JPH05166559A - 端子台 - Google Patents
端子台Info
- Publication number
- JPH05166559A JPH05166559A JP36086491A JP36086491A JPH05166559A JP H05166559 A JPH05166559 A JP H05166559A JP 36086491 A JP36086491 A JP 36086491A JP 36086491 A JP36086491 A JP 36086491A JP H05166559 A JPH05166559 A JP H05166559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- main body
- power supply
- mounting base
- supply line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電源線の差し込みは従来通りで電源線の収納性
の向上を可能とする。 【構成】取付台2に取付手段を介して取付けられた端子
台本体3を備え、端子台本体3の側面には電源線を挿入
する電源穴5が設けられている端子台で、取付手段を、
取付台2と端子台本体3との両者間に設けた回転穴6に
挿入した回転軸棒7と、取付台2、端子台本体3の所定
位置にそれぞれ設けたダボ穴、ダボとで構成し、端子台
本体3を90°回転自在としたことを特徴とする。 【効果】端子台を90°回転させれば電源穴を90°回
転することができるようになる。
の向上を可能とする。 【構成】取付台2に取付手段を介して取付けられた端子
台本体3を備え、端子台本体3の側面には電源線を挿入
する電源穴5が設けられている端子台で、取付手段を、
取付台2と端子台本体3との両者間に設けた回転穴6に
挿入した回転軸棒7と、取付台2、端子台本体3の所定
位置にそれぞれ設けたダボ穴、ダボとで構成し、端子台
本体3を90°回転自在としたことを特徴とする。 【効果】端子台を90°回転させれば電源穴を90°回
転することができるようになる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、端子台に関するもので
ある。
ある。
【従来の技術】従来は電源線を端子台の上側から差し込
み、その後電源線を本体に収納できるように変形させ収
納する、または端子台の横側から差し込み収納性を改善
していた。
み、その後電源線を本体に収納できるように変形させ収
納する、または端子台の横側から差し込み収納性を改善
していた。
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、断面
を小型化した器具本体では特に収納性に対する問題があ
った。すなわち収納性を考え、端子台の横側(側面)か
ら電源線を差し込むものもあったが、作業性が悪かっ
た。本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、電源
線の差し込みは従来通りで電源線の収納性の向上を可能
とした端子台を提供することを目的とするものである。
を小型化した器具本体では特に収納性に対する問題があ
った。すなわち収納性を考え、端子台の横側(側面)か
ら電源線を差し込むものもあったが、作業性が悪かっ
た。本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、電源
線の差し込みは従来通りで電源線の収納性の向上を可能
とした端子台を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】上記目的は、取付手段
を、取付台と端子台本体との両者間に設けた回転穴に貫
挿した回転軸棒と、取付台、端子台本体の所定位置にそ
れぞれ設けたダボ穴、ダボとで構成し、端子台本体を9
0°回転自在とすることにより、達成される。
を、取付台と端子台本体との両者間に設けた回転穴に貫
挿した回転軸棒と、取付台、端子台本体の所定位置にそ
れぞれ設けたダボ穴、ダボとで構成し、端子台本体を9
0°回転自在とすることにより、達成される。
【作用】上記手段を設けたので、端子台を90°回転さ
せれば電源穴を90°回転することができるようになっ
て、差し込んだ電源線をうまく収納できるようになる。
せれば電源穴を90°回転することができるようになっ
て、差し込んだ電源線をうまく収納できるようになる。
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。 〔実施例 1〕図1から図3には本発明の一実施例が示
されている。器具本体1に取付けられた取付台2と、こ
の取付台2に取付手段を介して取付けられた端子台本体
3とを備え、器具本体上および端子台本体3の側面には
電源線4を挿入する電源穴5が設けられている端子台
で、本実施例では取付手段を、取付台2と端子台本体3
との両者間に設けた回転穴6に貫挿した回転軸棒7と、
取付台2、端子台本体3の所定位置にそれぞれ設けたダ
ボ穴8、ダボ9とで構成し、端子台本体3を90°回転
自在とした。このようにすることにより端子台を90°
回転させれば電源穴5を90°回転することができるよ
うになって、差し込んだ電源線4をうまく収納できるよ
うになり、電源線4の差し込みは従来通りで電源線4の
収納性の向上を可能とした端子台を得ることができる。
すなわち端子台は図1に示されているように、取付台2
と端子台本体3とにより構成されており、端子台本体3
の取付台2側の角部の両側面および取付台2の側面に設
けられた回転穴6に回転軸棒7が取付けられている。こ
のようにすることにより図2(a)に示す状態から同図
(b)に示す状態に90°回転させることができる。ま
た、電源線4の電源穴は図2(a)の状態の時にイに示
す面に設けられているので、同図(b)に示す状態とし
た時は横向きとなる。電源線4を差し込む時は、端子台
本体3は同図(a)に示す状態で差し込みを行い、従来
と同一作業で行うことができる。その後同図(b)に示
す状態となるように端子台本体3を90°回転させ横向
きにすることにより、図3に示す一例のように同図
(a)の器具本体1から出ていた電源線4は同図(b)
に示すように器具本体1内に収納することができる。ま
た、図2に示されているように端子台本体3の側面と取
付台2の側面にはダボ9とダボ穴8とが設けられてお
り、端子台本体3は各位置で固定できるようになってい
る。さらに取付台2と回転軸棒7とを導電性の材質と
し、回転軸棒7と端子台2のアース端子を接続しておけ
ば、器具本体1のアースをとることができる。なお、図
1で11は解除穴である。このように電源線の差し込み
は従来と同様に作業が行え、その後の電源線の器具本体
の収納が容易に行えるので、作業性の向上と工数低減が
可能となる。上述のように本実施例によれば電源線の差
し込みおよび解除は従来と同様に行って、電源線を器具
本体へ容易に収納することができる。
る。 〔実施例 1〕図1から図3には本発明の一実施例が示
されている。器具本体1に取付けられた取付台2と、こ
の取付台2に取付手段を介して取付けられた端子台本体
3とを備え、器具本体上および端子台本体3の側面には
電源線4を挿入する電源穴5が設けられている端子台
で、本実施例では取付手段を、取付台2と端子台本体3
との両者間に設けた回転穴6に貫挿した回転軸棒7と、
取付台2、端子台本体3の所定位置にそれぞれ設けたダ
ボ穴8、ダボ9とで構成し、端子台本体3を90°回転
自在とした。このようにすることにより端子台を90°
回転させれば電源穴5を90°回転することができるよ
うになって、差し込んだ電源線4をうまく収納できるよ
うになり、電源線4の差し込みは従来通りで電源線4の
収納性の向上を可能とした端子台を得ることができる。
すなわち端子台は図1に示されているように、取付台2
と端子台本体3とにより構成されており、端子台本体3
の取付台2側の角部の両側面および取付台2の側面に設
けられた回転穴6に回転軸棒7が取付けられている。こ
のようにすることにより図2(a)に示す状態から同図
(b)に示す状態に90°回転させることができる。ま
た、電源線4の電源穴は図2(a)の状態の時にイに示
す面に設けられているので、同図(b)に示す状態とし
た時は横向きとなる。電源線4を差し込む時は、端子台
本体3は同図(a)に示す状態で差し込みを行い、従来
と同一作業で行うことができる。その後同図(b)に示
す状態となるように端子台本体3を90°回転させ横向
きにすることにより、図3に示す一例のように同図
(a)の器具本体1から出ていた電源線4は同図(b)
に示すように器具本体1内に収納することができる。ま
た、図2に示されているように端子台本体3の側面と取
付台2の側面にはダボ9とダボ穴8とが設けられてお
り、端子台本体3は各位置で固定できるようになってい
る。さらに取付台2と回転軸棒7とを導電性の材質と
し、回転軸棒7と端子台2のアース端子を接続しておけ
ば、器具本体1のアースをとることができる。なお、図
1で11は解除穴である。このように電源線の差し込み
は従来と同様に作業が行え、その後の電源線の器具本体
の収納が容易に行えるので、作業性の向上と工数低減が
可能となる。上述のように本実施例によれば電源線の差
し込みおよび解除は従来と同様に行って、電源線を器具
本体へ容易に収納することができる。
【発明の効果】上述のように本発明は、取付手段を、取
付台と端子台本体との両者間に設けた回転穴に貫挿した
回転軸棒と、取付台、端子台本体の所定位置にそれぞれ
設けたダボ穴、ダボとで構成し、端子台本体を90°回
転自在としたので、端子台を90°回転させれば電源穴
を90°回転することができるようになって、差し込ん
だ電源線をうまく収納できるようになり、電源線の差し
込みは従来通りで電源線の収納性の向上を可能とした端
子台を得ることができる。
付台と端子台本体との両者間に設けた回転穴に貫挿した
回転軸棒と、取付台、端子台本体の所定位置にそれぞれ
設けたダボ穴、ダボとで構成し、端子台本体を90°回
転自在としたので、端子台を90°回転させれば電源穴
を90°回転することができるようになって、差し込ん
だ電源線をうまく収納できるようになり、電源線の差し
込みは従来通りで電源線の収納性の向上を可能とした端
子台を得ることができる。
【図1】本発明の端子台の一実施例の斜視図である。
【図2】同じく一実施例の電源線を差し込んだ時の状態
を示すもので(a)は側面図、(b)は(a)の端子台
本体を90°回転させた時の状態を示す側面図である。
を示すもので(a)は側面図、(b)は(a)の端子台
本体を90°回転させた時の状態を示す側面図である。
【図3】同じく一実施例の電源線を器具本体に収納時の
状態を示すもので(a)は斜視図、(b)は(a)の端
子台本体を90°回転させた時の状態を示す斜視図であ
る。
状態を示すもので(a)は斜視図、(b)は(a)の端
子台本体を90°回転させた時の状態を示す斜視図であ
る。
1…器具本体、2…取付台、3…端子台本体、4…電源
線、5…電源穴、6…回転穴、7…回転軸棒、8…ダボ
穴、9…ダボ。
線、5…電源穴、6…回転穴、7…回転軸棒、8…ダボ
穴、9…ダボ。
Claims (1)
- 【請求項1】器具本体に取付けられた取付台と、この取
付台に取付手段を介して取付けられた端子台本体とを備
え、前記器具本体上および前記端子台本体の側面には電
源線を挿入する電源穴が設けられている端子台におい
て、前記取付手段を、前記取付台と前記端子台本体との
両者間に設けた回転穴に貫挿した回転軸棒と、前記取付
台、前記端子台本体の所定位置にそれぞれ設けたダボ
穴、ダボとで構成し、前記端子台本体を90°回転自在
としたことを特徴とする端子台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36086491A JPH05166559A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36086491A JPH05166559A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 端子台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05166559A true JPH05166559A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18471241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36086491A Pending JPH05166559A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 端子台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05166559A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0741859U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-21 | 日本電池株式会社 | 照明器具 |
JP2008277105A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | オプション部材及び照明器具 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP36086491A patent/JPH05166559A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0741859U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-21 | 日本電池株式会社 | 照明器具 |
JP2008277105A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | オプション部材及び照明器具 |
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