JP2001326972A - 複合移動機におけるテレビ電話システム - Google Patents
複合移動機におけるテレビ電話システムInfo
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話と簡易型携帯電話両用の複合移動機
を使用して、テレビ電話システムを提供する。 【解決手段】 本発明の複合移動機におけるテレビ電話
システムは、携帯電話の機能と簡易携帯電話の機能を有
する複合移動機におけるテレビ電話システムにおいて、
簡易携帯電話の機能を有するテレビ電話ユニットを有
し、テレビ電話ユニットと複合移動機の簡易携帯電話と
を組み合わせてテレビ電話を構成することを特徴とす
る。
を使用して、テレビ電話システムを提供する。 【解決手段】 本発明の複合移動機におけるテレビ電話
システムは、携帯電話の機能と簡易携帯電話の機能を有
する複合移動機におけるテレビ電話システムにおいて、
簡易携帯電話の機能を有するテレビ電話ユニットを有
し、テレビ電話ユニットと複合移動機の簡易携帯電話と
を組み合わせてテレビ電話を構成することを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信におけるテ
レビ電話に関し、特に複合移動機におけるテレビ電話シ
ステムに関する。
レビ電話に関し、特に複合移動機におけるテレビ電話シ
ステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯用テレビ電話は、携帯電話の
音声通話部とテレビ電話のモニターと、カメラが一体と
なり、相手の顔を見ながら、使用するタイプが多かっ
た。そのため、ハンズフリーの構造となるため、通話中
の声が大きくなってしまい、人が多く集まる場所では、
テレビ電話の使用が困難となる問題があった。
音声通話部とテレビ電話のモニターと、カメラが一体と
なり、相手の顔を見ながら、使用するタイプが多かっ
た。そのため、ハンズフリーの構造となるため、通話中
の声が大きくなってしまい、人が多く集まる場所では、
テレビ電話の使用が困難となる問題があった。
【０００３】また、テレビ電話では、携帯電話の音声通
話部とテレビ電話のモニターと、カメラが一体であり、
消費電力が大きくなるため、長時間の使用が困難となる
問題があった。
話部とテレビ電話のモニターと、カメラが一体であり、
消費電力が大きくなるため、長時間の使用が困難となる
問題があった。
【０００４】また、最近携帯電話の伝送速度が高速にな
りつつあり、携帯電話におけるテレビ電話も普及するも
のと考えられる。その際に、携帯電話としての利便性を
生かしつつ、テレビ電話としての機能が要求される。
りつつあり、携帯電話におけるテレビ電話も普及するも
のと考えられる。その際に、携帯電話としての利便性を
生かしつつ、テレビ電話としての機能が要求される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】テレビ電話の消費電力
が大きくなる問題を解決する先行技術として、特開平１
１−１８４５７６号公報と特開２０００−３２４２１号
公報が開示されている。これらはいずれも、テレビ電話
の使用時に供給電圧を監視し、供給電圧が規定値以下に
なったときにテレビ電話の使用を停止するものでる。
が大きくなる問題を解決する先行技術として、特開平１
１−１８４５７６号公報と特開２０００−３２４２１号
公報が開示されている。これらはいずれも、テレビ電話
の使用時に供給電圧を監視し、供給電圧が規定値以下に
なったときにテレビ電話の使用を停止するものでる。
【０００６】また、特開平６−２６１３１２号公報の携
帯型テレビ電話装置は、カメラ部と液晶表示部とを一体
的に設けて構成される筐体に、通信回線及び電話機に接
続するための入出力端子を設け、所定データを変調また
は復調する変調・復調回路と、画像データを圧縮または
伸張する画像圧縮・伸張部を有する画像処理回路と、音
声データを圧縮または伸張する音声圧縮・伸張部を有す
る音声処理回路を内蔵するように構成されている。
帯型テレビ電話装置は、カメラ部と液晶表示部とを一体
的に設けて構成される筐体に、通信回線及び電話機に接
続するための入出力端子を設け、所定データを変調また
は復調する変調・復調回路と、画像データを圧縮または
伸張する画像圧縮・伸張部を有する画像処理回路と、音
声データを圧縮または伸張する音声圧縮・伸張部を有す
る音声処理回路を内蔵するように構成されている。
【０００７】この携帯型テレビ電話装置を同公報の図３
に示すように既存の電話機に接続して使用することによ
り、携帯型テレビ電話装置本体が小型・軽量化が図ら
れ、消費電力の問題も解決が図られている。しかし、本
発明のように、複合移動機に接続することは開示されて
いない。
に示すように既存の電話機に接続して使用することによ
り、携帯型テレビ電話装置本体が小型・軽量化が図ら
れ、消費電力の問題も解決が図られている。しかし、本
発明のように、複合移動機に接続することは開示されて
いない。
【０００８】本発明の目的は携帯電話（以下ＰＤＣと称
す）と簡易型携帯電話（以下ＰＨＳと称す）両用の複合
移動機（ドコモにより「ドッチーモ」と称する商品が市
販されている）を使用して、従来の問題を解決する複合
移動機におけるテレビ電話システムを提供することであ
る。
す）と簡易型携帯電話（以下ＰＨＳと称す）両用の複合
移動機（ドコモにより「ドッチーモ」と称する商品が市
販されている）を使用して、従来の問題を解決する複合
移動機におけるテレビ電話システムを提供することであ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の複合移動機にお
けるテレビ電話システムは、携帯電話の機能と簡易携帯
電話の機能を有する複合移動機におけるテレビ電話シス
テムにおいて、簡易携帯電話の機能を有するテレビ電話
ユニットを有し、テレビ電話ユニットと複合移動機の簡
易携帯電話とを組み合わせてテレビ電話を構成すること
を特徴とする。
けるテレビ電話システムは、携帯電話の機能と簡易携帯
電話の機能を有する複合移動機におけるテレビ電話シス
テムにおいて、簡易携帯電話の機能を有するテレビ電話
ユニットを有し、テレビ電話ユニットと複合移動機の簡
易携帯電話とを組み合わせてテレビ電話を構成すること
を特徴とする。
【００１０】また、簡易携帯電話の機能を有するテレビ
電話ユニットは、複合移動機の簡易携帯電話と常時送受
状態に登録されていて、テレビ電話の映像情報のみの送
受信機能を有する。また、複合移動機の簡易携帯電話の
機能は、テレビ電話の映像情報のみの送受信機能を有す
る。
電話ユニットは、複合移動機の簡易携帯電話と常時送受
状態に登録されていて、テレビ電話の映像情報のみの送
受信機能を有する。また、複合移動機の簡易携帯電話の
機能は、テレビ電話の映像情報のみの送受信機能を有す
る。
【００１１】また、テレビ電話ユニットは、通話相手の
画像データの受信開始前あるいは受信中に、予め設定さ
れた時間、自画像をテレビ電話ユニットに表示する手段
を有する。
画像データの受信開始前あるいは受信中に、予め設定さ
れた時間、自画像をテレビ電話ユニットに表示する手段
を有する。
【００１２】複合移動機と、テレビ電話ユニット間の通
信を、複合移動機内のＰＨＳを利用し、ＰＨＳのトラン
シーバにて画像データを送受する。
信を、複合移動機内のＰＨＳを利用し、ＰＨＳのトラン
シーバにて画像データを送受する。
【００１３】またテレビ電話ユニットについては、ＰＨ
Ｓのトランシーバ機能を持ち、複合移動機へのトランシ
ーバ登録が可能である。トランシーバ登録は、通常ＰＨ
Ｓでは、自営系のＩＤを持たせ、テレビ電話ユニットと
複合移動機のＰＨＳ同士にて、使用者が登録を行うこと
により可能となる。
Ｓのトランシーバ機能を持ち、複合移動機へのトランシ
ーバ登録が可能である。トランシーバ登録は、通常ＰＨ
Ｓでは、自営系のＩＤを持たせ、テレビ電話ユニットと
複合移動機のＰＨＳ同士にて、使用者が登録を行うこと
により可能となる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して、詳細に説明する。
て、図面を参照して、詳細に説明する。
【００１５】図１は本発明による実施例の構成を示すブ
ロック図である。図によれば、本発明のテレビ電話シス
テムは、携帯電話（以下ＰＤＣ）と簡易型携帯電話（以
下ＰＨＳ）の両機能を有する複合移動機１０と、テレビ
電話ユニット２０と、ネットワーク３０と、ネットワー
ク３０に加入登録されている通信相手４０より構成され
ている。複合移動機１０はネットワーク３０の間で、ト
ランシーバ登録されているものとする。テレビ電話に
て、通信相手４０と接続されている場合、複合移動機１
０とネットワーク３０間は、ＰＤＣ回線を使用し接続さ
れ、ネットワーク３０と通信相手４０は、有線、無線を
問わずテレビ電話にて接続される。複合移動機１０と、
テレビ電話ユニット２０はＰＨＳのトランシーバにより
接続される。音声の通話は、複合移動機１０にて行い、
画像データについては、複合移動機１０より、テレビ電
話ユニット２０に送信される、テレビ電話ユニット２０
内のＣＣＤカメラにより取り込まれた画像データをＰＨ
Ｓのトランシーバにて、複合移動機１０に送信する。複
合移動機１０では、受信した画像データをＰＤＣ回線、
ネットワークを介して通信相手４０に送信する。
ロック図である。図によれば、本発明のテレビ電話シス
テムは、携帯電話（以下ＰＤＣ）と簡易型携帯電話（以
下ＰＨＳ）の両機能を有する複合移動機１０と、テレビ
電話ユニット２０と、ネットワーク３０と、ネットワー
ク３０に加入登録されている通信相手４０より構成され
ている。複合移動機１０はネットワーク３０の間で、ト
ランシーバ登録されているものとする。テレビ電話に
て、通信相手４０と接続されている場合、複合移動機１
０とネットワーク３０間は、ＰＤＣ回線を使用し接続さ
れ、ネットワーク３０と通信相手４０は、有線、無線を
問わずテレビ電話にて接続される。複合移動機１０と、
テレビ電話ユニット２０はＰＨＳのトランシーバにより
接続される。音声の通話は、複合移動機１０にて行い、
画像データについては、複合移動機１０より、テレビ電
話ユニット２０に送信される、テレビ電話ユニット２０
内のＣＣＤカメラにより取り込まれた画像データをＰＨ
Ｓのトランシーバにて、複合移動機１０に送信する。複
合移動機１０では、受信した画像データをＰＤＣ回線、
ネットワークを介して通信相手４０に送信する。
【００１６】次に、複合移動機とテレビ電話ユニットの
内部構成について図面を参照して説明する。図２は複合
移動機の内部構成を示すブロック図、図３はテレビ電話
ユニットの内部構成を示すブロック図である。
内部構成について図面を参照して説明する。図２は複合
移動機の内部構成を示すブロック図、図３はテレビ電話
ユニットの内部構成を示すブロック図である。
【００１７】図２によれば、複合移動機１０は、ＰＤＣ
無線部１２と、ＰＤＣ無線部１２のデータ信号を変復調
するＰＤＣ変復調部１３と、ＰＨＳ無線部１４と、ＰＨ
Ｓ無線部１４のデータ信号を変復調するＰＨＳ変復調部
１５と、複合移動機１０に対するデジットキーおよび機
能操作を行うキー部１７と、電話番号や入力キー情報等
を表示する表示部１８と、通話相手の音声を送出するレ
シーバ部１１１と、通話者の音声を取り込むマイク部１
１０と、マイク部１１０からの音声データと通話相手の
音声データを処理する音声処理部１９と、これらを総合
して制御する制御部１１と、制御情報等を保存するメモ
リ部１６とから構成されている。
無線部１２と、ＰＤＣ無線部１２のデータ信号を変復調
するＰＤＣ変復調部１３と、ＰＨＳ無線部１４と、ＰＨ
Ｓ無線部１４のデータ信号を変復調するＰＨＳ変復調部
１５と、複合移動機１０に対するデジットキーおよび機
能操作を行うキー部１７と、電話番号や入力キー情報等
を表示する表示部１８と、通話相手の音声を送出するレ
シーバ部１１１と、通話者の音声を取り込むマイク部１
１０と、マイク部１１０からの音声データと通話相手の
音声データを処理する音声処理部１９と、これらを総合
して制御する制御部１１と、制御情報等を保存するメモ
リ部１６とから構成されている。
【００１８】図３によれば、テレビ電話ユニット２０
は、ＰＨＳ無線部２３と、ＰＨＳ無線部２３のデータ信
号を変復調するＰＨＳ変復調部２４と、通話相手の画像
を表示する画像表示部２６と、通話者の画像を取り込む
ＣＣＤカメラ部２５と、通信相手からの画像データを伸
張あるいは取り込みデータの圧縮を行う制御部２１と、
設定データと画像データの圧縮や伸張時の作業等を行う
処理プログラムを記録しているメモリ部２２より構成さ
れる。
は、ＰＨＳ無線部２３と、ＰＨＳ無線部２３のデータ信
号を変復調するＰＨＳ変復調部２４と、通話相手の画像
を表示する画像表示部２６と、通話者の画像を取り込む
ＣＣＤカメラ部２５と、通信相手からの画像データを伸
張あるいは取り込みデータの圧縮を行う制御部２１と、
設定データと画像データの圧縮や伸張時の作業等を行う
処理プログラムを記録しているメモリ部２２より構成さ
れる。
【００１９】次に、本発明の実施例の動作にについて図
４と図５を用いて説明をする。
４と図５を用いて説明をする。
【００２０】図４によれば、複合移動機１０に、通信相
手からのテレビ電話における着信、もしくは、テレビ電
話による発信が行われる場合、複合移動機１０は、テレ
ビ電話ユニット２０がＰＨＳのトランシーバ登録がされ
ているか（Ｓ１１）を複合移動機１０のメモリ部１６を
検索し、制御部１１にて検出する。
手からのテレビ電話における着信、もしくは、テレビ電
話による発信が行われる場合、複合移動機１０は、テレ
ビ電話ユニット２０がＰＨＳのトランシーバ登録がされ
ているか（Ｓ１１）を複合移動機１０のメモリ部１６を
検索し、制御部１１にて検出する。
【００２１】トランシーバ登録されている場合、通信相
手と接続される前に、ＰＨＳにて、テレビ電話ユニット
２０にトランシーバにて発呼する（Ｓ１２）する。その
後、テレビ電話ユニット２０がトランシーバ通信可能圏
内かが制御部１１にて判断され（Ｓ１３）、圏内であれ
ば、トランシーバ通信を開始し、テレビ電話通話を開始
する（Ｓ１４）。
手と接続される前に、ＰＨＳにて、テレビ電話ユニット
２０にトランシーバにて発呼する（Ｓ１２）する。その
後、テレビ電話ユニット２０がトランシーバ通信可能圏
内かが制御部１１にて判断され（Ｓ１３）、圏内であれ
ば、トランシーバ通信を開始し、テレビ電話通話を開始
する（Ｓ１４）。
【００２２】通信相手より画像データが送信されてくれ
ば、画像データは、圧縮されたまま、ＰＨＳにてトラン
シーバ送信を行う。また、送信されてくる音声データに
ついては、複合移動機１０内の音声処理部１９を介し
て、レシーバ部１１１より通話者の耳に入る。また通話
者の音声は、マイク部１１０より取り込み、音声処理部
を介し、画像データと共に、ＰＤＣ変復調部１３、ＰＤ
Ｃ無線部１４を介し、ネットワーク３０より、通話相手
４０に届く。通話終了後、トランシーバの接続を切断す
る（Ｓ１５）。
ば、画像データは、圧縮されたまま、ＰＨＳにてトラン
シーバ送信を行う。また、送信されてくる音声データに
ついては、複合移動機１０内の音声処理部１９を介し
て、レシーバ部１１１より通話者の耳に入る。また通話
者の音声は、マイク部１１０より取り込み、音声処理部
を介し、画像データと共に、ＰＤＣ変復調部１３、ＰＤ
Ｃ無線部１４を介し、ネットワーク３０より、通話相手
４０に届く。通話終了後、トランシーバの接続を切断す
る（Ｓ１５）。
【００２３】テレビ電話ユニットが、トランシーバ登録
されていないと判断された場合（Ｓ１１）、及び、トラ
ンシーバ登録されているが、圏内にいないと判断された
場合（Ｓ１３）、テレビ電話による接続が不可能なた
め、トランシーバによる発呼は中止し、音声のみの通話
（Ｓ１６）を行う。その場合、複合移動機１０において
終端される。通話後、通話終了（Ｓ１７）となる。
されていないと判断された場合（Ｓ１１）、及び、トラ
ンシーバ登録されているが、圏内にいないと判断された
場合（Ｓ１３）、テレビ電話による接続が不可能なた
め、トランシーバによる発呼は中止し、音声のみの通話
（Ｓ１６）を行う。その場合、複合移動機１０において
終端される。通話後、通話終了（Ｓ１７）となる。
【００２４】図５によれば、テレビ電話ユニット２０は
テレビ電話通話において、まず、トランシーバのチャン
ネルをモニタしており、登録してある複合移動機１０か
らの着信かを判断する（Ｓ２１）。登録してある複合移
動機１０と判断した場合、即座にトランシーバによる通
信を開始する（Ｓ２２）。その後、テレビ電話ユニット
２０内のＣＣＤカメラ部２５より取り込まれた画像デー
タを制御部２１にてメモリ部２２を利用し圧縮し、ＰＨ
Ｓ変復調部２４と、ＰＨＳ無線部２３を介して、複合移
動機１０に送信する。逆に、複合移動機１０から送信さ
れてくる画像データをＰＨＳ無線部２３と、ＰＨＳ変復
調部２４を介して、制御部２１にてメモリ部２２を利用
し伸張し、画像表示部２６に表示を行う（Ｓ２３）。そ
の後、複合移動機１０にて通話終了後、トランシーバの
接続が切断されて、トランシーバ通信を終了する（Ｓ２
４）。登録してある複合移動機１０と判断されない場
合、テレビ電話ユニット２０は、はじめの状態に戻り
（Ｓ２１）、トランシーバのチャンネルをモニタする。
テレビ電話通話において、まず、トランシーバのチャン
ネルをモニタしており、登録してある複合移動機１０か
らの着信かを判断する（Ｓ２１）。登録してある複合移
動機１０と判断した場合、即座にトランシーバによる通
信を開始する（Ｓ２２）。その後、テレビ電話ユニット
２０内のＣＣＤカメラ部２５より取り込まれた画像デー
タを制御部２１にてメモリ部２２を利用し圧縮し、ＰＨ
Ｓ変復調部２４と、ＰＨＳ無線部２３を介して、複合移
動機１０に送信する。逆に、複合移動機１０から送信さ
れてくる画像データをＰＨＳ無線部２３と、ＰＨＳ変復
調部２４を介して、制御部２１にてメモリ部２２を利用
し伸張し、画像表示部２６に表示を行う（Ｓ２３）。そ
の後、複合移動機１０にて通話終了後、トランシーバの
接続が切断されて、トランシーバ通信を終了する（Ｓ２
４）。登録してある複合移動機１０と判断されない場
合、テレビ電話ユニット２０は、はじめの状態に戻り
（Ｓ２１）、トランシーバのチャンネルをモニタする。
【００２５】また、通話相手４０より送信される画像デ
ータを受信するまでの間、予め設定された時間、自画像
をテレビ電話ユニット２０からＰＨＳ無線部１４、ＰＨ
Ｓ変復調部１５を介し、受信した通話者の自画像データ
をＰＨＳ変復調部１５、ＰＨＳ無線部１４を介し、テレ
ビ電話ユニット２０に送り返し、自画像を通話開始前に
チェック可能とする。さらに、テレビ電話の通話中に、
自画像データをチェック可能とする機能キーを設ける。
ータを受信するまでの間、予め設定された時間、自画像
をテレビ電話ユニット２０からＰＨＳ無線部１４、ＰＨ
Ｓ変復調部１５を介し、受信した通話者の自画像データ
をＰＨＳ変復調部１５、ＰＨＳ無線部１４を介し、テレ
ビ電話ユニット２０に送り返し、自画像を通話開始前に
チェック可能とする。さらに、テレビ電話の通話中に、
自画像データをチェック可能とする機能キーを設ける。
【００２６】また、複合移動機に対しテレビ電話ユニッ
トを設置する距離は、通話者の画像を目的にする場合に
は、５０ｃｍ〜１２０ｃｍに設置するのが一般である
が、風景等の状況とか書類図面の説明を対象とする場合
には、容易に設定操作ができるようになっている。
トを設置する距離は、通話者の画像を目的にする場合に
は、５０ｃｍ〜１２０ｃｍに設置するのが一般である
が、風景等の状況とか書類図面の説明を対象とする場合
には、容易に設定操作ができるようになっている。
【００２７】なお、画像データの圧縮方式としては、Ｊ
ＰＥＧアルゴリズムに限らず、例えば、ブロック符号化
方式、予測符号化方式、直交変換符号化方式等であって
も構わない。
ＰＥＧアルゴリズムに限らず、例えば、ブロック符号化
方式、予測符号化方式、直交変換符号化方式等であって
も構わない。
【００２８】
【発明の効果】本発明によれば、複合移動機の機能（電
池寿命、利便性）をそのままにすることで、携帯電話と
しての利便性を残しながらも、テレビ電話ユニットを利
用することで、テレビ電話として使用可能とする効果が
ある。
池寿命、利便性）をそのままにすることで、携帯電話と
しての利便性を残しながらも、テレビ電話ユニットを利
用することで、テレビ電話として使用可能とする効果が
ある。
【００２９】したがって、使用者は場所を問わず、使用
者の選択により、音声通話、テレビ電話を可能にする。
また、ハンズフリーのように、周囲に影響を与えること
が無いため、込み入った場所での使用も可能である。
者の選択により、音声通話、テレビ電話を可能にする。
また、ハンズフリーのように、周囲に影響を与えること
が無いため、込み入った場所での使用も可能である。
【図１】本発明による実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図２】複合移動機の内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】テレビ電話ユニットの内部構成を示すブロック
図である。
図である。
【図４】複合移動機の動作を示すフローチャート図であ
る。
る。
【図５】テレビ電話ユニットの動作を示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
１０ 複合移動機 １１ 制御部 １２ ＰＤＣ無線部 １３ ＰＤＣ変復調部 １４ ＰＨＳ無線部 １５ ＰＨＳ変復調部 １６ メモリ部 １７ キー部 １８ 表示部 １９ 音声処理部 １１０ マイク部 １１１ レシーバ部 ２０ テレビ電話ユニット ２１ 制御部 ２２ メモリ部 ２３ ＰＨＳ無線部 ２４ ＰＨＳ変復調部 ２５ ＣＣＤカメラ部 ２６ 画像表示部 ３０ ネットワーク ４０ 通信相手
Claims (6)
- 【請求項１】 携帯電話の機能と簡易携帯電話の機能を
有する複合移動機におけるテレビ電話システムにおい
て、 前記簡易携帯電話の機能を有するテレビ電話ユニットを
有し、前記テレビ電話ユニットと前記複合移動機の簡易
携帯電話とを組み合わせてテレビ電話を構成することを
特徴とする複合移動機におけるテレビ電話システム。 - 【請求項２】 前記簡易携帯電話の機能を有するテレビ
電話ユニットが、 前記複合移動機の簡易携帯電話と常時送受状態に登録さ
れている請求項１記載の複合移動機におけるテレビ電話
システム。 - 【請求項３】 前記簡易携帯電話の機能を有するテレビ
電話ユニットが、 テレビ電話の映像情報のみの送受信機能を有する請求項
１または２に記載の複合移動機におけるテレビ電話シス
テム。 - 【請求項４】 前記複合移動機の簡易携帯電話の機能
が、 テレビ電話の映像情報のみの送受信機能を有する請求項
１記載の複合移動機におけるテレビ電話システム。 - 【請求項５】 前記映像情報が、 映像信号を圧縮伸長された映像情報である請求項１乃至
４の何れかに記載の複合移動機におけるテレビ電話シス
テム。 - 【請求項６】 前記テレビ電話ユニットが、 通話相手の画像データの受信開始前あるいは受信中に、
予め設定された時間、自画像を前記テレビ電話ユニット
に表示する手段を有する請求項１乃至５の何れかに記載
の複合移動機におけるテレビ電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000145106A JP3480714B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 複合移動機におけるテレビ電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000145106A JP3480714B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 複合移動機におけるテレビ電話システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001326972A true JP2001326972A (ja) | 2001-11-22 |
| JP3480714B2 JP3480714B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=18651660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000145106A Expired - Fee Related JP3480714B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 複合移動機におけるテレビ電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3480714B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005076615A1 (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Softbank Bb Corp. | テレビ電話システム、自営基地局装置、セットトップボックス及びテレビ電話方法 |
| WO2007052696A1 (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-10 | Nec Corporation | 端末機能補完方法およびシステム、該システムを構成する通信端末、周辺端末および通信端末管理サーバ |
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| US9544197B2 (en) | 2012-05-01 | 2017-01-10 | Ricoh Company, Ltd. | Communication terminal, communication system, display control method, and recording medium storing display control program |
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