JP2000049295A - 集積回路におけるキャパシタの形成方法 - Google Patents

集積回路におけるキャパシタの形成方法

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JP2000049295A JP11198895A JP19889599A JP2000049295A JP 2000049295 A JP2000049295 A JP 2000049295A JP 11198895 A JP11198895 A JP 11198895A JP 19889599 A JP19889599 A JP 19889599A JP 2000049295 A JP2000049295 A JP 2000049295A
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グリ イヴォン
Germaine Troillard
トルワラール ジェルメーヌ
Jocelyne Mourier
ムーリエ ジョスリーヌ
Jos Guelen
ゲラン ジョ
Genevieve Lunardi
リュナルディ ジュヌヴィエーヴ
Henri Banvillet
バンヴィレ アンリ
Jean-Claude Oberlin
オベルラン ジャン−クロード
Catherine Maddalon
マダロン カトリーヌ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁破壊を起こす危険の少ないキャパシタを
製造するにおいて、既存のCMOS部品製造工程と互換
性を有する方法を提供する。 【解決手段】 第1の金属層をデポジットし、キャパシ
タプレートに対応する領域(12)及び接点領域(1
3)を第1の金属層に残存させるようエッチングし、メ
タライゼーション層の間に絶縁層(15)をデポジット
し、キャパシタプレート(12)の上部に第1の開口を
形成し、薄い絶縁層(17)をデポジットし、接点領域
の上部に第2の開口(20)を形成し、その開口を完全
に充填する第2の金属層(24)をデポジットし、第2
の金属層の外側領域を抑制する物理化学エッチングをな
し、第3の金属層をデポジットし、キャパシタ領域及び
接点領域の上部のこの第3の金属層の位置(31、3
2)に残存させる工程を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の製造方
法の分野に関しており、特に(約1ギガヘルツの)高周
波数で動作するに適したキャパシタの製造方法であり、
即ち、基板要素として小さいアクセス抵抗(access resi
stance)及び小さい浮遊容量を有する。
【0002】
【従来の技術】集積回路は、幾つかの層と、一般にシリ
コンである半導体基板内に形成された異なるドーピング
層の領域とを含む。通常、特にMOS型技術において、
1つ以上のポリシリコン層は、MOSトランジスタ又は
メモリポイントのゲートを形成するように提供される。
いくつかのメタライゼーション層は、相互接続を保証す
るように提供される。
【0003】ドープされたポリシリコン又は金属である
導電層の各構成は、所望されるその位置で、その隣の導
電層が基礎をなす層から絶縁されるように、少なくとも
1つの絶縁層のデポジションが続けられる。
【0004】従って、絶縁層によって区分された2つの
連続するデポジットされた導電層が存在するごとに、キ
ャパシタを形成することが可能となる。
【0005】高周波数で動作することを可能とするキャ
パシタを形成するために、半導体素子の要素として小さ
いアクセス抵抗と小さい浮遊容量とについて、半導体領
域を形成する1つのプレートを有するキャパシタの使用
と、ポリシリコンからなる1つのプレートを有するキャ
パシタの使用とが、避けられなければならない。実際
に、両方の場合は、半導体基板の要素として比較的高い
アクセス抵抗と比較的強い容量性結合とを提供する。基
板からより離れたメタライゼーション間のキャパシタ
と、それに対するアクセス抵抗とは、小さく、従って用
いられなければならない。それは、メタライゼーション
が通常ドープされた単結晶シリコン又はポリシリコンよ
りもより導電するためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際にメタラ
イゼーション間の全ての公知のキャパシタは、種々の欠
点を有する。しばしば、第2の金属がエッチされると同
時に、薄い絶縁層がデポジットされる。結果として、金
属のエッチングの上部において、薄い絶縁体がダメージ
を受け、それをぜい化(embrittling)し、絶縁破壊を生
ずるリスクを有する。多くの解決策として、従来の既存
の方法に加えて、いくつかのマスキング及びエッチング
工程が提供されなければならない。また、キャパシタ側
面の層で信頼性の問題もある。更に、金属の1つのとし
てアルミニウムが用いられる場合に、隣接する層にアル
ミニウムのポイントパンチスルーのために問題が生じ
る。
【0007】従って、本発明の目的は、1つ以上の前述
した問題を避けるメタライゼーション層の間のキャパシ
タを製造する方法を提供する。
【0008】本発明のより詳細な目的は、従来のCMO
S部品製造工程と互換性を有する、このような方法を提
供することである。
【0009】本発明の他の目的は、実際に通常のCMO
S型部品製造方法の工程に、更なる工程を加えることの
なく、このような方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】これら及び他の目的を達
成するために、本発明は、第1の金属層をデポジット
し、第1のキャパシタプレートに対応する少なくとも1
つの領域と、上側接点部が構成されるようになされた接
続部に対応する少なくとも1つの接点領域とを、第1の
金属層に残存させるようにエッチングする工程と、メタ
ライゼーション層の間の絶縁層をデポジットする工程
と、第1のキャパシタプレートの上部に第1の開口を形
成する工程と、薄い絶縁層をデポジットする工程と、接
点領域の上部に第2の開口を形成する工程と、第2の開
口を完全に充填する第2の金属層をデポジットする工程
と、開口を充填する第2の金属層の外側領域を抑制する
物理化学エッチングをなす工程と、第3の金属層をデポ
ジットし、キャパシタ領域及び接点領域の上部のこの第
3の金属層の位置に残存させる工程とを含むキャパシタ
の製造方法を提供する。
【0011】本発明の一実施形態によれば、第1及び第
2の金属層は、タングステンである。
【0012】本発明の一実施形態によれば、第1の開口
が傾斜側面を有するように作られると同時に、第2の開
口が急傾斜側面を有するように作られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の前述した目的、特徴及び
効果は、本発明による部品の連続製造工程を説明する図
1から図4における特別の実施形態の限定しない説明
を、以下に詳細に説明する。
【0014】STマイクロエレクトロニクスによって用
いられ、名称HCMOS6で示されるCMOS部品製造
技術の工程の中で、本発明による製造方法の実施形態の
一例が以下で説明されている。この工程は、1つのポリ
シリコン層及び5つのメタライゼーション層を提供して
おり、その中で第1のメタライゼーション層がタングス
テン層であり、その隣のメタライゼーション層がアルミ
ニウム層である。メタライゼーション層の間で接点する
位置に構成されるように設計され、ヴィアホールはダグ
(dug)であり、タングステンで充填される。従来より、
WFによる化学蒸着工程のタングステンデポジション
は、チタニウム層(40nm)及びチタニウム窒化核形
成層(100nm)のデポジションより先に行われる。
【0015】図1に表されたように、製造における半導
体ウェーハについて、その上位表面は絶縁層10で覆わ
れている。該絶縁層10は、例えば最終のポリシリコン
層の後でデポジットされた第1の絶縁層のような、1つ
以上の導電層が形成された後でデポジットされた絶縁
層、又は上位層の絶縁層である。
【0016】例えばキャパシタの第1のプレートを形成
する伸長領域12と、接点部がヴィアホールを用いて構
成されるようになされた狭い領域13とをその位置に残
存させるように、この絶縁層の上部を、選択された位置
にエッチされたメタライゼーション層で形成する。領域
12及び13を含むメタライゼーション層は、エッチン
グの後で、比較的薄い層(数百ナノメータ)であり且つ
比較的小さい誘電定数を有するメタライゼーション層の
間の絶縁体として用いる絶縁層15で覆われる。
【0017】本発明によれば、層15は、キャパシタが
形成されるようになされた上部領域だけに最初にエッチ
される。そのとき、薄い絶縁層17がデポジットされ、
これはキャパシタの誘電体に対応する。従って、これ
は、一定の厚みを維持すると同時にできる限り薄く、且
つキャパシタの絶縁破壊及び部品破壊を避けるために亀
裂を有さないようにしなければならない。好ましくは、
材料層17は高誘電定数を有する。
【0018】好ましくは、絶縁層17のデポジションを
容易にし且つその信頼性を改善するために、電極プレー
ト12の上部で絶縁層15の開口は、傾斜壁を有するよ
うに形成される。これは、例えばNFの存在するプラ
ズマの下でRIEによって得られる。幾つかの方法が、
この傾斜した態様の開口壁を改善するために用いられ
る。例えば、連続するマスクが用いられる。絶縁層15
のこの傾斜側面のエッチングを行うための公知の方法
が、用いられる。
【0019】図2に描かれた工程において、図1に描か
れた構造から開始して、狭い開口20は、上位層のメタ
ライゼーションへの接点部が構成されるべくなされた領
域13の上部でエッチされる。この開口は、占有表面を
削減又は最小にするための急傾斜側面の開口とならなけ
ればならない。これは、例えばCHF又はSFの存
在するプラズマの下でRIEによって得られることがで
きる。
【0020】図3に説明された工程において、接合層2
2がTi及びTiNの連続的なデポジションによって従
来通りにデポジットされる。その後で、開口20を完全
に充填するためにタングステン層24の十分な厚さがデ
ポジットされる。図3に関連してなされた工程が、HC
MOS6のような従来の技術の製造工程内でヴィアホー
ルを充填する従来の工程であることに注目すべきであ
る。これらヴィアホールの充填段階は、キャパシタ領域
の上部のタングステン領域を、同時に形成するために用
いられる。
【0021】そのとき、表されていない化学機械研磨工
程は、絶縁層15及び17の上部にあるタングステン層
24の部分を除去するために行われる。除去されたタン
グステン層部分の下に配置された接合層22の部分もま
た、除去される。最後に、その隣のメタライゼーション
層がデポジットされる。このメタライゼーション層は、
例えば薄いチタニウム層及びアルミニウム−銅層の連続
デポジションに起因する。この後で、領域31及び32
が規定される。領域31は、層24の残存領域と共に、
第1の電極12の上部で第2のキャパシタの電極に対応
する。領域32は、開口20内に形成されたヴィアホー
ルとの接点部を確立する。従って、図4に説明された構
造が得られる。
【0022】実際の大きさのオーダとして、例えば、2
つのメタライゼーション層の間のヴィアホールの開口2
0の幅は0.4μmのオーダである。逆に、キャパシタ
に対応する開口の横方向寸法は、より大きく、例えば4
00μmから800μmのオーダである。寸法は記載さ
れていないが、キャパシタ領域がヴィアホールに対した
表されたよりもより広い伸長を有することに注目すべき
である。
【0023】本発明の製造工程の方法は、多くの効果を
有する。
【0024】第1の効果によれば、キャパシタがその中
に提供されないCMOS部品製造工程の従来の方法に対
して、いくつかの追加工程を含む。単なる追加工程は、
キャパシタ領域と絶縁層17のデポジションとの上部の
開口層15である。他のマスキング及びデポジション工
程の全てが、従来から用いられている。更に、酸化層1
7の存在は、図3及び図4の工程の間でなされた化学機
械エッチの端部をマスクするという更なる効果を有す
る。従って、その方法がキャパシタを作ることを可能と
するだけでなく、従来の方法のヴィアホール形態を更に
改善することもできる。
【0025】本発明の第2の効果は、キャパシタの誘電
体を形成しようとする薄い絶縁層がその中にデポジット
されたキャパシタ開口部の側面が、傾斜され、それによ
ってこの層の下側角度が不具合点を表すことにならない
ということである。
【0026】本発明の他の効果は、STマイクロエレク
トロニクスによって用いられた系列HCMOS6の場合
に現れる。それは、領域12を形成する第1のメタライ
ゼーション層はタングステン層であり、ヴィアホールは
タングステンで充填される。領域12及び24が両方と
もタングステンからなる場合、部品温度が変化した際
に、他方の側面上の層が種々の金属からなるならば生じ
ることになる絶縁層17の他側面における種々の拡張応
力が存在しない。
【0027】タングステンを使用する他の効果は、この
材料が700℃までの高温度に耐えることができること
である。従って、絶縁層17は、700℃のオーダの温
度でデポジットされ得る。しかし、下位層がアルミニウ
ム層であったならば、400℃のオーダの温度を越える
ことはできない。現在のところ、実際問題として、その
デポジションがより高い温度でなされた際に、薄い絶縁
層の品質が改善されることは公知である。
【0028】従って、タングステンが比較的高い導電率
を有する材料であるならば、基板要素となる小さい浮遊
容量と小さいアクセス抵抗とで、信頼性のある部品が得
られる。
【0029】もちろん、本発明は、材料の選択と、特定
の工程の実際の実現方法とに関して、当業者によれは容
易にできるであろう種々の変更、修正及び改善を行うこ
とができる。例えば、絶縁層17は、シリコン酸化物、
シリコン窒化物若しくは他に選択された絶縁体、又は絶
縁体の組み合わせから作ることができる。
【0030】このような変更、修正及び改善は、この開
示の部分でしようとするものであり、本発明の技術的思
想及び見地の中でしようとするものである。従って、前
述の説明は、あくまで例であって限定しようとするもの
ではない。本発明は、特許請求の範囲及びそれらの均等
物に規定されるものにのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の製造工程で作られた層の構
成図である。
【図2】本発明による第2の製造工程で作られた層の構
成図である。
【図3】本発明による第3の製造工程で作られた層の構
成図である。
【図4】本発明による最後の製造工程で作られた層の構
成図である。
【符号の説明】
10 絶縁層 12 キャパシタプレートに対応する領域 13 接点領域 15 絶縁層 17 薄い絶縁層 20 第2の開口 22 接合層 24 第2の金属層 31、32 第3の金属層
フロントページの続き (71)出願人 599033519 コニンクリッケ・フィリップス・エレクト ロニクス・エヌブイ KONINKLIJKE PHILIPS ELECTRONICS N.V. オランダ、5621、ビーエー・アインドーヴ ェン、グロエネウッドセベーグ 1 (72)発明者 イヴォン グリ フランス国, 38210 テュラン, レ オブドニエル (番地なし) (72)発明者 ジェルメーヌ トルワラール フランス国, 38660 ル トゥヴェ, レ テラース ドゥ ベルドンヌ (番地 なし) (72)発明者 ジョスリーヌ ムーリエ フランス国, 38120 サン エグレーブ, リュ デュ ドラック, 36ビス番地 (72)発明者 ジョ ゲラン フランス国, 38920 クロレ, リュ ヴィクトール ユゴー, 206番地 (72)発明者 ジュヌヴィエーヴ リュナルディ フランス国, 38240 メラン, シュマ ン ドゥ ラ シカーヌ, 29番地 (72)発明者 アンリ バンヴィレ フランス国, 38190 フロジェ, リュ ドゥ ラ マルセイエーズ, 7番地 (72)発明者 ジャン−クロード オベルラン フランス国, 38660 ル トゥヴェ, シュマン ドゥ ラ バイエート, レ カンパヌレ(番地なし) (72)発明者 カトリーヌ マダロン フランス国, 38120 サン エグレーブ, リュ リウトナン フィアンセ, 30番 地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の金属層をデポジットし、第1のキ
    ャパシタプレートに対応する少なくとも1つの領域(1
    2)と、上側接点部が構成されるようになされた接続部
    に対応する少なくとも1つの接点領域(13)とを、前
    記第1の金属層に残存させるようにエッチングする工程
    と、 メタライゼーション層の間に絶縁層(15)をデポジッ
    トする工程と、 前記第1のキャパシタプレート(12)の上部に第1の
    開口を形成する工程と、 薄い絶縁層(17)をデポジットする工程と、 前記接点領域の上部に第2の開口(20)を形成する工
    程と、 前記第2の開口(20)を完全に充填する第2の金属層
    (24)をデポジットする工程と、 前記開口を充填する前記第2の金属層の外側領域を抑制
    する物理化学エッチングをなす工程と、 第3の金属層をデポジットし、前記キャパシタ領域及び
    前記接点領域の上部のこの第3の金属層の部分(31、
    32)に残存させる工程とを有することを特徴とするキ
    ャパシタの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の金属層は、タングス
    テンであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の開口が傾斜側面を有するよう
    に作られると同時に、前記第2の開口が急傾斜側面を有
    するように作られることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記第3の金属層がAl−Cuから作ら
    れることを特徴とする請求項2に記載の方法。
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