JP2000232692A - リモートキーレスエントリーシステム及び操作装置 - Google Patents

リモートキーレスエントリーシステム及び操作装置

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JP2000232692A
JP2000232692A JP3161799A JP3161799A JP2000232692A JP 2000232692 A JP2000232692 A JP 2000232692A JP 3161799 A JP3161799 A JP 3161799A JP 3161799 A JP3161799 A JP 3161799A JP 2000232692 A JP2000232692 A JP 2000232692A
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雅光 黒川
Kenji Sato
憲治 佐藤
Shiro Horii
志朗 堀井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】両手がふさがった状態でも自動動作するととも
に、電池消耗の少ないリモートキーレスエントリーシス
テムを提供することにある。 【解決手段】操作手段110の操作内容に応じた動作命
令信号を送信する制御手段130を有する操作装置10
0は、操作手段110により、待機モードを解除するま
で操作者が歩行する歩行数を設定可能であるとともに、
操作装置が振動する振動数を計数する振動数計数手段1
50を備えている。制御手段130は、操作手段110
の操作により待機モードに移行するとともに、設定され
た歩数が振動数計数手段150により計数された振動数
に一致すると、待機モードを解除して、動作命令を自動
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートキーレス
エントリーシステム及び操作装置に係り、特に、自動動
作可能で省電力化が可能なリモートキーレスエントリー
システム及び操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリモートキーレスエントリーシス
テムは、例えば、特開平9−209630号公報に記載
されているように、操作装置側から信号を動作装置側に
送る際に、信号の自動送信を行う時間帯を設定できるよ
うにして、電池の消耗を極力少なくするものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
特開平9−209630号公報に記載されたものでは、
たとえ自動送信時間帯を制限しても、毎日、あるいは決
められた曜日の決められた時間帯に必ず、自動出力する
ので、電池の消耗は自動送信しない場合に比べて大きい
という問題があった。
【0004】自動的にドアのアンロックを行いたい場合
としては、例えば、両手に荷物を持っていて、ポケット
の中に入れてある操作装置を取り出せない状況にある場
合や、降雨時に傘をさしながら車両に近づいた時などで
あって、このようなときに、従来の方法では、自動的に
ドアアンロックをできないという問題があった。また、
自動的に行いたいのは、ドアアンロックのみでなく、ド
アのロックやエンジンのスタート等もある。
【0005】本発明の目的は、両手がふさがった状態で
も自動動作するとともに、電池消耗の少ないリモートキ
ーレスエントリーシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、操作手段の操作内容に応じた動作
命令信号を送信する制御手段を有する操作装置と、この
操作装置から送られた動作命令信号を受信して、この動
作命令に指定された動作を行わせる制御手段を有する動
作装置とからなるリモートキーレスエントリーシステム
において、上記操作装置の操作手段により、待機モード
を解除するまで操作者が歩行する歩行数を設定可能であ
るとともに、上記操作装置が振動する振動数を計数する
振動数計数手段を備え、上記制御手段は、上記操作手段
の操作により待機モードに移行するとともに、上記操作
手段により設定された歩数が上記振動数計数手段により
計数された振動数に一致すると、待機モードを解除し
て、上記動作命令を自動出力するようにしたものであ
る。かかる構成により、両手がふさがった状態でも自動
動作するとともに、電池消耗を低減し得るものとなる。
【0007】(2)上記(1)において、好ましくは、
上記操作装置の制御手段は、上記動作装置からの動作終
了信号に応じて、出力動作を停止するようにしたもので
ある。
【0008】(3)上記(1)において、好ましくは、
上記操作装置は、時間を計数する時間計数手段を備え、
上記操作装置の制御手段は、上記時間計数手段を用い
て、動作命令を自動出力した後所定時間を経過すると、
出力動作を停止するようにしたものである。
【0009】(4)上記(3)において、好ましくは、
上記操作装置は、上記操作手段によって設定された自動
出力時間を記憶する自動出力時間記憶手段を備え、上記
操作装置の制御手段は、上記時間計数手段を用いて、動
作命令を自動出力した後自動出力時間記憶手段に記憶さ
れた時間を経過すると、出力動作を停止するようにした
ものである。
【0010】(5)上記(1)において、好ましくは、
上記操作装置は、操作装置の動作を操作者に通知する通
知手段を備えるようにしたものである。
【0011】(6)上記(1)において、好ましくは、
上記動作装置は、上記動作装置が積載される車両のドア
の開閉を検出するドア開閉検出手段と、時間を計数する
時間計数手段を備え、上記操作装置の制御手段は、上記
操作装置から受け取った動作命令に応じた動作を行わせ
た後、上記時間計数手段により計数された所定時間内
に、上記ドア開閉検出手段によるドアの開閉を検出しな
いときは、上記動作を取り消す動作を行わせるようにし
たものである。
【0012】(7)上記(1)において、好ましくは、
上記操作装置は、自動出力を行う上記待機モードと、手
動モードを備えており、上記制御手段は、上記手動モー
ド時の出力を、上記待機モードの出力よりも低下させる
ようにしたものである。
【0013】(8)上記目的を達成するために、本発明
は、操作手段の操作内容に応じた動作命令信号を動作装
置に送信する制御手段を有する操作装置において、上記
操作装置が振動する振動数を計数する振動数計数手段
と、待機モードを解除するまで操作者が歩行する歩行数
を設定する歩数設定手段とを備え、上記制御手段は、上
記操作手段の操作により待機モードに移行するととも
に、上記歩数設定手段により設定された歩数が上記振動
数計数手段により計数された振動数に一致すると、待機
モードを解除して、上記動作命令を自動出力するように
したものである。かかる構成により、両手がふさがった
状態でも自動動作するとともに、電池消耗を低減し得る
ものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を用いて、本発
明の第1の実施形態によるリモートキーレスエントリー
システムの構成について説明する。最初に、図1を用い
て、本実施形態によるリモートキーレスエントリーシス
テムの全体構成について説明する。図1は、本発明の第
1の実施形態によるリモートキーレスエントリーシステ
ムの全体構成を示す示す外観図である。
【0015】操作装置100は、車両用の鍵190に連
結されている。操作装置100は、操作手段110と、
表示手段120を備えている。操作手段110が押され
ると、操作装置100から、操作手段110の入力に相
当する機能を動作させる信号が、車両200に転送され
る。車両200には、受信手段を含む動作装置が搭載さ
れており、操作装置100からの信号を受信して、指定
された動作を行う。
【0016】操作装置100の操作方法としては、通常
の手動操作と、待機モード付きの自動出力がある。ここ
で、操作装置100の操作の一例として、車両のドアの
鍵の開閉(アンロック・ロック)を例にとって簡単に説
明する。なお、詳細な動作については、図4及び図5を
用いて後述する。
【0017】操作手段110の詳細構成については、図
3を用いて後述するが、操作手段110には、ドアロッ
ク解除ボタン,ドアロックボタン等が設けられており、
LOCK,UNLOCKの文字,イラスト,記号などが
記されている。通常の手動操作では、操作者が車両20
0に対して通信可能範囲の中で、操作装置100の操作
手段110の中の操作ドアロック解除ボタンを押すと、
操作装置100からドアロック解除信号が車両200に
転送され、車両200の動作装置が動作して、ドアのロ
ックが解除される。
【0018】また、待機モード付き自動出力の場合は、
以下のように動作する。操作者は、車両200までの歩
行数を見積り、歩行数以内の値を操作装置100の操作
手段110で設定し、待機モードにすると、待機モード
の間は操作装置100の送信部を停止し、操作装置10
0の振動数計数手段が操作者の歩行数を数える。振動数
計数手段により計数された操作者の歩行数データが設定
歩数に達すると、待機モードが解除され、操作装置10
0の送信部が起動し、自動送信を開始する。車両200
の動作装置内の受信機が操作装置100からの信号を受
信すると、動作装置は操作手段110の入力に相当する
機能(例えば、ドアロック解除)を動作させる信号を車
両200に転送することにより、ドアのロックが解除さ
れる。動作が終了すると、あるいは車両の操作信号を転
送すると、動作装置は、動作終了信号を操作装置100
に返信する。操作装置100は、動作装置から動作終了
信号を受信すると、動作命令の自動出力を停止する。
【0019】次に、図2を用いて、本実施形態のリモー
トキーレスエントリーシステムに用いる操作装置100
と、車両200に搭載した動作装置の構成について説明
する。なお、図1と同一符号は、同一部分を示してい
る。図2は、本発明の第1の実施形態によるリモートキ
ーレスエントリーシステムに用いる操作装置と、車両に
搭載した動作装置の構成を示すブロック図である。
【0020】操作装置100は、操作手段110と、表
示手段120と、制御手段130と、通信手段140
と、振動計数手段150と、時間計数手段160とを備
えている。また、車両200の動作装置210は、通信
手段211と、制御手段212と、インターフェイス
(IF)手段213とを備えている。
【0021】操作者が、操作手段110を介して、例え
ば,ドアロック解除の命令操作を行うと、操作手段11
0は、操作入力を制御手段130に送る。操作手段11
0には、通常の手動操作に用いられるものと、待機モー
ド付きの自動出力に用いられるものがある。通常の手動
操作の操作手段110が操作されると、制御手段130
は、その操作に応じた信号を通信手段140に転送す
る。通信手段140は、その信号を車両200の動作装
置210に送信する。
【0022】また、待機モードの操作が行われた場合に
は、制御手段130は、待機モードになり、送信部を停
止し、待機させる。同時に、制御手段130は、振動数
計数手段140を動作させ、操作者が歩いたりすること
で生じる操作装置100の振動数を計数する。振動数計
数手段140のカウント値が、あらかじめ操作者が設定
した歩行数に達すると、制御手段130は、待機モード
を解除し、起動する。
【0023】制御手段130は、待機モードを解除し起
動してから、動作命令信号(例えばドアロック解除命令
信号)を発生し、通信手段140に送る。通信手段14
0は、制御手段130からの命令により、動作装置21
0に対して通信動作を行う。一般に、通信には、赤外線
通信,電波による通信を用いる。
【0024】動作装置210内の通信手段211は、通
信手段140からの信号を受信して操作装置100から
の命令(例えば、ドアロック解除命令)を制御手段21
2に送る。制御手段212は、転送された信号から要求
機能を解読し、IF手段213に送る。IF手段213
は、車両200の中の車内通信網に接続されており、制
御手段212からの要求機能の信号を、車内通信網の信
号に変換し、車内通信網に送出する。要求信号としてド
アロックの解除を行う信号を送出した場合、車両200
は、車内通信網のドアロック解除の信号を検出し、ドア
ロックの解除を行う。
【0025】動作が終了すると、制御手段212は、動
作終了信号を通信手段211に送る。通信手段211
は、動作終了信号を操作装置100内の通信手段140
に送る。通信手段140は、動作終了信号を受信し、制
御手段130に送る。制御手段130は動作終了信号を
受けて、自動出力を停止し、通常の手動モードに切り替
える。
【0026】一方、制御手段130が待機モードを解除
し、起動したのと同時に、制御手段130は、時間計数
手段160にあらかじめ設定されている自動出力時間デ
ータを送る。時間計数手段160は、制御手段130か
らの自動出力時間データをロードし、時間の経過をカウ
ントダウンする。時間計数手段160のカウンタが0に
なると、時間計数手段160は、計数を終了した旨の信
号を制御手段130に送る。そして、制御手段130
は、動作装置210から動作終了信号が返信されなかっ
た場合には、時間計数手段160からの計数終了信号を
受け取って自動出力を停止する。
【0027】さらに、制御手段130は、待機モード,
あるいは自動出力モードになっている場合には、その旨
を表示手段120に送り、表示する。表示手段120に
おける表示形態については、図3を用いて後述する。ま
た、制御手段130は、操作手段110から歩行設定数
を、振動数計数手段140から現在の歩行数(振動数)
のデータを受け取り、表示手段120に送る。また、制
御手段130は、自動出力モードの残り時間を示すデー
タを時間計数手段160から受け取り、表示手段120
に送る。さらに、制御手段130は、動作装置210か
らの動作終了信号を受け取ると、動作終了表示データを
表示手段120に送る。表示手段120は上記データを
受け取り、表示を行う。
【0028】以上のように、待機モードを使用すること
により、予め待機モードに設定することにより、設定し
た歩数を歩いた後、自動的に送信できるので、両手がふ
さがった状態でも自動動作することができる。また、車
両に接近するまでは、待機モードとなり、送信は行われ
ないため、電池消耗を低減することができる。
【0029】次に、図3を用いて、本実施形態によるリ
モートキーレスエントリーシステムに用いる操作装置1
00の表示手段120および操作手段110の表示形態
の一例について説明する。なお、図1,図2と同一符号
は、同一部分を示している。図3は、本発明の第1の実
施形態によるリモートキーレスエントリーシステムに用
いる操作装置の外観を示す外観図である。図3(A)
は、待機状態の途中における表示状態を示しており、図
3(B)は、待機状態が終了して動作状態における表示
状態を示している。
【0030】図3(A),(B)に示すように、図1に
示した操作手段110としては、歩数設定ボタン111
と、待機モード移行ボタン112と、ロックボタン11
3と、ロック解除ボタン114とが備えられている。歩
数設定ボタン111は、歩行数設定値を設定するボタン
である。待機モード移行ボタン112を押すことによ
り、待機モードに移行できる。ロックボタン113は、
手動モードで、車両のドアのロックを指示するボタンで
ある。ロック解除ボタン114は、手動モードで、車両
のドアのロック解除を指示するボタンである。
【0031】また、図3(A),(B)に示すように、
表示手段120には、動作モード表示部121と、歩行
数設定値表示部122と、歩行数表示部123とが備え
られている。動作モード表示部121には、操作装置1
00の動作モードが表示される。歩行数設定値表示部1
22には、待機モードを解除するための歩行数設定値が
表示される。歩行数表示部123には、待機モードにし
てから操作装置100が振動した振動数,すなわち。操
作者が歩いた歩行数が表示される。
【0032】図3(A)において、例えば、操作者が歩
行数設定値を設定するボタン111で歩行数を80歩に
設定し、待機モード移行ボタン112で待機モードにす
る。設定ボタン111は、矢印の上向きを押すと、表示
部122の設定値が増加し、矢印を下向きに押すと、表
示部122の設定値が減少する。待機モードとなったこ
とにより、動作モードを示す表示部121には、待機モ
ードを示す表示(STAND-BY)がなされ、待機モードにして
から操作者が歩いた歩行数を示す表示部123には、待
機モードにしてから操作者が歩いた現時点での歩行数が
表示される。
【0033】また、図3(B)において、例えば、待機
モードにしてから操作者が歩いた歩行数が歩行数設定値
80歩に達すると、歩行数を示す表示部123に80歩
と表示され、歩行数設定値を示す表示部122のデータ
と、歩行数を示す表示部123のデータが一致すると、
操作装置100の動作モードを示す表示部121には、
操作装置100からの自動送信が始まったことを表示(S
IG OUT)が表示される。
【0034】なお、図3に示す例では、歩行数をデジタ
ル表示しているが、帯状や針などによるアナログ表示で
もよいものである。また、表示部121,122,12
3の表示は、省電力化のため、待機モード中は表示を消
灯していてもよいものである。また、設定歩数を示す表
示は、操作装置100のボタンを押したり、動かしたり
することにより、あるいは時間が経過すると自動的に、
表示を消灯する、あるいは徐々に消灯するようにしても
よいものである。さらに、モードを示す表示は、操作装
置100のボタンを押したり、動かしたりすることによ
り、あるいは時間が経過すると自動的に、表示を消灯す
る、あるいは徐々に消灯するようにしてもよいものであ
る。また、振動数を示す表示は、操作装置100のボタ
ンを押したり、動かしたりすることにより、あるいは時
間が経過すると自動的に、表示を消灯する、あるいは徐
冷に消灯するようにしてもよいものである。また、さら
に、自動出力時間を示す表示するようにしてもよいもの
であり、この操作装置の自動出力時間を示す表示は、操
作装置100のボタンを押したり、動かしたりすること
により、あるいは時間が経過すると自動的に上記操作装
置の表示を消灯する、あるいは徐々に消灯するようにし
てもよいものである。また、動作装置210からの動作
終了信号によって、動作終了の旨の表示を行うようにし
てもよいものである。
【0035】次に、図4及び図5を用いて、本実施形態
によるリモートキーレスエントリーシステムの操作装置
100及び動作装置210の動作について説明する。図
4は、本発明の第1の実施形態によるリモートキーレス
エントリーシステムの操作装置100の動作を示すフロ
ーチャートであり、図5は、本発明の第1の実施形態に
よるリモートキーレスエントリーシステムの動作装置2
10の動作を示すフローチャートである。
【0036】最初に、図4を用いて、操作装置100の
動作について説明する。ステップ410において、制御
手段130は、動作命令を入力するための動作ボタンの
入力待ちの状態で待機する。そして、操作者が車両まで
の歩行数を設定し、例えば、図3に示したロック解除ボ
タン114と待機モードボタン112を押すと、ステッ
プ420の処理に進む。
【0037】次に、ステップ420において、制御手段
130は、操作装置100を待機モードにしてから操作
者が歩いた歩行数が設定歩数に達したか否かを判断し、
達していなかったら引き続きステップ420を継続し、
達していればステップ430に移行する。次に、ステッ
プ430において、制御手段130は、操作装置100
の送信部を待機モードから解除し、起動する。
【0038】次に、ステップ440において、制御手段
130は、自動出力動作設定時間になったか否かを判断
し、所定時間にならない場合には、ステップ450に移
行する。なお、所定時間が経過すると、ステップ410
に戻り、待機状態とする。次に、ステップ450におい
て、制御手段130は、通信手段140を用いて、動作
ボタンの命令データ(この場合、ドアロック解除)を一
回、あるいは複数回送信する。
【0039】次に、ステップ460において、制御手段
130は、動作装置210からの応答データを受信す
る。受信した応答データが、動作装置210が動作終了
を示す旨の応答データであれば動作を終了し、ステップ
410に戻り、再びボタン入力待ちとする。また、受信
した応答データが、動作終了のデータでない場合には、
ステップ440に戻る。
【0040】即ち、本実施形態においては、ステップ4
20における処理のように、待機モードにした後、設定
歩数に達すると、ステップ450において動作データを
送信するようにしているので、両手がふさがっている場
合でも、予め待機モードに設定することにより、車両に
接近した後、動作命令を送って、ドアのロック解除を行
うことができる。また、動作命令としては、ドアロック
やエンジンのスタート等を選択することも可能である。
また、ステップ450において、動作データを送信した
後は、ステップ460において車両の動作装置210か
らの応答があると、送信を停止するので、不要な送信を
停止して、消費電力を低減することができる。さらに、
ステップ440においては、例え、動作装置210から
の応答がない場合でも、所定時間が経過した時点で、送
信を停止することができるので、消費電力を低減するこ
とができる。
【0041】次に、図5を用いて、動作装置210の動
作について説明する。最初に、ステップ510におい
て、動作装置210の制御手段212は、動作データ待
ちを行う。操作装置100からの動作データを受信する
と、ステップ520に移行する。
【0042】次に、ステップ520において、制御手段
212は、動作データが正常に受信できたか否かを判断
する。即ち、ID番号等の確認と、動作の種類の確認を
行い、操作装置100から転送されてきたデータが正し
いときには、ステップ540に進み、正しくないときに
は、ステップ530に進む。
【0043】データが正しいときには、ステップ540
において、制御手段212は、車両200に動作命令を
転送し、次いで、ステップ550において、操作装置1
00側に動作終了の応答データを転送し、ステップ51
0に戻る。また、データ受信が正しく行われなかった時
には、ステップ530において、制御手段212は、操
作装置100にその旨を通知するデータを送信し、ステ
ップ510に戻る。
【0044】なお、以上の説明は、自動出力を行う待機
モードの説明であるが、ロックボタン113やロック解
除ボタン114を単独で操作すると、手動モードで、ド
アのロックやロック解除を行うことができる。自動出力
を行う待機モードにおいては、手動モード時に比べて、
操作装置100あるいは動作装置210もしくはその両
方に、自動出力時に送信する信号の出力を低下させる出
力可変として、通信範囲を制限するようにすることがで
きる。また、操作装置100の制御手段130は、自動
出力時に自動出力である旨のデータを出力するようにし
てもよいものである。
【0045】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、待機モードを用いることにより、両手がふさがって
いる場合でも、所定の動作命令を送って、車両を動作さ
せることができる。また、動作データの送信後、車両の
動作装置からの応答に応じて、送信を停止するので、不
要な送信を停止して、消費電力を低減することができ
る。さらに、動作装置からの応答がない場合でも、所定
時間が経過した時点で、送信を停止することができるの
で、消費電力を低減することができる。
【0046】次に、図6を用いて、本発明の第2の実施
形態によるリモートキーレスエントリーシステムの構成
について説明する。なお、本実施形態によるリモートキ
ーレスエントリーシステムの全体構成は、図1に示した
ものと同様である。図6は、本発明の第2の実施形態に
よるリモートキーレスエントリーシステムに用いる操作
装置と、車両に搭載した動作装置の構成を示すブロック
図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示して
いる。
【0047】操作装置100Aは、操作手段110A
と、表示手段120と、制御手段130Aと、通信手段
140と、振動計数手段150と、時間計数手段160
の他に、自動出力時間記憶手段170とを備えている。
本実施形態における操作装置100Aは、図2に示した
操作装置100に対して、自動出力時間記憶手段170
を新たに追加するとともに、この追加に伴って、操作手
段110Aと、制御手段130Aの機能も一部追加され
ている。なお、車両200の動作装置210は、通信手
段211と、制御手段212と、インターフェイス(I
F)手段213とを備えており、これらは、図2に示し
たものと同様である。
【0048】本実施形態においては、自動出力時間記憶
手段170には、自動出力時間が記憶されるが、この時
間は、予め固定された時間ではなく、操作者によって設
定可能にしている。また、そのために、操作手段110
Aには、自動出力時間の設定ボタンを備えている。そし
て、制御手段130Aは、操作者によって自動出力時間
の設定ボタンを操作されると、設定された自動出力時間
を自動出力時間記憶手段170に記憶する。
【0049】次に、本実施形態の動作について説明す
る。操作者は、車両200までの歩行数(操作装置の振
動数)を見積もり、操作手段110Aを用いて、歩行数
を入力する。また、操作者は、操作手段110Aを用い
て、自動出力モードの自動出力時間を入力する。制御手
段130Aは、操作手段110Aからの入力により、自
動出力時間データを、自動出力時間記憶手段72に記憶
させる。
【0050】操作者は、待機モード移行ボタンを押して
操作装置を待機モードにする。すると、制御手段130
Aは、振動数計数手段140に、振動数計数開始命令を
与える。振動数計数手段140は、操作装置100Aが
振動する振動数の計数を開始し、計数結果を制御手段1
30Aに送る。
【0051】制御手段130Aは、設定歩数のデータと
振動数計数手段140の計数データを比較し、一致した
場合に操作装置100Aの待機モードを解除し、操作装
置100Aの送信部を起動する。
【0052】制御手段130Aは、時間計数手段160
に時間計数開始命令を与える。時間計数手段160は、
時間計数を開始し、計数結果を制御手段130Aに送
る。そして、制御手段130Aは、自動出力時間記憶手
段72の記憶データと時間計数手段160の計数データ
を比較し、一致した場合に自動出力を停止する。
【0053】即ち、本実施形態においては、待機モード
に設定した後、所定の歩行数が計数され、車両に近づく
と動作命令が動作装置210に送信され、動作命令の送
信後所定時間が経過すると、送信が停止される。
【0054】なお、本実施形態においては、動作装置2
10からの動作終了信号を受信することなく、操作装置
100Aに設定された自動出力時間が経過すると動作命
令の送信を停止するようにしている操作装置100Aか
ら動作装置210への一方向送信を行うものである。
【0055】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、待機モードを用いることにより、両手がふさがって
いる場合でも、所定の動作命令を送って、車両を動作さ
せることができる。また、動作データの送信後、所定時
間が経過した時点で、送信を停止することができるの
で、消費電力を低減することができる。
【0056】次に、図7を用いて、本発明の第3の実施
形態によるリモートキーレスエントリーシステムの構成
について説明する。なお、本実施形態によるリモートキ
ーレスエントリーシステムの全体構成は、図1に示した
ものと同様である。図7は、本発明の第3の実施形態に
よるリモートキーレスエントリーシステムに用いる操作
装置と、車両に搭載した動作装置の構成を示すブロック
図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示して
いる。
【0057】操作装置100Bは、操作手段110と、
表示手段120と、制御手段130Bと、通信手段14
0と、振動計数手段150と、時間計数手段160の他
に、通知手段180とを備えている。本実施形態におけ
る操作装置100Aは、図2に示した操作装置100に
対して、通知手段180を新たに追加するとともに、こ
の追加に伴って、制御手段130Bの機能も一部追加さ
れている。なお、車両200の動作装置210は、通信
手段211と、制御手段212と、インターフェイス
(IF)手段213とを備えており、これらは、図2に
示したものと同様である。
【0058】本実施形態においては、通知手段180
は、自動出力動作を行っている際に、動作装置210側
が動作終了したことを、操作装置100Bを介して、操
作者に振動、あるいは音によって通知するようにしたも
のである。
【0059】次に、本実施形態の動作について説明す
る。動作終了信号が、動作装置210から送信される動
作までは、図2で説明した動作と同様である。
【0060】操作装置100B内の通信手段140が動
作終了信号を受信し、制御手段130Bに送る。制御手
段130Bは、通知手段180に通知命令を送る。通知
手段180は、振動発生手段、あるいは音発生手段、も
しくはその両方で構成されており、振動、あるいは音に
よって操作者に動作が終了したことを通知する。以上の
構成により、操作者が操作装置100Bをポケットなど
に入れている場合でも、動作終了を知ることができる。
【0061】なお、以上の説明では、動作終了の通知を
通知手段180により行うようにしているが、操作装置
100Bの待機モードの解除の通知を行うようにしても
よいものである。また、通知手段180による通知方法
は、車両のドアロックの解除の動作やドアロック動作の
ような動作の種類によって、振動の種類あるいは音の種
類を異ならせるようにしてもよいものである。また、自
動出力モード時に、操作者に振動もしくは音の少なくて
も一つ以上によって自動出力モードである旨を通知する
ようにしてもよいものである。
【0062】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、待機モードを用いることにより、両手がふさがって
いる場合でも、所定の動作命令を送って、車両を動作さ
せることができる。また、動作データの送信後、車両の
動作装置からの応答に応じて、送信を停止するので、不
要な送信を停止して、消費電力を低減することができ
る。さらに、動作装置からの応答がない場合でも、所定
時間が経過した時点で、送信を停止することができるの
で、消費電力を低減することができる。また、動作装置
による動作終了を通知手段によって、容易に確認するこ
とができる。
【0063】次に、図8を用いて、本発明の第4の実施
形態によるリモートキーレスエントリーシステムの構成
について説明する。なお、本実施形態によるリモートキ
ーレスエントリーシステムの全体構成は、図1に示した
ものと同様である。図8は、本発明の第4の実施形態に
よるリモートキーレスエントリーシステムに用いる操作
装置と、車両に搭載した動作装置の構成を示すブロック
図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示して
いる。
【0064】操作装置100は、図2に示した操作装置
100と同様に、操作手段110と、表示手段120
と、制御手段130と、通信手段140と、振動計数手
段150と、時間計数手段160とを備えている。一
方、車両200Aは、動作装置210Aと、ドア開閉検
出手段220とを備えている。動作装置210Aは、通
信手段211と、制御手段212Aと、インターフェイ
ス(IF)手段213の他に、時間計数手段214を備
えている。
【0065】本実施形態においては、自動出力動作を行
ってドアロック解除を行った際、車両のドアが一定時間
以上操作されなかった場合に、再び、ドアロック動作を
行うようにしたものである。
【0066】時間計数手段214は、制御手段212が
ドアロック解除命令を受け取った後、所定時間になるこ
とを計数する。ドア開閉検出手段220は、ドアが操作
されたか否かを検出し、検出結果をIF手段213を介
して、制御手段212に送る。
【0067】次に、本実施形態の動作について説明す
る。動作装置210の送信動作及び待機モードに戻る自
動出力動作は、図2で説明した動作と同様である。
【0068】動作装置210A内の通信手段211は、
ドアロック解除信号を受け取り、制御手段212Aに送
る。制御手段212Aは、受け取ったドアロック解除命
令をIF手段213を介して、車両200Aのドアロッ
クアクチュエータに送るとともに、時間計数手段214
に計数開始命令を送る。時間計数手段214は、制御手
段212Aからの計数開始命令に応じて計数を開始し、
計数結果を制御手段212Aに送る。
【0069】一方、ドア開閉検出手段220は、ドアが
操作されたか否かを検出し、検出結果を、IF手段21
3を介して制御手段212Aに送る。制御手段212A
は、時間計数手段214からの計数結果を受け取り、あ
らかじめ設定された値以上になってもドア開閉検出手段
220からのドア開閉検出データが送られてこない場合
には、ドアロック命令をIF手段213を介してドアロ
ックアクチュエータに送り、ドアロックを行う。
【0070】以上の動作により、誤って自動出力モード
でドアロック解除しても、ドアの開閉が検出されない場
合には、一定時間後にドアロックされるので、ドアのロ
ック状態が維持されるため、安全性が向上する。
【0071】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、待機モードを用いることにより、両手がふさがって
いる場合でも、所定の動作命令を送って、車両を動作さ
せることができる。また、動作データの送信後、車両の
動作装置からの応答に応じて、送信を停止するので、不
要な送信を停止して、消費電力を低減することができ
る。さらに、動作装置からの応答がない場合でも、所定
時間が経過した時点で、送信を停止することができるの
で、消費電力を低減することができる。また、誤って自
動出力モードでドアロック解除しても、ドアのロック状
態が維持されるため、安全性が向上する
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、リモートキーレスエン
トリーシステムにおいて、両手がふさがった状態でも自
動動作するとともに、電池消耗を少なくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムの全体構成を示す示す外観図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態によるリモートキーレス
エントリーシステムに用いる操作装置と、車両に搭載し
た動作装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムに用いる操作装置の外観を示す外
観図である。図3(A)は、待機状態の途中に
【図4】本発明の第1の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムの操作装置100の動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムの動作装置210の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムに用いる操作装置と、車両に搭載
した動作装置の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムに用いる操作装置と、車両に搭載
した動作装置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施形態によるリモートキーレ
スエントリーシステムに用いる操作装置と、車両に搭載
した動作装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…操作装置 110…操作手段 120…表示手段 130,212…制御手段 150…振動数計数手段 160…時間計数手段 170…自動出力時間記憶手段 180…通知手段 200…車両 210…動作装置 214…時間計数手段 220…ドア開閉検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 憲治 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 堀井 志朗 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 Fターム(参考) 2E250 AA21 BB36 JJ03 5K048 AA16 BA42 BA52 DA01 EB02 EB06 FB15 HA04 HA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作手段の操作内容に応じた動作命令信号
    を送信する制御手段を有する操作装置と、この操作装置
    から送られた動作命令信号を受信して、この動作命令に
    指定された動作を行わせる制御手段を有する動作装置と
    からなるリモートキーレスエントリーシステムにおい
    て、 上記操作装置の操作手段により、待機モードを解除する
    まで操作者が歩行する歩行数を設定可能であるととも
    に、 上記操作装置が振動する振動数を計数する振動数計数手
    段を備え、 上記制御手段は、上記操作手段の操作により待機モード
    に移行するとともに、上記操作手段により設定された歩
    数が上記振動数計数手段により計数された振動数に一致
    すると、待機モードを解除して、上記動作命令を自動出
    力することを特徴とするリモートキーレスエントリーシ
    ステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、 上記操作装置の制御手段は、上記動作装置からの動作終
    了信号に応じて、出力動作を停止することを特徴とする
    リモートキーレスエントリーシステム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、 上記操作装置は、時間を計数する時間計数手段を備え、 上記操作装置の制御手段は、上記時間計数手段を用い
    て、動作命令を自動出力した後所定時間を経過すると、
    出力動作を停止することを特徴とするリモートキーレス
    エントリーシステム。
  4. 【請求項4】請求項3記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、 上記操作装置は、上記操作手段によって設定された自動
    出力時間を記憶する自動出力時間記憶手段を備え、 上記操作装置の制御手段は、上記時間計数手段を用い
    て、動作命令を自動出力した後自動出力時間記憶手段に
    記憶された時間を経過すると、出力動作を停止すること
    を特徴とするリモートキーレスエントリーシステム。
  5. 【請求項5】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、 上記操作装置は、操作装置の動作を操作者に通知する通
    知手段を備えたことを特徴とするリモートキーレスエン
    トリーシステム。
  6. 【請求項6】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、 上記動作装置は、 上記動作装置が積載される車両のドアの開閉を検出する
    ドア開閉検出手段と、 時間を計数する時間計数手段を備え、 上記操作装置の制御手段は、上記操作装置から受け取っ
    た動作命令に応じた動作を行わせた後、上記時間計数手
    段により計数された所定時間内に、上記ドア開閉検出手
    段によるドアの開閉を検出しないときは、上記動作を取
    り消す動作を行わせることを特徴とするリモートキーレ
    スエントリーシステム。
  7. 【請求項7】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、 上記操作装置は、自動出力を行う上記待機モードと、手
    動モードを備えており、 上記制御手段は、上記手動モード時の出力を、上記待機
    モードの出力よりも低下させることを特徴とするリモー
    トキーレスエントリーシステム。
  8. 【請求項8】操作手段の操作内容に応じた動作命令信号
    を動作装置に送信する制御手段を有する操作装置におい
    て、 上記操作装置が振動する振動数を計数する振動数計数手
    段と、 待機モードを解除するまで操作者が歩行する歩行数を設
    定する歩数設定手段とを備え、 上記制御手段は、上記操作手段の操作により待機モード
    に移行するとともに、上記歩数設定手段により設定され
    た歩数が上記振動数計数手段により計数された振動数に
    一致すると、待機モードを解除して、上記動作命令を自
    動出力することを特徴とする操作装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267770A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Kyocera Corp 携帯端末装置
WO2013161665A1 (ja) * 2012-04-25 2013-10-31 日産自動車株式会社 車両用ドア制御システム
CN113771795A (zh) * 2021-09-16 2021-12-10 上海瓶钵信息科技有限公司 汽车数字钥匙低功耗运行系统、方法及介质

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JP2009267770A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Kyocera Corp 携帯端末装置
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