JP2000050476A - 圧縮型引留クランプとジャンパソケットとの接続部構造 - Google Patents

圧縮型引留クランプとジャンパソケットとの接続部構造

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JP2000050476A
JP2000050476A JP10212251A JP21225198A JP2000050476A JP 2000050476 A JP2000050476 A JP 2000050476A JP 10212251 A JP10212251 A JP 10212251A JP 21225198 A JP21225198 A JP 21225198A JP 2000050476 A JP2000050476 A JP 2000050476A
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clamp
compression
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wire
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Kazuo Yokoyama
一雄 横山
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 完全プレハブ架線工法におけるジャンパ線の
取り付けを容易にする。 【解決手段】 圧縮型引留クランプ2とジャンパソケッ
ト7とを、ジャンパソケット7の位置を弛度調整前の位
置に近づけるための座標変換金具20を介在させて接続
する。座標変換金具20は、ジャンパソケット7の二股
状の嵌合接続部9と同一構造・寸法を有する圧縮型引留
クランプ側接続部21と、圧縮型引留クランプ2の電気
接続部8と同一板厚で同一ジャンパボルトピッチの複数
のジャンパボルト穴23を有するジャンパソケット側接
続部22とを互いに平行に一体に備えている。ジャンパ
ソケット7の圧縮型引留クランプ2に対する接続位置を
弛度調整前の位置にずらせることができるので、弛度調
整において+側調整量が大きい場合でも、ジャンパ形状
を極端に偏平化させる必要はなく、ジャンパ線6の両端
のジャンパソケット7を圧縮型引留クランプ2側に取り
込む作業が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、架空送電線を耐
張鉄塔に対して引き留めるための圧縮型引留クランプと
ジャンパソケットとの接続部構造に関し、特に、完全プ
レハブ架線工法において、ジャンパ線取り付けを容易に
するための圧縮型引留クランプとジャンパソケットとの
接続部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】架線工事の省力化のために予め圧縮型引
留クランプを圧縮接続した状態で電線を各鉄塔において
金車を通過させる延線工法いわゆる完全プレハブ架線工
法が近年使用されている。この完全プレハブ架線工法
は、当該径間の電線支持点間隔を精密測量するととも
に、当該鉄塔腕金の耐張プレートの支持点間隔、耐張碍
子連長さおよび規定弛度等を考慮することにより、一延
線区間の電線実長を求めておき、電線製造時に所要電線
実長に合致する長さにプレハブ計尺の上、両端末に圧縮
型引留クランプを工場にて圧縮接続することにより製造
された完全プレハブ電線を使用し、これを延線し、圧縮
型引留クランプを所定の耐張碍子連に引留め連結するこ
とにより完全プレハブ架線が終了することになる。
【0003】延線後、規定弛度に合致するように緊線作
業(弛度調整作業)を実施の上、耐張鉄塔においては、
ジャンパ線の両端に圧縮接続されたジャンパソケットを
圧縮型引留クランプの電気接続部に嵌合しジャンパボル
トで締め付け接続することにより、送電線としての機能
が完成することになる。
【0004】架空送電線には鋼心アルミ撚線(ACS
R)が一般に使用されるが、この鋼心アルミ撚線はテン
ションメンバーである鋼心部と電流通路であるアルミ線
部との二層構造となっていることから、その引留めを行
う圧縮型引留クランプには、鋼心部およびアルミ線部の
機能を満足させるため、軟鋼による鋼クランプおよびア
ルミまたはアルミ合金によるアルミクランプの二分割型
が使用されている。
【0005】図3、図4に従来の圧縮型引留クランプと
ジャンパソケットとの接続部構造を示す。両図におい
て、送電線(架空送電線)1の端部に圧縮接続された圧
縮型引留クランプ2は、耐張碍子連3を介して鉄塔腕金
の耐張プレート4に耐張支持されている。耐張碍子連3
の前後の連結金具(碍子連金具)の詳細は省略するが、
碍子連金具のなかに弛度調整金具5が含まれる。ジャン
パ線6は、その両端に圧縮接続したジャンパソケット7
をそれぞれ鉄塔両側の圧縮型引留クランプ2に接続し
て、鉄塔両側の送電線1間の電流通路となる。
【0006】従来の圧縮型引留クランプ2とジャンパソ
ケット7との接続部構造は、図4に詳細を示すように、
圧縮型引留クランプ2の板状(互いに平行な両面を持つ
形状)の電気接続部8にジャンパソケット7の二股状の
嵌合接続部9を直接嵌合させボルト10で締め付け接続
するものであった。図4において、圧縮型引留クランプ
2は、前記の通り、鋼心アルミ撚線の鋼心部に圧縮固定
される鋼クランプ11と、鋼心アルミ撚線のアルミ線部
および鋼クランプ11の引留部11aを除く部分の外周
にわたって圧縮固定されるアルミクランプ12とからな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般にジャンパ線は、
図5に示すように、標準絶縁間隔aの1.2倍をジャン
パ線標準絶縁間隔とし、ジャンパ線から鉄塔部材への離
隔として標準絶縁間隔aを保つ形状に規定されている。
これに対応して、耐張鉄塔における腕金垂直間隔は、経
済性を考慮して規定の最小限の大きさに設計される。例
えば66KV架空送電線の場合、ジャンパ深さhは、一
般にジャンパ標準絶縁間隔に対して100mm程度の裕
度で設計されており、ジャンパ深さの調整範囲は大きく
ないのが現状である。同図において、aは標準絶縁間
隔、bは異常時絶縁間隔、15は鉄塔塔体、16は鉄塔
腕金である。鉄塔腕金16の先端に耐張プレート4があ
る。
【0008】このような耐張鉄塔におけるジャンパ線
は、緊線作業を終了した後、圧縮型引留クランプ2から
ジャンパ線を模擬したロープ等を使用して規定のジャン
パ深さhを確保するジャンパ線長を計測し、その計測長
に従って当該ジャンパ線6を切断し、その両端にジャン
パソケット7を圧縮接続し、作業員がそのジャンパソケ
ット7を圧縮型引留クランプ2の電気接続部8に取り込
みながら嵌合させ、ジャンパボルト10で締め付け接続
する。
【0009】完全プレハブ架線工法において、事前の測
量および種々の考慮に基づき設定した長さに製造された
完全プレハブ電線を架線する場合、鉄塔のたわみ、金車
通過伸びその他種々の要因により発生する誤差を完全に
なくすことはできないので、一般的には±240mm程
度の長さの調整が可能な前述の弛度調整金具5を碍子連
金具に組み込んで、誤差を吸収するようにしている。
【0010】前記の弛度調整金具5による調整が+側へ
の調整(圧縮型引留クランプ2が矢印方向に移動する調
整)となる場合、ジャンパ形状(ジャンパ線6のたるみ
曲線形状)は、図3の破線で示すように圧縮型引留クラ
ンプ2の位置が径間側に大きく移動した形状となるが、
ジャンパ線6の調整長が小さいため図示のように極端に
偏平形状となって、ジャンパ線6を張るための張力が大
となり、ジャンパソケット7の圧縮型引留クランプ2へ
の取り込みおよび嵌合が作業員の人力では著しく困難に
なる。この場合ジャンパ深さhを大きくすることも考え
られるが、これは直ちに腕金垂直間隔の拡大(鉄塔高さ
の増大、つまり鉄塔の大型化)となり、したがって、腕
金垂直間隔の拡大は鉄塔のコストアップのみならず、送
電線路全体のコストアップにつながるもので、得策では
ない。また、弛度調整の必要な個所は、鉄塔別、相別、
線別等千差万別であるとともに、調整長さおよび方向も
異なることから、事前の対策が難しいという欠点があ
る。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、完全プレハブ架線工法において、ジャンパ線取り付
けを容易にすることが可能な、圧縮型引留クランプとジ
ャンパソケットとの接続部構造を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、板状の電気接続部を持つ圧縮型引留クランプと前
記電気接続部に嵌合接続可能な形状の二股状の嵌合接続
部を持つジャンパソケットとを電気的および機械的に接
続する、圧縮型引留クランプとジャンパソケットとの接
続部構造であって、圧縮型引留クランプとジャンパソケ
ットとを座標変換金具を介して電気的および機械的に接
続してなるとともに、前記座標変換金具は、ジャンパソ
ケットの前記二股状の嵌合接続部と同一構造・寸法を有
する圧縮型引留クランプ側接続部と、圧縮型引留クラン
プの前記電気接続部と同一板厚で同一ジャンパボルトピ
ッチの複数のジャンパボルト穴を有し、前記圧縮型引留
クランプ側接続部位置より引留クランプ長手方向の引留
部側に伸びるジャンパソケット側接続部とを互いに平行
に一体に備えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1、図2に示した一実施例を参照して説明する。図1に
おいて、送電線(架空送電線)1の端部に圧縮接続され
た圧縮型引留クランプ2は、耐張碍子連3を介して耐張
プレート4に耐張支持される。耐張碍子連3の前後の連
結金具(碍子連金具)の詳細は省略するが、碍子連金具
のなかに弛度調整金具5が含まれる。ジャンパ線6の両
端にはジャンパソケット7が圧縮接続される。
【0014】本発明では、前記圧縮型引留クランプ2と
ジャンパソケット7とを座標変換金具20を介在させて
電気的および機械的に接続する。圧縮型引留クランプ2
およびジャンパソケット7自体は従来と同じ形状であ
り、ジャンパソケット7の二股状の嵌合接続部9が圧縮
型引留クランプ2の板状(互いに平行な両面を持つ形
状)の電気接続部8に嵌合接続可能な形状である。11
は鋼心アルミ撚線(送電線1)の鋼心部に圧縮固定され
る鋼クランプ、11aは鋼クランプ11の引留部、12
は鋼心アルミ撚線のアルミ線部および鋼クランプ11の
引留部11aを除く部分の外周にわたって圧縮固定され
るアルミクランプである。
【0015】前記座標変換金具20は、ジャンパソケッ
ト7の二股状の嵌合接続部9と同一構造・寸法を有する
圧縮型引留クランプ側接続部21と、圧縮型引留クラン
プ2の電気接続部8と同一板厚で同一ジャンパボルトピ
ッチaの複数のジャンパボルト穴23を有するジャンパ
ソケット側接続部22とを互いに平行に一体に備えてい
る。そして、前記ジャンパソケット側接続部22は、前
記圧縮型引留クランプ側接続部21の位置より引留クラ
ンプ長手方向の引留部11a側(図2で左側)に伸びて
いる。ジャンパソケット側接続部22には、ジャンパソ
ケット7を取り付けるために必要な数より多いジャンパ
ボルト用穴23が設けられているが、これは、弛度調整
金具5の調整量が常に+側に最大になるとは限らず、個
々に変化するものであり、これに対応するために余分に
設けたものである。このジャンパボルト穴23は、弛度
調整金具5の+側最大調整量L(図2参照)と±0位置
との間で適宜設けることができる。
【0016】上記の座標変換金具20を用いたジャンパ
線取り付け作業について説明する。完全プレハブ電線の
延線を終了した後、送電線1の緊線(弛度調整)を行う
が、これは弛度調整金具5を操作して圧縮型引留クラン
プ2の位置を圧縮型引留クランプ2の長手方向に移動さ
せることにより行う。ここで、前記の弛度調整操作にお
ける弛度調整金具5の+側調整量を確認しておく。緊線
後(緊線前でもよい)、座標変換金具20の二股状の圧
縮型引留クランプ側接続部21を圧縮型引留クランプ2
の電気接続部8に嵌合しジャンパボルト10で締め付け
接続しておく。次いで、座標変換金具20の圧縮型引留
クランプ側接続部22における前記+側調整量と同一長
さだけずれた位置を基準として、そこからジャンパ線を
模擬したロープ等を使用して規定のジャンパ深さを確保
するジャンパ線長を計測し、その計測長に従って当該ジ
ャンパ線を切断し、その両端にジャンパソケット7を圧
縮接続する。次いで、作業員がそのジャンパソケット7
を座標変換金具20のジャンパソケット側接続部22に
取り込みながら嵌合させ、ジャンパボルト10で締め付
け接続する。図1の左半分は上述の座標変換金具20を
用いた場合を示し、右半分は、比較のために、座標変換
金具20を用いない場合を示したものである。
【0017】上述の通り、座標変換金具20のジャンパ
ソケット側接続部22が圧縮型引留クランプ2の電気接
続部8位置より引留部11a側に伸びているので、ジャ
ンパソケット7の取り付け位置を弛度調整前の位置に近
づけることができ、これによりジャンパ形状(ジャンパ
線6のたるみ曲線形状)を弛度調整前の形状とすること
ができる。したがって、弛度調整金具5の+側調整量が
大きい場合でも、従来と異なり、ジャンパ形状を極端に
偏平にする必要は生じず、作業員がジャンパ線6の両端
のジャンパソケット7を圧縮型引留クランプ2側に取り
込む作業を容易に行うことができる。
【0018】また、座標変換金具20のジャンパソケッ
ト側接続部22には、圧縮型引留クランプ2の電気接続
部8に対応する位置にもジャンパボルト穴23を設けて
いるので、+側調整量が最大の場合に限らず、弛度調整
量が小さい場合でも対応することができる。さらに弛度
調整量が小さく座標変換金具20を必要としない場合に
は、座標変換金具20なしで、ジャンパソケット7を圧
縮型引留クランプ2に直接嵌合接続することができる。
したがって、完全プレハブ架線工法の適用によるコスト
アップを最小限に抑制することができる。
【0019】また、圧縮型引留クランプ2における電気
接続部8を長くして+側調整量に対応させたとすると、
圧縮型引留クランプ2自体が長くなり、完全プレハブ電
線として電線ドラムに巻き取る際に圧縮型引留クランプ
2に作用する曲げモーメントが大となり、電線を損傷す
る恐れがあるが、本発明では圧縮型引留クランプ2自体
を長くするものではないので、このような問題は発生し
ない。
【0020】なお、使用材料については、圧縮型引留ク
ランプ2のアルミクランプ12および座標変換金具20
はアルミまたはアルミ合金の鋳物、アルミまたはアルミ
合金の引き抜き材または押し出し材により、鋼クランプ
11は軟鋼により、ジャンパソケット7はアルミ鋳物に
より製作することが好ましい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、圧縮型引留クランプとジャン
パソケットとの間に座標変換金具を介在させるものであ
り、この座標変換金具により、ジャンパソケットの圧縮
型引留クランプに対する接続位置を引留クランプ長手方
向にずらせることができるので、+側に弛度調整した場
合でも、ジャンパ形状を極端に偏平化させて圧縮型引留
クランプに接続しなければならなくなるという問題は解
消され、ジャンパ線の取り付けが容易になった。また、
弛度調整量が小さい場合にも対応できるので、多種多様
な耐張鉄塔における圧縮型引留クランプとジャンパソケ
ットとの接続部に容易に適用できる。また、圧縮型引留
クランプおよびジャンパソケット自体は既存のものを用
いるので、この点でも適用範囲が広く、また、完全プレ
ハブ架線工法の適用によるコストアップを最小限に抑制
できる。また、座標変換金具なしの直接嵌合接続も可能
であるから、この点でも、完全プレハブ架線工法の適用
によるコストアップを最小限に抑制できる。
【0022】また、圧縮型引留クランプ自体の長さは従
来と同じで長くなるわけでないので、完全プレハブ電線
として電線ドラムに巻き取る際に圧縮型引留クランプに
大きな曲げモーメントが作用するといいう問題が発生す
ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧縮型引留クランプとジャンパソケッ
トとの接続部構造の一実施例を示すもので、鉄塔部近傍
の模式的な正面図である。
【図2】図1における圧縮型引留クランプとジャンパソ
ケットとの接続部構造の詳細図で、(イ)は正面図、
(ロ)は左側面図である。、
【図3】従来の圧縮型引留クランプとジャンパソケット
との接続部構造の一例を示すもので、鉄塔部近傍の模式
的な正面図である。
【図4】図3における圧縮型引留クランプとジャンパソ
ケットとの接続部構造の詳細図で、(イ)は正面図、
(ロ)は左側面図である。
【図5】耐張鉄塔におけるジャンパ標準絶縁間隔ないし
ジャンパ深さについて説明するための図である。
【符号の説明】
1 送電線(架空送電線) 2 圧縮型引留クランプ 3 耐張碍子連 4 耐張プレート 5 弛度調整金具 6 ジャンパ線 7 ジャンパソケット 8 電気接続部 9 嵌合接続部 10 ジャンパボルト 11 鋼クランプ 11a (鋼クランプの)引留部 12 アルミクランプ 20 座標変換金具 21 (座標変換金具の)嵌合接続部 22 (座標変換金具の)電気接続部 23 ジャンパボルト穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の電気接続部を持つ圧縮型引留クラ
    ンプと前記電気接続部に嵌合接続可能な形状の二股状の
    嵌合接続部を持つジャンパソケットとを電気的および機
    械的に接続する、圧縮型引留クランプとジャンパソケッ
    トとの接続部構造であって、 圧縮型引留クランプとジャンパソケットとを座標変換金
    具を介して電気的および機械的に接続してなるととも
    に、前記座標変換金具は、ジャンパソケットの前記二股
    状の嵌合接続部と同一構造・寸法を有する圧縮型引留ク
    ランプ側接続部と、圧縮型引留クランプの前記電気接続
    部と同一板厚で同一ジャンパボルトピッチの複数のジャ
    ンパボルト穴を有し、前記圧縮型引留クランプ側接続部
    位置より引留クランプ長手方向の引留部側に伸びるジャ
    ンパソケット側接続部とを互いに平行に一体に備えたこ
    とを特徴とする圧縮型引留クランプとジャンパソケット
    との接続部構造。
JP10212251A 1998-07-28 1998-07-28 圧縮型引留クランプとジャンパソケットとの接続部構造 Pending JP2000050476A (ja)

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