JP2000068573A - レーザ電源装置 - Google Patents

レーザ電源装置

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JP2000068573A
JP2000068573A JP10231506A JP23150698A JP2000068573A JP 2000068573 A JP2000068573 A JP 2000068573A JP 10231506 A JP10231506 A JP 10231506A JP 23150698 A JP23150698 A JP 23150698A JP 2000068573 A JP2000068573 A JP 2000068573A
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voltage
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Yuichi Arakawa
祐一 荒川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ出力中常時高出力を維持することを可
能として、大容量コンデンサを不要とし、しかも回路構
成も簡単化する。 【解決手段】 コンバータ電圧制御部21は、DC電圧
指令Vcとコンデンサ17のDC電圧値Vdcとの差分
に係数Kvを乗じて電流指令Iqcとする。コンバータ
電流制御部22は、電流センサ12で3相交流電流値I
rf及びIsfを取り込み、3相2相変換部36で2相
直流電流値Iqf及びIdfに変換するとともに、電流
指令Iqcと2相直流電流値Iqfの差分、及び0の指
令と2相直流電流値Idfの差分にそれぞれ係数Kiを
乗じて、3相2相変換部36で3相交流のPWM指令と
してコンバータ回路13を駆動する。インバータ電流制
御部23は、電流センサ15で得た直流電流値Ifと電
流指令Icの差分に係数Kを乗じ、PWM指令としてイ
ンバータ回路14を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ装置用の電
源に係り、特にレーザ媒体を励起してレーザ発振を生じ
させるための励起光源の駆動に好適なレーザ電源装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ加工機等に使用されるレーザ装置
においては、励起光源すなわち励起ランプにより光エネ
ルギを照射してレーザ媒体を励起し、該レーザ媒体を含
むレーザ発振器(光共振器)にレーザ発振を生じさせ
て、レーザを発生させる。
【0003】この種のレーザ装置において、レーザ電源
装置は、励起ランプに駆動電力を供給する。従来のレー
ザ電源装置は、交流の商用電源入力を直流に変換する整
流回路及び該直流電圧を高電圧に昇圧するコンバータ回
路を有している。該レーザ電源装置は、該コンバータ回
路の出力で充電されたコンデンサからインバータにより
スイッチングして励起ランプに電力を供給し、該励起ラ
ンプを発光させる。
【0004】上述したレーザ電源装置の例が、特開平4
−208583号公報、特開平6−53579号公報及
び特開平8−153921号公報等に示されている。こ
れら各公報に開示されたレーザ電源装置においては、い
ずれも交流の商用電源入力を整流回路で直流に変換し、
該直流電圧をコンバータ等によりスイッチングして、コ
ンデンサを高電圧に充電して、コンデンサからインバー
タによりスイッチングして負荷に電力を供給している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレーザ
電源装置の典型的な構成を含むレーザ装置の一例の要部
を図3に示す。図3に示すレーザ電源装置は、商用電源
である3相電源51の電力を用いて制御対象である励起
ランプ58を発光させるためのものである。
【0006】レーザ電源装置は、アナログ処理される整
流回路52、コンバータ回路53、インバータ回路5
4、電流センサ55、システムLSI(大規模集積回
路)56及びコンデンサ57と、ディジタル処理される
コンバータ電圧制御部61及びインバータ電流制御部6
2とで構成される。
【0007】システムLSI56は、コンバータ回路5
3、インバータ回路54、電流センサ55及びコンデン
サ57からなるアナログ処理部分と、コンバータ電圧制
御部61及びインバータ電流制御部62からなるディジ
タル処理部分とのインタフェース機能を有している。す
なわち、システムLSIは、2組のPWM(パルス幅変
調)発生回路及びA/D(アナログ−ディジタル)変換
部を有している。
【0008】一方のPWM発生回路は、コンバータ電圧
制御部61の制御出力に基づいて、コンバータ回路53
を駆動するPWM指令を発生する。一方のA/D変換部
は、コンデンサ57の端子電位差であるDC電圧値Vd
cをディジタル値に変換してコンバータ電圧制御部61
に供給する。他方のPWM発生回路は、インバータ電流
制御部62の制御出力に基づいて、インバータ回路54
を駆動するPWM指令を発生する。他方のA/D変換部
は、電流センサ55で検出された負荷電流値Ifをディ
ジタル値に変換してインバータ電流制御部62に供給す
る。
【0009】コンバータ電圧制御部61は、減算器72
により、規定値のDC電圧指令Vc71と、コンデンサ
57のDC電圧値Vdcとの差分をとり、係数K73を
乗じてPWM指令に変換してコンバータ回路53を駆動
する。
【0010】インバータ電流制御部62は、電流センサ
55を用いて直流負荷電流値Ifを取り込み、減算器7
5は規定値の電流指令Ic76と直流負荷電流値との差
分を出力し、係数K74を乗じてPWM指令としてイン
バータ回路54を駆動する。
【0011】電流指令Ic76の一致するように制御さ
れたインバータ回路54の出力により励起ランプ58を
発光させる。
【0012】図4に、図2の構成のレーザ電源装置を用
いてレーザを出力させたときのDC電圧値A、レーザ出
力の検出値B及びレーザ出力の指令値Cの波形を示す。
【0013】レーザパルス出力を開始すると、コンデン
サは放電のみを行い充電されないので、レーザパルスの
後半になるほどDC電圧値Aは大きく低下する。これに
伴って、レーザパルスの出力も低減してしまう。また、
電圧低下が大きいため、パルス出力停止後の充電時間が
大きくなり、次の出力まで時間がかかる。
【0014】このように、従来のレーザ電源装置では、
コンデンサに充電した電気エネルギを瞬時に放電してレ
ーザ励起用の励起ランプに供給して該励起ランプを点灯
させる。レーザ出力、つまり放電、を行っていない時
に、所望の充電電圧まで昇圧してコンデンサに充電す
る。このため、コンデンサの容量が小さいとレーザ出力
中に電圧低下が起こり、充分なレーザ出力を得ることが
できない場合がある。より大きなレーザ出力を得るため
には、コンデンサの容量を大きくすればよいが、大容量
になるほど充電の時間も必要となり、次の運転までの時
間が長くなる。また、大容量コンデンサは容積も大き
く、装置全体の小型化が出来ない。
【0015】また、励起ランプの発光には、商用電源電
圧に対して数倍の直流電圧が必要である。このため従来
のレーザ電源装置には、交流の商用電源を直流に変換す
る整流回路と、電圧を高電圧に昇圧する昇圧回路とが含
まれている。製品原価の低減と装置の小型化を図るた
め、回路構成の簡単化が望まれている。
【0016】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、レーザ出力中常時高出力を維持することを可能
として、大容量コンデンサを不要とし、しかも回路構成
の簡単化も可能とするレーザ電源装置を提供することを
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るレーザ電源装置は、3相
交流電源入力をスイッチングして直流出力を得るととも
に、該スイッチングにより前記直流出力の直流電圧値が
直流電圧指令に一致するように制御するコンバータ部
と、前記コンバータ部により得られる直流電圧により充
電されるコンデンサ部と、前記コンデンサ部の充電電力
を受けて、負荷電流値が電流指令に一致するようにスイ
ッチング制御して、負荷に供給するインバータ部と、を
具備する。
【0018】本発明の第2の観点に係るレーザ電源装置
は、3相交流電源入力をスイッチングして直流出力を得
るコンバータ回路と、前記コンバータ回路の出力により
充電されるコンデンサと、前記コンデンサの充電電力を
スイッチングして負荷に供給するインバータ回路と、前
記コンバータ回路を前記直流出力の直流電圧値が直流電
圧指令に一致するように制御するコンバータ制御手段
と、前記インバータ回路を負荷電流値が電流指令に一致
するように制御するインバータ制御手段と、を具備す
る。
【0019】前記コンバータ制御手段は、直流電圧指令
Vcとコンデンサの電圧値Vdcとの差分に係数Kを乗
じて電流指令Iqcを得るコンバータ電圧制御手段と、
3相2相変換手段を有し、該3相2相変換手段により、
3相電源の3相交流電流値Irf及びIsfをそれぞれ
取り込んで2相直流電流値Iqf及びIdfに変換する
とともに、電流指令Iqcと2相直流電流値Iqfの差
分、及び大きさ0の指令と2相直流電流値Idfの差分
に対しそれぞれ係数Ki35を乗じて、前記3相2相変
換手段により3相交流のパルス幅変調指令に変換してコ
ンバータ回路13を駆動するコンバータ電流制御手段
と、を含んでいてもよい。
【0020】前記インバータ制御手段は、電流指令Ic
と直流電流値Ifの差分に係数K37を乗じてパルス幅
変調指令としてインバータ回路14を駆動するインバー
タ電流制御手段を含んでいてもよい。
【0021】本発明のレーザ電源装置においては、レー
ザ出力中、3相PWMコンバータを用いたコンバータ部
ががコンデンサの充電電圧を所望の値に保持するため高
出力を維持することができ、大容量コンデンサが不要と
なる。また、該コンバータ部が整流と昇圧を同時に行う
ため、整流回路を別途に設ける必要がなくなる。したが
って、レーザ出力中常時高出力を維持することを可能と
して、大容量コンデンサを不要とし、しかも回路構成の
簡単化も実現することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態に係るレーザ
電源装置を含むレーザ装置の要部の構成を示している。
【0024】図1に示すレーザ装置は、3相電源11、
第1の電流センサ12、コンバータ回路13、インバー
タ回路14、第2の電流センサ15、システムLSI1
6、コンデンサ17、励起ランプ18、コンバータ電圧
制御部21、コンバータ電流制御部22及びインバータ
電流制御部23を具備している。
【0025】レーザ電源装置は、3相電源11を用いて
制御対象である励起ランプ18を発光させるものであ
る。3相電源11は商用電源であり、通常の場合、3相
のAC200Vが用いられる。
【0026】この場合、レーザ電源装置は、完全なハー
ドウェアで実現する部分と、DSP(ディジタルシグナ
ルプロセッサ)によりソフトウェア主体で実現する部分
とで構成される。完全なハードウェアで実現する部分
は、コンバータ回路13、インバータ回路14、システ
ムLSI16、コンデンサ17、電流センサ12及び1
5を構成する。そして、DSPのソフトウェアで実現す
る部分は、コンバータ電圧制御部21、コンバータ電流
制御部22、及びインバータ電流制御部23を構成す
る。
【0027】システムLSI16は、上述した完全なハ
ードウェアで実現する部分とDSPにおけるソフトウェ
ア部分とのインターフェイス回路として、位相検出回
路、第1〜第3のA/D変換部、並びに第1及び第2の
PWM発生回路を含んでいる。すなわち、位相検出回路
は、3相電源11の出力位相を検出する。第1のA/D
変換部は、電流センサ12の出力をディジタル値に変換
してコンバータ電流制御部22に供給する。第1のPW
M発生回路は、コンバータ電流制御部22の制御出力を
PWM指令に変換してコンバータ回路13に供給する。
第2のA/D変換部は、コンデンサ17の端子電位差で
あるDC電圧値Vdcをディジタル値に変換してコンバ
ータ電圧制御部21に供給する。第2のPWM発生回路
は、インバータ電流制御部23の制御出力を、PWM指
令に変換してインバータ回路14に供給する。第3のA
/D変換部は、電流センサ55で検出された負荷電流値
Ifをディジタル値に変換してインバータ電流制御部2
3に供給する。
【0028】レーザ電源装置は機能によりインバータ部
とコンバータ部とに分けることができる。まず、コンバ
ータ部は、DC電圧指令Vcに一致するようにDC電圧
値Vdcを制御する。コンバータ回路13として、いわ
ゆる3相PWMコンバータを用いる。
【0029】コンバータ電圧制御部21は、規定値のD
C電圧指令Vc31と、コンデンサ17の電位差である
DC電圧値Vdcを減算器32に与えて、両者の差分を
とり、係数Kv33を乗じて、コンバータ電流制御部2
2に対する電流指令Iqcとする。
【0030】コンバータ電流制御部22は、電流センサ
12を用いて、3相電源11を構成する各相出力Er、
Es及びEtのうちの出力Er及びEsの3相交流電流
値Irf及びIsfをそれぞれ取り込み、3相2相変換
部36を介して2相直流電流値Iqf及びIdfに変換
する。
【0031】コンバータ電流制御部22は、減算器34
により、電流指令Iqcと2相直流電流値Iqfの差
分、及び大きさ0の指令と2相直流電流値Idfの差分
を出力させ、これらそれぞれに対し係数Ki35を乗じ
て、3相2相変換部36により3相交流のPWM指令に
変換してコンバータ回路13を駆動する。該3相2相変
換部36は、3相電源11の位相を取り込んで変換に利
用している。
【0032】インバータ部は、上述したコンバータ部よ
りDC電圧値Vdcを受け、電流指令Ic39に一致す
るように電流値Ifを制御して、励起ランプ18を発光
させる。
【0033】インバータ電流制御部23は、電流センサ
15を用いて直流電流値Ifを取り込み、減算器38に
より、規定値の電流指令Ic39と直流電流値Ifの差
分を出力させ、それに係数K37を乗じてPWM指令と
してインバータ回路14を駆動する。
【0034】図2に、図1のレーザ電源装置を用いてレ
ーザ出力を行ったときのDC電圧値A、レーザ出力の検
出値B及びレーザ出力の指令値Cの波形を示す。
【0035】レーザ出力の指令値Cを指定すると、レー
ザ出力の検出値Bに示すようにレーザパルスを出力す
る。この間、コンデンサの電位が下がってDC電圧値A
は低下するが、コンバータ部が常時昇圧を行うので、該
電圧値Aが大きく低下することはない。これにより、レ
ーザパルス出力の検出値Bは、指令値Cに従った出力と
なる。また、電圧低下が少ないため、パルス出力停止後
の充電も短時間で完了する。
【0036】このようにして、次のような効果が得られ
る。
【0037】(1)レーザ出力の高性能化 レーザ出力を開始すると電圧低下が起こるが、コンバー
タ部は、レーザ出力中もDC電圧指令Vcに一致するよ
うにDC電圧値Vdcを制御するため、常にレーザの高
出力を維持させることができる。
【0038】(2)整流回路不要 DSPにおけるソフトウェアの3相2相変換部を用いて
直流電流値を交流値に変換して制御するため、従来ハー
ドウェアで構成していた整流回路が不要となる。
【0039】(3)大容量コンデンサ不要 レーザ出力を開始すると電圧低下が起こるため、従来は
大容量コンデンサにより 電気エネルギーを貯めておい
て防いでいたが、図1の構成では電圧低下が起こるとす
ぐにコンバータ部が補償するため、大容量コンデンサが
不要となる。また、充電のための時間も不要となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザ出力中常時高出力を維持することを可能として、
大容量コンデンサを不要とし、しかも回路構成の簡単化
も可能とするレーザ電源装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るレーザ電源装置を組
み込んだレーザ装置の要部の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のレーザ装置の動作を説明するための各部
波形図である。
【図3】従来のレーザ電源装置の一例を組み込んだレー
ザ装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図4】図3のレーザ装置の動作を説明するための各部
波形図である。
【符号の説明】
11 3相電源 12 電流センサ 13 コンバータ回路 14 インバータ回路 15 電流センサ 16 システムLSI(大規模集積回路) 17 コンデンサ 18 励起ランプ 21 コンバータ電圧制御部 22 コンバータ電流制御部 23 インバータ電流制御部 31 DC電圧指令値Vc 32 減算器 33 係数Kv 34 減算器 35 係数Ki 36 3相2相変換部 37 係数K 38 減算器 39 電流指令値Ic

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3相交流電源入力をスイッチングして直流
    出力を得るとともに、該スイッチングにより前記直流出
    力の直流電圧値が直流電圧指令に一致するように制御す
    るコンバータ部と、 前記コンバータ部により得られる直流電圧により充電さ
    れるコンデンサ部と、 前記コンデンサ部の充電電力を受けて、負荷電流値が電
    流指令に一致するようにスイッチング制御して、負荷に
    供給するインバータ部と、を具備することを特徴とする
    レーザ電源装置。
  2. 【請求項2】3相交流電源入力をスイッチングして直流
    出力を得るコンバータ回路と、 前記コンバータ回路の出力により充電されるコンデンサ
    と、 前記コンデンサの充電電力をスイッチングして負荷に供
    給するインバータ回路と、 前記コンバータ回路を前記直流出力の直流電圧値が直流
    電圧指令に一致するように制御するコンバータ制御手段
    と、 前記インバータ回路を負荷電流値が電流指令に一致する
    ように制御するインバータ制御手段と、を具備すること
    を特徴とするレーザ電源装置。
  3. 【請求項3】前記コンバータ制御手段は、 直流電圧指令Vcとコンデンサの電圧値Vdcとの差分
    に係数Kを乗じて電流指令Iqcを得るコンバータ電圧
    制御手段と、 3相2相変換手段を有し、該3相2相変換手段により、
    3相電源の3相交流電流値Irf及びIsfをそれぞれ
    取り込んで2相直流電流値Iqf及びIdfに変換する
    とともに、電流指令Iqcと2相直流電流値Iqfの差
    分、及び大きさ0の指令と2相直流電流値Idfの差分
    に対しそれぞれ係数Ki35を乗じて、前記3相2相変
    換手段により3相交流のパルス幅変調指令に変換してコ
    ンバータ回路13を駆動するコンバータ電流制御手段
    と、を含むことを特徴とする請求項2に記載のレーザ電
    源装置。
  4. 【請求項4】前記インバータ制御手段は、電流指令Ic
    と直流電流値Ifの差分に係数K37を乗じてパルス幅
    変調指令としてインバータ回路14を駆動するインバー
    タ電流制御手段を含むことを特徴とする請求項2又は3
    に記載のレーザ電源装置。
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