja) * 2001-09-07 2003-03-11 Newgin Corp 遊技機
JP2006198242A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2008154709A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2008154708A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003071057A (ja) * 2001-09-07 2003-03-11 Newgin Corp 遊技機
JP2006198242A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2008154709A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
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