JP2000059748A - 通信端末 - Google Patents

通信端末

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JP2000059748A
JP2000059748A JP10225573A JP22557398A JP2000059748A JP 2000059748 A JP2000059748 A JP 2000059748A JP 10225573 A JP10225573 A JP 10225573A JP 22557398 A JP22557398 A JP 22557398A JP 2000059748 A JP2000059748 A JP 2000059748A
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communication terminal
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communication mode
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Nobuhiro Inoue
信浩 井上
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目線位置が正面になった映像を相手の通信端
末に送ることができ、また相手の通信端末での通信形態
に合わせる場合に回線を切ってかけ直す操作を行う必要
がない通信端末を提供する。 【解決手段】 中央部分にピンホール22が開けられた
表示装置21を設けると共にその背後にテレビカメラ2
3を設けて利用者を正面から写すようにした。また切替
スイッチ24の操作によって、音声通信、映像通信又は
音声・映像通信のうちの選択された通信形態で通信中
に、新たに切替スイッチ24が操作されて他の通信形態
が選択された場合、現在の回線を切ることなくそのまま
他方の通信形態に移行するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声と映像の通信
が可能な通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の通信端末1を示す正面図で
ある。この図において、2はアンテナ、3はスピーカ、
4はテレビカメラ、5はTFT液晶等の表示装置、6は
通話開始スイッチ、7は切断スイッチ、8は映像通信開
始スイッチ、9はダイヤルキー、10はマイクである。
テレビカメラ4は図示のように表示装置5の上方に配置
されている。テレビカメラ4は、図9の正面(A)及び
縦断面図(B)に示すようにレンズを備えた光学系4A
とCCD等の光センサ4Bとから構成される。なお、テ
レビカメラ4は表示装置5の上方以外に下方、左右に配
置される場合もある。音声通信する場合は通話開始スイ
ッチ6を押し、映像通信する場合は映像通信開始スイッ
チ8を押す。音声通信又は映像通信を終了する場合は切
断スイッチ7を押す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の通信端末1にあっては、テレビカメラ4が表示装置
5の上方に配置されているので、映像通信する場合に表
示装置5に映し出される相手の顔を見ながら話しをする
と、図10(A)に示すように目線位置が下になった映
像が図10(B)の如く相手通信端末の表示装置に表示
され、印象の悪い映像で会話をすることになる。なお、
この問題はテレビカメラ4が表示装置5の上方に限ら
ず、下方、左右位置でも同様に起ることは言うまでもな
い。
【0004】また、従来の通信端末1にあっては、例え
ば音声通信で発呼したが、相手の通信端末が映像通信端
末であった場合、途中で映像通信に切り替えることがで
きない。またその逆も同様にできない。このため、相手
の通信端末が音声通信端末であるにも関わらず自己の通
信端末1で映像通信すると、映像情報を送信する分、無
駄な電力を消費することになる。また相手の通信端末が
映像通信端末であるにも関わらず自己の通信端末1で音
声通信すると、送りたい映像情報があった場合に現在の
回線を一旦切ってからかけ直す必要がある。また回線を
切ることで通信料金が無駄になることがある(例えば通
信料金が3分10円である場合、2分経過した時点で回
線を切っても10円支払わなければならない)。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、目線位置が正面になった映像を相手の通信端
末に送ることができ、また相手の通信端末での通信形態
に合わせる場合に回線を切ってからかけ直す操作を行う
必要がない通信端末を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明による通信端末は、撮影手段
と、無線を利用して前記撮影手段から出力される映像情
報を送信すると共に映像情報の受信を行う映像送受信手
段と、前記映像送受信手段にて受信された映像情報を表
示する表示手段とを備えた通信端末において、前記表示
手段の略中央部分に小径の貫通孔を設けると共に該貫通
孔が位置する前記表示手段の背後に前記撮影手段を配置
したことを特徴とする。
【0007】この構成によれば、表示手段の略中央部分
に設けられた小径の貫通孔を通して表示手段の前方を撮
影するので、通信相手の通信端末に対し、目線位置が正
面になった印象の良い映像を送ることができる。そし
て、通信相手も本発明の通信端末を使用することで、互
いに自然なかたちで通話を行うことができる。
【0008】請求項2記載の発明による通信端末は、前
記表示手段の略中央部分に形成された貫通孔はピンホー
ルであることを特徴とする。請求項3記載の発明による
通信端末は、前記表示手段の略中央部分に形成された貫
通孔にレンズを設けたことを特徴とする。請求項4記載
の発明による通信端末は、前記撮影手段は、CMOSセ
ンサを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明による通信端末は、撮
影手段と、無線を利用して前記撮影手段から出力される
映像情報を送信すると共に映像情報の受信を行う映像送
受信手段と、前記映像送受信手段にて受信された映像情
報を表示する表示手段と、無線を利用して音声信号の送
受信を行う音声送受信手段とを備えた通信端末におい
て、少なくとも前記音声送受信手段のみによる音声通信
及び前記映像送受信手段のみによる映像通信の一方を選
択する通信形態選択手段と、前記通信形態選択手段によ
り選択された方の通信形態で通信を行うと共に選択され
た方の通信形態で通信中に他の通信形態が選択された場
合には回線を切ることなくそのまま他の通信形態に移行
する通信形態切替手段とを備えたことを特徴とする。こ
の構成によれば、少なくとも音声通信と映像通信のいず
れか一方を選択することができ、また選択した方で通信
中に他方を選択した場合に現在の回線を切ることなく他
方の通信形態に移行する。これにより、相手の通信端末
での通信形態に合わせる場合に一旦回線を切ってからか
け直す操作を行う必要がないので、操作性が非常に良く
なり、また回線を切る必要がないことから通信料を節約
できる。
【0010】請求項6記載の発明による通信端末は、前
記通信形態選択手段は、手動選択するスイッチ手段を有
し、このスイッチ手段の操作に応じて通信形態を選択す
ることを特徴とする。請求項7記載の発明による通信端
末は、前記通信形態選択手段は、相手の通信端末の通信
形態を検出し、該通信端末の通信形態と同一の通信形態
を自動的に選択することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る通信端
末の実施の形態を示す正面図である。また図2は同実施
の形態の通信端末20の表示装置21部分の正面及び縦
断面図である。この実施の形態の通信端末20は、中央
部分にピンホール22(図2参照)が開けられた表示装
置(表示手段)21を有すると共にその背後にテレビカ
メラ(撮影手段)23を配置して利用者を正面から写す
ようにし、また音声通信、映像通信又は音声・映像通信
のうちの選択した通信形態で通信中に他の通信形態を選
択した場合に現在の回線を切ることなくそのまま他方の
通信形態に移行できるようにしたものである。
【0012】表示装置21にピンホール22を設け、そ
の背後にテレビカメラ23を配置することで、図3
(A)に示すように目線位置が正面に来るようになり、
図3(B)に示すように通信相手に対して印象の良い映
像を送ることができる。表示装置21にはピンホール2
2を容易に形成できるようにTFT液晶を用いている。
周知の如く、TFT液晶は複数のトランジスタ素子の集
合体であることから、ピンホール22を形成してもその
部分の表示が行われないだけであり、しかもピンホール
程度の小さな孔であるため、表示が見え難い等の問題は
起らない。なお、貫通孔を形成できるものであればTF
T液晶に限定されるものではなく、その他の表示手段を
用いても構わない。テレビカメラ23にはCMOSセン
サを用いており、このCMOSセンサ上に表示装置21
のピンホール22を通してテレビカメラ23に導かれた
外部の映像(相手の顔等)を結像させる。なお、CMO
Sセンサは従来より用いられているCCDと比べて小
型、高精細、低消費電力、安価、広ダイナミックレンジ
といった様々な特徴を有しており、これを用いることで
通信端末20の高性能化、低価格化が可能になる。
【0013】一方、通信端末20の正面パネル上に設け
られた切替スイッチ24は通信端末20を音声通信、映
像通信、音声・映像通信に切り替えるものであり、この
切替スイッチ24を押す毎に”音声通信”→”映像通
信”→”音声・映像通信”→”音声通話”→…の順で通
信形態が切り替わる。また、例えば音声通信中に映像通
信にも音声・映像通信にも切り替えることができるよう
になっている。即ち、現在使用中の通信形態を他の通信
形態に切り替える場合(例えば音声通信から映像通信に
変える)、現在の回線を一旦切る必要がなくそのままの
状態で他の通信形態に移行することができる。また、映
像通信及び音声・映像通信時には映像処理系の各回路部
(図4に示す表示装置21、テレビカメラ23、映像復
号部38、映像符号部40)は動作するが、音声通信に
切り替えた場合には映像処理系を動作させる必要がない
ので、音声通信時にはそれらを停止させるようにしてい
る。また同様に映像通信時には音声処理系の各回路部
(図4に示す音声復号部37、音声符号部39)を動作
させる必要がないので、それらを停止させるようになっ
ている。
【0014】図4は通信端末20の構成を示すブロック
図である。この図において、通信端末20は、スピーカ
3、通話開始スイッチ6、映像通信開始スイッチ8、ダ
イヤルキー9、マイク10、表示装置21、テレビカメ
ラ23、切替スイッチ24の他に、スイッチ(SW)3
0、制御部31、同期部(SYN)32、受信部(R
X)33、復調部(DEM)34、TDMA/TDD部
35、マルチプレクサ(MUX)36、音声復号部3
7、映像復号部38、音声符号部39、映像符号部4
0、変調部(MOD)41及び送信部(TX)42を備
えて構成される。なお、上記スイッチ30、同期部3
2、受信部33、復調部34、TDMA/TDD部3
5、マルチプレクサ36、映像復号部38、映像符号部
40、変調部41及び送信部42は映像送受信手段を構
成する。また、スイッチ30、同期部32、受信部3
3、復調部34、TDMA/TDD部35、マルチプレ
クサ36、音声復号部37、音声符号部39、変調部4
1及び送信部42は音声送受信手段を構成する。また、
制御部31及び切替キスイッチ24は通信形態選択手段
を構成する。また、制御部31は通信形態切替手段に対
応する。また、切替スイッチ24はスイッチ手段に対応
する。
【0015】スイッチ30は受信と送信を切り替えるも
のであり、制御部31による同期部32の制御により受
信と送信が時分割で制御される。受信部33は受信信号
からモデム信号を抽出して出力する。復調部34は受信
部33から出力されるモデム信号よりデジタル情報を抽
出して出力する。TDMA/TDD部35は復調部34
から出力されるデジタル情報より必要なフレームを抽出
する。マルチプレクサ36は音声データと映像データと
の組み合わ及びこれらの分離を行う。マルチプレクサ3
6にて分離された音声データは音声復号部37に出力さ
れ、アナログ信号に戻されてスピーカ3より出力され
る。また、マルチプレクサ36にて分離された映像デー
タは映像復号部38に出力され、アナログ信号に戻され
て表示装置21に出力されTFT液晶モニタ上に表示さ
れる。
【0016】音声符号部39はマイク10から出力され
る音声信号をデジタル化してマルチプレクサ36に出力
する。映像符号部40はテレビカメラ23から出力され
る映像信号をデジタル化してマルチプレクサ36に出力
する。マルチプレクサ36に出力された音声データと映
像データはマルチプレクサ36にて合成され、TDMA
/TDD部35に出力される。そして、TDMA/TD
D部35にてフレームが構成される。この場合、映像デ
ータを例えばH.236やMPEG4などのデータ圧縮
技術を用いて圧縮することで既存の音声通信網を使用す
ることができる。変調部41はTDMA/TDD部35
から出力されるフレームをモデム信号にする。送信部4
2は変調部41から出力されるモデム信号で高周波を変
調してスイッチ30の送信タイミングでアンテナ2から
電波として送信する。
【0017】制御部31は、音声通信時には表示装置2
1、テレビカメラ23、映像復号部38及び映像符号部
40の動作を停止させる。また映像通信時には音声復号
部37及び音声符号部39の動作を停止させる。制御部
31は、ダイヤルキー9より電話番号の入力を検出し、
その後、通話開始スイッチ6が操作されたことを検出す
ると、図5(a)に示すシーケンスで制御を行う。即
ち、相手側の通信端末に対して着信要求し、この要求に
対して相手側の通信端末より着信許可が送られて来ると
通話を開始する。その後、相手側の通信端末より切断要
求が送られて来るか、こちら側の通信端末から切断要求
を送ると、回線を切断し、通話が終了する。また、ダイ
ヤルキー9より電話番号の入力を検出し、その後、映像
通信開始スイッチ8が操作されたことを検出すると、図
5(b)に示すシーケンスで制御を行う。即ち、相手側
の通信端末に対して着信要求し、この要求に対して相手
側の通信端末から着信許可が送られて来ると、互いにニ
ゴシェーション(通信条件の確認)を行った後、通信を
開始する。その後、相手側の通信端末より切断要求が来
るか、こちら側から切断要求を送ると回線を切断し、通
話が終了する。
【0018】図6の中央には通信端末20の発呼シーケ
ンス、右側には通信端末20と同種の通信端末の着呼時
のシーケンス、左側には音声端末の着呼シーケンスを示
す。一般的に通信相手側が音声端末なのか映像通信端末
なのか分らない。そこで、例えば通信端末20で映像通
信開始スイッチ8を押し、映像通話モードで通話を開始
する。相手が映像通信端末であればこのまま通話に入れ
るが、音声であればニゴシェーション失敗ということ
で、途中で音声通信に切り替えれば良い。
【0019】図7は通信途中に切替スイッチ24の操作
で音声・映像通信から音声通信、映像通信、音声・映像
通信にモードが切り替わって行く様子を示している。音
声・映像通信中に切替スイッチ24を押すと、音声通信
に移行するためのモード切替要求が出され、相手の通信
端末との間でニゴシェーションが行われ、ニゴシェーシ
ョンが成立すると音声通信に切り替わる。そして、音声
通信中に切替スイッチ24を押すと、映像通信に移行す
るためのモード切替要求が出され、相手の通信端末との
間でニゴシェーションが行われ、ニゴシェーションが成
立すると映像通信に切り替わる。更に、映像通信中に切
替スイッチ24を押すと、音声・映像通信に移行するた
めのモード切替要求が出され、相手の通信端末との間で
ニゴシェーションが行われ、ニゴシェーションが成立す
ると音声・映像通信に切り替わる。
【0020】このように、この実施の形態の通信端末2
0では、中央部分にピンホール22を設けた表示装置2
1を有すると共に、その背後にテレビカメラ23を配置
して表示装置21の前方を撮影するようにしたので、目
線位置が正面に来ることから、通信相手に対して印象の
良い映像を送ることができる。また、この実施の形態の
通信端末20では、音声通信、映像通信又は音声・映像
通信のいずれかの通信形態で通信中に他の通信形態(例
えば音声通信中に映像通信に切り替える)に切り替える
ことができるので、従来のような他の通信形態に切り替
える場合に現在の回線を一旦切ってからかけ直すといっ
た操作が不要になり、操作性が非常に良くなる。またか
け直す必要がないことから通信料金を節約することがで
きる。
【0021】なお、上記実施の形態では、表示装置21
に光学的な孔であるピンホール22を設けたが、ピンホ
ール孔に相当する小さな孔であっても良い。また、レン
ズを設けても良い。また、上記実施の形態では、通信形
態を切替スイッチ24により手動で切り替えるものであ
ったが、相手の通信端末の通信形態を検出して、自動的
に相手の通信端末の通信形態に切り替えるようにしても
良い。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、中央部分に小径の孔を
開けた表示手段を設けると共にその背後に撮影手段を設
けて表示手段の前方を撮影するようにしたので、目線位
置が正面に来ることから、通信相手に対して印象の良い
映像を送ることができる。本発明の通信端末を通信相手
も使用することで、互いに自然なかたちで通話を行うこ
とができる。また、本発明によれば、現在使用中の通信
形態のままで回線を切ることなく他の通信形態に切り替
えることができるので、現在の回線を一旦切ってからか
け直すといった操作が不要になり、操作性が非常に良く
なる、またかけ直す必要がないことから通信料金を節約
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末の実施の形態を示す正面
図である。
【図2】同実施の形態の通信端末の表示装置周辺の構成
を示す図である。
【図3】同実施の形態の通信端末におけるテレビカメラ
位置と目線との関係を示す図である。
【図4】同実施の形態の通信端末の構成を示すブロック
図である。
【図5】同実施の形態の通信端末の通信手順を示す図で
ある。
【図6】同実施の形態の通信端末の通信手順を示す図で
ある。
【図7】同実施の形態の通信端末の通信手順を示す図で
ある。
【図8】従来の通信端末を示す正面図である。
【図9】従来の通信端末の表示装置周辺の構成を示す図
である。
【図10】従来の通信端末におけるテレビカメラ位置と
目線との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 アンテナ 3 スピーカ 6 通話開始スイッチ 7 切断スイッチ 8 映像通信開始スイッチ 9 ダイヤルキー 10 マイク 20 通信端末 21 表示装置 22 ピンホール 23 テレビカメラ 24 切替スイッチ 30 スイッチ(SW) 31 制御部 32 同期部(SYN) 33 受信部(RX) 34 復調部(DEM) 35 TDMA/TDD部 36 マルチプレクサ(MUX) 37 音声復号部 38 映像復号部 39 音声符号部 40 映像符号部 41 変調部(MOD) 42 送信部(TX)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA12 AB62 AB68 AC01 AC31 AC32 AC42 AC69 AC72 5C057 AA01 AA06 CB06 CC03 EL01 FA04 GE08 GE09 GF03 GF08 GM01 GM07 5C064 AA01 AA06 AC04 AC06 AC12 AC13 AC22 AD06 AD14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影手段と、 無線を利用して前記撮影手段から出力される映像情報を
    送信すると共に映像情報の受信を行う映像送受信手段
    と、 前記映像送受信手段にて受信された映像情報を表示する
    表示手段と、 を備えた通信端末において、 前記表示手段の略中央部分に小径の貫通孔を設けると共
    に該貫通孔が位置する前記表示手段の背後に前記撮影手
    段を配置したことを特徴とする通信端末。
  2. 【請求項2】 前記表示手段の略中央部分に形成された
    貫通孔はピンホールであることを特徴とする請求項1記
    載の通信端末。
  3. 【請求項3】 前記表示手段の略中央部分に形成された
    貫通孔にレンズを設けたことを特徴とする請求項1記載
    の通信端末。
  4. 【請求項4】 前記撮影手段は、CMOSセンサを備え
    たことを特徴とする請求項1乃至3記載の通信端末。
  5. 【請求項5】 撮影手段と、 無線を利用して前記撮影手段から出力される映像情報を
    送信すると共に映像情報の受信を行う映像送受信手段
    と、 前記映像送受信手段にて受信された映像情報を表示する
    表示手段と、 無線を利用して音声信号の送受信を行う音声送受信手段
    と、 を備えた通信端末において、 少なくとも前記音声送受信手段のみによる音声通信及び
    前記映像送受信手段のみによる映像通信の一方を選択す
    る通信形態選択手段と、 前記通信形態選択手段により選択された方の通信形態で
    通信を行うと共に選択された方の通信形態で通信中に他
    の通信形態が選択された場合には回線を切ることなくそ
    のまま他の通信形態に移行する通信形態切替手段と、 を備えたことを特徴とする通信端末。
  6. 【請求項6】 前記通信形態選択手段は、手動選択する
    スイッチ手段を有し、このスイッチ手段の操作に応じて
    通信形態を選択することを特徴とする請求項5記載の通
    信端末。
  7. 【請求項7】 前記通信形態選択手段は、相手の通信端
    末の通信形態を検出し、該通信端末の通信形態と同一の
    通信形態を自動的に選択することを特徴とする請求項5
    記載の通信端末。
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