JP2000064683A - リモートキーレスエントリーシステム - Google Patents

リモートキーレスエントリーシステム

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JP2000064683A
JP2000064683A JP10233826A JP23382698A JP2000064683A JP 2000064683 A JP2000064683 A JP 2000064683A JP 10233826 A JP10233826 A JP 10233826A JP 23382698 A JP23382698 A JP 23382698A JP 2000064683 A JP2000064683 A JP 2000064683A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のリモートキーレスエントリーシステム
は、操作装置側から自動出力を行う場合には、常に自動
出力しているか、あるいは時間帯を設定してその時間帯
だけ自動出力するものであったが、実際に車両のドアロ
ック解除を行うための時間帯でほぼ一定しているのは、
例えば出勤のために乗車する時程度のため、自動出力の
ためにはある程度長い時間帯を設定する必要があり、電
池の消耗が大きかった。本発明の目的は、自動出力モー
ドを設定できるシステムにおいて電池の消耗を極力減ら
し、且つ不要な時に勝手にドアロック解除が行われない
システムを提供することにある。 【解決手段】上記目的を達成するために、操作装置に自
動出力モードに移行する機能を有する操作手段と、更に
自動出力モードの状態である時間を限定するための時間
計数手段と、車両側の動作終了により自動出力を停止
し、自動出力モードを解除する制御手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリモートキーレスエ
ントリーシステムに関するものであり、特に自動動作可
能なリモートキーレスエントリーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリモートキーレスエントリーシス
テムは特開平9−209630号に記載されているよう
に、操作装置側から信号を動作装置側に送る際に、信号
の自動送信を行う時間帯を設定できるようにして、電池
の消耗を極力少なくしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、たと
え自動送信時間帯を制限しても、毎日、あるいは決めら
れた曜日の決められた時間帯に必ず、自動出力するの
で、電池の消耗は自動送信しない場合に比べて大きいも
のであった。
【0004】本来自動にドアロックを行いたいのは両手
に荷物を持っていて、ポケットの中にいれてある操作装
置を取り出せない状況にある場合や、降雨時にかさをさ
しながら車両に近づいた時などである。
【0005】両手に荷物を持って車両に近づく時や、か
さをさして車両に近づく時は長い時間をかけて近づくわ
けではなく、5分から10分、長くても60分程度の時
間である。
【0006】したがって、あらかじめ設定された時間帯
で自動出力を行うのは電池消費の観点からすると不経済
である。 本発明の目的は両手がふさがった状態でも自動動作する
リモートキーレスエントリーシステムで、且つ電池消耗
を極力少なくし、電池交換の頻度が少ないリモートキー
レスエントリーシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、自動出力操
作手段と自動出力時間設定手段を設け、設定操作から設
定時間、自動発信可能な送信手段を備えた、操作装置と
することにより達成される。
【0008】上記自動出力時間設定手段は自動出力する
時間を設定する。上記自動出力操作手段は自動出力の起
動操作を行う。操作装置は起動操作が行われた時点から
設定時間分自動出力して停止する。運転者が設定時間内
に車両に接近すれば、ドアロックの操作を行わなくても
車両のドアロックは解除される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を説明す
る。まずリモートキーレスエントリーシステム全体につ
いて説明する。
【0010】図1はリモートキーレスエントリーシステ
ム全体の概要を示す外観図である。図1において1は車
両、2は操作装置、3は鍵、4は表示手段、5は操作手
段、6は自動出力時間表示である。図1の動作を説明す
る。
【0011】通常、操作手段5(例えばドアロック解除
ボタン)が押されると、操作装置2から、操作手段5の
入力に相当する機能(例えばドアロック解除)を動作さ
せる信号を車両1に転送する。車両1には受信手段を含
む動作装置が搭載されており、操作装置2からの信号を
受信して指定された動作を行う。一例として、車両のド
アの鍵の開閉がある。上記機能の場合には、操作手段5
にはLOCK、UNLOCKの文字、あるいはイラスト、記号など
を記しておく。上記説明は通常の手動操作の説明であ
り、操作者が通信可能範囲の中で操作装置2の操作手段
5を操作しなければならない。
【0012】自動出力の説明を以下に行う。操作手段5
のモード切替ボタンを押すか、あるいは操作手段5のド
アロック解除等のボタンをある時間以上押し続けると、
操作装置2は自動出力モードになる。自動出力モードに
なった後、ドアロック解除等の操作手段を操作すると、
操作装置2は動作命令(例えばドアロック解除命令)を
自動出力する。操作手段5の動作ボタン(例えばドアロ
ック解除ボタン)をおし続けるものの場合はそのまま自
動出力を行なう。この状態で操作者が操作装置2を所持
したまま車両1に近づき、動作装置内の受信機が操作装
置2からの信号を受信すると、動作装置は操作手段5の
入力に相当する機能(例えばドアロック解除)を動作さ
せる信号を車両1に転送する。動作が終了すると、ある
いは車両の操作信号を転送すると、動作装置は動作終了
信号を操作装置2に返信する。操作装置2は上記動作終
了信号を受信し、動作命令の自動出力を停止する。
【0013】次に操作装置2と車両1に搭載した動作側
搭載装置の実施形態の構成、動作について図2を用いて
説明する。
【0014】図2は一実施形態の概略構成を示すブロッ
ク図である。 図2において7は制御手段、8は時間計数手段、9、1
0は通信手段、11は制御手段、12はインターフェー
ス手段(以降IF手段と略す)、13は動作装置であ
る。図2において図1と同一記号で示すものは図1と同
一機能を有し、同様の動作を行う。
【0015】操作者が操作手段5を介して例えばドアロ
ック解除の命令操作を行うと、操作手段5は入力を制御
手段7に送る。上記操作の際、操作手段5のモード切替
ボタンを押したり、ロック解除等の動作ボタンを一定時
間より長く押し続けた場合は自動出力モードになる。動
作ボタンを一定時間以上押し続ける操作によって自動出
力モードになる場合、制御手段7は操作手段5のボタン
の押された時間をカウントし、あらかじめ設定された時
間以上であれば自動出力モードに切り替えればよい。制
御手段7は、自動出力モードに切り替わったと同時に時
間計数手段8にあらかじめ設定されている自動出力時間
データを送る。
【0016】時間計数手段8は制御手段7からの自動出
力時間データをロードし、そこからカウントダウンす
る。時間計数手段8のカウンタ(特に図示しない)が0
になると、計数を終了した旨の信号を制御手段7に送
る。制御手段7は自動出力モードになった時点から動作
命令信号(例えばドアロック解除命令信号)を発生し通
信手段9に送る。通信手段9は制御手段7からの命令に
より動作装置13に対して通信動作を行う。
【0017】一般に上記通信には赤外線通信、電波によ
る通信を用いる。
【0018】動作装置13内にある通信手段10は通信
手段9からの信号を受信して操作装置2からの命令(例
えばドアロック解除命令)を制御手段11に送る。制御
手段11は転送された通信信号から要求機能を解読し、
IF手段12に送る。IF手段12は車両1の中の車内
通信網に接続しており、制御手段11からの要求機能の
信号を車内通信網の信号に変換し、車内通信網に送出す
る。要求信号としてドアロックの解除を行なう信号を送
出した場合、車両は車内通信網のドアロックの解除の信
号を検出し、ドアロックの解除を行う。
【0019】動作が終了すると、制御手段11は動作終
了信号を通信手段10に送る。通信手段10は動作終了
信号を操作装置2内の通信手段9に送る。通信手段9は
動作終了信号を受信し、制御手段7に送る。 制御手段7は動作終了信号を受けて、自動出力を停止
し、通常の手動モードに切り替える。
【0020】制御手段7は上記のように動作終了信号が
返信されなかった場合には、時間計数手段8からの計数
終了信号を受け取って自動出力を停止する。制御手段7
は自動出力モードになっている場合にはその旨を表示手
段4に送る。また制御手段7は自動出力モードの残り時
間を示すデータを時間計数手段8から受け取り表示手段
4に送る。更に制御手段7は動作装置13からの動作終
了信号を受け取ると、動作終了表示データを表示手段4
に送る。表示手段4は上記データを受け取り表示を行な
う。上記動作によって自動発信を行うため、車両側の動
作が行われると自動出力を停止するので無駄な電力を消
費することがない。
【0021】次に操作装置2の表示手段4の表示形態の
1実施形態を図3により説明する。図3は操作装置の外
観を示す外観図である。図3において21はドアロック
解除の動作終了を示す表示、22は自動出力時間を示す
表示、23は動作モードを示す表示、24はロックボタ
ン、25はロック解除ボタン、26はモード切替ボタン
である。図3において図2と同様の記号で示すものは同
様の機能を有し、同様の動作を行う。図3においてはす
べての表示を記載しているが、実際の動作では動作終了
を示す表示21が表示された時には自動出力モードは解
除されているので、自動出力を示す表示22と、動作モ
ードを示す表示23は図3のようには表示されていな
い。図3において自動出力時間を示す表示は図形によっ
て表示しているが、これは図1に示すように数字で表示
してもよい。
【0022】次に図2で示した構成のリモートキーレス
エントリーシステムの動作について図4を用いて更に説
明する。図4は図2における操作装置2、動作装置13
の動作を示すフローチャートである。なお操作装置2の
フローチャートはすでに自動出力モードになっている状
態からの動作を示している(自動出力モードへの移行は
後述する)。図4左が操作装置2の動作を示すフローチ
ャートで、右が動作装置13の動作を示すフローチャー
トである。 図4において30は動作命令を入力するための動作ボタ
ン入力待ち処理、31は現在自動出力モードであるか手
動モードであるかによって分岐する自動モード検出分岐
処理、32は自動出力時間が経過したか否かを判断分岐
する所定時間分岐処理、33、35はは動作命令のデー
タを出力する動作データ送信処理、34は動作データ送
信処理33に対する動作終了信号を受信してそれが終了
か否かを判断し分岐する応答受信分岐処理、36は動作
装置13側が動作命令データを受信する動作データ受信
処理、37は動作データが正常に受信できたか否かを判
断し分岐するデータ受信判断分岐処理、38はデータ受
信が正しく行われなかった時に操作装置2にその旨を通
知するデータを出力するNG応答データ送信処理、39
は受信が正しく行われた旨を操作装置2に応答する応答
データ送信処理、45は車両のアクチュエータ(図示せ
ず)に動作命令を出力する動作命令転送処理である。
【0023】図4の説明を行う。まず動作ボタン入力待
ち処理30の状態で待機する。動作ボタン(例えば自動
ドアロック解除ボタン)が操作者によって押されると、
自動モード検出分岐処理31に入る。自動モード検出分
岐処理31ではその時点のモードが自動出力モードであ
れば、所定時間分岐処理に移行する。一方自動出力モー
ドで無い場合(手動出力モード)、動作データ送信処理
35に移行し、動作ボタンの命令データ(この場合ドア
ロック解除)を一回、あるいは複数回送信する。所定時
間分岐処理32では自動出力動作設定時間になったか否
かを判断し、所定時間にならない場合には動作データ送
信処理33に移行する。動作データ送信処理33では動
作ボタンの命令データ(この場合ドアロック解除)を一
回、あるいは複数回送信する。
【0024】次に応答受信分岐処理34に移行する。応
答受信分岐処理34では動作装置13からの応答データ
を受信する。受信した応答データが動作装置13が動作
終了を示す旨の応答データであれば、動作を終了し動作
ボタン入力待ち処理30に戻り、再びボタン入力待ち処
理に戻る。 応答データが動作終了以外のデータである場合、あるい
は受信時間内に応答データが返信されない場合には、再
び所定時間分岐処理32に移行する。所定時間分岐処理
32、動作データ送信33、応答受信分岐処理34を所
定時間内、あるいは動作終了の応答データを受信するま
で順次繰り返す。
【0025】一方動作装置13側は、動作データ受信処
理状態36で動作データ待ちを行う。動作データ受信処
理36で操作装置2からの動作データを受信すると、デ
ータ受信判断分岐処理37に移行する。データ受信判断
分岐処理37においてID番号等の確認と、動作の種類
の確認を行い、操作装置2から転送されてきたデータが
正しいときは動作命令転送処理45において車両1に動
作命令を転送し、次いで応答データ送信処理39で操作
装置2側に動作終了の応答データを転送し動作データ受
信処理36に戻る。 データ受信判断分岐処理37において受信データが正し
くなかった場合には、NG応答データ送信処理38に移
行し、受信データが正しくなかった旨のNG応答データ
を送信し、動作データ受信処理36に戻る。上記動作に
よって自動出力動作が行われる。
【0026】次に自動モードに移行するための操作、及
び動作について図5により説明する。図5(A)は操作
装置の外観を示す外観図、図5(B)は自動モード、手
動モードの状態遷移を示す動作フローチャートである。 図5において40は手動出力モード状態、41は自動出
力モード状態である。 図5において図3と同一記号で示すものは同一機能を有
し、同一動作を行う。
【0027】図5の動作を説明する。モード切替ボタン
26を押すことにより手動出力モードと、自動出力モー
ドを切り替える。通常初期状態は手動出力モード40で
ある。操作者がモード切替ボタンを一回押すと自動出力
モード41に切り替わる。もう一度モード切替ボタンを
押すと手動出力モードに切り替わる。 自動出力モードに切り替わった場合は前述の動作説明で
記述したように動作終了、もしくは自動出力時間終了に
より、再び初期状態の手動出力モードに移行する。
【0028】次に本発明における他の実施形態について
図6により説明する。本実施形態は自動出力モードにお
いて、操作装置2が例えばドアロック解除の信号を自動
出力している際に、遠距離からドアロックの解除するこ
となく近距離で動作させ、安全性の高い自動出力リモー
トキーレスエントリーシステムの実施形態である。 図6はリモートキーレスエントリーシステムの操作装
置、及び動作装置の構成を示すブロック図である。 図6において50は操作装置、51は制御手段、52は
出力可変手段、53は通信手段である。なお図6におい
て図2と同一の記号で示すものは同様の機能を有し、同
様の動作を行う。
【0029】図6の動作を説明する。自動出力モードに
入ると、制御手段51は出力可変命令を通信手段53内
の出力可変手段52に送る。出力可変手段52は制御手
段51からの出力可変命令によって手動出力動作時の出
力よりも出力を低下させる設定を行う。 次に動作命令信号を通信手段53に送る。通信手段53
は動作命令信号を動作装置13の通信手段10に出力す
る。この時出力可変手段52により出力を低下する。動
作装置13内の通信手段10は操作装置50からの動作
命令信号を受信する。しかしこの時操作装置50からの
信号は出力が低下しているため、操作装置50が車両1
の近くに来るまで確実に受信できない。通信手段10が
確実に受信できると、動作命令を制御手段11に送る。
以下図2に示した実施形態と同様の動作を行い、終了す
る。本実施形態によれば操作者が車両の近くまで来なけ
ればドアロックの解除がされないので、遠方からドアロ
ックが解除されて不法侵入が行われるなどの行為を予防
できる効果がある。 次に本発明の他の実施形態を図7において説明する。図
7で示す本実施形態は動作装置側の受信感度を低下さ
せ、操作装置が車両近くに近づくまで動作しないように
した事を特徴としている。
【0030】図7において60は動作装置、61は通信
手段、62は受信感度可変手段、63、64は制御手
段、65は操作装置である。図7において、図2と同一
記号で示すものは同様の機能を有し、同様の動作を行
う。
【0031】図7の動作を説明する。操作装置65は操
作装置2と同様、動作命令信号を出力する。ここでは自
動出力モードに設定されており自動に出力しているもの
とする。この際、制御手段64は動作命令信号の出力と
同時に自動出力モードである旨の自動出力モードデータ
を通信手段9に送る。通信手段9はこの動作命令信号と
自動出力モードデータを動作装置60に出力する。通信
手段61は上記動作命令信号と自動出力モードデータを
受信し、制御手段63に送る。制御手段63は自動出力
モードデータを受けて、通信手段61内の受信感度可変
手段62を低感度に設定する。低感度に設定された受信
感度可変手段62を持つ通信手段61は操作装置65か
らの動作命令信号の受信は行うが、設定された一定レベ
ル以上の強度の動作命令信号を受信した時に上記動作命
令信号を制御手段63に送る。制御手段63は再度の動
作命令信号を受けて車両に対する動作命令をIF手段1
2に送る。
【0032】次いで動作終了信号を通信手段61に送る
とともに、受信感度可変手段62を元の受信感度に設定
する。通信手段61は動作終了信号を操作装置65に出
力する。操作装置65は自動出力を停止し、自動出力モ
ードを解除する。上記動作によって、図6で示した実施
形態と同様、自動出力モードにおいて操作装置が車両に
近づかないとドアロック解除等の動作が行われないの
で、遠方から解除されてしまうなどの不都合を生じる事
が無い。
【0033】次に本発明の他の実施形態について図8に
より説明する。図8における実施形態は自動出力時間設
定手段を設け、操作者が自動出力モードの出力時間を選
択できるようにしたことを特徴とした実施形態である。
図8は本実施形態の構成を示すブロック図である。図8
において70は操作装置、71は自動出力時間記憶手
段、72は制御手段である。図8において図2と同一の
記号で示すものは同一機能を有し、同一動作を行う。
【0034】図8の動作を説明する。操作者は自動出力
モードにしたい時に、操作手段5のモード切替ボタンを
押し、自動出力モードにする。続いて操作者は自動出力
モードの自動出力時間を入力する。自動出力時間の入力
は、操作手段5の動作ボタンの押す時間で決めてもよい
し、押す回数で決めてもよい。
【0035】制御手段7は操作手段5からの入力により
自動出力時間データを自動出力時間記憶手段71に記憶
させる。同時に制御手段72は時間計数手段8に時間計
測開始命令を与える。時間計数手段8は時間計数を開始
し、計数結果を制御手段72に送る。制御手段72は自
動出力時間記憶手段71の記憶データと時間計数手段8
の計数データを比較し、一致した場合に自動出力を停止
する。本実施形態を用いれば、自動出力モードに切り替
えた後に、車両に近づかなかった場合などに操作装置の
電池の消費を低減できる効果がある。
【0036】次に図8における実施形態で説明した、動
作ボタンを押し続けて自動出力モードに移行させる動作
の一実施形態について図9により説明する。図9(A)
は動作ボタンを押す長さによって自動出力モードになる
操作装置の外観を示す外観図であり、図9(B)は上記
操作装置の動作を示すフローチャートである。図9にお
いて80は動作ボタンが連続して押された時間が所定時
間であるか否かによって分岐処理を行なう所定時間検出
分岐処理、81は自動出力モード移行処理、82は自動
出力モード解除処理である。図9において図4と同一の
記号で示すものは同一機能を有し、同一動作を行う。
【0037】図9の動作を説明する。通常、操作装置2
は動作ボタン入力待ち処理30で入力待ち状態にいる。
【0038】操作者が操作装置2のドアロック解除ボタ
ン25を押すと、所定時間検出分岐処理80に移行す
る。所定時間検出分岐処理80ではドアロック解除ボタ
ンの押された長さを検出し、所定時間より短い場合は、
通常のドアロック解除命令であると認識し、動作データ
送信処理35に移行する。
【0039】ドアロック解除ボタンの押された長さが所
定時間より長い場合は、自動出力モードへの移行命令で
あると認識し、自動出力モード移行処理81に移行す
る。以降図4のフローチャートで説明したように自動出
力を行い、動作装置側からの動作終了信号を受信した
り、自動出力モードの設定時間自動出力動作を行なう
と、自動出力解除処理82に移行する。自動出力モード
解除処理82後、再び動作ボタン入力待ち処理30に移
行し、待機する。上記動作によって動作ボタンの押す長
さによって自動出力モードに移行することができる。
【0040】次に本発明の他の実施形態について図10
を用いて説明する。図10に示す実施形態は、自動出力
動作を行なっている際に、動作装置側が動作終了したこ
とを、操作装置を介して操作者に振動、あるいは音によ
って通知することを特徴としている。図10は本実施形
態の構成を示すブロック図である。図10において85
は操作装置、86は通知手段、87は制御手段である。
図10において図2と同一の記号で示すものは同一機能
を有し、同一動作を行う。
【0041】図10の動作を説明する。動作終了信号が
動作装置13から送信される動作までは図2で説明した
動作と同様なので、省略する。操作装置85内の通信手
段9が動作終了信号を受信し、制御手段87に送る。制
御手段87は通知手段86に通知命令を送る。通知手段
86は振動発生手段、あるいは音発生手段、もしくはそ
の両方で構成されており、振動、あるいは音によって操
作者に動作が終了したことを通知する。上記構成、動作
によって、操作者が操作手段をポケットなどに入れてい
る場合でも動作終了を知ることができる。上記説明では
動作終了の通知を通知手段により行なったが、自動出力
モードであることを操作者に通知してもよい。
【0042】次に本発明の他の実施形態について図11
を用いて説明する。図11に示す実施形態は、自動出力
動作を行なってドアロック解除を行った際に、車両のド
アが一定時間以上操作されなかった場合に再びドアロッ
ク動作を行うことを特徴としている。図11は本実施形
態の構成を示すブロック図である。図11において90
は車両、91は動作装置、92は制御手段、93はIF
手段、94はドア開閉検出手段、95は時間計数手段で
ある。図11において図2と同一の記号で示すものは同
一機能を有し、同一動作を行う。
【0043】図11の動作を説明する。自動出力動作に
おける操作装置2の動作は図2で説明した実施形態と同
様である。動作装置91内の通信手段10がドアロック
解除信号を受け取り制御手段92に送る。制御手段92
はドアロック解除命令をIF手段93を介して車両90
のドアロックアクチュエータに送るとともに、時間計数
手段95に計数開始命令を送る。時間計数手段95は計
数を開始し、計数結果を制御手段92に送る。
【0044】一方ドア開閉検出手段94はドアが操作さ
れたか否かを検出し、検出結果をIF手段93を介して
制御手段92に送る。制御手段92は時間計数手段95
からの計数結果を受け取り、あらかじめ定められた値以
上になってもドア開閉検出手段94からのドア操作検出
データが送られてこない場合には、ドアロック命令をI
F手段93を介してドアロックアクチュエーターに送
り、ドアロックを行う。上記動作により、誤って自動出
力モードでドアロック解除しても一定時間後にドアロッ
クされるので安全である効果がある。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば自動出力モ
ードにするのに操作者が行うので、不必要な時にドアロ
ックの解除が行われてしまうようなことがない。また自
動出力モードになっている時間が短いので、公知例のよ
うな時間帯設定を行うようなシステムに比べて消費電力
が少なくて済む。自動出力モード時は操作者と車両が接
近しなければ動作が行われないので、遠方にいるにもか
かわらずドアロック解除が行われてしまうようなことが
無く安全である効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】リモートキーレスエントリーシステムの概要を
示す外観図である。
【図2】リモートキーレスエントリーシステムの一実施
形態を示すブロック図である。
【図3】操作手段と表示手段表示方法の一実施形態を示
す外観図である。
【図4】操作装置、動作装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】操作装置のモード表示を示す外観図とモード切
替の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図9】モードの設定方法を説明する操作装置外観図と
フローチャートである。
【図10】本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図11】本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1・・・車両 2・・・操作装置 3・・・鍵 4・・・表示手段 5・・・操作手段 6・・・自動出力時間表示 7・・・制御手段 8・・・時間計数手段 9・・・通信手段 10・・・通信手段 11・・・制御手段 12・・・IF手段 13・・・動作装置 52・・・出力可変手段 62・・・受信感度可変手段 86・・・通知手段 94・・・ドア開閉検出手段 95・・・時間計数手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 志郎 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地株式 会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 長嶋 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 Fターム(参考) 2E203 AA23 BB08 BB36 BB65 CC25 CC27 DD06 EE02 FF23 FF24

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作手段と通信手段と制御手段を具備した
    操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する通信手
    段と制御手段を具備した動作装置とからなるリモートキ
    ーレスエントリーシステムにおいて、 前記操作装置に設定された時間を計数する時間計数手段
    を設け、前記操作装置内の制御手段は前記操作手段から
    の操作により、操作後一定時間動作命令を自動出力する
    制御手段であることを特徴とするリモートキーレスエン
    トリーシステム。
  2. 【請求項2】操作手段と通信手段と制御手段を具備した
    操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する通信手
    段と制御手段を具備した動作装置とからなるリモートキ
    ーレスエントリーシステムにおける操作装置において、 前記操作装置に設定された時間を計数する時間計数手段
    を設け、前記操作装置内の制御手段は前記操作手段から
    の操作により、操作後一定時間動作命令を自動出力する
    制御手段であることを特徴とする操作装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記操作装置内の制御
    手段を前記操作手段からの操作により、操作後一定時間
    動作命令を自動出力する動作を行うマイクロコントロー
    ラーチップで構成したことを特徴とする請求項2に記載
    の操作装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、上記操作装置内の制御
    手段は、設定した自動出力時間内であっても、上記動作
    装置からの動作終了信号により、自動出力を停止する制
    御を行う制御手段であることを特徴とするリモートキー
    レスエントリーシステム。
  5. 【請求項5】請求項1において、上記操作手段は手動出
    力モードと自動出力モードを選択する機能を持った操作
    手段であることを特徴とする請求項1に記載のリモート
    キーレスエントリーシステム。
  6. 【請求項6】請求項1において、上記操作装置に、表示
    手段を設け、上記動作装置からの動作終了信号によって
    動作終了の旨の表示を行なうことを特徴とする請求項1
    に記載のリモートキーレスエントリーシステム。
  7. 【請求項7】請求項1において、上記操作装置に自動出
    力時間を示す表示手段を設けたことを特徴とする請求項
    1に記載のリモートキーレスエントリーシステム。
  8. 【請求項8】請求項7において、上記表示手段は自動出
    力時間を示すための表示機能をあらかじめ設けたことを
    特徴とする請求項7に記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステム。
  9. 【請求項9】請求項1において、上記操作装置に、自動
    出力モードである旨の表示を行なう表示手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム。
  10. 【請求項10】操作手段と通信手段と制御手段を具備し
    た操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する通信
    手段と制御手段を具備した動作装置とからなるリモート
    キーレスエントリーシステムにおいて、 前記操作装置に設定された時間を計数する時間計数手段
    を設け、前記操作装置内の制御手段は前記操作手段から
    の操作により、操作後一定時間動作命令を自動出力する
    制御手段であって、手動出力モード時に、上記操作装置
    あるいは動作装置もしくはその両方に自動出力時は通信
    範囲を制限する通信範囲制限手段を設けたことを特徴と
    するリモートキーレスエントリーシステム。
  11. 【請求項11】操作手段と通信手段と制御手段を具備し
    た操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する通信
    手段と制御手段を具備した動作装置とからなるリモート
    キーレスエントリーシステムにおける動作装置おいて、 前記操作装置に設定された時間を計数する時間計数手段
    を設け、前記操作装置内の制御手段は前記操作手段から
    の操作により、操作後一定時間動作命令を自動出力する
    制御手段であって、手動出力モード時に、上記動作装置
    に自動出力時は通信範囲を制限する通信範囲制限手段を
    設けたことを特徴とする動作装置。
  12. 【請求項12】請求項10において、上記通信範囲制限
    手段は、自動出力時に送信する信号の出力を低下させる
    出力可変手段であることを特徴とする請求項10に記載
    のリモートキーレスエントリーシステム。
  13. 【請求項13】請求項10において、上記操作装置の制
    御手段は、自動出力時に自動出力である旨のデータを出
    力する制御手段であることを特徴とする請求項10に記
    載のリモートキーレスエントリーシステム。
  14. 【請求項14】請求項10において、上記通信範囲制限
    手段は、自動出力時に動作命令データの受信感度を低下
    させる受信感度可変手段であることを特徴とする請求項
    10に記載のリモートキーレスエントリーシステム。
  15. 【請求項15】請求項1において、上記操作装置に自動
    出力時間記憶手段を設け、上記操作手段からの操作によ
    り、自動出力時間を設定できるようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載のリモートキーレスエントリーシス
    テム。
  16. 【請求項16】請求項15において、上記自動出力記憶
    手段を上記操作装置の制御手段であるマイクロコントロ
    ーラーチップの記憶手段に構成したことを特徴とする請
    求項15に記載のリモートキーレスエントリーシステ
    ム。
  17. 【請求項17】請求項15において、自動出力時間設定
    方法は、上記操作手段のボタンを押し続ける時間によっ
    て決定することを特徴とする請求項15に記載のリモー
    トキーレスエントリーシステム。
  18. 【請求項18】請求項15において、自動出力時間設定
    方法は、上記操作手段のボタンの押す回数によって決定
    することを特徴とする請求項15に記載のリモートキー
    レスエントリーシステム。
  19. 【請求項19】請求項1において、上記操作装置に通知
    手段を設け、上記動作装置側の動作が行われたことを操
    作者に通知することを特徴とする請求項1に記載のリモ
    ートキーレスエントリーシステム。
  20. 【請求項20】請求項19において、上記通知手段は振
    動もしくは音、あるいはその両方を発生する通知手段で
    あることを特徴とする請求項19に記載のリモートキー
    レスエントリーシステム。
  21. 【請求項21】請求項19において、上記通知手段の通
    知方法は車両のドアロックの解除の動作やドアロック動
    作のような動作の種類によって振動の種類、あるいは音
    の種類を異なったものにする通知方法であることを特徴
    とする請求項19に記載のリモートキーレスエントリー
    システム。
  22. 【請求項22】請求項19において、上記通知手段は、
    自動出力モード時に操作者に振動、もしくは音の少なく
    ても一つ以上によって自動出力モードである旨を通知す
    る通知手段であることを特徴とする請求項19に記載の
    リモートキーレスエントリーシステム。
  23. 【請求項23】請求項1または4において、上記リモー
    トキーレスエントリーシステムを搭載した車両にドア開
    閉検出手段とドアロック解除からの時間を計数する時間
    計数手段を設け、自動出力モード時にドアロック解除が
    行われた場合で、一定時間内にドアの開閉動作がされな
    かった場合に、再びドアロック動作を行なわせる制御手
    段を設けたことを特徴とする請求項1または4に記載の
    リモートキーレスエントリーシステム。
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