JP2000063738A - 鋼線被覆用接着性組成物 - Google Patents

鋼線被覆用接着性組成物

Info

Publication number
JP2000063738A
JP2000063738A JP9144899A JP9144899A JP2000063738A JP 2000063738 A JP2000063738 A JP 2000063738A JP 9144899 A JP9144899 A JP 9144899A JP 9144899 A JP9144899 A JP 9144899A JP 2000063738 A JP2000063738 A JP 2000063738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel wire
polyethylene
adhesive composition
coating
density
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9144899A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Terashi
雄一郎 寺師
Shozo Hosono
章三 細野
Hiromi Shigemoto
博美 重本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP9144899A priority Critical patent/JP2000063738A/ja
Publication of JP2000063738A publication Critical patent/JP2000063738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶融押出し性に優れ、ボイドのない優れた外
観の被覆を鋼線に付与すること。 【解決手段】 (A)エチレン性不飽和カルボン酸また
はその誘導体でグラフトされたポリエチレン骨格を有す
るグラフトコポリマーおよびポリエチレン系重合体を含
有してなり、(B)密度が0.950〜0.965g/c
3の間にあり、(C)190℃におけるずり応力が2.
4×106dyne/cm2に達するときのずり速度で定
義される流動性インデックスγ2が400以上であり、
(D)ASTM D1238(190℃、2160g)
におけるメルトフローレートが0.4g/10分以上2.
0g/10分以下である、鋼線被覆用接着性樹脂組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は鋼線被覆用接着性組
成物に関する。さらに詳しくは、優れた溶融押出し性を
示し、ボイドのない優れた外観を示す鋼線被覆用接着性
組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】従来高速度例えば10〜25m/min
の如き速度で鋼線を被覆する材料として、溶融押出し性
に優れ、ボイドのない優れた外観の被覆を与える材料は
知られていない。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、鋼線
被覆用接着性組成物を提供することにある。本発明の他
の目的は、溶融押出し性に優れ且つボイドのない優れた
外観の被覆を与える鋼線被覆用接着性組成物を提供する
ことにある。本発明のさらに他の目的および利点は、以
下の説明から明らかになろう。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、(A)エチレン性不飽和カル
ボン酸またはその誘導体でグラフトされたポリエチレン
骨格を有するグラフトコポリマーおよびポリエチレン系
重合体を含有してなり、(B)密度が0.950〜0.9
65g/cm3の間にあり、(C)190℃におけるず
り応力が2.4×106dyne/cm2に達するときの
ずり速度で定義される流動性インデックスγ2が400
以上であり、(D)ASTM D1238(190℃、
2160g)におけるメルトフローレートが0.4g/
10分以上2.0g/10分以下である、ことを特徴と
する鋼線被覆用接着性組成物によって達成される。 【0005】グラフトコポリマーのベース樹脂として用
いるポリエチレンは、例えばエチレンのホモポリマー、
特に高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチ
レン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDP
E)または非常に低密度ポリエチレン(VLDRE)、
好ましくはLLDPEまたはエチレンと、炭素数3〜1
0のオレフィン、例えばプロピレン、ブテンまたは他の
不飽和脂肪族炭化水素とのコポリマーであることができ
る。このようなホモポリマーおよびコポリマーは公知で
あり、且ついずれのこのようなポリマーも使用すること
ができる。2種以上のポリオレフィンの混合物を用いる
ことができる。グラフトコポリマーの背骨はポリエチレ
ンであることが好ましく、ポリエチレン背骨がコポリマ
ーである場合、それは少なくとも80モル%の重合した
エチレン単位を含むことが好ましい。ポリエチレン背骨
を形成するポリエチレンは、好ましくは0.965〜0.
910g/cm3の密度を有するのが好ましい。 【0006】重合可能なエチレン性不飽和カルボン酸お
よびこれの誘導体としては、例えば、アクリル酸、メタ
クリル酸、マレイン酸、イタコン酸、シトラコン酸、メ
サコン酸、無水マレイン酸、4−メチルシクロヘキセ−
4−エン−1,2−ジカルボン酸無水物、ビシクロ(2.
2.2)オクト−5−エン−2,3−ジカルボン酸無水
物、1,2,3,4,5,8,9,10−オクタヒドロナフタ
レン−2,3−ジカルボン酸無水物、2−オクサ−1,3
−ジケトスピロ(4.4)ノン−7−エン、ビシクロ
(2.2.1)ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボン酸
無水物、マレオピマル酸、テトラヒドロフタル酸無水
物、x−メチル−ビシクロ(2.2.1)ヘプト−5−エ
ン−2,3−ジカルボン酸無水物、x−メチル−ノルボ
ルン−5−エン−2,3−ジカルボン酸無水物、ノルボ
ルン−5−エン−2,3−ジカルボン酸無水物を挙げる
ことができる。好ましくは、無水マレイン酸が使用され
る。 【0007】グラフトコポリマーにおいて、少なくとも
1つの重合可能なエチレン性不飽和カルボン酸またはそ
の誘導体のポリエチレンへのグラフト率は、0.05〜
10重量%、特に好ましくは0.05〜5重量%が好ま
しい。該不飽和カルボン酸またはその誘導体から選ばれ
るグラフトモノマーをポリエチレンにグラフト反応する
には、従来公知の種々の方法を採用することができる。
例えば、ポリエチレンを溶融し、そこへグラフトモノマ
ーを添加してグラフト反応させる方法、あるいは、ポリ
エチレンを溶媒に溶解して溶液となし、そこへグラフト
モノマーを添加してグラフト反応させる方法がある。い
ずれの場合にも、前記グラフトモノマーを効率よくグラ
フト共重合させるためには、ラジカル開始剤の存在下に
グラフト反応を実施することが好ましい。グラフト反応
は、通常60〜350℃の温度で行われる。ラジカル開
始剤の使用割合は、ポリオレフィン100重量部に対し
て、通常0.001〜1重量部の範囲である。 【0008】ラジカル開始剤としては、有機ペルオキシ
ド、有機ポリエステル、例えばベンゾイルペルオキシ
ド、ジクロルベンゾイルペルオキシド、ジクミルペルオ
キシド、ジ−tert−ブチルペルオキシド、2,5−
ジメチル−2,5−ジ(ペルオキシドベンゾエート)ヘ
キシン−3、1,4−ビス(tert−ブチルペルオキ
シイソプロピル)ベンゼン、ラウロイルペルオキシド、
tert−ブチルペルアセテート、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ヘキシン−
3、2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルペ
ルオキシ)ヘキサン、tert−ブチルペルベンゾエー
ト、tert−ブチルペルフェニルアセテート、ter
t−ブチルペルイソブチレート、tert−ブチルペル
−sec−オクトエート、tert−ブチルペルピバレ
ート、クミルペルピバレートおよびtert−ブチルペ
ルジエチルアセテート、その他アゾ化合物、例えばアゾ
ビスイソブチロニトリル、ジメチルアゾイソブチレート
が用いられる。 【0009】これらのうちでは、ジクミルペルオキシ
ド、ジ−tert−ブチルペルオキシド、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ヘキ
シン−3、2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブ
チルペルオキシ)ヘキサン、1,4−ビス(tert−
ブチルペルオキシイソプロピル)ベンゼン等のジアルキ
ルペルオキシドが好ましい。ここで、グラフト率とは、
グラフト前のポリエチレンの合計重量を基準にして、グ
ラフトされた不飽和カルボン酸もしくはその誘導体の重
量割合(%)と定義される。 【0010】接着性組成物を調製するための方法は周知
であり、そしていかなる好適な方法でも、ポリエチレン
および重合可能なエチレン性不飽和カルボン酸またはこ
れの誘導体を調製するために使用することができる。1
つのこのような好適な方法は、有機過酸化物または過酸
化水素のようなラジカル開始剤の存在において、ポリエ
チレンの融点を越え且つラジカル開始剤の好適な半減期
を与える温度において、ポリエチレンと重合可能なエチ
レン性不飽和カルボン酸またはこれの誘導体とを一緒に
混合することからなる。好適なラジカル開始剤は周知で
ある。このグラフト方法は、例えばブラベンダーミキサ
ー、バンバリーミキサーまたはロールミルのような公知
の混合装置を用いて実施することができる。好ましくは
グラフト方法は、密閉された容器中で実施する。 【0011】接着性組成物を調製する便利な方法は、単
一または複数のスクリュー押出機により、ポリマー背骨
を形成するポリエチレン系重合体、重合可能なエチレン
性不飽和カルボン酸またはこれの誘導体、および有機過
酸化物または過酸化水素の如きラジカル開始剤と一緒に
押し出すことである。グラフトコポリマーのメルトフロ
ーレート(荷重2.16kg、190℃)は、 0.01
g/10分以上であるのが好ましい。 【0012】また、ポリエチレン系重合体はポリエチレ
ンのホモポリマーまたはエチレンと炭素数3〜10のα
−オレフィン例えばプロピレンブテン−1,4−メチル
ペンテン−1、オクテン−1等との共重合体であること
ができる。炭素数3〜10のα−オレフィンの共重合割
合はエチレンとα−オレフィンの合計モル数を基準にし
て20モル%以下であるのが好ましい。ポリエチエレン
系重合体のメルトフローレート(荷重2.16kg、1
90℃)は0.1g/10分以上であるのが好ましい。 【0013】本発明の樹脂組成物は、ポリエチレンまた
はポリエチレン系重合体100重量%当たり0.01〜
0.50重量%、好ましくは0.10〜0.40重量%の
マレイン酸をグラフト反応させるのが鋼線との接着力の
点から好ましい。本発明の接着性組成物は、密度が0.
950〜0.965g/cm3の範囲にあり、好ましくは
0.955〜0.960/cm3の範囲にある。密度がこ
の範囲にあると、鋼線の被覆にボイドが生じない点で好
ましい。また、本発明の接着性組成物は、190℃にお
けるずり応力が2.4×106dyne/cm2に到達す
るときのずり速度で定義される流動性インデックスγ2
は400以上であり、好ましくは600以上である。γ
2が400より大きいと、溶融押出しの際の吐出が良好
で、鋼線の被覆性に優れる。さらに、本発明の接着性組
成物はメルトフローレートが0.4g/10分(荷重2.
16kg、190℃)以上2.0g/10分以下であ
り、好ましくは0.6g/10分以上2.0g/10分以
下の範囲にある。メルトフローレートがこの範囲にある
と、溶融押出しの吐出が良好となり、また被覆の外観も
良好となる。 【0014】本発明の接着性組成物は、バッチ式または
連続式の混合用の公知の技術および装置を用いて調製す
ることができる。本発明の接着性組成物は、例えば酸化
防止剤のような、このような組成物に慣用的に使用され
る添加剤もまた含有することができる。本発明の接着性
組成物は、鋼線被覆用接着性組成物、特に鋼線、好まし
くは直径1〜8mmの鋼線を高密度ポリエチレンで被覆
する際に両者間の接着を行うために用いられる。被覆は
タンデム丸ダイ押出コート法により、実施される。本発
明の接着性組成物の被覆の厚みは好ましくは0.01〜
3mmである。 【0015】 【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。実施
例中、各物性値は以下のように測定され、定義される。 メルトフローレート(MFR、g/10分) ASTM
D1238 密度(g/cm3) ASTM D1505 流動性インデックス(γ2) ずり速度を変えながら樹脂をキャピラリーから押出し、
そのときの応力を測定することにより決定した。190
℃におけるずり応力が2.4×106dyne/cm2
到達するときのずり速度で定義される流動性インデック
スγ2は樹脂温度190℃、ずり応力の範囲が5×104
〜3×106dyne/cm2程度で測定した。キャピラ
リーはMFRによって次のように変更する。MFR>2
0のとき0.5mm、20≧MFR>3のとき1.0m
m、3≧MFR>0.8のとき2.0mm、0.8≧MF
Rのとき3.0mm。 接着強度 被覆した鋼線を30mm長に切断し、15cmだけ被覆
を剥離する。残り15cmの被覆部を保持し、引き抜く
時の強度によって接着強度を決定する。接着強度15k
gf以上を、接着力良好とした。 【0016】実施例1〜3および比較例1〜5 数種の高密度ポリエチレン(密度0.960〜0.945
g/cm3)、線状低密度ポリエチレン(密度0.920
g/cm3、MFR1.5g/10min)、および酸グ
ラフト変性高密度ポリエチレン(グラフト率2.2重量
%、密度0.965g/cm3、MFR5g/10mi
n)を準備した。これらを高密度ポリエチレン(HD)
95〜90重量%、線状低密度ポリエチレン(LL)0
〜5重量%、酸グラフト変性高密度ポリエチレン5重量
%となるように溶融混合し接着性樹脂組成物を得た。得
られた接着性樹脂組成物の物性を表1に示した。予熱を
していない直径2mmの鋼線上に、上記接着性樹脂組成
物を0.5mm厚およびその上層に高密度ポリエチレン
(密度0.945g/cm3、MFR0.2g/10mi
n)を3mm厚でタンデム式丸ダイ押出コート法で被覆
を行った。 【0017】鋼線被覆の方法 金属鋼線に被覆を行なう方法としては、1つの丸ダイを
用いて複数の層を同時に被覆する共押出方式や、各層ず
つ丸ダイで順番に被覆するタンデム方式等を用いること
が出来る。鋼線は常温でも被覆することは出来るが、好
ましくは80℃以上、より好適には100℃以上に予熱
を行ってから被覆することによってより接着強度を向上
させることが出来る。 【0018】接着強度の測定 被覆した鋼線を30cm長に切断し、15cmだけ被覆
を剥離する。残り15cmの被覆部を保持し、引き抜く
時の強度によって接着強度を決定する。接着強度15k
gf以上を、接着力良好とした。 【0019】接着性組成物は、40mmφの押出機を用
い、バレル設定温度をC1/C2/C3/C4/A/D
1/D2/=180/200/230/230/230
/230/230℃とし、3.5φのダイスを用いて厚
みが0.5mmとなるように押出した。 【0020】また、HDPEは、90mmφの押出機を
用い、バレル設定温度をC1/C2/C3/C4/C5
/A/D1/D2=140/150/160/170/
170/170/170/170℃とし、10φのダイ
スを用いて厚みが3mmとなるように押出した。この
際、押出圧力は100〜170kgf/cm2、スクリ
ュー回転数15〜25rpmおよび成型速度は10〜2
5m/minとした。得られた結果を表2に示した。 【0021】 【表1】 表中、HDおよびLLはそれぞれHDPEおよびLLD
PEのことである。 【0022】 【表2】 【0023】 【発明の効果】本発明の接着性組成物は溶融押出し性に
優れ、ボイドのない優れた外観の被覆を鋼線に付与する
ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 (A)エチレン性不飽和カルボン酸また
    はその誘導体でグラフトされたポリエチレン系重合体で
    あり、(B)密度が0.950〜0.965g/cm3
    間にあり、(C)190℃におけるずり応力が2.4×
    106dyne/cm2に達するときのずり速度で定義さ
    れる流動性インデックスγ2が400以上であり、
    (D)ASTM D1238(190℃、2160g)
    におけるメルトフローレートが0.4g/10分以上2.
    0g/10分以下である、ことを特徴とする鋼線被覆用
    接着性樹脂組成物。
JP9144899A 1998-06-11 1999-03-31 鋼線被覆用接着性組成物 Pending JP2000063738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9144899A JP2000063738A (ja) 1998-06-11 1999-03-31 鋼線被覆用接着性組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-163774 1998-06-11
JP16377498 1998-06-11
JP9144899A JP2000063738A (ja) 1998-06-11 1999-03-31 鋼線被覆用接着性組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000063738A true JP2000063738A (ja) 2000-02-29

Family

ID=26432889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9144899A Pending JP2000063738A (ja) 1998-06-11 1999-03-31 鋼線被覆用接着性組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000063738A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4409364A (en) Adhesive blends and composite structures comprising acid or anhydride modified PE + hope + polypropylene
US4419408A (en) Composite structures
US4472555A (en) Adhesive blends containing ethylene polymer grafted with carboxylic reactant
US4670349A (en) Adhesive resin composition
EP0201996B1 (en) Olefin polymer composition and laminated structure including said composition as adhesive layer
JPS628461B2 (ja)
MXPA05001730A (es) Copolimeros de propileno injertado mejorados y mezclas adhesivas.
GB2113696A (en) Olefin polymer adhesive compositions
JPH08325425A (ja) グラフト化されたポリオレフィンを基剤とする同時押出バインダー
US5744250A (en) Adhesion compositions for multilayer structures
WO1990014395A1 (en) Adhesive blends and multi-layered structures comprising the adhesive blends
EP0188901B1 (en) Adhesive resin composition
JPH0229331A (ja) 積層体
JPH0572931B2 (ja)
JPH0853585A (ja) ポリマー混合物
JP2004269688A (ja) 変性ポリオレフィン組成物およびそれを用いた積層体
EP0258990B1 (en) Adhesive blends and multi-layered structures comprising the adhesive blends
JPH07103283B2 (ja) 接着用変性ポリオレフィン組成物
JP2007191714A (ja) グラフト化ポリエチレンと耐衝撃性または結晶性ポリスチレンとをベースにした凝集破断性バインダー
JP2000063738A (ja) 鋼線被覆用接着性組成物
JP4169310B2 (ja) 接着性組成物および多層構造物
JPH0753812B2 (ja) 接着用変性ポリオレフィン組成物
JP3710943B2 (ja) 接着性組成物および多層構造物
JPH0760921A (ja) 積層体
JP4065318B2 (ja) 接着剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060424

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20060619

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060710

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02