JP2000049510A - 方向性結合器 - Google Patents

方向性結合器

Info

Publication number
JP2000049510A
JP2000049510A JP10214013A JP21401398A JP2000049510A JP 2000049510 A JP2000049510 A JP 2000049510A JP 10214013 A JP10214013 A JP 10214013A JP 21401398 A JP21401398 A JP 21401398A JP 2000049510 A JP2000049510 A JP 2000049510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mount
inner conductor
opening
directional coupler
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10214013A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Sato
良夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP10214013A priority Critical patent/JP2000049510A/ja
Publication of JP2000049510A publication Critical patent/JP2000049510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性及び信頼性を向上できる方向性結合
器を提供する。 【解決手段】 方向性結合器100は、バンド12によ
ってフィーダー1に固定される固定部11aと、固定部
11a上に配置され、スタッド110が設けられた接合
部11bとを備えるフィーダーマウント11、結合部1
1bに載置されスタッド110と移動自在に嵌合した貫
通穴130が形成された回転部13aと、側面にスリッ
ト131とすり割りとが形成された装着部13bとを備
える内導体マウント13、スタッド110に締結してフ
ィーダーマウント11と内導体マウント13とを固定す
るナット14、側面にスリット131と摺動自在に嵌合
したガイド150が形成され、装着部13bに装着され
る内導体15、及び内導体15が装着された装着部13
bのすり割り132が形成された部分を締め付け、内導
体15と装着部13bとを固定するバンド16から構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力部の位置及び
方向の調整が可能な方向性結合器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方向性結合器300は、図9に示
すように、フィーダー外導体1に載置されたマウント3
1とマウント31をフィーダー外導体1に固定するバン
ド32とマウント31に装着される内導体35と内導体
35とマウント31とを固定するバンド36と備える。
【0003】マウント31は、フィーダー外導体1に固
定された固定部31aと内導体35が装着される結合部
31bとを備える。結合部31bは、固定部31aから
突出して、円筒状に形成され、側面に長さ方向のすり割
り312を備える。
【0004】バンド32は、フィーダー外導体1に載置
された固定部31aをフィーダー外導体1と共に締め付
けて、マウント31をフィーダー外導体1に固定する。
【0005】内導体35は、結合部31bの内縁部の径
よりやや小さな径の円柱状に形成され、結合ループを備
え、結合部31bに装着される。バンド36は、内導体
35が装着された結合部31bのすり割り312が形成
された部分を締め付けて、内導体35と結合部31bと
を固定する。
【0006】このような構成を有する方向性結合器30
0では、バンド36を緩めた状態で内導体35を垂直方
向(矢印YE又はYF方向)に移動し、又は水平方向
(矢印YG又はYH方向)に回転して、フィーダー外導
体1に対する内導体35の位置又は方向を調整する。
【0007】しかし、バンド36を緩めた状態では、内
導体35は垂直方向又は水平方向に移動又は回転するこ
とが可能であるため、内導体35の水平方向又は垂直方
向への回転又は移動を個別に行うことが困難であるとい
った問題点がある。
【0008】また、内導体35の水平方向又は垂直方向
への回転又は移動を個別に行うことが困難であるため、
操作性及び信頼性に欠けるといった問題点がある。
【0009】実開平63−84983号公報には、高周
波除去装置及び方向性結合器に配置されたバンドに軸を
設け、これらの軸と回転自在に嵌合したスライダを備
え、方向性結合器の出力部の移動又は回転に従って、高
周波除去装置を移動又は回転し、所望の位置で固定する
支持構造が開示されている。
【0010】しかし、実開平63−84983号公報に
開示された支持構造は、高周波除去装置を移動又は回転
自在に固定するためのもので、方向性結合器の内導体の
水平方向又は垂直方向への回転又は移動を調整するため
の技術とは異なる。
【0011】また、実開平3−59号公報には、一方の
プリント基板上に載置された他方のプリント基板の、一
方のプリント基板上での水平方向での位置を調節するた
めに、一方のプリント基板に形成された穴と他方のプリ
ント基板に形成された長穴とをネジで締結した方向性結
合器が開示されている。
【0012】しかし、実開平3−59号公報に開示され
た方向性結合器は、プリント基板の水平方向での位置を
調整するもので、プリント基板の水平方向及び垂直方向
への位置の調整を個別に行うものではない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実状に鑑
みてなされたものであり、出力部の位置及び方向を個別
に調整することが可能な方向性結合器を提供することを
目的とする。
【0014】また、本発明は、操作性及び信頼性を向上
できる方向性結合器を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る方向性結合器は、フィー
ダーに固定され、中央部に開口が形成された第1のマウ
ントと、前記第1のマウント上に、前記開口を中心とし
て回転可能に配置され、前記開口に対向する部分に開口
が形成された第2のマウントと、前記第2のマウントに
形成された開口に挿抜可能に配置され、高周波信号を電
圧に変換するためのループが設けられた内導体と、を備
えることを特徴とする。
【0016】このような構成によれば、第1のマウント
上に配置された第2のマウントは、第1のマウントに形
成された開口を中心に第1のマウント上を回転すること
が可能であり、一方、内導体は第2のマウントに形成さ
れた開口に挿抜可能に配置されている。このように、内
導体は第2のマウントの第1のマウント上での回転と、
第2のマウントに形成された開口への挿抜とで、方向及
び位置を調整することが出来る。従って、内導体の位置
及び方向の調整を個別に行うことが可能である。
【0017】前記第1のマウントには、複数のスタッド
が形成され、前記第2のマウントには、前記開口を中心
に回転可能に前記スタッドと嵌合した複数の長穴が形成
され、前記第2のマウントは、前記スタッドを案内とし
て、前記開口を中心に前記第1のマウント上を回転する
ことが望ましい。
【0018】前記第2のマウントの側面には、前記内導
体の挿抜方向に沿ってスリットが形成され、前記内導体
の側面には、前記スリットと摺動可能に嵌合したガイド
が形成されていることが望ましい。
【0019】また、前記長穴は、前記第2のマウントの
開口の縁部に沿って形成されていることが望ましい。
【0020】また、前記第2のマウントの内側面に、前
記内導体の挿抜方向に沿ってスリットが形成され、前記
内導体には、前記スリットと摺動可能に嵌合したガイド
が形成されていることが望ましい。
【0021】さらに、前記第1のマウントは、円筒状に
形成された接合部を備え、前記第2のマウントは、円筒
状に形成され、前記長穴が形成された回転部と、前記回
転部の外径よりも小さな径の円筒状に形成され、前記結
合部上に載置され、前記スリット及び前記スリットに沿
って形成されたすり割りを備える装着部を備え、前記内
導体は、前記装着部の内縁部の径よりも小さな径の円柱
状に形成されていてもよい。
【0022】第2のマウントの開口の縁部に沿って形成
された長穴は、スタッドと嵌合した状態で、スタッドを
案内として第1のマウント上を開口を中止に回転する。
第2のマウントは、この長穴の回転に従って、開口を中
心に第1のマウント上を回転し、この回転に従って、内
導体が水平方向に回転する。一方内導体は第2のマウン
トの内側面に内導体の挿抜方向に沿ってスリットが形成
され、内導体はガイドとスリットとが嵌合した状態で第
2のマウントに装着されている。内導体は、スリットと
ガイドとが勘合した状態を保ちながら、第2のマウント
の開口に挿抜する。このように、内導体の水平方向への
回転と垂直方向への移動とが個別に行われるので、操作
性及び信頼性を向上することが可能である。
【0023】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係る方向性結合器は、フィーダーに固定され、複
数のスタッドを備え、かつ、中央部に開口が形成された
第1のマウントと、前記開口に対向する部分に開口が形
成され、前記開口の縁部に沿って前記スタッドと摺動可
能に形成された長穴及び前記開口の側面に形成されたス
リットを備え、前記スタッドを案内として前記開口を中
心に前記第1のマウント上を回転可能に配置された第2
のマウントと、前記スリットと摺動可能に嵌合したガイ
ドが形成され、前記スリットを案内として前記開口に挿
抜される内導体と、を備え、前記第2のマウントの前記
開口部を中心とした回転と、前記内導体の前記スリット
を案内とした挿抜とを個別に行うことを特徴とする。
【0024】第2のマウントの開口の縁部に沿って形成
された長穴は、スタッドと嵌合した状態で、スタッドを
案内として第1のマウント上を開口を中止に回転する。
第2のマウントは、この長穴の回転に従って、開口を中
心に第1のマウント上を回転し、この回転に従って、内
導体が水平方向に回転する。一方内導体は第2のマウン
トの内側面に内導体の挿抜方向に沿ってスリットが形成
され、内導体はガイドとスリットとが嵌合した状態で第
2のマウントに装着されている。内導体は、スリットと
ガイドとが勘合した状態を保ちながら、第2のマウント
の開口に挿抜する。第2のマウントの第1のマウント上
での回転と内導体の挿抜とは、個別に行われので、操作
性及び信頼性を向上することが可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本実施の形態に係る方向性
結合器100の分解斜視図、図2は図1の方向性結合器
100の内導体マウント13の平面図である。
【0026】本実施の形態に係る方向性結合器100
は、図1に示すように、フィーダー外導体1に載置され
るフィーダーマウント11、フィーダーマウント11を
フィーダー外導体1に固定するバンド12、フィーダー
マウント11に載置される内導体マウント13、フィー
ダーマウント11と内導体マウント13とを固定するナ
ット14、内導体マウント13に載置された内導体1
5、及び内導体15と内導体マウント13を固定するバ
ンド16を備える。
【0027】フィーダーマウント11は、フィーダー外
導体1に固定される固定部11aと、内導体マウント1
3が載置される接合部11bとを備える。固定部11a
は、フィーダー外導体1の一部を取り出した形状に形成
され、バンド12によってフィーダー外導体1に固定さ
れる。接合部11bは円筒状に形成され、一主面が固定
部11aに固定され、他主面には接合部11bの同一直
径上に対向して配置された一対のスタッド110が設け
られている。
【0028】バンド12は、例えば、ステンレスから形
成されたステンレスバンドであり、フィーダー外導体1
に載置された固定部11aをフィーダー外導体1と共に
締め付けて固定する。
【0029】内導体マウント13は、結合部11bに載
置される回転部13aと、内導体15が装着される装着
部13bとを備える。回転部13aは、円筒状に形成さ
れ、一主面にスタッド110と移動自在に嵌合した一対
の貫通穴130を備え、かつ、装着部13bが配置され
ている。一対の貫通穴130は、図2に示すように、回
転部13aの一主面の縁部に沿って長穴状に形成され、
回転部13aの同一直径上に対向して配置されている。
装着部13bは、回転部13aの外径よりやや小さな外
径の円筒状に形成され、長さ方向に二つのスリット13
1及びすり割り132が形成されている。
【0030】ナット14は、スタッド110と共に、フ
ィーダーマウント11と内導体マウント13とを締結し
て固定する。
【0031】内導体15は、装着部13bの内径よりも
やや小さな径の円柱状に形成され、内部に結合ループ、
側面にスリット131と摺動自在に嵌合可能に形成され
た二つのガイド150を備える。
【0032】バンド16は、バンド12とほぼ同一の構
成を有し、内導体15が装着部13bに装着された状態
で、装着部13bのすり割り132が形成された部分を
締め付け、内導体15と装着部13bとを固定する。
【0033】次に方向性結合器100の動作を図面を参
照して説明する。図3は図1の方向性結合器100の斜
視図、図4は図1の方向性結合器100の部分側面図、
図5は図1の方向性結合器100の部分平面図である。
【0034】方向性結合器100は、図3に示すよう
に、固定部11aがフィーダー外導体1に載置され、フ
ィーダー外導体1と固定部11aとがバンド12で締結
されて固定されている 固定部11aに配置された接合部11bには、スタッド
110及びナット14に締結されて回転部13aが固定
されている。スタッド110はナット14と共に回転部
13aと固定部11bとを締結して固定している。回転
部13a上に配置された装着部13bには、スリット1
31とガイド150とが嵌合した状態で、内導体15が
装着されている。装着部13bと内導体15とは、装着
部13bのすり割り132が形成された側面をバンド1
6で締め付けられて固定されている。
【0035】この状態から内導体15の位置を調整する
場合は、使用者は、バンド16をゆるめ、図4に示すよ
うに、スリット131とガイド150とが嵌合した状態
で、内導体15を矢印YA又はYB方向に移動し、所望
の位置で再びバンド16を締める。
【0036】この移動の間、内導体マウント13とフィ
ーダーマウント11とは、スタッド110及びナット1
4によって所定位置に固定されているので、内導体15
の方向は変化しない。
【0037】また、内導体の方向を調整する場合は、使
用者は、ナット14をゆるめ、図5に示すように、スタ
ッド110が貫通穴130を貫通した状態で、内導体マ
ウント13を矢印YC又はYD方向に回転し、所望の位
置で、再びナット14を締める。
【0038】この回転の間、内導体15と内導体マウン
ト13とは、バンド16によって所定位置に固定されて
いるので、内導体15の位置は変化しない。
【0039】このように、内導体15の側面にガイド1
50を設け、装着部13bの側面にガイド150と摺動
自在に嵌合するスリット131を設けることにより、内
導体15が長さ方向と共に径方向に移動することを防止
できる。また、結合部11bにスタッド110を設け、
回転部13aに回転部13aの縁部に沿って長穴状に形
成され、スタッド110と摺動自在に嵌合する貫通穴1
30を設けることにより、内導体15が径方向と共に長
さ方向に移動することを防止できる。従って、所望の位
置又は方向を保ちながら方向又は位置を調整することが
可能である。
【0040】以下、本発明の実施の形態の方向性結合器
100の変形例を図面を参照して説明する。図6は本実
施の形態の方向性結合器100の変形例の部分断面図、
図7は本実施の形態の方向性結合器100の内導体マウ
ント13の平面図である。
【0041】内導体マウント13が径方向に回転可能に
するためのスタッド110、貫通穴130、及びナット
14は、複数であればその数量は任意であり、例えば、
図6に示すように、それぞれ3つずつ備えた構成として
もよい。
【0042】また、貫通穴130は、回転部13aの縁
部に沿って、長穴状に形成され、かつ、内導体15の方
向の調整を十分に行うことが可能であれば、その長さは
任意であり、図7に示すように、それぞれ回転部13a
の縁部のほぼ半周に沿って形成された構成でもよい。
【0043】内導体15と内導体マウント13とを固定
するのは、バンドに限定されず、例えば、図8に示すよ
うな構成としてもよい。図8(a)は方向性結合器10
0の変形例を示す部分斜視図、図8(b)は図8(a)
の方向性結合器100の変形例を示す部分側面図であ
る。
【0044】図8(a)に示すように、内導体マウント
13の装着部13bの側面には、すり割り132の代わ
りにネジ17の雌ねじ135が形成されている。
【0045】通常、方向性結合器100は、装着部13
bに内導体15が装着された状態で、ネジ17が雌ねじ
135に螺着し、かつ、先端部で、内導体15の側面を
押圧している。内導体15は、このネジ17からの押圧
によって装着部13bに固定されている。この状態か
ら、図8(b)に示すように、内導体15を長さ方向
(矢印YA又はYB方向)に移動する場合は、使用者
は、ネジ17を回してネジ17から内導体15への押圧
を解き、内導体15を長さ方向(矢印YA又はYB方
向)に移動可能にする。ネジ17から内導体15の側面
への押圧を解いた後、内導体15を矢印YA又はYB方
向に移動し、所望の位置でネジ17を回して内導体15
の側面を押圧して、内導体15を装着部13bに再び固
定する。
【0046】このように、ネジ17で内導体15の側面
を押圧することにより、容易に内導体15を装着部13
bに固定することが可能である。
【0047】本実施の形態の方向性結合器100では、
内導体15が長さ方向に移動するためのガイド150及
びスリット131は2つずつ設けられていたが、ガイド
150及びスリット131の数量は任意であり、例え
ば、3つずつ設けられた構成としてもよい。
【0048】結合部11b、内導体マウント13、及び
内導体15の形状は、本実施の形態での構成に限定され
ず任意であり、例えば、内導体15が直方体、内導体マ
ウント13の内縁部が直方体の内導体が挿抜可能な形
状、結合部11bの外縁部が四角形に形成された構成で
もよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
方向性結合器の結合する位置及び方向の個別の調整が可
能であり、また、操作性及び信頼性を向上することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る方向性結合器の分解
斜視図である。
【図2】図1の方向性結合器の内導体マウントの平面図
である。
【図3】図1の方向性結合器の斜視図である。
【図4】図1の方向性結合器の部分側面図である。
【図5】図1の方向性結合器の部分平面図である。
【図6】本発明の実施の形態の方向性結合器の変形例を
示す部分断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の方向性結合器の内導体マ
ウントの変形例を示す平面図である。
【図8】(a)は本発明の実施の形態の方向性結合器の
変形例を示す部分斜視図である。(b)は図8(a)の
方向性結合器の変形例を示す部分側面図である。
【図9】従来の方向性結合器の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 フィーダー外導体 11 フィーダーマウント 11a 固定部 11b 結合部 110 スタッド 12 バンド 13 内導体マウント 13a 回転部 13b 装着部 130 貫通穴 131 スリット 132 すり割り 14 ナット 15 内導体 16 バンド 17 ネジ 135 雌ねじ 100 方向性結合器 31 フィーダーマウント 31a 固定部 31b 結合部 310 スタッド 32 バンド 312 すり割り 35 内導体 36 バンド 300 方向性結合器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィーダーに固定され、中央部に開口が形
    成された第1のマウントと、 前記第1のマウント上に、前記開口を中心として回転可
    能に配置され、前記開口に対向する部分に開口が形成さ
    れた第2のマウントと、 前記第2のマウントに形成された開口に挿抜可能に配置
    され、高周波信号を電圧に変換するためのループが設け
    られた内導体と、 を備えることを特徴とする方向性結合器。
  2. 【請求項2】前記第1のマウントには、複数のスタッド
    が形成され、 前記第2のマウントには、前記開口を中心に回転可能に
    前記スタッドと嵌合した複数の長穴が形成され、 前記第2のマウントは、前記スタッドを案内として、前
    記開口を中心に前記第1のマウント上を回転することを
    特徴とする請求項1に記載の方向性結合器。
  3. 【請求項3】前記第2のマウントの側面には、前記内導
    体の挿抜方向に沿ってスリットが形成され、前記内導体
    の側面には、前記スリットと摺動可能に嵌合したガイド
    が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の方向性結合器。
  4. 【請求項4】前記長穴は、前記第2のマウントの開口の
    縁部に沿って形成されていることを特徴とする請求項2
    に記載の方向性結合器。
  5. 【請求項5】前記第2のマウントの内側面に、前記内導
    体の挿抜方向に沿ってスリットが形成され、前記内導体
    には、前記スリットと摺動可能に嵌合したガイドが形成
    されていることを特徴とする請求項4に記載の方向性結
    合器。
  6. 【請求項6】前記第1のマウントは、円筒状に形成され
    た接合部を備え、 前記第2のマウントは、円筒状に形成され、前記長穴が
    形成された回転部と、前記回転部の外径よりも小さな径
    の円筒状に形成され、前記回転部上に載置され、前記ス
    リット及び前記スリットに沿って形成されたすり割りを
    備える装着部を備え、 前記内導体は、前記装着部の内縁部の径よりも小さな径
    の円柱状に形成されていることを特徴とする請求項5に
    記載の方向性結合器。
  7. 【請求項7】フィーダーに固定され、複数のスタッドを
    備え、かつ、中央部に開口が形成された第1のマウント
    と、 前記開口に対向する部分に開口が形成され、前記開口の
    縁部に沿って前記スタッドと摺動可能に形成された長穴
    及び前記開口の側面に形成されたスリットを備え、前記
    スタッドを案内として前記開口を中心に前記第1のマウ
    ント上を回転可能に配置された第2のマウントと、 前記スリットと摺動可能に嵌合したガイドが形成され、
    前記スリットを案内として前記開口に挿抜される内導体
    と、 を備え、 前記第2のマウントの前記開口部を中心とした回転と、
    前記内導体の前記スリットを案内とした挿抜とを個別に
    行うことを特徴とする方向性結合器。
JP10214013A 1998-07-29 1998-07-29 方向性結合器 Pending JP2000049510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10214013A JP2000049510A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 方向性結合器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10214013A JP2000049510A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 方向性結合器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000049510A true JP2000049510A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16648837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10214013A Pending JP2000049510A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 方向性結合器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000049510A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200467540Y1 (ko) 2012-02-16 2013-06-18 주식회사 케이엠더블유 방향성 커플러 고정 장치
KR101276232B1 (ko) 2010-07-29 2013-06-20 주식회사 텔콘 무선 통신장비용 커플러
CN108039552A (zh) * 2017-12-28 2018-05-15 荆门市亿美工业设计有限公司 定向耦合器
WO2019052095A1 (zh) * 2017-09-17 2019-03-21 叶健聪 同向定向耦合结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55127401U (ja) * 1979-02-28 1980-09-09
JPS61173501A (ja) * 1985-01-23 1986-08-05 レイセオン カンパニ− コネクタ組立体
JPH01175001U (ja) * 1988-05-31 1989-12-13

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55127401U (ja) * 1979-02-28 1980-09-09
JPS61173501A (ja) * 1985-01-23 1986-08-05 レイセオン カンパニ− コネクタ組立体
JPH01175001U (ja) * 1988-05-31 1989-12-13

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101276232B1 (ko) 2010-07-29 2013-06-20 주식회사 텔콘 무선 통신장비용 커플러
KR200467540Y1 (ko) 2012-02-16 2013-06-18 주식회사 케이엠더블유 방향성 커플러 고정 장치
WO2019052095A1 (zh) * 2017-09-17 2019-03-21 叶健聪 同向定向耦合结构
CN108039552A (zh) * 2017-12-28 2018-05-15 荆门市亿美工业设计有限公司 定向耦合器
CN108039552B (zh) * 2017-12-28 2018-11-13 荆门市亿美工业设计有限公司 定向耦合器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1285557B1 (en) Improved apparatus and method for positioning implantable hearing aid device
CA2424814A1 (en) A surgical cross-connecting apparatus and related methods
JP2000049510A (ja) 方向性結合器
WO2003083785A3 (en) Set screw with rotating point
AU2001243560A1 (en) A method and apparatus for antenna array beamforming
JPH11136903A (ja) 脚付電動機のベルト張力調整装置
JP2529010Y2 (ja) 機器の傾斜状取付装置
US5816097A (en) Position control apparatus for gyroscope
KR102329218B1 (ko) 위성 안테나 lnb 고정장치
NZ248549A (en) Loop coupler for resonator: rotates to adjust loaded q
CA1057985A (en) Percussive instrument and accessory support
JP2003335437A (ja) 巻回素子の巻取装置
JPS586138Y2 (ja) 偏向コイルの固定装置
KR19980062183U (ko) 스피커캐비닛 각도조절 고정장치
KR200174745Y1 (ko) 스탠드용 아답터의 높이조절장치
AU3196999A (en) Methods and apparatuses for forming solder balls on substrates
TW201219151A (en) which comprises a base, an oscillation seat, a front pressing plate, a rear pressing plate, an adjusting device, a transmission device, and an output shaft
JPH08200337A (ja) 回転力伝達軸嵌合機具
JP2011023845A (ja) 支柱への物体の取付構造
JPS6024004Y2 (ja) アンテナの水平・垂直共用取付具
JPH0818294A (ja) 部品取付工具
JP2003119898A (ja) 連結具
JP2515007Y2 (ja) 電柱用バンド片の接続用ボルト
JPH05166559A (ja) 端子台
JPS6244183Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030630