JP2000087607A - リモートキーレスエントリーシステム - Google Patents

リモートキーレスエントリーシステム

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JP2000087607A
JP2000087607A JP25548498A JP25548498A JP2000087607A JP 2000087607 A JP2000087607 A JP 2000087607A JP 25548498 A JP25548498 A JP 25548498A JP 25548498 A JP25548498 A JP 25548498A JP 2000087607 A JP2000087607 A JP 2000087607A
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Takashi Komata
隆 小俣
Kenji Sato
憲治 佐藤
Toshio Nagashima
敏夫 長嶋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のリモートキーレスエントリーシステムに
使用する操作装置において、時刻確認すと時刻を設定し
た動作命令を行うことができなかった。 【解決手段】操作装置、あるいは動作側の車両搭載装置
に時計の機能を追加する。また、予約実行を行うため
に、予約を記憶する手段を操作装置、あるいは動作側の
車両搭載装置に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリモートキーレスエ
ントリーシステムに係わり、特に操作装置に時計機能を
付加したリモートキーレスエントリーシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のリモートキーレスエントリーシス
テムは特開平4−315684号公報に記載されている
ように、操作装置側に表示手段を設け、車両の状態を表
示する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、車両の運転者は常に車のキーを所持しており、キー
に付いているリモートキーレスエントリーシステムの操
作装置に表示手段が設けられているにもかかわらず、時
刻を知りたい時に時刻を確認することができなかった。
【0004】本発明の目的は新規かつ改良されたリモー
トキーレスエントリーシステムを提供することをにあ
る。本発明の目的は操作装置によって、時刻を確認する
ことができるリモートキーレスエントリーシステム及び
これに用いられる操作装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるリモートキーレスエントリーシステ
ムは、操作手段と通信手段とからなる操作装置と、上記
操作装置からの信号を受信する受信手段を含む動作側搭
載装置とからなるリモートキーレスエントリーシステム
において、上記操作装置に時計手段を設けている。この
リモートキーレスエントリーシステムにおいて、前記操
作装置に表示手段が設けられ、前記表示手段を液晶表示
手段で構成し、前記表示手段によって時刻を表示してい
る。また、前記表示手段をLED表示手段で構成し、前
記表示手段によって時刻を表示してもよい。また、前記
表示手段を前記操作装置の支持部と反対側側面近傍に設
け、操作者が操作装置を持った時でも前記表示手段を見
ることができるに構成している。また、前記操作手段
を、前記操作装置の長手方向に複数個並べて配置してい
る。前記操作手段を、前記操作装置の短手方向に複数個
配置してもよい。また、前記操作手段を前記表示手段領
域内に配置している。前記操作手段をタッチパネルで構
成してもよい。前記操作手段のスイッチに複数の機能を
持たせると好適である。また、前記表示手段に操作装置
の操作対象を表示すると便利である。又、前記表示手段
に前記操作手段の操作内容を表示する。また、前記操作
装置にプリセット記憶手段を設け、前記プリセット記憶
手段に操作対象データ、操作内容データ及び操作時刻デ
ータとを記憶させている。前記動作側搭載装置内に操作
対象データ、操作内容データ及び操作時刻データを記憶
するプリセット記憶手段を設け、前記操作時刻になった
ときに前記操作対象に対して前記操作内容の動作を行な
わせる。
【0006】また、本発明においては、操作手段と通信
手段と表示手段とからなる操作装置と、前記操作装置か
らの信号を受信する受信手段を含む動作側搭載装置とか
らなるリモートキーレスエントリーシステムにおいて、
前記表示手段を操作装置の表面より低く配置している。
本発明においては、操作手段と通信手段と表示手段とか
らなる操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する
受信手段を含む動作側搭載装置とからなるリモートキー
レスエントリーシステムにおいて、前記操作手段の前面
を前記操作装置の表面以下になるように配置している。
【0007】更に、本発明においては、操作手段と通信
手段と表示手段とからなる操作装置と、前記操作装置か
らの信号を受信する通信手段を備えた動作側搭載装置を
含む被制御装置とからなるリモートキーレスエントリー
システムにおいて、前記操作装置内に時計手段及び前記
時計手段に接続された時計設定手段を設け、前記被制御
装置内に基準時刻データを受信する受信手段を設けてい
る。このリモートキーレスエントリーシステムにおい
て、前記受信手段によって基準時刻データを受信する
と、前記基準時刻データを前記被制御装置から前記操作
装置に転送し、前記操作装置内の時計設定手段を介し
て、前記時計手段の時刻を設定することができる。前記
被制御装置に時計手段と時計設定手段とを設け、前記受
信手段によって得られた基準時刻データを前記被制御装
置内に設けられた前記時計設定手段を介して、前記被制
御装置内に設けられた前記時計手段を設定し、前記動作
側搭載装置が前記操作装置より転送命令を受けた時に現
在時刻データを前記動作側搭載装置から前記操作装置に
転送し、前記操作装置内の前記時計設定手段を介して、
前記操作装置内の前記時計手段を設定することもでき
る。前記操作装置内に、操作対象データ、操作内容デー
タ及び操作時刻データを記憶するプリセット記憶手段を
設け、前記操作時刻に前記記操作対象に対して前記操作
内容の動作を行なわせることもできる。また、前記操作
装置内に、前記操作時刻になると前記操作対象及び前記
操作内容を表示する手段を設けている。また、前記操作
装置内に前記操作時刻になったことを通知する通知手段
を設けている。前記動作側搭載装置内及び前記動作側搭
載装置が設けられている被制御装置のいずれか一方に前
記操作時刻に前記操作内容が行われたことを検知する動
作検知手段を設け、前記動作側搭載装置は動作結果ある
いは動作状態を前記操作装置に転送し、前記操作装置は
動作状態を使用者に表示ないしは通知している。前記操
作装置は前記操作時刻に前記動作操作対象及び操作内容
を使用者に表示ないしは通知する。前記動作側搭載装置
が設けられた被制御装置内にドアロック検出手段とエン
ジン動作検出手段を設け、前記操作装置内に通知手段を
設け、エンジンが停止してからあらかじめ設定した設定
時間後にドアロックがされない場合、前記動作側搭載装
置は前記操作装置にドアロック警告データを転送し、前
記操作装置の表示手段ないしは通知手段にドアロックの
警告を出すト便利である。本発明においては、操作手段
と通信手段と表示手段とからなる操作装置と、前記操作
装置からの信号を受信する受信手段を含む動作側搭載装
置とからなるリモートキーレスエントリーシステムにお
いて、前記表示手段に前記動作側搭載装置からの送信デ
ータの受信状態を示している。
【0008】本発明おけるリモートキーレスエントリー
システム用操作装置は操作手段と、通信手段と、表示手
段とを備えている。前記操作手段を表示手段が配置され
ている側と反対側に設けることができる。また、前記操
作手段は操作対象と操作内容を指示するように構成され
る。また、前記操作対象を前記表示手段に表示する。前
記操作対象を指示する操作手段は複数の操作対象を切り
替える機能を有し、前記操作対象を前記表示手段に表示
する。この操作装置では時計設定手段が設けられ、前記
時計設定手段によって、前記時計手段の時刻を調整して
いる。また、プレセット記憶手段が設けられ、前記プリ
セット記憶手段に操作対象、操作内容及び操作を実行す
る操作時刻を記憶させる。また、通知手段を設け、前記
操作時刻になったことを前記通知手段によって通知す
る。本発明の目的を達成するために、操作装置に制御手
段、表示手段とともに時間をカウントしていく時計手段
を設ける。前記時計手段は時刻情報を制御手段に送り、
制御手段は表示手段が表示できる時刻表示データに変換
し、表示手段は時刻表示データに従い時刻を表示する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるリモートキー
レスエントリーシステムの実施の形態に付いて、幾つか
の実施例を用い、図面を参照して説明する。まず、図1
を用いてリモートキーレスエントリーシステム全体につ
いて説明する。図1はリモートキーレスエントリーシス
テム全体の概要を示す外観図である。図において、1は
車両、2は操作装置、3は車両1の鍵、4は表示手段、
5a〜5cは操作手段、6は表示手段4に表示された時
刻である。操作手段5としては、例えば、5aはトラン
クとか車のドアなど動作又は操作する対象を示し、これ
を押す毎に操作対象が変わるようにしても良い。5bは
開を、5cは閉を示す。したがって、操作手段5aによ
って、動作の対象をきめ、この操作対象を表示手段4に
表示し、装置操作手段5b、5cによって、動作又は操
作内容をを指示する。
【0010】次に、図1に示すリモートキーレスエント
リーシステムの動作について説明する。通常、操作手段
5が押されると操作装置2から、操作手段5の入力に相
当する操作対象及び操作内容を実行させる信号を車両1
に転送する。車両1には通信手段を含む動作側搭載装置
が搭載されており、操作装置2からの信号を受信して指
定された動作を行う。この一例として、車両のドアの鍵
の開閉がある。ドアの開閉の場合には、操作手段5b、
5cには開、閉の文字、あるいはイラスト、記号などを
記しておく。表示手段4には通常現在時刻を表示させて
おき、操作手段5aを押すことによって、操作対象を表
示する。このように、表示手段4に通常現在時刻を表示
させておくと、車両の運転者は通常、鍵を所持している
ので、他に時計を所持しなくても時刻を確認することが
できる。
【0011】次に操作装置2と車両1に搭載した動作側
搭載装置の構成、動作について図2を用いて説明する。
図2は本発明によるリモートキーレスエントリーシステ
ムの一実施例を示すブロック図である。図2において、
操作装置2には表示手段4及び操作手段5の外に、制御
手段7、時計手段8、通信手段9が設けられている。被
制御装置、すなわち動作を行なう側、例えば、車両1に
は動作側搭載装置13が搭載されており、この動作側搭
載装置には、通信手段9、制御手段11、インターフェ
ース手段(以降IF手段と略す)12、が設けられてい
る。なお、図2において図1と同じ機能を有するものに
は同一記号を付ける。時計手段8には予め時刻を設定し
ておく。時計手段8の構成、動作については一般に周知
されているので省略する。時計手段8は時刻データ(信
号)を発生し制御手段7に送る。制御手段7は時刻デー
タを受け取り表示手段4で表示するために必要な時刻表
示信号に変換して表示手段4に送る。表示手段4は時刻
を表示する。
【0012】上記動作とは別に運転者が操作手段5を介
して例えばドアの鍵の開、閉等の命令操作を行うと、操
作手段5はこの命令を信号として制御手段7に送る。制
御手段7は操作手段5からの信号を受け、要求機能の判
断を行い、要求機能の通信命令を通信手段9に送る。通
信手段9は制御手段7からの命令により動作側搭載装置
13に対して通信動作を行う。上記通信には一般に赤外
線通信、微弱電波による通信が用いられている。動作側
搭載装置13内にある通信手段10は通信手段9からの
信号を受信して操作装置2からの命令を制御手段11に
送る。制御手段11は転送された通信信号から要求機能
を解読し、IF手段12に送る。IF手段12は車両1
の中の車内通信網に接続されており、制御手段11から
の要求機能の信号を車内通信網の信号に変換し、車内通
信網に送出する。要求信号としてドアの鍵を開ける信号
を送出した場合、車両1は車内通信網のドアの鍵を開け
る信号を検出し、ドア鍵を開ける動作を行う。
【0013】次に、次に図3を用いて、操作装置におけ
る操作手段、表示手段の配置について説明する。図3
(a)〜図3(c)は本発明のシステムに使用される操
作装置の他の実施例を示す正面図である。図3(a)の
操作装置14において、操作手段16、17、18は2
列に配置されている。図3(b)の操作装置19におい
て、操作手段20,21,22は縦1列に配置されてお
り、図3(c)の操作装置23において、操作手段2
4,25,26は横1列に配置されている。図3におい
て、操作手段16〜18、20〜22、24〜26は例
えばスイッチであり、この機能の例としては、上述した
ドアの鍵の開、閉、トランクオープナー、エンジン始動
等がある。図3(a)〜図3(b)に示すように操作手
段16〜18、20〜22、24〜26を配置すること
によって、それぞれ触った感触でどのスイッチかを判断
することができるので、暗い環境下で使用しても誤操作
を防ぐことができる効果がある。
【0014】次に本発明のシステムに使用する操作装置
の表示手段、操作手段の構成、配置の他の実施例を図4
を用いて説明する。図4(a)、図4(b)は本発明に
よるリモートキーレスエントリーシステムの更に他の実
施例を示す正面図である。図4(a)に示す操作装置2
7において、操作手段29,30,31はタッチパネル
で構成され、表示手段28上に配置されている。図4
(b)に示す操作装置28において、表示手段33上に
は操作手段37,38の内容を示すスイッチ内容表示
部、操作手段40のモード、すなわち操作対象を表示す
るモード表示部34が設けられている。操作手段37、
38は表示手段33の下部に設けられており、たとえ
ば、車両のドアのロック、アンロックを行なう。操作手
段40は操作対象、すなわちモードを選択するスイッチ
であり、この場合操作対象を選択する。
【0015】操作装置27を図4(a)に示すように構
成することによって、操作表示手段28を点灯させると
操作手段29、30、31も照明されるので、暗い環境
下においても操作手段29、30、31の誤操作を防ぐ
ことができる効果がある。また操作手段31に複数のモ
ードを切り替えることができるようにし、その切り替え
に応じて操作手段29、30の表示を変えることによっ
て、操作手段29、30、31に多種類の機能を持たせ
ることができる。
【0016】図4(b)に示す構成においても操作手段
40を押して、モードを切り替えることによって、操作
手段37、38に多種類の機能を割り当てることができ
る。
【0017】次に、操作手段の一部を表示手段の背面に
配置した操作装置について、図5をもちいて説明する。
図5(a)は本発明において使用する操作装置の更に他
の実施例を示す正面図、図5(b)はその裏面図であ
る。図5において、操作装置41の表面にはスイッチ4
0のみが設けられ、スイッチ37、38は操作装置41
の背面に配置されている。図5において図1から図4に
示す参照数字と同一のものは同一の機能を有し、同一の
動作を行う。図5に示すように、頻繁に使用される操作
手段を背面に配することにより、感触により操作手段
(スイッチ)37、38の所在が確認できるので、誤操
作なく、より簡単に操作することができる効果がある。
また操作手段37、38を大型化することができるため
に、より簡単に操作できる効果がある。
【0018】次に操作装置の構造について図6を用いて
説明する。図6(a)は本発明によるリモートキーレス
エントリーシステムに使用する操作装置のさらに他の実
施例を示す正面図であり、図6(b)はその側面図であ
る。図6(b)より明らかなように、操作装置32の表
示手段33を外装表面より下げた構造にし、操作手段3
7、38、40を外装表面と同等、又は外装表面より下
げている。この操作装置の動作は図4(b)に示す操作
装置32と同様の動作を行う。操作装置は一般的に運転
者の着衣のポケットやバッグ等に入れて携帯するため、
凸部分があると誤操作や破損しやすくなる。本実施例の
操作装置32においては、表示手段33の面を外装の高
さより低くすることにより、この表示手段33を破損し
難くすることができる効果がある。また、操作スイッチ
37、38、40を図6(b)のように外装面と同等、
あるいは外装表面より低い位置に配置することにより、
携帯時に誤って誤送信することを防ぐことが出来る効果
がある。
【0019】次に本発明によるリモートキーレスエント
リーシステムの他の実施例について図7を用いて説明す
る。図7は本発明によるリモートキーレスエントリーシ
ステムの他の実施例を示すブロック図である。図7にお
いて、操作装置44には制御手段45、通信手段46、
時計手段47及び時計設定手段48が設けられている。
この操作装置44は図3〜図6に示す操作装置に適用す
ることができる。また、図7において、動作側の車両4
9には通信手段50、制御手段51、時計手段53、時
計設定手段73、IF手段52及び受信手段54が設け
られている。なお、図7において、図2と同一機能を有
しするものは同一の参照番号で示している。
【0020】以下、図7の動作について説明する。受信
手段54はラジオ放送、テレビジョン放送等の時報を受
信し、時刻データをIF手段52を介し制御手段51に
送る。制御手段51は時計設定手段73を介し、時計手
段53を正確な時刻に設定する。制御手段51は同時に
時刻データを通信手段50に送る。通信手段50は時刻
データを操作装置44側の通信手段46に送る。通信手
段46は時刻データを更に制御手段45に送る。制御手
段45は時計設定手段48を介して時計手段47を正確
な時刻に設定する。なお、車両49からの時刻データが
なくても、この時計設定手段48によって、時計手段4
7の時刻の調整を行うことができる。
【0021】本実施例を用いれば常に時計手段47,5
3の時刻を正確に保持することができる。また、上述の
動作説明では時報を受信する毎に時刻データを操作装置
44側に転送する例について説明したが、操作装置44
が動作側搭載装置13に動作命令を転送する毎に時計手
段53の時刻データを制御手段51、通信手段50を介
して操作装置44に転送し時計設定手段48により、時
計手段47を設定しても同様の効果が得られる。
【0022】次に、本発明のリモートキーレスエントリ
ーシステムの更にの他の実施例について図8を用いて説
明する。図8は本発明によるリモートキーレスエントリ
ーシステムの更に他の実施例を示すブロック図である。
図8においては、被制御装置、この場合車両55内の動
作側搭載装置13外に時計手段56、時計設定手段74
が設けられており、時計設定手段74は受信手段54か
らの時刻データにより時計手段56を正確な時刻に設定
する。以下図7で説明した動作と同様に、操作装置44
側の時計手段47を設定する。本実施例のように、動作
側搭載装置13に時計手段を設けず、車両55に搭載さ
れた時計手段56を利用すれば、同一車両内に重複して
時計手段を設けなくてもよく、また車両55に搭載した
時計手段56も正確に保持できる効果がある。
【0023】次に本発明のリモートキーレスエントリー
システムの更に他の実施例を図9を用いて説明する。図
9は本発明によるリモートキーレスエントリーシステム
の更に他の実施例を示すブロック図である。本実施例に
おいては動作命令を記憶させるプリセット記憶手段を設
ることにより、設定した時刻に動作を行わせる事ができ
る。図9において、操作装置57には表示手段58、制
御手段59、操作手段60、時計手段61、プリセット
記憶手段62、通知手段68が設けられており、動作側
搭載装置63には制御手段65、プリセット記憶手段6
4が設けられる。64は車両である。なお、図9におい
て、図7と同一の記号で示すものは同一機能を有し、同
一動作を行う。
【0024】図において、操作者(例えば運転者)は操
作手段60から動作命令と、操作時刻を入力する。動作
命令としては、例えば、設定時刻にエンジンを始動す
る、設エアコンを始動する、ガレージドアを開ける、車
両65のドアを開開ける等がある。操作手段60は動作
命令と操作時刻を制御手段59に送る。制御手段59は
動作命令と操作時刻をプリセット記憶手段62に送る。
プリセット記憶手段62は動作命令と操作時刻を記憶す
る。制御手段59は動作命令と操作時刻を通信手段46
を介し、動作側搭載装置63に送る。動作側搭載装置6
3内の通信手段50は動作命令と操作時刻を受信し、制
御手段65に送る。制御手段65は動作命令と操作時刻
をプリセット記憶手段64に送り、プリセット記憶手段
64は動作命令と操作時刻を記憶する。制御手段65は
時計手段53の現在時刻と、プリセット記憶手段64の
操作時刻を比較し、現在時刻が設定された操作時刻にな
った時点で設定した動作命令をIF手段52を介して車
両65内の車内通信網に出力する。更に、制御手段59
は時計手段61の現在時刻と、プリセット記憶手段62
の操作時刻を比較し、現在時刻が設定した操作時刻にな
った時点で、設定した動作の開始時刻である旨のデータ
を通知手段68に転送する。通知手段68は使用者(運
転者)に設定操作時刻になったことを通知する。通知方
法としては音によるもの、振動によるものなどがある。
また、同時に表示手段58に操作内容を表示してもよ
い。
【0025】上述の説明では操作装置57は装置内のプ
リセット記憶手段62と時計手段61とを用いて、通知
手段68に操作時刻になったことを使用者に通知する旨
説明したが、実際に動作が実行されたことを車両65が
車内通信網を介して動作側搭載装置63に返信し、動作
側搭載装置63は操作装置57に操作が実行された事を
示す信号を送信し、通知手段68で使用者に通知する、
あるいは表示手段58に表示するようにしてもよい。ま
た操作装置57から車両65がある程度近く、通信の届
く圏内である場合には動作結果を操作装置側57に転送
し、通信の範囲外の場合には操作装置57単体で使用者
に通知するようにしてもよい。
【0026】次に操作時刻などの設定方法の一実施例を
図10を用いて説明する。図10(a)は操作装置の正
面図、図10(b)は図10(a)の操作装置を用いた
リモートキーレスエントリーシステムの動作シーケンス
を示すフローチャートである。図10(b)は車のドア
を開放する場合のモードを例にとって説明する。この動
作モードは図10(b)に示すように、ドア開/閉、現
在時刻の時間設定、現在時刻の分設定、動作設定、操作
時刻の時間設定(解除も含む)、操作時刻の分設定、動
作確認の順に進む。また、上記モードの切り替えは図1
0(a)の操作手段40により行う。また各モードにお
ける操作手段37、38の内容、機能は内容表示部3
5、36のように切り替わる。操作手段40を押すこと
によって、表示手段33の操作対象表示部34には、エ
ンジン、窓、エアコン等に相当するモードが表示され
る。図10(a)ではドアモードになっている。この操
作手段40によってモードを切り替えることにより、内
容表示部35、36にはそのモードに応じた内容、例え
ば、エンジンの場合には、オン、オフ、窓の場合には
開、閉又はLOCK、UNLOCK、エアコンの場合に
はオン、オフ等が表示される。
【0027】設定された操作時刻にドアを開ける場合、
まず、図10(b)のステップ1において、操作装置3
2現在時間を設定し、ステップ2において現在時刻の分
を設定する。ステップ3において、操作手段40によっ
て動作モードを設定してモード表示部34に表示する。
本実施例ではドアを設定している。更に操作手段によっ
てドアのLOCK(閉)かUNLOCK(開)かを選択
する。ステップ4において、今まで入力されていた設定
された操作時間を解除し、新たに設定し直す時間を入力
する。ステップ5において、操作時間の分を設定する
と、ステップ6に移行し、自動的に予約の内容が表示さ
れるため、これを確認することができる。予約時間にな
ると、ステップ7に移行してドアを開ける又は閉める動
作をする。上述のような設定方法を用いることにより、
操作装置に多くの機能を持たせることができる。
【0028】次に、本発明のリモートキーレスエントリ
ーシステムのさらに他の実施例について図11を用いて
説明する。図11は本発明によるリモートキーレスエン
トリーシステムの更に他の実施例を示すブロック図であ
る。図11に示す実施例においては、操作装置側66か
らの動作命令を受けて車両69側でその動作を行うとと
もに、動作結果を検出し、動作結果を操作装置66に返
信し、使用者に通知する。動作命令は操作装置66の制
御手段67通信手段46、50、制御手段70及びIF
手段52を介して車両69の通信網に送られる。動作の
完了は車両69の動作完了検出手段71で検出され、動
作完了信号をIF手段52、制御手段70、通信手段5
0、46、制御手段67を通して通知手段68に出力さ
れ、例えば、音又は振動で動作の完了が通知される。更
に、本実施例においては、動作完了検出手段71とし
て、ドアロック検出手段とエンジン動作検出手段を設
け、エンジンが停止してからあらかじめ設定した設定時
間後にドアロックがされない場合、動作側搭載装置69
は操作装置66にドアロック警告データを転送し、操作
装置66の表示手段58ないしは通知手段68にドアロ
ックの警告を出すことができる。本実施例を用いれば動
作が確実に行われたことを使用者が確認することができ
る効果がある。
【0029】次に本発明の操作装置の更に他の実施例に
ついて図12を用いて説明する。図12は本発明のリモ
ートキーレスエントリーシステムに使用される操作装置
の正面図である。本実施例では操作装置と車両とが通信
圏内であるか否かを示す表示を操作装置内に持たせ、使
用者がその確認を行えるようにしたものである。
【0030】図12において、72は動作側搭載装置側
からの通信の強度を示す通信強度表示部である。強度の
検知方法については携帯電話など一般の通信で周知され
た技術なので省略する。上記したすべての実施例では車
両を実施例として記載したが、ガレージのドアの開閉
や、家屋のエアコン等の設定についても応用することが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によればリモートキ
ーレスエントリーシステムの操作装置側で時刻表示をす
ることができるので、必要な時に時刻を確認することが
できる効果がある。また設定時刻に動作を行わせ、動作
を確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】リモートキーレスエントリーシステム全体の概
要を示す外観図である。
【図2】本発明によるリモートキーレスエントリーシス
テムの一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明のシステムに使用される操作装置の他の
実施例を示す正面図である。
【図4】本発明のシステムに使用される操作装置の更に
他の実施例を示す正面図である。
【図5】本発明のシステムに使用される操作装置の更に
他の実施例を示す正面図である。
【図6】本発明のシステムに使用される操作装置の他の
実施例を示す正面図、側面図である。
【図7】本発明によるリモートキーレスエントリーシス
テムの他の実施例を示すブロック図である。
【図8】本発明によるリモートキーレスエントリーシス
テムの更に他の実施例を示すブロック図である。
【図9】本発明によるリモートキーレスエントリーシス
テムの更に他の実施例を示すブロック図である。
【図10】本発明のシステムに使用する操作装置の正面
図とリモートキーレスエントリーシステムフローチャー
【図11】本発明によるリモートキーレスエントリーシ
ステムの更に他の実施例を示すブロック図である。
【図12】本発明のシステムに使用する操作装置のさら
に他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1…車両、2…操作装置、3…鍵、4…表示手段、5…
操作手段、6…時刻表示、7…制御手段、8…時計手
段、9…通信手段、10…通信手段、11…制御手段、
12…IF手段、13…動作側搭載装置、48…時計設
定手段、54…受信手段、68…通知手段、62…プリ
セット記憶手段、71…動作完了検出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長嶋 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 Fターム(参考) 2E204 AA01 BB03 CC03 DD00 DD01 DD14 DD17 LL02 LL04 MM03 NN01 PP01 QQ00 QQ01 2F002 AA05 AB00 AB03 AC01 AD06 AF02 BA04 BA09 BA21 BA25 BA26 BB05 BD04 EA01 EA02 EB00 EC00 EE00 EE01 EF00 EF02 EH01 FA18 GA00 GA06 GA18 GC04 GC11

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作手段と通信手段とからなる操作装置
    と、上記操作装置からの信号を受信する受信手段を含む
    動作側搭載装置とからなるリモートキーレスエントリー
    システムにおいて、上記操作装置に時計手段を設けたこ
    とを特徴とするリモートキーレスエントリーシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、前記操作装置に表示手段を設ける
    と共に前記表示手段を液晶表示手段で構成し、前記表示
    手段によって時刻を表示することを特徴とするリモート
    キーレスエントリーシステム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、前記操作装置に表示手段を設け、
    前記表示手段をLED表示手段で構成し、前記表示手段
    によって時刻を表示することを特徴とするリモートキー
    レスエントリーシステム。
  4. 【請求項4】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、表示手段を設け、前記表示手段を
    前記操作装置の支持部と反対側側面近傍に設け、操作者
    が操作装置を持った時でも前記表示手段を見ることがで
    きるに構成したことを特徴とするリモートキーレスエン
    トリーシステム。
  5. 【請求項5】請求項1、又は4記載のリモートキーレス
    エントリーシステムにおいて、前記操作手段を、前記操
    作装置の長手方向に複数個並べて配置したことを特徴と
    するリモートキーレスエントリーシステム。
  6. 【請求項6】請求項1、又は4記載のリモートキーレス
    エントリーシステムにおいて、前記操作手段を、前記操
    作装置の短手方向に複数個配置したことを特徴とするリ
    モートキーレスエントリーシステム。
  7. 【請求項7】請求項1記載のリモートキーレスエントリ
    ーシステムにおいて、表示手段を設け、前記操作手段を
    前記表示手段領域内に配置したことを特徴とするリモー
    トキーレスエントリーシステム。
  8. 【請求項8】請求項1又は7記載のリモートキーレスエ
    ントリーシステムにおいて、前記操作手段をタッチパネ
    ルで構成したことを特徴とするリモートキーレスエント
    リーシステム。
  9. 【請求項9】請求項1、7、又は8記載のリモートキー
    レスエントリーシステムにおいて、前記操作手段のスイ
    ッチに複数の機能を持たせたことを特徴とするリモート
    キーレスエントリーシステム。
  10. 【請求項10】請求項1記載のリモートキーレスエント
    リーシステムにおいて、表示手段を設け、前記表示手段
    に操作装置の操作対象を表示することを特徴とするリモ
    ートキーレスエントリーシステム。
  11. 【請求項11】請求項7又は8記載のリモートキーレス
    エントリーシステムにおいて、前記表示手段に操作装置
    の操作対象を表示することを特徴とするリモートキーレ
    スエントリーシステム。
  12. 【請求項12】請求項1記載のリモートキーレスエント
    リーシステムにおいて、表示手段を設け、前記表示手段
    に前記操作手段の操作内容を表示することを特徴とする
    リモートキーレスエントリーシステム。
  13. 【請求項13】請求項7、8又は9記載のリモートキー
    レスエントリーシステムにおいて、前記表示手段に操作
    手段の操作内容を表示することを特徴とするリモートキ
    ーレスエントリーシステム。
  14. 【請求項14】請求項1記載のリモートキーレスエント
    リーシステムにおいて、表示手段を設け、前記表示手段
    が設けられた面と反対側の面に前記操作手段を設けるこ
    とを特徴とするリモートキーレスエントリーシステム。
  15. 【請求項15】請求項7、8、9、11又は13記載の
    リモートキーレスエントリーシステムにおいて、前記表
    示手段と反対側の面に前記操作手段を設けることを特徴
    とするリモートキーレスエントリーシステム。
  16. 【請求項16】請求項1記載のリモートキーレスエント
    リーシステムにおいて、前記操作装置にプリセット記憶
    手段を設け、前記プリセット記憶手段に操作対象デー
    タ、操作内容データ及び操作時刻データとを記憶させる
    ことを特徴とするリモートキーレスエントリーシステ
    ム。
  17. 【請求項17】請求項1記載のリモートキーレスエント
    リーシステムにおいて、前記動作側搭載装置内に操作対
    象データ、操作内容データ及び操作時刻データを記憶す
    るプリセット記憶手段を設け、前記操作時刻になったと
    きに前記操作対象に対して前記操作内容の動作を行なわ
    せることを特徴とするリモートキーレスエントリーシス
    テム。
  18. 【請求項18】操作手段と通信手段と表示手段とからな
    る操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する受信
    手段を含む動作側搭載装置とからなるリモートキーレス
    エントリーシステムにおいて、前記表示手段を操作装置
    の表面より低く配置したことを特徴とするリモートキー
    レスエントリーシステム。
  19. 【請求項19】操作手段と通信手段と表示手段とからな
    る操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する受信
    手段を含む動作側搭載装置とからなるリモートキーレス
    エントリーシステムにおいて、前記操作手段の前面を前
    記操作装置の表面以下になるように配置したことを特徴
    とするリモートキーレスエントリーシステム。
  20. 【請求項20】操作手段と通信手段と表示手段とからな
    る操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する通信
    手段を備えた動作側搭載装置を含む被制御装置とからな
    るリモートキーレスエントリーシステムにおいて、前記
    操作装置内に時計手段及び前記時計手段に接続された時
    計設定手段を設け、前記被制御装置内に基準時刻データ
    を受信する受信手段を設けたことを特徴とするリモート
    キーレスエントリーシステム。
  21. 【請求項21】請求項20記載のリモートキーレスエン
    トリーシステムにおいて、前記受信手段によって基準時
    刻データを受信すると、前記基準時刻データを前記被制
    御装置から前記操作装置に転送し、前記操作装置内の時
    計設定手段を介して、前記時計手段の時刻を設定するこ
    とを特徴とするリモートキーレスエントリーシステム。
  22. 【請求項22】請求項20記載のリモートキーレスエン
    トリーシステムにおいて、前記被制御装置に時計手段と
    時計設定手段とを設け、前記受信手段によって得られた
    基準時刻データを前記被制御装置内に設けられた前記時
    計設定手段を介して、前記被制御装置内に設けられた前
    記時計手段を設定し、前記動作側搭載装置が前記操作装
    置より転送命令を受けた時に現在時刻データを前記動作
    側搭載装置から前記操作装置に転送し、前記操作装置内
    の前記時計設定手段を介して、前記操作装置内の前記時
    計手段を設定することを特徴とするリモートキーレスエ
    ントリーシステム。
  23. 【請求項23】請求項20記載のリモートキーレスエン
    トリーシステムにおいて、前記操作装置内に、操作対象
    データ、操作内容データ及び操作時刻データを記憶する
    プリセット記憶手段を設け、前記操作時刻に前記記操作
    対象に対して前記操作内容の動作を行なわせることを特
    徴とするリモートキーレスエントリーシステム。
  24. 【請求項24】請求項16、17又は23記載のリモー
    トキーレスエントリーシステムにおいて、前記操作装置
    内に、前記操作時刻になると前記操作対象及び前記操作
    内容を表示する手段を設けることを特徴とするリモート
    キーレスエントリーシステム。
  25. 【請求項25】請求項16、17又は23記載のリモー
    トキーレスエントリーシステムにおいて、前記操作装置
    内に前記操作時刻になったことを通知する通知手段を設
    けたことを特徴とするリモートキーレスエントリーシス
    テム。
  26. 【請求項26】請求項16、17又は23記載のリモー
    トキーレスエントリーシステムにおいて、前記動作側搭
    載装置内及び前記動作側搭載装置が設けられている被制
    御装置のいずれか一方に前記操作時刻に前記操作内容が
    行われたことを検知する動作検知手段を設け、前記動作
    側搭載装置は動作結果あるいは動作状態を前記操作装置
    に転送し、前記操作装置は動作状態を使用者に表示ない
    しは通知することを特徴とするリモートキーレスエント
    リーシステム。
  27. 【請求項27】請求項16、17、23、26記載のリ
    モートキーレスエントリーシステムにおいて、前記操作
    装置は前記操作時刻に前記動作操作対象及び操作内容を
    使用者に表示ないしは通知することを特徴とするリモー
    トキーレスエントリーシステム。
  28. 【請求項28】請求項27記載のリモートキーレスエン
    トリーシステムにおいて、前記動作側搭載装置が設けら
    れた被制御装置内にドアロック検出手段とエンジン動作
    検出手段を設け、前記操作装置内に通知手段を設け、エ
    ンジンが停止してからあらかじめ設定した設定時間後に
    ドアロックがされない場合、前記動作側搭載装置は前記
    操作装置にドアロック警告データを転送し、前記操作装
    置の表示手段ないしは通知手段にドアロックの警告を出
    すことを特徴とするリモートキーレスエントリーシステ
    ム。
  29. 【請求項29】操作手段と通信手段と表示手段とからな
    る操作装置と、前記操作装置からの信号を受信する受信
    手段を含む動作側搭載装置とからなるリモートキーレス
    エントリーシステムにおいて、前記表示手段に前記動作
    側搭載装置からの送信データの受信状態を示すことを特
    徴とするリモートキーレスエントリーシステム。
  30. 【請求項30】操作手段と、通信手段と、表示手段とを
    備えたことを特徴とするリモートキーレスエントリーシ
    ステム用操作装置。
  31. 【請求項31】請求項31記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、前記操作手段を表
    示手段が配置されている側と反対側に設けたことを特徴
    とするリモートキーレスエントリーシステム用操作装
    置。
  32. 【請求項32】請求項31記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、操作手段は操作対
    象と操作内容を指示することを特徴とするリモートキー
    レスエントリーシステム用操作装置。
  33. 【請求項33】請求項32記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、前記操作対象を前
    記表示手段に表示することを特徴とするリモートキーレ
    スエントリーシステム用操作装置。
  34. 【請求項34】請求項33記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、前記操作対象を指
    示する操作手段は複数の操作対象を切り替える機能を有
    し、前記操作対象を前記表示手段に表示することを特徴
    とするリモートキーレスエントリーシステム用操作装
    置。
  35. 【請求項35】請求項31記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、時計設定手段を設
    け、前記時計設定手段によって、前記時計手段の時刻を
    調整することを特徴とするリモートキーレスエントリー
    システム用操作装置。
  36. 【請求項36】請求項31記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、プレセット記憶手
    段を設け、前記プリセット記憶手段に操作対象、操作内
    容及び操作を実行する操作時刻を記憶させることを特徴
    とするリモートキーレスエントリーシステム用操作装
    置。
  37. 【請求項37】請求項36記載のリモートキーレスエン
    トリーシステム用操作装置において、通知手段を設け、
    前記操作時刻になったことを前記通知手段によって通知
    することを特徴とするリモートキーレスエントリーシス
    テム用操作装置。
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