JP2000051503A - ユニット式遊技島 - Google Patents

ユニット式遊技島

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JP2000051503A
JP2000051503A JP10239514A JP23951498A JP2000051503A JP 2000051503 A JP2000051503 A JP 2000051503A JP 10239514 A JP10239514 A JP 10239514A JP 23951498 A JP23951498 A JP 23951498A JP 2000051503 A JP2000051503 A JP 2000051503A
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JP
Japan
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game
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lifting
base unit
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JP10239514A
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English (en)
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Yutaka Ishida
豊 石田
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストにて遊技島を形成できるユニット式
遊技島を提供する。 【解決手段】 遊技島1下部の遊技媒体を遊技島1上部
へ揚送する揚送装置15を備える揚送ユニット2を、遊
技装置4と遊技媒体貯溜部7、11とを備える機械台ユ
ニット3にて挟むように連結して成るユニット式遊技島
1であって、前記揚送ユニット2は、左右両側の機械台
ユニット3への玉の供給と回収機能とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、所定数の遊技装
置が並設される遊技島、特には、運搬や設置を容易に実
施することのできるユニット式の遊技島に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所定数の遊技装置が設置され、且
つ運搬可能にユニット構造とされて、これら各ユニット
を連設することで、容易に遊技島を設置可能とするユニ
ット島台としては、例えば特公平6―91910号や、
本出願人が提案している特開平8―229225号にて
開示されているもの等がある。
【0003】このようなユニット島台内には、下方にあ
る遊技媒体を上方に揚送する揚送装置が、それぞれに1
つずつ配設されており、各ユニット島台内部にて遊技媒
体を還流させて個別に稼働できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなユニット島台を複数連設して遊技島を形成する場合
においては、各ユニット島台毎に揚送装置が内蔵されて
いて、個々のユニット島台が高価であるため、形成され
る遊技島が、従来のユニット構成ではない遊技島に比較
して、著しく高くなってしまうという問題があった。
【0005】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、可搬性や設置の容易性を損なうこと
なしに、低コストにて遊技島を形成できるユニット式遊
技島を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明のユニット式遊技島は、遊技島下部の遊
技媒体を遊技島上部へ揚送する揚送装置を備える揚送ユ
ニットを、遊技装置と遊技媒体貯溜部とを備える機械台
ユニットにて挟むように連結して成るユニット式遊技島
であって、前記揚送ユニットは、連結された左右両側の
機械台ユニットへの遊技媒体の供給と回収機能とを有す
ることを特徴としている。この特徴によれば、揚送ユニ
ットを機械台ユニットにて挟むように連設するのみで、
前記揚送ユニットにより揚送された遊技媒体を隣接する
左右の機械台ユニットに供給できるため、遊技島に設置
される揚送装置の総数を低減でき、遊技島のコストを低
減できる。
【0007】本発明のユニット式遊技島は、隣接する前
記機械台ユニットの各貯溜部を、中継リフトで結んで成
ることが好ましい。このようにすれば、前記揚送ユニッ
トより遠方に連結された機械台ユニットにも、遊技媒体
が中継リフトにより供給および還流されるようになるた
め、更に少ない数の揚送装置にて遊技島を形成でき、更
なる遊技島のコスト低減が可能となる。
【0008】本発明のユニット式遊技島は、前記機械台
ユニットの貯溜部は、その左右両側の揚送ユニットより
供給される遊技媒体が合流する供給遊技媒体合流部と、
遊技に供された遊技媒体が合流する回収遊技媒体合流部
とを有することが好ましい。このようにすれば、これら
機械台ユニットと前記揚送ユニットとを、交互に連結す
ることで、1つの機械台ユニットに左右両側の揚送ユニ
ットから適宜供給される遊技媒体が、前記供給遊技媒体
合流部より各部に遊技媒体が供給されるとともに、前記
回収遊技媒体合流部より左右両側の揚送ユニットに、ほ
ぼ均等に遊技媒体が分配、供給されるようになるため、
一方の揚送ユニットに異常が生じても、他方の揚送ユニ
ットから遊技媒体が供給されるようになり、遊技媒体の
供給が途絶えることがないため、遊技の中断等を回避で
きる。
【0009】本発明のユニット式遊技島は、前記機械台
ユニットの貯溜部には、遊技媒体の不足を検知する検知
手段を備え、前記揚送ユニットは、前記検知手段により
検知される遊技媒体の不足している機械台ユニット側に
遊技媒体を供給する分配装置を、その上部位置に具備す
ることが好ましい。このようにすれば、各機械台ユニッ
トに貯溜される遊技媒体の量が、補完されて平均化され
るようになり、個々の機械台ユニットにて遊技媒体の不
足を生じることがない。
【0010】本発明のユニット式遊技島は、前記揚送ユ
ニットは、前記機械台ユニットに対して着脱自在に連結
されて成ることが好ましい。このようにすれば、揚送ユ
ニットのみを遊技島より離脱させた状態にて揚送装置の
保守、点検ができるようになり、その作業性を向上でき
る。
【0011】本発明のユニット式遊技島は、前記揚送ユ
ニットと前記機械台ユニットの連結時に、遊技媒体通路
を連通させて遊技媒体を供給可能にでき、離脱時にその
遊技媒体通路を不通にできる開閉手段を備えることが好
ましい。このようにすれば、揚送ユニットを遊技島より
離脱させた際に、遊技媒体のこぼれを防止することがで
きる。
【0012】本発明のユニット式遊技島は、前記揚送ユ
ニットに研磨手段を具備することが好ましい。このよう
にすれば、揚送ユニットが別体とされているため、比較
的大型で、研磨能力の高い研磨装置を設置できるため、
良好な研磨を実施できるようになるばかりか、各機械台
ユニットに個別に研磨装置を設ける必要がなく、機械台
ユニットのコストを低減することもできる。
【0013】本発明のユニット式遊技島は、前記揚送ユ
ニットの上部位置には、遊技媒体を前記機械台ユニット
に供給するための回転自在の接続樋を具備することが好
ましい。このようにすれば、機械台ユニットを揚送ユニ
ットに対して角度を有して連結することが可能となり、
多種多様なレイアウトの遊技島を形成できるようにな
る。
【0014】本発明のユニット式遊技島は、前記揚送ユ
ニットと前記機械台ユニットとが、同一高さとされてい
ることが好ましい。このようにすれば、前記形成される
遊技島の高さが均一となるため、美観が良く、形成され
る遊技島に高級感を付与できる。これは、前記複数の機
械台ユニット間にそれぞれ配置された揚送ユニットは、
隣接する前記機械台ユニットにばかりか、同一島内の遠
方の機械台ユニットに対しても、遊技媒体を供給できる
ため可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を遊技機
械としてパチンコ台を例に、図面に基づいて説明する。
【0016】(実施例1)図1は、本実施例1のユニッ
ト式遊技島の構成を示す側面模式図であり、図2は、本
実施例1のユニット式遊技島を構成する揚送ユニットと
機械台ユニットを示す一部破断正面外観図であり、図3
は、本実施例1に用いた揚送ユニット上部に配置された
分配装置の構成断面図および各部との接続状況を示すブ
ロック図である。
【0017】本実施例1のユニット式遊技島1は、図1
に示すように、縦長状の揚送ユニットケース20内部に
揚送研磨装置15を内蔵する揚送ユニット2を、遊技装
置であるパチンコ台4およびパチンコ台4に隣設される
玉貸機であるサンド5を設置可能とされた独立した枠体
30より成る機械台ユニット3にて挟むように連結した
1単位を、複数繰り返し連結して1つのユニット式遊技
島1を形成している。
【0018】前記本実施例1の機械台ユニット3は、そ
の両面に4台のパチンコ台4とサンド5が設置可能とさ
れた独立した枠体30から構成されて、可搬可能とされ
ており、その上部位置には、連結されることによって前
記揚送ユニット2上部位置に設けられた分配装置18と
連通し、揚送ユニット2より供給されるパチンコ玉を貯
溜する上部貯溜部7を備えており、この上部貯溜部7に
は、その下部に機械台ユニット3の両端部に向かって下
方に傾斜する供給樋8を設け、この供給樋8の適所に、
パチンコ台4およびサンド5にパチンコ玉を供給する供
給部9、10が取付けてある。
【0019】また、前記上部貯溜部7の前記供給樋8の
連通部近傍の所定位置には、貯溜するパチンコ玉の検出
を行うセンサ−14が取付けてあり、このセンサ−14
は遊技島1の各制御を行う制御装置40に接続されてい
る。
【0020】前記機械台ユニット3の下部位置には、パ
チンコ台4および前記各パチンコ台4毎に1対1に設け
た計数機6より排出される遊技に供されたパチンコ玉を
貯溜可能な下部貯溜部11を設けてあり、この下部貯溜
部11は、その上部位置に、その適宜位置にパチンコ玉
が落下可能な穴部を有し、その略中央部に向けて下方に
傾斜して設けられ、下部貯溜部11内にバランス良くパ
チンコ玉が貯溜されるようにするための回収樋12と、
前記下部貯溜部11の下部位置に、前記揚送ユニット2
の下部位置と連結により連通し、貯溜するパチンコ玉を
揚送ユニット2へと排出する排出樋13とを備えてお
り、これら揚送ユニット2に排出されたパチンコ玉は、
揚送ユニット2内部の揚送研磨装置15により揚送、研
磨されて、前記上部貯溜部7へ還流されるようになって
いる。
【0021】また、本実施例1では、前記排出樋13の
下流端部位置に、パチンコ玉の排出を停止する回収側シ
ャッタ38を設けており、これら回収側シャッタ38
は、揚送ユニット2がスライドされて離脱される際に、
パチンコ玉の排出を停止してパチンコ玉がこぼれ出てし
まうことを防止するようになっている。
【0022】これら本実施例1の揚送ユニット2および
機械台ユニット3をより詳細に図2に基づいて説明する
と、まず、揚送ユニット2は、揚送研磨装置15を格納
するユニットケース20を、スライドレ−ル17上にス
ライド可能に前記機械台ユニットと同一高さにて設置し
ており、ユニットケース20が、連結される機械台ユニ
ット3の前面よりも引き出し可能になっている。
【0023】このユニットケース20内部には、パチン
コ玉の揚送と同時に研磨を実施する揚送研磨装置15を
設置しており、本実施例1では、この揚送研磨装置15
として、図2に示すように、上下位置に配置された支持
ロ−ラ21、22に揚送ベルト23を張架するととも
に、この揚送ベルト23と対面するように研磨布を配置
し、駆動モ−タ19にて揚送ベルト23を循環移動させ
ることにより、前記研磨布と揚送ベルト23との間隙に
てパチンコ玉を揚送することにより研磨を行う布揚送研
磨装置を用いているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、これら布揚送研磨装置以外の揚送研磨装置、
例えばナイロン等のペレットをパチンコ玉に混入した状
態で揚送を行い、研磨を実施するペレット揚送研磨装置
等であっても良い。
【0024】また、本実施例1では、前記のように、揚
送と同時に研磨を実施する揚送研磨装置を用いていお
り、このようにすることで、各機械台ユニット3に個別
に研磨装置等を配置する必要がなく、更には、個別の揚
送ユニットに揚送機構を持たせることで、これら研磨装
置として比較的大型のものを使用することができるよう
になることから好ましいが、本発明はこれに限定される
ものではなく、これら揚送研磨装置を研磨機能を有しな
い揚送のみを行う揚送装置であっても良く、これらの選
択は、必要とされる揚送能力や研磨能力等から適宜に選
択されれば良い。
【0025】この揚送研磨装置15の流入部には、前記
左右両側の機械台ユニット3の排出樋12より排出され
るパチンコ玉の流入方向を直角に変え、整流して揚送研
磨装置15に送り込む整流樋16を設けている。
【0026】また、揚送ユニット2の上部位置には、図
3に示すような、前記揚送研磨装置15の排出口に接続
される分配装置18が設けてあり、これら分配装置18
には、揚送ユニット2の左右に各機械台ユニット3を連
結することにより、前記上部貯溜部7と連通する供給路
24、25を有し、この各供給路24、25中に、前記
センサ−14が接続された制御装置40により制御され
てパチンコ玉の通過を制御するシャッタ28、29を設
け、左右の各機械台ユニット3へのパチンコ玉の供給状
況を、適宜制御できるようになっている。
【0027】次いで、本実施例1の機械台ユニット3に
ついて詳述すると、機械台ユニット3の前後面(後面は
図示せず)は、機械台ユニット3内下部を覆う上下方向
に開閉可能とされたシャッタ−37と、該シャッタ−3
7上に4台列設されるパチンコ台4、及びパチンコ台4
に隣接して設けられる玉貸機としてのサンド5と、前記
機械台ユニット3のパチンコ台4の上部前面を覆う幕板
34、35を備えている。
【0028】前記幕板34、35は、その背面に設置さ
れる上部貯溜部7のメンテナンスが実施しやすいように
開閉可能とされており、本実施例1では、機械台ユニッ
ト3の下部に前記上下方向に開閉するシャッタ−37を
設け、椅子等がその直前に配置されていても容易に開閉
して、シャッタ−37の背面に設置される下部貯溜部の
メンテナンス等を実施しやすいようになっている。
【0029】前記幕板35には、各種の情報が表示可能
とされた表示パネルを備える呼び出しランプ31を、各
パチンコ台4に1対1に対応して配置しており、該呼び
出しランプ31とパチンコ台4との間には、各パチンコ
台4毎に設けた計数機6によって計数された玉数を表示
する表示部32と、隣接するパチンコ台4の略中央位置
には、遊技終了時等にこれら玉数デ−タを磁気カ−ドに
記録する磁気カ−ドリ−ダライタ33とを設けている。
【0030】また、本実施例1では、前記各パチンコ台
4の下皿36の下方に玉計数機6を各パチンコ台4毎に
設けており、この玉計数機6の一部を構成する玉受皿
が、前記下皿36に設けられた排出口(図示せず)を下
から覆うように固設され、遊技により獲得されたパチン
コ玉は、前記下皿36より玉受皿に投入され、計数機6
により計数された後、前記下部貯溜部11にパチンコ玉
が返却されるようになっている。
【0031】これら計数機6により計数される遊技客が
遊技にて獲得したパチンコ玉の総数は、前記表示部32
に逐次表示され、遊技客が遊技を終了する場合には、表
示部32に設けた精算ボタンを押すことにより、遊技客
が前記磁気カ−ドリ−ダライタ33挿入した磁気カ−ド
に(遊技客が磁気カ−ドを挿入しない場合には発行)玉
の総数デ−タが加算、更新して記録され、これら磁気カ
−ドの玉数デ−タに基づき、景品との交換が実施され
る。
【0032】以下、本実施例1のユニット式遊技島1の
パチンコ玉の流れを図3に基づいて説明すると、まず、
前記揚送ユニット2に連結されている左右双方の下部貯
溜部11に貯溜されているパチンコ玉は、前記排出樋1
2を介して揚送ユニット2に排出される。
【0033】これら排出されたパチンコ玉は、前記整流
樋16に流入し、その流れ方向を直角に変更、整流され
て前記研磨揚送装置15に送り込まれて、研磨されなが
ら前記分配装置18に揚送される。
【0034】これら揚送されたパチンコ玉は、前記セン
サ−14によりパチンコ玉が検出されない場合は、図3
(a)のように、シャッタ28、29の双方が開いて、
供給路24、25より左右双方の上部貯溜部7にパチン
コ玉が供給され、供給されたパチンコ玉は、パチンコ玉
の流下方向の適宜位置に、パチンコ玉が落下可能とされ
た穴部26が付設され、前記上部貯溜部7の上部位置に
傾斜して設けられた分配樋27により、適宜に分配され
てバランス良く上部貯溜部7内に貯溜されていく。
【0035】次いで、一方の上部貯溜部7に十分なパチ
ンコ玉が貯溜されて、前記センサ−14がパチンコ玉を
検出した場合には、図3(b)のように、センサ−14
からの情報に基づき、前記制御装置40がシャッタ28
を閉じて、未だ十分な量のパチンコ玉が貯溜されていな
い向かって右側の上部貯溜部7にのみ、パチンコ玉を供
給する。
【0036】本実施例1では、図3に示すように、前記
揚送研磨装置15が制御装置40に接続されて、前記駆
動モータ19の起動、停止が制御されており、前記双方
の上部貯溜部7に十分なパチンコ玉が貯溜された際に
は、制御装置40が揚送研磨装置15を停止し、再度い
ずれか一方の上部貯溜部7のパチンコ玉貯溜量が減少し
てセンサ−14がパチンコ玉を検出しなくなった場合に
は、制御装置40が前記駆動モータ19を起動させて、
揚送を開始するようになっている。
【0037】また、本実施例1では、前記揚送ユニット
2と機械台ユニット3との連結部に、揚送ユニット2の
着脱を検知するための着脱接点39を設け、図3に示す
ように、前記制御装置40に接続するようにしており、
前記揚送ユニット2をスライドさせて機械台ユニット3
より離脱させた場合には、前記着脱接点39がオ−プン
となる情報に基づき、制御装置40が揚送研磨装置15
を停止するとともに、前記シャッタ28、29と前記回
収側シャッタ38を閉じて、分配装置18内部および前
記下部貯溜部11内部のパチンコ玉が、こぼれ出ること
を防止するようになっている。
【0038】このように、本実施例1では、前記揚送ユ
ニット2を機械台ユニット3より離脱した際に、自動的
にパチンコ玉の流通が停止されるようになっているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、これらパチン
コ玉の流通停止を手動にて実施するようにしても良く、
その機構も本実施例1に限定されるものではなく、パチ
ンコ玉の流通停止を行えるものであれば良い。
【0039】以上、本実施例1のように、従来の連結さ
れる各ユニット毎に揚送装置を設けず、これら揚送装置
を別体として独立した揚送ユニット2とし、この揚送ユ
ニット2を挟んで機械台ユニット3を配置して、揚送ユ
ニット2より連結される左右双方の機械台ユニット3に
パチンコ玉を供給することで、揚送装置の共用により、
形成される遊技島に配置される揚送装置を総数を低減す
ることができるようになるため、遊技島のコストを低減
することが可能となる。
【0040】また、本実施例1では、前記のように揚送
ユニット2を機械台ユニット3で挟むように連結した1
単位を繰り返し連結して遊技島1を形成しているが、図
4に示すように、前記供給樋8および排出樋13の下流
端部等に、中継リフト41、42を設け、前記上部貯溜
部7および下部貯溜部11を連結するとともに、各機械
台ユニット3を連結して、より大きな機械台ユニットを
形成し、前記中継リフトが再度所定位置までパチンコ玉
を揚送することで、パチンコ玉を揚送ユニット2に連結
しない遠方の機械台ユニット3に供給可能とするように
して遊技島を形成しても良く、このようにすれば、より
少ない揚送装置の数にて遊技島を形成できるようにな
る。
【0041】(実施例2)図5は、本実施例2のユニッ
ト式遊技島の構成を示す側面模式図であり、図6は、本
実施例2のユニット式遊技島のパチンコ玉の流れを示す
図である。
【0042】本実施例2のユニット式遊技島1は、図5
に示されるように、揚送ユニット2と機械台ユニット
3’が交互に繰り返し連結されて構成されている。
【0043】本実施例2の揚送ユニット2は実施例1と
同一のものとされ、機械台ユニット3’も実施例1とほ
ぼ同様のものとされているが、その上部貯溜部43と下
部貯溜部50の形状が変更されている。
【0044】図5に示すように、本実施例2の上部貯溜
部43は、左右両側を傾斜上位側とし、略中央に向って
下方に傾斜する形状とされて、機械台ユニット3’の両
側に連結される各揚送ユニット2のそれぞれからパチン
コ玉が供給されるようになっており、前記略中央におい
て、前記両側から供給されたパチンコ玉が合流するよう
になっており、その下方には前記実施例1と同様に、前
記合流部に設けられた開口45に連通し、機械台ユニッ
ト3’の両側方向に向けて下側に傾斜する供給樋46が
配設され、その適宜位置には、パチンコ台4およびサン
ド5にパチンコ玉を供給する供給部9、10が配設され
ている。また、本実施例2では、前記合流部近傍に上部
貯溜部43の空を検知する空検知センサ−47と、上部
貯溜部43の左右両側の傾斜上位側に、上部貯溜部43
の満杯を検知する満杯検知センサ−48を設け、これら
各センサ−を前記実施例1と同様に制御装置40に接続
している。
【0045】この上部貯溜部43内には、前記上部貯溜
部43と同様に左右両側を傾斜上位側とし、略中央に向
って下方に傾斜する分配樋44が配設されている。この
分配樋44の流下方向には、図6に示すように複数の開
口56が穿設されているため、上部貯溜部43内にパチ
ンコ玉が全体的に均一に、かつ何層にも重ねて効率よく
貯溜される。また、この分配樋44の傾斜上位側は、前
記揚送ユニット2の分配装置18に設けられた供給路2
5、26と、連結により連通してパチンコ玉が補給され
るようになっている。
【0046】また、下部貯溜部50は、その上部位置に
略中央に向って下方に傾斜する回収樋51と、その下方
において前記回収樋51の傾斜最下位部の開口58より
排出されるパチンコ玉を貯溜する下部タンク52とから
構成されており、前記回収樋51は、各パチンコ台4お
よび計数機6より排出されるパチンコ玉を直接受けるよ
うになっている。
【0047】前記下部タンク52の底面は、左右両側を
傾斜上位側とし、略中央に向って下方に傾斜するように
形成され、この底面の傾斜最下位部下方には、開口54
が形成され、この開口54には左右両方向に向って下方
に傾斜する排出樋55が連設けられており、前記実施例
1と同様に、これら排出樋55を介して左右双方の揚送
ユニット2下部に、パチンコ玉がほぼ均等に排出される
ようになっており、その下流部端部位置には、前記回収
側シャッタ38が設けられている。
【0048】また、この下部タンク52内には回収樋5
1の傾斜下位側より逆方向に若干傾斜し、流下方向に複
数の開口57が穿設された樋53が配設けられており、
下部タンク52内全体にパチンコ玉がほぼ均一に貯溜さ
れるようになっている。
【0049】次に、本実施例2のユニット式遊技島にお
けるパチンコ玉の流れの一部について図6を用いて説明
する。
【0050】まず、上部貯溜部43内に前記両側の各揚
送ユニット2より供給されて貯溜されているパチンコ玉
は、図6に示すように、開口45近傍にて合流して、ほ
ぼ均等に左右の供給樋46、46に分配され、この供給
樋46内のパチンコ玉は、供給部9、10より各パチン
コ台4、サンド5に供給されて遊技に供されるようにな
っている。
【0051】各パチンコ台4および計数機6より排出さ
れる遊技に供された回収玉は、前記回収樋51内に回収
されるとともに、回収樋51内のパチンコ玉は略中央位
置に集められ、開口58より下部タンク52の樋53を
介して、下部タンク52内に落下していく。これら下部
タンク52内に貯溜されるパチンコ玉は、再度略中央の
開口54に集められ、この開口54より左右の排出樋5
5、55にほぼ均等に分配されて揚送ユニット2に排出
され、揚送ユニット2では、左右両側の排出樋55、5
5より排出されるパチンコ玉が合流して揚送、研磨され
て、前記分配装置18により、左右双方の上部貯溜部4
3に適宜分配されて前記上部貯溜部43に還流される。
【0052】次に、本実施例2のユニット式遊技島の全
体におけるパチンコ玉の動きについて、図7〜図10に
基づいて説明すると、図7は、使用前の上下各貯溜部4
3、50内に適正にパチンコ玉が存在している状態であ
り、図8は遊技時におけるパチンコ玉の環流状態を示し
ている。通常の場合、パチンコ玉は、前記上部貯溜部4
3と下部貯溜部50との間を往来する。
【0053】図9には、ある揚送ユニット2bが故障し
た場合が示されており、この場合揚送ユニット2bから
のパチンコ玉の供給が途絶えることになるが、その左右
の揚送ユニット2a、2cが作動しており、機械台ユニ
ット3’abおよび3’bcの下部貯溜部はもとより、
機械台ユニット3’cdの下部貯溜部からも揚送ユニッ
ト2cによって機械台ユニット3’bcの上部貯溜部に
パチンコ玉が供給されるようになるため、揚送ユニット
2bに故障が生じてもパチンコ玉の供給が途絶えて遊技
が中断されることがない。
【0054】また、図10は所定のパチンコ機に大当り
等が発生したり、何らかの他の理由で所定の機械台ユニ
ット3’bcの下部貯溜部のパチンコ玉が極端に減少し
たり、無くなった場合が示されており、この場合、機械
台ユニット3’bcの両側に連結された揚送ユニット2
b、2cが、その外側に連結された機械台ユニット3’
ab、3’cdの下部貯溜部等からパチンコ玉を揚送
し、必要に応じて機械台ユニット3’bcの上部貯溜部
43に供給するため、どの機械台ユニット3’において
も、玉切れによる遊技の中断がない。この際、機械台ユ
ニット3’bcの上部貯溜部に貯溜されたパチンコ玉
が、遊技によってアウト玉等として下部貯溜部に入れば
ここで貯溜され、正常な状態に近づくことになる。
【0055】このように、特定の機械台ユニット3’の
上部貯溜部または下部貯溜部にパチンコ玉の不足が生じ
た場合、揚送ユニット2を挟んで隣接する機械台ユニッ
ト3’が、その不足を補うようになるばかりか、時間の
経過とともに、連結された全ての機械台ユニット3’の
上部貯溜部と下部貯溜部内のパチンコ玉量が、ほぼ平均
化するようになっていく。
【0056】以上、本発明の実施形態を図面に基づき前
記各実施例にて説明してきたが、本発明はこれら各実施
例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しな
い範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる
ことは言うまでもない。
【0057】また、前記各実施例では、各ユニットを横
一列状に連結して直線的なユニット式の遊技島1を形成
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
これら各ユニットを、図11に示すように角度を有して
連結しても良く、この場合には、前記分配装置18に、
回転可能とされた連結樋59を設けて、揚送ユニット2
の両側に連結される機械台ユニット3にパチンコ玉が供
給されるようにすることが好ましく、このように連結樋
59を回転可能とすることで、図11に示すように、必
要に応じて連結樋59を格納することもできる。
【0058】また、前記各実施例では、機械台ユニット
3、3’が、その前後両面に4台づつのパチンコ台4を
設置可能とされているが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、これら機械台ユニットに設置される遊技装
置の台数は、搬送や設置の容易性等の観点から適宜に選
択すれば良く、任意とされる。
【0059】また、前記各実施例では、機械台ユニット
を単一のユニットとして説明しているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、例えば、図12に示すよう
な、前記実施例2における機械台ユニット3’をほぼ2
分割した形状の機械台ユニット60とし、その内部の上
部貯溜部61と下部貯溜部62の各合流部側に、それぞ
れ開口63と64とを設けて、この機械台ユニット60
を水平反転させて連結し、前記実施例2の機械台ユニッ
ト3’を形成するようにしても良く、このようにすれ
ば、機械台ユニットの種類を増やさずに、機械台ユニッ
トを小型化して運搬や設置の作業性を向上できるように
なる。
【0060】また、前記実施例では、揚送ユニットの両
側に連結される機械台ユニットに十分な量のパチンコ玉
を供給可能な適宜な高さの揚送研磨装置を用いて、揚送
ユニットと機械台ユニットの高さが同一とされている
が、このようにすることは、形成される遊技島1の美観
が良く、高級感を付与できることから好ましいが、本発
明はこれに限定されるものではなく、又、揚送ユニット
内の揚送装置上方に遊技玉を一時貯溜する為の上部貯溜
タンクを設けてもよく、これら高さが異なっても良い。
【0061】また、前記実施例では、機械台ユニットの
下部前面に、開閉可能とされたシャッタ−37を配設し
ているが、これらシャッタ−37を所定幅を有する板材
を蝶板にて連接し、折畳み可能とした腰板とし、これら
腰板を折り畳んでユニット内部に収納できるようにして
も良い。
【0062】また、前記各実施例においては、遊技装置
をパチンコ台4とし、これに伴い遊技媒体貸し出し機を
サンド5として説明しているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、これら遊技装置は、コインやその他
小片媒体を遊技媒体として用いて遊技を実施する全ての
遊技機や遊技付帯設備装置(島制御や遊技情報管理装置
呼出ランプ等)の遊技装置を含む。
【0063】また、本発明における遊技媒体貯溜部と
は、遊技媒体を貯溜可能とされたタンク、樋および通路
等を含むものである。
【0064】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0065】(a)請求項1の発明によれば、この特徴
によれば、揚送ユニットを機械台ユニットにて挟むよう
に連設するのみで、前記揚送ユニットにより揚送された
遊技媒体を隣接する左右の機械台ユニットに供給できる
ため、遊技島に設置される揚送装置の総数を低減でき、
遊技島のコストを低減できる。
【0066】(b)請求項2の発明によれば、前記揚送
ユニットより遠方に連結された機械台ユニットにも、遊
技媒体が中継リフトにより供給および還流されるように
なるため、更に少ない数の揚送装置にて遊技島を形成で
き、更なる遊技島のコスト低減が可能となる。
【0067】(c)請求項3の発明によれば、これら機
械台ユニットと前記揚送ユニットとを、交互に連結する
ことで、1つの機械台ユニットに左右両側の揚送ユニッ
トから適宜供給される遊技媒体が、前記供給遊技媒体合
流部より各部に遊技媒体が供給されるとともに、前記回
収遊技媒体合流部より左右両側の揚送ユニットに、ほぼ
均等に遊技媒体が分配、供給されるようになるため、一
方の揚送ユニットに異常が生じても、他方の揚送ユニッ
トから遊技媒体が供給されるようになり、遊技媒体の供
給が途絶えることがないため、遊技の中断等を回避でき
る。
【0068】(d)請求項4の発明によれば、各機械台
ユニットに貯溜される遊技媒体の量が、補完されて平均
化されるようになり、個々の機械台ユニットにて遊技媒
体の不足を生じることがない。
【0069】(e)請求項5の発明によれば、揚送ユニ
ットのみを遊技島より離脱させた状態にて揚送装置の保
守、点検ができるようになり、その作業性を向上でき
る。
【0070】(f)請求項6の発明によれば、揚送ユニ
ットを遊技島より離脱させた際に、遊技媒体のこぼれを
防止することができる。
【0071】(g)請求項7の発明によれば、揚送ユニ
ットが別体とされているため、比較的大型で、研磨能力
の高い研磨装置を設置できるため、良好な研磨を実施で
きるようになるばかりか、各機械台ユニットに個別に研
磨装置を設ける必要がなく、機械台ユニットのコストを
低減することもできる。
【0072】(h)請求項8の発明によれば、機械台ユ
ニットを揚送ユニットに対して角度を有して連結するこ
とが可能となり、多種多様なレイアウトの遊技島を形成
できるようになる。
【0073】(i)請求項9の発明によれば、前記形成
される遊技島の高さが均一となるため、美観が良く、形
成される遊技島に高級感を付与できる。これは、前記複
数の機械台ユニット間にそれぞれ配置された揚送ユニッ
トは、隣接する前記機械台ユニットばかりか、同一島内
の遠方の機械台ユニットに対しても、遊技媒体を供給で
きるため可能となる。機械台ユニットを揚送ユニットに
対して角度を有して連結することが可能となり、多種多
様なレイアウトの遊技島を形成できるようになる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるユニット式遊技島の
構成を示す側面模式図である。
【図2】本発明の実施例1におけるユニット式遊技島を
構成する揚送ユニットと機械台ユニットを示す一部破断
正面外観図である。
【図3】(a)、(b)は、本発明の実施例1における
ユニット式遊技島に用いた揚送ユニット上部に配置され
た分配装置の構成断面図および各部との接続状況を示す
ブロック図である。
【図4】本発明の実施例1におけるその他の形態のユニ
ット式遊技島の構成を示す側面模式図である。
【図5】本発明の実施例2におけるユニット式遊技島の
構成を示す側面模式図である。
【図6】本発明の実施例2におけるユニット式遊技島の
パチンコ玉の流れを示す図である。
【図7】本発明の実施例2におけるユニット式遊技島内
の使用前におけるパチンコ玉の貯溜状況を示す図であ
る。
【図8】本発明の実施例2におけるユニット式遊技島内
の通常動作におけるパチンコ玉の貯溜、移動状況を示す
図である。
【図9】本発明の実施例2のユニット式遊技島におい
て、ある揚送ユニットに異常が生じた際のパチンコ玉の
貯溜、移動状況を示す図である。
【図10】本発明の実施例2のユニット式遊技島におい
て、ある機械台ユニットの下部貯溜部のパチンコ玉が著
しく減少した際のパチンコ玉の貯溜、移動状況を示す図
である。
【図11】本発明のユニット式遊技島において、揚送ユ
ニットと機械台ユニットとを角度を有して連結した状況
を示す上面図である。
【図12】本発明の実施例2のユニット式遊技島におい
て、その他の構成の機械台ユニットを示す図である。
【符号の説明】
l ユニット式遊技島 2 揚送ユニット 3 機械台ユニット 3’ 機械台ユニット 4 パチンコ台(遊技装置) 5 サンド(遊技媒体貸し出し装置) 6 計数機 7 上部貯溜部 8 供給樋 9 供給部 10 供給部 11 下部貯溜部 12 回収樋 13 排出樋 14 センサ− 15 揚送研磨装置 16 整流樋 17 スライドレ−ル 18 分配装置 19 駆動モ−タ 20 ユニットケ−ス 21 (下部)支持ロ−ラ 22 (上部)支持ロ−ラ 23 揚送ベルト 24 供給路 25 供給路 26 穴部 27 分配樋 28 シャッタ 29 シャッタ 30 枠体 31 呼び出しランプ 32 表示部 33 磁気カ−ドリ−ダライタ 34 幕板 35 幕板 36 下皿 37 シャッタ− 38 回収側シャッタ 39 着脱接点 40 制御装置 41 中継リフト(供給側) 42 中継リフト(回収側) 43 上部貯溜部 44 分配樋 45 開口 46 供給樋 47 空検知センサ 48 満杯検知センサ 50 下部貯溜部 51 回収樋 52 下部タンク 53 樋 54 開口 55 排出樋 56 開口 57 開口 58 開口 59 接続樋 60 機械台ユニット 61 上部貯溜部 62 下部貯溜部 63 開口 64 開口

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技島下部の遊技媒体を遊技島上部へ揚
    送する揚送装置を備える揚送ユニットを、遊技装置と遊
    技媒体貯溜部とを備える機械台ユニットにて挟むように
    連結して成るユニット式遊技島であって、前記揚送ユニ
    ットは、連結された左右両側の機械台ユニットへの遊技
    媒体の供給と回収機能とを有することを特徴とするユニ
    ット式遊技島。
  2. 【請求項2】 隣接する前記機械台ユニットの各貯溜部
    を、中継リフトで結んで成る請求項1に記載のユニット
    式遊技島。
  3. 【請求項3】 前記機械台ユニットの貯溜部は、その左
    右両側の揚送ユニットより供給される遊技媒体が合流す
    る供給遊技媒体合流部と、遊技に供された遊技媒体が合
    流する回収遊技媒体合流部とを有する請求項1に記載の
    ユニット式遊技島。
  4. 【請求項4】 前記機械台ユニットの貯溜部には、遊技
    媒体の不足を検知する検知手段を備え、前記揚送ユニッ
    トは、前記検知手段により検知される遊技媒体の不足し
    ている機械台ユニット側に遊技媒体を供給する分配装置
    を、その上部位置に具備する請求項1〜3のいずれかに
    記載のユニット式遊技島。
  5. 【請求項5】 前記揚送ユニットは、前記機械台ユニッ
    トに対して着脱自在に連結されて成る請求項1〜4のい
    ずれかに記載のユニット式遊技島。
  6. 【請求項6】 前記揚送ユニットと前記機械台ユニット
    の連結時に、遊技媒体通路を連通させて遊技媒体を供給
    可能にでき、離脱時にその遊技媒体通路を不通にできる
    開閉手段を備える請求項5に記載のユニット式遊技島。
  7. 【請求項7】 前記揚送ユニットに研磨手段を具備する
    請求項1〜6のいずれかに記載のユニット式遊技島。
  8. 【請求項8】 前記揚送ユニットの上部位置には、遊技
    媒体を前記機械台ユニットに供給するための回転自在の
    接続樋を具備する請求項1〜7のいずれかに記載のユニ
    ット式遊技島。
  9. 【請求項9】 前記揚送ユニットと前記機械台ユニット
    とが、同一高さとされている請求項3〜8のいずれかに
    記載のユニット式遊技島。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005211412A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Samii Kk 遊技機の外枠構造
JP2005278695A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Sayama Precision Ind Co パチンコ島間の玉供給装置
JP2006136597A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Newgin Corp 遊技場システム

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