JP2000058498A - ウェハ乾燥方法及び乾燥槽及び洗浄槽及び洗浄装置 - Google Patents

ウェハ乾燥方法及び乾燥槽及び洗浄槽及び洗浄装置

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JP2000058498A
JP2000058498A JP10231004A JP23100498A JP2000058498A JP 2000058498 A JP2000058498 A JP 2000058498A JP 10231004 A JP10231004 A JP 10231004A JP 23100498 A JP23100498 A JP 23100498A JP 2000058498 A JP2000058498 A JP 2000058498A
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drying
tank
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Kazuo Iwai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェハ乾燥槽またはウェハ洗浄装置において、
ウェハの表裏両面を短時間でかつ乾燥不良のない良好で
乾燥させる。 【解決手段】乾燥すべきウェハに対し、イソプロピルア
ルコール等のアルコール系溶剤を吐出し、ウェハを乾燥
させる。アルコール系溶剤の吐出タイミングは遅くとも
リンスの純水吐出が停止するのと同時であることが好ま
しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェハ乾燥方法と乾
燥槽と洗浄槽と洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の急速な微細化と共にウェハ
洗浄技術への要求も日々厳しさを増している。例えば、
最小パターン寸法の10分の1程度のパーティクルが製
品の歩留まりに影響すると言われ、微細化が進んだ今日
では0.1um程度のパーティクルまで管理することが
必要になってきている。その他にも乾燥時の乾きムラ
(以降ウオーターマークと呼ぶ)、汚染、エッチングの
均一性など要求される項目も多岐にわたっている。
【0003】一方これらの要求を満たすべく使用される
洗浄装置はバッチ式のウェット洗浄装置が主流であった
が、ウェハの大口径化による装置の大型化や多機種少量
生産製品の増大などから枚葉式のウェハ洗浄装置の高性
能化も検討されている。
【0004】ここでは従来の枚葉式ウェハ洗浄装置およ
び乾燥方法について説明する。
【0005】図7は、従来の枚様式ウェハ洗浄装置を示
す図であり、ローダー100、第1洗浄槽200、第2
洗浄槽300、リンス兼乾燥槽400とアンローダー5
00を有する。第1洗浄槽200はウェハ4をアルカリ
性薬液で洗浄する槽であり、第2洗浄槽300は酸性薬
液で洗浄する槽である。
【0006】ローダー100より第1洗浄槽200に搬
送されたウェハ4は、回転チャック206によって保持
され、500〜1000rpm程度の速度で回転させら
れながら洗浄ノズル202から吐出されるアンモニア水
と過酸化水素水の混合液によって表裏面とも洗浄され
る。次いで前記ウェハ4は、前記回転数と同程度の速度
のまま、純水ノズル201から吐出される純水により粗
リンス処理がなされ、さらに薬液、純水の吐出を停止し
た後回転数を1000rpm程度に上げることにより粗
乾燥処理がなされる。
【0007】第1洗浄槽200から第2洗浄槽300に
搬送されたウェハ4は、第1洗浄槽と同様の手段により
酸性洗浄が施され、リンス兼乾燥槽400に搬送され
る。リンス兼乾燥槽でウェハ4は、第1,第2洗浄槽と
同様に回転チャック406によって保持され、500〜
1000rpm程度の速度で回転しながら純水ノズル4
01から吐出される純水により充分な最終リンス処理が
行なわれ、その後回転数を1500rpm以上の高速に
上げることにより水分を振り切り乾燥処理がなされ、最
後にウェハ4はアンローダー500に搬送され、ウェハ
の洗浄乾燥処理の1サイクルが終了する。
【0008】しかし前記の方法で処理されたウェハ4
は、ウェハ表面の水分が部分的に集まって小さな水滴を
作り、その水滴中にウェハのシリコンを溶出すると共に
大気中の酸素を取り込みシリコン酸化物を形成し、乾燥
不良(ウオーターマークと呼ばれるパターン欠陥)が発
生してしまう。特にウェハ4の表面がシリコン基板やポ
リシリコン膜の様な疎水面の場合は、水滴ができ易く乾
燥不良も発生し易い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記乾燥不良を解決す
るために、特開平7−211686号公報にはイソプロ
ピルアルコール(以降IPAと呼ぶ)蒸気を吹きかける
方法が開示されている。
【0010】しかし、この公報に開示してある技術は、
以下の様な課題を有する。
【0011】図6は、前記公報のリンスおよび乾燥方法
の問題点を示す概略図である。図6(a)で、洗浄工程
を経たウェハ4は、純水リンス処理がなされた後、図6
(b)でウェハを極低速(約70rpm)で回転させ大
きな水滴を作り、図6(c)でIPA蒸気を吹きかける
ことにより水滴の乾燥を促進しようとしている。しか
し、この技術を用いても(b)と(c)の間で作られる
小さな水滴は、充分な乾燥がなされる前にウオーターマ
ークとして残ってしまい、乾燥時のパターン欠陥を0に
することはできなかった。欠陥数はパターンサイズ・密
度・構造によって異なるが、ウェハ当たりで数個〜十数
個程度であった。
【0012】そこで本発明は、ウオーターマークの発生
を抑えるウェハの乾燥方法と乾燥槽と洗浄槽と洗浄装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のウェハ乾
燥方法は、枚様式にウェハを乾燥する方法において、乾
燥すべきウェハの表裏面どちらか一方または両方に対し
アルコール系溶剤を吐出し、ウェハを乾燥させることを
特徴とする。
【0014】請求項2記載のウェハ乾燥方法は、前記ウ
ェハに対しアルコール系溶剤を吐出するタイミングが、
遅くともリンス液の停止と同時であることを特徴とす
る。
【0015】請求項3記載のウェハ乾燥槽は、ウェハを
一枚づつ回転させる手段と、前記ウェハの表裏面どちら
か一方または両方に対しアルコール系溶剤を吐出するノ
ズルを有することを特徴とする。
【0016】請求項4記載のウェハ乾燥槽は、請求項3
記載のウェハ乾燥槽の前記アルコール系溶剤を吐出する
ノズルをリンスノズルと共用することを特徴とする。
【0017】請求項5記載のウェハ洗浄槽は、ウェハを
一枚づつ回転させる手段と、前記ウェハの表裏面どちら
か一方または両方に対しアルコール系溶剤を吐出するノ
ズルを有することを特徴とする。
【0018】請求項6記載のウェハ洗浄槽は、請求項5
記載のウェハ洗浄槽の前記アルコール系溶剤を吐出する
ノズルをリンスノズルと共用することを特徴とする。
【0019】請求項7記載のウェハ洗浄装置は、枚葉式
にウェハを洗浄し、かつ洗浄および荒リンスを行なう洗
浄槽と、仕上げリンスおよび乾燥を行なう乾燥槽が独立
しているウェハ洗浄装置において、請求項5または請求
項6のウェハ洗浄槽を、前記乾燥槽の前段に配置するこ
とを特徴とする。
【0020】上記構成によれば、乾燥すべきウェハに対
しウェハを回転させながらアルコール系溶剤を吐出する
ので、短時間で効果的にウェハ表面の水分をアルコール
系溶剤に置換できるため、乾燥能力が格段に向上し、ウ
ェハの乾燥不良を防止することができるという効果を有
する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0022】(実施例1)図1は、本発明に係るウェハ
リンス兼乾燥槽の一実施例の模式的断面図であり、図2
(a)〜(c)はリンス工程および乾燥工程を示す概略
図である。
【0023】図1に示すところのウェハリンス兼乾燥槽
はウェハ4を純水でリンス処理した後乾燥する槽であ
り、ウェハ4は回転チャック406によって保持されて
いる。回転チャック406は回転モーター407に連結
しており、指定の回転数を設定することができる。ま
た、ウェハ4の表面裏面各々に向けて、純水ノズル40
1とIPAノズル403が少なくとも各1本ずつ設けら
れており、IPAノズルからはアルコール系溶剤を吐出
させる。アルコール系溶剤は水分と任意に混合するもの
が好ましく、メチルアルコール、エチルアルコール、I
PAなどを用いることができるが、安全面・価格面で有
利なIPAが望ましい。またそのアルコール系溶剤の温
度は、室温と同程度の摂氏23度〜25度が望ましい
が、沸点に近い高温でも構わない。さらに回転モーター
を除くこれらの構成パーツは、上部チャンバー408と
下部チャンバー409からなる空間の中に収められてい
る。上部チャンバー408と下部チャンバー409で構
成される空間は大気から完全に密閉され、必要に応じて
クリーンドライ窒素の供給や排気・廃液処理を行なえる
構造が望ましい。
【0024】次いで本発明のウェハのリンスおよび乾燥
工程の概要を図2に従って説明する。
【0025】図2(a)では、回転チャック6に保持さ
れ500〜1000rpmで回転するウェハ4の表裏面
に対し、純水ノズル1から純水を吐出し、リンス処理が
行なわれる。(b)では、ウェハ4の表裏面に対し、I
PAノズルよりIPAを吐出し純水をIPAに置換する
処理が行なわれる。その際のウェハ回転速度は、純水リ
ンス時の回転数よりも低速回転に落とすことが望まし
く、500rpm以下が望ましい。またIPAの吐出を
開始するタイミングは、遅くとも純水の吐出が停止する
のと同時が望ましく、さらには純水の吐出が停止する2
〜3秒前が望ましい。この時点でウェハ表面は、乾燥不
良の原因となる水滴が形成される前にIPAに置換され
る。(c)では、ウェハ4を1500rpm以上の高速
で回転させることによりウェハ表面のIPAを除去し乾
燥を終了させる。
【0026】(実施例2)図3は、本発明に係る洗浄槽
の一実施例を示す模式的断面図である。
【0027】図3に示すところのウェハ洗浄槽はウェハ
4をアルカリ性薬液または酸性薬液で洗浄処理から純水
でリンス処理した後乾燥処理まで行なう槽であり、ウェ
ハ4は回転チャック306によって保持されている。回
転チャック306は回転モーター307に連結してお
り、指定の回転数を設定することができる。また、ウェ
ハ4の表面裏面各々に向けて、洗浄ノズル302と純水
ノズル301とIPAノズル303が少なくとも各1本
ずつ設けられている。また、IPAノズルから吐出させ
るアルコール系溶剤の種類、温度、吐出タイミングは実
施例1と同様である。さらに実施例1と同様に回転モー
ターを除くこれらの構成パーツは、上部チャンバー30
8と下部チャンバー309からなる密閉空間の中に収め
られ、クリーンドライ窒素雰囲気下で洗浄から乾燥まで
の一環処理が行われる。これにより洗浄(兼粗リンス)
槽からリンス兼乾燥槽までの搬送途中で発生する乾燥不
良も防止できる。なお、廃液、排気ラインには、アルカ
リ系・酸系。有機系を分離するため切り替えバルブ31
0が設けられている。
【0028】(実施例3)図4は、本発明に係るリンス
兼乾燥槽の他の実施例を示す模式的断面図である。
【0029】図4に示すところのウェハリンス兼乾燥槽
はウェハ4を純水でリンス処理した後乾燥する槽であ
る。実施例1と異なる点は、純水ライン412とIPA
ライン413を合流し、純水兼IPAノズル411に接
続し、純水とIPAのどちらか一方または両者同時に吐
出させる構造にしているところである。
【0030】これにより、ウェハ上でIPAが純水と同
じ場所に当たり広がって行くため、より確実に置換を実
施でき、処理時間の短縮が図られる。
【0031】また、この構造は実施例2の純水およびI
PAにも適用でき、同様の効果が期待できる (実施例4)図5は、本発明に係るウェハ洗浄装置全体
を示す模式的断面図である。
【0032】図5は、本発明による枚様式ウェハ洗浄装
置を示す図であり、槽構成は従来の枚葉式ウェハ洗浄装
置と同様で、ローダー100、第1洗浄槽200、第2
洗浄槽300、リンス兼乾燥槽400とアンローダー5
00を有する。従来例と異なる点は、第2洗浄槽に実施
例2の洗浄槽を、リンス兼乾燥槽に実施例1のリンス兼
乾燥槽をそれぞれ組み込んでいることである。
【0033】ローダー100より第1洗浄槽200を経
て第2洗浄槽に搬送されたウェハ4は、回転チャック3
06によって保持され、500〜1000rpm程度の
速度で回転させられながら洗浄ノズル302から吐出さ
れる塩酸と過酸化水素水の混合液または希釈フッ酸また
はバッファードフッ酸によって表裏面とも洗浄され、次
いで前記ウェハ4は、前記回転数と同程度の速度のま
ま、純水ノズル301から吐出される純水により粗リン
ス処理がなされる。
【0034】粗リンスの純水吐出が停止するのと同時、
もしくは停止の2〜3秒前にIPAノズル303よりI
PAを吐出し純水をIPAに置換する。その際のウェハ
回転数は500rpm以下が望ましい。さらにIPAの
吐出を停止した後回転数を1000rpm程度に上げる
ことにより粗乾燥処理がなされる。この手段により、次
のリンス兼乾燥槽までの搬送中の乾燥不良を防止でき
る。
【0035】リンス兼乾燥槽400に搬送されたウェハ
は4は、実施例1と同様にリンス・乾燥処理がなされ、
最後にアンローダー500に搬送され、ウェハの洗浄乾
燥処理の1サイクルが終了する。
【0036】また、第2洗浄槽またはリンス兼乾燥槽に
実施例3の構造を採用することにより、より効果的な乾
燥処理ができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、シリコン基板やポリシリコン膜のような疎水面を有
するウェハの表裏面の乾燥不良を効果的に防止し、クリ
ーンなウェハ表面を得ることが出来る。その為ウェハ乾
燥後のパーティクルおよびヘイズも無くなりそれに起因
する平坦性の劣化などもなくなり、結果的に半導体装置
の製造歩留まりも向上する。
【0038】また、従来の乾燥不良防止手段に対し、I
PAの加熱が不要になりコストの削減ができ、IPAへ
の置換時間を大幅に短縮できるため装置処理能力の向上
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリンス兼乾燥槽の一実施例を示す
模式的断面図。
【図2】本発明の実施例によるリンス工程および乾燥工
程を示す概略図。
【図3】本発明に係る洗浄槽の一実施例を示す模式的断
面図。
【図4】本発明に係るリンス兼乾燥槽の他の実施例を示
す模式的断面図。
【図5】本発明に係るウェハ洗浄装置全体を示す模式的
断面図。
【図6】従来のリンス工程および乾燥工程の問題点を示
す概略図。
【図7】従来の枚様式ウェハ洗浄装置全体を示す模式的
断面図。
【符号の説明】
100・・・ローダー 200・・・第1洗浄室 300・・・第2洗浄室 400・・・リンス兼乾燥室 500・・・アンローダー 1,201,301,401・・・純水ノズル 202,302・・・洗浄ノズル 3,303,403・・・IPAノズル 4・・・ウェハ 105,505・・・ウェハカセット 6,206,306・・・回転チャック 207,307,407・・・回転モーター 308,408・・・上部チャンバー 309,409・・・下部チャンバー 310・・・廃液切り替えバルブ 411・・・純水兼IPAノズル 412・・・純水供給ライン 413・・・IPA供給ライン 14・・・蒸気ノズル 15・・・水滴 16・・・ウオーターマーク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枚様式にウェハを乾燥する方法において、
    乾燥すべきウェハの表裏面どちらか一方または両方に対
    しアルコール系溶剤を吐出し、ウェハを乾燥させること
    を特徴とするウェハ乾燥方法。
  2. 【請求項2】前記ウェハに対しアルコール系溶剤を吐出
    するタイミングが、遅くともリンス液の停止と同時であ
    ることを特徴とする請求項1記載のウェハ乾燥方法。
  3. 【請求項3】ウェハを一枚づつ回転させる手段と、前記
    ウェハの表裏面どちらか一方または両方に対しアルコー
    ル系溶剤を吐出するノズルを有することを特徴とするウ
    ェハ乾燥槽。
  4. 【請求項4】請求項3記載のウェハ乾燥槽の前記アルコ
    ール系溶剤を吐出するノズルをリンスノズルと共用する
    ことを特徴とするウェハ乾燥槽。
  5. 【請求項5】ウェハを一枚づつ回転させる手段と、前記
    ウェハの表裏面どちらか一方または両方に対しアルコー
    ル系溶剤を吐出するノズルを有することを特徴とするウ
    ェハ洗浄槽。
  6. 【請求項6】請求項5記載のウェハ洗浄槽の前記アルコ
    ール系溶剤を吐出するノズルをリンスノズルと共用する
    ことを特徴とするウェハ洗浄槽。
  7. 【請求項7】枚葉式にウェハを洗浄し、かつ洗浄および
    荒リンスを行なう洗浄槽と、仕上げリンスおよび乾燥を
    行なう乾燥槽が独立しているウェハ洗浄装置において、
    請求項5または請求項6記載のウェハ洗浄槽を、前記乾
    燥槽の前段に配置することを特徴とするウェハ洗浄装
    置。
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