JP2000067475A - 貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置 - Google Patents

貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置

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JP2000067475A
JP2000067475A JP10238366A JP23836698A JP2000067475A JP 2000067475 A JP2000067475 A JP 2000067475A JP 10238366 A JP10238366 A JP 10238366A JP 23836698 A JP23836698 A JP 23836698A JP 2000067475 A JP2000067475 A JP 2000067475A
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Japan
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chucking
optical disk
arc
arms
substrate
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JP10238366A
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Takeo Kojima
竹夫 小島
Takashi Horiuchi
隆司 堀内
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔
をチャッキングしながら次の工程に搬送する貼り合わせ
光ディスクのチャッキング搬送装置を提供する。 【解決手段】 剛性を持った複数の腕部25aと、複数
の腕部25aの下方に連接した複数の円弧部25bと、
複数の円弧部25bの下方に連接した複数の円弧状鍔部
25cとを形成した複数のディスクチャッキング部材2
5と、チャッキング前に複数のディスクチャッキング部
材25に形成した複数の腕部25aを閉じて複数の円弧
部25b及び複数の円弧状鍔部25cを第1,第2の光
ディスク基板2,4の中心孔2a,4a内に進入させ、
チャッキング時に複数の腕部25aを開いて複数の円弧
部25bが下側の第1の光ディスク基板2の中心孔2a
に当接すると共に、複数の円弧状鍔部25cが第1の光
ディスク基板2の裏面を支持したチャッキング状態で第
1,第2の光ディスク基板2,4を次の工程に搬送する
手段21,22とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の光ディスク
基板と第2の光ディスク基板とを接着剤により貼り合わ
せた直後で接着剤が硬化するする前に、第1,第2の光
ディスク基板の中心孔をチャッキングしながら次の工程
に搬送する貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクに代表されるドーナツ
型の記録媒体は高密度、大容量、小型化を目指し開発が
進められており、その一例としてDVD用の貼り合わせ
光ディスクがある。DVD用の貼り合わせ光ディスクは
外径φ120mm,厚み0.6mmの2枚の光ディスク
基板を貼り合わせた光ディスクであり、一般的な貼り合
わせ光ディスクの製造方法の一例を図5(A)〜(D)
を用いて説明する。
【0003】図5(A)に示した如く、後述する貼り合
わせた光ディスク1を製造するにあたって、まず、信号
面に反射膜,保護膜を膜付けした第1の光ディスク基板
2をモータ50の軸に固着したターンテーブル51上に
載せ、ターンテーブル51上の第1の光ディスク基板2
を回転させながら第1の光ディスク基板2の上方に設置
したノズル52から放射線硬化型接着剤3を第1の光デ
ィスク基板2上に塗布する。ここでは、第1の光ディス
ク基板2の中心孔2aをターンテーブル51の中心軸5
1aに嵌合させてターンテーブル51上での位置決めを
行っている。
【0004】次に、図5(B)に示した如く、放射線硬
化型接着剤3が第1の光ディスク基板2上に塗布された
ら、第2の光ディスク4を第1の光ディスク基板2上に
中心孔2a,4aを中心軸51aにより合わせた状態で
載せ、ターンテーブル51上の第1,第2の光ディスク
基板2,4を高速に回転させることにより遠心力で余分
な放射線硬化型接着剤3を第1,第2の光ディスク基板
2,4の外周部から飛散させて取り除き、第1,第2の
光ディスク基板2,4を放射線硬化型接着剤3により貼
り合わせる。この際、第2の光ディスク基板4は、信号
面に反射膜,保護膜を膜付けした基板とか、あるいは信
号面が正確に形成されていないダミー基板とかを貼り合
わせている。
【0005】次に、図5(C)に示した如く、第1,第
2の光ディスク基板2,4を放射線硬化型接着剤3によ
り貼り合わせた直後で放射線硬化型接着剤3が硬化する
前に、真空吸着装置53により上側の第2の光ディスク
基板4を吸着して、一体となった第1,第2の光ディス
ク基板2,4を次の工程となる図5(D)に示した放射
線照射装置54側に移動させる。上記した真空吸着装置
53は、ブロック53a内に溝53bが開けられてお
り、この溝53bの上端(矢印の所)を図示しない真空
ポンプに接続し、且つ、溝53bの両端にパイプ53
c,53cを連設すると共に、パイプ53c,53cの
先端に吸着パット53d,53dを取り付けて、吸着パ
ット53d,53dにより第2の光ディスク基板4の上
面部を真空吸引することにより、一体となった硬化前の
第1,第2の光ディスク基板2,4をチャッキングして
放射線照射装置54側に移動させている。また、真空吸
着装置53により第1,第2の光ディスク基板2,4を
放射線照射装置54側に移動させる途中では放射線硬化
型接着剤3がまだ硬化していないものの、放射線硬化型
接着剤3の粘性により第1,第2の光ディスク基板2,
4が剥がれることなく一体になっている。
【0006】次に、図5(D)に示した如く、放射線照
射装置54から放射線を出射させて、第1,第2の光デ
ィスク基板2,4間の放射線硬化型接着剤3を硬化させ
ると、DVD用の貼り合わせ光ディスク1が得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うにDVD用の貼り合わせ光ディスク1を製造する工程
において、真空吸着装置53により第1,第2の光ディ
スク基板2,4を放射線照射装置54側に移動させる
際、真空吸着装置53の吸着パット53d,53dによ
るチャッキングは、第2の光ディスク基板4の上面部し
かチャッキングしていないので、第1の光ディスク基板
2の自重により第1の光ディスク基板2が第2の光ディ
スク基板4に対してずれ易くなってしまい、この状態で
放射線照射装置54により放射線硬化型接着剤3を硬化
させてしまうと、硬化後にDVD用の貼り合わせ光ディ
スク1を再生した時に面振れ量が大きくなるなどの問題
点が発生している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、第1の発明は、第1の光ディス
ク基板上に接着剤により第2の光ディスク基板を貼り合
わせ、前記第1,第2の光ディスク基板をチャッキング
しながら次の工程に搬送する貼り合わせ光ディスクのチ
ャッキング搬送装置において、剛性を持った複数の腕部
と、該複数の腕部の下方に連接した複数の円弧部と、該
複数の円弧部の下方に連接した複数の円弧状鍔部とを形
成した複数のディスクチャッキング部材と、チャッキン
グ前に前記複数のディスクチャッキング部材に形成した
前記複数の腕部を閉じて前記複数の円弧部及び前記複数
の円弧状鍔部を前記第1,第2の光ディスク基板の中心
孔内に進入させ、チャッキング時に前記複数の腕部を開
いて前記複数の円弧部が下側の前記第1の光ディスク基
板の中心孔に当接すると共に、前記複数の円弧状鍔部が
前記第1の光ディスク基板の裏面を支持したチャッキン
グ状態で前記第1,第2の光ディスク基板を次の工程に
搬送する手段とを備えたことを特徴とする貼り合わせ光
ディスクのチャッキング搬送装置である。
【0009】また、第2の発明は、第1の光ディスク基
板上に接着剤により第2の光ディスク基板を貼り合わ
せ、前記第1,第2の光ディスク基板をチャッキングし
ながら次の工程に搬送する貼り合わせ光ディスクのチャ
ッキング搬送装置において、弾性を持った複数の腕部
と、該複数の腕部の下方に連接した複数の円弧部とを形
成した複数のディスクチャッキング部材と、チャッキン
グ前に前記複数のディスクチャッキング部材に形成した
前記複数の腕部を閉じて前記複数の円弧部を前記第1,
第2の光ディスク基板の中心孔内に進入させ、チャッキ
ング時に前記複数の腕部を開いてこの腕部の弾性力によ
り前記複数の円弧部が下側の前記第1の光ディスク基板
の中心孔に当接したチャッキング状態で前記第1,第2
の光ディスク基板を次の工程に搬送する手段とを備えた
ことを特徴とする貼り合わせ光ディスクのチャッキング
搬送装置である。
【0010】また、第3の発明は、第1の光ディスク基
板上に接着剤により第2の光ディスク基板を貼り合わ
せ、前記第1,第2の光ディスク基板をチャッキングし
ながら次の工程に搬送する貼り合わせ光ディスクのチャ
ッキング搬送装置において、弾性を持った複数の腕部
と、該複数の腕部の下方に連接した複数の円弧部と、該
複数の円弧部の下方に連接した複数の円弧状鍔部とを形
成した複数のディスクチャッキング部材と、チャッキン
グ前に前記複数のディスクチャッキング部材に形成した
前記複数の腕部を閉じて前記複数の円弧部及び前記複数
の円弧状鍔部を前記第1,第2の光ディスク基板の中心
孔内に進入させ、チャッキング時に前記複数の腕部を開
いてこの腕部の弾性力により前記複数の円弧部が下側の
前記第1の光ディスク基板の中心孔に当接すると共に、
前記複数の円弧状鍔部が前記第1の光ディスク基板の裏
面を支持したチャッキング状態で前記第1,第2の光デ
ィスク基板を次の工程に搬送する手段とを備えたことを
特徴とする貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装
置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る貼り合わせ光
ディスクのチャッキング搬送装置の一実施例を図1乃至
図4を参照して<第1実施例>,<第2実施例>,<第
3実施例>の順に詳細に説明する。
【0012】<第1実施例>図1は本発明に係る第1実
施例の貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置を
示した正面図、図2は図1に示した一対のディスクチャ
ッキング部材を拡大して示した斜視図である。
【0013】尚、説明の便宜上、先に従来例で示した構
成部材と同一構成部材に対しては同一の符号を付して適
宜説明し、且つ、従来例と異なる構成部材に新たな符号
を付して説明する。
【0014】図1に示した如く、貼り合わせ光ディスク
1を製造するにあたって、ターンテーブル10上に載置
した第1の光ディスク基板2上に放射線硬化型接着剤3
を塗布して、この上に第2の光ディスク基板2を載置し
て、ターンテーブル10を高速に回転させながら遠心力
により第1,第2の光ディスク基板2,4間で放射線硬
化型接着剤3を内周から外周にかけて均一に塗布してい
る。
【0015】上記ターンテーブル10の上面中心部には
円形凹部10aが形成されており、且つ、中心軸11が
ターンテーブル10の上面に対して出没自在に設けられ
ている。そして、ターンテーブル10を高速に回転させ
て放射線硬化型接着剤3を均一化するまでは中心軸11
に第1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔2a,4
aを嵌合させており、放射線硬化型接着剤3が均一化し
た後に中心軸11をターンテーブル10の上面から下方
に退避させている。
【0016】従って、放射線硬化型接着剤3により第
1,第2の光ディスク基板2,4を貼り合わせた直後で
は放射線硬化型接着剤3が硬化していないものの、第
1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔2a,4aを
一致させた状態で第1,第2の光ディスク基板2,4が
ターンテーブル10の上面に載置されている。
【0017】次に、ターンテーブル10に載置した第
1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔2a,4aに
対応させた上方には、第1実施例の貼り合わせ光ディス
クのチャッキング搬送装置20が上下(矢印Y方向),
左右(矢印X方向)に移動自在に設けられている。
【0018】第1実施例の貼り合わせ光ディスクのチャ
ッキング搬送装置20は、エアチャック21(SMC社
製)の下面から剛性を持った一対のアーム22,22が
下方に向かって突出しており、これら一対のアーム2
2,22はエア駆動によりにエアチャック21の側方側
に平行に開いたり、あるいは互いに接近して平行に閉じ
るように開閉自在に設けられている。
【0019】また、エアチャック21の側方には、一対
のネジ支持板23,23が取り付けられており、これら
一対のネジ支持板23,23に一対のストッパ用ネジ2
4,24が螺合して、一対のストッパ用ネジ24,24
の先端が上記した一対のアーム22,22に当接してい
る。そして、一対のストッパ用ネジ24,24を回しな
がら一対のアーム22,22の開き量を調整できるよう
になっている。
【0020】更に、上記した一対のアーム22,22の
下端部には、剛性を持った一対のディスクチャッキング
部材25,25が取り付けられており、これら一対のデ
ィスクチャッキング部材25,25は一対のアーム2
2,22と一体に径方向に開閉するようになっている。
【0021】ここで、図2にも示したように、一対のデ
ィスクチャッキング部材25,25は、剛性を持った剛
性腕部25a,25aと、剛性腕部25a,25aの下
方に連接した円弧部25b,25bと、円弧部25b,
25bの下方に連接した円弧状鍔部25c,25cとが
上方から下方に向かって階段状に形成されており、各部
は円形の一部を切り欠いて三日月状の円弧に形成されて
いる。
【0022】そして、一対のアーム22,22を介して
一対のディスクチャッキング部材25,25が互いに接
近して閉じている状態では、円弧部25b,25bの径
と、円弧状鍔部25c,25cの径とが第1,第2の光
ディスク基板2の中心孔2a,4a内に上方より進入で
きるように中心孔2a,4aの径より小径に設定されて
いる。
【0023】一方、一対のディスクチャッキング部材2
5,25が互いに遠ざかるように開いた状態では、剛性
腕部25a,25aが上側の第2の光ディスク基板2の
中心孔4aに当接しないように中心孔4aの径より間隔
を狭めて設定され、且つ、円弧部25b,25bの径が
下側の第1の光ディスク基板2の中心孔2aに当接する
ように中心孔2aの径と略同径又は同径より僅かに小径
に設定され、更に、円弧状鍔部25c,25cの径が第
1の光ディスク基板2の裏面を支持できるように中心孔
2aの径より僅かに大径に設定されている。
【0024】図1に戻り、一対のアーム22,22と一
体に一対のディスクチャッキング部材25,25を閉じ
て、これらのディスクチャッキング部材25,25に階
段状に形成した剛性腕部25a,25aと、円弧部25
b,25bと、円弧状鍔部25c,25cとを円弧状鍔
部25c,25cを先頭にして、ターンテーブル10上
に載置した第1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔
2a,4a内に進入させて、円弧状鍔部25c,25c
が下側の第1の光ディスク基板2の中心孔2aを通過し
た後に、円弧状鍔部25c,25cがターンテーブル1
0の円形凹部10a内に至った時点で一対のアーム2
2,22と一体に一対のディスクチャッキング部材2
5,25を開いている。
【0025】そして、一対のアーム22,22と一体に
一対のディスクチャッキング部材25,25が開くと、
剛性腕部25a,25aは上側の第2の光ディスク基板
4の中心孔4aに当接せず、且つ、円弧部25b,25
bは下側の第1の光ディスク基板2の中心孔2aにスト
レスがかからない程度に当接し、更に、円弧状鍔部25
c,25cは下側の第1の光ディスク基板2の裏面を支
持するので、この状態で一対のディスクチャッキング部
材25,25によって第1,第2の光ディスク基板2,
4がチャッキングされた状態となる。この後、一対のデ
ィスクチャッキング部材25,25を一対のアーム2
2,22を介して支持したエアチャック21を上方に持
ち上げて、一対のディスクチャッキング部材25,25
により第1,第2の光ディスク基板2,4をチャッキン
グしながら次の放射線照射装置54(図5)に移動して
いる。
【0026】上記した第1実施例の構成において、一対
のディスクチャッキング部材25,25に形成した円弧
状鍔部25c,25cの鍔幅を0.2mm〜6mmまで
変えてテストしたが偏心量及び面振れ量には差が無く、
この範囲であればどの大きさでも良いことが判明した。
この際、第1の光ディスク基板2の中心孔2aの径はφ
15mm,外径はφ120mmのDVD用の規格値を採
用したものを使用したが、これに限ることなく、光ディ
スク基板が大きくなれば相対的に鍔幅も大きくする必要
があることは容易に推測できる。
【0027】そして、実施例では、一対のディスクチャ
ッキング部材25,25の円弧状鍔部25c,25cの
鍔幅を3mmに形成したものを使用してDVD用の貼り
合わせ光ディスク1を100枚作製し、貼り合わせ光デ
ィスク1の偏心量及び面振れ量を測定した結果、偏心量
(平均値13μm、標準偏差2.5μm),面振れ量
(R57mmポイントで平均値35μm、標準偏差4μ
m)共、良好な結果を得た。
【0028】<第2実施例>図3は本発明に係る第2実
施例の貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置を
示した正面図である。
【0029】図3に示した如く、ターンテーブル10上
には、第1,第2の光ディスク基板2,4が放射線硬化
型接着剤3により貼り合わせた直後で放射線硬化型接着
剤3が硬化していない状態で載置されている。
【0030】上記ターンテーブル10の中心部には、中
心軸11がターンテーブル10の上面に対して出没自在
に設けられている。そして、ターンテーブル10を高速
に回転させて放射線硬化型接着剤3を均一化するまでは
中心軸11に第1,第2の光ディスク基板2,4の中心
孔2a,4aを嵌合させており、放射線硬化型接着剤3
が均一化した後に中心軸11をターンテーブル10の上
面から下方に退避させている。
【0031】次に、ターンテーブル10に載置した第
1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔2a,4aに
対応させた上方には、第2実施例の貼り合わせ光ディス
クのチャッキング搬送装置30が上下(矢印Y方向),
左右(矢印X方向)に移動自在に設けられている。
【0032】第2実施例の貼り合わせ光ディスクのチャ
ッキング搬送装置30は、エアチャック31(SMC社
製)の下面から剛性を持った一対のアーム32,32が
下方に向かって突出しており、これら一対のアーム3
2,32はエア駆動によりにエアチャック31の側方側
に平行に開いたり、あるいは互いに接近して平行に閉じ
るように開閉自在に設けられている。
【0033】また、上記した一対のアーム32,32の
下端部には、一部に弾性を持った一対のディスクチャッ
キング部材33,33が取り付けられており、これら一
対のディスクチャッキング部材33,33は一対のアー
ム32,32と一体に径方向に開閉するようになってい
る。
【0034】ここで、一対のディスクチャッキング部材
33,33は、弾性を持った弾性腕部33a,33a
と、弾性腕部33a,33aの下方に連接した円弧部3
3b,33bとが上方から下方に向かって形成されてお
り、円弧部33bは円形の一部を切り欠いて三日月状の
円弧に形成されている。また、一対のディスクチャッキ
ング部材33,33に形成した弾性腕部33a,33a
は外側に向かう弾性力を付与されており、この弾性力は
下方の円弧部33b,33bが“ハ字状"に開く方向に
付与されている。従って、一対のディスクチャッキング
部材33,33は、弾性力(反発力)を持った材質なら
ばなんでも良く、金属ならば銅系やSUS系、樹脂なら
ばスチレン系、アクリル系、ビニル系、オレフィン系、
フッ素系等ほとんどの樹脂は使用可能であり、弾性腕部
33a,33aの形状は材質を決めた後、適正な弾性力
が出るように幅と厚みを決めている。また、一対のアー
ム32,32の開き量のばらつきによる応力は、一対の
ディスクチャッキング部材33,33の弾性腕部33
a,33aが曲がることにより吸収している。
【0035】そして、一対のアーム32,32を介して
一対のディスクチャッキング部材33,33が互いに閉
じている状態では、弾性腕部33a,33aの弾性力で
下方に形成した円弧部33b,33bが外側に向かって
“ハ字状"に開くものの、円弧部33b,33bの径が
第1,第2の光ディスク基板2の中心孔2a,4a内に
上方より進入できるように中心孔2a,4aの径より小
径に設定されている。この状態で、円弧部33b,33
bを先頭にして、ターンテーブル10上に載置した第
1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔2a,4a内
に進入させて、円弧部33b,33bが下側の第1の光
ディスク基板2の中心孔2a内に至ったら、一対のアー
ム32,32を介して一対のディスクチャッキング部材
33,33を開いている。
【0036】この後、一対のアーム32,32を介して
一対のディスクチャッキング部材33,33が互いに開
いた状態では、弾性腕部33a,33aの弾性力によっ
て下方に形成した円弧部33b,33bが外側に向かっ
て“ハ字状"に開いて円弧部33b,33bが下側の第
1の光ディスク基板2の中心孔2aに当接し、この状態
で一対のディスクチャッキング部材33,33によって
第1,第2の光ディスク基板2,4がチャッキングされ
た状態となる。この後、一対のディスクチャッキング部
材33,33を一対のアーム32,32を介して支持し
たエアチャック31を上方に持ち上げて、一対のディス
クチャッキング部材33,33により第1,第2の光デ
ィスク基板2,4をチャッキングしながら次の放射線照
射装置54(図5)に移動している。
【0037】上記した第2実施例の構成において、一対
のディスクチャッキング部材33,33に形成した弾性
腕部33a,33aはポリアセタール樹脂で幅5mm、厚
み0.3mmで製作したものを使用した。
【0038】このチャッキング方法でDVD用の貼り合
わせ光ディスク1を100枚作製し偏心量及び面振れ量
を測定した結果、偏心量(平均値14μm、標準偏差
2.2μm)面振れ量(R57mmポイントで平均値3
7μm、標準偏差4μm)共、良好な結果を得た。
【0039】<第3実施例>図4は本発明に係る第3実
施例の貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置を
示した正面図である。
【0040】図4に示した本発明に係る第3実施例の貼
り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置40は、先
に説明した第1実施例の一部と第2実施例の一部とを組
み合わせたものである。
【0041】即ち、第3実施例の貼り合わせ光ディスク
のチャッキング搬送装置40でもターンテーブル10上
には、第1,第2の光ディスク基板2,4が放射線硬化
型接着剤3により貼り合わせた直後で放射線硬化型接着
剤3が硬化していない状態で載置されている。
【0042】次に、ターンテーブル10に載置した第
1,第2の光ディスク基板2,4の中心孔2a,4aに
対応させた上方には、第3実施例の貼り合わせ光ディス
クのチャッキング搬送装置40が上下(矢印Y方向),
左右(矢印X方向)に移動自在に設けられている。
【0043】第3実施例の貼り合わせ光ディスクのチャ
ッキング搬送装置40は、エアチャック41(SMC社
製)の下面から剛性を持った一対のアーム42,42が
下方に向かって突出しており、これら一対のアーム4
2,42はエア駆動によりにエアチャック41の側方側
に平行に開いたり、あるいは互いに接近して平行に閉じ
るように開閉自在に設けられている。
【0044】また、上記した一対のアーム42,42の
下端部には、一部に弾性を持った一対のディスクチャッ
キング部材43,43が取り付けられており、これら一
対のディスクチャッキング部材43,43は一対のアー
ム42,42と一体に径方向に開閉するようになってい
る。
【0045】ここで、一対のディスクチャッキング部材
43,43は、弾性を持った弾性腕部43a,43a
と、弾性腕部43a,43aの下方に連接した円弧部4
3b,43bと、円弧部43b,43bの下方に連接し
た円弧状鍔部43c,43cとが上方から下方に向かっ
て形成されており、円弧部43b及び円弧状鍔部43c
は円形の一部を切り欠いて三日月状の円弧に形成されて
いる。また、一対のディスクチャッキング部材43,4
3に形成した弾性腕部43a,43aは外側に向かう弾
性力を付与されており、この弾性力は下方の円弧部43
b,43b及び円弧状鍔部43c,43cが“ハ字状"
に開く方向に付与されている。従って、一対のディスク
チャッキング部材43,43は、弾性力(反発力)を持
った材質ならばなんでも良く、金属ならば銅系やSUS
系、樹脂ならばスチレン系、アクリル系、ビニル系、オ
レフィン系、フッ素系等ほとんどの樹脂は使用可能であ
り、弾性腕部43a,43aの形状は材質を決めた後、
適正な弾性力が出るように幅と厚みを決めているる。ま
た、一対のアーム42,42の開き量のばらつきによる
応力は、一対のディスクチャッキング部材43,43の
弾性腕部43a,43aが曲がることにより吸収してい
る。
【0046】そして、一対のアーム42,42を介して
一対のディスクチャッキング部材43,43が互いに閉
じている状態では、弾性腕部43a,43aの弾性力で
下方に形成した円弧部43b,43b及び円弧状鍔部4
3c,43cが外側に向かって“ハ字状"に開くもの
の、円弧部43b,43bの径及び円弧状鍔部43c,
43cの径が第1,第2の光ディスク基板2の中心孔2
a,4a内に上方より進入できるように中心孔2a,4
aの径より小径に設定されている。この状態で、円弧状
鍔部43c,43cを先頭にして、ターンテーブル10
上に載置した第1,第2の光ディスク基板2,4の中心
孔2a,4a内に進入させて、円弧状鍔部43c,43
cが下側の第1の光ディスク基板2の中心孔2aを通過
した後に、円弧状鍔部43c,43cがターンテーブル
10の円形凹部10a内に至った時点で一対のアーム4
2,42と一体に一対のディスクチャッキング部材4
3,43を開いている。
【0047】そして、一対のアーム42,42を介して
一対のディスクチャッキング部材43,43が互いに開
いた状態では、弾性腕部43a,43aの弾性力によっ
て下方に形成した円弧部43b,43bが外側に向かっ
て“ハ字状"に開いて円弧部43,43bが下側の第1
の光ディスク基板2の中心孔2aに当接し、更に、円弧
状鍔部43c,43cは下側の第1の光ディスク基板2
の裏面を支持するので、この状態で一対のディスクチャ
ッキング部材43,43によって第1,第2の光ディス
ク基板2,4がチャッキングされた状態となる。この
後、一対のディスクチャッキング部材43,43を一対
のアーム42,42を介して支持したエアチャック41
を上方に持ち上げて、一対のディスクチャッキング部材
43,43により第1,第2の光ディスク基板2,4を
チャッキングしながら次の放射線照射装置54(図5)
に移動している。
【0048】上記した第3実施例の構成において、一対
のディスクチャッキング部材43,43に形成した円弧
状鍔部43c,43cの鍔幅を0.2mm〜6mmまで
変えてテストしたが偏心量及び面振れ量には差が無く、
この範囲であればどの大きさでも良いことが判明した。
この際、第1の光ディスク基板2の中心孔2aの径はφ
15mm,外径はφ120mmのDVD用の規格値を採
用したものを使用したが、これに限ることなく、光ディ
スク基板が大きくなれば相対的に鍔幅も大きくする必要
があることは容易に推測できる。
【0049】そして、実施例では、一対のディスクチャ
ッキング部材43,43の円弧状鍔部43c,43cの
鍔幅を3mmに形成したものを使用してDVD用の貼り
合わせ光ディスク1を100枚作製し、貼り合わせ光デ
ィスク1の偏心量及び面振れ量を測定した結果、偏心量
(平均値13μm、標準偏差2.3μm),面振れ量
(R57mmポイントで平均値34μm、標準偏差3.
5μm)共、良好な結果を得た。
【0050】尚、第1〜第3実施例では、互いに対向し
た一対のアームを介して一対のディスクチャッキング部
材を開閉しているが、これに限ることなく、アーム及び
ディスクチャッキング部材を円周に沿って3分割するな
どアーム及びディスクチャッキング部材を複数開閉自在
に設けても良い。また、開閉機構として市販のエア駆動
によるエアチャックを用いているが、これに限らず、電
動で開閉する構成でも良い。また、実施例では、第1,
第2の光ディスク基板2,4を貼り合わせる際に、貼り
合わせはスピン法を用いて説明したが、これに限らず、
完全硬化時間が数時間も掛かる遅効性UV接着剤を用い
た貼り合わせ方法による貼り合わせ光ディスクにおいて
も、貼り合わせ光ディスクの移動に本発明に係る貼り合
わせ光ディスクのチャッキング搬送装置を適用できるも
のである。
【0051】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係る貼り合わせ光
ディスクのチャッキング搬送装置によると、第1の光デ
ィスク基板上に接着剤により第2の光ディスク基板を貼
り合わせて、第1,第2の光ディスク基板の中心孔を複
数のディスクチャッキング部材により確実にチャッキン
グしながら次の工程に搬送できるので、偏心量及び面振
れ量の少ない貼り合わせ光ディスクを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の貼り合わせ光ディス
クのチャッキング搬送装置を示した正面図である。
【図2】図1に示した一対のディスクチャッキング部材
を拡大して示した斜視図である。
【図3】本発明に係る第2実施例の貼り合わせ光ディス
クのチャッキング搬送装置を示した正面図である。
【図4】本発明に係る第3実施例の貼り合わせ光ディス
クのチャッキング搬送装置を示した正面図である。
【図5】(A)〜(D)は一般的な貼り合わせ光ディス
クの製造方法を説明するための工程図である。
【符号の説明】
1…貼り合わせ光ディスク、2…第1の光ディスク基
板、3…放射線硬化型接着剤、4…第2の光ディスク基
板、20…第1実施例の貼り合わせ光ディスクのチャッ
キング搬送装置、21…エアチャック、22…アーム、
25…ディスクチャッキング部材、25a…剛性腕部、
25b…円弧部、25c…円弧状鍔部、30…第2実施
例の貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置、3
1…エアチャック、32…アーム、33…ディスクチャ
ッキング部材、33a…弾性腕部、33b…円弧部、5
c…円弧状鍔部、40…第3実施例の貼り合わせ光ディ
スクのチャッキング搬送装置、41…エアチャック、4
2…アーム、43…ディスクチャッキング部材、43a
…弾性腕部、43b…円弧部、43c…円弧状鍔部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の光ディスク基板上に接着剤により第
    2の光ディスク基板を貼り合わせ、前記第1,第2の光
    ディスク基板をチャッキングしながら次の工程に搬送す
    る貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置におい
    て、 剛性を持った複数の腕部と、該複数の腕部の下方に連接
    した複数の円弧部と、該複数の円弧部の下方に連接した
    複数の円弧状鍔部とを形成した複数のディスクチャッキ
    ング部材と、 チャッキング前に前記複数のディスクチャッキング部材
    に形成した前記複数の腕部を閉じて前記複数の円弧部及
    び前記複数の円弧状鍔部を前記第1,第2の光ディスク
    基板の中心孔内に進入させ、チャッキング時に前記複数
    の腕部を開いて前記複数の円弧部が下側の前記第1の光
    ディスク基板の中心孔に当接すると共に、前記複数の円
    弧状鍔部が前記第1の光ディスク基板の裏面を支持した
    チャッキング状態で前記第1,第2の光ディスク基板を
    次の工程に搬送する手段とを備えたことを特徴とする貼
    り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置。
  2. 【請求項2】第1の光ディスク基板上に接着剤により第
    2の光ディスク基板を貼り合わせ、前記第1,第2の光
    ディスク基板をチャッキングしながら次の工程に搬送す
    る貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置におい
    て、 弾性を持った複数の腕部と、該複数の腕部の下方に連接
    した複数の円弧部とを形成した複数のディスクチャッキ
    ング部材と、 チャッキング前に前記複数のディスクチャッキング部材
    に形成した前記複数の腕部を閉じて前記複数の円弧部を
    前記第1,第2の光ディスク基板の中心孔内に進入さ
    せ、チャッキング時に前記複数の腕部を開いてこの腕部
    の弾性力により前記複数の円弧部が下側の前記第1の光
    ディスク基板の中心孔に当接したチャッキング状態で前
    記第1,第2の光ディスク基板を次の工程に搬送する手
    段とを備えたことを特徴とする貼り合わせ光ディスクの
    チャッキング搬送装置。
  3. 【請求項3】第1の光ディスク基板上に接着剤により第
    2の光ディスク基板を貼り合わせ、前記第1,第2の光
    ディスク基板をチャッキングしながら次の工程に搬送す
    る貼り合わせ光ディスクのチャッキング搬送装置におい
    て、 弾性を持った複数の腕部と、該複数の腕部の下方に連接
    した複数の円弧部と、該複数の円弧部の下方に連接した
    複数の円弧状鍔部とを形成した複数のディスクチャッキ
    ング部材と、 チャッキング前に前記複数のディスクチャッキング部材
    に形成した前記複数の腕部を閉じて前記複数の円弧部及
    び前記複数の円弧状鍔部を前記第1,第2の光ディスク
    基板の中心孔内に進入させ、チャッキング時に前記複数
    の腕部を開いてこの腕部の弾性力により前記複数の円弧
    部が下側の前記第1の光ディスク基板の中心孔に当接す
    ると共に、前記複数の円弧状鍔部が前記第1の光ディス
    ク基板の裏面を支持したチャッキング状態で前記第1,
    第2の光ディスク基板を次の工程に搬送する手段とを備
    えたことを特徴とする貼り合わせ光ディスクのチャッキ
    ング搬送装置。
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