JP3916430B2 - データ送信方法、車両用キーレスエントリシステム用送信装置 - Google Patents

データ送信方法、車両用キーレスエントリシステム用送信装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等に搭載される車両用キーレスエントリシステムに用いられ、車両側にデータを送信するデータ送信方法、車両用キーレスエントリシステム用送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車に乗車や降車をするに際して、機械式のキーを車両の鍵穴に差し込んでドアのロックやアンロックをすることに代えて、無線電波等を利用した車両用キーレスエントリシステムが知られている。
【0003】
この車両用キーレスエントリシステムは、運転者が保有する携帯型キーであるデータ送信装置と、車両側のデータ受信装置とを備えて構成されている。この車両用キーレスエントリシステムでは、運転者が乗車するに際してデータ送信装置が運転者により操作されることによりドアをアンロックするデータをデータ送信装置からデータ受信装置に送信し、車両側でドアをアンロックする動作をする。また、運転者が降車してドアをロックするに際して、データ送信装置が運転者により操作されることによりドアをロックするデータをデータ送信装置からデータ受信装置に送信して、車両側でドアをロックする動作をする。
【0004】
このような車両用キーレスエントリシステムにおける通信方式は、データ送信装置に設けられたスイッチ機構が運転者等により操作されることによりデータを送信する場合に、同じ内容のデータを複数回送信する多連送方式を採用している。
【0005】
この多連送方式は、図4に示すように、先ず、データ送信装置のスイッチ機構(SW)が操作されると(ステップS101)、データ送信中であるか否かの判定をする(ステップS102)。データ送信中である時には処理を終了し、データ送信中でない時にはデータを所定回数送信して処理を終了する(ステップS103)。
【0006】
例えばデータ送信装置にドアをロックするロックSWとドアをアンロックするアンロックSWとが設けられている場合において、図5に示すように、ロックSWが時刻t101で操作され(操作A)、続いてロックSWが時刻t103で操作され(操作B)(図5(a))、アンロックSWが時刻t104で操作され(操作C)、時刻t105で操作されたとする(操作D)(図5(b))。
【0007】
このとき、データ送信装置では、最初に操作された操作Aに応じて図4で示した処理を行うことにより、操作Aに基づいた送信データ1A〜5Aを送信する(図5(c))。このとき、送信データ1A、2A、3A、4A、5Aは、共にドアをアンロックすることを示す同じデータ内容であって、時刻t102〜時刻106に亘って順次所定期間ごとに送信される。ここで、データ送信装置でデータ送信を開始する時刻t102からデータ送信を完了する時刻t106までは、約数百msを要する。なお、本例においては、送信データを5連送する場合を示している。
【0008】
このようにデータ送信装置が処理を行うことにより、データ受信装置では、送信データ1Aを受信したことに応じて時刻t103でドアをロックする動作をする(図5(d))。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の車両用キーレスエントリシステムでは、データ送信方式として多連送方式を採用し、図5に示したように、操作Aが確定し、操作Aに基づく送信データ1A〜5Aを送信している期間(時刻t102〜時刻t106)においては、他の操作B、操作C、操作Dが無効とされていた。すなわち、多連送方式では、データ送信中であるときにはスイッチ機構の操作が禁止とされていた。
【0010】
したがって、従来の多連送方式では、一回の操作に基づいた送信データを送信開始してから送信完了するまでに数百msの長い期間を要していたため、ユーザにとっての操作性が良好ではなかった。
【0011】
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、車両用キーレスエントリシステムにおいて、操作に対する動作の応答性を向上させることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、請求項1に係る発明では、車両内に設けられ送信データに基づいて少なくともドア機構のロック/アンロックを制御するデータ受信装置に送信データを送信するデータ送信方法であって、複数の操作部のうち、ユーザに操作された操作部ごとに異なる操作内容を示す操作入力信号を生成し、何れかの操作部が操作されて第1の操作内容の第1の操作入力信号を生成して第1の送信データを複数回に亘り連続して送信を開始し、上記第1の送信データの送信中に何れかの操作部が操作されて第2の操作入力信号を生成した場合に、データ送信中の第1の送信データの第1の操作内容と、当該第1の操作入力信号を生成した後に発生した第2の操作入力信号で示される第2の操作内容とが異なると判定したときには、各第1の送信データの送信完了タイミングにおいて第1の送信データの送信を中断し、上記第2の操作入力信号の操作内容に応じた上記第2の送信データに切り換えて送信開始することを特徴とする。
【0014】
上述の課題を解決するために、請求項に係る発明では、車両内に設けられ送信データに基づいて少なくともドア機構のロック/アンロックを制御するデータ受信装置に送信データを送信する車両用キーレスエントリシステム用送信装置であって、複数の操作部を備え、ユーザにより操作されることに応じて、上記操作部ごとに異なる操作内容を示す操作入力信号を生成する操作入力手段と、第1の操作部が操作された場合に第1の操作内容の第1の操作入力信号を生成して第1の送信データを複数回に亘り連続して上記データ受信装置に送信し、又は、第2の操作部が操作された場合に第2の操作内容の第2の操作入力信号を生成して第2の送信データを複数回に亘り連続して上記データ受信装置に送信する送信手段と、上記第1の送信データを生成して、上記データ受信装置に複数回に亘り連続して送信するように上記送信手段を制御し、上記第1の送信データのデータ送信中に第2の操作部が操作されて第2の操作入力信号が生成された場合に、データ送信中の第1の送信データの操作内容と、当該第1の操作入力信号を生成した後に発生した第2の操作入力信号で示される第2の操作内容とが異なると判定したときには、各第1の送信データの送信完了タイミングにおいて第1の送信データの送信を中断し、上記第2の操作入力信号の操作内容に応じた上記第2の送信データに切り換えて送信開始するように上記送信手段を制御する送信制御手段とを備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
本発明は、例えば図1に示すように構成された車両用キーレスエントリシステムに適用される。
【0018】
この車両用キーレスエントリシステムは、運転者に操作されるデータ送信装置と、車両に設けられた図示しないデータ受信装置と、データ受信装置により制御されて開閉動作をして運転者を車両に乗降車させる図示しないドア機構で構成されている。
【0019】
データ送信装置は、図1に示すように、ロックSW1、アンロックSW2、送信制御部3、送信部4、送信アンテナ5を備えて構成されている。また、このデータ送信装置は、車両に他の動作をさせる拡張機能スイッチ11を備えていても良い。
【0020】
ロックSW1及びアンロックSW2は、運転者により押圧操作されることにより、操作入力信号を生成して送信制御部3に出力する。ロックSW1は運転者が車両のドア機構をロックするときに操作され、アンロックSW2は運転者が車両のドア機構をアンロックするときに操作される。
【0021】
送信制御部3は、ロックSW1及びアンロックSW2からの操作入力信号を入力し、操作内容に従ってデータ受信装置に送信する送信データを生成する。送信制御部3は、ロックSW1が押圧操作されたことによる操作入力信号を入力すると、ドア機構をロックすることを示す送信データを生成して送信部4に出力する。また、送信制御部3は、アンロックSW2が押圧操作されたことによる操作入力信号を入力すると、ドア機構をアンロックすることを示す送信データを生成して送信部4に出力する。
【0022】
また、この送信制御部3は、送信データを確実にデータ受信装置に送信してドア機構を動作させるために、データ送信方式として一回の押圧操作に基づいた送信データを複数回に亘って送信する多連送方式を採用している。すなわち、送信制御部3は、操作入力信号が入力されたこと応じて送信データを生成すると、同じ制御内容を示す送信データを連続して複数回送信するように、送信データを送信部4に連続して出力する。
【0023】
更に、送信制御部3は、データ送信中である時に、ロックSW1、アンロックSW2又は拡張機能スイッチ11が操作されることによる操作入力信号が入力されたことに応じて、現在データ送信中の送信データから、今回に入力した操作入力信号に基づく送信データに切り換えて送信する処理をする。なお、この処理内容については後述する。
【0024】
送信部4は、送信制御部3から入力した送信データを無線通信可能な信号形態に変換して、送信アンテナ5に出力することで、送信アンテナ5から無線の送信データを出力させる。
【0025】
データ受信装置は、データ送信装置からの送信データを無線受信し、受信した送信データの制御内容に従った制御をする。このデータ受信装置は、送信データがドア機構をロックすることを示しているときにはドア機構をロック動作させ、送信データがドア機構をアンロックすることを示しているときにはドア機構をアンロック動作させる。
【0026】
つぎに、送信制御部3により送信データをデータ受信装置に送信制御するときの処理手順について図2のフローチャートを参照して説明する。
【0027】
図2に示す処理は、先ず、ステップS1において、送信制御部3により、ロックSW1又はアンロックSW2からの操作入力信号が入力されたか否かの判定をすることで、ロックSW1又はアンロックSW2が操作されたか否かを判定する。ロックSW1又はアンロックSW2が操作されたと判定したときにはステップS2に処理を進め、操作されていないと判定したときには処理を終了する。
【0028】
ステップS2において、送信制御部3により以前にロックSW1又はアンロックSW2が操作されたことにより送信データを送信部4により送信しているか否かを判定し、送信データ送信中であるときには処理をステップS3に進め、送信データ送信中でないときには処理をステップS4に進める。
【0029】
ステップS4において、送信制御部3により、ステップS1で操作された操作内容に基づいた送信データを生成して送信部4に出力する。そして、送信制御部3では、予め多連送方式で設定された回数だけ送信データを連続して送信するように送信部4に送信データを出力して処理を終了する。
【0030】
ステップS3において、送信制御部3により、ステップS1で今回に入力した操作入力信号が、ステップS2で現在データ送信中である送信データを生成するために入力された操作入力信号と同じか否かの判定をする。すなわち、送信制御部3は、現在データ送信中の送信データに基づく操作と、ステップS1における今回の操作とが同じ操作内容であるか否かの判定をする。現在データ送信中の送信データに基づく操作と、ステップS1における今回の操作とが同じ操作内容であると判定したときには処理を終了し、現在データ送信中の送信データに基づく操作と、ステップS1における今回の操作とが同じ操作内容でないと判定したときにはステップS5に処理を進める。
【0031】
ステップS5において、送信制御部3により、現在データ送信中である送信データから、ステップS1で今回に操作されたことによる送信データにデータ切換可能か否かの判定をする。このとき、送信制御部3は、現在データ送信中の各送信データの送信完了タイミングを参照し、複数回に亘って同じ制御内容の送信データを送信しているときにおける各送信データ間であるか否かの判定をする。そして、送信制御部3では、現在データ送信中の各送信データ間であるときにはステップS6に処理を進める。
【0032】
ステップS6において、送信制御部3により、現在データ送信中の送信データの送信を中断し、ステップS7において、ステップS1における今回の操作により生成した今回の送信データを送信する。
【0033】
これにより、送信アンテナ5を介してステップS7で送信された今回の送信データは、データ受信装置で受信され、ドア機構に今回の送信データに基づいた動作をさせる。
【0034】
つぎに、送信制御部3により送信データを図2に示すように送信制御するときにおけるタイムチャートを図3に示す。
【0035】
図3に示す一例では、ロックSW1が時刻t1で操作され(操作A)、続いてロックSW1が時刻t3で操作され(操作B)(図3(a))、アンロックSW2が時刻t4で操作され(操作C)、続いてアンロックSW2が時刻t6で操作されたとする(操作D)(図3(b))。
【0036】
このように操作された場合において、送信制御部3では、図2に示した処理を行うことにより、先ず、時刻t1でロックSW1が操作されたことに応じて操作Aに基づく操作入力信号を入力し、現在データ送信中ではないので送信可能と判定してデータ送信を確定させる(図3(a))。
【0037】
これにより、時刻t2において操作Aに基づく送信データ1Aを送信開始する(図3(c))。ここで、送信制御部3は、所定期間Tごとに同じ制御内容の送信データ(1A〜)を多連送信するものとする。
【0038】
そして、送信データ1Aがデータ受信装置で受信されることにより、時刻t3でドア機構がロック動作をする(図3(d))。
【0039】
操作Aに基づく送信データのデータ送信中において、時刻t3で操作Bがされても(図3(a))、操作Aと操作Bとが同じ操作内容であるので、操作Bに基づくデータ送信は無効とされる。
【0040】
時刻t4で操作Cに基づく操作入力信号が送信制御部3に入力されると、操作Cと操作Aとが異なる操作内容であり、異なるスイッチが操作されたので、送信制御部3により、操作Aに基づく送信データ2Aの送信完了タイミング(時刻t4)にデータ切換可能であると判定し、操作Aに基づく送信データ2Aから、今回の操作Cに基づく送信データ1Cに送信データを切り換え、時刻t4から操作Cに基づく送信データ1Cを送信する(図3(c))。
【0041】
そして、送信データ1Cがデータ受信装置で受信されることにより、時刻t5でドア機構がロック動作をする(図3(d))。
【0042】
更に、操作Cに基づく送信データのデータ送信中において、時刻t6で操作Dがされても(図3(b))、操作Cと操作Dとが同じ操作内容であるので、操作Dに基づくデータ送信は無効とされる。
【0043】
このような動作を行うことにより、データ送信装置は、操作Aに基づく送信データ1A、2Aを送信した後に、今回の操作Cに基づく送信データ1C〜5Cを送信する。
【0044】
このような処理をする送信制御部3を備えた車両用キーレスエントリシステムによれば、現在データ送信中であっても、現在データ送信中とした操作と異なる操作がされることにより、現在データ送信中の送信データから今回操作されたことに基づく送信データに切り換えることができ、データ送信中であってもスイッチ操作を有効とすることができる。
【0045】
したがって、このような車両用キーレスエントリシステムによれば、一回の操作に応じた送信時間が長い送信方式を採用しているときであっても、操作に対する動作の応答性を向上させることができる。
【0046】
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、データ送信中に操作入力信号を生成した場合に、データ送信中の送信データの操作内容と、今回生成した操作入力信号の操作内容とが異なると判定したときには、データ送信中の送信データから、今回生成した操作入力信号の操作内容に応じた送信データに切り換えて送信開始するので、車両用キーレスエントリシステムにおいて送信データの送信中の操作に対する動作の応答性を向上させることができる。
【0048】
請求項2に係る発明によれば、送信データを複数回に亘り連続して送信しているときに、各送信データの送信完了タイミングにおいてデータ送信中の送信データから、今回生成した操作入力信号の操作内容に応じた送信データに切り換えて送信開始するので、請求項1の発明の効果に加えて、送信方式として多連送方式を採用している場合であっても、操作に対する動作の応答性を向上させることができる。
【0049】
請求項3に係る発明によれば、データ送信中に操作入力信号が生成された場合に、データ送信中の送信データの操作内容と、今回生成された操作入力信号の操作内容とが異なると判定したときには、データ送信中の送信データから、今回生成された操作入力信号の操作内容に応じた送信データに切り換えて送信開始するので、車両用キーレスエントリシステムにおいて送信データの送信中の操作に対する動作の応答性を向上させることができる。
【0050】
請求項4に係る発明によれば、請求項3に係る発明であって、送信制御手段により、送信データを複数回に亘り連続して送信しているときに、各送信データの送信完了タイミングにおいてデータ送信中の送信データから、今回生成された操作入力信号の操作内容に応じた送信データに切り換えて送信開始するので、請求項3の発明の効果に加えて、送信方式として多連送方式を採用している場合であっても、操作に対する動作の応答性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ送信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用したデータ送信装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明を適用したデータ送信装置の処理タイミングを示すタイミングチャートであり、(a)はロックSWに基づいた操作入力信号を示し、(b)はアンロックSWに基づいた操作入力信号を示し、(c)はデータ送信装置から送信する送信データを示し、(d)はドア機構の動作を示す。
【図4】従来の車両用キーレスエントリシステムにおけるデータ送信処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】従来の車両用キーレスエントリシステムにおけるデータ送信処理の処理タイミングを示すタイミングチャートであり、(a)はロックSWに基づいた操作入力信号を示し、(b)はアンロックSWに基づいた操作入力信号を示し、(c)はデータ送信装置から送信する送信データを示し、(d)はドア機構の動作を示す。
【符号の説明】
1 ロックSW
2 アンロックSW
3 送信制御部
4 送信部
5 送信アンテナ
11 拡張機能スイッチ

Claims (2)

  1. 車両内に設けられ送信データに基づいて少なくともドア機構のロック/アンロックを制御するデータ受信装置に送信データを送信するデータ送信方法であって、
    複数の操作部のうち、ユーザに操作された操作部ごとに異なる操作内容を示す操作入力信号を生成し、
    何れかの操作部が操作されて第1の操作内容の第1の操作入力信号を生成して第1の送信データを複数回に亘り連続して送信を開始し、
    上記第1の送信データの送信中に何れかの操作部が操作されて第2の操作入力信号を生成した場合に、データ送信中の第1の送信データの第1の操作内容と、当該第1の操作入力信号を生成した後に発生した第2の操作入力信号で示される第2の操作内容とが異なると判定したときには、各第1の送信データの送信完了タイミングにおいて第1の送信データの送信を中断し、上記第2の操作入力信号の操作内容に応じた上記第2の送信データに切り換えて送信開始すること
    を特徴とするデータ送信方法。
  2. 車両内に設けられ送信データに基づいて少なくともドア機構のロック/アンロックを制御するデータ受信装置に送信データを送信する車両用キーレスエントリシステム用送信装置であって、
    複数の操作部を備え、ユーザにより操作されることに応じて、上記操作部ごとに異なる操作内容を示す操作入力信号を生成する操作入力手段と、
    第1の操作部が操作された場合に第1の操作内容の第1の操作入力信号を生成して第1の送信データを複数回に亘り連続して上記データ受信装置に送信し、又は、第2の操作部が操作された場合に第2の操作内容の第2の操作入力信号を生成して第2の送信データを複数回に亘り連続して上記データ受信装置に送信する送信手段と、
    上記第1の送信データを生成して、上記データ受信装置に複数回に亘り連続して送信するように上記送信手段を制御し、上記第1の送信データのデータ送信中に第2の操作部が操作されて第2の操作入力信号が生成された場合に、データ送信中の第1の送信データの操作内容と、当該第1の操作入力信号を生成した後に発生した第2の操作入力信号で示される第2の操作内容とが異なると判定したときには、各第1の送信データの送信完了タイミングにおいて第1の送信データの送信を中断し、上記第2の操作入力信号の操作内容に応じた上記第2の送信データに切り換えて送信開始するように上記送信手段を制御する送信制御手段と
    を備えることを特徴とする車両用キーレスエントリシステム用送信装置。
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