JP2000048278A - 画像監視装置 - Google Patents
画像監視装置Info
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Abstract
御することができる画像監視装置を得ることを目的とす
る。 【解決手段】監視領域を撮影する撮像手段と、撮像手段
が撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、監視領域の
異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段の検
出した異常種類を識別する異常識別手段と、前記画像記
憶手段に記憶された画像を送出する画像送出手段とを有
し、前記異常種類に応じて送出する画像枚数を制御する
画像監視装置を提供する。これにより、検出した異常の
種類に応じて、必要かつ十分な画像枚数を監視センター
へ送信できる。
Description
ンサ、監視カメラなどにより撮影し、異常の発生を検出
したときに、監視領域の画像を警備センターに送出する
画像監視装置に関する。
検出すると、異常検出の前後の監視領域の画像を記憶
し、警備センターへ送信するものがあった。
影する画像センサから入力される画像を、常時、画像記
憶領域に記憶していく。この画像記憶領域は所定数の画
像を記憶するもので、記憶領域が一杯になると、順次画
像を新しく入力された画像に書換えていく。異常が検出
されると、画像監視装置は、異常検出後に、所定枚数の
画像の内の一定枚数について画像の書換えを行ってか
ら、画像の記憶を中止する。異常検出後に書換えが行わ
れなかった記憶領域については、異常発生前の画像が記
憶されて残っている。これにより、異常が発生すると、
監視領域における監視領域における異常検出前後の一定
枚数の画像を警備センターに送出していた。そして、警
備センターにて送られてきた画像をモニタに再生するこ
とにより、異常発生時の状況把握が容易に行えることと
なる。
置では、警備センターに送出する画像の枚数は異常種類
に関係なく固定されていた。しかしながら、警備センタ
ーにて監視領域の状況を把握するには、検出した異常の
種類によって必要な画像の枚数が異なる。
ば、侵入者が侵入したときの状況を確認するために異常
検出前後における数枚の画像が必要である。監視カメラ
の視野が遮られたことの検出(以下、「視野妨害異常」
という。)であれば、異常検出中の画像1枚のみが必要
充分な枚数である。更に、強盗等に襲われたときの非常
ボタンの押下(以下、「非常異常」という。)であれ
ば、警備センターでは監視領域の状況、つまり、強盗等
がまだ監視領域内に居るのかそれとも既に逃走したのか
を知る必要があるので、非常ボタンに押下前後の画像の
みならず、それ以降のリアルタイム画像も必要になる。
の枚数が固定されているため、異常の種類によっては必
要以上の画像が送出されたり、逆に、不必要な画像が送
出される場合がある。このため、画像が不足していると
きは、警備センターから画像の送信要求をしなければな
らないという問題が発生する。一方、不必要な画像が送
出されると、警備センターにて監視する画像の数が増え
監視員の負担が増大する上、画像伝送路の通信トラフィ
ックが増加するという問題があった。
送信する画像の枚数を制御することができる画像監視装
置を得ることを目的とする。
成するために、監視領域を撮影する撮像手段と、撮像手
段が撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、監視領域
の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段の
検出した異常種類を識別する異常識別手段と、前記画像
記憶手段に記憶された画像を送出する画像送出手段とを
有し、前記異常種類に応じて送出する画像枚数を制御す
る画像監視装置を提供する。
て、必要かつ十分な画像枚数を監視センターへ送信でき
る。また、必要枚数のみ画像送信で済むので、通信トラ
ヒックが下がるとともに、監視センターの監視員に余計
な負担をかけなくて済むのである。
影した画像から画像処理により複数種類の異常検出し、
この複数種類の異常毎に画像記憶手段の記憶領域を分け
ると、異常画像の送信枚数制御が、送信のために読み出
す記憶領域の指定で済むので、複雑な制御が必要なくな
る。したがって、本発明によれば、画像監視装置の処理
負荷が軽減できる。
像手段が撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、監視
領域の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手段の
検出した異常種類を識別する異常識別手段と、画像記憶
手段に記憶された画像及びリアルタイム画像を送出する
画像送出手段とを有し、異常種類に応じて送出する画像
を制御する画像監視装置を提供する。
知器のいずれかと結合されたセンサー監視手段を有する
画像監視装置を提供する。
像だけでなく、現時点の画像が必要な異常が発生した場
合にも、必要な画像を迅速に監視センターへ送信でき
る。
いて説明する。
監視システムを適用した監視システムの全体構成を示
す。
れ、このコントローラ1に画像センサ2、火災センサ
3、非常ボタン4、侵入センサ8、モード設定器5が接
続される。コントローラ1は、通信回線としての電話回
線6を介して、遠隔地の警備センタ7と接続される。
ローラ1、画像センサ2の具体的な構成を説明する。
される制御手段201と電源202が設けられる。画像
センサ2内の各部分は、制御手段201により制御さ
れ、電源202から電力の供給を受ける。電源202
は、外部から供給されるAC電圧をDC電圧に変換する
変換装置から構成される。なお、電源202を画像セン
サ2内に設ける代わりに、コントローラ1から電力供給
させてもよい。
0が接続される。
の動作を実行させるためのプログラムを記憶したプログ
ラム領域221、画像センサ2の設置高や撮像手段20
3の俯角などのパラメータを記憶したパラメータ領域2
22、ワークエリア223、監視領域の状態、即ち異常
が発生しているか又は正常であるかの区別を記憶する状
態記憶領域224、監視領域が警戒セットモード又は警
戒解除モードのいずれにあるかを記憶するモード記憶領
域225が設けられている。
3が撮影した画像を記憶する領域として、基準画像記憶
領域226、逐次画像記憶領域227、視野異常画像記
憶領域228を備える。逐次画像記憶領域227には、
撮像手段203が撮影した所定枚数の最新の画像が記憶
される。視野異常画像記憶領域228には、視野異常を
検出したときの、画像が1枚記憶される。基準画像記憶
領域226には、侵入者の有無を判定するための基準と
なる画像を記憶している。
判定方法等については、本発明の要旨と直接関係がない
ので、ここでの説明は省略するが、任意の方法を採用す
ることができる。ここで、侵入異常とは、監視領域に侵
入者があったときの異常である。
動体を検出した場合や、侵入センサ8が警戒セット中に
検知信号を出した場合である。また、視野異常とは、画
像センサ2の撮像手段203の視野を妨害されたときの
異常である。例えば、撮像手段203の前面をカバーさ
れた場合や、画像センサ2の監視方向を無断で変更され
た場合である。
示す図である。
4の例では10)の画像を記憶するため画像メモリ1〜
画像メモリ10から構成される。撮像手段203から入
力された画像は、画像メモリ1から順番に記憶され、最
後の画像メモリ10に画像が記憶されると、画像メモリ
1に戻って、画像メモリ1に記憶されていた画像が、新
たに入力された画像に書換えられる。以後、同様に書換
えが行われる。
リ4に記憶されたとすると、その直前の画像メモリ3に
は一つ前の時点(t−1)の画像が記憶されている。そ
して、画像メモリ5には、9つ前の時点(t−9)の画
像が記憶されている。このように、逐次画像記憶領域2
27には、最新の10枚の画像が常時記憶される。
段203は、CCDカメラにより構成され、可視領域か
ら赤外領域までに感度を有する。赤外線投光手段204
が設けられ、夜間など暗くなった時に、監視領域に赤外
線が投光される。
記憶された基準画像と現画像との対比を行って、異常が
発生したか否かを判定する。表示手段206は、LED
により構成され、異常検出時に点灯して、異常検出の有
無を画像センサ2の外部に表示する。
者を検出するための第一の基準画像と、視野妨害検出す
るために使用する第二の基準画像の2種類を記憶してい
る。撮像手段203から取込んだ現画像と第一の基準画
像との比較で異常と判定されると侵入異常と、また、第
二の基準画像との比較で異常と判定されると視野妨害異
常となる。
の送受信を行うインターフェースで、コントローラ1の
画像センサ通信制御部105(図5)と接続される。
たは撮像手段203からの画像を出力制御する手段であ
る。切替手段209は、コントローラ1の映像入出力制
御部106(図5)に接続され、画像出力手段208か
らの制御によりコントローラ1への画像伝送路を引込む
又は他の画像センサ2へバイパスするかを切替える。
チにより構成され、コントローラ1が画像センサ2を特
定するためのアドレスが設定される。操作手段211
は、電源をオンオフするための手段である。
成される制御部101と電源回路102が設けられる。
コントローラ1内の各部分は、制御部101により制御
され、電源回路102から電力の供給を受ける。電源回
路102は、外部からのAC電圧をDC電圧に変換する
変換回路とバッテリを有する。また、モード設定器5が
接続される。モード設定器5は、監視領域の利用者が所
持するカードのデータを読み込むカードリーダーまたは
所望のモード移行を選択するキースイッチを有してい
る。
設けられる。
非常ボタン4、侵入センサ8とのインターフェースであ
る。モデム104が電話回線6との間に設けられる。画
像センサ通信制御部105は、画像センサ2と接続され
る。この映像入出力制御部106は、画像センサ2から
送られてきた映像信号を、モデム104と外部に接続さ
れるモニタ装置10に分配する。
を画面上に表示し、異常が検出されたときはブザーを鳴
動させ、画面上に異常の種類・異常発生箇所などを表示
する。また、表示部107は、画像センサ2の設定作業
時にも使用される。設定手段108は、画像センサ2の
初期設定又は設定変更時に使用されるキー入力手段であ
る。
て説明する。
には、作業員は、モニタ装置10を映像入出力制御部1
06に接続する。
にしたがい、モニタ装置10に表示される監視領域の画
像を確認しながら、設定手段108から画像センサ2の
設定(例、高さ、角度、感度など)を行う。これらの設
定データは、接続されている各画像センサ2毎に行わ
れ、画像センサ2の記憶手段220におけるパラメータ
領域222へ記憶される。
ての画像センサ2の設定が行えるようにすることによ
り、一個所で全画像センサ2の設定を行うことができ
る。モニタ装置10は、設定終了後、コントローラ1か
ら取り外される。
テムの動作について説明する。
た場合の動作である。なお、画像センサ2は、複数台接
続されており同様の動作をするが、ここでは説明の簡単
化のため一台のみを代表して示している。
了しており、監視領域が警戒解除状態で稼動している。
コントローラ1は、複数の画像センサ2に対して順次画
像センサ通信制御部105から状態呼出信号を送信す
る。この状態呼出信号には、相手となる画像センサ2の
アドレスが含まれている。画像センサ2では、状態呼出
信号を通信手段207にて受信すると、アドレス設定部
210に設定されている自己アドレスが含まれているか
判断する。自己アドレスが含まれていない場合は、他の
画像センサ2への状態呼出信号であるため、何ら処理を
行わない。自己アドレスが含まれていれば、記憶手段2
20の状態記憶領域224に記憶している現状態をコン
トローラ1へ通信手段207から送信する。本実施例で
は、正常状態であるので、正常信号が送信される(6−
1)。この処理は、コントローラ1と画像センサ2との
間で、所定時間間隔(例えば、2秒間隔)にて繰り返し
ている。 次に、監視領域を離れるときに、利用者は、
モード設定器5にカードを挿入し、警戒セットモードへ
の移行操作を行う。すると、コントローラ1は、正規の
モード移行操作か否か、即ち登録されたカードにて操作
が行われたかを判断する。正規のモード移行操作であれ
ば、コントローラ1は、警戒モードへの移行処理を行
う。即ち、接続している全画像センサ2・侵入センサ8
・火災センサ3が異常を検知していないこと及び非常ボ
タン4が押下されていないことを判定する。異常を検知
していなければ、制御部101の図示しない記憶部に警
備セットモードを記憶し表示部107に警戒セット中を
表示する。そして、警備センター7へはモデム104か
ら電話回線6を介して、各画像センサ2へは画像センサ
通信制御部105からモード移行信号を送信する(6−
2)。このモード移行信号を受信した画像センサ2で
は、記憶手段220のモード記憶領域225に警戒モー
ドであることを記憶する。
異常箇所を表示部107に表示し、利用者に注意を促
す。そして、利用者が戸締まりを行って、再度モード設
定器5を操作する。これは、利用者が戸締まり等を忘れ
て、外出するのを防止するためである。
場合を説明する。画像センサ2は所定時間間隔(例え
ば、0.3秒間隔)にて、撮像手段203から監視領域
の画像を取込んで図4の逐次画像記憶領域227に記憶
している。そして、取込んだ最新画像をワークエリア2
23にて、基準画像記憶領域226の基準画像を比較し
ている。今、基準画像記憶手段226の侵入異常の判定
用の第一の基準画像と比較した結果、侵入異常を検出し
たとする。画像センサ2では、侵入異常を検出すると、
異常検出したときの画像メモリから3枚分だけ新規に画
像メモリに書換えを行う。つまり、逐次画像記憶領域2
27には、異常検出時の画像とその前後10枚の画像が
記憶され蓄積された状態になる。更に、画像センサ2
は、状態記憶領域224に侵入異常を記憶する。
ラ1からの状態呼出信号を受信すると、状態記憶領域2
24にて侵入異常を記憶しているので、侵入異常信号を
コントローラ1に送信する。
すると、制御部101の図示しない記憶部に侵入異常の
発生を記憶するとともに、警備センター7へ侵入異常信
号を送信する。また、画像センサ2に対しては、蓄積画
像要求信号を送信する。蓄積画像要求信号を受信する
と、画像センサ2では、逐次画像記憶領域227に記憶
している異常検出の前の画像3枚及び異常検出の後の画
像7枚の計10枚の画像を画像出力手段208、切替手
段209からコントローラ1へ送出する。
を映像入出力制御部106から受像し、モデム104を
介して警備センター7へ送信する。警備センター7にて
画像を受信したことが確認できると、図6には図示して
いないがコントローラ1から画像センサ2に対して、蓄
積画像記憶領域の画像メモリ及び状態記憶領域の侵入異
常をクリアさせるとともに、通常の逐次画像の記憶処理
に戻る。
た侵入異常信号及び異常画像をモニタに表示し、監視領
域の状態を確認する。
であることを画像にて確認したので、監視員の操作によ
り警備センター7からコントローラ1に異常復旧信号が
送信される。 この異常復旧信号を受信すると、コント
ローラ1では、侵入異常状態を復旧させる(6−3)。
その後、異常発生する前の状態に戻り、同様の動作を繰
り返す(6−4)。
示している。コントローラ1と画像センサ2とは、前述
したように、状態呼出信号と状態信号の送受信をしてい
る(7−1)。画像センサ2では、前述したのと同様
に、ワークエリア223にて最新の画像と基準画像との
比較を行っている。いま、視野異常の判定用の第二の基
準画像と比較したとき、視野異常を検出したとする。画
像センサ2では、視野異常を検出したときの画像1枚を
視野異常画像記憶領域228に記憶する。また、状態記
憶領域224に視野異常を記憶する。
号を受信すると、画像センサ2は視野異常信号をコント
ローラ1に送信する。
すると制御部101に視野異常を記憶するとともに、警
備センター7へ視野異常信号を送信する。一方、画像セ
ンサ2に対して、視野異常画像要求信号を送信する。
を受信すると、視野異常画像記憶領域228に記憶した
視野異常画像1枚をコントローラ1に送出する。
すると、警備センター7に転送する。
みとしているが、第二の基準画像とともに送出するよう
にしてもよい。これにより、視野異常画像と第二の基準
画像との比較が警備センター7にて行え、監視員の負担
が軽減する。
画像センサ2の視野が妨害されていること、例えば撮像
手段203にカバーがかけられていると判断すると、監
視領域に対処者を向かわせる。そして、対処者は、監視
領域に到着し、安全等を確認した上で、画像センサ2に
かけられたカバーを取り除くなど適切に処置する。な
お、監視員は、視野妨害がなされているか否かは、1枚
の視野異常画像を見れば充分判断できる。
な視野が確保されると、画像センサ2は、第二の基準画
像と最新の画像との比較の結果正常と判定する。する
と、状態記憶領域224に正常状態を記憶する。
態呼出信号を受信すると、正常信号を送信する。コント
ローラ1では、正常信号を受信すると、警備センター7
へ視野異常復旧信号を送信するとともに、記憶している
異常状態を正常状態に戻す(7−2)。
3)。
た場合の動作を説明する。なお、非常ボタン4は、利用
者が強盗等に襲われたときなどに押下される。
したように、状態呼出信号と状態信号の送受信をしてい
る(8−1)。
トローラ1はセンサ監視回路103から非常信号の入力
を受ける。すると、警備センター7に非常信号を送出す
るとともに、画像センサ2に対し、画像蓄積制御信号を
送信する。なお、コントローラ1は、非常異常を記憶す
るとともに、つづいて蓄積画像要求信号を画像センサ2
へ送信する。
サ2では、逐次画像記憶領域227への画像の書換え処
理を例えば5枚行ってその後停止する。つまり、非常ボ
タン4が押下された時の前後5枚、計10枚の画像が逐
次画像記憶領域227に記憶される。そして、コントロ
ーラ1から蓄積画像要求信号を受信すると、逐次画像記
憶領域227の画像10枚をコントローラ1に送信す
る。
警備センター7へ転送するとともに、画像センサ2に対
しリアルタイム画像要求信号を送信する。リアルタイム
画像とは、画像センサ2の撮像手段203が取込んだ最
新の画像の連続である。
センサ2では、撮像手段203が取込んだ画像を逐次画
像記憶手段227に逐次記憶させるとともに、画像出力
手段208からコントローラ1へ連続的に送出する。
ローラ1から警備センター7へ転送される。このリアル
タイム画像の伝送は、警備センター7から停止信号を受
けるまで行われる。(8−2)警備センター7の監視員
は、このリアルタイム画像をみることにより、非常異
常、即ち、利用者のおかれている現時点の状態を確認で
きるのである。例えば、強盗に襲われている状態をリア
ルタイム画像にて確認できると、110番通報を行うな
ど、より適切な対応が可能となる。
る侵入センサ8が侵入異常を検知した場合には、上述の
非常ボタン4が操作された場合と同様にコントローラ1
から画像蓄積制御信号を画像センサ2に送信する。
すると、逐次画像記憶領域227への画像の書換え処理
を例えば7枚行ってその後停止する。つまり、非常ボタ
ン4が押下された時の前3枚、後ろ7枚の計10枚の画
像が逐次画像記憶領域227に記憶される。そして、コ
ントローラ1から蓄積画像要求信号を受信すると、逐次
画像記憶領域227の画像10枚をコントローラ1に送
信する。
像監視装置では、異常の種別、例えば、侵入異常の場合
は10枚の画像、視野妨害異常の場合は1枚の画像、非
常異常の場合はリアルタイム画像というように、異常の
種別に応じた必要な枚数の画像を警備センター7へ送出
することができる。
サ2とを別体で説明したが、これに限られるものではな
く、画像センサ2にコントローラ1の機能を全部又は一
部を組み入れてもよい。
ステムの全体構成図
Claims (4)
- 【請求項1】監視領域を撮影する撮像手段と、前記撮像
手段が撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、前記監
視領域の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出
手段の検出した異常種類を識別する異常識別手段と、前
記画像記憶手段に記憶された画像を送出する画像送出手
段とを有し、前記異常種類に応じて送出する画像枚数を
制御する画像監視装置。 - 【請求項2】前記異常検出手段は前記撮像手段が撮影し
た画像から複数種類の異常を検出し、前記画像記憶手段
は、前記異常検出手段の検出した異常種類毎に記憶領域
を有することを特徴とした請求項1記載の画像監視装
置。 - 【請求項3】監視領域を撮影する撮像手段と、前記撮像
手段が撮影した画像を記憶する画像記憶手段と、前記監
視領域の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出
手段の検出した異常種類を識別する異常識別手段と、前
記画像記憶手段に記憶された画像及びリアルタイム画像
を送出する画像送出手段とを有し、前記異常種類に応じ
て送出する画像を制御する画像監視装置。 - 【請求項4】更に、非常ボタン、侵入者検出器、火災検
知器のいずれかと結合されたセンサー監視手段を有する
請求項1または3記載の画像監視装置。
Priority Applications (1)
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1998
- 1998-07-31 JP JP22950398A patent/JP3878338B2/ja not_active Expired - Fee Related
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