JP2006350900A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電源投入時にトランスにラッシュ電流が流れることを防止し、安全に始動することのできる電動機駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】 発電機1からの電力を、スイッチ2Aを介してトランス6に供給し、PWMコンバータ7で直流電力に変換し、平滑コンデンサ5で平滑化し、PWMインバータ9で交流電力に変換して電動機15を可変速駆動するように構成するとともに、スイッチ2B、初期充電回路用のトランス3および整流器4、位相監視制御回路8を設ける。位相監視制御回路8の制御の下に、平滑コンデンサ5に充電された電力によりPWMコンバータ7を運転し、トランス6の2次側を励磁することにより、発電機1と同相の電圧をトランス6の1次側に発生させた後、スイッチ2Aを閉路する。これにより、トランス6の2次側に1次側と位相差がない励磁を行えるため、電源投入時のラッシュ電流を防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 発電機1からの電力を、スイッチ2Aを介してトランス6に供給し、PWMコンバータ7で直流電力に変換し、平滑コンデンサ5で平滑化し、PWMインバータ9で交流電力に変換して電動機15を可変速駆動するように構成するとともに、スイッチ2B、初期充電回路用のトランス3および整流器4、位相監視制御回路8を設ける。位相監視制御回路8の制御の下に、平滑コンデンサ5に充電された電力によりPWMコンバータ7を運転し、トランス6の2次側を励磁することにより、発電機1と同相の電圧をトランス6の1次側に発生させた後、スイッチ2Aを閉路する。これにより、トランス6の2次側に1次側と位相差がない励磁を行えるため、電源投入時のラッシュ電流を防止できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は電動機駆動用の電力変換装置の改良に関する。
一般に電動機駆動用電力変換装置は電源との間に変圧器を有することが多く、電動機駆動用電力変換装置の運転と関わりなく変圧器を電源に投入する際に大きな突入電流が流れることがある。
従来からある電動機駆動用電力変換装置の一例を図8の回路に示す。図8において、1は電源となる発電機、2は電動機駆動用電力変換装置を電源から開閉するスイッチ、6は電源電圧を電動機駆動用電力変換装置に適した電圧に降圧するトランス、13はコンデンサへの充電電流を制限する抵抗、14Aはコンデンサの充電を開始するスイッチ、14Bは抵抗13及びスイッチ14Aを短絡するスイッチ、7は交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ、5は直流電圧を平滑化するコンデンサ、9は電動機を可変速駆動するPWMインバータ、15は制御対象となる交流電動機である。
電動機駆動用電力変換装置を起動するには、スイッチ2を投入し、続いてスイッチ14Aを投入することにより抵抗13とPWMコンバータ7を介し、コンデンサ5に充電を開始する。初期充電が完了した時点でスイッチ14Bを投入し、次にPWMコンバータ7を始動してコンデンサ5の電圧を昇圧し、最後にPWMインバータ9を始動し電動機15の運転を開始する。
この従来の方法では、スイッチ2を投入した段階でトランス6にラッシュ電流が流れることがある。このラッシュ電流は電源容量がドライブ装置容量に対し充分大きな場合は、問題とならないが、電源容量が小さな場合、発生するラッシュ電流により発電機がトリップしたり、周辺の機器が電源電圧低下や電圧変動により影響を受けたりする可能性があった。
また、電源とトランスとの間に限流抵抗を設け、トランスへのラッシュ電流を防止することも知られている(例えば、特許文献1参照)が、この方法によっても、完全にラッシュ電流を防止することは困難である。
特開2002−354830号公報
上述した電動機駆動用電力変換装置において、電源を投入するとトランスにラッシュ電流が流れ、発電機の周波数・電圧が変動し周辺機器に悪影響を及ぼす。小容量の発電機の場合、ラッシュ電流の影響が大きく、場合によっては発電機トリップも考えられるため、ラッシュ電流防止の方法が課題となっていた。
本発明は、上述した課題を解決するために為されたものであり、電源投入時にトランスにラッシュ電流が流れることを防止し、安全に始動することのできる電動機駆動用の電力変換装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電力変換装置は、電力を供給する交流電源と、この交流電源からの電力を開閉する主回路スイッチと、この主回路スイッチに接続されたトランスと、このトランスからの交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータと、このPWMコンバータの直流出力に並列に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに事前に充電を行う初期充電回路と、直流電力を交流電力に変換するインバータと、このインバータの出力に接続された電動機とを備え、平滑コンデンサに充電された電力によりPWMコンバータを運転し、トランスの2次側を励磁することにより、交流電源と同相の電圧をトランスの1次側に発生させた後、主回路スイッチを閉路するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、電源投入時のトランスに流れるラッシュ電流を防止することのできる電動機駆動用の電力変換装置を提供することができる。
以下、本発明に係る電力変換装置の実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の実施例1に係る電動機駆動用電力変換装置を、図1乃至図4を参照して説明する。
図1は本実施例の電動機駆動用電力変換装置を示す回路構成図である。図1において、1は電源を供給する発電機、2Aは発電機の交流出力を電動機駆動用電力変換装置から開閉するスイッチ(主回路スイッチ)、2Bは初期充電回路から開閉するスイッチ、3は初期充電回路用の降圧トランス、4はダイオードブリッジによる整流器、5は直流電圧を平滑化するコンデンサ、6は電源電圧を電動機駆動用電力変換装置に適した電圧に降圧するトランス、7は交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ、8はトランス6に励磁を行う運転指令を前記PWMコンバータ7に対して与える位相監視制御回路、9は電動機を可変速駆動するPWMインバータ、15は制御対象となる交流電動機である。
PWMコンバータ7は制御部を有し、出力の電圧及び周波数が制御されているが図1ではこの制御部の図示を省略している。位相監視制御回路8は、発電機の出力電圧の位相を監視し、PWMコンバータ7に運転指令を与える。
図2に位相監視制御回路8の詳細を示す。図2において、8Aは位相制御回路と絶縁するトランス、8Bは発電機の位相を検出しその位相の運転指令を与える位相検出回路、8Cは運転指令を切り替えるスイッチ、8Dは位相基準としてパターン化した周波数指令を出力する出力周波数パターン発生回路、8Eは8Bで検出された位相情報と8Gにて出力される位相情報を比較する回路、8Fはスイッチ2Aの投入タイミングを出力するタイミング回路、8Gは周波数信号より電圧位相基準を作成する位相基準回路である。
位相監視制御回路8は、トランス3の2次側に接続し、位相の監視を行うためトランス8Aで絶縁し、位相検出回路8Bにて発電機1の出力電圧位相情報を検出する。PWMコンバータ7の周波数出力を制御する出力周波数パターン発生回路8Dにて、高周波から低周波に出力するように周波数信号fを設定する。この周波数信号fをもとにPWMコンバータの出力電圧位相基準を決定する回路が位相基準回路8Gである。発電機1の周波数と、位相基準回路8Gの位相を比較する回路8Eにより、位相を比較し出力をスイッチ8Cにて切り替え、発電機1と同位相の信号を出力する。位相が一致した時点で、主回路の投入のタイミングを知らせる信号をタイミング回路8Fにて出力しスイッチ2Aを投入する。
まず、スイッチ2Bをオンにして初期充電を開始する。コンデンサ5が初期充電完了した時点で、コンデンサ5にチャージされた電圧を利用してPWMコンバータ7の運転を開始する。運転方法は次の図3による。taからtbの期間にて、PWMコンバータ7を高周波から低周波に周波数を下げていき、トランス6の2次側の電圧を徐々に上昇させる。tbからtcの期間にて、発電機の位相を調整する目的で、発電機1の運転周波数(50/60Hz)付近にて周波数の変化を緩やかに設定し、位相を調整する期間を設けている。PWMコンバータ7の出力と発電機1の位相が一致した段階tcで、スイッチ8Cで位相の切り替えを行い、主回路のスイッチ2Aを投入する。トランス3を介したトランス8Aの2次側位相とトランス6の2次側の位相が同一となるようにトランスの位相選定が必要である。
図4により、本実施例の動作を時系列に説明する。まずスイッチ2Bの投入で、初期充電が開始され、コンデンサ5が充電される。初期充電完了となった(1)のタイミングにて、PWMコンバータ7の運転を開始する。運転の指令は位相監視制御回路8により行われる。位相監視制御回路8は、トランス3の2次側に接続し、位相の監視を行うため8Aにてトランスで絶縁し、位相検出回路8Bの位相検出にて発電機1の位相情報を検出する。PWMコンバータ7の周波数出力を制御する出力周波数パターン発生回路8Dにて、高周波から低周波に出力するようにパターンを設定する。発電機1の出力電圧位相と、位相基準回路8Gの位相を比較する位相比較回路8Eにより位相を比較し、位相調整(2)を行った後、位相が一致した時点で出力をスイッチ8Cにて切り替え(3)、発電機と同位相の信号を出力する。また、位相が一致した時点で、主回路の投入のタイミングを知らせる信号をタイミング回路8Fにて出力し、スイッチ2Aの投入信号を出力できるようにする。
すなわち、トランス6の2次側の励磁を高周波から、低周波に変化させることにより、励磁電流が徐々に上がっていき、PWMコンバータ7の出力の周波数と電圧位相が発電機1と一致するよう調整する。同一の位相となった段階でスイッチ2Aの投入を行う。その結果、トランス6の1次側電圧と発電機1の電圧との間に位相差がない状態で投入を行えるため、ラッシュ電流を防止することが可能となる。
以上説明したように、本実施例によれば、トランスを介さずにコンデンサを充電した後、PWMコンバータによりトランスの2次側から励磁電流を供給し、トランスの1次側の電圧が電源電圧と同一電圧同一位相となった時点でトランス1次側に電源を供給する。このように起動を行うことにより、電源投入時のラッシュ電流を防止することのできる電力変換装置を提供することができる。
本発明の実施例2に係る電動機駆動用電力変換装置を、図5を参照して説明する。
図5は本実施例の電動機駆動用電力変換装置を示す回路構成図である。図5において、1は電源を供給する発電機、2Aは発電機の交流出力を電動機駆動用電力変換装置から開閉するスイッチ、2Bは初期充電回路から開閉するスイッチ、3は初期充電回路用の降圧トランス、4はダイオードブリッジによる整流器、5は直流電圧を平滑化するコンデンサ、6は電源電圧を電動機駆動用電力変換装置に適した電圧に降圧するトランス、7は交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ、8はトランス6に励磁を行う運転指令をPWMコンバータ7に対して与える位相監視制御回路、9A、9B、9Cは電動機を可変速駆動するPWMインバータ、15A、15B、15Cは制御対象となる交流電動機である。
この実施例2の各部について、図1、図2の実施例に係るドライブ装置の始動装置の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、1台のPWMコンバータにPWMインバータ9A、9B、9Cを複数接続して電動機15A、15B、15Cを個別に制御するコモンコンバータ方式に適用した点である。
このような構成において、基本構成は同一のため実施例1の場合と同様の始動方法を行うことが可能となり、電源投入時のラッシュ電流を防止することができる。
本発明の実施例3に係る電動機駆動用電力変換装置を、図6を参照して説明する。
図6は本実施例の電動機駆動用電力変換装置を示す回路構成図である。図6において、1は電源を供給する発電機、2Aは発電機の交流出力を電動機駆動用電力変換装置から開閉するスイッチ、2Bは初期充電回路から開閉するスイッチ、3は初期充電回路用の降圧トランス、4はダイオードブリッジによる整流器、5、5A〜5Iは直流電圧を平滑化するコンデンサ、6は電源電圧を電動機駆動用電力変換装置に適した電圧に降圧し複数の出力を持つトランス、7はPWMコンバータ、10A、10B、10C、10D、10E、10F、10G、10H、10Iは交流電力を直流電力に変換するダイオードコンバータ、8はトランス6に励磁を行う運転指令をPWMコンバータ7に対して与える位相監視制御回路、9A、9B、9C、9D、9E、9F、9G、9H、9Iは電動機を可変速駆動するPWMインバータ、15は制御対象となる交流電動機である。
この実施例3の各部について、図1、図2の実施例に係るドライブ装置の始動装置の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例3が実施例1と異なる点は、トランス6の2次側に実施例1と同様に励磁を行うが、2次多巻線のトランスに対し、1巻線を励磁するようにした点である。
本実施例においても、電源投入時のラッシュ電流を防止することができる。
本発明の実施例4に係る電動機駆動用電力変換装置を、図7を参照して説明する。
図7は本実施例の電動機駆動用電力変換装置を示す回路構成図である。図7において、1は電源を供給する発電機、2Aは発電機の交流出力を電動機駆動用電力変換装置から開閉するスイッチ、2Bは初期充電回路を開閉するスイッチ、3は初期充電回路用の降圧トランス、4はダイオードブリッジによる整流器、5は直流電圧を平滑化するコンデンサ、6は電源電圧を電動機駆動用電力変換装置に適した電圧にするトランス、10は交流電力を直流電力に変換するダイオードコンバータ、7Aは回生用PWM変換装置、8はトランス6に励磁を行う運転指令を回生用PWM変換装置7Aに対して与える位相監視制御回路、9は電動機を可変速駆動するPWMインバータ、15は制御対象となる交流電動機である。
この実施例4の各部について、図1、図2の実施例に係るドライブ装置の始動装置の各部と同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例4が実施例1と異なる点は、力行と回生とで必要となる容量の異なる場合に力行用ダイオードコンバータ10、回生用PWM変換装置7Aを最適な容量で構成する。そして、初期充電のコンデンサに充電された電圧を利用して回生用PWM変換装置7Aを運転し、トランス6に励磁を行う方法を適用した点である。
本実施例においても、電源投入時のラッシュ電流を防止することができる。
1 発電機
2、2A、2B スイッチ
3 トランス
4 整流器
5、5A〜5I 平滑コンデンサ
6 トランス
7 PWMコンバータ
7A PWM変換装置
8 位相監視制御回路
9、9A〜9I PWMインバータ
10、10A〜10I ダイオードコンバータ
13 抵抗
14A、14B スイッチ
15、15A、15B、15C 電動機
2、2A、2B スイッチ
3 トランス
4 整流器
5、5A〜5I 平滑コンデンサ
6 トランス
7 PWMコンバータ
7A PWM変換装置
8 位相監視制御回路
9、9A〜9I PWMインバータ
10、10A〜10I ダイオードコンバータ
13 抵抗
14A、14B スイッチ
15、15A、15B、15C 電動機
Claims (4)
- 電力を供給する交流電源と、この交流電源からの電力を開閉する主回路スイッチと、この主回路スイッチに接続されたトランスと、このトランスからの交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータと、このPWMコンバータの直流出力に並列に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに事前に充電を行う初期充電回路と、直流電力を交流電力に変換するインバータと、このインバータの出力に接続された電動機とを備え、前記平滑コンデンサに充電された電力により前記PWMコンバータを運転し、前記トランスの2次側を励磁することにより、前記交流電源と同相の電圧を前記トランスの1次側に発生させた後、前記主回路スイッチを閉路するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
- 電力を供給する交流電源と、この交流電源からの電力を開閉する主回路スイッチと、この主回路スイッチに接続されたトランスと、このトランスからの交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータと、このPWMコンバータの直流出力に並列に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに事前に充電を行う初期充電回路と、直流電力を交流電力に変換する複数のインバータと、これらの複数のインバータの出力にそれぞれ接続された電動機とを備え、前記平滑コンデンサに充電された電力により前記PWMコンバータを運転し、前記トランスの2次側を励磁することにより、前記交流電源と同相の電圧を前記トランスの1次側に発生させた後、前記主回路スイッチを閉路するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
- 電力を供給する交流電源と、この交流電源からの電力を開閉する主回路スイッチと、この主回路スイッチに接続され、複数の出力を有するトランスと、このトランスからの交流電力を直流電力に変換するための、少なくとも1つはPWMコンバータからなる複数のコンバータと、これらの複数のコンバータのそれぞれの直流出力に並列に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに事前に充電を行う初期充電回路と、直流電力を交流電力に変換する複数のインバータと、このインバータの出力に接続された電動機とを備え、前記平滑コンデンサに充電された電力により1つの前記PWMコンバータを運転し、前記トランスの2次側を励磁することにより、前記交流電源と同相の電圧を前記トランスの1次側に発生させた後、前記主回路スイッチを閉路するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
- 電力を供給する交流電源と、この交流電源からの電力を開閉する主回路スイッチと、この主回路スイッチに接続されたトランスと、このトランスからの交流電力を直流電力に変換する力行時に使用するコンバータおよび回生時に使用するPWM変換装置と、前記コンバータおよび前記PWM変換装置の直流出力に並列に接続された平滑コンデンサと、この平滑コンデンサに事前に充電を行う初期充電回路と、直流電力を交流電力に変換するインバータと、このインバータの出力に接続された電動機とを備え、前記平滑コンデンサに充電された電力により前記PWM変換装置を運転し、前記トランスの2次側を励磁することにより、前記交流電源と同相の電圧を前記トランスの1次側に発生させた後、前記主回路スイッチを閉路するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
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