JP2000056041A - リスト装置 - Google Patents

リスト装置

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JP2000056041A
JP2000056041A JP10220480A JP22048098A JP2000056041A JP 2000056041 A JP2000056041 A JP 2000056041A JP 10220480 A JP10220480 A JP 10220480A JP 22048098 A JP22048098 A JP 22048098A JP 2000056041 A JP2000056041 A JP 2000056041A
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Japan
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groove
frame member
bezel
buffer
screw
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JP10220480A
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English (en)
Inventor
Junichi Sato
順一 佐藤
Masaaki Hirai
昌秋 平井
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正面側からの耐衝撃構造を備えるとともに、
ねじ部材を外観に露出させないことによって、デザイン
的な自由度を高めることを可能とするリスト装置を提供
する。 【解決手段】 上面の周縁部に沿って設けられた溝部1
0を有する装置本体ケース2を備える。開口部8aを有
し、開口部8aが上方に向けられた状態で溝部10の内
部に配設された断面形状略U字状の枠部材8を備える。
枠部材8と溝部10との間に介装され、枠部材8の下方
向移動による衝撃を緩衝する緩衝部材9を備える。枠部
材8に設けられた取付孔8bおよび緩衝部材9に設けら
れた取付孔9aを貫通して溝部10の底に止着されて枠
部材8を緩衝部材9により緩衝性をもたせた状態で止着
するねじ部材7を備える。枠部材8の開口部8aに、ね
じ部材7を覆った状態に嵌め込まれたベゼル3を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からの衝撃に
対する耐衝撃構造を備えたリスト装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のリスト装置の一つとして、耐衝撃
構造を備えた腕時計(例えば、特開平10−11568
8)が知られている。図12及び図13に基づいて、こ
の従来のリスト装置の正面側からの衝撃に対する耐衝撃
構造について説明する。図12は従来のリスト装置の一
例としての腕時計30を説明するための正面図、図13
は従来のリスト装置の一例としての腕時計30の要部の
断面形状を説明するための拡大図である。
【0003】図12に示されるように、従来の腕時計3
0は、正面側から時計ケース(装置本体ケース)31、
ベゼル(緩衝カバー)32、ベゼル32を該時計ケース
31に止着するねじ部材33,…等が目視できる構造と
なっていた。
【0004】このような従来の腕時計30の耐衝撃構造
は、具体的には、つぎのような構造となっていた。図1
3に示されるように、時計ケース31には、その周縁部
に沿って溝部35が形成されている。この溝部35の底
部には緩衝部材34が配設され、この緩衝部材34の上
面に当接して、ベゼル32が配設されている。このベゼ
ル32にはねじ部材33,…を挿通するための挿通孔3
2a,…が形成されている。これら挿通孔32a,…に
ねじ部材33,…を貫通させた状態で、該ねじ部材3
3,…が溝部35の底部に止着されている。
【0005】これにより、ベゼル32は緩衝部材34に
より下方向移動による衝撃が緩衝されるようになってい
た。一方で、ねじ頭部にはベゼル32の挿通孔32aの
内径より大径の段付き部33aが形成され、これにより
ベゼル32が上方向に抜けることがないようになってい
た。つまり、緩衝部材34によってクッション性をもた
せた状態でベゼル32が移動可能であることで、リスト
装置の正面側からの衝撃を緩和することができるように
なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術では、ねじ部材33,…によりベゼル32を
溝部35に止着する構成であったため、時計ケース31
の上面にねじ部材33,…を止めるためのスペースを確
保する必要があるといった問題や、ねじ部材33,…が
外観の一部として露出してしまうといった問題等、デザ
イン的な制約があるといった問題があった。
【0007】そこで、本発明の課題は、正面側からの耐
衝撃構造を備えるとともに、ねじ部材を外観に露出させ
ないことによって、デザイン的な自由度を高めることを
可能とするリスト装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、上面の周縁部に沿って設けられ
た溝部(図3等の10)を有する装置本体ケース(同図
の2)と、開口部(同図の8a)を有し、該開口部が上
方に向けられた状態で前記溝部の内部に配設された断面
形状略U字状の枠部材(同図の8)と、この枠部材と前
記溝部との間に介装され、該枠部材の下方向移動による
衝撃を緩衝する緩衝部材(同図の9)と、前記枠部材に
設けられた取付孔(同図の8b)および前記緩衝部材に
設けられた取付孔(同図の9a)を貫通して前記溝部の
底に止着されて前記枠部材を前記緩衝部材により緩衝性
をもたせた状態で止着するねじ部材(同図の7)と、前
記枠部材の前記開口部に、前記ねじ部材を覆った状態に
嵌め込まれた緩衝カバー(同図の3)とを備えたことを
特徴としている。
【0009】前記装置本体ケースの正面形状としては、
例えば、円形のものが挙げられるが、その他でも、楕円
形のものや、略四角形のものでも良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を腕時計に適用し
た場合の実施の各形態例を図1から図11に基づいて説
明する。
【0011】<第一の実施の形態例>以下に、本発明に
係る第一の実施の形態例を図1から図3に基づいて説明
する。図1は本発明を適用した第一の実施の形態例とし
ての腕時計1を示す正面図、図2は図1の矢印A−A線
に沿った腕時計1の要部の各部材を分解した状態の断面
形状を説明するための図、図3は図1の矢印A−A線に
沿った断面図である。
【0012】この実施形態例の腕時計1は、図1に示さ
れるように、時計バンド19,19が接続された金属製
又は硬質合成樹脂製の時計ケース(装置本体ケース)2
の上面に、その内部の文字板17を覆う透明部材である
ガラス4の周囲に位置するリング状の緩衝カバーである
金属製又は硬質合成樹脂製のベゼル3が緩衝性を持たせ
た状態で取付けられている。図2、図3から分かるよう
に、ガラス4の周囲と時計ケース2との間には、軟質ゴ
ム製のリング状のパッキン16が介装されている。ま
た、時計ケース2の内部には、液晶などの表示部材(ド
ットマトリックス表示部15、時刻等の情報表示を行う
表示部5を含む)、これを制御・駆動する電子回路およ
び電池等を含む電子モジュール18が収納されている。
【0013】ここで、図1に示されるように、腕時計1
の正面からは、腕時計1の各構成要素のうち、時計ケー
ス2、ベゼル3、ガラス4、そしてこのガラス4を通し
て透視できるドットマトリックス表示部15および表示
部5、時計ケース2の側部に設けられた各種操作を行う
ための押しボタン14,…等が目視できるようになって
おり、間接的にベゼル3を時計ケース2に取付けるねじ
部材7,…は、該ベゼル3に隠れて腕時計1の正面から
目視できないようになっている。
【0014】このように、本発明に係る第一の実施の形
態例の腕時計1は、ベゼル3と時計ケース2との間に緩
衝性をもたせた耐衝撃構造を備えるとともに、ねじ部材
7,…を外観に露出させないことによって、デザイン的
な自由度を高めることを主な目的とするものである。
【0015】以下に、本発明に係る腕時計の第一の実施
の形態例における耐衝撃構造について詳述する。図2及
び図3に示されるように、腕時計1の各構成要素のう
ち、耐衝撃構造に係る構成要素としては、時計ケース
2、時計ケース2に設けられた溝部10、溝部10の底
部に配設される緩衝部材9、パッキン6を介してベゼル
3が固定され緩衝部材9により緩衝性をもたされた状態
でベゼル3とともに上下動する枠部材8、緩衝部材9を
介して枠部材8を溝部10に止着するねじ部材7,…が
ある。
【0016】先ず、溝部10は、時計ケース2の上面の
周縁部に沿って設けられている。この溝部10の底部に
は、ねじ部材7,…を止着するためのねじ穴11,…が
形成されている。
【0017】緩衝部材9は枠部材8と時計ケース2の溝
部10との間に介装され、枠部材8の下方向移動による
衝撃を緩衝するものであり、この緩衝部材9は環状の形
状を有している。この緩衝部材9にはねじ部材7,…を
挿通するための取付孔9a,…が設けられている。緩衝
部材9を時計ケース2の溝部10の底部に配設したとき
には、これら取付孔9a,…がそれぞれ溝部10のねじ
穴11,…に対応した位置となるようになっている。
【0018】枠部材8は、開口部8aが形成された、断
面形状略U字状の形状を有する環状のものである。この
枠部材8にもねじ部材7,…を挿通するための取付孔8
b,…が設けられている。枠部材8を緩衝部材9の上に
配置したときには、これら取付孔8b,…がそれぞれ緩
衝部材9の取付孔9a,…に対応した位置となるように
なっている。
【0019】ねじ部材7,…の本体とねじ頭部7a,…
との境目には、それぞれ段付き部7bが形成されてお
り、ねじ部材7,…のねじ頭部7aはそれぞれ枠部材8
の取付孔8b,…の内径よりも大径となっている。さら
に、ねじ部材7,…の本体とねじ部7dとの境目には段
付き部7c,…が形成されている。
【0020】パッキン6は、ベゼル3を枠部材8に圧入
固定する際に、ベゼル3と枠部材8との密着度を高め
て、ベゼル3を確実に枠部材8に固定するためのもので
あり、枠部材8の内周に沿った円環状の形状を有してい
る。このパッキン6には、パッキン6の下方向移動を規
制する段付き部6aが形成されている。
【0021】ベゼル3は時計ケース2の上面の周縁部に
沿った円環状の形状を有しており、枠部材8に嵌入され
る嵌入部3c、枠部材8の上端8cに当接する段付き部
3a、時計ケース2の溝部10の内壁上端2a(本実施
例ではパッキン16が溝部10の内壁上端2aを覆って
いるため、具体的にはパッキン16の上端16a)に沿
った延出部3bがそれぞれ形成されている。
【0022】それぞれ以上のように構成された緩衝部材
9、枠部材8、ねじ部材7,…、パッキン6、ベゼル3
の時計ケース2への取付けは以下のようにして行う。先
ず、緩衝部材9の取付孔9a,…を溝部10のねじ穴1
1,…にそれぞれ位置決めして、緩衝部材9を溝部10
の底部に配置する。さらに枠部材8の取付孔8b,…を
緩衝部材9の取付孔9a,…に位置決めして枠部材8を
緩衝部材9の上に置く。この状態で、ねじ部材7,…を
枠部材8の取付孔8b,…および緩衝部材9の取付孔9
a,…にそれぞれ挿通し、ねじ部材7,…を時計ケース
2の溝部10のねじ穴11,…にそれぞれ螺入する(図
3参照)。
【0023】ここで、ねじ部材7,…の本体とねじ部7
dとの境目にそれぞれ形成された段付き部7c,…がス
トッパとなって、ねじ部材7,…がねじ穴11,…に一
定量以上ねじ込まれないようになっている。また、ねじ
部材7,…の本体とねじ頭部7a,…との境目にそれぞ
れ形成された段付き部7b,…が枠部材8の取付孔8
b,…の縁部8d,…にそれぞれ当接してストッパとな
り、枠部材8が上方向に脱落しないようになっている。
これにより、枠部材8は緩衝部材9により緩衝性をもた
された状態で、ねじ部材7,…により時計ケース2の溝
部10の底に止着された状態となる。
【0024】次ぎに、パッキン6を枠部材8の内壁に当
接させた状態で、ベゼル3の嵌入部3cを枠部材8の開
口部8aに嵌入して、ベゼル3を枠部材8に圧入固定
し、ベゼル3によりねじ部材7,…を覆った状態にす
る。このとき、ベゼル3の段付き部3aが枠部材8の上
端8cに当接し、しかも、パッキン6の段付き部6aも
枠部材8の上端8eに当接するので、ベゼル3が所定量
以上枠部材8に圧入されることが防止されるとともに、
パッキン6が所定量以上枠部材8に入り込むことが防止
される。これにより、ベゼル3およびパッキン6のそれ
ぞれの下端と、ねじ部材7,…のねじ頭部7a,…との
間に、ベゼル3(およびパッキン6)の下方向移動を許
容するスペース12が形成されるとともに、ベゼル3の
延出部3bの下方、即ち、ベゼル3の延出部3bと時計
ケース2の溝部10の内壁上端2aを覆ったパッキン1
6の上端16aとの間には延出部3bの下方向移動を許
容するスペース13が形成されている。
【0025】以上のような構成の、第一の実施の形態例
によれば、枠部材8にはベゼル3が固定され、枠部材8
とベゼル3が一体となって緩衝部材9により緩衝性をも
たされた状態となっているので、ベゼル3に下方向の衝
撃が加わった際には、枠部材8とベゼル3が一体となっ
て、緩衝部材9の弾性に抗して下方向に移動するととも
に、緩衝部材9によりこの衝撃を吸収・緩和して、時計
ケース2の内部機器へと衝撃が伝わることを防止でき、
優れた保護機能を発揮する。
【0026】また、この際に、ベゼル3に形成された段
付き部3a、パッキン6に形成された段付き部6aの作
用により、ベゼル3が枠部材8の開口部8aに所定量以
上入り込むことを防止でき、常に衝撃によるベゼル3お
よびパッキン6の下方向移動用のスペース12,13が
確保される。
【0027】さらに、ベゼル3によりねじ部材7,…を
覆った状態となり、ねじ部材7,…が外観に露出してい
ないので、腕時計1の時計ケース2の上面側のデザイン
的な自由度を高めることができる。
【0028】<第二の実施の形態例>以下に、本発明に
係る第二の実施の形態例を図4から図11に基づいて説
明する。図4は本発明を適用した第二の実施の形態例と
しての腕時計20を示す正面図、図5は図4の矢印B−
B線に沿った腕時計20の要部の各部材を分解した状態
の断面形状を説明するための図、図6は図4の矢印B−
B線に沿った断面図、図7は時計ケース21を示す図、
図8はベゼル23の下方向移動を規制するために時計ケ
ース21に固定されるストッパ部材22を示す図、図9
はベゼル23を示す図、図10はパッキン24を示す
図、図11は緩衝部材25を示す図であり、このうち、
図7から図11においては、それぞれ(a)は正面図、
(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【0029】ここで、第二の実施の形態例における腕時
計20の各構成要素は、上述した第一の実施の形態例に
おける腕時計1の各構成要素とほぼ同じであるので、同
一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
【0030】図4から図6に示されるように、本発明に
係るリスト装置の一例としての腕時計の第二の実施の形
態例では、緩衝カバーであるベゼル23を時計ケース2
1に取付けるためにねじ部材を用いないため、ねじ部材
が腕時計の外観に露出しない。このように、本発明に係
る第二の実施の形態例の腕時計は、ベゼル23と時計ケ
ース21との間に緩衝性をもたせた耐衝撃構造を備える
とともに、ねじ部材を用いないことによって、デザイン
的な自由度を高めることを主な目的とするものである。
【0031】以下に、本発明に係る腕時計の第二の実施
の形態例における耐衝撃構造について詳述する。図7に
示されるように、時計ケース21の上面には、その周縁
部に沿って溝部30が設けられている。この溝部30
は、例えば、図示のように上段30bと下段30cに分
かれた2段構成となっている。
【0032】図8に示されるように、ストッパ部材22
は、溝部30の上段30bに沿った円環状の形状を有し
ている。このストッパ部材22の内周側下部には、ベゼ
ル23の後述する段付き部23aに対応する段付き部2
2aが形成されている。
【0033】図9に示されるように、ベゼル23は、時
計ケース21の上面の周縁部に沿った円環状の形状を有
している。このベゼル23の外周側下部にはストッパ部
材22の段付き部22aと対応する段付き部23aが形
成されている。また、ベゼル23の上部には、時計ケー
ス21の溝部30の内壁上端(本実施例でも第一実施例
と同様に、パッキン16により溝部30の内壁上端21
aを覆うようになっているため、具体的にはパッキン1
6の上端16a)に沿った延出部23bが形成されてい
る。
【0034】図10に示されるように、パッキン24
は、溝部30の上段30bに沿った円環状の形状を有し
ている。
【0035】図11に示されるように、緩衝部材25は
時計ケース21の溝部30の下段側30cに沿った円環
状の形状を有している。
【0036】それぞれ以上のように構成されたストッパ
部材22、ベゼル23、パッキン24、緩衝部材25の
時計ケース21への取付は以下のようにして行う。先
ず、図6に示されるように、緩衝部材25を時計ケース
21の溝部30の下段30cに配置する。この緩衝部材
25の上面に当接して、ベゼル23を配置する。さら
に、パッキン24を介して、ストッパ部材22を溝部3
0の上段30bに圧入固定する。
【0037】ここで、図6に示されるように、溝部30
には、パッキン24が変形して潜り込む溝部30aが形
成されており、パッキン24の溝部30への定着度が高
められている。また、図8に示されるようにストッパ部
材22の周囲にも溝部22bが形成されており、同様に
ストッパ部材22のパッキン24への定着度が高められ
ている。
【0038】またここで、ストッパ部材22の段付き部
22aが、ベゼル23の段付き部23aと当接し、ベゼ
ル23の上方向移動を規制されるとともに、緩衝部材2
5によりベゼル23の下方向移動を緩衝する状態となっ
ている。
【0039】さらに、ベゼル23の延出部23bの下
方、即ち延出部23bと溝部30の内壁上端21aを覆
うパッキン16の上端16aとの間には、ベゼル23の
下方向移動を許容するスペース33が形成され、緩衝部
材25の弾性に抗してベゼル23が下方向に移動して
も、延出部23bがパッキン16の上端16aに当接し
ないようになっている。
【0040】以上のような構成の、第二の実施の形態例
によれば、ストッパ部材22を用いることによって、ね
じ部材を用いずとも、緩衝部材25により緩衝性をもた
せた状態でベゼル23を時計ケース21に取付けること
ができる。従って、ベゼル23に下方向の衝撃が加わっ
た際には、緩衝部材25によりこの衝撃を吸収・緩和し
て、時計ケース21の内部機器へと衝撃が伝わることを
防止でき、優れた保護機能を発揮するとともに、(ねじ
部材を用いないために)ねじ部材が外観に露出すること
がないので、腕時計のデザイン的な自由度を高めること
ができる。
【0041】また、ベゼル23の延出部23bと溝部3
0の内壁上端21aを覆うパッキン16の上端16aと
の間には、ベゼル23の下方向移動を許容するスペース
33が形成されているので、常に、ベゼル23の下方向
移動を許容するスペース33が確保できる。
【0042】なお、上記の第二の実施の形態例では、溝
部30が上段30bと下段30cに分かれた2段構成と
なっているが、溝部は1段構成とし、ストッパ部材22
およびパッキン24が下方向に延長された構成としても
良い。また、パッキン24の定着度を高めるために溝部
30には溝部30aを形成し、ストッパ部材22のパッ
キン24への定着度を高めるために溝部22bを形成し
た構成としたが、これらの溝部30a、22bは必ずし
も必要ない。
【0043】また、上記の第一・第二の実施の形態例で
は、正面形状が円形状の時計ケース2,21となってい
るが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、
正面形状が四角形状の時計ケースとして、溝部10,3
0、緩衝部材9,25、枠部材8、ストッパ部材22、
ベゼル3,23、パッキン6,24等もこれに対応した
形状のものとしても良い。さらに、前記各実施の形態例
では、本発明を腕時計に適用した場合について説明した
が、腕時計に限らず、使用者に装着して使用される電子
コンパス、リスト型GPS装置等の各種のリスト装置に
適用可能である。また、緩衝カバーとしてベゼルの場合
について説明したが、衝撃を緩衝するカバーであれば、
他のものとしても良い。加えて、パッキン16をパッキ
ン16により溝部10,30の内壁上端2a,21aを
覆う形状としたため、ベゼル3,23の延出部3b,2
3bの下方向移動を許容するスペース13,33をそれ
ぞれ延出部3b,23bとパッキンの上端16aとの間
隔としたが、パッキン16は必ずしも溝部10,30の
内壁上端2a,21aを覆う形状とする必要はなく、こ
の場合、スペース13,33はそれぞれ延出部3b,2
3bと溝部10,30の内壁上端2a,21aとの間隔
とすればよい。その他、具体的細部構造等は、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
【0044】このように、この実施形態(請求項1記載
の発明)に係るリスト装置は、上面の周縁部に沿って設
けられた溝部10を有する時計ケース(装置本体ケー
ス)2と、開口部8aを有し、該開口部8aが上方に向
けられた状態で溝部10の内部に配設された断面形状略
U字状の枠部材8と、この枠部材8と溝部10との間に
介装され、該枠部材8の下方向移動による衝撃を緩衝す
る緩衝部材9と、枠部材8に設けられた取付孔8bおよ
び緩衝部材9に設けられた取付孔9aを貫通して溝部1
0の底に止着されて枠部材8を緩衝部材9により緩衝性
をもたせた状態で止着するねじ部材7と、枠部材8の開
口部8aに、ねじ部材7を覆った状態に嵌め込まれた緩
衝カバーであるベゼル3とを備えたことを特徴としてい
る。
【0045】この実施形態(請求項1記載の発明)によ
れば、枠部材8は緩衝部材9により緩衝性をもたせた状
態で止着され、この枠部材8にはベゼル3が嵌め込まれ
ているので、該ベゼル3に下方向の衝撃が加わった際に
は、枠部材8とベゼル3とが一体となって、緩衝部材9
の弾性に抗して下方向に移動するとともに、緩衝部材9
がこの衝撃を吸収・緩和して、時計ケース2の内部機器
へと衝撃が伝わることを防止して優れた保護機能を発揮
する。また、ベゼル3は、ねじ部材7を覆った状態とな
るように枠部材8の開口部8aに嵌め込まれているの
で、ねじ部材7が外観に露出せず、リスト装置の時計ケ
ース2の上面側のデザイン的な自由度を高めることがで
きる。
【0046】この実施形態(請求項2記載の発明)は、
上面の周縁部に沿って溝部30が設けられた時計ケース
(装置本体ケース)21と、溝部30に嵌め込まれた緩
衝カバーであるベゼル23と、このベゼル23と溝部3
0との間に介装され、該ベゼル23の下方向移動による
衝撃を緩衝する緩衝部材25と、ベゼル23の上方向移
動を規制するために溝部30内に固定されたストッパ部
材22とを備えたことを特徴としている。
【0047】この実施形態(請求項2記載の発明)によ
れば、ベゼル23の上方向移動を規制するために溝部内
30に固定されたストッパ部材22を備えたので、ねじ
部材等を用いずとも緩衝部材25により緩衝性をもたせ
た状態にしてベゼル23を時計ケース21に取付けるこ
とができる。従って、ベゼル23に下方向の衝撃が加わ
った際には、緩衝部材25によりこの衝撃を吸収・緩和
して、時計ケース21の内部機器へと衝撃が伝わること
を防止でき、優れた保護機能を発揮するとともに、ねじ
部材等の止着具が外観に露出することが無く、リスト装
置の時計ケース21の上面側のデザイン的な自由度を高
めることができる。
【0048】この実施形態(請求項3記載の発明)は、
請求項1記載のリスト装置であって、ベゼル3は、パッ
キン6を介して枠部材8の開口部8a内に圧入固定され
ていることを特徴としている。
【0049】この実施形態(請求項3記載の発明)によ
れば、ベゼル3は、パッキン6を介して枠部材8の開口
部8a内に圧入固定されているので、該ベゼル3を該枠
部材8の該開口部8a内に確実に固定することができ、
ベゼル3が枠部材8から脱落したりすることがない。
【0050】この実施形態(請求項4記載の発明)は、
請求項1又は3記載のリスト装置であって、ベゼル3と
ねじ部材7のねじ頭部7aとの間には、該ベゼル3の下
方向移動を許容するスペース12が形成されていること
を特徴としている。
【0051】このようにベゼルの下方向移動を許容する
スペース12を形成するための手段としては、例えば、
パッキン6に枠部材8の上端8eに当接する段付き部6
aを設けて、ベゼル3(およびパッキン6)の下方向の
移動量を規制することが挙げられる。
【0052】この実施形態(請求項4記載の発明)によ
れば、ベゼル3とねじ部材7のねじ頭部7aとの間に
は、該ベゼル3の下方向移動を許容するスペース12が
形成されているので、該ベゼル3に下方向の衝撃が加わ
った際の該ベゼル3の下方向の移動を確実に行うことが
でき、ベゼル3とねじ部材7のねじ頭部7aとが当接し
てベゼル3の下方向の移動が阻害されるということがな
い。
【0053】この実施形態(請求項5記載の発明)は、
請求項1、3又は4記載のリスト装置であって、ベゼル
3には、段付き部3aが形成されており、枠部材8の上
端8cは、該段付き部3aと当接していることを特徴と
している。
【0054】この実施形態(請求項5記載の発明)によ
れば、ベゼル3には、段付き部3aが形成されており、
枠部材8の上端8cは、該段付き部3aと当接している
ので、この段付き部3aと該枠部材8の上端8cとの当
接により、ベゼル3が該枠部材8に対して相対的に下方
向に移動することを防止でき、常に該ベゼル3と該枠部
材8とが一体となって上下動することができるととも
に、常にベゼル3とねじ部材7のねじ頭部7aとの間
に、ベゼル3の下方向移動を許容するスペース12を確
保できる。
【0055】この実施形態(請求項6記載の発明)は、
請求項1、3、4又は5記載のリスト装置であって、ね
じ部材7には、該ねじ部材7が溝部10の底に一定量以
上ねじ込まれることを防止する段付き部7cが形成され
ていることを特徴としている。
【0056】この実施形態(請求項6記載の発明)によ
れば、ねじ部材7に形成された段付き部7cにより、該
ねじ部材7が溝部10の底に一定量以上ねじ込まれるこ
とを防止することができ、例えば、ねじ部材7のねじ込
みすぎによって、緩衝部材9がつぶれた状態となるとい
ったことを防止でき、常に緩衝部材9の緩衝性を保つこ
とができる。
【0057】この実施形態(請求項7記載の発明)は、
請求項2記載のリスト装置であって、ストッパ部材22
は、パッキン24を介して溝部30内に圧入固定されて
いることを特徴としている。
【0058】この実施形態(請求項7記載の発明)によ
れば、ストッパ部材22は、パッキン24を介して溝部
30内に圧入固定されているので、該ストッパ部材22
を該溝部30内に確実に固定することができ、ストッパ
部材22やストッパ部材22によって上方向移動を規制
されたベゼル23が溝部30から脱落したりすることが
ない。
【0059】この実施形態(請求項8記載の発明)は、
請求項1から7のいずれかに記載のリスト装置であっ
て、ベゼル3,23には、溝部10,30の内壁上端
(2a,21a)に沿った延出部3b,23bが形成さ
れ、この延出部3b,23bの下方には、該延出部3
b,23bの下方向移動を許容するスペース13,33
が形成されていることを特徴としている。
【0060】この実施形態(請求項8記載の発明)によ
れば、延出部3b,23bの下方には、該延出部3b,
23bの下方向移動を許容するスペース13,33が形
成されているので、ベゼル3,23に下方向の衝撃が加
わった際には、ベゼル3,23およびベゼル3,23の
延出部3b,23bが確実に下方向に移動することがで
き、ベゼル3,23の延出部3b,23bが溝部10,
30の内壁上端2a,21a(あるいはパッキン16の
上端16a)と当接してしまうことによって、ベゼル
3,23およびベゼル3,23の延出部3b,23bの
下方向移動が阻害されるといったことがない。
【0061】
【発明の効果】本発明に係るリスト装置によれば、装置
本体ケースの上面の周縁部に沿って設けられた溝部と、
この溝部の内部に配設された断面形状略U字状の枠部材
と、この枠部材と前記溝部との間に介装され、該枠部材
の下方向移動による衝撃を緩衝する緩衝部材と、枠部材
を緩衝部材により緩衝性をもたせた状態で溝部に止着す
るねじ部材と、枠部材の開口部にはめ込まれて、ねじ部
材を覆った状態にする緩衝カバーとを備えた構成を特徴
とするため、緩衝カバーに下方向の衝撃が加わった際に
は、枠部材と緩衝カバーとが一体となって、緩衝部材の
弾性に抗して下方向に移動するとともに、緩衝部材がこ
の衝撃を吸収・緩和して、装置本体ケースの内部機器へ
と衝撃が伝わることを防止して優れた保護機能を発揮す
る。また、ねじ部材が外観に露出せず、リスト装置の装
置本体ケース上面側のデザイン的な自由度を高めること
ができる。
【0062】また、装置本体ケースの上面の周縁部に沿
って設けられた溝部と、溝部に嵌め込まれた緩衝カバー
と、この緩衝カバーと溝部との間に介装され、該緩衝カ
バーの下方向移動による衝撃を緩衝する緩衝部材と、緩
衝カバーの上方向移動を規制するために溝部内に固定さ
れたストッパ部材とを備えた構成を特徴とするため、ス
トッパ部材を用いることにより、ねじ部材等を用いずと
も緩衝部材により緩衝性をもたせた状態にして緩衝カバ
ーを装置本体ケースに取付けることができる。従って、
緩衝部材による優れた保護機能を備えるとともに、ねじ
部材等の止着具が外観に露出することが無く、リスト装
置の装置本体ケースの上面側のデザイン的な自由度を高
めることができる。
【0063】さらに、緩衝カバーは、パッキンを介して
枠部材の開口部内に圧入固定されていることが好まし
く、このようにすることで、該緩衝カバーの確実な固定
が行え、緩衝カバーが枠部材から脱落したりすることが
ない。
【0064】加えて、緩衝カバーとねじ部材のねじ頭部
との間には、該緩衝カバーの下方向移動を許容するスペ
ースが形成されているので、緩衝カバーとねじ部材のね
じ頭部とが当接して緩衝カバーの下方向の移動が阻害さ
れるということがない。
【0065】さらに、緩衝カバーには、段付き部が形成
されており、枠部材の上端は、該段付き部と当接してい
るので、この段付き部と該枠部材の上端との当接によ
り、緩衝カバーが該枠部材に対して相対的に下方向に移
動することを防止でき、常に該緩衝カバーと該枠部材と
が一体となって上下動することができるとともに、常に
緩衝カバーとねじ部材のねじ頭部との間に、緩衝カバー
の下方向移動を許容するスペースを確保できる。
【0066】また、ねじ部材に形成された段付き部によ
り、該ねじ部材が溝部の底に一定量以上ねじ込まれるこ
とを防止することができ、例えば、ねじ部材のねじ込み
すぎによって、緩衝部材がつぶれた状態となるといった
ことを防止でき、常に緩衝部材の緩衝性を保つことがで
きる。
【0067】ストッパ部材は、パッキンを介して溝部内
に圧入固定されているので、ストッパ部材やストッパ部
材によって上方向移動を規制された緩衝カバーが溝部か
ら脱落したりすることがない。
【0068】延出部の下方には、該延出部の下方向移動
を許容するスペースが形成されているので、緩衝カバー
に下方向の衝撃が加わった際に、緩衝カバーの延出部が
何らかの障害物と当接してしまうことによって、緩衝カ
バーおよび緩衝カバーの延出部の下方向移動が阻害され
るといったことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第一の実施の形態例としての
腕時計を示す正面図である。
【図2】図1の矢印A−A線に沿った腕時計の要部の各
部材を分解した状態の断面形状を説明するための図であ
る。
【図3】図1の矢印A−A線に沿った断面図である。
【図4】本発明を適用した第二の実施の形態例としての
腕時計を示す正面図である。
【図5】図4の矢印B−B線に沿った腕時計20の要部
の各部材を分解した状態の断面形状を説明するための図
である。
【図6】図4の矢印B−B線に沿った断面図である。
【図7】時計ケースを示す図であり、このうち(a)は
正面図、(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図8】ストッパ部材を示す図であり、このうち(a)
は正面図、(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図9】ベゼルを示す図であり、このうち(a)は正面
図、(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図10】パッキンを示す図であり、このうち(a)は
正面図、(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図11】緩衝部材を示す図であり、このうち(a)は
正面図、(b)は断面図、(c)は斜視図である。
【図12】従来のリスト装置の一例としての腕時計を説
明するための正面図である。
【図13】従来のリスト装置の一例としての腕時計の要
部の断面形状を説明するための拡大図である。
【符号の説明】
1 腕時計(リスト装置) 2,21 時計ケース(装置本体ケース) 2a,21a 内壁上端 3,23 ベゼル(緩衝カバー) 3a 段付き部 3b,23b 延出部 6,24 パッキン 6a 段付き部 7 ねじ部材 7a ねじ頭部 7b 段付き部 7c 段付き部 8 枠部材 8a 開口部 8c,8e 上端 8b 取付孔 9,25 緩衝部材 9a 取付孔 10,30 溝部 12,33 スペース 16a パッキンの上端

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面の周縁部に沿って設けられた溝部を
    有する装置本体ケースと、 開口部を有し、該開口部が上方に向けられた状態で前記
    溝部の内部に配設された断面形状略U字状の枠部材と、 この枠部材と前記溝部との間に介装され、該枠部材の下
    方向移動による衝撃を緩衝する緩衝部材と、 前記枠部材に設けられた取付孔および前記緩衝部材に設
    けられた取付孔を貫通して前記溝部の底に止着されて前
    記枠部材を前記緩衝部材により緩衝性をもたせた状態で
    止着するねじ部材と、 前記枠部材の前記開口部に、前記ねじ部材を覆った状態
    に嵌め込まれた緩衝カバーとを備えたことを特徴とする
    リスト装置。
  2. 【請求項2】 上面の周縁部に沿って溝部が設けられた
    装置本体ケースと、 前記溝部に嵌め込まれた緩衝カバーと、 この緩衝カバーと前記溝部との間に介装され、該緩衝カ
    バーの下方向移動による衝撃を緩衝する緩衝部材と、 前記緩衝カバーの上方向移動を規制するために前記溝部
    内に固定されたストッパ部材と、を備えたことを特徴と
    するリスト装置。
  3. 【請求項3】 前記緩衝カバーは、パッキンを介して前
    記枠部材の前記開口部内に圧入固定されていることを特
    徴とする請求項1記載のリスト装置。
  4. 【請求項4】 前記緩衝カバーと前記ねじ部材のねじ頭
    部との間には、該緩衝カバーの下方向移動を許容するス
    ペースが形成されていることを特徴とする請求項1又は
    3記載のリスト装置。
  5. 【請求項5】 前記緩衝カバーには、段付き部が形成さ
    れており、前記枠部材の上端は、該段付き部と当接して
    いることを特徴とする請求項1、3又は4記載のリスト
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ねじ部材には、該ねじ部材が前記溝
    部の底に一定量以上ねじ込まれることを防止する段付き
    部が形成されていることを特徴とする請求項1、3、4
    又は5記載のリスト装置。
  7. 【請求項7】 前記ストッパ部材は、パッキンを介して
    前記溝部内に圧入固定されていることを特徴とする請求
    項2記載のリスト装置。
  8. 【請求項8】 前記緩衝カバーには、前記溝部の内壁上
    端に沿った延出部が形成され、 この延出部の下方には、該延出部の下方向移動を許容す
    るスペースが形成されていることを特徴とする請求項1
    から7のいずれかに記載のリスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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