JP2000060913A - マッサージ装置 - Google Patents

マッサージ装置

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JP2000060913A
JP2000060913A JP10240460A JP24046098A JP2000060913A JP 2000060913 A JP2000060913 A JP 2000060913A JP 10240460 A JP10240460 A JP 10240460A JP 24046098 A JP24046098 A JP 24046098A JP 2000060913 A JP2000060913 A JP 2000060913A
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義雄 池田
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忠明 纐纈
Tetsuyuki Kono
哲之 河野
Genichiro Kono
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下半身を良好にマッサージできるようにす
る。 【解決手段】 揺動式マッサージ機構23を搭載したス
ライドパイプ19が足載せ部4の支持パイプ18に前後
方向にスライド可能に嵌合されている。スライドパイプ
19と支持パイプ18を回動可能に支持する座部3との
間にワイヤ40が設けられており、そのワイヤ40の途
中部分は、支持パイプ18の回動中心および支持パイプ
18と一体のアーム部43とに設けられた滑車41,4
2に掛けられている。そして、足載せ部4(支持パイプ
18)が下方に回動されると、ワイヤ40がスライドパ
イプ19を引っ張って後方にスライドさせる。足載せ部
4が上方に回動されると、ワイヤ40が緩むので、圧縮
コイルばね44の弾発力により、スライドパイプ19が
前方にスライドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下半身をマッサー
ジすることができるようにしたマッサージ装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の椅子式マッサー
ジ装置は、座部、背もたれ部、足載せ部からなる椅子本
体のうち、背もたれ部に上下方向に沿って移動するロー
ラ式マッサージ機構を設けてなり、駆動装置を起動させ
ると、ローラが背もたれ部にもたれている使用者の背中
に沿って回転しながら往復移動することによってマッサ
ージする構成のものである。しかしながら、この種のマ
ッサージ装置では、上半身のみのマッサージであるた
め、全身の疲労を和らげるという点から言えば、使用者
にとっては物足りなさを感じるという不具合がある。
【0003】この点を解消するために、座部の前端に足
載せ部を上下方向に回動可能に設け、この足載せ部を座
部と面一となるように上方に回動させることによって、
足載せ部に足を載せることができるようにし、この足載
せ部に振動式マッサージ機構を設けたものがあるが、振
動では、足にとってマッサージ力不足で、施療感に劣る
ものであった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、上半身はもちろんのこと、下半身も良
好なる施療感を得ることができるようにマッサージ可能
なマッサージ装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のマッサージ装置は、臀部を受ける座部と、
背を受ける背もたれ部と、足を受ける足載せ部と、前記
背もたれ部に設けられた背側施療子と、前記足載せ部に
設けられ左右方向に往復移動する足側施療子とを具備
し、前記足載せ部を水平に対して角度調節可能に設ける
と共に、前記足側施療子を前記足載せ部に対して前後方
向に移動可能に設け、前記足側施療子を連動手段により
前記足載せ部の角度変化に連動して前後方向に移動させ
るように構成してなるものである(請求項1)。
【0006】この手段によれば、足側施療子に足首の辺
りを載せて該足側施療子を左右に往復移動させると、下
半身が腰部分を中心にして左右に揺り動かされるので、
一種のストレッチ運動がなされ、良好にマッサージされ
る。また、足載せ部の角度を調節すると、この足載せ部
の角度変化に応じて足側施療子が座部に対して遠近する
方向に移動するので、足側施療子を該足側施療子に足を
載せるに適した位置に自動的にセットでき、使用上の利
便を図ることができる。
【0007】この場合、床を傷つけないようにするため
に、足載せ部を下向きの収納位置に位置させたとき、足
側施療子は座部に近付く方向に移動して床に接しない位
置に保持されるように構成することができる(請求項
2)。また、足側施療子に左右の足を受ける足受け部材
を左右方向に揺動自在に設け(請求項3)、或いは、足
側施療子に左右の各足を受ける足受け部材を左右方向に
揺動可能に設け、この足受け部材の揺動を、足側施療子
の左右方向の往復移動に連動して行わせるように構成す
ることができる(請求項4)。
【0008】本発明では、足側施療子は、内側にローラ
を設けたほぼコ字形のスライダを有し、足載せ部側に設
けられたガイド部材の上面部に前記ローラを載置し、且
つ、スライダの下面部とローラとの間にガイド部材を挟
むようにして該ガイド部材に左右に往復移動可能に支持
されるように構成することができる(請求項5)。
【0009】また、足側施療子は、足載せ部が下向きの
収納位置近くにあるとき、往復移動動作を行わないよう
に構成することができる(請求項6)。
【0010】更に、足側施療子は、足載せ部の角度に応
じて往復移動動作の速度が変わるように構成するように
しても良い(請求項7)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
〜図7を参照しながら説明する。図7に示すように、マ
ッサージ装置の本体1は、脚フレーム2に対して、座部
3、足載せ部4、背もたれ部5を設けて成る。この実施
例では、座部3は脚フレーム2に固定され、その座部3
に対し、足載せ部4および背もたれ部5が上下方向に回
動可能に連結されている。
【0012】上記座部3、足載せ部4および背もたれ部
5は、いずれも骨格を構成するフレーム6〜8に人体を
柔らかく受ける止めるためのクッション体9〜11を設
けて構成されている。このうち、背もたれ部5のフレー
ム(以下、背フレーム)8は、下側部分において座部3
のフレーム(以下、座フレーム)6に軸12を介して上
下方向に回動可能に支持されている。そして、背もたれ
部5の傾き角は、座部3との間に設けられたリクライニ
ング機構(図示せず)によって調節することができるよ
うに構成されている。かかる背もたれ部5には、背側の
施療手段としてローラ式マッサージ機構13が配設され
ている。
【0013】このローラ式マッサージ機構13は、背も
たれ部5に沿って上下に往復移動する移動基体14に、
左右一対のローラ15を上下に2組設けると共に、それ
ら2組のローラ15間に左右一対の偏心ローラ16を1
組設けてなる。そして、移動基体14が背もたれ部5に
沿って上下に往復移動することにより、ローラ15が回
転しながら背中に沿って移動すると共に、偏心ローラ1
6が偏心回転しながら背中に沿って移動して叩き或いは
揉み作用を発揮することによって背中をマッサージする
ようになっている。
【0014】さて、足載せ部4のフレーム(以下、足載
せフレーム)7は、図3に示すように、座フレーム6の
左右両側に軸17を介して上下方向に回動可能に支持さ
れた左右一対の鉄パイプ製の支持パイプ18(一方のみ
図示)と、ほぼコ字形に形成されて左右両端部分が左右
の支持パイプ18に前後方向(座部3に対して遠近する
方向)にスライド可能に嵌合された同じく鉄パイプ製の
スライドパイプ19(一方のみ図示)とからなる。
【0015】そして、足載せ部4は、支持パイプ18の
上下方向の回動により、水平に対する角度を調節できる
ようになっている。具体的には、足載せ部4は、図2に
示すほぼ垂直下向きの姿勢と、図1に示すほぼ水平の姿
勢と、図1および図2に示された姿勢のほぼ中間の姿勢
(水平に対して45°下方に回動した姿勢)とに調節可
能になっており、調節された角度の保持は、軸17部分
に設けられた周知のラチェット機構(図示せず)により
行われるようになっている。なお、足載せ部4の角度調
節は、無段階であっても良く、水平よりも上向き、或は
垂直下向きより後向きの状態に回動できるようにしても
良い。
【0016】座フレーム6のスライドパイプ19には、
取付台20が設けられている。この取付台20の座フレ
ーム6への取り付け構成は、該取付台20の左右両側に
形成された長孔21にねじ22を通し、そのねじ22を
スライドパイプ19に螺合するというものである。この
取り付け構成により、取付台20が座部3に対し遠近す
る方向(以下、前後方向)に移動できるようになされて
いる。
【0017】この移動可能な取付台20には、足側施療
子としての揺動式マッサージ機構23が設けられてお
り、この揺動式マッサージ機構23は、揺動部材24を
備え、その揺動部材24に両足の例えば足首部分を載せ
た状態で該揺動部材24を駆動装置25によって左右方
向に往復移動させ、これにより両足を一緒に左右に揺ら
して下半身をマッサージする、という構成のものであ
る。
【0018】揺動式マッサージ機構23を示す図4およ
び図5において、前述の取付台20は、ほぼ逆L字形に
形成されており、この取付台20の上面部20aには、
移動体26が左右方向に移動可能に支持されている。こ
の移動体26の取付台20に対する支持構成につき述べ
るに、移動体26は上部に断面ほぼコ字形のスライダ2
7を有しており、このスライダ27の下面部27aに
は、上向きのガイド突起28が突設されていると共に、
スライダ27の内側には軸29を介してローラ30が回
転自在に取り付けられている。
【0019】そして、移動体26は、ガイド突起28を
取付台20の上面部20aの下面に摺接させると共に、
ローラ30を取付台20の上面部27a上に載せるよう
にして取付台20に配設されている。これにより、移動
体26は、ガイド突起28とローラ30との間に取付台
20の上面部27bを挟み込むようにして左右方向に移
動可能に支持される。この場合、ローラ30の一端部に
は、径大なフランジ部30aが形成されており、このフ
ランジ部30aとスライダ27の下面部27aの先端部
との間に取付台20の垂直面部20bを前後両側からス
ライド可能に挟み込むことにより、スライダ27が取付
台20の上面部20aから前後にずれ落ちることのない
ようにしている。
【0020】以上のように、移動体26は、ガイド突起
28とローラ30とで取付台20の上面部20aを上下
から挟むことにより、上下方向にがたつくことがないよ
うに規制されると共に、スライダ27の下面部27aと
ローラ30のフランジ部30aとで取付台20の垂直面
部20bを前後から挟むことにより、前後方向にがたつ
くことがないように規制される。
【0021】これにより、移動体26は、取付台20の
上面部20aに沿ってスムーズに左右方向に移動できる
ようになるものであり、このように移動体26の左右方
向移動を案内する取付台20の上面部20aはガイド部
材として機能する。この場合、揺動部材24に載せられ
る足の重量は、最終的には移動体26を介して取付台2
0によって受けられるが、移動体26はローラ30を介
して取付台20に支持されているので、足の重量が重く
とも、移動体26はスムーズに移動する。
【0022】取付台20の後面部には、駆動モータ31
が取り付けられている。この駆動モータ31の回転軸は
取付台20の内側に突出しており、その回転軸には小歯
車32が形成されている。取付台20の内側には、小歯
車32に噛合する大歯車33が回転自在に支持されてい
る。上記大歯車33には、偏心軸34が突設されてい
る。この偏心軸34には、ローラ35が回転自在に設け
られていて、そのローラ35は、移動体26に形成され
た上下方向に延びる長孔36に嵌合されている。従っ
て、大歯車33と移動体26とはクランク機構を構成
し、その大歯車33の回転に伴い移動体26が左右方向
に移動される。
【0023】前記揺動部材24は、プラスチック製で、
その上面には両足の足首部分を受けるほぼ円弧状の凹部
37が左右に並べて2個形成されている。そして、この
揺動部材24は、移動体26の上端部に連結され、移動
体26と一体的に左右方向に移動するようになってい
る。なお、駆動モータ31,歯車32,33および移動
体26の下半部分は、図1および図2に示すカバー38
によって覆われている。
【0024】さて、揺動式マッサージ機構23を配設し
た足載せフレーム7のスライドパイプ19は、図1〜図
3に示す連動機構39により足載せ部4の角度調節に伴
って前後に動かされるようになっている。上記連動機構
39は、ワイヤ40と、第1および第2の滑車41およ
び42からなるもので、第1の滑車41は、足載せフレ
ーム7の回動中心である軸17に回転自在に支持され、
第2の滑車42は、支持パイプ18の一端部にほぼ直角
に曲げられたアーム部43の先端部に回転自在に取り付
けられている。なお、アーム部43は、第1の滑車41
の取り付け部分と同様に支持パイプ18を平たく潰すこ
とによって形成されている。
【0025】そして、ワイヤ40は、途中部分を第1お
よび第2の滑車41および42に掛け渡すようにして、
一端部をスライドパイプ19に固定すると共に、他端部
を座フレーム6側に固定している。この場合、ワイヤ4
0の他端部は、座部3を図1に示すようにほぼ水平にセ
ットしたとき、アーム部43の先端の第2の滑車42の
下方において座フレーム6に固定されている。また、ス
ライドパイプ19の左右両側部分の内部には、支持パイ
プ18との間に弾発力を及ぼす付勢手段としての圧縮コ
イルばね44が設けられており、スライドパイプ19
は、この圧縮コイルばね44により常時前方(座部3か
ら遠去かる方向)に付勢されている。
【0026】このように構成された連動機構39は、座
部3が下方に回動されると、第2の滑車42が、ワイヤ
40のうち、第1の滑車41と座部3側への固定端との
間をほぼ「く」字形に屈曲させるようになり、その屈曲
の程度は、座部3の下方への回動角度が大きくなればな
る程、大きくなる。従って、スライドパイプ19は、座
部3の下方への回動角度が大きくなる程、スライドパイ
プ19を後方へ引っ張るようになる。逆に、座部3の上
方への回動角度が大きくなると、ワイヤ40が緩むよう
になるため、スライドパイプ19は、圧縮コイルばね4
4の弾発力によって前方に移動するようになる。
【0027】そして、このようなスライドパイプ19の
前後移動により、揺動式マッサージ機構23が前後に移
動するようになり、足載せ部4の上方への回動角度によ
って揺動式マッサージ機構23の位置が異なるようにな
る。具体的には、足載せ部4が水平姿勢に近付けば近付
く程、揺動式マッサージ機構23は、前方に位置するよ
うになる。これは、足載せ部4が水平姿勢に近付けば近
付く程、膝が伸びて足首が前方に位置するようになるの
で、足首の位置と足首の辺りを載せる揺動部材24の位
置とが自動的にほぼ一致する傾向となり、使用上便利で
ある。
【0028】もちろん、揺動式マッサージ機構23を配
設した取付台20が長孔21の範囲で前後に移動できる
から、足首が揺動部材24に良好に載せられなかった場
合には、取付台20を前後に移動させて揺動部材24の
位置を調節し、足首の最適部分を揺動部材24の凹部3
7に載せるようにすることができる。
【0029】このように、揺動式マッサージ機構23
は、長孔21の範囲内でその前後の位置が調節されるも
のである。このため、揺動式マッサージ機構23を長孔
21の範囲内で最前方に位置させた状態のまま、足載せ
部4の不使用時に、該足載せ部4をほぼ垂直傾きの姿勢
となる収納位置に回動させることがある。このようなこ
とを考慮して、足載せ部4をほぼ垂直下向きの収納位置
に回動させたとき、揺動式マッサージ機構23が最前方
に位置されていたとしても、連動機構39が足載せ部4
の収納位置への回動に伴ってスライドパイプ19を所定
量後方に移動させて揺動式マッサージ機構23(取付台
20およびスライドパイプ19を含む)が床に接するこ
とのように構成されている。これにより、揺動式マッサ
ージ機構23の位置を一々長孔21に範囲内で最後方と
なるように移動させなくとも、足載せ部4を支承なく収
納位置に回動できるようにしている。
【0030】なお、取付台20がスライドパイプ19に
対して固定されているような場合でも、足載せ部4をほ
ぼ垂直下向きの収納位置に回動させたとき、揺動式マッ
サージ機構23(取付台20およびスライドパイプ19
を含む)が床に接することのように構成することはもち
ろんである。
【0031】次に上記構成の作用を説明する。まず、全
身をマッサージするには、背もたれ部6を適宜の角度に
調節すると共に、足載せ部4をほぼ水平状態にする。こ
の状態で、座部3に腰をおろし、背もたれ部6に背にも
たせかけ、両足の足首辺りを揺動部材24の凹部37に
載せる。そして、図示しないリモコンを操作して全身コ
ースを選択すると、ローラ式マッサージ機構13および
揺動式マッサージ機構23がマッサージ動作を行う。
【0032】ローラ式マッサージ機構13は、全身コー
スがスタートすると、移動基枠24が上下方向に往復移
動する。この移動基枠24の往復移動により、上下両側
のローラ15が使用者の背骨の左右両側の辺りを回転し
ながら移動するようになる。これにより、肩から背中全
体のマッサージが行われる。このとき、偏心ローラ16
が肩や背中に間欠的に当たり、これにより同時に叩き或
いはもみなどのマッサージが行われる。
【0033】一方、揺動式マッサージ機構23において
は、全身コースによるマッサージが開始されると、駆動
モータ31が起動して、移動体26ひいては揺動部材2
4が左右に往復移動する。揺動部材24が左右方向に往
復移動すると、これに伴って足首の辺りが左右に動かさ
れるので、座部3に支えられている腰部分を中心にして
下半身が左右に揺動運動(いわゆる金魚運動)すると共
に、左右の足F1,F2が図6に実線、二点鎖線および
破線で示すように足の付け根を中心にしてひねられるよ
うになる。このため、腰部分にもひねり運動が与えら
れ、伸張するようになる。
【0034】このように、下半身全体は、横揺れ、ひね
りなどの運動を繰り返すので、これにより下半身の筋肉
が揉まれ、ほぐされたりし、血行が良くなる。下半身
は、このようなマッサージ作用を受けるものであり、そ
のマッサージの強さは振動式マッサージのような微弱な
ものではないから、下半身のマッサージにとって程良い
強さのものとなる。
【0035】また、足だけをマッサージするには、揺動
部材24に足を載せて揺動式マッサージ機構23を動作
させれば良い。このとき、足載せ部4は所望の角度に調
節すれば良く、この足載せ部4の角度調節に伴って揺動
式マッサージ機構13(取付台20)の位置が前後に変
化するので、揺動部材24の位置をマッサージにとって
最適位置に自動設定することができる。また、取付台2
0を前後に移動させれば、更に個々の使用者にとって最
適な位置、或いは好みの位置に調節できるものである。
【0036】図8は本発明の第2実施例を示す。この実
施例が上記第1実施例と異なるところは、揺動部材24
の左右両側に軸45を介して左右方向に回動自在な足受
け部材46を設けたところにある。この足受け部材46
は、使用者の足(足首)を直接受けるもので、足が滑り
落ちないようにするために、凹状に形成されている。
【0037】足首部分を足受け部材46に載せて揺動式
マッサージ機構23を動作させると、揺動部材24が左
右に往復移動する。このとき、足は、揺動部材24が図
8に実線および二点鎖線で示すように、揺動範囲の中央
位置から左方に移動する際には左方に捻られ、また、特
に図示はしないが、揺動部材24が右方に移動する際に
は右方に捻られるようになる。このように、揺動部材2
4の往復移動に伴って足は左右に捻られるが、足首部分
が左右に回動自在な足受け部材46に受けられているの
で、足受け部材46が足の捻り動作に伴って自然に左右
に回動するようになり、足に無理な捻り力が加わらない
ようになる。
【0038】図9は本発明の第3実施例を示す。この実
施例では、上記第2実施例の足受け部材46に相当する
部材を揺動部材24の往復移動に連動して左右に回動さ
せるように構成したものである。すなわち、揺動部材2
4の左右両側には、足受け部材47が軸48を介して左
右方向に回動可能に支持されている。足受け部材47の
下側にはリンク部49が一体に延長されており、このリ
ンク部49の下端には長孔50が形成されている。そし
て、長孔50には、取付台20の垂直部 に突設された
ピン51が挿入されている。
【0039】上記構成において、揺動部材24が左右に
往復移動すると、これに連動して足受け部材47が左右
に揺動運動する。このときの足受け部材47の揺動運動
は、揺動部材24が左右に往復移動する際の足の捻り運
動に一致している。このため、一層足に無理な力が作用
しないようにすることができる。
【0040】図10および図11は本発明の第4実施例
を示す。この実施例は足載せ部4が垂直の姿勢になった
ことを角度検出手段によって検出し、そのときには、揺
動式マッサージ機構23の駆動モータ31が通電されな
いようにしたものである。
【0041】すなわち、足載せ部4の支持パイプ18の
回動中心部分には、円盤部18aが設けられている。こ
の円盤部18aには、1個の小孔52が設けられてい
る。これに対し、座部3側には、支持パイプ18の円盤
部18aを挟むような位置に発光素子53と受光素子5
4とが設けられている。
【0042】これら、小孔52、発光素子53および受
光素子54は角度検出手段を構成するもので、足載せ部
4がほぼ垂直下向きの姿勢になったとき、小孔52が発
光素子53の光を通す位置に到達し、受光素子54が受
光動作し、検出信号を発するように構成されている。そ
して、受光素子54の検出信号は、図示しない制御装置
に与えられるようになっており、制御装置は受光素子5
4の検出信号が入力されたときには、リモコンにより運
転開始操作がなされても、揺動式マッサージ機構23の
駆動モータ31に通電しないように構成されている。
【0043】このため、足載せ部4が収納状態にあると
きには、揺動式マッサージ機構23がマッサージ動作し
ないようになり、収納状態にあるとき、不用意に揺動式
マッサージ機構23がマッサージ動作するという不具合
をなくすことができる。
【0044】図12は本発明の第5実施例を示すもの
で、この実施例は、足載せ部4の角度が水平に対しほぼ
45°下方の位置に回動されたとき、および、ほぼ水平
の位置まで回動されたとき、これを検出するように構成
したものである。すなわち、座部3側には、支持パイプ
18の円盤部18aを挟むような位置に2組の発光素子
55,56と受光素子57,58が設けられている。そ
して、足載せ部4が水平に対しほぼ45°下方の位置に
回動されると、小孔52が一方の発光素子55の光を通
す位置に到達する。また、足載せ部4がほぼ水平の位置
まで回動されると、小孔52が他方の発光素子56の光
を通す位置に到達するように構成されている。
【0045】受光素子57,58の受光信号は、それぞ
れ図示しない制御装置に与えられるようになっており、
制御装置は、受光素子57の検出信号が入力されたとき
には、揺動式マッサージ機構23のマッサージ動作時に
駆動モータ31を最高速度の半分程度の速度で駆動し、
受光素子57の検出信号が入力されたときには、駆動モ
ータ31を最高速度で駆動するように構成されている。
【0046】このため、足載せ部4が45°程度のとき
は、揺動部材24は比較的低速度で往復移動し、90°
まで回動されたときには、揺動部材24は比較的速く往
復移動する。ところで、足のマッサージを受ける場合、
膝を延ばして足首辺りを揺動部材24に載せた方が強い
マッサージを受けることができる。このため、強いマッ
サージを受けたいときには、足載せ部4をほぼ水平の位
置にセットし、余り強いマッサージを受けたくないとき
には、足載せ部4を水平よりほぼ45°下方の位置にセ
ットするようになる。そして、足載せ部4をほぼ水平の
位置にセットしたときには、揺動部材24は速く移動
し、水平よりほぼ45°下方の位置にセットしたときに
は、揺動部材24は比較的遅く移動するようになるの
で、リラックス度とマッサージ効果との双方を満足させ
ることが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。請求項1記載の発明
では、足載せ部に左右に往復移動する足側施療子を設け
たので、下半身も良好にマッサージでき、しかも、足側
施療子は足載せ部の角度変化に応じて前後に移動するの
で、足載せ部の角度に適した位置に足側施療子を自動的
にセットでき、使用上便利である。請求項2記載の発明
では、足載せ部を下向きの収納位置に位置させたとき、
足側施療子は床に接しない位置に保持されるので、床を
傷付けることがない。
【0048】請求項3記載の発明では、足側施療子に
は、足を受ける足受け部材が移動自在に設けられている
ので、足側施療子の左右の往復移動に伴う足の動きが自
然になり、痛く感ずることがない。請求項4記載の発明
では、足受け部材が足側施療子のマッサージ動作に連動
して動作するので、足側施療子の左右の往復移動に伴う
足の動きをより自然なものとすることができる。
【0049】請求項5記載の発明では、足側施療子に加
わる足の重量等がローラによりガイド部材に受けられる
ので、足側施療子の往復移動がスムーズに行われる。請
求項6記載の発明では、足載せ部を収納位置に位置させ
たとき、足側施療子が不用意に動作しないようにするこ
とができる。請求項7記載の発明では、足載せ部の角度
に応じて足側施療子のマッサージ動作の速度が変わるの
で、足の姿勢と足のマッサージ強度とを整合させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の断面図
【図2】図1とは異なる状態で示す要部の断面図
【図3】要部の斜視図
【図4】揺動式マッサージ機構の斜視図
【図5】同断面図
【図6】揺動式マッサージ機構の作用説明図
【図7】全体の側面図
【図8】本発明の第2実施例を示す揺動部材の断面図
【図9】本発明の第2実施例を示す図8相当図
【図10】本発明の第3実施例を示す要部の側面図
【図11】同斜視図
【図12】本発明の第4実施例を示す図11相当図
【符号の説明】
図中、1は本体、3は座部、4は足載せ部、5は背もた
れ部、13はローラ式マッサージ機構(背側施療子)、
18は支持パイプ、19はスライドパイプ、20は取付
台(ガイド部材)、23は揺動式マッサージ機構(足側
施療子)、24は揺動部材、26は移動体、27はスラ
イダ、30はローラ、39は連動機構、40はワイヤ、
41,42は第1,第2の滑車、43はアーム部、44
は圧縮コイルばね、46,47は足受け部材である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 纐纈 忠明 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内 (72)発明者 河野 哲之 愛知県瀬戸市穴田町991番地 東芝エー・ ブイ・イー株式会社名古屋事業所内 (72)発明者 河野 源一郎 愛知県瀬戸市穴田町991番地 東芝エー・ ブイ・イー株式会社名古屋事業所内 Fターム(参考) 4C074 AA03 AA04 AA05 BB05 CC11 CC17 DD02 EE01 EE03 FF01 GG03 HH02 HH07 HH08 4C100 AE07 AE14 AF02 AF07 BA01 BA02 BB04 BC03 CA06 CA08 DA04 DA05 DA06 DA10 EA12 EB01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 臀部を受ける座部と、背を受ける背もた
    れ部と、足を受ける足載せ部と、前記背もたれ部に設け
    られた背側施療子と、前記足載せ部に設けられ左右方向
    に往復移動する足側施療子とを具備し、 前記足載せ部を水平に対して角度調節可能に設けると共
    に、前記足側施療子を前記足載せ部に対して前後方向に
    移動可能に設け、前記足側施療子を連動手段により前記
    足載せ部の角度変化に連動して前記座部に対して遠近す
    る方向に移動させるように構成してなるマッサージ装
    置。
  2. 【請求項2】 足載せ部を下向きの収納位置に位置させ
    たとき、足側施療子は座部に近付く方向に移動して床に
    接しない位置に保持されることを特徴とする請求項1記
    載のマッサージ装置。
  3. 【請求項3】 足側施療子には、左右の各足を受ける足
    受け部材が左右方向に揺動自在に設けられていることを
    特徴とする請求項1または2記載のマッサージ装置。
  4. 【請求項4】 足側施療子には、左右の各足を受ける足
    受け部材が左右方向に揺動可能に設けられ、この足受け
    部材の揺動は、足側施療子の左右方向の往復移動に連動
    して行われるように構成されていることを特徴とする請
    求項1または2記載のマッサージ装置。
  5. 【請求項5】 足側施療子は、内側にローラを設けたほ
    ぼコ字形のスライダを有し、足載せ部側に設けられたガ
    イド部材の上面部に前記ローラを載置し、且つ、スライ
    ダの下面部とローラとの間にガイド部材を挟むようにし
    て該ガイド部材に左右に往復移動可能に支持されている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    マッサージ装置。
  6. 【請求項6】 足側施療子は、足載せ部が下向きの収納
    位置近くにあるとき、往復移動動作を行わないように構
    成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいず
    れかに記載のマッサージ装置。
  7. 【請求項7】 足側施療子は、足載せ部の角度に応じて
    往復移動動作の速度が変わるように構成されていること
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のマッ
    サージ装置。
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