JP2000048961A - El素子 - Google Patents

El素子

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JP2000048961A
JP2000048961A JP10225314A JP22531498A JP2000048961A JP 2000048961 A JP2000048961 A JP 2000048961A JP 10225314 A JP10225314 A JP 10225314A JP 22531498 A JP22531498 A JP 22531498A JP 2000048961 A JP2000048961 A JP 2000048961A
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semiconductor layer
inorganic semiconductor
electrodes
electrode
semiconductor
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JP10225314A
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Isamu Kobori
勇 小堀
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有機材料と無機材料の有するメリットを併せ
持ち、長寿命で、効率が改善され、動作電圧が低く、発
光色の自由度の高いEL素子を実現する。 【解決手段】 少なくとも一対の電極間3,4に半導体
層2を有し、前記半導体層2中には無機半導体物質と有
機蛍光物質とが含有されているEL素子とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、EL(電界発光)
素子に関し、詳しくは、一対の電極間に電界を印加し、
この電極間にある蛍光体を発光させる素子に用いられる
無機/有機接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の青色発光デバイスの進展は、著し
い。とくに、以下の2つの研究開発が活性化している。
第一に、半導体pn接合による電子とホールの注入再結
合発光を基本原理とするLED(発光ダイオード)およ
びLD(レーザーダイオード)に関するものである。第
二に、発光層となる有機薄膜を電子輸送性およびホール
輸送性有機物質等とともに積層させ、半導体pn接合に
類似の電子とホールの注入発光再結合を基本原理とする
有機EL素子に関するものである。
【0003】上記LED、LDについては、古くから研
究されていたが、近年になって、GaN系、ZnSe系
の研究が進み、例えば日経エレクトロニクスno.674、p.
79(1996)に示されるように、これら窒化物半導体層の積
層構造を含み、青色、緑色等の短い波長の光を発光する
LEDがすでに開発されている。現在では試験的ながら
LDに関するものも報告されている。LED、LDの開
発において、長期にわたる時間を要した理由は、Ga
N、ZnSeなどワイドギャップ半導体材料では、n型
の半導体は得られるものの、p型の半導体化が不可能で
あったためである。最近になって、その結晶成長技術の
進歩によりp型化が報告され、LEDが可能になり、さ
らにはLDと急速な進展をみせた。
【0004】しかしながら、青色デバイスの量産におい
ては、結晶成長条件や装置、使用する単結晶基板など赤
色LEDなどにくらべるとコストが大きな問題となって
いる。現状、青色デバイスのコストが1/2になれば市
場が5倍になるといわれ、従来技術に対する低価格化と
歩留まり改善が急務である。
【0005】一方、有機ELにおいては、ガラス上に大
面積で素子を形成できるため、ディスプレー用に研究開
発が進められている。一般に有機EL素子は、ガラス基
板上にITOなどの透明電極を形成し、その上に有機ア
ミン系のホール輸送層、電子導電性を示しかつ強い発光
を示すたとえばAlq3 材からなる有機発光層を積層
し、さらに、MgAgなどの仕事関数の小さい電極を形
成し、基本素子としている。
【0006】これまでに報告されている素子構造として
は、ホール注入電極及び電子注入電極の間に1層または
複数層の有機化合物層が挟まれた構造となっており、有
機化合物層としては、2層構造あるいは3層構造があ
る。
【0007】しかし、いずれの構造のものも、電極材料
の一方(通常、電子注入側)に不安定な低仕事関数の金
属材料を使用しなければならず、素子寿命や発光効率、
製造の容易性および製造コスト、取り扱いの容易さ等の
面で満足しうるものは得られていない。
【0008】一方、エレクトロルミネッセンス(EL)
は、誘電体間にサンドイッチ状に挟んだ薄い蛍光体を用
いる発光素子であり、無機材料の取り扱いの容易さと、
視野角の広さ、素子寿命の長さ等の特徴を有し、今後の
開発が期待されている。
【0009】しかしながら、ELで使用される蛍光物質
の発光波長が限られているため、素子の発光波長帯には
限りがあり、フルカラーのディスプレイや、特定の色彩
が得られない等といった問題を有していた。また、無機
蛍光材料は十分な発光効率を得ることが難しく、素子の
発光輝度を高めたり、消費電力の低減を図る上で大きな
障害となっていた。更に、蛍光体の調整が難しく、微妙
な色彩の表現や、大盤のディスプレイへの対応を困難に
していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、有機
材料と無機材料の有するメリットを併せ持ち、長寿命
で、効率が改善され、動作電圧が低く、発光色の自由度
の高いEL素子を実現することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(6)のいずれかの構成により達成される。 (1) 少なくとも一対の電極間に半導体層を有し、前
記半導体層中には無機半導体物質と有機蛍光物質が含有
されているEL素子。 (2) 前記半導体層と電極との間には、絶縁層を有す
る上記(1)のEL素子。 (3) 前記無機半導体物質は、電子親和力が2.0eV
以上であって、バンドギャップが1.5〜4.0eVであ
る上記(1)または(2)のEL素子。 (4) 前記有機蛍光材料は、無機半導体物質に対して
0.1〜10 mol%ドープされている上記(1)〜
(3)のいずれかのEL素子。 (5) 前記無機半導体物質は、AlN,GaN,Zn
O,ZnS,ZnSe,ZnTeおよびAlSbの1種
または2種以上である上記(1)〜(4)のいずれかの
EL素子。 (6) 前記有機蛍光物質は、アルミキノリノール、キ
ナクリドン、ルブレン、スチリル系色素およびクマリン
誘導体の1種または2種以上である上記(1)〜(5)
のいずれかのEL素子。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のEL素子は、少なくとも
一対の電極間に半導体層を有し、前記半導体層中には無
機半導体物質と有機蛍光物質とが含有されている。
【0013】このように、無機半導体物質中に有機蛍光
物質を含有させ、有機蛍光物質により発光を行わせるこ
とで、発光波長の設計の自由度が増し、種々の波長での
発光が可能となる。また、蛍光物質のドーピング量を調
整することにより、発光輝度や色味の調整も容易にな
る。また、有機EL素子と異なり、不安定な低仕事関数
の電極を使用しなくて済み、しかも無機半導体物質がホ
スト物質であるため、安定性が高く、耐熱性を有し、経
時劣化も少ない。
【0014】ホストとなる無機半導体物質は、半導体特
性を有し、下記に説明する有機蛍光物質をドーピングす
ることにより所望の発光を行わせることの可能なもので
あれば特に限定されるものではない。好ましくは電子親
和力が2.0eV以上、特に2.0〜5.0eVであって、
バンドギャップが1.5〜4.0eVである。
【0015】このような無機半導体物質としては、例え
ば、AlN,GaN,ZnO,ZnS,ZnSe,Zn
Te,AlSb等を挙げることができ、なかでもZnS
等が好ましい。
【0016】上記の無機半導体層の製造方法としては、
スパッタ法、蒸着法、MBE法、CVD法などの各種の
物理的または化学的な薄膜形成方法などが考えられる
が、有機蛍光物質をドープすることを考えると、蒸着
法、特にEB蒸着法を用い、1元または多元蒸着により
上記半導体物質を得ることが好ましい。
【0017】前記無機半導体層に含有される有機蛍光物
質としては、公知の有機蛍光物質、特に有機EL素子等
に用いられている蛍光物質を好ましく使用できる。具体
的には、例えば、特開昭63−264692号公報に開
示されているような化合物、例えばキナクリドン、ルブ
レン、スチリル系色素等の化合物、クマリン誘導体等か
ら選択される少なくとも1種が挙げられる。また、トリ
ス(8−キノリノラト)アルミニウム等の8−キノリノ
ールまたはその誘導体を配位子とする金属錯体色素など
のキノリン誘導体、テトラフェニルブタジエン、アント
ラセン、ペリレン、コロネン、12−フタロペリノン誘
導体等が挙げられる。さらには、特開平8−12600
号公報(特願平6−110569号)に記載のフェニル
アントラセン誘導体、特開平8−12969号公報(特
願平6−114456号)に記載のテトラアリールエテ
ン誘導体等を用いることができる。
【0018】キノリン誘導体としては、キノリノラト錯
体が好ましく、さらには8−キノリノールまたはその誘
導体を配位子とするアルミニウム錯体が好ましい。この
ようなアルミニウム錯体としては、特開昭63−264
692号、特開平3−255190号、特開平5−70
733号、特開平5−258859号、特開平6−21
5874号等に開示されているものを挙げることができ
る。
【0019】具体的には、まず、トリス(8−キノリノ
ラト)アルミニウム、ビス(8−キノリノラト)マグネ
シウム、ビス(ベンゾ{f}−8−キノリノラト)亜
鉛、ビス(2−メチル−8−キノリノラト)アルミニウ
ムオキシド、トリス(8−キノリノラト)インジウム、
トリス(5−メチル−8−キノリノラト)アルミニウ
ム、8−キノリノラトリチウム、トリス(5−クロロ−
8−キノリノラト)ガリウム、ビス(5−クロロ−8−
キノリノラト)カルシウム、5,7−ジクロル−8−キ
ノリノラトアルミニウム、トリス(5,7−ジブロモ−
8−ヒドロキシキノリノラト)アルミニウム、ポリ[亜
鉛(II)−ビス(8−ヒドロキシ−5−キノリニル)メ
タン]等がある。
【0020】また、特開平8−12600号公報(特願
平6−110569号)に記載のフェニルアントラセン
誘導体や特開平8−12969号公報(特願平6−11
4456号)に記載のテトラアリールエテン誘導体など
も好ましい。
【0021】また、例えば、特開昭63−295695
号公報、特開平2−191694号公報、特開平3−7
92号公報、特開平5−234681号公報、特開平5
−239455号公報、特開平5−299174号公
報、特開平7−126225号公報、特開平7−126
226号公報、特開平8−100172号公報、EP0
650955A1等に記載されている各種有機化合物を
用いることができる。例えば、テトラアリールベンジシ
ン化合物(トリアリールジアミンないしトリフェニルジ
アミン:TPD)、芳香族三級アミン、ヒドラゾン誘導
体、カルバゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イミダ
ゾール誘導体、アミノ基を有するオキサジアゾール誘導
体、ポリチオフェン等である。
【0022】またクマリン誘導体、例えば、特開平10
−60427号公報(特願平8−232517号)、W
O98/08360号公報(特願平8−235898
号)に記載されているクマリン誘導体、クマリン、クマ
リン6等も好ましい。
【0023】これらの化合物は、1種のみを用いても、
2種以上を併用してもよい。2種以上を併用するとき
は、別層にして積層したり、混合したりすればよい。
【0024】上記有機蛍光物質をドープする方法として
は、無機半導体層を形成する際に、比較的低温の温度管
理に優れた蒸着法、特に抵抗加熱、またはPBNのるつ
ぼを用いた抵抗加熱蒸着法により、1元、または多元蒸
着にて上記半導体材料と共に蒸着すればよい。
【0025】有機蛍光物質のド−ピング量としては、ホ
ストとなる半導体物質や、ドーパント、および必要とさ
れる発光特性等により、最適な量に調整すればよい。具
体的には、通常、無機半導体物質に対し0.1〜10 m
ol%、特に0.1〜1 mol%の範囲が好ましい。
【0026】無機半導体層の厚みとしては、必要な発光
が確保できる厚みとすればよく、好ましくは100nm以
上、特に100〜500nm程度とすればよい。無機半導
体層中の無機半導体物質は、通常、非晶質または多結晶
状態で存在する。無機半導体層中の無機半導体物質の組
成および結晶構造は、蛍光X線分析(XRF)、X線回
析法(XRD)等により求めることができる。
【0027】前記無機半導体層は、交流駆動を可能と
し、所定の絶縁性を確保しうる抵抗値を有する場合に
は、直接電極と接して配置することも可能である。
【0028】さらに、前記無機半導体層と電極との間に
は絶縁層を有することが好ましい。絶縁層を構成する絶
縁材料としては、酸化ケイ素(SiO2 )、窒化ケイ素
(Si34 )、酸化鉛(PbO、PbO2)、酸化アル
ミニウム(Al23 )、酸化チタン(TiO2 )、酸
化ジルコニウム(ZrO2)、酸化ハフニウム(HfO2
)、酸化ニオブ(Nb25 )、酸化タンタル(Ta2
5 )、酸化リチウム(Li2O)、酸化カルシウム
(CaO)、酸化ストロンチウム(SrO)、酸化バリ
ウム(BaO)等が好ましい。また、これらの複合酸化
物、例えば、チタン酸バリウム(BaTiO3)、ニオ
ブ酸リチウム(LiNbO3)、ジルコニウム酸鉛(P
bZrO3)、PZT系材料(Pb(TiZr)O3)等
でもよい。これらの材料は、通常、その化学量論組成で
存在するが、O量やN量などは多少偏倚していてもよ
い。また、これらは1種を用いてもよいし、2種以上を
用いてもよい。2種以上を併用するときは、別層にして
積層したり、混合したりすればよい。また、これらの絶
縁材料の誘電率は1〜200の範囲が好ましい。
【0029】絶縁層の形成には、EB蒸着法、抵抗加熱
蒸着法、CVD法、スパッタ法等が挙げられるが、上記
半導体層の形成や有機物質のドーピング等との連続成膜
を考慮するとEB蒸着法、抵抗加熱蒸着法が好ましい。
【0030】光を取り出す側の絶縁層は、発光波長帯
域、通常400〜700nm、特に各発光光に対する光透
過率が80%以上、特に90%以上であることが好まし
い。透過率が低くなると、無機半導体層(発光層)から
の発光自体が減衰され、発光素子として必要な輝度を得
難くなってくる。
【0031】絶縁層の膜厚としては、所定の絶縁性を確
保しうる膜厚であればよく、絶縁層を構成する材料など
によっても異なるが、通常、20nm以上、特に50〜1
00nmの範囲が好ましい。絶縁層が厚すぎると、電界強
度が低下したり、光取り出し効率が低下してくる。
【0032】電極は半導体層、あるいは絶縁層を挟んで
一対として配置される。通常、電極の一方は光取り出し
側となり、他方は反射側となる。この場合、光取り出し
側の電極は透明電極、または光透過性を有する電極とな
り、光反射側の電極は、金属等の低抵抗の導電体が用い
られる。また、双方を光り取り出し側とすることもで
き。この場合には、双方の電極ともが透明電極、または
光透過性を有する電極となる。
【0033】電極材料は、低抵抗の物質が好ましく、例
えば、Al、Ag、Au、Pt、Cu、Ni、Cr等の
金属元素単体、またはそれらを含む2成分、3成分の合
金系を用いることが好ましい。また、低抵抗の半導体た
とえばZnO、ITO、GaNなどが好ましい。
【0034】電極薄膜の厚さは、電荷注入を十分行える
一定以上の厚さとすれば良く、0.1nm以上、好ましく
は0.5nm以上、特に1nm以上とすればよい。また、そ
の上限値には特に制限はないが、通常膜厚は1〜500
nm程度とすればよい。
【0035】光取り出し側の電極材料は、一般的には、
ITOが用いられるが、その他、ZnO、GaNなど低
抵抗の半導体が好ましい。光を取り出す側の電極は、透
明ないし半透明な電極が好ましい。ITOは、通常In
2 3 とSnOとを化学量論組成で含有するが、O量は
多少これから偏倚していてもよい。In23 に対する
SnO2 の混合比は、1〜20wt%、さらには5〜12
wt%が好ましい。また、IZOでのIn23 に対する
ZnO2 の混合比は、通常、12〜32wt%程度であ
る。
【0036】さらに、これら以外の電極材料としては、
導電性酸化物が好ましく、特に、以下の導電性酸化物を
含む材料が好ましい。
【0037】NaCl型酸化物:TiO,VO,Nb
O,RO1-x( ここで、R:一種類以上の希土類(Sc
およびYを含む)、0≦x <1),LiVO2 等。
【0038】スピネル型酸化物:LiTi24 ,Li
xTi2-x4 (ここで、M=Li,Al,Cr,0<
x<2),Li1-xxTi24 (ここで、M=Mg,
Mn,0<x<1),LiV24 ,Fe34 等。
【0039】ペロブスカイト型酸化物:ReO3 ,WO
3 ,MxReO3 (ここで、M金属,0<x<0.
5),MxWO3 (ここで、M=金属,0<x<0.
5),A2832112 (ここで、A=K,Rb,T
l),NaxTay1-y3 (ここで、0≦x<1,0
<y<1),RNbO3 (ここで、R:一種類以上の希
土類(ScおよびYを含む)),Na1-xSrxNbO3
(ここで、0≦x≦1),RTiO3 (ここで、R:一
種類以上の希土類(ScおよびYを含む)),Can+1
Tin3n+1-y (ここで、n=2,3,...,y>
0),CaVO3,SrVO3,R1-xSrxVO3 (ここ
で、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含む)、
0≦x≦1),R1-xBaxVO3 (ここで、R:一種類
以上の希土類(ScおよびYを含む)、0≦x≦1),
Srn+1n3n+1-y (ここで、n=1,2,
3....,y>0),Ban+1n3n+1-y (ここ
で、n=1,2,3....,y>0),R4BaCu5
13-y (ここで、R:一種類以上の希土類(Scおよ
びYを含む)、0≦y),R5SrCu615(ここで、
R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含む)),R
2SrCu262(ここで、R:一種類以上の希土類
(ScおよびYを含む)),R1-xSrxVO3 (ここ
で、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含
む)),CaCrO3,SrCrO3,RMnO3(ここ
で、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含
む)),R1-xSrxMnO3 (ここで、R:一種類以上
の希土類(ScおよびYを含む),0≦x≦1),R
1-xBaxMnO3 (ここで、R:一種類以上の希土類
(ScおよびYを含む),0≦x≦1),Ca1-xx
nO3-y (ここで、R:一種類以上の希土類(Scおよ
びYを含む),0≦x≦1,0≦y),CaFeO3
SrFeO3,BaFeO3 ,SrCoO3 ,BaCo
3 ,RCoO3 (ここで、R:一種類以上の希土類
(ScおよびYを含む)),R1-xSrxCoO3 (ここ
で、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含む),
0≦x≦1),R1xBaxCoO3 (ここで、R:一
種類以上の希土類(ScおよびYを含む),0≦x≦
1),RNiO3 (ここで、R:一種類以上の希土類
(ScおよびYを含む)),RCuO3 (ここで、R:
一種類以上の希土類(ScおよびYを含む)),RNb
3 (ここで、R:一種類以上の希土類(ScおよびY
を含む)),Nb1229,CaRuO3 ,Ca1-xx
1-yMny3 (ここで、R:一種類以上の希土類(S
cおよびYを含む),0≦x≦1,0≦y≦1),Sr
RuO3,Ca1-xMgxRuO3 (ここで、0≦x≦
1),Ca1-xSrxRuO3(ここで、0<x<1),
BaRuO3 ,Ca1-xBaxRuO3 (ここで、0<x
<1),(Ba,Sr)RuO3 ,Ba1-xxRuO3
(ここで、0<x≦1),(R,Na)RuO3 (ここ
で、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含
む)),(R,M)RhO3 (ここで、R:一種類以上
の希土類(ScおよびYを含む),M=Ca,Sr,B
a),SrIrO3,BaPbO3 ,(Ba,Sr)P
bO3-y( ここで、0≦y<1),BaPb1-xBix
3 (ここで、0<x≦1),Ba1-xxBiO3 (ここ
で、0<x≦1),Sr(Pb,Sb)O3-y (ここ
で、0≦y<1),Sr(Pb,Bi)O3-y (ここ
で、0≦y<1),Ba(Pb,Sb)O3-y (ここ
で、0≦y<1), Ba(Pb,Bi)O3-y(ここ
で、0≦y<1),MMoO3 (ここで、M=Ca,S
r,Ba),(Ba,Ca,Sr)TiO3-x (ここ
で、0≦x)等。
【0040】層状ペロブスカイト型酸化物(K2NiF4
型を含む):Rn+1Nin3n+1 (ここで、R:Ba,
Sr,希土類(ScおよびYを含む)のうち一種類以
上,n=1〜5の整数),Rn+1Cun3n+1 (ここ
で、R:Ba,Sr,希土類(ScおよびYを含む)の
うち一種類以上,n=1〜5の整数),Sr2RuO
4 ,Sr2RhO4 ,Ba2RuO4 ,Ba2RhO4
等。
【0041】パイロクロア型酸化物:R227-y(こ
こで、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含
む),0≦y<1),Tl2Mn27-y (ここで、0≦
y<1),R2Mo27-y (ここで、R:一種類以上の
希土類(ScおよびYを含む),0≦y<1),R2
27-y (ここで、R:Tl,Pb,Bi,希土類
(ScおよびYを含む)のうち一種類以上,0≦y<
1),Bi2-xPbxPt2-x Rux7-y (ここで、0
≦x≦2,0≦y<1),Pb2(Ru,Pb)O7-y
(ここで、0≦y<1),R2Rh27-y (ここで、
R:Tl,Pb,Bi,Cd,希土類(ScおよびYを
含む)のうち一種類以上,0≦y<1),R2Pd27-
y (ここで、R:Tl,Pb,Bi,Cd,希土類(S
cおよびYを含む)のうち一種類以上,0≦y<1),
2Re27-y (ここで、R:Tl,Pb,Bi,C
d,希土類(ScおよびYを含む)のうち一種類以上,
0≦y<1),R2Os27y (ここで、R:Tl,
Pb,Bi,Cd,希土類(ScおよびYを含む)のう
ち一種類以上,0≦y<1),R2Ir27-y (ここ
で、R:Tl,Pb,Bi,Cd,希土類(Scおよび
Yを含む)のうち一種類以上,0≦y<1),R2Pt2
7-y (ここで、R:Tl,Pb,Bi,Cd,希土類
(ScおよびYを含む)のうち一種類以上,0≦y<
1)等。
【0042】その他の酸化物:R4Re619 (ここ
で、R:一種類以上の希土類(ScおよびYを含
む)),R4Ru619 (ここで、R:一種類以上の希
土類(ScおよびYを含む)),Bi3Ru311 ,V2
3 ,Ti23 ,Rh23 ,VO2,CrO2 ,Nb
2 ,MoO2 ,WO2 ,ReO2 ,RuO2 ,RhO
2 ,OsO2 ,IrO2 ,PtO2 ,PdO2 ,V35
,Vn2n-1 (n=4から9の整数),SnO2-x
(ここで、0≦x<1),La2Mo27, ,(M,M
o)O(ここで、M=Na,K,Rb,Tl),Mon
3n-1 (n=4,8,9,10),Mo1747 ,Pd
1-xLixO(ここで、x≦0.1)等。Inを含む酸化
物。
【0043】これらのうち特に、Inを含む酸化物また
は導電性ペロブスカイト酸化物が好ましく、特にIn2
3 、In23 (Snドープ)、RCoO3 、RMn
3、RNiO3 、R2 CuO4 、(R,Sr)CoO3
、(R,Sr,Ca)RuO3 、(R,Sr)RuO3
、SrRuO3 、(R,Sr)MnO3 (Rは、Yお
よびScを含む希土類)、およびそれらの関連化合物が
好ましい。電極層にはこれらの材料からなる薄膜、それ
らの2種類以上の多層薄膜が用いられる。ペロブスカイ
ト酸化物の多くは、不透明である。
【0044】光を取り出す側の電極は、発光波長帯域、
通常400〜700nm、特に各発光光に対する光透過率
が80%以上、特に90%以上であることが好ましい。
透過率が低くなると、無機半導体層(発光層)からの発
光自体が減衰され、発光素子として必要な輝度を得難く
なってくる。
【0045】本発明のEL素子は、例えば図1に示すよ
うに、半導体層2を挟んで上下に一対の電極3,4を有
し、この電極3,4間に交流電源ACを接続することに
より駆動される。
【0046】また、図2に示すように、半導体層2を挟
んで上下に絶縁層5,6を配置し、更にこの絶縁層5,
6を挟んで上下に一対の電極3,4を有し、この電極
3,4間に交流電源ACを接続することにより駆動され
る構成としてもよい。
【0047】さらに、素子の劣化や電極の酸化を防ぐた
めに、素子上を封止板等により封止することが好まし
い。封止板は、湿気やガスの侵入を防ぐために、接着性
樹脂層を用いて、封止板を接着し密封する。封止ガス
は、Ar、He、N2 等の不活性ガス等が好ましい。
【0048】封止板の材料としては、好ましくは平板状
であって、ガラスや石英、樹脂等の透明ないし半透明材
料が挙げられるが、特にガラスが好ましい。このような
ガラス材として、コストの面からアルカリガラスが好ま
しいが、この他、ソーダ石灰ガラス、鉛アルカリガラ
ス、ホウケイ酸ガラス、アルミノケイ酸ガラス、シリカ
ガラス等のガラス組成のものも好ましい。特に、ソーダ
ガラスで、表面処理の無いガラス材が安価に使用でき、
好ましい。封止板としては、ガラス板以外にも、金属
板、プラスチック板等を用いることもできる。
【0049】封止板は、スペーサーを用いて高さを調整
し、所望の高さに保持してもよい。スペーサーの材料と
しては、樹脂ビーズ、シリカビーズ、ガラスビーズ、ガ
ラスファイバー等が挙げられ、特にガラスビーズ等が好
ましい。スペーサーは、通常、粒径の揃った粒状物であ
るが、その形状は特に限定されるものではなく、スペー
サーとしての機能に支障のないものであれば種々の形状
であってもよい。その大きさとしては、円換算の直径が
1〜20μm 、より好ましくは1〜10μm 、特に2〜
8μm が好ましい。このような直径のものは、粒長10
0μm 以下程度であることが好ましく、その下限は特に
規制されるものではないが、通常直径と同程度以上であ
る。
【0050】なお、封止板に凹部を形成した場合には、
スペーサーは使用しても、使用しなくてもよい。使用す
る場合の好ましい大きさとしては、前記範囲でよいが、
特に2〜8μm の範囲が好ましい。
【0051】スペーサーは、予め封止用接着剤中に混入
されていても、接着時に混入してもよい。封止用接着剤
中におけるスペーサーの含有量は、好ましくは0.01
〜30wt%、より好ましくは0.1〜5wt%である。
【0052】接着剤としては、安定した接着強度が保
て、気密性が良好なものであれば特に限定されるもので
はないが、カチオン硬化タイプの紫外線硬化型エポキシ
樹脂接着剤を用いることが好ましい。
【0053】本発明において、EL素子を形成する基板
としては、非晶質基板たとえばガラス、石英など、結晶
基板たとえば、Si、GaAs、ZnSe、ZnS、G
aP、InPなどがあげられ、またこれらの結晶基板に
結晶質、非晶質あるいは金属のバッファ層を形成した基
板も用いることができる。また金属基板としては、M
o、Al、Pt、Ir、Au、Pdなどを用いることが
でき、好ましくはガラス基板が用いられる。基板は、通
常光取り出し側となるため、上記電極と同様な光透過性
を有することが好ましい。
【0054】さらに、本発明素子を、平面上に多数並べ
てもよい。平面上に並べられたそれぞれの素子の発光色
を変えて、カラーのディスプレーにすることができる。
【0055】基板に色フィルター膜や蛍光性物質を含む
色変換膜、あるいは誘電体反射膜を用いて発光色をコン
トロールしてもよい。
【0056】色フィルター膜には、液晶ディスプレイ等
で用いられているカラーフィルターを用いれば良いが、
有機EL素子の発光する光に合わせてカラーフィルター
の特性を調整し、取り出し効率・色純度を最適化すれば
よい。
【0057】また、EL素子材料や蛍光変換層が光吸収
するような短波長の外光をカットできるカラーフィルタ
ーを用いれば、素子の耐光性・表示のコントラストも向
上する。
【0058】また、誘電体多層膜のような光学薄膜を用
いてカラーフィルターの代わりにしても良い。
【0059】蛍光変換フィルター膜は、EL発光の光を
吸収し、蛍光変換膜中の蛍光体から光を放出させること
で、発光色の色変換を行うものであるが、組成として
は、バインダー、蛍光材料、光吸収材料の三つから形成
される。
【0060】蛍光材料は、基本的には蛍光量子収率が高
いものを用いれば良く、EL発光波長域に吸収が強いこ
とが望ましい。実際には、レーザー色素などが適してお
り、ローダミン系化合物・ペリレン系化合物・シアニン
系化合物・フタロシアニン系化合物(サブフタロシアニ
ン等も含む)ナフタロイミド系化合物・縮合環炭化水素
系化合物・縮合複素環系化合物・スチリル系化合物・ク
マリン系化合物等を用いればよい。
【0061】バインダーは、基本的に蛍光を消光しない
ような材料を選べば良く、フォトリソグラフィー・印刷
等で微細なパターニングが出来るようなものが好まし
い。また、基板上にホール注入電極と接する状態で形成
される場合、ITO、IZOの成膜時にダメージを受け
ないような材料が好ましい。
【0062】光吸収材料は、蛍光材料の光吸収が足りな
い場合に用いるが、必要のない場合は用いなくても良
い。また、光吸収材料は、蛍光性材料の蛍光を消光しな
いような材料を選べば良い。
【0063】本発明のEL素子は、通常、交流駆動型、
パルス駆動型のEL素子として用いられる。駆動周波数
は、通常、100Hz〜10kHz、印加電圧は、通常、A
C10〜200V 、特に20〜100V とされる。
【0064】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明
をさらに詳細に説明する。実施例1 図1のような構成のEL素子を作製した。
【0065】ガラス基板としてコーニング社製商品名7
059基板を中性洗剤を用いてスクラブ洗浄した。
【0066】この基板上に光取りだし電極としてITO
酸化物ターゲットを用いRFマグネトロンスパッタリン
グ法により、基板温度250℃で、膜厚200nmのIT
O透明電極を形成した。
【0067】次に、真空を破らずに、つづいて、基板温
度を150℃とし、EB蒸着法によりZnSを蒸着レー
ト1nm/sec で200nmの膜厚に蒸着した。このときの
条件として、電子ビーム:100μA を5kVで加速して
照射した。また、同時に抵抗加熱蒸着法により、ルブレ
ンを蒸着レート0.01nm/sec にて、最終的にドープ
量が1 mol%となるように共蒸着した。
【0068】さらに、光取り出し側でない電極として、
EB蒸着法により、Al電極膜を、蒸着速度1nm/sec
により、500nmの膜厚に成膜した。
【0069】得られた構造体をガラス封止板を用いて封
止し、EL素子を得た。また、比較サンプルとして、無
機蛍光材料として、Mnを用いたサンプルを作製した。
【0070】得られたEL素子に周波数1kHzで、AC
30V の電圧を印加したところ、発光極大波長550nm
の黄色発光が確認された。駆動電圧37V 、駆動電流密
度10mA/cm2 での発光輝度は90cd/m2で、輝度半減
時間は1200時間であった。一方、比較サンプルは、
周波数1kHzでの駆動電圧AC35V 、駆動電流密度1
0mA/cm2 での発光輝度は20cd/m2で、輝度半減時間
は500時間であった。
【0071】実施例2 実施例1において、ITO透明電極上に、絶縁層として
酸化タンタル(Ta25 )をEB法により、成膜レー
ト1nm/sec で100nmの膜厚に成膜し、次いで実施例
1と同様にして半導体層を形成した後、更に上記と同様
に絶縁層を100nmの膜厚に成膜した。
【0072】次いで、実施例1と同様にしてAl電極を
500nmの膜厚に成膜し、ガラス封止板にて封止してE
L素子を得た。
【0073】得られたEL素子を実施例1と同様にして
評価したところ、駆動電圧が周波数1kHzで、AC39
V に上昇した他は略同様の結果が得られた。
【0074】実施例3 実施例1において、半導体層を形成する際にルブレンに
代えてクマリンを蒸着レート0.01nm/sec にて、最
終的にドープ量が1 mol%となるように共蒸着した他は
実施例1と同様にしてEL素子を得た。
【0075】得られたEL素子に周波数1kHzで、AC
30V の電圧を印加したところ、発光極大波長515nm
の緑色発光が確認された。周波数1kHzでの駆動電圧3
9V、駆動電流密度10mA/cm2 での発光輝度は150c
d/m2で、輝度半減時間は700時間であった。
【0076】実施例4 実施例1において、半導体層を形成する際に用いる半導
体材料を、ZnSからそれぞれAlN,GaN,Zn
O,ZnSe,ZnTe,AlSbとした他は実施例1
と同様にして各EL素子を得た。
【0077】得られたEL素子を実施例1と同様にして
評価したところ、駆動電圧に多少の変動が見られた他は
略同様の結果が得られた。
【0078】実施例5 実施例1において、有機蛍光物質を、ルブレンに代えて
アルミキノリノール、キナクリドン、スチリル系色素、
クマリン6とした他は実施例1と同様にして各EL素子
を得た。
【0079】得られたEL素子を実施例1と同様にして
評価したところ、いずれのサンプルも実施例1と略同様
に発光し、各蛍光物質特有の発光波長が得られることが
確認できた。
【0080】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、有機材料
と無機材料の有するメリットを併せ持ち、長寿命で、効
率が改善され、動作電圧が低く、発光色の自由度の高い
EL素子を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のEL素子の構成例を示した概略断面図
である。
【図2】本発明のEL素子の他の構成例を示した概略断
面図である。
【符号の説明】
2 半導体層 3 電極 4 電極 5 絶縁層 6 絶縁層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対の電極間に半導体層を有
    し、 前記半導体層中には無機半導体物質と有機蛍光物質が含
    有されているEL素子。
  2. 【請求項2】 前記半導体層と電極との間には、絶縁層
    を有する請求項1のEL素子。
  3. 【請求項3】 前記無機半導体物質は、電子親和力が
    2.0eV以上であって、バンドギャップが1.5〜4.
    0eVである請求項1または2のEL素子。
  4. 【請求項4】 前記有機蛍光材料は、無機半導体物質に
    対して0.1〜10mol%ドープされている請求項1〜
    3のいずれかのEL素子。
  5. 【請求項5】 前記無機半導体物質は、AlN,Ga
    N,ZnO,ZnS,ZnSe,ZnTeおよびAlS
    bの1種または2種以上である請求項1〜4のいずれか
    のEL素子。
  6. 【請求項6】 前記有機蛍光物質は、アルミキノリノー
    ル、キナクリドン、ルブレン、スチリル系色素およびク
    マリン誘導体の1種または2種以上である請求項1〜5
    のいずれかのEL素子。
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